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梓「私はそれでも先輩が好きです。」 【日常系】


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3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:12:46.25 ID:HDP69b8B0

立ったので書きます






5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:14:21.88 ID:UFPQwjBI0

すいません、書く前に、
えっちシーンの有無だけ教えていただけないでしょうか?





6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:15:25.57 ID:HDP69b8B0

>>5

すみませんないです
そういうのかけないんです><




7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:18:32.97 ID:UFPQwjBI0

わかりました!
それではパンツは履いたまま読ませていただきます。







1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:12:02.16 ID:HDP69b8B0

先輩の部屋は、甘い香りに包まれていた。
窓から入ってくる夕焼けのオレンジ色が、私たちを染めている。
ぷるんとした唇も、揺れる髪も今から私のものになるのだ。



4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:13:42.32 ID:HDP69b8B0

私たちが恋人になるのは、卒業してからが約束だった。
先輩が、みんなにチヤホヤされるのが苦手だからだそうだ。

「先輩、ずっと待ってました。」

そう、待ちにまったのだ。

「やっと、堂々と付き合えますね」

床に座った状態でずずっと先輩に近づく。
先輩の髪に、触る。
・・・触ろうとしたとき、先輩が遮るように私の手を握った。

「待て。」

先輩は言う。
先に聞いてほしい話があると。



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:18:43.49 ID:HDP69b8B0

「私、そこの写真について全然触れないだろう?」

そういえばそうだ。
先輩の机の上には先輩を含め四人で撮った写真がある。
先輩がこちら側に左腕を伸ばしてこのまま画面の外に腕が出ているので、おそらく先輩がとった写真なのだろう。

「そうですねー・・・」

突然の話だったために、ぎこちない話し方になった気がする。
先輩はいつになく真剣な様子だ。
大事な話かもしれない。
先輩に向かって座りなおす。

「梓とこういう関係になる前に、私はきちんとあいつらのことを話しておきたいんだ。」

私の中でのけじめだから、と先輩はうつむいた。

私は知っている。
先輩が話したくないことだということを。

「私ときちんと知ってほしいんだよ。」

きくしかないみたいだ。



9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:20:10.80 ID:HDP69b8B0

「軽音部立ち上げのときはな、あいつらと私の四人だったんだ。」


先輩の口から、私の知らない一年間の物語が紡ぎだされてゆく。
日がさっきよりも少し落ちた。


平沢唯、田井中律、秋山澪、琴吹紬。
軽音部の立ち上げは、この四人だった。

律と澪が立ち上げ、紬と唯が入部したのだった。

先輩のいない環境はやりやすかった。
言いだしっぺの律が部長になり、
放課後にはみんなでお菓子を食べながら紅茶を飲んだりと私たちらしい部活だった。


----------------ここで先輩は話を遮る。
「私たちらしい、なんて言っても共感してくれる人はいないんだな」

さらに日は落ちる。
先輩の目線も、またゆっくりを床の影を追い出す。



10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:20:59.08 ID:HDP69b8B0

「紬、ムギがな、美味しい紅茶をいれてくれて、お菓子も持ってきてくれて、私達は練習の合間に、
はは、どっちがメインだったか今では分からないけど、紅茶やお菓子を食べて、みんなで話したりしてたんだ。」

「その時間が、すごく楽しかったんっだ。」

私の知らない、思い浮かべることも出来ないそのときのことを先輩は目の前で悲しそうに話す。




私は知っている。
桜ヶ丘高校の生徒三人が夏休みの旅行中に水難事故に合って亡くなってしまったことを。
軽音部の生徒。
志望校で起きた死亡事故だから少し記憶していた。



11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:22:37.84 ID:HDP69b8B0



「それでその年の夏、夏休みの旅行へ行くときにな、私以外の三人は、死んでしまったんだ。」
「・・・・・・。」
「ごめんな、重くて。」
「いえ、先輩がお話するのが辛くないのなら聞かせていただきます。」
「ありがとな。」

机の上に飾ってある横に四人ならんだ写真が逆行で真っ黒になる。



その夏、四人は紬の別荘へ旅行へ行くこととなった。
合宿と称した旅行である。

紬曰く一番小さい別荘ということだったが、それでも私達は楽しみで仕方なかった。

しかし行く途中で悲劇が起きた。
そして私以外はみんな死んでしまった。



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:27:14.64 ID:HDP69b8B0

「私は一人帰ってきたんだ。」
「・・・・そうですか」
「うん。」

どうしたらいいのか分からない。
日がほぼ沈んでしまった。

「雰囲気も暗けりゃ部屋も暗いなー!」

先輩は立ちあがって電気をつける。

「でももう少しある。私はな、そのうちの一人と恋をしてたんだ。」

驚いた。先輩には既に彼女がいたことがあったのだ。
だから私が告白してもひいたりしなかったのかな、とかいろんな考えが巡った。



15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:29:02.26 ID:HDP69b8B0

「あいつのおっとりしてて天然なところ、あと自由にギターを弾くところがすきだった。」



「なんかな、うまくやってけると思ったんだ。」
「これが好きってことか、って。」
「お互いだったしな。」
「・・・・・そうですか」
「ごめんな。きかせちゃって。」
「大丈夫、です」

「でな、そいつも死んじゃって。」
「一人残った私はどうしたらいいかわからなかったんだ」




16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:29:15.20 ID:aKX37MWW0

応援する





17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:30:26.05 ID:HDP69b8B0

>>16
すみませんすぐに終わっちゃいます




18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:30:59.87 ID:aKX37MWW0

>>17
尚更良い





19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:31:36.92 ID:HDP69b8B0

「気付いたら、りっちゃんになりきってたんだ。」



「え?」
「ほんとの私はこんなんじゃないの。」
「憂も最初はびっくりしてたんだよ?」
「・・・・・・つまり?」
「あずさちゃんが恋してた私は私のなかのりっちゃんなんだよ。」
「わ、わからないです」
「ごめんね、あずさちゃん。何だか、騙しちゃったみたいだね」
「唯先輩・・・・・。」

唯先輩のギターは蛍光灯の明かりに照らされていて、夕日に照らされているときよりも輝きを失ったようにみえた。



22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:34:29.27 ID:HDP69b8B0

「ほんとうにわたしはこうなの。」

唯先輩はカチューシャを外すと弦に止めてあった黄色のクリップで前髪をとめなおした。
ドラムばかり叩いている唯先輩の部屋に、大事にギターが置いてあった理由がわかった。


「!」
「わたしはこっちじゃなくて、こっち。」

カメラをもっていうのだろう、左手をこちら側に伸ばしているのが先輩じゃなく、一番左で目の青い美人さんに抱きついてるのが先輩だったのだ。


いろいろなことを考える。
ドラムの音を辿って音楽室につき、先輩と出会ったとこ。
結局先輩の卒業まで軽音部を復活させられなかったけれど、放課後に沢山、沢山セッションをやったこと。

思い出しても、先輩の笑顔はマシュマロのようにとろけそうだった。




「先輩。」
「・・・・・・・・・・・。」
「私、それでも、」



23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/22(土) 02:35:10.10 ID:HDP69b8B0

おわり


批判でもコメントしてくれてるだけでうれしいです
どうもありがとうございました



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梓「私はそれでも先輩が好きです。」
[ 2011/01/22 16:45 ] 日常系 | | CM(5)

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タイトル:
NO:593 [ 2011/01/22 16:58 ] [ 編集 ]

・・・?

タイトル:
NO:594 [ 2011/01/22 18:06 ] [ 編集 ]

批判もなにも、梓と出会った過程がなけりゃわかんねぇだろ
読み物になってねぇ、これまとめブログから削除されていいレベル

タイトル:
NO:595 [ 2011/01/22 18:53 ] [ 編集 ]

コメ>>2黒猫さんのお話が理解できなかったの?

タイトル:
NO:596 [ 2011/01/22 19:56 ] [ 編集 ]

話の構想に作者が押しつぶされた感じがする。
唯と律が似てるという本編のエピソードと掠ることも無く
性急に結末までを描いたために何もかもすっ飛ばした様な展開。
梓と律とならざる得なかった唯の時間を蔑にすると話の魅力が半減する。
また気が向いたら書き直して読ませてほしい作品だけど…

タイトル:
NO:599 [ 2011/01/23 03:45 ] [ 編集 ]

※3
まがりなりにも作品に対する感想を言っている個人を攻撃するなんて愚行極まれりだよ


ネタ自体は極々ありふれたものなんだから、それを差し引くと何も残らんSSだなとしか言えん
これがもし今まで誰も思いつかなかった叙述トリックだったとしたらこれだけでもいいかもしれんけどさ
あと誤字多すぎて解読に時間がかかるレベル
まず自分の文章を推敲することから始めましょう

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