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唯「カチカチ山のムギ豚ちゃん!」#後編 【ファンタジー】


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唯「カチカチ山のムギ豚ちゃん!」




141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 20:36:43.60 ID:Wz9BobK30

憂「はあ…大変なことになっちゃったな」

唯「憂~ただいま~」

憂「あ、お姉ちゃんおかえり、お祭りの準備ご苦労さま」

唯「うん、今年の秋祭りは盛り上がりそうだよ、そうそう
  神社でね、ひさしぶりに和ちゃんに会ったんだよ
  和ちゃん来年から動物小学校の先生になるんだって、びっくりだよねぇ」

憂「そうなの……じゃあまた、3人で遊べるね」

唯「憂……元気ないね、やっぱり憂もお祭り行きたかったよね」

憂「……ううん、そうじゃないの」

唯「憂?」





143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 20:37:52.03 ID:Wz9BobK30

憂「あのね、私お姉ちゃんに話さなくちゃいけないことがあるの……」

憂「……ムギ豚のことで」

唯「え!、ムギちゃんのこと!?」

憂「うん……実は」

……

唯「な……そ、そんな、あずにゃんが、ムギちゃんを!?」

憂「私はもう十分って言ったんだけど、梓ちゃん聞かなくて……」

唯「こ、こうしちゃいられない」

唯「うい!あずにゃんが何処に行ったかわかる?」

憂「ううん、それがわからないの…」

唯「そっか…」



144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 20:38:49.49 ID:Wz9BobK30

唯「よし、とにかく私、あずにゃんを見つけて止めてくるよ」

憂「お、お姉ちゃん!?」

唯「憂、話してくれて、ありがとう、
  それと、もしよかったらムギちゃんと仲良くしてあげて
  ムギちゃんとってもいい子だから」

憂「う、うん……」

唯「じゃあ、行ってくるね、夕飯までには帰るよ」

タッタッタ

憂「お、お姉ちゃん……」

憂(お姉ちゃん、とっても頼もしい表情だった)

憂(考えてみたら、お姉ちゃんがここまで積極的になることなんて今まで無かったかも、
  これもムギ豚と知り合ったおかげなのかな……?)

……



145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 20:40:28.97 ID:Wz9BobK30

タッタッタ

唯「ほっほっほ」

唯(私、決めたんだ)

唯(ムギちゃんに釣り合う人間になるために、もうグータラはやめるって)

唯(そして、これからは何があってもムギちゃんを守るって)

唯(だからムギちゃん、どうか、私が行くまで無事でいて……!!)

唯は走る。
その表情には、愛する豚を何としてでも守り抜くという
決意の念が滲みでていた。



155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 21:05:07.80 ID:Wz9BobK30



波穏やかな海面に、2艘の小船がぷかぷか揺れている。


紬「わぁ…」

紬「梓ちゃん見て!見て!お水がいっぱいよ!」

梓「そりゃあ海ですからね」

紬「わぁ……あ、遠くの方にお船が見えるわ、
  あれは外国のお船かしら?ひょっとしたら鯨かも知れないわね、
  おーい!おーい!」

梓「はいはい、はしゃいでないで、さっさと海に出ますよ」

梓「よいしょっと」

梓はひょいと、小船に飛び乗る。

紬「う、うん、そうね」

紬「でも私魚釣りなんてはじめてなの……本当に大丈夫かしら?」



156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 21:06:18.76 ID:Wz9BobK30

梓「なあに、釣りなんて大して難しいものじゃないですよ、
  海に釣り糸を垂らして、ぐっと重みを感じたら思い切り引っ張り上げればいいだけです
  力持ちのムギ豚ならすぐにコツがつかめますよ」

紬「そんなものかしら……ん、そうねここで怖気ついていてもなにも始まらないわ」

紬「いっぱい魚を釣って、今度こそ憂ちゃんに謝りに行かなきゃ」

梓「そうそう、その意気ですよ、
  沢山の魚をお土産に持って行けばきっと憂の怒りも収まりますよ」

紬「そうね、うん、きっとそうね」フンス



157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 21:07:20.94 ID:Wz9BobK30

梓「ムギ豚、海釣り初心者のお前には、そっちの頑丈な方の船を貸してやるです」

梓は、ツヤツヤと灰色に輝くもう1艘の小船を指差す。

紬「まあまあ…何から何まで本当にありがとう、梓ちゃんには感謝してもしきれないわぁ」

感激しペコペコ何度も頭を下げるムギ豚に、梓は

梓「なになに、困ったときはお互い様です」

と、例の笑いを噛み殺した表情を返す。

ムギ豚は鼻息も荒く、えいやと船に乗り込むと、櫂でバチャリと水面を打つ
梓もそれに続き、櫂を握った手に力を込める。
そうして、2艘の小船はするすると港を離れたのであった。



158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 21:08:51.31 ID:Wz9BobK30

ムギ豚の巣

唯「えっほ、えっほ…ふう、今度は迷わなかった」

唯「ムギちゃ~ん、居る?おーい、ムギちゃ~ん」

唯「……返事が無い」

唯「ムギちゃ~ん、お邪魔するよ~」

ガサゴソ

唯「あれれ、誰も居ない」

唯「う~、もうっ、2人とも何処に行っちゃったの~?」

唯「と、とにかく村に戻ろう」

タッタッタ



159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 21:10:48.16 ID:Wz9BobK30

……

唯「はーはー、えーと、あとあずにゃんが行きそうな所は……」

とみ「あらあら唯ちゃん、そんなに息を切らしてどうしたの?」

唯「あ、おばあちゃん!」

とみ「今日のお祭り楽しみねぇ、でも唯ちゃん、今年はおもち、あわてて食ちゃだめよ
   また喉に詰まらせた大変だからね」

唯「う、うん、今年はゆっくり食べるよぉ」

唯「って、そうだおばあちゃん、あずにゃん見なかった?」

とみ「あずにゃん……ああ、あの子猫ね、どうだったかしらねぇ、
   ああ、そういえば港で見かけたような……」

唯「ほ、本当、それじゃあムギちゃんは?」

とみ「ムギちゃん…?」



160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 21:11:52.83 ID:Wz9BobK30

唯「あ…そっか、えっとね背丈は私くらいで、眉毛がたくあんみたいで、
  髪の毛はとっても綺麗な金髪で……ちょっとぽっちゃりしてるけど、
  でもとーっても可愛い豚さんなの」

とみ「ああ……そんな豚なら、確かに梓ちゃんと一緒に居たねぇ」

唯「本当!?むむむ、港か…あずにゃんめぇ、いったい何を企んでいるの…?」

唯「おばあちゃん、ありがとう、私港に行ってくる!」

タッタッタ

とみ「あ、唯ちゃん……まあまあ、本当に、元気ねぇ」



161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 21:13:43.58 ID:Wz9BobK30



梓「お…おお、こりゃあ強い引きです」

梓「そりゃああ!」

ザッパーン

紬「きゃあ!梓ちゃんすごーい」パチパチ

梓「ふう、こりゃあ鯖ですね」

紬「梓ちゃん、魚釣り上手ねぇ」

梓「まあ猫のたしなみってやつですよ、それよりムギ豚は釣れてますか?」

紬「うん、さっきから小さい魚はちらほら釣れるんだけど……あ、引きがきたわ!」

紬「ふ、ふむむ、これはなかなか手強い、大物かしら」



162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 21:15:20.22 ID:Wz9BobK30

紬「ううん……ふんす!!」グイ

ポン!

イカ「ゲソ!」

紬「ひゃ!ひゃああ!何これ、宇宙人!?」

イカ「ゲソ~~」ポチャン

梓「ははは、それは、イカですよ、食べたら結構美味しいんですけどね」

紬「ま、まあ、そうなの、びっくりして手を離しちゃったわ……」

紬「ふう、でもよかった、思ったより沢山釣れたわ……少し休憩しよっと、よいしょっと」

紬「はあ、少し肌寒いけどいい潮風ねぇ」

紬「ふふ、昔お船に乗って旅行した時のことを思い出すわ」

梓「へぇ…ムギ豚、船に乗ったことあったのですか、
  さっきの反応を見てたら初めてかと思いましたが」

紬「うん…小さい頃にお父様とお母様に連れられてね……」



165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 21:18:51.88 ID:Wz9BobK30

紬(お父様、お母様、天国でも元気でやっているのかしら……?)

ムギ豚はしばし死んだ両親に思いを馳せる。

ちなみにこの豚、今は山奥の穴倉暮らしだが
かつてはこの地方一帯で名の知れた富豪豚の娘として、
多くの使用人に囲まれ何不自由ない生活を送っていた。
しかしある晩、悪質な養豚業者の襲撃を受けて以来、
ムギ豚の生活は一変する。
ムギ豚の一族の上質な肉質に目をつけた養豚業者は
一晩のうちに老若男女問わず、豚という豚を狩りつくし
一族を皆殺しにしたのであった。
唯一、その日たまたま動物小学校の修学旅行で留守にしていた
ムギ豚のみが難を逃れたのであるが
現在もムギ豚の肉を狙う業者は数多く
以来ムギ豚は人目を避けるため
山奥での暮らしを余儀なくされているのである。




166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 21:19:32.79 ID:eCzMSrK80

悲惨すぎる…



167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 21:20:09.91 ID:iRSudF1oO

そんなに美味いのか





168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 21:22:15.74 ID:Wz9BobK30

紬(ふふふ、ちょっとしんみりしちゃったわ)

紬「って、冷たっ」

紬「え…なにこれ…?み、水!?」

紬「ひゃあ!た、大変、水!水が漏れてるわ!」

梓「ひゃは、当たり前です、泥の船ですから、水が漏れるに決まってます」

紬「な、なな、何言ってるの梓ちゃん!?泥の船ですって!?
  そんなの、いつか沈んでしまうに決まってるじゃない!」

梓「きしし、その通りです、そのためにお前をその船に乗せたのですから」



177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:03:08.02 ID:8ygsrWxU0

紬「な…!まさか、梓ちゃん、私を…!ひゃわ、冷たい!、と、とにかく水をかきださなきゃ、
  よいしょ、よいしょ、わあ!こ、今度は後ろの方からも水が……
  た、助けて梓ちゃん、私泳げないの!
  わわ、沈む、このままじゃあ間違いなく沈むわ
  酷いわ、梓ちゃん、私がいったい何をしたっていうの!?
  こんなの認められない、あぷ、あぷぷ、ぺっぺ、しょっぱい!水を飲んじゃったわ
  沈む!いよいよ沈むわ!た、助けて!!!」

梓「ひゃははは、かくも醜き溺れる豚です!」

梓「さっさと、沈んで海の藻屑と消えるがいいです」

梓「えい!えい!」

梓、櫂でぽかぽかとムギ豚の頭を叩く

紬「痛い!痛い!やめて梓ちゃん!このままじゃ私本当に死んじゃうわ!」バチャバチャ

梓「そうです!私の秘密を知ったお前は死ぬべきなんですっ」

梓「えい!」ポカ

紬「痛いっ!ひ、秘密って…あのことは誰にも喋ったりしないわ!」



183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:07:46.62 ID:8ygsrWxU0

梓「甘い言葉に簡単に騙されるお前のことです、いつコロっと口を滑らすか
  わかったもんじゃないです、私の将来のためにお前は今日死ぬべきなんですっ」

梓「えい!えい!」ポカポカ

紬「ぎゃあ!あぷぷ、酷い、酷いわ梓ちゃん!」

梓「きいぃ!なかなかしぶとい豚ですっ」

梓「って、この豚!、櫂を掴むんじゃないです!
  この、いいからさっさと沈め、ってうわわ、そんなに揺らすな
  危ないじゃないですか、ってわわわわわ」

バッチャーン!!

ムギ豚の馬鹿力で櫂を引っ張られた梓はバランスを崩し
海へ転落してしまった。

紬「あぶ……がぼ……」ポチャン

掴むものが何も無くなったムギ豚は、やがてブクブクと海の底へ…



189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:14:43.77 ID:8ygsrWxU0


……
………


紬「……」

沈み行く意識の片隅で、ムギ豚は自分の不幸な人生を振り返る。

紬(私の人生、なーんにもいいことが無かったな……)

紬(養豚業者にお父様とお母様が殺されてから、ずっと不便な穴倉暮らし……)

紬(危うく人間に豚カツにされるところ命からがら逃げ出してみれば
  背中を焼かれ、傷口に唐辛子を塗られ…)

紬(挙句の果てに溺れ死ぬわけね……)

紬(その上人気投票は万年最下位で、恋人だって一度も……)



191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:23:48.66 ID:8ygsrWxU0

紬(そう恋人……もしも、たった一人でいいから
  愛し合える人が居れば、こんな不幸な人生でも耐えられると思ってたんだけど……)

紬(それも適わぬ夢なのね……)


「ム………ちゃ………」


紬(あら、何かしら?なんだか声が聞こえる、
  幻聴かしら?それとも天国からのお迎えかしら?
  なんだか唯ちゃんの声に似ていたような…)

紬(そう唯ちゃん……何もいいことが無かったっていうのは嘘ね……)

紬(たった一つ、唯ちゃんとの思い出だけは、私の心の中でキラキラ、宝石みたいに輝いているわ)



192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:26:21.83 ID:8ygsrWxU0

紬(唯ちゃん……さよなら言えなくてごめんね、先に……行くね)

紬(唯ちゃん……)




「ムギちゃああああああん!!!」



紬「え!?」


それは幻聴ではなく、確かに唯の声だった。



193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:31:01.72 ID:8ygsrWxU0

ドドドドドドドド!!


唯「ムギちゃあああああん!!今助けるよおおおおお!!」


轟音を響かせて、海面を疾走するのは1艘のミニボート
決死の表情で船を操るのは平沢唯その人である。

唯「ムギちゃあああああん!!」

ムギ豚を二度と傷つけはしない、守り抜く
という強い思いが、間一髪、唯をこの場に間に合わせたのである。

唯「うりゃああ!急ブレーキだよっ!!」


グイン!!

ザバババ!!


紬「がぼっ!!唯ちゃん!?」

梓「あばばば……たすけてぇ!私も泳げないんですよぉ!!」



197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:39:47.06 ID:8ygsrWxU0

唯「ふんすっ!!網投げッ!!」

ザバン!!

唯「2人とも!!その網につかまって!!」

紬「う、うん!」

紬「えいっ」ガシ

梓「ひゃああ、助かりましたぁ」ガシ

唯「うし!2人とも、引き上げるよ!」

唯「よいしょ!よいしょ!ふんすっふんすっ」

ドンドン!

梓「はひー、大変な目にあいましたぁ」

紬「げほっげほっ!」

唯「よし!ひとまず港に戻るよ!」

ドドドドドド

………



201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:44:48.09 ID:8ygsrWxU0



紬「はー、はー」

梓「うう、冷たい、まったく酷い目にあいましたよ」

梓「いやー、唯先輩、どうもです、おかげで助かりました」

唯「あずにゃん!」

梓「ひっ…な、なんですか?唯先輩」

唯は梓をキュッと睨む

唯「めっ!」

梓「ひゃ…!な、なに怒ってるんですか?」

唯「あずにゃん!、私全部知ってるんだよ
  あずにゃんがムギちゃんに何をしたのか」

紬「梓ちゃん……」

梓「うぇ!……で、でも、それはムギ豚が憂を怪我させたから……」



202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:48:09.11 ID:8ygsrWxU0

唯「めっ!それにしたってやり過ぎだよ!
  海で溺れさせようとするなんて……んん?って、あれれ……あずにゃん、耳が」

梓「へ?耳が何です?」

紬「あ!」

唯「え?え?あずにゃん、耳が…、それにふさふさの毛が無くなって……」

唯「わ……!ゴ、ゴ、」

梓「ゴ?」


唯「ゴキブリ!?」


梓「!!」



204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:48:50.35 ID:8ygsrWxU0

梓「は、はぁ?ゆ、唯先輩何を言って…」

梓「ま、まさかムギ豚、喋ったんですか!?」

紬「ち、違うの梓ちゃん!耳が……」

梓「え……げげ!」

梓(し、しまった!海で暴れてネコミミが取れたです!
  そ、それに、貼り付けていた毛皮も水でふやけて取れかかっているです!)

梓の頭には、ネコミミの代わりにぴょこんと2本の触覚が、
さらに、取れかかった毛皮の隙間からは
ツヤツヤとなにやら黒光りするものが見え隠れしている。



209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:52:33.95 ID:8ygsrWxU0

唯「ふぇ…ふぇぇ、あずにゃん、猫さんじゃなかったの?」

梓「い、いや、これは一種のコスプレでして」カサカサ

バチャン

唯「ひゃ!あずにゃん、それ、羽?」

梓「げげ!」

梓(まずいです!海水で糊が完全に駄目になって…毛皮が取れてしまいました!)

梓「ち、ち、ちくしょう!」

梓「こ、ここはひとまず退散ですっ」

梓「逃げろ~~~~」


カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ





210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:53:13.86 ID:i6i41Tm30

カサカサきめぇぇぇぇぇぇぇwwwwwwww




211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:53:34.55 ID:/w4KvYkh0

wwwwwwwww



212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:54:49.88 ID:9vnq40UR0

きめええええええええええwwwwwwwwwwwww



213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:54:50.18 ID:sm3XvHnt0

ゴキブリさんなら泳げたんじゃね?





214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:55:27.64 ID:8ygsrWxU0

唯「わ!こらあずにゃんまだ話は終わって……行っちゃった、速いな~」

紬「う……」

紬「うわ~ん」ポロポロ

ここでムギ豚、わーと泣き崩れる。

唯「わわ、ムギちゃん泣かないで、おーよしよし、怖い目にあったねぇ、もう大丈夫だよ」ナデナデ

紬「違うの…違うの」

唯「違う?何が違うの?」

紬「うう…唯ちゃん、どうして私なんか助けたの?」

唯「ええ?そりゃあ当たり前だよぉ、だって私、ムギちゃんのこと……」ゴニョゴニョ

紬「私なんか、この先生きててもきっと不幸ばかりよ……」



215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:56:37.60 ID:8ygsrWxU0

紬「いつか人間に食べられるか、もしそうならなくても、
  誰にも愛されないまま孤独に死んでいくんだわ……」

紬「ならいっそ、海の底に沈んで死んでしまえれば……」

唯「それは違うよ!」

紬「!…ゆい…ちゃん?」

唯「それは違うよムギちゃん」

唯は紬の手をぎゅっと握りまっすぐ目を見据える。

唯「ムギちゃんを愛している人は居るよ、ここに居るよ」

唯「だって私……」

唯「だって私、ムギちゃんのこと、一人の女の子として……」

唯「大好きなんだもの!!」



219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:57:14.59 ID:8ygsrWxU0

紬「!」

紬「ゆ、唯ちゃん…///」

唯「だから、死んじゃえばよかったなんて、そんな悲しいこと言わないで
  ムギちゃんが死んじゃったら、私、私、悲しくて……ふぇ、うええええええん」ポロポロ

紬「唯ちゃん……」

キュ

唯「わ、ムギちゃん///」

ムギ豚は唯をそっと抱きしめる。



220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:58:13.50 ID:8ygsrWxU0

紬「ごめんなさい、もう死にたいなんて言わないわ」

唯「くすん、そうだよ、それにこれからどんな辛いことがあっても
  私がむぎちゃんを助けるから、守るから」

紬「くすん……うん、うん、ありがとう、ありがとう唯ちゃん」ポロポロ

唯「ムギちゃんまた泣いてるの?」

紬「うん…でも、これは嬉しくて泣いてるのよ」

唯「えへへ、ムギちゃん大好きだよ」ジーン

一人と一匹は互いの体温を確かめ合うように
しばし抱き合い、ほろほろと泣いたのであった。


………



221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 22:59:18.15 ID:8ygsrWxU0

紬「それにしても唯ちゃん、お船の操縦上手なのね」

唯「えへへ、平沢丸っていうお船なの
  ちょっと前からあの船でお魚を獲る練習をしてたんだぁ
  皆には内緒だったんだけど、でも最近はだいぶ獲れるようになってきたんだよ」

紬「まぁ…じゃあこの間お土産に持ってきてくれたお魚は唯ちゃんが?」

唯「へへへ、実はそうなのです」テレテレ

紬「まあまあ、唯ちゃん凄いわ!」

唯「いつまでも憂に頼りっきりじゃあよくないからね」フンス

紬「ふふふ」

紬(唯ちゃんがなんだか頼もしくみえるわ)



223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:00:19.61 ID:8ygsrWxU0

唯「それにしても、びっくりしたなぁ
  まさかあずにゃんが猫さんじゃなくてゴキブリさんだったなんて…」

紬「うん……」

唯「ムギちゃんあまり驚いてないね、もしかして知ってたの?」

紬「うん…前にね、体育の着替えのときに偶然見ちゃったの……」

唯「そっかぁ、しかしあずにゃん、何処に行っちゃったんだろう?」

紬(梓ちゃん……)


……



227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:05:10.93 ID:8ygsrWxU0

カサカサカサカサカサ

梓「はぁ!はぁ!」

梓(畜生!まさかこんなことになるとは、完全に想定外です!)

梓(ムギ豚のみならず、唯先輩にも知られてしまうとは…
  うう、こうなったら唯先輩も生かしちゃおけんです)

梓「はぁ!はぁ!」カサカサ

梓(とにかく、今はこの姿を人に見られるわけにはいけません)

梓(何とか人目につかない道を通って巣に帰らなくては)

梓(そうだ!神社の裏道を通って行きましょう、あそこなら人がほとんど居ないです)


カサカサカサカサ



228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:05:41.78 ID:i6i41Tm30

~~~~~~~~~~~~~~
「というお話があったのさ」

「続きはぁー?」

「また今度ね?」

「唯ちゃーん!ご飯よー!」

「はーい!ほらほら行くよ?」



律「うん!」



律「豚から産まれた律太朗!」


~まえがき~
「おぎゃー!」
「産まれたよ!」
「可愛い女の子ね♪」
「名前は…律太朗!」
「良い名前ね♪」


律「えっ?Gヶ島にいけって?」
公開予定



229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:10:21.36 ID:8ygsrWxU0

神社


梓「ふう、よし、ここを抜けていけば……」


「きゃあああああ!ゴキブリ!!」


梓「な!?」

澪「わあああ、ゴ、ゴキブリっ、こっちへくるなぁ」ガクガクブルブル

梓「なぁ!?澪先輩!?」

律「ど、どうした澪?」

澪「うう、律ぅ、あそこにゴキブリがぁ」

律「ええ!?ゴキブリ…!?
  げっ本当だ、ん?ていうかあれ梓じゃないか?」



235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:13:24.68 ID:8ygsrWxU0

ガヤガヤガヤ

「なんだ?騒がしいな」

「ゴキブリが出たんだって、いやねぇ、気持ち悪い」

「おい、あれってあずにゃんじゃないか!?あずにゃんってゴキブリだったのか?」

「げ~まじかよ、俺、あの子に毎日ミルクをあげてたんだぜ
 俺ゴキブリに飯をやってたってことか?」

「くそっ!これって一種の詐欺じゃねーか、許せねー」

「あら、私、あの猫は前々から怪しいと思ってたのよ、だって眼つきが卑しいもの」


梓(し、しまった!今日は神社で秋祭りがあるのでした!)

梓(うう、こんなに沢山人が集まって)

梓「う…うう、どうしよう、どうしよう」



239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:17:17.04 ID:8ygsrWxU0

澪「ひっ、こっちへ来るなぁ」

律「むむ」

律(こりゃあ、澪にいいところを見せるチャンスだぞ)

律「聡ぃ、ゴキジェットだ!」

聡「あいよ!姉ちゃん!」

律「お、用意がいいな」

律「やいやい、ゴキブリ梓め、澪を怖がらせてただじゃおかないぞ」

律「食らえ!!」プシャアア

梓「きゃあああ!!止めるです!止めるです!目に沁みますっ」

律「な!?こいつ、ゴキジェットが効かないぞ」



240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:17:54.38 ID:8ygsrWxU0

和「みんな!石よ、石をぶつけてゴキブリを退治するの」

「おお!」

「よっしゃ、嘘つき梓をやっつけろ」

「ゴキブリなんて生かしちゃおけねぇ」

ポイポイ

ポカポカポカ

梓「ぎゃああ、痛い!痛い!止めるデス止めるデス、石なんかぶつけたら本格的に死んでしまいますっ」

梓「ち、ちくしょおおおおおおおおおおお!!」



………



245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:24:11.72 ID:8ygsrWxU0

後日談

それからしばらく経ったある日の平沢家

唯「憂、お昼ご飯はラップして冷蔵庫にはいっているから」

唯「それと、食後のアイスは一個までだよ」

憂「うふふ、はーい、お姉ちゃん」ニコニコ

唯「憂!それじゃあ行ってくるね」

憂「いってらっしゃ~い」

ガラガラ

憂の腰の完治にはまだ少しかかるようで
その間の憂の世話や家事は唯が一手に引き受ける
ようになっていた。

憂「ふふふ、お姉ちゃんすっかり頼もしくなっちゃって、
  腰を悪くしたときはどうしようかと思ったけど、
  結果的にはよかったのかな?」


唯「ほっほっほ」タッタッタ

唯「よ~し、今日も沢山お魚獲るぞ~」



247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:29:40.62 ID:8ygsrWxU0



ドドドドド

唯「うし、このあたりがいいかな」

唯「ギー太!、今日も一仕事、よろしくね」

唯「えい!」

ギュワ~~ン

唯は船上でギー太をかき鳴らす。
積みこまれたアンプから発せられたディストーションサウンドが
海面を揺らし、しばらくして

魚「きゅー、参りました」プカプカ

唯「やったね!今日も大漁だよ!」

後に"ギター漁"と呼ばれることとなる新漁法を編み出した唯は連日大漁、
危ぶまれた平沢家の食料事情も好転し、唯達は無事冬を越せそうである。

唯「へへ、またムギちゃんにお魚持っていってあげようっと」



248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:35:36.95 ID:8ygsrWxU0

一方梓は

梓「どういうことですか!?」

梓「ここなら大丈夫って言われて行ったのに、面接すら受けさせてもらえませんでしたよ!」

職員「ははぁ、それは災難でしたねぇ
   なにぶんこの不景気では、どんな条件の悪い求人にも人が殺到しますから」

職員「大方すでに誰かの採用が決まっていたんでしょうね」

梓「そ、そんなぁ……」

梓の正体が村中に知れ渡り
以前のように食べ物をもらえなくなったので
渋々町に出て就職活動を始めたのだが…

梓「とにかく、早く別の求人を紹介するです」

梓「もう食料の備蓄も残り少ないし、早く職を見つけないと……」




249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:36:58.62 ID:P5PFQsJH0

くそっ・・・いきなり現実感が・・・





250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:37:06.79 ID:8ygsrWxU0

職員「ははぁ、と言われてもですね、動物ならまだしも
   あなたゴキブリですよねぇ?ゴキブリの求人と行ったら後は
   汲み取りかドブ掃除くらいしかありませんよ」

梓「それでもいいです、とにかく紹介するです!」

連日ハローワークに通うも
既卒、職歴なし、資格無しのゴキブリがこの不景気のなか
簡単に就職できるほど世の中は甘くないようで

梓「うう…こんなことなら動物小学校を卒業したときに新卒で就職するべきでした」クスン

その後梓は、昆虫専門ソープランドのソープ嬢に
身を堕とすことになるのだが、
それはまた別の話である。



254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:42:10.18 ID:8ygsrWxU0

そして、ムギ豚は

紬「シャランラシャランラ~♪」

紬「うんうん、この葉っぱいい香り、きっと美味しいお茶になるわぁ」


「お~い、ムギちゃ~ん」


紬「あら、まあまあ、唯ちゃんいらっしゃい」

唯「えへへ、ムギちゃんに会いたくて走ってきたんだよ」

紬「ま…//唯ちゃんったら」

唯「へへ、はいこれ、お土産の魚だよ、夕飯に食べてね」

紬「まあまあ、いつもいつもありがとう」

紬「さ、お茶にしましょう、今日は新しい葉っぱが取れたのよ」

唯「うわ~い」



256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:45:54.30 ID:8ygsrWxU0

コポコポ

唯「ん…、このお茶美味しい」ゴクン

紬「ふふふ、本当ね、お団子もあるから食べて」

唯「うん、頂きま~す」モギュモギュ

紬「うふふ」ニコニコ

唯「……ねぇ、ムギちゃん」

紬「ん…?なあに唯ちゃん?」

唯「あのね、そろそろ私達のこと、憂に話そうと思ってるんだ」

紬「え……、でも憂ちゃん、怒ったりしないかしら」

唯「大丈夫!憂はね、たまに暴走するけれど、普段はとっても優しいんだよ」

唯「ムギちゃんのこと誤解してたみたいだけど、その点は私がちゃんと話してあるから」

紬「そうなの…?」

唯「そうそう、ムギちゃんは可愛くて優しくてとっても素敵な豚さんですってね」

紬「唯ちゃん…///」



257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:46:34.72 ID:8ygsrWxU0

唯「へへ、ム~ギちゃん」ギュ

紬「きゃ!唯ちゃんいきなり……」

唯「えへへ、ムギちゃんってとってもあったかいねぇ」

紬「あ…///ゆ、唯ちゃんだってとってもあったかくてやわらかくて、素敵よ」

唯「ん…ムギちゃん」チュ

紬「ん…」



258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:49:46.07 ID:8ygsrWxU0

紬(私の人生今まで沢山辛いことがあったけれど)

紬(でも、もう平気)

紬(だって……)


唯「ん…?ムギちゃんどうしたの」

紬「私、唯ちゃんのこと大好きよ、愛してる」



紬(だって、私には唯ちゃんが居るんだもの)




おわり




260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:51:30.63 ID:/w4KvYkh0

乙!
収まる所に収まったな



262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:51:59.07 ID:9vnq40UR0

乙!!



264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:53:28.21 ID:JW8BTxTQ0

乙だが律がなんの動物か教えてくれないと夜も寝れない



265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:53:30.26 ID:iRSudF1oO


澪の性病の秘密まだー?
唯とムギ豚の濡れ場まだー?



267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:55:47.28 ID:4OAU2JE8P

むぎ豚がしあわせになってよかった。



268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:55:47.26 ID:WIPxEtrx0


獣姦上等の世界か





269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:56:02.74 ID:8ygsrWxU0

終わりです。
元ネタは太宰治のカチカチ山です。

読んでくれてどうもありがとうございました。

律澪をあまり活躍させられなくてごめんなさい
あと、律は人間です。




270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:58:25.94 ID:mYv4o8dd0

太宰のほうだったか



271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/26(土) 23:59:02.53 ID:kc4fv9pu0

乙!
>>1っていつものムギ豚SSの人?



272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 00:00:22.23 ID:thof2nSc0


純の種族は?



273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 00:01:16.05 ID:Qa4rwgsc0


さわちゃんは悪魔族





274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 00:02:08.15 ID:cv4IQLw+0

>>271
そう
ムギ豚がどうの言ってるSSは大体全部俺だと思う

>>272
純ちゃんも人間です。
動物の性病は人間にしか移らないのです




275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 00:03:04.63 ID:mXwqaEPc0

いつものムギ豚の人なら律澪の扱いも納得



276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 00:04:12.27 ID:thof2nSc0

>>274

他のムギ豚SSkwsk



277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 00:07:45.41 ID:XXkGR3VQO


ムギ豚の人が最後まで書ききるとは
やればできる子だと思ってたよ



278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 00:12:00.43 ID:MppgMAyI0

おつ~

あれ?
もしかして律も性病うつされてる・・・?
まあなんにしても唯紬で幸せになってよかったよかった





279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 00:14:56.57 ID:cv4IQLw+0

>>276
他のと言っても終わりまで書いたのは今回のと
唯「ムギちゃんは豚さんなのにどうして服を着ているの?」
ってやつだけで
あとのは全部途中で投げ出してるよ

ムギ豚でググると全部読めると思います。




280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 00:17:57.90 ID:5HauhByU0

>>274
やっぱりそうか
>>279
唯「憂!豚さんを拾ったよ!」は>>1作じゃないの?





281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 00:20:31.00 ID:cv4IQLw+0

>>280
それも俺だよ




286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 00:39:31.04 ID:OTRGNX9s0

そのムギ豚に対する情熱は一体何なんだ…



287 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 00:41:14.40 ID:6LXVXGe80


>>280のヤツとこれは唯紬ハッピーエンドなんだな
面白かった



288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 00:51:29.00 ID:Vo2cnMa+0

ムギ豚の中では一番キツくないSSなんだなこれw
他のはもっと酷いw



289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 00:52:50.41 ID:Ev/7vjjhO

あいかわらず ムギぶたが おすきなんですね !

乙!



290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 01:02:09.70 ID:s0lGeCD8O

麦豚って実在するよね



291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 01:12:57.08 ID:JAQzOmLT0

乙うい



292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 01:36:30.83 ID:RS5TCPqJ0


おでぶでも可愛いむぎゅっ



293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 01:38:04.30 ID:fttwJ2Ur0

ムギ豚はよく人間不信にならないな
食用の自覚はあるからなのか



295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 02:41:39.80 ID:veQy5OYH0

乙むぎゅううう
後半の唯△





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唯「カチカチ山のムギ豚ちゃん!」#後編
[ 2011/02/27 20:19 ] ファンタジー | ムギ豚 | CM(5)

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タイトル:
NO:1148 [ 2011/02/27 23:23 ] [ 編集 ]

むぎゅううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!

タイトル:
NO:1150 [ 2011/02/28 00:36 ] [ 編集 ]

おじいさんは山へ芝刈りに、
おばあさんは船に積み込んだアンプからディストーションサウンドを掻き鳴らしました

タイトル:
NO:1152 [ 2011/02/28 00:50 ] [ 編集 ]

少しグロいのがアレだけどいい唯ムギ書くよねこの作者

タイトル:
NO:1153 [ 2011/02/28 01:33 ] [ 編集 ]

イカちゃんかわいい

タイトル:
NO:5582 [ 2012/02/13 00:59 ] [ 編集 ]

ゴキブリざまぁwww

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