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唯「へんしん!!」#前編 【仮面ライダー】


http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1296370162/l50




1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 15:49:22.01 ID:qvDyWC9Z0

男「はあ・・・はあ・・・はあ・・・なんとか逃げ切れたか?」

「・・・」

男「うわあああ!?」

「・・・」

男「くそっ!!こうなったら!!」

「!!」

男「ぐっ!!・・・」

男「」

「・・・」バキッ!!





3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 15:55:02.73 ID:fSuXa+CQ0

次の日!!

憂「お姉ちゃーん!!もう時間だよー!?」

唯「今行くよー」



唯「ちょっとオシャレしてみました!!」

憂「すごく似合ってるよお姉ちゃん!!」

唯「えへへ。ありがとう憂ー」

憂「澪さんたちと会うのも久しぶりだよね」

唯「うん!!・・・あっもうこんな時間だ!!」

憂「同窓会もう始まっちゃうよ!?」

唯「は、早く行かなきゃ!!」

憂「行ってらっしゃい!!」

唯「言って来まーす」



4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 15:57:16.63 ID:fSuXa+CQ0

憂「さて、お姉ちゃんも行ったことだし」

憂「今日くらいはテレビでも見ながらゴロゴロしてようかな」



「たった今入ったニュースです。ガイアメモリを持った男2人組が暴れている模様です。現場に○○レポーターが行っています。○○さん?」

憂「あれ・・・これ桜高じゃ・・・」

憂「お姉ちゃん!?」


スレ立てありがとうございます



5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 15:58:42.17 ID:fSuXa+CQ0

唯「急がないと・・・ひょっとして私が一番最後かなあ?」

澪「」
律「」

唯「あっ澪ちゃーんりっちゃーん!!」

律「唯!?」

唯「2人とも久しぶりだね!!」

澪「ひょっとして今来たのか?」

唯「うん。2人も今来たの?」

澪「いや・・・というか」

律「ニュース見てないのか?」

唯「うん、どうしたの?」



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 15:59:55.81 ID:fSuXa+CQ0

澪「この近くでガイアメモリを持ったやつらが暴れてるらしくてな」

律「私たちもさっきまで桜高にいたんだけど、中止になったんだ」

唯「ええっ!?」

澪「唯も早くここから離れよう。犯人といつぶつかるかわからないぞ」

唯「っていうか・・・ガイアメモリってなに?」

律「お前・・・本当ニュース見てないんだな」

唯「ええみてません!!」

律「褒めてねえよ」

澪「ガイアメモリってのはどこかの企業が開発した人体強化装置なんだ」

唯「へー」

律「その大量のガイアメモリが1年前に盗まれ、ばら撒かれたたんだよ」

澪「ばら撒かれたガイアメモリは色々な人間の手に渡って犯罪に使われたりしてるんだ」

唯「ほうほう」

澪「最近この近くでもガイアメモリ関連の事件が多くてニュースで頻繁にやってるんだぞ?」

唯「全然知りませんでした!!」



10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 16:05:40.05 ID:fSuXa+CQ0

律「相変わらずだな唯は」

唯「それで、ガイアメモリってのを使うとどうなっちゃうの?」

律「簡単に言うと化物になる」

唯「化物?」

律「ああ」

唯「それってどんな姿?」

律「本当人間とは思えない姿になるらしいぞ」

澪「ひいいいい!!」

律「澪も相変わらずビビり過ぎだっつーの!!」

澪「だ、だって・・・」

唯「りっちゃん、その化物ってさ・・・」

律「なんだ?」

唯「ひょっとして後ろにいる人のことじゃないよね?」

律澪「え?」



11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 16:06:48.05 ID:fSuXa+CQ0

化物「・・・」

律「うわあああ!?」
澪「」

唯「や、やっぱりそうだったんだ!?」

律「早く言えよ!!逃げるぞ澪!!」
澪「」

律「澪!?」

唯「気絶してるよ!!」

律「マジかよ・・・」

化物1「なあ兄貴、こいつら殺る前に犯しちまおうか?」

化物2「じゃあ俺は気絶してる女貰うわ」

化物1「ずりーぞ兄貴!!」

唯「おお・・・人の言葉話せるんですね!!」

律「お、お前よく普通にしてられるな」



13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 16:17:10.33 ID:fSuXa+CQ0

化物1「2人とも逃げんなよ」

化物2「にげたらそこの黒髪女殺しちゃうよ?」

律「くっ」

唯「・・・あの」

化物2「あ?なんだよ?」

唯「暴れてる人達ってあなた達2人のことなんですか?」

化物1「急に何言ってんだ?」

律「何なんだよ唯!?」

唯「うーん・・・あのねりっちゃん」

唯「あの上にいる人ってなんなのかな?」



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 16:18:06.93 ID:fSuXa+CQ0

律「上?」



「・・・」

律「な、なんだよあれ・・・お前らの仲間かよ!?」

化物1「は?知らねーよ。なあ兄貴?」

化物2「・・・」

化物1「兄貴?」

化物2「・・・るぞ」

化物1「え?」

化物2「逃げるぞって言ってんだよ!!」

唯「あっ!!あの人飛び降りたよ!?」

律「こっちに来る!?」



15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 16:29:08.99 ID:fSuXa+CQ0

化物2「や、やべえ・・・」

化物1「何がやばいんだよ!?」

「・・・」マキシマムドライブ!!

化物1、2「!?」

「!!」

化物1、2「ぐわああああ!!」

律「う、嘘だろ?」

唯「2人とも倒しちゃったよ!?」

「・・・」グシャバキッ!!

男1「俺達のガイアメモリが・・・」

男2「くっ」

「・・・」

律「こ・・・こっちを見てやがる。まさか助けたと見せかけて・・・」



16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 16:35:09.63 ID:fSuXa+CQ0

唯「・・・」

律「お、おい唯!?そっち行くな!!危ないぞ!!」

唯「じー・・・・」

「・・・」

唯「うーん・・・」

「・・・」

唯「りっちゃん!!多分この人大丈夫だよ!!」

律「はあ!?」

「・・・」

律「あ・・・行っちまった」

唯「ね?大丈夫だって言ったでしょ?」



17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 16:36:13.01 ID:fSuXa+CQ0

律「なんで大丈夫だってわかったんだよ?」

唯「うーん・・・何となくかな」

律「何だよそれ」

唯「でも私にはあの人が私達を助けてくれた。そう感じたんだよね」

律「あの人って・・・あれは人っていうより・・・」

律「ガイコツの・・・化物じゃねえか」



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 16:49:07.94 ID:fSuXa+CQ0

唯「ただいまー」

憂「お姉ちゃん!?」

唯「憂?」

憂「大丈夫だった!?変な人に襲われたりしなかった!?」

唯「大丈夫だよー」

憂「そっか・・・よかった」

唯「・・・」


律「いいか唯、あの今回のことは誰にも言うなよ?」

唯「何で?」

律「周りに余計な心配かけたくないからな。唯だって憂ちゃんに変な心配かけたくないだろ?」


憂「・・・お姉ちゃん?」

唯「な、何でも無い!!」

憂「?」



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 16:49:52.81 ID:fSuXa+CQ0

男1「すいませんでした・・・」

男2「まさか本当に存在するなんて・・・」

「ガイコツの・・・化物ね」





「・・・」

「お疲れ様でした」

「あれは?」

「はい、ベルトもメモリも完成しています。あとは適合者が見つかれば」

「そう」

「しかし、適合者が果たして見つかるのでしょうか?それに2人も・・・」

「候補は・・・いるわ」

「本当ですか!?」

「・・・ええ」



22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 17:00:39.84 ID:fSuXa+CQ0

「ならその候補者さえ適合すれば!!」

「でもまだしばらくは私1人でやるわ」

「ですが・・・」

「お願い。もう少し・・・待ってちょうだい?」

「は、はい」

(私1人で全て破壊出来ば・・・そうすればみんなに迷惑はかからない)



23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 17:07:37.03 ID:fSuXa+CQ0

1週間後!!

憂「お姉ちゃん、私ちょっとお醤油買い忘れちゃったから行ってくるね」

唯「わかったー。変な人についていっちゃダメだよー」

憂「うん、大丈夫だよ。言ってきまーす」



唯「うーん・・・暇だなあ」

prrrr!!

唯「あれ?携帯鳴ってる・・・あずにゃん?」



24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 17:16:17.64 ID:fSuXa+CQ0

唯「久しぶりー。どうしたのあずにゃん?」

梓「お久しぶりです。今から会うことって出来ますか?」

唯「全然構わないよ!!結局あずにゃんに会えずじまいだったからね!!」

梓「じゃあ△△公園の前でまちあわせましょう」

唯「おっけー」





唯「あずにゃん久しぶりー!!」

梓「あの・・・抱きつくのやめてもらえますか?恥ずかしいです」

唯「んもう、あずにゃんは相変わらずだねえ」

梓「唯先輩も相変わらずみたいで・・・」



25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 17:18:29.45 ID:fSuXa+CQ0

唯「そういえばあずにゃん今日は急にどうしたの?」

梓「実は・・・ムギ先輩のことで」

唯「?ムギちゃんがどうかしたの?」

梓「実はムギ先輩・・・どこにいるかわからないらしくて」

唯「え?」

梓「この間の同窓会にも結局来なかったみたいで」

唯「そうなんだ・・・」

梓「じゃあ唯先輩も・・・」

唯「うん。ムギちゃんの携帯番号変わっちゃったみたいで、連絡つかないんだよ」

梓「やっぱりそうでしたか。唯先輩ならと思ったんですが」



26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 17:31:08.36 ID:fSuXa+CQ0

きゃあああ!!

梓「えっ?」

唯「今の・・・悲鳴だよね」

梓「あっちのほうから聞こえましたよね?」

唯「行ってみよう!!」

梓「ちょっ!唯先輩!!」






梓「唯先輩待ってくださいよ!!」

唯「・・・え?」

梓「憂!?」



29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 17:36:57.69 ID:fSuXa+CQ0

「・・・」

梓「あ・・・あれなんですか!?ガイコツの化物!?」

唯「・・・憂」

男1「お前ら動くんじゃねえぞ!!それにてめえもだ、ガイコツ野郎!!」

「・・・」

男1「俺が暴れたら絶対来ると思ったぜ。てめえが動いた瞬間、この女殺してやるからな」

「・・・」

男1「兄貴のメモリは破壊されちまったみたいだけどな。俺のは完全に破壊されてなかったんだよ!!残念だったなあ!!」

梓「ど、どうしましょう唯先輩!?」

唯「・・・」

梓「唯先輩?」



30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 17:48:09.83 ID:fSuXa+CQ0

男1「てめえはあのときの」

唯「・・・」

梓「唯先輩!!危ないです!!」

唯「・・・を」

男1「あ?」

唯「・・・憂を」





唯「憂を離してよ!!」ダッ!!

男1「なに!?」

梓「先輩!!」

「!?」



31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 17:49:14.62 ID:fSuXa+CQ0

憂「きゃっ!」

唯「憂!!大丈夫!?」

憂「うん・・・ありがとうお姉ちゃん」

唯「よかったあ」

梓「唯先輩危ない!!」

唯「え?」

男1「てめえよくも人質を・・・」

唯「あ・・・ああ
・・・」

男1「殺してやる!!」

唯「憂逃げて!!」

憂「お姉ちゃん!?」

梓「憂先輩!!!!」



33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 18:03:06.66 ID:fSuXa+CQ0

唯「・・・」


唯「えっ?」

「・・・!!」

憂「お姉ちゃんを・・・かばった?」

「ぐっ」ドサッ

唯「ああっ!?」

男1「へへっ、ざまあみやがれ!!」

唯「あのっ!大丈夫ですか!?しっかり・・・」

「・・・」

唯「・・・え?」



34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 18:04:13.40 ID:fSuXa+CQ0

唯「そんな・・・」

梓「唯先輩!?どうしたんですか!?」

憂「お姉ちゃん!?」



男1「さて!!邪魔者も消えたことだし、思いっきり暴れてやるぜ!!」

きゃああああ!!!!



梓「な、何なんですかあの化物は!?それにこいつも一体!?」

唯「・・・こいつじゃないよ」

梓「唯先輩?」

憂「なんで泣いてるの?」



36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 18:23:18.69 ID:fSuXa+CQ0

「・・・」

唯「!!どうしたの!?」

梓「なにか指差してる・・・」

唯「あれは・・・アタッシュケース?」



憂「中を開けろってことかな?」

梓「唯先輩・・・」

唯「・・・うん」ガチャッ



梓「こ・・・これって!!」

唯「ベルト?」

憂「それにこれ・・・ガイアメモリってやつじゃない!?」



37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 18:24:31.18 ID:fSuXa+CQ0

唯「なんでこれを・・・」

「・・・」

唯「・・・憂」

憂「なにお姉ちゃん?」

唯「あずにゃんと一緒にこの人を連れて逃げて」

梓「!?」

憂「お姉ちゃんは!?」

唯「私はちょっとやることがあるんだよ」

梓「唯先輩まさかそのガイアメモリで・・・」

憂「やめてよお姉ちゃん!!」

唯「憂」

憂「お姉ちゃん・・・」

唯「大丈夫。すぐに戻るから」ダッ!!

憂「お姉ちゃん!!」梓「唯先輩!!」



38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 18:45:07.61 ID:fSuXa+CQ0

唯「いた・・・」

唯「・・・よし!!」

唯「・・・あれ?よく考えたら私これの使い方わかんないや」

唯「どうしよー!!」

梓「なにしてるんですか!?」

唯「あずにゃん!?憂は?」

梓「例のガイコツを連れて逃げました」

唯「あずにゃんも早く逃げないとまずいよ」

梓「私は唯先輩を連れ戻しに来たんです。このままじゃ帰れません」

唯「うーん・・・」



39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 18:46:12.06 ID:fSuXa+CQ0

梓「唯先輩」

唯「んー?」

梓「多分そのベルトとメモリ、2人用です」

唯「そうなの!?なんでわかるの!?」

梓「ガイコツさんに聞きましたから」

唯「ああ・・・じゃああずにゃんももう・・・」

梓「はい。憂はまだ気づいてないみたいですけど」

唯「・・・」



40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 18:55:46.73 ID:fSuXa+CQ0

梓「正直私には詳しいことはわかりません」

唯「うん」

梓「ただ一つだけ、今あの化物を止められる方法はこのベルトとメモリだけなんです」

唯「うん」

梓「・・・やってやるです」

唯「え?」

梓「どうせ2人用のメモリなんです。唯先輩以外にもう1人必要です。」

唯「でもそれじゃああずにゃんが・・・」

梓「・・・正直怖いですよ。でも・・・」

唯「あずにゃん?」

梓「唯先輩とだったら、例え地獄だろうがなんだろうがお付き合いしますから」



41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 18:56:52.36 ID:fSuXa+CQ0

唯「ひょっとしたらもう澪ちゃんたちにあえなくなるかもしれないよ?」

梓「大丈夫です。信じてますから。唯先輩となら絶対帰れるって」

唯「じゃあ・・・やるよ」

梓「はい。唯先輩はこっちのメモリらしいです」

唯「えーっと・・・ジョーカー?」

梓「私のはサイクロンですね」



42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 19:05:42.80 ID:fSuXa+CQ0

梓「あとはこのベルトにそれぞれメモリを差し込むだけです」

唯「よーし!!・・・変身!!」ジョーカー!!

梓「えっ!?」

唯「どうしたの?あずにゃんも早く変身!!だよ!?」

梓「は、はあ・・・恥ずかしい」

梓「・・・変身!!」サイクロン!!




憂「お姉ちゃん、梓ちゃん・・・」

「う、うーん・・・」

憂「あっ!?ガイコツさんの姿が!!」

ムギ「う、憂ちゃん・・・」

憂「嘘・・・紬さん・・・!?」



43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 19:12:58.64 ID:fSuXa+CQ0

唯「・・・これが私・・・ってあずにゃん!?」

唯「大丈夫!?あずにゃん!?」

梓「なんですか?」

唯「えっ・・・私の中から聞こえる?」

梓「どうやら変身したら私の意識だけが唯先輩と同化するみたいですね」

唯「おおー!!あずにゃんと一つになったね!!」

梓「や、やめてください!!恥ずかしい・・・」

唯「えー」



44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 19:20:03.74 ID:fSuXa+CQ0

梓「そんなことより行きますよ!!」

唯「あっ、うん!!」







男1「ヒャッハー!!どんどん殺してやるぜ!!」

唯「待ちなさい!!」

男1「あ?なんだてめー?」

唯「え?えーっと・・・あずにゃん?私達って誰だっけ?」

梓「なに言ってるんですか!?」

唯「いやーだってそのまま平沢唯とあずにゃんっていうわけにもいかないよ?」

梓「またそんなくだらない・・・」

唯「じゃああずにゃん決めて!!」

梓「ええっ!?」



45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 19:29:33.46 ID:fSuXa+CQ0

男1「おい!!誰かって聞いてんだよ!?」

唯「あずにゃん早く!!」

梓「ああもう!!・・・じゃあ・・・」

唯「ええー!?」

梓「唯先輩が決めてって言ったんでしょう!?」

唯「冗談だよ・・・あずにゃんてば・・・」

男1「おい・・・いいかげんにしろよ!!勝手に出て来て人の質問無視しやがって!!」

唯「それじゃあ・・・私の名は仮面ライダーWだ!!」

男1「仮面ライダーだあ?」

梓「恥ずかしすぎる・・・」



46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 19:40:34.61 ID:fSuXa+CQ0

唯「私達の友達を・・・絶対に許さないよ!?」

男1「その姿、ガイアメモリか。どうだ?俺と一緒に手を・・・」

唯「ふんす!!」

男1「なっ!?速い!!」

唯「ええいっ!!」

男1「ぐあっ」

唯「てえい!!」

男1「があっ!!・・・糞が!!」

唯「うわあ!!」

梓「大丈夫ですか!?」

唯「・・・全然痛くないよ!!」

男1「バカな・・・本気でぶん殴ったのに・・・」



47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 19:50:44.37 ID:fSuXa+CQ0

唯「今度はこっちの番だよ!!」

男1「くっ」

唯「これはあなたに殺された街の人の分!!」

男1「ぐはっ!!」

唯「これが人質にされた憂の分!!」

男1「ぐおおっ!!」

梓「唯先輩!!さっき教えたとおりやってください!!」

唯「うん!!そしてこれが・・・」マキシマムドライブ!!

唯「ムギちゃんの分だ!!」

唯梓「ジョーカーエクストリーム!!」

男1「くそおおお!!」



48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 20:01:20.87 ID:fSuXa+CQ0

唯「やった!やったよあずにゃん!!」

梓「すごい・・・自分のものみたいに扱えてる」

唯「よし・・・後は」

男1「な・・・なんだよ!?」

唯「ふん!!」グシャ!!

男1「あああっ!?俺のメモリが!?」

唯「・・・」

男1「あの方から頂いたメモリが!!!!」

唯「やったよ・・・ムギちゃん」

梓「・・・あの方?」



49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 20:10:15.10 ID:fSuXa+CQ0

梓「さて、あいつも警察に突き出しましたし」

唯「うん」

梓「行きましょうか。憂から病院の場所も聞きましたし」

唯「ムギちゃんに聞かないとね。なんであんなことをしていたのか」

梓「そしてなんでガイアメモリを持っていたのかを」





病院!!

ムギ「・・・2人ともごめんなさい」

梓「いいんですよ。私達も無事帰ってこれたし」

唯「あずにゃんと一緒になれたからねー」

梓「唯先輩!!」



50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 20:19:09.48 ID:fSuXa+CQ0

紬「・・・」

唯「ムギちゃん、なんであんなガイコツさんになってたの?」

紬「・・・わかった。全て話すわ」

梓「・・・」





紬「実はガイアメモリの開発を指揮していたのは、琴吹財閥なのよ」

梓「そうだったんですか!?」

紬「ええ、人間の体を極限まで強化する。これがコンセプトで作られたの」

梓「でもそれがどうしてあんな化物に?」



51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 20:26:07.49 ID:fSuXa+CQ0

紬「ガイアメモリはまだ試作段階なの。だからメモリを直接人間に差し込むなんてことをすると、メモリ内のパワー全てがその人に加わる・・・」

梓「それであんな化物が・・・」

唯「でもムギちゃんや私達は姿は変わっちゃったけど、あそこまで気持ち悪くはならなかったよ?」

紬「それはベルトのおかげよ」

梓「ああ、なるほど」

唯「どういうこと?」

梓「ガイアメモリを安全に使用するには、人間とガイアメモリの間にフィルターが必要なんですよ。ですよねムギ先輩?」

紬「ええ、私や唯ちゃん達がメモリの力に溺れることなく済んだのは、このベルトがあってこそなのよ」

唯「ムギちゃんもこのベルトを?」

紬「私のは少し違うけどね。私のは1人用。私単独で変身出来る」



52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 20:32:10.83 ID:fSuXa+CQ0

梓「ムギ先輩がここまでする理由は何なんですか?それに、琴吹財閥で開発されたガイアメモリがどうして街にばら撒かれたんです?」

紬「ばら撒かれた理由はわからないわ。わかっているのは所員の中に裏切り者がいて、その所員がメモリを持って姿を消したっていうことだけ」

梓「そうなんですか・・・」

紬「それにね、ガイアメモリ製作の案を出したのは・・・私なの」

唯「ムギちゃんが?」

紬「それでこんな事件が起こっちゃった。だから私自身で責任を取ろうと思ったわ」

梓「だからあんな姿に・・・」

紬「この街にばら撒かれたガイアメモリ全てを破壊する。これが私なりのけじめよ」



53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 20:38:18.47 ID:fSuXa+CQ0

梓「ちなみに残りのガイアメモリは・・・?」

紬「唯ちゃん達が破壊したメモリも合わせるとあと50個」

梓「ご・・・」

唯「50・・・」

紬「そんなガイアメモリを速やかに破壊するために、琴吹財閥は新たなシステムを開発したの。私のこのベルト、ロストドライバーをさらに進化させたベルトを。」

唯「ひょっとしてそれが・・・」

紬「そう。ダブルドライバーよ。私のロストドライバーと違って、2つのメモリを使うことが出来る。パワーも段違いよ。さらに戦闘状況に応じてメモリの差し替えも可能なの」



54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 20:47:09.30 ID:fSuXa+CQ0

梓「なるほど、そういうことですか」

唯「どうしたの?」

梓「わからないんですか?恐らくムギ先輩は最初から私達に変身させるつもりだったんですよ」

唯「そうなの?」

紬「・・・うん」

梓「やっぱり・・・」

紬「ダブルドライバーのコンセプトを聞いた時、私の頭の中に4人の顔が浮かんだわ」

梓「まさか澪先輩や律先輩も候補に入ってたんですか!?」

紬「でも・・・頼めなかった。みんなを危険に合わせたくは無かったから!!」

梓「でも結果として私と唯先輩がベルトを手にした。ムギ先輩の計画通りじゃないですか?」

唯「あずにゃん・・・」



55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 20:49:18.37 ID:fSuXa+CQ0

紬「だからそのダブルドライバーを返してほしいの」

梓「え?」

紬「今回の事件は憂ちゃんが人質にされたことからそこに唯ちゃん梓ちゃんが居合わせたことまで完全に私の誤算だった」

梓「もう2人にあんな危険な目にあってほしくないの。だからドライバーとメモリを渡して?」

唯「これからムギちゃんはどうするの?」

紬「ダブルドライバーを使ってこれからもメモリを破壊しつづけるわ。幸い財閥の中のボディーガードがいるからその人と一緒に・・・」

唯「ダメだよムギちゃん!!」

梓「先輩・・・」

紬「唯ちゃん・・・」



56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 20:50:56.86 ID:fSuXa+CQ0

唯「ムギちゃん水くさいよ!?私達に遠慮してさ!!」

紬「唯ちゃん・・・」

唯「友達が苦しんでたら助ける。それが友達だよ!!」

梓「じゃあ唯先輩もガイアメモリ破壊に参加するんですか?」

唯「当然だよ!!ムギちゃんのためだもん!!」

梓「ひょっとしたら今ムギ先輩が言ってることは嘘かもしれませんよ?」

唯「え?」

梓「私達に同情してもらってメモリ破壊に協力させる。そういうつもりかもしれないじゃないですか」

紬「・・・」



57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 20:59:16.31 ID:fSuXa+CQ0

唯「・・・それでも」

唯「それでも私はムギちゃんに協力するかな。」

紬「唯ちゃん・・・」

梓「はあ・・・そうですか」

梓「ムギ先輩、すいませんがこのベルトはしばらく返せそうにありません」

紬「梓ちゃん・・・じゃあ!?」

梓「勘違いしないでください!!唯先輩がやるっていうから仕方なく・・・」

唯「あーずにゃーん!!」

梓「にゃっ!!」

唯「やっぱりあずにゃんはいい子だよう」

梓「や、やめてください・・・」



58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 21:00:26.02 ID:fSuXa+CQ0

紬「2人とも・・・ありがとう・・・」

梓「あ、それと条件があります。澪先輩や律先輩、その他他の人達に私達のことは黙っていてください」

紬「ええ、わかっているわ」







唯「なんだかとんでもない秘密抱えちゃったね!!」

梓「唯先輩のせいですよ。先輩が断りさえすればこんなことにはならなかったのに。」

唯「でも私が断ってても、きっとあずにゃん1人でムギちゃんに協力してたよね?」

梓「・・・まさか。そんなはずありません」



59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 21:01:29.68 ID:fSuXa+CQ0

唯「またまたあずにゃんってばー」

梓「だから抱きつかないでください」

唯「ちぇっあずにゃんのケチ」

梓(それにあの男の言っていた言葉。あの方から頂いたメモリ・・・あの方って・・・一体?)

唯「あずにゃん?どうかした?」

梓「・・・いや、なんでもありませんよ」

唯「じゃあ今日から私とあずにゃんは仮面ライダーだね!!メモリ破壊頑張るぞー!!」

梓「ちょっと!!恥ずかしいからやめてください!!」









???「へえ・・・そういうことね」



60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 21:03:57.04 ID:fSuXa+CQ0

唯「じゃあねあずにゃん」

梓「はい、また明日連絡します。」

唯「はいはいー・・・って澪ちゃんから電話だ」

梓「澪先輩からですか?」

唯「もしもし澪ちゃん?どうしたの?・・・え?」

梓「?」

唯「澪ちゃん落ち着いて!?今家にいるの!?とにかく行くから待ってて!!」

梓「澪先輩どうかしたんですか?」

唯「澪ちゃんのお母さんとお父さんが・・・家で倒れてるって」

梓「ええっ!?」



61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 21:40:28.92 ID:fSuXa+CQ0

2時過ぎまで仕事行って来るんで、もし残っていたら続き書きます




62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 22:12:10.57 ID:/HgfwNr40

これなんのクロス?
仮面ライダーはクウガ~竜騎までしか分からん



64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 22:19:06.26 ID:QPbuCP7U0

ダブルと聞いて



65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 22:55:31.48 ID:jWqNvYCb0

脚本は良かった。キャラも良かった。殺陣も良かった
唯一残念だったのがエクストリームの姿





67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/30(日) 23:45:21.00 ID:F1Nvn8A7O

龍騎クロスなら前に3、4作程見たぞ

Wクロスはもっとあったな



71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 00:33:53.41 ID:R5lULMDD0

>>67
龍騎クロス!?
なんてググれば見つかる!?



73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 00:41:58.00 ID:qntJmNXYP

>>71
戦え…戦え…  唯「んー?」
唯「戦わなければ生き残れない!」
唯「りゅうき!」

あと1個あった気がするが見つからん



74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 00:44:34.97 ID:R5lULMDD0

>>73
感謝!
これで明日は暇せずにすむ



75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 01:01:19.93 ID:uUXFlgiqO

>>73
戦え… 好きだな
よくあそこまで話練ったと思う



175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 17:14:37.22 ID:BdsIYAwlO

>>73
今更だけど唯「りゅうき!」読んで来た
ガチで燃えた
これは作者尊敬するレベル

ただし聡お前は死ね





78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 03:10:21.96 ID:aKfQ8l2C0

まさか残ってるとは思いませんでした。



79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 03:15:48.07 ID:aKfQ8l2C0

というわけで再開します。



唯「澪ちゃん!!」

澪「唯・・・」

律「梓も一緒だったか」

梓「澪先輩、一体なにがあったんですか!?」

澪「」

唯「澪ちゃん・・・」

律「今の澪には酷だ。私でいいならわかる限り教えるよ」



81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 03:26:50.57 ID:aKfQ8l2C0

律「まず澪が家に帰ってきた時点で、澪の両親はやられた後だったらしい」

梓「やられた?強盗かなにかですか?」

律「そこらへんはまだ確証は無い。だけど恐らく・・・・あの化物が絡んでると思う」

唯「ガイアメモリ・・・!?」

梓「どうしてそう思うんですか?」

律「救急車で運ばれる前に私がこっちに着いたからさ。傷口とか見たんだけど・・・あれは人がつけられる傷じゃないよ。あんなことやれるとしたら頭のおかしい猟奇殺人犯だ。」

唯「そんな・・・」

律「それに薄気味悪い化物を見たっていう証言もあるらしいしな」




82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 03:36:04.73 ID:aKfQ8l2C0

梓「それで先輩の両親は?」

律「まだわかんない。少なくとも今の時点で最悪の状態は避けられてるみたいだけどな」

唯「じゃあ!?」

律「でも可能性としては悪い方の確率が圧倒的なのは確かだよ」

唯梓「・・・」

律「私のわかる範囲はこれくらいだ。わざわざ来てくれてありがとな。とりあえず今日からしばらくは私が澪の面倒見るよ。」

唯「なら私も!!」

梓「唯先輩、あんまり人が多くてもかえって迷惑です。ここは律先輩に任せましょう」

唯「あずにゃん・・・」

律「悪いな唯。なんかあったら連絡するからさ」

唯「うん・・・」



83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 03:48:47.19 ID:aKfQ8l2C0

唯「・・・ねえ」
梓「なんですか?」

唯「やっぱり澪ちゃん家に戻ろう!?」

梓「唯先輩・・・」

唯「このままだと澪ちゃん、どうにかなっちゃいそうで・・・私嫌だよ!!」

梓「・・・私だって残りたかったですよ」

唯「あずにゃん?」

梓「私だって!!あんな澪先輩見てられないです!!」
唯「じゃあ・・・」

梓「でも私や唯先輩じゃあ今の澪先輩は助けられないと思います。だけど律先輩なら・・・小さい頃からの友達なら・・・」
唯「・・・」

梓「だから唯先輩、私たちは私たちに出来ることをしましょう?」
唯「?」

梓「もう忘れたんですか?私たちの第二の顔を」

唯「あっ!!」

梓「とにかく今は、例の化物の仕業かどうか調べましょう。律先輩に化物退治は出来ないけど、私たちには出来ますから」

唯「・・・うん、そうだね」



84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 03:56:46.07 ID:aKfQ8l2C0

澪「」
律「なあ澪?」

澪「」

律(ダメか)

澪「律・・・?」

律「なんだ?」

澪「犯人・・・捕まるかな」

律「ああ、すぐ捕まるよ」

澪「そっか」

律「・・・」

澪「もし捕まらなかったら」

律「?」

澪「私が殺してもいいかな」

律「澪・・・!?」
澪「」

律(いつもなら冗談だ!!とでも言うのに・・・)



85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 04:10:00.07 ID:aKfQ8l2C0

澪「・・・律?」

律「澪・・・私はお前を絶対に守る」

澪「・・・」

律「わけのわかんねえ化物からだけじゃない。お前を・・・復讐の塊には絶対にさせないから!!」

澪「律・・・」

律「だから・・・いつもの澪に戻ってくれよ」

澪「・・・」

律「・・・」

澪「・・・ありがとな、律」

律「澪・・・」

澪「私、パパとママを信じるよ」

律「そうか・・・」



86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 04:17:03.35 ID:aKfQ8l2C0

澪「だから律、お願いがあるんだ」

律「なんだ?」

澪「私から離れないでくれ・・・」

律「ああ」

澪「お前がいなくなったら・・・私は・・・」

律「いなくならないから」

澪「うん」

律「私は死んだって、澪の側にいるよ!」

澪「・・・バカ律」

律「なにをー!?そんなこと言う澪ちゅわんなんて、私知りませんことよ?」

澪「バカ、冗談だ」

律「またバカって言われたー!!」



88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 04:27:35.75 ID:z8EV2oCj0

澪「ぷっ」

律「澪やっと笑った」

澪「律が悪いんだぞ?お前が変なこと言うから・・・」

ピンポーン

澪「・・・律!!」

律「ちょっと見てくる」

澪「やめろ!!危ないから!!」

律「大丈夫だって。私が一度でも澪との約束破ったことあったか?」

澪「りつぅ・・・」

律「澪、私を信じろ」

澪「・・・」

澪「わかった。信じるよ」



89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 04:31:09.36 ID:z8EV2oCj0

澪「・・・」






澪「律・・・まだかな」

澪「もう10分経ってる。何かあったのか?」





澪「・・・頑張れ、私」




90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 04:34:47.57 ID:z8EV2oCj0

ガチャ

澪「律・・・今助けるからな」


澪「・・・」

澪「変だ・・・だれもいな

律「うおっ!どうした澪?」







律「もう大丈夫か?」

澪「ああ」

律「なにむすっとしてんだよ?」



91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 04:38:59.29 ID:z8EV2oCj0

澪「だっていきなり律が横から出てくるから・・・」

律「私はゾンビか」

澪「律のせいでまた気絶しちゃったじゃないか」

律「そんな怖がりな律が大好きなんだよ!」

澪「・・・で?」

律「ん?」

澪「誰だったんだよ?」

律「なにが?」

澪「誰か来たじゃないか・・・」



92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 04:45:20.34 ID:z8EV2oCj0

律「ああ、あれな。」

澪「・・・」

律「新聞の勧誘だった」

澪「へ?」

律「いやーしつこくてさ、あんまりしつこいから怒鳴ってやったよ。さっさと帰れってな」

澪「そ、そうだったのか」

律「だから言っただろ?私を信じろって」

澪「うん・・・ごめん、律」

律「わかればよろしい」



93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 04:51:18.18 ID:z8EV2oCj0

律「あっそうだ」

澪「どうした?」

律「ちょっと着替え取って来る」

澪「え?着替えなら私のを・・・」

律「いやー私人のパジャマ着ると寝られなくなるんだよ」

澪「そ、そうか」

律「大丈夫、自転車で飛ばしていくからすぐに戻るよ」

澪「・・・」

律「みーお」

澪「大丈夫だ。信じてる」

律「よし!じゃあちょっくら行ってくるわ」

澪「ああ」
律「澪?」
澪「ん?」

律「今夜は寝かさないぜ、ベイビー?」

澪「バカ」
律「」



94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 04:57:22.42 ID:z8EV2oCj0

澪「・・・」

「・・・私を信じろだって?当たり前じゃないか」

「私は常に律を信じてるよ。だから着替え取りに行くって言ったときも何も言わなかった・・・本当は嫌だったけど」

「だけどそうじゃない。私が言いたいのは」




「律・・・なんで嘘吐いたんだ?」



95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 05:04:03.52 ID:z8EV2oCj0

澪「あの時私は耳を塞いでなかった。だからわかる。律は怒鳴ってなんかいない」

「律の声はよく響くから聞こえないはず無いんだ」

「それにパジャマの話のときもそうだ。あいつは覚えてないだろうけど、1回私のパジャマ着て寝たことあっただろ?しかもずいぶんと気持ち良さそうに寝てたじゃないか」

「律・・・下で何があったんだ?」

「まさか・・・あの化物と・・・」







「律!!!!」



96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 05:10:29.90 ID:z8EV2oCj0

「あら、ひょっとして澪?」

澪「え?その声は・・・」

和「久しぶりね」

澪「和!?」

和「ええ・・・どうしたの急に飛び出してきて」

澪「律を見なかったか!?」

和「律?いいえ、見てないけど。どうかしたの?」

澪「・・・いや、何でも無い。ごめんな、取り乱しちゃって」

和「いいわよ、誰にでもそんな時はあるわ」



97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 05:19:34.32 ID:z8EV2oCj0

澪「じゃあ私、律探しに行くから」

和「あっ、ちょっと待って」

澪「なんだ?」

和「澪に大事な話があったのよ」

澪「大事な・・・話?








律「そんなこんなで私が戻ってきたら澪が涙目でこっちに飛びついてきてさ。和も苦笑いだったよ」

唯「そっか、とにかく澪ちゃん少しでも元気になってよかったよ!」

律「全くだよ・・・ところでさ」

唯「うん?」



98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 05:25:42.81 ID:z8EV2oCj0

律「実は私が着替え取りに行く少しまえに警察の人が来たんだ」

唯「どうしたの?」

律「どうやら今回の犯人は例のガイアメモリ絡みじゃあ無いらしい」

唯「えっ!?そうなの?だって近所の人が化物を見たって・・・」

律「それも勘違いだってさ」

唯「そうなんだ」

律「まあ頻繁にそんなやつと遭遇したくないって」

唯「ま、まあね・・・」




99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 05:30:56.81 ID:z8EV2oCj0

律「澪の両親も無事峠は越えたみたいだし、とりあえず一安心だろ」

唯「本当!?よかったあ!!」

律「ん?・・・悪い、澪が寂しがって呼んでるわ」

唯「澪ちゃん相変わらずだね」

律「じゃあな、唯」

唯「うん、じゃあねりっちゃん」


唯「よかったあ!!」

憂「お姉ちゃんどうしたの?」

唯「澪ちゃんのお母さんとお父さん、無事だって!!」




100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 05:37:32.29 ID:z8EV2oCj0

憂「本当!?よかったねお姉ちゃん!!」

唯「うん!そうだ、あずにゃんにも知らせなきゃ!」







梓「本当ですか!?」

唯「本当も本当だよー」

梓「よかったです・・・」

唯「ああ、それと今回の犯人はガイアメモリ絡みじゃないらしいよ」

梓「え?」

唯「目撃者っていうのも単なる勘違いだって。酷い話だよ全く」



101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 05:42:37.21 ID:z8EV2oCj0

梓「・・・」

唯「あずにゃん?」

梓「その話、本当ですか?」

唯「うん、りっちゃんが言ってたよ」

梓「律先輩が?」

唯「どうしたのあずにゃん」

梓「いえ、ずいぶん私の調べた情報と違うなと思いまして」

唯「そうなの?っていうかもう調査始めてんの!?」

梓「当たり前です・・・まさか何も調べてないんじゃ」

唯「すいませんでした!!」

梓「だと思いましたよ・・・」



102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 05:50:11.08 ID:z8EV2oCj0

唯「それで、あずにゃんの調べた情報って?」

梓「ああ、実は他にも化物の目撃者がいたんですよ」

唯「そうなの!?」

梓「ええ、それに中々詳細な目撃もありました。化物が変身を解除しかけてる瞬間を見た人がいました」

唯「本当に?」

梓「本当です。信じてないんですか?」

唯「そうじゃないけどさ、なんかずいぶんりっちゃんの言ってたことと違うから・・・」

梓「確かに・・・」



103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/31(月) 05:56:10.95 ID:z8EV2oCj0

梓「しかもかなり面白い情報があるんですよ」

唯「なに?」

梓「その化物が変身を解除しながら向かった先・・・何処だと思います?」

唯「?」

梓「桜高だそうです」

唯「なんと・・・」

梓「明日行ってみる価値があると思いません?」

唯「でも簡単には入れないんじゃ・・・」

梓「大丈夫です。明日は堂々と入れます」

唯「ええ?・・・あっ!文化祭!」



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唯「へんしん!!」#前編
[ 2011/02/05 18:51 ] 仮面ライダー | | CM(0)

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