SS保存場所(けいおん!) TOP  >  非日常系 >  梓「翼が折れるほど抱きしめて」

お知らせ

SS保存場所は移転しました。
現在けいおん!関連の更新はしていません。
今後更新するかは未定です。
SS保存場所






梓「翼が折れるほど抱きしめて」 【非日常系】








管理人:一部エロ入ってます。閲覧にご注意下さい。








http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1299446433/l50




1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[代理]:2011/03/07(月) 06:20:33.65 ID:Q6maiGBE0


唯「……うん、よし」

唯「……」かちっ

 ぴんぽーん…

唯「……」

 ごそごそ ぷちっ

梓『はい、阿部です』

唯「あずにゃん? 私だよわたし」

梓『あ、唯先輩……あの、そろそろあずにゃんはやめませんか?』

唯「やーだ。あずにゃんだって唯先輩じゃん」

梓『それはそうですけど』

唯「いいからあずにゃん、あげてよ。私さむくてさむくて……」

梓『あっ、すみません。いま、玄関あけますね』



4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 06:23:03.37 ID:sSBwxv4/0


 ぷつん

 たったったったっ……

唯「……」

 がちゃん がちゃ がちゃっ

 ずぅー ごとん…

唯「……」

 がちゃがちゃ がちゃっ

梓「ふぅっ……」

唯「相変わらず厳重だね、あずにゃん家」

梓「ええ、はいまぁ。……入らないんですか?」

唯「入るよ、そんな焦んないでって」てくてく

梓「すみません……」



5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 06:25:59.19 ID:sSBwxv4/0


 ばたん

 がちゃり がちゃ がちゃ……

唯「旦那さんは?」

梓「友達と遊んでるみたいです。休日は割とそうですよ」

唯「えっ。いちゃいちゃしなくていいの?」

梓「あー……」

 ずぅっ ずず…

梓「うちは、そんないちゃいちゃとかする仲じゃないですし」

唯「照れちゃって」

梓「照れてなんかないですっ」

唯「うひひ。……あぁ、なんか懐かしいなぁ」

梓「なんです急に」



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 06:30:02.18 ID:sSBwxv4/0


唯「先生やるようになってわかったんだけどさ。
  あずにゃんの敬語って、なんか違うなって」

梓「へ? お、おかしいですか?」

唯「あ、おかしいんじゃないんだよ。
  ただあずにゃんに、何々ですって言われると……」

唯「そうだなぁ、すごく優しい感じするんだよね。
  他の誰とも違う特別な感じ」にこっ

梓「そ、そうですか……」

唯「……」

梓「……あっ、スリッパですねっ、すいません、気が利かなくて」

唯「えへへ、悪いねぇやってもらっちゃって」

梓「いいんです、忙しい中来て下さったんですから……」がたっ

 ごそごそ

唯「他のみんなはやっぱり来れないって?」

梓「そうみたいです……悪いって言ってました」

唯「ふぅん……」



7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 06:33:09.27 ID:sSBwxv4/0


 ぎゅっ

梓「ふわっ!?」びくり

唯「まーご心配なく……
  私がみんなの分もあずにゃんのバースディを祝ってあげよう」

梓「あ、ありがとう、ございます……」

唯「……」ぎゅう

梓「あ、あの……スリッパ、これでいいですか」

唯「……うん、ありがとあずにゃん」ぱっ

梓「いえ」

 ぱたん

唯「よいしょっと、おじゃましまっす」

梓「それ、家入る時に言いません?」

唯「いいじゃん、あずにゃん家なんだし」

梓「……はぁ」



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 06:36:24.07 ID:sSBwxv4/0


唯「さってと。ケーキ持ってきたけど、まだ食べないで冷蔵庫しまう?」

梓「あ、いえ、今食べちゃいましょう」

唯「そう? んじゃ、奥に案内してくれる?」

梓「はい。それじゃあ、こっちです」ぱた ぱた

唯「いい家だねー……」ぱたん ぱたん

梓「そんなことないですよ。安普請です」

唯「はぁー、すごいなぁあずにゃん。私なんて未だに実家暮らしだよ?」

梓「いいじゃないですか。
  そのぶん唯先輩は4年で700万も貯めこんでるんですから」

唯「ふげっ! 誰に聞いたの!?」

梓「憂が教えてくれましたよ。今でもよく会いますから」

唯「そ、そなんだ。ふーん……」

梓「こっちですよ、唯先輩」がちゃっ



9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 06:39:59.12 ID:sSBwxv4/0


唯「広いリビング……」

梓「唯先輩の家ほどじゃないですよ」

唯「あそこは私ん家じゃないよ。お父さんとお母さんのうち」

梓「……座布団、出しますか?」

唯「……あ、ううん。いいよ、旦那さんとこ座る」ぱたぱた

 ぽすん

唯「さてさてケーキケーキ♪」がさがさ

梓「ほんとに唯先輩は……」

唯「ん?」

梓「いつまでも子供みたいですね。高校生の時から……」

唯「うへへ、ケーキが目の前にあらば笑顔になるのが女の子でしょう!」

梓「その歳で女の子と言うのもきつくありませんか」

唯「うあっ、なあっ! まだ恋は諦めてないもん!」



10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 06:43:05.55 ID:sSBwxv4/0


梓「ふふ……あ、お皿出してこないと」

唯「う、ん。よろしく、あずにゃん」

梓「どうかしました?」

唯「……別に?」

梓「? そうですか……」ぱたぱた

唯「……ふぅ」

梓「……」かちゃかちゃ

唯「……」ぽふぽふ

梓「あんまり座布団叩かないでくださいよ。ホコリが飛びます」

唯「あぁ、ごめんね。……ちょっと」

梓「トイレですか?」

唯「いや、そうじゃなくて。
  んあぁ、やっぱ自分ちじゃないから落ちつかないのかなー?」ゆらゆら

梓「……」くすっ



13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 06:46:17.67 ID:sSBwxv4/0


唯「笑われたぁ……」

梓「す、すいません。
  とっ、とりあえずケーキでも食べてゆっくりしましょうか」

 かちゃ かちゃ

唯「あずにゃん、家事手慣れたね」

梓「そうですか? 憂よりはぜんぜん下手だと思いますけど」

唯「昔とは変わったねって意味だよ」

梓「……まあ昔はひどかったですが」

唯「あの時の、おうどんとか。しょっぱかったな」

梓「……」

唯「……ケーキ」

梓「はっ、はい」

 ごそごそ ぱかっ



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 06:49:58.93 ID:sSBwxv4/0


梓「あれ、3つ……」

唯「うん、旦那さん用」

梓「……でも、たぶん帰ってくるまでには悪くなっちゃいますよ?」

唯「えーっ、なんで。冷蔵庫に入れたら夜までは持つよ」

梓「帰りませんから」

唯「え……?」

梓「……あっ、その、
  今日は、遅くまで飲むって言ってましたし、多分泊まってくるかと」

唯「あずにゃん、それで大丈夫なの?」

梓「な、なにがですか」

唯「子供とか。……夜とか」

梓「……紅茶でも淹れましょうか、てぃ、ちーぱっくですけど」

唯「……いいよ。ケーキ食べた後で」

梓「は、はい」



16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 06:53:02.11 ID:sSBwxv4/0


唯「あずにゃんどれがいい?」

梓「んー……このタルトですね」

唯「ほい。よっ……どうぞ」

梓「ありがとうございます」

唯「ハピバースディ!」

梓「そろそろ誕生日も嬉しくなくなりましたけどね……」

唯「今年は身長伸びるといいね」

梓「もう止まってますよ……とっくに」

唯「んふふー、わたしやっぱイチゴショートっと」

梓「またそうやって振っておいて投げる……
  そんなだから27にもなって結婚できないんですよ」

唯「今は……可愛い生徒たちが恋人なのっ」きゅるん

梓「女子高ですよ」



17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 06:56:21.24 ID:sSBwxv4/0


唯「うっさいなぁ。だいたいあずにゃんだって27じゃん」

梓「私は結婚してますから」

唯「結婚がなにさっ」

梓「またそれですか……」

唯「ケーキおいひ……」もぐもぐ

梓「……」かちゃ もぐもぐ

唯「……いいのだ、私は仕事と生きていく……」

梓「仕事はどうですか?」

唯「んー、やっぱいいね。
  あの学校に通うのも合わせて7年目だけど、落ちつくよ」

梓「さわ子先生もまだいるんですよね」

唯「うん。おととし結婚して、独身ネタでからかえなくなったんだけどねぇ」

梓「仮にも恩師に対してひどくないですか、それ」

唯「歯向かおうものなら素性をばらす」

梓「うわぁ……最低だ」



18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 06:59:53.37 ID:sSBwxv4/0


唯「まあお互いな感じでやってるよ。私も弱み握られてからかわれてるしね」

梓「へっ? 軽音部だったこと隠してるんですか?」

唯「そうじゃないよ。んーでも、これはあずにゃんにも内緒だもん」

梓「教えてくださいよ。いいじゃないですか」

唯「ケーキおいしー♪」もぐもぐ

梓「いつかその逃げ道もなくなりますよ?」

唯「うまうま……」もぐもぐ

梓「はぁ……変わらないですね、唯先輩は」

唯「うん。変わんないよ。憂にも変わんないねって言われるし」

梓「でしょうね。
  ……唯先輩とこうしてると、時間の流れって早いなって思います」

唯「もう私が高校卒業してから、10年も経つんだね……」

梓「はい……」

唯「早かったな……大学も、先生になってからも」



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 07:03:05.21 ID:sSBwxv4/0


梓「……」

唯「……」

 もぐもぐ……

唯「ふは。おいしかった」からん

梓「ごちそうさまです」かちゃ

唯「よいしょ。旦那さんのケーキは一応冷蔵庫に入れとくね」

梓「あ、はい。場所大丈夫ですか?」

唯「台所はそっちでしょ?」

梓「はい」

唯「だったら分かるよ。私だって一人暮らしの時期あったし」

梓「いや、無くてもわかると思いますけどね」

唯「あはは……」すたすた



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 07:06:33.39 ID:sSBwxv4/0


 がちゃっ ばたんっ

梓「……」

 すたすた

唯「冷蔵庫もおっきいこと」

梓「あまり、食材を買いこむ派ではないんですけどね。
  冷蔵庫置くスペースが大きくて」

唯「買いこまないどころか、ほとんどすっからかんだったよ。
  ぜーたくだなぁ、あずにゃん」

梓「そっそんなことは!」

唯「そんな贅沢なあずにゃんはきっと
  誕生日プレゼントが欲しいことでしょう」ごそごそ

梓「あの……」

唯「じゃん」

梓「あ、弦……」

唯「まだギター弾いてるんだよね、あずにゃん?」

梓「まあ、趣味ですけど」



21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 07:10:02.92 ID:sSBwxv4/0


唯「なら、はい」すっ

梓「……あ、ありがとうございます」

唯「けちくさかったかな?」

梓「そんなことないですよ。嬉しいです」

唯「えへへ……」

梓「……弦、張り替えてもいいですか?」

唯「うん。むったん見せてほしいな」

梓「……唯先輩、ギー太はどうしてますか?」

唯「お部屋でぼーっとしてるよ。暇な時は弾いたりするけどね」

梓「そうですか……むったん持ってきます。少し待っててください」

唯「うむ……」



22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 07:13:07.07 ID:sSBwxv4/0


 たったっ がちゃっ

唯「……」

唯「……」のびーっ

唯「……なんか……変だなぁ」

唯「別にあずにゃんも新婚ホヤホヤってわけじゃないけど……」

唯「……変なの」

唯「座布団も……綿が元気すぎないかなぁ。
  買い換えたばかりなのかな」ぽふぽふ

唯「それとも私じゃ買わないような超高級品……なのかな。
  でも、ホコリ……?」ぼふぼふ

梓「あっ、唯先輩やめてくださいってば! お掃除大変なんですよ!」

唯「わっ、いたの!? ……ごめんごめん」

梓「もう……」

唯「あっ、むったん! 久しぶりだねー」

梓「そうですね。もう相当会ってないかもです」



24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 07:16:19.75 ID:sSBwxv4/0


唯「ね、ちょっと弾いてよ」

梓「弦を張り替えたらですね」きゅきゅ…

唯「……」

梓「……」

 ぱちん ぱちん

唯「……ねぇ、あずにゃん」

梓「なんですか?」ぱちん ぱちん

唯「……」

梓「……」

 ぱち ぱちん

唯「……は、はぴばーすでぃ?」

梓「そこそこ、です」

 がさっ



25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 07:20:11.22 ID:sSBwxv4/0


 ……

梓「よしっと……」じゃん じゃ じゃっ

唯「チューナー使わないでも私の絶対音感があるのに」

梓「歳を取ると聞こえる音は狭まるんですよ」

唯「……その言葉のナイフはあずにゃんも同時に傷つけてるんだよ?」

梓「まあなんとなく……チューナー使うほうが慣れてますし」

唯「前は私に任せてくれたじゃん」

梓「10年も経てば、新しいものに慣れてしまいますよ」

唯「ぁ……」

梓「……なに弾きましょうか?
  せっかくだから、唯先輩も歌ってくださいよ」

唯「え、えぇー。だってなぁ……」



26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 07:23:05.55 ID:sSBwxv4/0


梓「音楽教師の喉をみせてくださいよ。昔より上手くなったんですか?」

唯「なってないって。
  むしろお酒とタバコで喉なんてぐちゃぐちゃだよ!」

梓「憂が言ってましたよ、唯先輩は喉にすごく気を遣ってるって」

唯「なあああもうっなんでもうなんでもかんでも喋ってあの子はっ!」

梓「唯先輩」

唯「帰ったらお尻ペンペンだ……」

梓「……唯先輩」

唯「うん。……じゃあ、ぅ……」

梓「どうしました?」

唯「私たちの歌って、
  どれもこの歳で歌うには恥ずかしいかなって……」

梓「U&Iはどうです?」

唯「あれは憂のための歌だからなあ……」

梓「じゃあ、素直にホッチキスでやりましょうよ」



27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 07:26:39.64 ID:sSBwxv4/0


唯「……うー、まだマシかな」

梓「やりましょう、唯先輩」

唯「ふー、やれやれ……じゃお願い、あずにゃん」

梓「はい。いきますよ」

梓「……」とんっとんっとんっ

唯「……」

 じゃかじゃじゃーん じゃらっじゃっじゃっじゃー……

梓「……さん、に、いち」じゃーじゃ じゃららじゃーん♪

唯「なん でなーんだろー 気になる夜 君への」

唯「この想い便箋にねー書いてみーるーよー」

唯「もっしかーしてー♪ 気まぐれかも しれーないー♪」

唯「それなのに枚数だーけー 増えーてゆーくーよー♪」



28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 07:29:57.39 ID:sSBwxv4/0


梓「……」

唯「好きのかくーりつー わりーだすー けいーさーんーしーきー♪」

唯「あーれーばー いーいーのーにー……」ちらっ

澪「!」

唯澪「キラキラ光る願いーごとも ぐちゃぐちゃへたる悩みーごともー♪」

唯澪「そぉだホッチーキスでー とじちゃおーおー♪」

梓「……」ぷるぷる

憂「……?」

梓「っ、……」ぷるぷる

唯澪「始まりだけはかるいーノリで 知らないうちにあつくーなってー♪」

唯澪「もう針がなーんだかー とおらなーいー♪ ララまた明日ー……」



29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 07:33:05.98 ID:sSBwxv4/0


 わあああああああ……

憂「梓ちゃん?」

梓「……へ、あっ。なに?」

憂「ぼーっとしてたから。そだ、お姉ちゃんのライブどうだった?」

梓「え、わたしは一人っ子で……」

憂「……すこし座ってく?」

梓「あ、うん。お客さんもいなくなったしね」

 てくてく

梓「ふうっ」どさっ

憂「ごめんね、付き合わせちゃって」とす

梓「ううん。おかげですごいライブ見れたから」



32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 07:36:31.23 ID:sSBwxv4/0


憂「ボーカルの人、かっこよかったよね!」

梓「うん、ギターもすっごく上手かったし……」

憂「あれ、私のお姉ちゃんなんだよ」

梓「えっ本当に!? すごいじゃん、平沢さん!」

憂「憂でいいよ。梓ちゃんがそう呼びたければだけど」

梓「え、あっと。じゃあ憂は、ギターの人の妹さんなんだ」

憂「うん。お姉ちゃんは唯っていうんだ」

梓「ゆい……唯先輩、かぁ」

憂「で、ベースの人が……」

 ……

憂「梓ちゃん、軽音部に入るの?」

梓「もちろん。ジャズ研と迷ってたけど、軽音部の方がだんぜんカッコいい!」



33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 07:40:12.31 ID:sSBwxv4/0


梓「憂こそ軽音部には入らないの?」

憂「私はお姉ちゃんのために、家でおいしいご飯を作るから」

梓「そ、そっか。……それじゃ私、行くよ」

憂「軽音部?」

梓「うん。ギター取りに教室まで行くから、一緒にもどろ。憂」

憂「……うんっ」にこ

――――

梓「……ふー」

唯「……」

梓「やっぱり、ギターだけだと寂しいですね」

唯「そうだね……」

梓「あれ聴きましょうか。私たちの演奏を録音したカセット」

唯「まだ持ってるの?」

梓「当然ですよ。……すり切れちゃうから、CDに移しましたけど」



34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 07:43:13.67 ID:sSBwxv4/0


梓「ライブのDVDも、楽譜もみんな大事にとってあります」

唯「そうだったんだ……」

梓「意外でしたか?」

唯「意外っていうか、不思議なかんじ」

唯「あずにゃんは私たちのこと、きらいになっちゃったって思ってたから」

梓「……嫌いになったのは、先輩たちみんなではありませんよ」

唯「へ……」

梓「CD、とってきますよ」すっく

 すたすた……

唯「ま、まって、あずにゃん」

梓「はい?」

唯「それ、って……わたし?」

梓「……」がちゃっ



35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 07:46:26.51 ID:sSBwxv4/0


 …ばたん

唯「……」

唯「……答えるまでもないってこと?」

唯「むったん……」

 じゃっ

唯「……」

 じゃららら ちゃらら……

唯「卒業はー終わりじゃないー……これっからーも 仲間だから……」

唯「……あのときのわたし、どんなつもりで歌えてたんだろ」

唯「……あんなふうに歌っておいて、
  あれじゃあ……嫌われてもしょうがないか」

 とっとっとっ

 がちゃっ



36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 07:50:09.34 ID:sSBwxv4/0


梓「むったん弾いてたんですか?」

唯「あ、うん」

梓「ギー太持ってきたらよかったですね」

唯「そだね……」

梓「……」

 がしゃ

梓「なにから聴きます?」

唯「てきとーにシャッフルしようよ。どれがいいっての、ないし」

梓「そうですね。……では」

 かちっ

 きゅ きゅるるる…

梓「……」

唯『ふでぺん、ボールペン!』

律『ワン、ツ、スリー!』



37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 07:53:08.23 ID:sSBwxv4/0


 チャーチャーチャーラ……

梓「ふでぺんですね」

唯「ふでぺーん、ふっふーだね」

梓「……この曲、練習しましたよね」

唯「合宿の時?」

梓「はい。夜に起きたら、唯先輩が練習してて……」

唯「遊び過ぎちゃったからね」

梓「……唯先輩が2年のときの合宿はそうでしたね」

唯「……」

梓「覚えてますか唯先輩?」

唯「そりゃ、忘れないけど」

梓「でも日中のことはあまり覚えてないですよね?」

唯「そんなことは……」



38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 07:56:22.46 ID:sSBwxv4/0


梓「新しく入った後輩の子たち、みんな名前言えますか?」

唯「え、えっと……松本」

梓「違います」

唯「うそっ、松本はいたよ!」

梓「松安ならいましたけどね」

唯「そうそう、それそれ」

梓「結局学園祭の前にやめてしまいましたけどね」

唯「そうだっけ?」

梓「先輩に直接報告したことはなかったかもしれませんね」

唯「……」

梓「あの子がやめたのは、あれのとき以降ですから。……」

唯「あずにゃん……」



39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:00:07.22 ID:sSBwxv4/0


梓「そういえば……唯先輩って」

唯「なあに?」

梓「やっぱり、ギター持つとかっこいいですね」

唯「えへへ……そうかな」ぎゅっ

 じゃん じゃん

唯「『夢を みせて くるく~るとね♪ 字が舞いおどる~』」

梓「……」

唯「『がんばーれふでペン こっこまできーたかーらー』」

唯「かなり本気よ~♪」

 ……しゃらん

 ぱちぱちぱちぱち…

唯「やぁ~、どもども」



41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:03:27.27 ID:sSBwxv4/0


梓「ちゃんと私がいなくても練習してたんですね」

唯「ひどい! 私たちだって
  あずにゃんに怒られないようにって練習がんばってるんだよ!」

梓「やっぱり私がいる前提じゃないですか……」

唯「エヘヘ。だってね……
  放課後ティータイムはあずにゃん入れて、5人のバンドだもん」

唯「あずにゃんがいないことは考えられないし……ね」

梓「う……そ、それは……嬉しいですけど」

純「……ハァ。やけちゃうなぁ」むに

梓「……あによ、純」

憂「いいなぁ、梓ちゃんは」むに

梓「憂まぇ。ええいっ、ほっぺをつまむな!」うがーっ

純憂「わーお! 部長こわーいっ!」むぎゅぎゅ

唯「……あずにゃんって部長の威厳ないの?」

梓「後輩には慕われてます! ……たぶん」



42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:06:22.14 ID:sSBwxv4/0


唯「後輩ちゃん達はいまお風呂かぁ」

梓「ええまぁ、ちょっと構いすぎかなと思いまして」

唯「いまごろあずにゃんの水着についてお話してるんだろうなぁ」

梓「……どういう意図で言ってますか」

唯「ねぇあずにゃん、お風呂行こうよ」

梓「さっきの話聞いてました……?」

唯「ばかもん!
  お風呂は裸の付き合い、本音で話せる唯一の場だぞっ!」

梓「何キャラですか!?」

唯「というわけで、いこーよあずにゃん」

梓「……やです。日焼けあと見られるの、恥ずかしいですし」

唯「行った方がいいよね? 純ちゃん、憂」

梓「……っていうか、いつまで抱き合ってるのよ」



43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:10:07.06 ID:sSBwxv4/0


憂「お姉ちゃんのしたいようにしたらいいんじゃないかな」むぎゅ

純「あぁ、あたしはパス。
  せっかく入るなら広いとこが良いし」むぎゅぎゅ

唯「……とのことだよ」

梓「……はぁ。もう、分かりましたってば」すっく

梓「上がられないうちに行きましょう。唯先輩も一緒にいきますよね?」

唯「うんうんっ、急ごう!」

 すたたた

梓「ギー太持ったまま走らないでください!」

唯「うおっ!」がっ

 どじゃんっ

憂「お姉ちゃん!?」

梓「唯先輩っ! ……もう!」たたっ



44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:13:32.68 ID:sSBwxv4/0


梓「大丈夫ですか……?」

唯「えへへ……あつっ、なんともないよ」

梓「思いきり痛そうじゃないですか」

憂「お姉ちゃん、しっかり」

唯「平気だよ憂。ごめんねあずにゃん」

梓「無事ならいいですけど……」

憂「ギー太持つよ、お姉ちゃん」

純「肩貸しましょうか?」

唯「みんな心配し過ぎだって。もう平気。ほらほらっ」すっく

唯「憂、ギー太そっちに戻しておいてくれる?」

憂「うん。お姉ちゃんと梓ちゃんはお風呂いってきていいよ」

梓「ごめんね憂。純をよろしく」

純「私はそんなにあぶなっかしいかっ」



45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:16:27.93 ID:sSBwxv4/0


憂「いこっ、純ちゃん」

純「ぶー」

 すたすた……

梓「歩けますか?」

唯「平気だってば。さ、行こうよ」すっ

梓「……はい」ぎゅ

唯「ごめんね、あずにゃん」

梓「どうしたんですか?」

唯「あずにゃん頑張ってるのに、私しか合宿来れなくて」

唯「しかもみんなに心配かけちゃうし……」

梓「そんなことないです。唯先輩が来てくれて私も嬉しいですから」

唯「ありがとね、あずにゃん……」



46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:20:10.13 ID:sSBwxv4/0


 てくてく……

梓「それに、ムギ先輩も別荘用意してくれましたし!」

唯「あ、そだね」

梓「先輩たちが私たちのこと気にかけてくださってるのは
  ちゃんと伝わってますから、大丈夫です!」

唯「うん、うん」

唯「さぁて、お着替えにお風呂セットに……」ごそごそ

梓「……」ごそっ

唯「あずにゃん、準備できた?」

梓「あっえっ、ちょっと待ってくださ……」

 ぼとぼとっ

梓「ああ、もう……」



47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:23:12.60 ID:sSBwxv4/0


唯「慌てなくていいよ、急がないでも大丈夫だから」

梓「すいません。
  ……もう、なんで唯先輩はそんな平気そうなんですか?」

唯「え?」

梓「……えっ、あ。ええっと、
  後輩と会うの、まだそんなに、3回目とかじゃないですか」

唯「まあ別に、女の子同士だから……お風呂も広いし」

梓「そうです……よね。すいません、えっと。あ、準備できました」

唯「うん、いこっか」

 てくてく

唯「……」

梓「……」

梓「相変わらず大きいですよね、ムギ先輩の別荘……」

唯「うん。階段2つあるもんね。学校みたい」

梓「高校、やっぱり懐かしいですか?」



48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:26:22.35 ID:sSBwxv4/0


唯「うーん、懐かしいというか。憂が羨ましいかな」

梓「はぁ」

唯「いいなぁ、高校生……」

梓「でも私たちも受験生ですよ?」

唯「はっ、受験か……あー、やっぱ高校やになった」

梓「……」

唯「あ、でも受験ね、そんなに気負わなくて大丈夫だからね?」

梓「あ、いえ、そうじゃなく……ありがとうございます」

唯「……? うん、どいたしまして」

 ぺたぺた

唯「ふぅ。お風呂まで遠かったね」

梓「ちょっとここまで広いと考えものですね」



50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:30:01.56 ID:sSBwxv4/0


 がちゃっ

唯「……あれ?」

梓「どうしました?」

唯「脱衣場にせっけんの匂いがたちこめている」

梓「……? まあ、お風呂場ですから」

唯「わからぬのか、あずにゃん」

梓「だから何キャラなんですかそれ」

唯「……私たちは、後輩たちと行き違いになった可能性が非常に高い」

梓「はあ」

唯「……」

梓「……」

 ぽたっ ぽたっ



52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:33:12.46 ID:sSBwxv4/0


唯「……」ちら

 ぽた、ぽた

唯「この洗面台も、使用後だね」きゅっ

梓「あ、あの……」

唯「?」

梓「その……な、と、後輩がいないとそんなにまずいんですか?」

唯「……んーん。後輩ちゃんたちとお話ししたかったなって」

梓「で、ですよね」

唯「ま、しょうがない。ここはあずにゃんと語り明かすとしようか」

梓「語り明かすのはまずいと思いますが……」

唯「まーとにかく、お風呂場いくとしましょう」ぬぎゅぬぎゅ

梓「わわっ、あっ、ははい!」あせっ



53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:36:22.06 ID:sSBwxv4/0


 ……

 しゃあああ……

唯「あずにゃん平気?」

梓「へっ、何がですか?」

唯「日焼けしてるから、シャワー痛くない?」

梓「痛いので、ぬるま湯にしてますよ。おととしは大変でした」

唯「あのときはごめんね……」

梓「あれ、ほんと一晩じゅう痛かったですよ……」

 すりっ すり

唯「体洗うの、痛くない?」

梓「泡ぐらいは平気ですよ」



54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:40:03.91 ID:sSBwxv4/0


唯「でも、背中はブラシつかうでしょ?」

梓「背中は焼けてませんから。水着の構造上……」

唯「あ、そっか」

 すり すり すり…… ごしごし

唯「来年からは軽音部どうなるんだろうねー」

梓「さあ……後輩たちが、
  どうにか一人部員をつかまえてくればいいわけですから」

梓「続いていきますよ、きっと。
  3人いれば、誰かがそこにやってくるものです」

唯「軽音部のジンクスだね」

梓「ジンクスって悪い意味で言いませんか?」

唯「えっ、そうだっけ?」

 ごし……

 きゅきゅ ざああああっ



55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:43:10.42 ID:sSBwxv4/0


 ……ちゃぷん

唯「ふうーぅい」

梓「よいしょ……」

唯「立ちっぱで大丈夫、あずにゃん?」

梓「幸い、露天風呂ではないですから」

唯「でもシャワーでもあったまってないんでしょ?」

梓「まあそうですけど」

唯「……もうっ、あずにゃんは」

 ざばあっ

唯「しっかりあったまらなきゃだめだよ」ざばざば

梓「ちょ、近づいてこないでください!
  何する気ですか! お湯にはつかりませんよ!」

唯「だいじょぶだいじょぶ。お湯には入れないからさ」

梓「……ぅ」ふいっ



56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:46:22.93 ID:sSBwxv4/0


唯「あずにゃん?」

梓「あ、そのっ……」

 ちゃぷ ちゃぷ

唯「……」

梓「その、ですね……」

 ぎゅう

梓「~~~~っ!!?」ぞくっ

唯「……あっためてあげる。寒いでしょ」

 …しゃん ぱしゃっ ……ちゃぷ

梓「ゆっ、ゆいせんぱっ」

唯「日焼け痛い?」

梓「……い、いえっ」

唯「よかった」ぎゅ

梓「……」どきどきどきどき



58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:50:25.06 ID:sSBwxv4/0


梓「……」

唯「……」

梓「……どうして黙るんですか」

唯「……なんにも、しゃべることが思い浮かばないからね」

梓「なにか喋りましょうよ……」

唯「えっと、じゃあ。あずにゃんはさ……」

梓「わ、私の話はいいですっ。そう、先輩たちってどんな感じですか?」

唯「あずにゃん」ぎゅっ

梓「……っ、こ、たえに……なってませんけど?」

唯「……」ぎゅううっ

梓「あ……っ」じわり

梓「ちょっと……唯先輩?」



60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:53:38.20 ID:sSBwxv4/0


唯「あずにゃん……」

梓「だから、なんですか……っ」

唯「ごめんね、最低の合宿になっちゃう……」

梓「ゆいせんぱ……っ? ちょ、ちょとと、まっ、待ってくだっ」じたばた

唯「あずにゃん、こっちむいて」

梓「やっ、だめっ、だめです! そんな、あ、離してくださいっ!」

 ざぶん、ざぶんっ

唯「離せたらいいんだけど……ごめんね」

梓「ま、まって、まってぇっ!」ばたばた

 どんっ

唯「……くぁ?!」

梓「は……」するっ

 ざっぱあぁあ



61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 08:56:15.45 ID:sSBwxv4/0


梓「ぷ……」

 ひりひり

唯「あぅ、ず、にゃ……」

梓「……っ、は……あ?」

 ひりひり

 ひりひりひりひり……

梓「……」ちゃぷん

梓「ひいいいいいいいいぃぃぃっ!!?」ざばああっ

唯「っ、く……」

唯「……は、ぁっ」ざぶんっ

唯「は、くぅ……」

 どたばた……

 「センパイ、大丈夫ですか!」

 「お姉ちゃん!」



62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:00:06.43 ID:sSBwxv4/0


――――

唯「あの事件で、1年の後輩ちゃん達から私は嫌われちゃったよね」

梓「当たり前ですよ。……あんな叫んじゃった私も悪いですけど」

唯「私は体罰をするような先輩じゃないのにぃ、ちぇえ」

梓「そう思われても仕方ない状況でしたし」

唯『えっとじゃあ、次どれにする?』

律『あのなぁ、決めといただろ?』

唯『あ、そっかそっか。……でなんだっけ?』

律『おい作者!』

唯「……ま、でも、そう思われたのはどっちかって言ったら幸運だよね」

梓「疑ってるのもいましたけどね」

唯「……あぁ、そうなんだ」



63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:03:07.54 ID:sSBwxv4/0


梓「でも、あの時は私もすみませんでした」

唯「えっ?」

梓「唯先輩にヒジ当てちゃったじゃないですか」

唯「そんなのしょうがないよ。私が殴られて当然だし」

梓「おかげで肋骨にヒビが入ったんですから、
  殴られて当然とかいう話では済まないですよ」

唯「あれは転んだ時にやったんだよ。
  いくらなんでもあずにゃんのヒジ打ちじゃ怪我しないよ」

梓「思いっきりダウンしてたじゃないですか」

唯『そうだっけ?』

梓『いいから、いきますよ』

唯『んだね。よしっりっちゃん一丁よろしく!』

律『おう!』

 ズダダダ……



64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:06:11.66 ID:sSBwxv4/0


 がちゃっ

梓「唯先輩……」

 じゃっじゃっじゃー じゃっじゃじゃらーじゃー

梓「こんにちは、唯先輩」

唯「……あずにゃーん?」

梓「入ってもいいですか?」

唯「あ、うん。カギかけてね」

梓「はい」

 がちゃん

梓「おじゃまします」

 すとすと…

梓「……」きょろきょろ



65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:10:21.93 ID:sSBwxv4/0


唯『きーみがーいないとなんにもーできなーいよー♪』

唯『きーみのーご飯が食べたーいーよー♪』

梓「……U&Iをかけてるんですか?」

唯「うん、ちょっと寂しくなって……止めるよ」かちゃかちゃ

唯『もーし君が帰ってきたら』ぴっ

梓「聴いててもいいですけど」

唯「ううん。U&Iはだめなの」

梓「……そうですか」

唯「代わりに天使流す?」

梓「いえ、大丈夫です」

唯「……そっか」



67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:13:26.75 ID:sSBwxv4/0


唯「……」

梓「……あの、えっと。これ」

唯「牛乳?」

梓「骨にひび入っちゃったんですよね? ですから……」

唯「あは、骨強くしなきゃね。……ありがと、あずにゃん」

梓「あと牛乳アイスもありますから、冷凍庫入れておきますね」

唯「えー、今たべようよ」もぞもぞ

梓「ちょっと、怪我人なんですから下手に動かないでください」

梓「わかりましたから、食べましょう、食べましょう」

唯「えっへー」

梓「まったくもう……一人暮らししても唯先輩は唯先輩ですね」



68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:17:21.38 ID:sSBwxv4/0


唯「んー、そんなことないよ。言っとくけどね、料理は毎日自炊してるんだよ!」

梓「信じがたいですね……よいしょ」ばりっ

梓「はいどうぞ、唯先輩」

唯「ありがとう、あずにゃん」

唯「……ありがとう」

梓「どうしたんですか……」

唯「だって、わたしさ……なのに、お見舞い来てくれて」

梓「あれは私が暴れたのが悪いんじゃないですか」

唯「ちがうよあずにゃん……わかってないの?」

梓「……その話を蒸し返すんだったら、帰ります」

唯「あぁ、言わないっ、言わないから帰らないでっ!」ぎゅー

梓「……わかりました。ではもう少し」



70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:20:05.68 ID:sSBwxv4/0


唯「……」もぐもぐ

梓「……」

梓「けっこう片付いてますね……」

唯「ものが無いだけだよ。それに、憂がだめっていっても来ちゃうから」

梓「そんなに頻繁にですか?」

唯「まぁ、月に1回くらいだけど」

梓「そのぐらいだったら会わなきゃだめですよ。家族なんですから」

唯「……うん、そーだよね」もぐもぐ

梓「はぁ……でもそのぐらいしか会ってないんですね」

唯「ふ?」

梓「憂のことだから、もっと、毎週ぐらいは会いに行ってると思いましたけど」

唯「憂はそんなさびしがりじゃないよ」

梓「……何いってるんですか。唯先輩の前では見せないだけですよ」



71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:23:06.56 ID:sSBwxv4/0


唯「やだな、そのぐらい分かってるよ。……でも」

梓「?」

唯「月にいっぺん、私のとこに来る憂は、
  ぜんぜん寂しさを紛らわそうって風には見えないもん」

唯「あずにゃんや純ちゃんがいるのに
  それでも寂しがるほど、憂はさびしがりじゃない」

梓「……」

唯「……憂がほんとに寂しかったら、憂はわたしの部屋にいついちゃうよ」

唯「私も憂を帰せないと思うな」

梓「……あ、っと、ご、ごめんなさい」

唯「いいよ。憂を心配してくれるのは嬉しいから」にこ

梓「……」

唯「あずにゃんこそ平気なの?」

梓「へっ、何がですか?」

唯「あずにゃんは私たちがいなくて寂しくない?」



72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:26:19.21 ID:sSBwxv4/0


唯「……」ぱくぱく

梓「……えと、」

梓「お、お腹とかすいてませんか! 私、なにか作りますよ!」がたっ

唯「いまアイス食べてるのに……」

梓「おなか冷やしたら大変ですから。なにか温かいもの……」とたとた

唯「……強引だなぁあずにゃん」

梓「だって……あぁ、冷蔵庫、開けていいですか?」

唯「うん、ご自由にどうぞ」

梓「では失礼します」

 がぱ

梓「あー、うーん……おうどん使っていいですか?」

唯「大丈夫だよ、どんどん使っちゃって」



73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:29:56.97 ID:sSBwxv4/0


梓「では……」

 がさがさ ばたん

 ざあああー

 かち ちちちち……ぼうっ

唯「素うどん……?」

梓「すぐできますから、唯先輩は寝ててください」

唯「……あい、了解」

 ……

梓「ふー……」

唯「だいじょぶあずにゃん? ちゃんとできる?」

梓「平気ですよ、私だって一応料理をする機会がないわけではないですから」

唯「そう……」



74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:33:08.50 ID:sSBwxv4/0


 ……

梓「よいしょ、いいかな……」かちっ

梓「唯先輩、どんぶりどこにあります?」

唯「横の棚ー」

梓「あ、ここですね」がた

梓「よいしょ」かち

 ふっ…

梓「……っと」どばば

 ぴしゃっ

梓「あっつ!」

唯「あずにゃん!?」がばっ

唯「あたったた……」ピキ

梓「ゆ、唯先輩はじっとしててください! すいません、平気です」



75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:36:24.56 ID:sSBwxv4/0


唯「はぁ……」どさり

梓「大丈夫ですか?」

唯「へいき、へいき。あずにゃん心配し過ぎだって」

梓「唯先輩こそ……」

梓「よいしょ。できましたよ」

唯「ありがとね」

梓「いえ、大したことでは……」

唯「ううん、助かるよ。さてと、いただきます」

 かちゃ

梓「熱いので気を付けてくださいね」

唯「うん。ふー、ふーっ」

唯「はふ、ずるる……」



78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:40:07.49 ID:sSBwxv4/0


梓「どうで……」

唯「んぐ、ごほっ!」

梓「唯先輩!?」

唯「っい、ごほ、ごほ!」

梓「だ、だいじょうぶですか!?」すりすり

唯「は、はひぃ……」

 ずきずき…

唯「あぅ、ずにゃん」

梓「すいません、熱かったですか?」

唯「ぅー、いたた……ちがくって、あずにゃん……これ」

梓「おうどんですか?」

唯「うん、いろいろと……想像以上の味だったよ」

梓「……ご、ごめんなさい」



79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:43:29.19 ID:sSBwxv4/0


唯「いいって……」

梓「痛くないですか?」すりすり

唯「痛いけど……あ、あずにゃん」

梓「なんですか?」

 すり、すり……

唯「……あずにゃん……」

梓「ごめんなさい、さすったら痛いですか?」す…

 がしっ

唯「ううん」

梓「ゆ、唯先輩?」

唯「……ごめんね。わたしのこと、心配してくれたのに」

 ぎゅうっ

梓「……ぁ」



80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:46:19.96 ID:sSBwxv4/0


唯「あずにゃん、だいすきっ」ぐいっ

梓「!!」

 ぼすっ

唯「……っ、いたた」ふらり

梓「ゆ、ゆいせんぱいっ」

唯「心配しないで、あずにゃん……」

梓「ですけどっ」

唯「……うるさい、ごちゃごちゃ言わないの」ぐっ

梓「、ちょっ、んむぐ」

唯「あぅにゃん……ちゅく」

梓「っ……」ぎゅうっ

唯「先輩には、だまって従うの」

梓「……っわ、わかりました、けど」



81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:50:11.64 ID:sSBwxv4/0


 するっ…

唯「……今日、あついね」

梓「ぁの……」

唯「あずにゃんも脱がしてあげる……」

梓「ゆ……んむっ」

唯「ちゅ……静かにしないと、お隣の人に聞こえちゃうよ」

梓「は、ハイ……っ、く」

唯「良い子」

 するる…

梓「は、ぁ。ゆいっ、先輩……だめぇ」

唯「……」

 ふにゅ ぐ……

梓「ぁ……あ、ううぅ……」



83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:53:04.20 ID:sSBwxv4/0


唯「……」

 すりっ、すす

梓「は、はっ……」

 ちゅ、くちっ

 ぬち

唯「……あずにゃん、濡れてきてるね」にこっ

梓「……うぅ」

 くちゃ くちゅ、ちゅ

梓「だっめ、ゆいっ、せんぱいぃ……」ふるるっ

唯「だめだめ言わないの」

梓「っ、ぁ……はぁうっ」ぴくん

唯「あずにゃん、んー……あぅにゃ、あむ」ちゅ、ちゅ



85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 09:56:52.70 ID:sSBwxv4/0


 ……

 ……

梓「あっ、ぁ、は、くううっ……!!」びくびくっ

唯「あずにゃん、あずにゃんあずにゃんっ」

 ちゅっちゅちゅちゅっ……

梓「つぅ、あ、ゆいせんぱっ、もう、もうっ……やですっ!」

唯「……」

 くちゅちゅちゅちゅちゅ……

梓「だっ、あ……はあぁ、っ、うううぅぅっ!!」

唯「あずにゃん気持ちよさそ……」

梓「はぁっ、はっ、はぁあっ! ゆ、いっ……せん、ぱっ」ぎりっ

唯「……ん」

 ぐちゅちゅちゅちゅっ!!

梓「せんっぱいぃ……!! だめ、だめぇえっ!!」



87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 10:00:21.13 ID:sSBwxv4/0


梓「あ、ぁは、あっく……はああぁぁっ」ぞくぞくっ

唯「あずにゃん。我慢しないでいいよ」

梓「ゆ、いっ、ゆいぃ……ぁ、ううううぅぅっ!!」びくっ

 ブシュッッ

唯「あ……」ぱしゃっ

梓「っ、くぅ、ぁ……」びく、びくっ

唯「……あずにゃんの……」

梓「はぁ、はぅ……」

唯「……」

梓「……ぅ、く」

唯「あ、あずにゃん……」

梓「なん、ですか……?」



88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 10:03:13.81 ID:sSBwxv4/0


唯「……か、」ぶるぶる

唯「帰って、あずにゃん……」

梓「……で、ですけど」

唯「帰って! いますぐ!」

唯「おねがいっ、でていって、おねがい!」

梓「お、落ちついてください、ゆいせんぱ……」

唯「やだっ! やだやだ、見ないで!」

梓「……っ」

梓「……わかり、ましたよ」

 ばさっ

唯「うー……」

梓「……体、気を付けてくださいね」

 とすっ すたすた



89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 10:06:15.28 ID:sSBwxv4/0


唯「……」

 がちゃり かちゃっ

 ばたん

――――

唯「……そんなこともあったねぇ」

梓「唯先輩」

唯「……ハイ」

梓「どうして……あんなことしたんですか」

唯「あずにゃん。……その答え、ほんとに聞きたいの?」

梓「そうじゃありません。なんで追い出したりしたんですか」

唯「だって……」

梓「?」

唯「優しくしてくれたのに、乱暴しちゃって
  ……顔を合わせられなかったんだよ」



90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 10:10:13.34 ID:sSBwxv4/0


梓「……若かったですね」

梓「唯先輩があんなふうにしたせいで、めちゃくちゃでした」

唯「……私のせいかな、やっぱり」

梓「……そうは言いませんが、でも、もしあんな風じゃなかったら」

梓「たとえば私が日焼け体質じゃなかったら、とか思うときはあります」

唯「……ふふっ」

梓「ここで笑いますか」

唯「うん。だって、同じこと考えてるなあって」

唯「あずにゃん、私のこと嫌いになったんじゃなかったんだ……」

梓「でももう、結婚はしましたけどね」

唯「ん、そうだね……」

梓「唯先輩、いまさらよくありませんよ。もう、決まっているんですから」



91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 10:13:07.59 ID:sSBwxv4/0


唯「……そうだね。私ももう決めてる」

梓「……?」

唯「どしたの、変な顔して」

梓「唯先輩、結婚するんですか?」

唯「できるようになったらね」

梓「……まさか、本当に生徒と」

唯「女子高なんだけど?」

梓「あ、そうでした。ですよね、あー……」

唯「まああずにゃんは、私の結婚相手は知らないほうがいいよ」

梓「式には呼んでくださいよ。
  私も家事ばかりで外食する機会がなかなかないですから」

唯「もし結婚式ができたら、絶対に呼ぶよ」にこり

梓「……楽しみに待ってます」くすっ



92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 10:16:37.04 ID:sSBwxv4/0


唯「……」

唯「でも、あれだよ。あずにゃんが幸せに暮らしててよかった、うん」

梓「そうですね。唯先輩も、私がいなくてもしっかりしてるみたいで……」

唯「しっかりなんて、そんなことないよ」

梓「だったら私だって、幸せなんかじゃないです」

唯「……あずにゃん、やめなよ」

梓「……あっ。す、すいません。な、何いってるんでしょうね、私?」

唯「……」じとーっ

梓「唯先輩、ちょっ、やめましょうよ」

唯「……ねえ、あずにゃんさ。旦那さんとどうやって出会ったの?」

梓「そ、それは、大学で」

唯「どんな風に?」



94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 10:20:15.91 ID:sSBwxv4/0


梓「……大学の先輩で、
  バイト先も同じだったんですよ、それでいろいろよくしてくれて」

唯「っていうなれそめを取り決めたの?」

梓「……」

唯「質問にはちゃんと答えようよ、あずにゃん」

梓「あ、あの、わたし……結婚してますし」

唯「なんでそんな答えが出てくるのかな?」

梓「いや、あの……」

唯「毎日家事ばっかりで……お金ありそうなのに子供もいなくて」

唯「それで幸せだっていうなら……
  私はもう結婚なんてしないで、ずっと家にいたいと思うけど」

唯「あずにゃん、幸せじゃないって言ったね」

梓「あ、の……」

唯「あずにゃんが、そんなこと言うなら……私、結婚しちゃおうかな」すっ



95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 10:23:08.15 ID:sSBwxv4/0


 なで…

梓「っ」ぴく

唯「ねえ、あずにゃん。どう思う?」

梓「……だ、めです……」

唯「だめかな? 今のまま……
  ひとりぼっちに暮らして、死んでいくよりも、だめなことかな?」

唯「あずにゃんも、私も……間違ったから、今こうなったんじゃないかな」

梓「……」

唯「あずにゃんが大事な入試の問題を間違えて、一緒の大学来れなくなったよね」

唯「正しいと思って選んだ答えは、やっぱり本当は間違ってたんじゃないかな?」

梓「……」ぴくん

唯「間違えちゃったら、正そうよ。子供じゃないんだから……」

 ぎゅうっ

梓「ゆいせんぱい……」



97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 10:26:36.68 ID:sSBwxv4/0


唯「旦那さんは帰らないんだよね」

梓「……はい。明日の夜まで」

唯「ひどい人だね」

梓「そんなことはないですよ。もともとそういう契約ですから」

唯「……そっか」

 ぎゅうぅ

梓「唯先輩……」

唯「……あはは、あずにゃんと不倫しちゃう」

梓「いいんですよ。お互いが納得してればそれで」

唯「あずにゃん、いけない子」

梓「……はい」

唯「しょうがないなぁ。先輩が指導してあげよう」なでなで

梓「……はい」くすっ



99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 10:30:01.75 ID:sSBwxv4/0


梓「唯先輩は、いくつになっても私の先輩ですね」

唯「うん。……いまは同い年だけど」

梓「……じゃあそしたら」

唯「せんぱいっていうの、取ってみる?」

梓「……いいかな?」

唯「いいよ、あずさ」

梓「あずさ、って……」

唯「いいでしょ? もうあの時とは違うんだもん。違ってていいんだもん」

梓「……そうだね、ゆい」

唯「ありがとう。……ごめんね、あずさ」

唯「ずっとずーっと好きだった」



109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 11:00:13.38 ID:sSBwxv4/0


梓「……なんとなく知ってたよ。
  結婚しないのも、私のせいじゃないかって思ってた」

梓「だから、私たち……子供を作ろうって言われたけど」

梓「……無理だった。それ以来、仲が悪くなっちゃって」

唯「そっか。……うれしいな」

 ぎゅううっ

梓「もっと……」

唯「?」

梓「もっと強く、抱きしめて……」

唯「うん、離さない」ぎゅうううぅ

梓「……大好きです、唯先輩」ぎゅう

梓「大好きだよ、ゆい……」


   終




110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 11:10:13.32 ID:0jx8qoEr0


駆け落ちシーンとか旦那との決別とかもうちょっと書いて欲しかったな



112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 11:17:03.75 ID:y2woXyW9O


内容、投下スピードともによかった
もうちょっと続きが欲しかった



114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 11:55:15.83 ID:GtLH+4QtO

乙でした

旦那がホモで世間体を気にしての形式上のみの結婚だったって事?



116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 12:33:13.88 ID:uZA/+ysZ0

でも子供作ろうって梓に言ってるからバイなんじゃね





関連記事

ランダム記事(試用版)




梓「翼が折れるほど抱きしめて」
[ 2011/03/07 17:27 ] 非日常系 | 唯梓 | CM(0)

コメント(アンカー機能)
●>>1と半角で書き込むと>>1と記事へのアンカーが生成される。
●*1と半角で書き込むと1とコメントへのアンカーが生成される。
上記の2つのアンカーが有効なのは該当記事のみ。

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

サイト関連
メール ツイッター 最新記事一覧(30件)
ユーザータグ 検索

U:
P:
色々変更
好みのカラーコードをどうぞ

記事の背景色変更


本体の背景色変更


名前の色変更
IE8:重
火狐4.01:軽
chrome:軽


広告4
広告5
広告6