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憂&純「ぶっころ!」#いち! 【クロス】


http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1298571159/l50





1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/25(金) 03:12:39.61 ID:2ylsb0+f0

代行





5 名前:UI × 5:2011/02/25(金) 03:17:22.87 ID:6q6IqZkP0


こんどのぶたいは きょうりゅうランド!

なにやらあやしいこのしまで

おねえちゃんがいなくなっちゃったよ……

こいつはきっと……

















憂「梓ちゃんのしわざだね!」





6 名前:UI × 5:2011/02/25(金) 03:18:50.46 ID:6q6IqZkP0


憂「そうとわかったら早速助けにいかなくちゃ!」



純「あ、憂じゃん。」

憂「純ちゃん!」

純「遊びに行くなら誘ってよ~。」

憂「遊びじゃないんだよこれは!」

  「おねえちゃんが誘拐されたから助けに行くの!」

純「げぇっ!?まじで?」

  「そりゃ大変だ。警察行くなら一緒にいってあげるよ。」

憂「ううん、今から行くのは律さんち。」

純「なんでやねん。」



8 名前:UI × 5  JUN × 5:2011/02/25(金) 03:21:19.00 ID:6q6IqZkP0


たいなかけ!


憂「だれもいないなあ。お留守なのかなあ。」

純「ねえ、憂、いろいろツッコみたいことあるんだけださぁ、」


聡「はーい。」

憂「あ、あなたは律さんの弟さんの──」

純「ちょっと」

聡「聡です。ねえちゃんのお友達さんですか?」

  「う~ん困ったな。ねえちゃんいまいないんですよ。」

  「結構前から出かけてて。帰ったら言っておきますよ。」

憂「よろしくおねがいします。平沢って伝えればわかると思いますので。」

聡「わかりました。」

純「出来た弟さんと妹さんだなぁー……」




9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/25(金) 03:22:43.86 ID:h5B4bktJ0

×5ってなに?残機?





10 名前:UI × 5  JUN × 5:2011/02/25(金) 03:22:44.58 ID:6q6IqZkP0


純「じゃねえよ。いみわかんねえ。」

憂「もう純ちゃんうるさいよ!」

  「おねえちゃんはね、梓ちゃんにさらわれちゃったんだよ!」

純「また軽音部か。」

憂「携帯もつながらないし、手がかりもなし……」

  「こうなったら私が直接レスキューに向かうしかないね!」


純「ちょっとタンマ、憂、」

  「なんで唯先輩をさらったのが梓だってわかったの?」

憂「はぁー…… げんめつだよ、純ちゃん。いい?」



11 名前:UI × 5  JUN × 5:2011/02/25(金) 03:25:16.43 ID:6q6IqZkP0


憂「おねえちゃんは梓ちゃんのこと、あずにゃんあずにゃんって抱きついてるよね?」

純「ふむふむ。」

憂「梓ちゃんもなんだかんだ言いながら、おねえちゃんにべったりだよね?」

純「ふむふむ。」

憂「だから梓ちゃんはかわいいおねえちゃんをひとり占めしようとしたんだよ!」

純「すごい、これが三段論法か。」

憂「わかった? じゃあ私は泥棒猫を懲らしめに行くから。」

純「待った、憂、」

  「私も一緒に行くよ。」



純「最初は誘拐とか大ごとだと思ったけど、」

  「こんな楽しそうなイベントを見逃すわけにはいかないよね!」

憂「もー。どうなってもしらないからねっ。」

純「やっぱり軽音部は楽しそうでずるいなあ。」



12 名前:UI × 5  JUN × 5:2011/02/25(金) 03:27:27.49 ID:6q6IqZkP0

いちのに!



憂「最短ルートで行くからね!」

純「あ、カメが行列つくって行進してる。」


ノコノコ ノコノコ


純「そういや軽音部は部室でカメを飼ってるよね。」

憂「うん。スッポンモドキで名前はトンちゃんだって。」

純「はぁ~~、まったく軽音部はなんでもアリですなあ~……」

憂「でも学校の部活で生き物を飼うのって正直良くないと思うんだよ。」

純「なるほど。」

  「そのトンちゃんをかわいがってるのが梓だから坊主憎けりゃ袈裟までと。やれやれ。」

憂「えへへ。」



13 名前:UI × 5  JUN × 5:2011/02/25(金) 03:29:16.45 ID:6q6IqZkP0


純「そうだ!あのカメ一匹持って帰ろう!」

  「ジャズ研で飼うんだ!うしし!」

憂「えー、あのカメ二足歩行してるし危ないよ純ちゃん……」

純「大丈夫大丈夫だって!よーし……」



純「おいでおいで~」

ノコノコ「……」ノコノコ ノコノコ



純「よ~しよしよし…… キャッチ!」





純がカメに抱きついた瞬間

純は死んだ。



14 名前:UI × 5  JUN × 4:2011/02/25(金) 03:31:11.19 ID:6q6IqZkP0


純「───まさか死ぬとは思わなかったよ。」

憂「これからは気をつけなきゃだめだよ。」

純「うん…… お?見てみて憂!」

  「箱が空中に浮いてるっ!!」

憂「ほんとだー。叩いてみよう。」

純「憂がやってよね。」

憂「もー しょうがないなぁー。 えいっ!」


ドュルルルル! パカッ!






律「いっえーいっ!あたしだYON!」



純「行こうか憂。」

憂「そうだね。」



16 名前:UI × 5  JUN × 4:2011/02/25(金) 03:34:05.71 ID:6q6IqZkP0


律「ちょちょちょっとお!」

純「律先輩、家にいないと思ったらこんなとこで……」

憂「何してたんですか?」

律「バイトだよ、バイト!」

純「何の?」

律「いーから乗ってみって!」

憂「乗るって、律さんの背中にですか?」

律「んもっちろん!さっ、はやくはやくぅ!」

純「……憂……」

憂「……わかったよ。じゃあ律さん、失礼して──」


ヒョイッ


律「リッチャン!」リッチャン!



17 名前:UI × 5  JUN × 4:2011/02/25(金) 03:36:18.03 ID:6q6IqZkP0


憂「……」

純「わーすごい画だなぁ。珍しいくみあわせ。」

律「どう?どう?わかるわかる?」

憂「え……わかるって、何がですか?」

律「鈍いなー憂ちゃん!ほらほら、ちょっと耳をよ~くすましてきいてよ!」



憂&純「……」

ポコポコポンポン! ポコポン! ポコポン! ポコポコポンポン! ポコポン! ポコポン!



律「ドラマーのりっちゃんの背中に乗るとっ!」

  「BGMにパーカッションが加わるのですっ!」フンス!


純「……すごいね……」

憂「……うん……」



18 名前:UI × 5  JUN × 4:2011/02/25(金) 03:39:05.65 ID:6q6IqZkP0


いちのさん!



律「このへんは落ちたら終わりだから気をつけろよー!」

憂「うわー、確かにすごい崖ですね……」

純「憂はおぶってもらってるからラクチンでいいじゃん!」

憂「あ、それもそうだね。代わろうか純ちゃん?」

純「……いい。」

憂「?」

律「体重計が気になるお年頃ですな、佐々木さん!」

純「鈴木です!」



19 名前:UI × 5  JUN × 4:2011/02/25(金) 03:42:13.79 ID:6q6IqZkP0


律「ここまできたかー!」

憂「足場が伸びたり縮んだりして危険ですね。」

純「タイミングが肝心だね。よーし……」


←ニョキニョキ→  →シュルシュル← ……


律「いまだあ!」ヒョイッ

純「とお───っ!」ヒョイッ


↑ウィーン↓


純「げぇっ!?縦!?」

憂「!!」


そのときの憂の行動はとっさに判断したとは思えないものであった。
なんと騎乗している律の背中を踏み台にジャンプし、
縦に伸びたブロックの頂点へと難なく着地したのである。



20 名前:UI × 5  JUN × 4:2011/02/25(金) 03:44:20.83 ID:6q6IqZkP0



律「佐々木さん!」

純「鈴木です!」

律「あたしの背中に乗って、憂ちゃんみたいにジャンプするんだ!」

純「ええっ!?でも先輩は──」

律「ごちゃごちゃうるせーっ!!」


そう言うやいなや、律は純の足首をつかみ、
空の方向へと思いっきり放り投げた。


律「がんばれよ──っ!あたしとはまた会えるからさ──っ!」

純「律先輩っ…… ううっ……」



しかし足場に届かず、純は死んだ。



21 名前:UI × 5  JUN × 3:2011/02/25(金) 03:48:11.93 ID:6q6IqZkP0


いちのよん!



憂「純ちゃん、自分のからだはたいせつにしなきゃだめだよ。」

純「うん。でも憂はちょっと冷静すぎる気がするんだ。」

憂「ここは湖だけど、流れも速いし、陸地もさっきみたいに足場が狭いから気をつけないと。」

純「へえ!なんかテレビでよくある本格的なアスレチックみたい!おもしろそう!」

  「私が最初に行くよ!」

憂「もおっ!またそうやって油断するう!」

純「大丈夫大丈夫だって!」

  「まずはあそこをぽぽーんとこえてみせるよ!よーし……」

  「とおっ!」


純は跳び出した。しかし彼女は勘違いをしていたのである。
湖面にみえる芝の茂った陸地、純はそれを池に刺さった
杭のように、固定されたものだとみなしていた。



22 名前:UI × 5  JUN × 3:2011/02/25(金) 03:50:58.81 ID:6q6IqZkP0


ところが実際のそれは、水に浮かぶ氷のように不安定な、
北極の流氷も顔負けの浮き島だったのである。


ステーン! チャプン!

純「ぐえあっ!げぼげぼ!」

憂「水に落ちちゃった!」

純「しかもいきなり深っ!!ごぼっ!!」バシャバシャ!

憂「純ちゃん!島につかまって!」

純「んなこといってもっ!がぼっ!流れがはやくてっ!ぐぼっ!」バシャバシャ!


憂「大変……!なんとかしないと……」オロオロ

  「!あんなところにハテナブロック! 何か浮き輪みたいなものが入ってるかも!えいっ!」


ドュルルルル!


憂「なにこれ!?花?」

  「……わぁ、この花、なんだかあったかあったかだよっ。」



23 名前:UI × 5  JUN × 3:2011/02/25(金) 03:53:24.82 ID:6q6IqZkP0


憂「あったかあったか♪」ピャッツピャッ!

憂「あったかあったか♪」ピャッツピャッ!


純「ちくしょう!憂のヤツ何か知らんが火の玉出して遊んでやがるッ!!ぎゃぼおっ!」バシャバシャ!

  「だめだっ!流れがはやくて島に近づけないよっ!」バシャバシャ!

  「あーんまた死んじゃうのかよぉ~!ぶくぶく」バシャバシャ!

  「う~~い~~っ! ……もうだめかも……」ブクブク!




プカプカ…… プカプカ……


純「──ん? 上流から何か流れてくる……」ブクブクバシャバシャ!

  「しめたっ! あれにつかまってビート板にしよっ!」バシャバシャ!


プカプカ…… プカプカ……


純「いっ 今だっ! とおっ!!」




24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/25(金) 03:57:05.91 ID:h5B4bktJ0

ファイアーボールで遊ぶ憂ちゃん可愛い





25 名前:UI × 5  JUN × 2:2011/02/25(金) 03:57:12.18 ID:6q6IqZkP0






憂「もぉーっ!純ちゃんは死に過ぎだよっ!」

純「まさか溺れる私がつかんだものが、藁じゃなくてトゲトゲの機雷だったなんて……」

憂「しっかりしてよ…… もし純ちゃんが死んじゃったら、わたしどうしていいか……」

純「はいはい。ゴールするからね。」


ボポン!



テーンテーン テッテーン テ テテテ テーン!
テッ テーレッテーレッテー! テテレレッテーッ!

                         ♪ファンファーレ
                           ベース:鈴木 純  アコーディオン:平沢 憂


憂&純「ぴーす」テンッ!


憂「ぱ~お~わっ」



26 名前:UI × 5  JUN × 2:2011/02/25(金) 04:01:45.63 ID:6q6IqZkP0


ぼーなすすてーじ!



純「あれ?次に進まないよ?」

憂「真っ暗だね。どうしちゃったのかなあ? ……ん?」

純「うわっ!」憂「きゃっ!」

ステンステーン!


憂「いたた…… ……ここは?」



紬「こんにちわっ!憂ちゃんっ!」


憂「あっ、ムギさん!お久しぶりです。」

紬「それと、えーっと……」

純「鈴木です。」

紬「純ちゃん!」

純「わざとっすか。」



28 名前:UI × 5  JUN × 2:2011/02/25(金) 04:05:36.65 ID:6q6IqZkP0


紬「そうこそ琴吹グループ協賛テーマパーク、ボーナスステージヨースター島支店へ!」

純「なんですかコトブキグループって?お相撲ランド?」

紬「上手くそろえて連続1UPを狙ってね~!」

純「さすが噂に違わぬお嬢、うまくスルーしよる。」





□□□
□□□   キュルキュルキュルキュル
□□□



憂「ビンゴみたいな絵合わせだよ。純ちゃんやりなよ。」

純「えっ、いいの憂?」

憂「うん。そのかわりいっぱい当ててわたしを安心させてね。」

純「ううっ。ありがとう憂。本音がどうあれ譲ってくれる気持ちがうれしいよ。」

紬「美しい友情ね……!」

純「そいじゃ、いきまーす。」



29 名前:UI × 5  JUN × 2:2011/02/25(金) 04:09:26.30 ID:6q6IqZkP0


りざると!


□■□
□□□
□□□


紬「斜めふたつに、縦横ふたつずつのありがちな形で計6列でした~!」パチパチ!

  「純ちゃんには賞品として、純ちゃん6人がプレゼントされます!どんとこいです!」パチンッ!


純1「どーもー。」
純2「どーもー。」
純3「どーもー。」
純4「どーもー。」
純5「どーもー。」
純6「どーもー。」

純「……」

憂「……きもちわるいね。」


紬「それではまた、ゴールポイントが100を超えたときお会いしましょ~!ばいばい!」



30 名前:UI × 5  JUN × 8:2011/02/25(金) 04:12:07.29 ID:6q6IqZkP0


いちのしろ!



憂「最初の拠点って感じだね。おねえちゃんの元に近づいてってる気がするよ。」

純「何はともあれ私の人数も増えたし、心に余裕をもった大胆なアクションでぶっつぶそう!」

憂「そんなこと言って、また死んじゃったらどうするの!」

純「大丈夫大丈夫! おっ、金網づたいに進む仕組みかあ。」

憂「気をつけて行こうね純ちゃん。」

純「心配性だなあ憂は。」

憂「スカートの中見えないように。」

純「そっちかよ。」



31 名前:UI × 5  JUN × 8:2011/02/25(金) 04:14:38.66 ID:6q6IqZkP0


純「これでやっと中間かあ。もう手が痛いよ。軍手持ってくればよかった。」

憂「ちょっと待って純ちゃん。スピーカーがある!聞いてみよう。」ポコッ



ヒントブロック『ボスとのバトルは、シーソーの上での手押し相撲です。』チュルルルーン



憂「ルール説明みたい。親切設計だね。」

純「手押し相撲ってwwww 子どもの遊びかよ!楽勝楽勝!」




ヒントブロック『ただしシーソーは火の海、溶岩上に設置されているのでよろしく。』




憂「……」

純「……」

憂「……次、進もっか。」



32 名前:UI × 5  JUN × 8:2011/02/25(金) 04:17:05.03 ID:6q6IqZkP0


純「ずいぶん開けた通路だなあ! よし、一気に駆け抜けよう!」

憂「待って純ちゃん!罠かもしれない!」

純「大丈夫だって!それーっ!」スタタタ







純「あれー、おっかしいなあ、走ってるのに全然前に進んでる感じしないよ?」タタタタ

憂「!!純ちゃん、上!!」

純「へあっ?」



純は天井から落とされた巨大な木槌に潰されて死んだ。


そう、賢明なROMの方々はもうお気づきであろう。
純がいくら走っても前進できなかった理由、それは───



33 名前:UI × 5  JUN × 7:2011/02/25(金) 04:18:27.68 ID:6q6IqZkP0


純「強制スクロールとはしてやられたよ。」

憂「会えたぁ!」

純「あったり前よ。さ、この赤い扉がボスの部屋でしょ。せっかくだから入るよ。」

憂「うん。」


ガーガーガーガーガーガー ←ドアの開閉音









和「きたわね。」



憂「和ちゃ……和さん!」

純「先輩もバイトっすか?」

和「何を言っているの。私がボスよ。かかってきなさい二人とも。」




34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/25(金) 04:19:43.57 ID:h5B4bktJ0

わちゃんが四天王の中でも最弱の人だなんて…





35 名前:UI × 5  JUN × 7:2011/02/25(金) 04:21:20.41 ID:6q6IqZkP0


憂「……和さん、ということは梓ちゃんの手下になり下がったんですか?」

和「憂、よくきいて。」

  「さんざん各所で言われている通り、唯、あの子はあなたがいるとダメになってしまうの。」

  「これから先の人生、あの子は自分一人の手でうんぬんかんぬん。」

  「そういうわけでここを通すわけにはいかないわね。」



純「あのー…… ひとついいですか?」

  「私たち今3年生の大事な時期でしてー……」

  「元生徒会長の真鍋先輩に傷害致死とかしちゃったらその……」


和「学校は無関係。勝っても負けても何も言わないわ。」

  「……もっとも、負けるのはあなたたちだけど。」

  「チェケラッチョイ。」クイッ


純「よしっ!そーいうことだったら私がお相手させていただきますっ!」

憂「純ちゃん!?」



36 名前:UI × 5  JUN × 7:2011/02/25(金) 04:24:38.50 ID:6q6IqZkP0


純「大丈夫!私に任せて!」

憂「……うん。」

純(ふふふ…… マジで大丈夫だよ憂。この勝負、私が勝つ!)

  (真鍋先輩はルール説明にあったとおり、手押し相撲でやり合うつもりでいる!)

  (ところがどっこい! 私はゴングが鳴る前に先輩にタックル!溶岩に突き落とす!)

  (はじめは周りが火の海でビビってたけど、裏を返せば落ちたら命は無い!)

  (死人に口無したぁこのことよ!あとはそのままそしらぬフリで次のステージへ進めばいい!)

  (負けたら即死の状況を逆手に取ったこの秘策! 勝った!)




純「行きます!」

和「いい?じゃ行くわよ。レディー……」


和が言い切るその刹那、純が低い姿勢で和に突進、諸手で豚型張り手を繰り出した!


純「ちぇすとぉ───────!!」




37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/25(金) 04:27:23.63 ID:dMBUysZkO

懐かしいな
一面ボスでつまづいたのは良い思い出





38 名前:UI × 5  JUN × 6:2011/02/25(金) 04:27:52.86 ID:6q6IqZkP0





憂「───……!!」

和「……次はあなたよ、憂。」



信じられないことが起きた。
全体重を乗せた純の突進を、和はもろに受けたはずであった。

しかし、後ろに吹き飛ばなければおかしい和が、前に、
純の方向へノックバック(”バック”と言うのもおかしいが)してきたのだった……

逆にタックルされる形になった純はバランスを崩し、
その後、和が掌から出した星型の光弾で消し炭にかえられてしまったのである。



憂「……」

和「……どうして って顔してるわね。理由は簡単よ。」

  「攻撃を受けた時、シーソーがあなたたちの方に傾いていた。」

  「だから私はそっちにふっとんだのよ。」

純「いや、わけわからねえ。」



39 名前:UI × 5  JUN × 6:2011/02/25(金) 04:30:13.09 ID:6q6IqZkP0


和「私は無敵。ルールは守らなきゃだめよ。」

憂「……わかりました。勝負です。」

純「憂!!」


シーソーの支点の上で向かい合うふたり。


和「レディ────」

和「───チェキ!」

ガガシッ!!



純「おおぅ! ふたりの両手が一瞬でぶつかり合った!」


和「ぐぬぬぬぬ……」

憂「むむむむ……」


純「りょ……両者一歩もゆずらない! がんばれ憂ーっ!」



40 名前:UI × 5  JUN × 6:2011/02/25(金) 04:32:32.87 ID:6q6IqZkP0



和「───なかなかやるわね……」

憂「むむむむっ───」

和「……でもこれはどうっ!」ビキビキビキ……


純「真鍋先輩の手が光り出した!さっきの弾を出す気だ!」

  「私もあれで真っ黒焦げにされたんだ…… 憂!!」


憂「……ルールは守れって──」

  「───言ったじゃないですかあー!!」

和「!!」

純「!? 憂の両手も光ってる! あれは……」



憂「あったかあったか♪」ピャッピャッ!

純「火の玉だ!憂のあったかボールが炸裂だーっ!!」



41 名前:UI × 5  JUN × 6:2011/02/25(金) 04:35:04.99 ID:6q6IqZkP0


憂のあったかボールは和の光弾を貫通し、和の体に直撃した。


ポフポフ!


和「無駄よ。私は無敵。たとえ銃弾を浴びても平気なの。」

  「残念だったわね。」


憂「足元を見て下さい、和さん。」

和「あら、」








和「そうなんだ。じゃあ私地獄行くね。」


ドボーン!


純「シーソーが向こう側にかたむいててよかったー。」



42 名前:UI × 5  JUN × 6:2011/02/25(金) 04:39:00.36 ID:6q6IqZkP0




憂「純ちゃーん、そっちにいるとあぶないよーっ!」

純「やれやれ。何も建造物解体しなくたっていいだろうに。」

憂「墓標がわりにするんだよ。」

純「こわいねあんた。」


カチッ

ブブ────ボゴオオン!

ボゴッボゴッボゴッ



さいしょのボスが のどかちゃんでびっくり。
でもおねえちゃんのためなら
わたしは あくにでもなる。
                      うい


憂「ふう。」ポワっ



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