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憂「お姉ちゃ~ん!?」ガチャッ#3 後編 【非日常系】








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憂「お姉ちゃ~ん!?」ガチャッ#3 前編




589 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 18:44:56.63 ID:kssDbnIJ0


――――

 翌日、私はお姉ちゃんが起きたのを確認してから、すぐ家を飛び出しました。

 合わせる顔なんてとてもありません。

 教室に着くと、すぐ自分の机に突っ伏して、周りの雑音を遮断します。

 今の顔は誰にも見せられないと思いました。

 授業のときも伏し目がちで、板書がとりづらかったような気がします。

 結局ほとんど授業の内容は頭に入りませんでした。

 入試に向けた復習が授業の大半を占めていたのは幸いです。

 けれど、帰ってもこの調子ではさすがにまずいかもしれません。

 お昼の時間になって、純ちゃんが私のところへやってきました。

純「やっほ、憂」

憂「純ちゃん……」



590 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 18:48:55.09 ID:kssDbnIJ0


 純ちゃんには悪いですが、人の顔を見て食事をできる心境ではありません。

純「さ、ごはんごはん」

憂「あ、あのね純ちゃん」

純「みてみて、今日はね……お母さんがお弁当作ってくれたんだ」

憂「あ、あは。よかったね。それであの」

純「うちって共働きだからね、
  
  やっぱりパンってことが多いんだけど今日はお母さん休みでさ」

憂「……」

 私だって、純ちゃんとの付き合いが浅いわけではありません。

 純ちゃんはわざと私の言葉を遮っています。

 かといって純ちゃんは、むりやり言葉を遮るような友達ではないはずです。

 とすると、私の言おうとしていること、

 つまり今日は別々にお弁当を食べたいというのが見抜かれているのでしょう。

 そして純ちゃんには、私をひとりにしてくれるつもりなんてないのでしょう。



591 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 18:51:27.30 ID:kssDbnIJ0


純「いやー久しぶりにおふくろの味だよ」

憂「いつも晩ご飯は一緒でしょ?」

 諦めてつきあうことにします。

 もしかしたら純ちゃんと話せば気がまぎれるかもしれません。

 カバンの中からお弁当を取り出します。

純「そうだけどさ、こうね。

  ほらっ、母親の料理をみんなに見せられるという」

憂「でも私、お母さんにお弁当つくってもらったことないよ?」

純「ぬぁ! ……は、ははん。

  その代わりお料理の仕方を教えてもらったでしょうに」

憂「それは……そうなんだけど」

 なんだかうまくごまかされた気がします。

 今の私には、親のことで傷ついている余裕もありませんが。

 お弁当の包みを解いて、蓋を開けます。

 箸もとって、食事の姿勢になります。



592 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 18:54:03.56 ID:kssDbnIJ0


憂「……いただきますっ」

純「はい、いただきございますと」

 ひとまずプチトマトを口に運びました。

 純ちゃんもお弁当のおかずをつまみ始めます。

純「うん、おいしい」

 顔をほころばせ、
 
 純ちゃんは牛乳パックに差したストローを口元に運びました。

 私はふりかけを振ったごはんを箸に乗せて、口に入れます。

純「んでさー」

 純ちゃんはくわえかけたストローをくちびるにつけたまま、

 私の目をじっと見つめてきました。

純「憂、なにがあったの?」

 すこし口をへの字に曲げて、いつになく真剣な目で私を見つめる純ちゃん。

 ごはんが喉に詰まりかけました。



594 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 18:57:02.89 ID:kssDbnIJ0


憂「っ、なにって、なにが?」

純「こっちが聞いてるんだよ、憂。

  まさか、私はいつも通りだよーなんて言わないでしょ?」

憂「……っと」

 こんなに怖い顔をしている純ちゃんを見るのは初めてでした。

 私のこと、怒っているのかもしれません。

 お姉ちゃんを怒らせて、
 
 さらに純ちゃんまで怒らせてしまうのは耐えられません。

憂「……お姉ちゃんと、けんかしちゃって」

純「うーわ、やっぱり」

憂「やっぱりって……」

 思っていた以上に、私という人の全貌を純ちゃんは掴んでいるのでしょう。

 確かに私があそこまで落ち込んでしまうとすれば、お姉ちゃんのことか、

 あるいは大事な人が病気で倒れたりしたときぐらいしかないと思います。



595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 18:59:35.53 ID:kssDbnIJ0


純「で、なんで喧嘩なんてしたの? キス常習犯ぐらい仲いいくせに」

憂「常習犯じゃないよ。たまにだし、抱きつかれたときに当たっちゃうだけ」

純「あぁ、うん、質問に答えなさい」

憂「……えーっと」

 昨日のことを、友達に話す用に整理し直します。

 まさかそのまま伝えるわけにもいきません。

憂「遊ばないって言って、勉強してたんだけど……
  
  お姉ちゃんが部屋に来ちゃったんだ」

憂「それで、あそぼあそぼって言うから、約束破りだよって怒ったの」

純「ふむ」

憂「でも、お姉ちゃんは私が勉強ばかりで辛くないかって
  
  心配してくれてたんだと思う」

憂「だからそのまま……黙って部屋を出ていっちゃって。

  それから、顔合わせてない……」

 お姉ちゃんの笑顔を思い出します。

 もうあの笑顔を見ることはできないのでしょうか。



598 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:03:07.68 ID:kssDbnIJ0


純「……ふむ。どちらが悪いとも言いがたい」

憂「そうかな……」

 どう考えても私が悪いのですが、

 この言い方では純ちゃんがこう思うのも無理ないかもしれません。

純「憂は……お姉ちゃん許すまじ、って感じじゃとてもないね」

憂「当たり前だよ、私が悪いんだから」

純「うわ、ネガティブ……

  そんなに罪悪感あるなら、謝って今日遊んだらいいじゃん」

 もっともな提案です。

 今までのケンカだったら、私もすぐ謝っていたはずです。

 ですが今は受験勉強で事情が違います。

憂「でも、そしたら勉強ができなくなるよ」

純「ほう?」

 顎を撫でて、純ちゃんがにやにやと、いやらしく笑いました。



599 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:06:01.87 ID:kssDbnIJ0


憂「なに……」

純「いやさぁ、今の憂は、勉強がまともにできてるんだねぇって」

憂「え?」

 言われるまで忘れていました。

 今日の私は、どんな私だったでしょうか。

 純ちゃんに心配をかけるような顔をして、

 それを必死に伏せて授業もまともに受けていませんでした。

憂「……」

純「ちっとも勉強はかどってなんてないでしょ」

憂「うん……全然」

純「憂はさ。勉強し過ぎ。

  勉強しなきゃいけないって、思いこみすぎだって」

純「そこまで必死にならなくても、憂は受かるよ」



600 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:09:25.70 ID:kssDbnIJ0


憂「そうかなぁ」

 言いたいことは分かりますが、
 
 現実はそう甘いわけではないと思います。

 とにかくまずはお姉ちゃんに謝って、
 
 勉強ができる気持ちに戻らないといけません。

 今日の晩ご飯は少し豪勢にしてみましょう。

純「……憂ってさ、臆病なんだね」

 純ちゃんは頬杖をついて、ため息を吐きました。

憂「臆病……かな。慎重って言うんだと思う」

純「ちがうね。憂は臆病なだけ」

 なんだか純ちゃんの気だるげな声が胸をちくちく刺します。

憂「……そんなことない」

純「勉強って、真面目に生きるための逃げ道じゃないんだよ?」

純「そんなとこ駆けていったって、

  最後にはなんにも残らないと思うんだ」

 首の後ろを掻きながら、純ちゃんは言います。



602 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:12:02.30 ID:kssDbnIJ0


純「受験始まってから、憂って何言っても勉強、勉強でさ」

純「勉強をやることで、

  何かを必死に覆い隠して、押しつぶそうとしてるみたい」

 あちこちきょろきょろしていた純ちゃんの目が、ちらりと私を見ます。

純「それって、何なの?」

憂「……何って、そんなの言えないよ」

純「秘密なんだ」

 くふっ、と純ちゃんが笑います。

 言われてようやく、
 
 隠しごとがあるというのを口走ってしまったことに気付きます。

憂「あっ、じゃなくて、その」

純「勉強を理由にやめたことって……お姉ちゃんと遊ぶこと、だよね?」

 純ちゃんのニヤニヤが止まりません。

 私の顔が一気に熱くなっていきます。



603 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:15:07.16 ID:kssDbnIJ0


憂「ち、ちがっ」

 慌てて首を振ります。

 照れてる場合じゃ、恥ずかしがってる場合じゃありません。

 うんちの時間のことは、お姉ちゃん以外の誰にも内緒なのです。

 これ以上ぼろを出さないようにしましょう。

憂「そ、そうだよ、遊ぶのはやめたけど、で?」

純「んー? だからさ、遊ぶことがなんでそんなに後ろめたいの?」

純「勉強で隠さなきゃいけないくらい、

  イケないことしてるって思っちゃうくらい」

純「お姉ちゃんと遊ぶのが楽しくて楽しくてしょうがないの?」

憂「うあっ、もう……ほぉら、私は受験生だしっ」

 純ちゃんの考えているであろうことが
 
 微妙に的を外しているのはわかっています。

 私とお姉ちゃんは、べつに性関係を結んでいる訳ではありません。

 しかし、事実と比べればそう思われるほうが多少マシかもしれません。



605 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:18:01.57 ID:kssDbnIJ0


 かといって、その誤解を認めてしまうわけにもいきません。

 それはそれで当然、悪いことなのですから。

純「ほらっ、また勉強って。クソマジメ!」

憂「純ちゃん、口悪いよ!」

純「っ……はぁー。うむ」

 少し声が大きくなってしまいました。

 純ちゃんは胸の前で手刀を切って、牛乳パックに手を伸ばしました。

 私も一緒になって牛乳を飲みます。

純「……」

憂「……ぷは」

 息をつくと、パックが耳障りな音を立てました。

 次いで、純ちゃんのパックも空気を吸って膨らみます。



608 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:21:12.72 ID:kssDbnIJ0


純「とにかく、憂はお姉ちゃんに謝って、1日2時間遊ぶこと」

憂「……いいの?」

 それはつまり、うんちの時間の休止を撤回するということです。

 今夜もお姉ちゃんの前でうんちをして、お尻を舐められるのです。

純「遊ばなきゃだめ。ずーっと遊んでろとは言わないから」

憂「……わかった。純ちゃんが言うなら」

 そう、純ちゃんが言っただけです。

 言う通りにしなかったら、
 
 調子が戻らずに受験に落ちてしまうかもしれませんし、

 お姉ちゃんに謝らなければいけないというのは、私もよく承知しています。

憂「さ、ごはん食べようよ。冷たくなっちゃうよ」

 そんな風に考えをまとめてから私は、

 もう少し多くお弁当を詰めてくればよかったかなと思いました。



609 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:24:00.11 ID:kssDbnIJ0


――――

 それからは、授業で出された問題を粛々と解いて真面目に過ごしました。

 そして学校が終わると、すぐに家に帰って、晩ご飯のお買い物に出かけます。

 ふつうの食事バランス、
 
 いわゆる三大栄養素だけでなく、食物繊維も考えます。

 買い物を終えて家に帰ると、すぐ手を洗ってご飯の支度です。

 お姉ちゃんが帰ってきたら、最初にご飯にできるように。

憂「……」

 お姉ちゃんにきちんと、おかえりって言えるでしょうか。

 昨日のことを謝れるでしょうか。

 そしてそれから、うんちを見せてあげると言えるでしょうか。

 いや、私のうんちを見て下さいとお願いできるでしょうか。

憂「……」

 少し、お尻がむずむずしました。



611 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:27:02.19 ID:kssDbnIJ0


唯「ただいまー」

 おかずが完成して、ご飯も炊けたころ、
 
 玄関からお姉ちゃんの声がしました。

憂「おか、……おかえりー!」

 すっきり言うつもりが、どうしても喉が詰まってしまいました。

 お姉ちゃんは階段を上がって、
 
 リビングには来ずそのまま部屋に上がっていきます。

憂「晩ご飯、もうできてるよ! 食べるよねー?」

 動悸を感じながら、呼びかけます。

唯「……うん」

 消え入るような返事がして、扉が開閉する音がしました。

憂「……」

 やっぱり、お姉ちゃんは怒っています。

 それもかつてないほど。今まであんな態度は見たことがありません。



612 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:30:00.17 ID:kssDbnIJ0


 いつ謝ったらいいのでしょう。

 晩ご飯のときでしょうか。
 
 そんなことより早く食べたいかもしれません。

 ご飯のあとでしょうか。
 
 お姉ちゃんは疲れていて、早く寝たいかもしれません。

憂「……だめだめっ」

 ネガティブな思考を振り飛ばします。

 お姉ちゃんに謝ると決めたのです。

 謝らなければ、私も勉強に集中できません。

 それに、謝ることだけでなく、私は、きっと。

 勉強に傾倒することがだめだなんて言われたら、もう、嫌えません。

憂「……」

 ご飯を盛りつけている間も、考えるのは汚いことばかり。

 まだお姉ちゃんに許してもらってないのに、

 お尻の穴をかじるように舐め、食べられる感覚を思い出していました。



613 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:34:55.38 ID:o45GJVGeO


 お姉ちゃんが部屋着に着替えて降りてきました。

 晩ご飯をテーブルの上に並べていた私は、思わず息を呑みました。

唯「うい……ごめんね」

 お姉ちゃんは、着てきた青いトレーナーの胸にプリントされた字を、

 わざわざしっかり言葉にしました。

 それも、ものすごく真剣な目で。

憂「……おねえちゃん、それ」

唯「帰りに買ってきたんだ。言葉が出なかったらどうしようって思って」

 お姉ちゃんは俯きがちな顔を上げました。

唯「でも、言えた」

 そしてまた、いつものような笑顔を見せてくれました。

唯「……許してくれる、憂?」



615 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:36:55.64 ID:o45GJVGeO


憂「おねえちゃん……」

 私も言わないといけません。

 喉が震えて、詰まって、それでも言葉を出す時です。

憂「っ……ごめん、私のほうこそ」

憂「心配してくれたのに、あんなこと言って」

 お姉ちゃんはやわらかい笑顔のまま、首を振ります。

唯「そんなのぜんぜん、怒ってないよ。憂こそ、怒ってない?」

憂「怒ってないよ。怒るわけない……」

 胸がいっぱいになって、喋れなくなりました。

 お姉ちゃんがゆっくり近づいてきて、腕を広げます。

 くちびる同士が一瞬かすめあって、
 
 お姉ちゃんの冷たい耳がくっつきました。

 体をぎゅっと抱きしめられます。



616 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:40:19.17 ID:o45GJVGeO


唯「……ご飯にしよっか」

憂「うんっ」

 お姉ちゃんは離れる時、ちょっと私の目を見つめました。

 そして何か言いたげに上と下のくちびるを擦り合わせましたが、

 結局視線をそらして、肩の運動をしながら後ろに下がりました。

憂「どうかしたの?」

唯「……ううん。いいよ」

憂「……そっか」

 気になりましたが、ご飯も冷めてしまいます。

 机を挟んで椅子にかけ、手を合わせました。

唯「いただきまーす」

憂「いただきますっ」



617 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:42:39.20 ID:o45GJVGeO


唯「ほっと……」

 お姉ちゃんが箸を伸ばすと、

 胸に書かれた「ごめんね」の字が揺れました。

憂「……お姉ちゃん」

唯「む?」

憂「おととい、うんちの時間やめるって言ったけど……」

憂「あれ、やっぱり撤回して、これからもやってこうと思うの」

唯「へっ、いいの!?」

 お姉ちゃんが立ちあがって、テーブルが一瞬浮きました。

唯「あたたた……」

憂「だ、大丈夫?」

唯「うむ、へいき……で、憂、さっきのは」



618 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:45:06.52 ID:o45GJVGeO


憂「うん……純ちゃんに言われて。ケンカしたこと相談したんだ」

憂「もちろんそのままは話してないけど。
 
  お姉ちゃんと遊ぶ時間をとらなきゃだめだって」

唯「……うーん」

 お姉ちゃんはくちびるを曲げました。

憂「でも、私がお姉ちゃんと仲直りしたかったのはほんとだよ?」

唯「それはいいんだけど……嬉しいんだけどね」

 頭をゆらゆら振って、お姉ちゃんは椅子に落ちました。

唯「……わかってないよ、憂は」

憂「え?」

 お姉ちゃんが喜ぶ発言ではないとは思いましたが、

 そこまで機嫌を損ねてしまうような言葉だったでしょうか。



619 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:48:11.12 ID:o45GJVGeO


唯「……ま、あとで教えてあげるから、

  うんちしたくなったらお姉ちゃんの部屋おいで」

 それだけ言うと、お姉ちゃんは再び夕食をつつき始めました。
 
憂「……」

 うんちならもうしたいですが、

 いくらお姉ちゃんでも食事中にうんちは見たくないと思います。

 黙って私も、食事を続けました。

唯「ふい、ごちそうさまぁ」

憂「ごちそうさまでした」

 食事が終わるとお姉ちゃんは部屋へ戻ります。

 私はお皿を片付けて洗い、水切り籠にかけてから、部屋へ行って勉強を始めます。

 うんちは今すぐでもできそうですが、私は20時にうんちをする習慣があるのです。

 それまではぼーっとしていても仕方ないので、勉強をがんばりましょう。



620 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:51:10.11 ID:o45GJVGeO


唯「……ういー」

 隣の部屋から、小さくお姉ちゃんの声がします。

唯「ういー、ういー……」

 まるで仲間を呼んで鳴く動物のような声。

 ふと時計を見ると、7時55分でした。

 少しだけ早いですが、もうほとんど8時でしょう。

 椅子から立ちあがって、お姉ちゃんの部屋へ向かうことにしました。

 ノックをして部屋に入ると、今朝の新聞が床に敷かれていました。

 洗面器もありますが、
 
 お姉ちゃんはベッドの上で未だういういと転がっています。

憂「お姉ちゃん、来たよ」

唯「んあ」

 お姉ちゃんは体を起こすと、私をぼーっと見つめました。

 その眠たげな表情が、なんだか胸をしめつけます。



622 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:54:03.18 ID:o45GJVGeO


憂「……尿瓶は?」

 朝刊が広がった床を見回してみますが、尿瓶はしまわれたままのようです。

 おしっこも出そうな感があるので、用意したほうがいいと思います。

唯「出そうなの?」

 私はこくりと頷きました。

唯「おしっこだけ出せるなら飲むけど」

 お姉ちゃんの言う「飲む」とは、
 
 尿瓶や洗面器に出したおしっこを飲むことではなく、

 私のあそこに直接口をつけて、
 
 出てくるそばからおしっこを飲むことを指します。

 そのほうが汚いものが見えないから、と配慮してくれているのでしょう。

憂「ううん。尿瓶に出す」

唯「……そう?」

 お姉ちゃんは不思議そうな顔をして、
 
 本棚の一番下の本をどかしはじめました。

 裏に隠した尿瓶を取り出して、お姉ちゃんは新聞紙の上に座りこみます。



623 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:57:14.04 ID:o45GJVGeO


唯「おいで、憂」

 手招きをするお姉ちゃんにしたがって、
 
 下半身裸になり、洗面器をまたいで立ちます。

唯「んー……」

 お姉ちゃんは背中を丸めて床に左手をつくと、
 
 右手に持った尿瓶を顔の前に掲げました。

 尿瓶の口は、私のあそこに向けられています。

唯「いいよ、憂」

 尿瓶のボディは透明です。

 このままおしっこをすると、

 お姉ちゃんの目にはまるでおしっこをひっかけられている風に映るのでしょうか。

憂「う、うん」

 唾を飲みこみ、腰を少し下げて尿瓶の口にあそこをぴったり付けました。

 そして、そのままゆっくり力を抜きます。



624 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 19:59:34.02 ID:o45GJVGeO


唯「おぉ……」

 尿瓶の中でおしっこが撥ね、空気と混ざってじょぼじょぼ言うようになります。

 その向こうでお姉ちゃんはだらしなく笑っていました。

憂「は……」

 頭がくらくらして、ちょっとよろけそうになります。

 おしっこを出し終わるなり、私はふらふら下がり、床に膝をつきました。

唯「だいじょうぶ、憂?」

 お姉ちゃんは尿瓶をすぐ置くと、

 さらに横に倒れそうになった私の身体を両手で支えてくれます。

憂「うん、ちょっとくらっとしただけ」

唯「……」

 そのまま、お姉ちゃんは黙って私をぎゅっと抱きしめました。



625 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:02:57.04 ID:o45GJVGeO


憂「……」

 お姉ちゃんにもたれかかるようにして休みます。

 息が落ち着いて、目まいもすぐ止みました。

憂「も、もう大丈夫」

 お姉ちゃんの身体を離そうとしますが、
 
 きつく私を抱く腕はゆるむ気配がありません。

憂「お姉ちゃん……?」

唯「……ねぇ、憂。そんなに嫌?」

 お姉ちゃんの声が耳もとでします。

憂「え、何が?」

唯「……うんちとか、おしっことか。汚いこと」

唯「だから昨日、怒ったんだよね?」

 抱きしめる力が強くなりました。



626 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:06:13.74 ID:o45GJVGeO


憂「……うん。汚いことはやだ」

憂「お姉ちゃんを汚くしちゃうから……いつも、すっごく苦しいの」

 さらに強く。

 胸いっぱいの「ごめんね」を押し付けるように。

唯「今までずっと、我慢してきた?」

憂「……それは違うよ」

 お姉ちゃんにすり寄りながら、首を振ります。

唯「いつも苦しいんじゃないの?」

憂「苦しいよ。でも、それだけじゃないんだ」

憂「……わたし、今でも好きなんだ。お姉ちゃんにお尻を舐めてもらうの」

 もう、包み隠すことはありません。

 これはお姉ちゃんの心を傷つけた罰です。



627 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:09:10.86 ID:o45GJVGeO


憂「お姉ちゃん、ごめんね」

唯「憂……」

憂「お姉ちゃんを汚すのはずっと辛かったけど……」

憂「それよりも私はずっと、自分が好きなことを優先してたの」

唯「……」

 そのままの格好で、お姉ちゃんはしばらく私に抱きついていました。

憂「……」

 私から抱きしめ返すことはできません。

 腕を垂れたまま、申し訳ない気持ちでお姉ちゃんに抱きつかれています。

唯「……憂は、やっぱりわかってないよ」

憂「ごめんなさい……」



628 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:11:36.56 ID:o45GJVGeO


唯「違うよ。責めてるんじゃなくって」

 お姉ちゃんが私の顔を覗きこんできました。

唯「憂は、うんちを汚いって思ってるんだよね?」

憂「……えっ? う、うん。そうだよ」

 うんちは汚い。そのはずです。

 でなければ、お姉ちゃんを汚しているだなんて思いません。

 うんちの時間のあとに罪悪感が残ったりしません。

唯「そっか、そっか。そうだよね」

 お姉ちゃんは頷きながら、ようやく抱きつくのをやめました。

 そして、あわやキスというほど顔を近づけて、にこりと笑いました。

唯「じゃあ私が、そのカン違いを訂正してあげるとしよう」

憂「……え」



630 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:14:10.61 ID:o45GJVGeO


 お姉ちゃんは右手の人差し指を口の中に差すと、舌をカラコロ鳴らしました。

唯「ちゅぱ」

 唾液のたっぷりついた指が現れて、私の後ろに回り込んだかと思うと、

憂「ひゃうっ!?」

 突然、お尻の穴がぐいと広げられました。

憂「あっあ、か……ううぅっ!」

 体がびっくりしてしまっているようで、
 
 膝立ちの姿勢すら辛くてお姉ちゃんにしがみつきます。

 お腹の中がぶるぶる震えて、おかしな声が絞り出されます。

 お腹を強く押されているようで、苦しい感じです。
 
 うまく喉を開くことができません。

唯「お、すごい……」

 お尻に入って来たお姉ちゃんの指は、

 奥まで入ろうとしたり入口までもどろうとしたりを繰り返しています。

 いや、ここは入り口ではなくって、出口なのですが。



631 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:17:12.47 ID:o45GJVGeO


唯「憂、わかる? 私の指が憂のうんちツンツンってしてるの」

唯「私の指、憂のあったか~いうんちをほじくってるんだよ」

憂「あ、ううっ……?!」

 お姉ちゃんが耳もとでささやきます。

 私は問いかけに応えるどころではありません。

 お尻からお腹を通って、喉まで響いてくる、お姉ちゃんの指の衝撃。

憂「あ、ぐっ……だっ」

 お腹が熱くなって、腸が激しくうごめいているのが分かります。

唯「おわっ」

 うんちがお姉ちゃんの指を押し返していきます。

 お姉ちゃんが慌てて左手で洗面器を取り、私のお尻の下につけました。



632 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:20:07.67 ID:o45GJVGeO


憂「あ、んんぅーっ……」

 お姉ちゃんの指も一生懸命に栓をしていますが、
 
 私がうんちを押し出す力のほうが強いようです。

 ゆっくりとお姉ちゃんの指が押し出されていくとともに、
 
 うんちが降りてきます。

唯「……出して、憂」

 お姉ちゃんはささやくと、
 
 第一関節ぐらいまで残っていた指を一気に抜きとって、

 お尻の下に右手のひらをつけました。

憂「うっ! くぅう……」

 それをきっかけに、
 
 まるでお腹がゆるくなってしまったときのような勢いで、

 お尻からうんちがほとばしります。

唯「わっ、んむ」

 右手に乗った重みが想像以上だったのか、

 お姉ちゃんがよろけてくちびるが触れます。



633 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:22:56.83 ID:o45GJVGeO


憂「む、ぅー!」

 今、ちゅーなんてしてしまったら。

 お腹の筋肉が勝手に、さらに激しく動き出します。

唯「んー♪」

 ぶりゅぶりゅと、おならの音まじりにうんちが排泄されています。

 お尻の穴が摩擦で熱く感じるほどの速さでうんちが噴き出して、
 
 それでもまだ止まりません。

憂「っちゅ。あぅっく、ぅ……」

唯「いっぱい出てるよ、憂。お姉ちゃんこんなに食べきれるかなぁ?」

 くちびるが離れるなり、お姉ちゃんは楽しそうに笑います。

 そしていきなりお腹の中が空っぽになり、直腸がきゅーっと痛みました。

憂「……は、はぁ」

 お姉ちゃんにしがみついて、なんとか意識を保ちます。



634 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:25:23.65 ID:o45GJVGeO


唯「だいじょぶ、憂?」

憂「う、うん……」

 頭を軽く振り、お姉ちゃんの目を見ます。

 さっきのちゅーは、今までで一番長いちゅーでした。

 洗面器に何かが落ち、ぼとりと音を立てました。

 何かは考えるまでもありません。
 
 お姉ちゃんの手からこぼれた私のうんちです。

憂「……」

唯「ふぇ」

 やがて持ち続けているのも疲れたか、

 お姉ちゃんは手にしていたうんちをみんな洗面器に落としました。

唯「もう平気?」

憂「あ、うん」

 そろそろと後ろに下がり、お姉ちゃんから離れます。



635 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:28:13.93 ID:o45GJVGeO


唯「こうして見ると、そんなにたくさんはないね」

憂「……そ、そうかな」

 お尻の下にあった洗面器が見えるようになりました。

 お姉ちゃんには少なく見えるみたいですが、

 うんちといえば子供のころ見た
 
 お姉ちゃんのものが強く印象に残っている私には、

 それはかなり大量にあるように感じました。

唯「だって、私の右手で全部じゃないけど持ってられたんだし」

 そういってお姉ちゃんは、私に手のひらを見せつけます。

 カレーを手づかみで食べたかのように茶色く汚れて、悪臭を放っています。

憂「う……」

 引こうとした体を、お姉ちゃんの左手が掴みます。

唯「カン違いだよ、憂」

 そして手のひらが、さらに近づいてきました。



637 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:30:27.96 ID:kssDbnIJ0


憂「ぅ……」

お姉ちゃんの手は私の顔につく寸前で止まりました。

唯「よぉく、嗅いでみて」

憂「……すん」

 言われるまま、鼻を鳴らしてみます。

 やっぱり、鼻の曲がりそうな悪臭です。

憂「くさいよ……」

唯「もっとしっかり嗅ぐの」

憂「……すん、すぅー」

 自棄になって、一気に吸い込んでみました。

 胸焼けしそうな重い空気が、肺に落ちます。

憂「……」

 そのうちに、奇妙な感覚がありました。



639 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:33:03.76 ID:kssDbnIJ0


唯「どう?」

憂「ど、どうって……」

 全身に一瞬、何かが走った気がしました。

 ぴくりと震えた私の反応を、
 
 お姉ちゃんは見逃さなかったようです。

憂「い、今の……なんだろう?」

唯「……ふふ」

 お姉ちゃんはうんちの匂いをまとった手を引くと、
 
 自分の口元に近づけます。

唯「んれ……」

 赤い舌が、茶色い手に這っていきます。

 おいしそうに、手についたうんちを舐めとるお姉ちゃん。

唯「ちゅぴ」

憂「……」

 まさか、次のお姉ちゃんの行動は。



640 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:35:58.80 ID:kssDbnIJ0


 手指を舐めつくして、お姉ちゃんは私の顔を見ました。

 目よりも少し下、私の口元を。

唯「……うーいっ」

 お姉ちゃんが包み込むように抱きついてきます。

 くちびるが突き出されています。

 どうすればいいのか、判断がつきませんでした。

憂「んむっ……」

 結局うんちを舐めたばかりのくちびるでも、
 
 私はお姉ちゃんのキスを拒むことはしませんでした。

 考える時間があれば、断っていたかもしれませんが。

唯「……っちゅく」

憂「ぁ、んむ?」

 そんなことを考えていた一瞬のことでした。

 くちびるが、何かによってこじ開けられました。



642 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:38:59.06 ID:kssDbnIJ0


唯「ん……くちゅ」

憂「ん、んーっ!!」

 味なんてありません。

 ただうんちの匂いが口の中になだれこんで、

 びりびり、ムチで打ちつけられたように舌が痛みます。

憂「ぁ、む……んちゃ、ちゅ」

唯「ん。ちゅく、ちゅ……ぴちゃ」

 それでもお姉ちゃんの舌が何度も何度も絡みつくにつけ、
 
 その痛覚は徐々に薄れていきました。

 分からないのは、そこからでした。

憂「……ん」

 痛みが抜けていくのに気付いた時。
 
 うんちの匂いが喉の奥まで落ちてしまった時。

 私は、物足りないと感じました。



644 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:42:01.49 ID:kssDbnIJ0


唯「……ちゅぱ」

 お姉ちゃんのくちびるが離れました。

唯「わかった?」

憂「……」

 私はすぐ、首を振りました。

憂「まだ、まだ分からないけど……あとちょっとで分かりそう」

唯「ふーむ? ……じゃあ、最後の手かな」

 お姉ちゃんは立ち上がって背中を向けると、
 
 部屋着の腰を結んでいた紐をほどきました。

唯「憂、ちょっと見てて」

憂「……うん」

 私の前でズボンが落ちて、パンツもするすると降りていって、

 お姉ちゃんのお尻が見えました。



645 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:45:04.14 ID:kssDbnIJ0


 洗面器の上にしゃがんで、お姉ちゃんの足がぷるぷる震えます。

唯「……ふー」

 小さく泡のはじけるような音。

唯「うい、ちゃんと見て……」

 お姉ちゃんが私を振りかえって、お尻を振ります。

憂「……うん」

 私は床に手をついて、ほっぺたも新聞紙にくっつけて、
 
 お姉ちゃんのお尻を見上げました。

唯「はあっ……」

 ちょうど出ているうんちは、
 
 私が出したものより少しだけ細いように見えます。

唯「さわっていいよ、憂……」

憂「……」

 ぷちぷち音を立てながら、
 
 お姉ちゃんのうんちが洗面器に落ちていきます。

 私は唾を飲み、頷きました。



646 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:48:03.63 ID:kssDbnIJ0


 右手を伸ばし、お姉ちゃんの肛門近くに指をやります。

唯「あ……」

 お姉ちゃんがほっと息を吐きます。

 うんちが切れてしまい、繋がっていたうんちが曲がって、
 
 私の指に巻きつくように乗ります。

憂「やわらかい……」

 ほんの少しだけちぎりとって、親指と二本の指で揉んでみます。

 感触はマシュマロみたいにふわふわでしたが、

 沸かしすぎたお風呂のように熱いかんじでした。

憂「……」

唯「どう、憂っ!?」

 お姉ちゃんがちょうど何か言おうとしていましたが、

 私はうんちに汚れた手でお姉ちゃんのお尻を押しのけました。

 お姉ちゃんは声をひっくり返して、床に突っ伏します。



647 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:51:11.47 ID:kssDbnIJ0


 丸見えになったお姉ちゃんのお尻。

 まだ少し、うんちがついていました。

憂「んむぅっ」

 思考は追いついていません。

 お姉ちゃんのお尻の間に顔をうずめて、舌を出します。

 いつもお姉ちゃんがしてくれるように、
 
 お尻の穴をほじくるように――。

唯「はああっ!」

 お姉ちゃんが嬉しそうな声で叫んで、お尻がびくびくっと震えました。

 かと思うと、小さなうんちがプッと飛び出てきて、

 私の口の中へ飛び込み、上顎にべちゃっとくっつきました。

唯「あ、ういっ……」

 お姉ちゃんは心配そうな声をします。

 でも私は、お姉ちゃんのお尻の穴とキスをしたまま、
 
 口の中をぐっと狭くします。

 舌と上あごが、くっつくように。



648 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:52:13.48 ID:kssDbnIJ0


 お姉ちゃんのうんち。舌の奥にその味といいますか、
 
 しびれるような感覚が刺さります。

憂「んんっう……」

 全身で細胞が1つ1つ破壊されているような、
 
 危険な快感にふるえます。

 思わず声が出て、お姉ちゃんのお尻に顔をうずめます。

 でも、まだ足りない。私は口の中をさらに狭めると、

 お姉ちゃんのうんちを舌で潰し、上顎に塗り広げます。

憂「っ……、んぅぁ」

 口の中が、お姉ちゃんの小さなうんちでいっぱいになってしまいました。

 身体じゅうで発生する快感に思わず顎が落ちると、
 
 ネチョリという音がしました。

唯「……う、いっ」

 ごくん、と喉を鳴らして、うんちを飲みこみます。

憂「なに、お姉ちゃん?」



650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:54:59.16 ID:kssDbnIJ0


唯「は、はぁ……わ、わかった?」

 床の新聞紙を握りしめたまま、お姉ちゃんが言います。

憂「……うん。わかった」

 言って、口の中をまた動かします。

 お姉ちゃんのうんちの味がたくさんで、ぞくぞくします。

憂「うんちって……気持ちいい」

唯「ね? きたなくないでしょ……?」

憂「うん、ぜんぜん。……汚れた気がしないよ」

 お姉ちゃんは私の答えを聞いて、小さく笑いました。

唯「ありがと、憂。わかってくれて」

憂「分かっちゃうよ、こんなの」

 麻薬的な刺激と言いますか、
 
 うんちの匂いや味にはそういう作用があるのです。

 大好きな人のうんちの魅力に触れたら、分からざるをえません。



651 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 21:00:02.37 ID:kssDbnIJ0


唯「……うい」

 ひたひた、床に手をつきながらお姉ちゃんが寄ってきます。

憂「……」

 そうだ、私は。

憂「……お姉ちゃん」

 私は、洗面器に残っていた自分のうんちを
 
 二本指にすくい取りました。

 うんちはもう冷めかけていましたが、
 
 内側はまだ暖かさが残っていました。

唯「なあに?」

 私の前に来たお姉ちゃんの胸元を見つめます。

 そこに書かれた、「ごめんね」の文字。

憂「せっかく買ったけど、これは、こうして」

 トレーナーを引っぱって文字の上に指を乗せると、
 
 引っ掻くように横に走らせました。

 「ごめんね」の上に、茶色の二本線が伸びました。



652 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 21:03:16.27 ID:kssDbnIJ0


唯「あらら」

 お姉ちゃんはにこにこ笑いました。

憂「……だいすき、だよ」

唯「……へへ。うん、直してくれてありがとう憂」

 そしてそのまま、お姉ちゃんは近づいてきました。

 吐息からうんちの匂いをさせて、くちびるを寄せてきます。

唯「だいすき」

 お姉ちゃんがささやくと、うんちの味がしました。

憂「ぁう、む……」

 自分のうんちの味ですが、
 
 お姉ちゃんに渡されると気持ちいいです。

 私は目を閉じて、今度は私から舌を伸ばしてみました。



654 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 21:06:01.20 ID:kssDbnIJ0


――――

 こうしてお姉ちゃんと私は、

 うんちの関係から恋人の関係になりました。

 今までうんちを食べさせるだけだったのが、
 
 食べさせ合う関係になったのです。

 私はまだうまく食べられないですけれど、

 お姉ちゃんはこれから暖かくなってうんちがすぐ冷めないようになったら

 食べられるようになるんじゃないか、と言ってくれます。

 夏になったらうんちを体につけても冷えないので、
 
 ひと晩じゅううんちで遊べるそうです。

 早く夏になって、お姉ちゃんと楽しみたいですね。

 そのために今は勉強を頑張って、
 
 お姉ちゃんと、あと純ちゃんと一緒の高校に合格しないと!

純「なんか息くさくない、憂?」

憂「えっ」

   お わ り




658 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 21:07:57.45 ID:e4YYOhYt0

乙乙

憂さんはちゃんと歯磨けよ



659 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 21:10:11.43 ID:6Y40LNa4O


素晴らしい糞スレだった



660 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 21:18:32.16 ID:xQGGhx3I0


もはや言うことはない



661 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 21:26:19.68 ID:wWccV/7p0

唯憂だとスカトロすらも神話だな。



663 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 21:32:12.36 ID:UXnuXlrM0

ふぅ・・・

おつー





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