SS保存場所(けいおん!) TOP  >  クロス >  唯「がれりあんず!」#Stage-B

お知らせ

SS保存場所は移転しました。
現在けいおん!関連の更新はしていません。
今後更新するかは未定です。
SS保存場所






唯「がれりあんず!」#Stage-B 【クロス】


SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServiseより


http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi?bbs=news4ssnip&key=1299656201&ls=50


唯「がれりあんず!」#index




55 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:12:40.49 ID:Kg1cnhQx0

私は平沢邸に来ていた
和ちゃんのことも気になったが
手がかりがないため、下手には動けない

ここに来れば、何か思い出すのではないか
全てを思い出せば、和ちゃんの足取りも掴めるのではないか
それに・・・私が誰なのかも



56 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:13:46.64 ID:Kg1cnhQx0

Stage-B
生まれた家

唯「凄いおっきな家だよ!家というよりは屋敷だね!」

唯「それでは、正面玄関から入りたいと思います! ガチャガチャ
  ・・・う~んやっぱり開いてなかったか~
  裏から回って入ろう・・・完全に泥棒だよ~」





57 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:15:21.02 ID:Kg1cnhQx0

中庭!

唯「プールと車庫がある・・・プールまであるなんて
  ボンボン過ぎるよ!でもでも、凄く濁ってるな~」サワ

キィィィン

唯「頭の中に・・・これは・・・ビリヤード?
  プールとビリヤードって関係あるのかな~?」

唯「これは後回しだね!次は車庫を調べよう!
  車が一台あるよ!レトロチックな外見がたまらないね!
  マニアすいえん?って言うのかな?」 ペタペタ

キィィィン

唯「また・・・これは大人の男の人と、女の人が乗ってる・・・
  後部座席には女の子・・・私にちょっと似てるかも・・・」



58 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:15:55.90 ID:Kg1cnhQx0

唯「ぷあっ!ここは結構メラトロピンする機会が多いかもね!
  気になるところがあったら、全部触ってみよう!
  
  それにしても、ここに来る前に病院で拾った資料
  全部読んでて良かったよ!
  
  私の能力に名前があったなんて知らなかったよ~」

唯「車の運転席と助手席には何もないっと・・・
  後部座席は~・・・お、これは鍵かな?もらっておこう」

―“裏口のカギ”を手に入れた―



59 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:16:36.13 ID:Kg1cnhQx0

唯「車庫はもう調べつくしたよ!そろそろ家の中を調べようかな!」

唯「ん、これなんだろう・・・タイヤの跡かな」

タイヤの跡が池に向って続いている・・・

唯「まさか車が・・・そ、そんなわけないよね!
  あ、あれが裏口かな?
  
  では、平沢隊員!家の中を捜索するであります!」

ガチャガチャ

唯「・・・・・・」

唯「この鍵かな」カチカチ

―“裏口のカギ”を使った―

唯「と~つ・にゅう♪」

ガチャ バタン



60 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:17:07.09 ID:Kg1cnhQx0

屋敷の周り!

ザッザッザッザッザ

ラビット共「・・・・・・」



61 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:17:33.52 ID:Kg1cnhQx0

邸内・ダイニング!

唯「凄い大きなテーブルだよ!私はここでご飯食べてたのかな・・・」

唯「このドアは・・・ ガチャガチャ
  ドアノブが壊されてる・・・開かないや~」

唯「ん、奥に大きい冷蔵庫がある!お腹空いてたんだよね~
  何か無いかな~・・・・・!?」

冷蔵庫「・・・・」

唯「な、なんだろう・・・凄くイヤな予感がするよ・・・
  今開けるのはやめて、他のところを調べよう・・・」

ドア ガチャ

冷蔵庫「・・・・」



62 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:18:33.74 ID:Kg1cnhQx0

廊下→風呂場!

唯「ここは風呂場か~・・・ん?浴槽の中に何かあるけど
  水が濁ってて見えないよ~栓を抜いてみよう!」 キュポン

ジャアー

唯「どれどれ~・・・これは鍵かな?」

―“吹き抜け廊下のカギ”を手に入れた―

唯「ここにはもう用はないかな」

ドア ガチャ



63 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:20:47.49 ID:Kg1cnhQx0

ラビットスーツ「!?」

唯「ひっ!包帯男!?」

ラビットS「フッ!!」ドン!

唯「うあっ!い、今のナルコン!?ふんむむむむ~フンス!」ドン!

ラビットS「ぐはっ!!」ドサッ

唯「ふい~びっくりしたよ~包帯男が力を使ってくるなんて・・・
  黒い帽子被ってて、姿勢もピンとしてて人間ぽかったよ!」



64 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:21:13.38 ID:Kg1cnhQx0

リビング!

唯「おお~ここは・・・キレイなソファーだな~
  むむ、ソファーの上に何かある・・・絵画っていうのかな?」

―“メタモルフォーズの油絵”を手に入れた―

唯「変な絵が描いてる・・・一応もらっておこう
  他に何かないかな~・・・あ!写真立てがある!」ヒョイ

唯「これって・・・病院のコンピュータに記録されていた写真と同じだ!
  真ん中にいるのは・・・私だ・・・!」



65 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:21:59.29 ID:Kg1cnhQx0

?『どうした唯、眠れないのか?』

唯「誰!?」

不意に声が聞こえ、後ろを向くと
写真の中の男性と女性がソファーに座っていた

唯『なんとなく胸騒ぎがして・・・
  なんだか、良くないことが起こるような気がする』

唯(頭の中から声が・・・私の声・・・?)

女性『・・・・』

唯「はっ!今のは・・・過去の記憶?
  もしかして今のが・・・お母さんとお父さん・・・
  
  お母さん・・・凄く思いつめた顔をしてた。
  何かが起こるって知ってたのかな?」

唯「ここには何もなさそう・・・他の部屋に行こう」



66 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:22:25.44 ID:Kg1cnhQx0

遊戯室!

唯「遊び場かな?あ、ビリヤードがあるよ!調べてみよう!
  むむ、3番と9番の玉がない・・・
  プールで見た感じじゃ、玉は全部揃ってたんだけど・・・」サワ

キィィィン

唯「これはプール・・・何でプールと関係があるの?・・・わからないよ」

唯「今は周りを調べよう!」ゴソゴソ

唯「よく見ると周りにお薬がいっぱいあったよ!
  他には~・・・あれ?これって」ヒョイ

―“ドアノブ”を手に入れた―



67 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:22:55.46 ID:Kg1cnhQx0

唯「何でこんなところにドアノブが・・・
  あ!でもでも、これでダイニングで壊れてたドアが開くかも~」




廊下!

唯「行ったり来たり、病院に比べると広くはないけど
  移動がめんどくさいよ~」テクテク

バキィッ!ガラガラ!

ラビットS「・・・・」

唯「ひょえ!上から包帯男が!ふんむむむむ~フンス!」ドン!

ラビットS「にゃ!」

唯「ふう~心臓に悪いよ!それにしても・・・
  病院の時に比べて、力がちょっと弱くなったような・・・」



68 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:23:22.92 ID:Kg1cnhQx0

?「フッ!」ドン!

唯「イタッ!も、もう一人いたんだ!ふんむむむむ~フンス!」ドン!

ラビットS2「うおおっ」ドゴォ! ドシャッ!

唯「不意打ちとは卑怯だよまったくぅ!
  イタタ・・・そろそろお薬飲んでおこう」ヒョイパク



69 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:24:03.85 ID:Kg1cnhQx0

ダイニング!

唯「よし!ドアノブをあの扉にはめて・・・」

ズキン

唯「うっ!?お薬飲んだのに・・・どうして・・・?」

キィィィン
唯(これは・・・過去の映像!?私がいる・・・)

唯『ふい~喉乾いちゃったよ~』

唯(あ・・・冷蔵庫・・・それは・・・開けちゃダメだよ・・・)

唯『~♪』

唯「ぁ・・開けちゃダメえええええええええぇぇ!!」

ガチャ












ドサ

唯母「」



70 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:24:38.88 ID:Kg1cnhQx0

唯「き、きゃああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

冷蔵庫の中には
写真に写っていた女性
唯の母が入っていた
既にこと切れており
口の中には時計が詰められ
2時50分を指していた・・・



71 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:25:17.96 ID:Kg1cnhQx0

唯「うう・・グスッ・・・お母さん・・・どうしてこんな事に・・・
  もしかしてお父さんも・・・
  
  いや、まだ死んでるって決まったわけじゃない・・・
  屋敷の中を探してみよう、どこかに隠れているかもしれない・・・」

―“ドアノブ”を使った―

玄関ホール!

唯「誰がお母さんを殺したんだろう・・・さっきの包帯男たちかな・・・?
  ・・・そうに違いないよ!絶対に許さないよ!」

コツッコツッ

唯「!?」

ラビットS共「・・・・」



72 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:25:47.12 ID:Kg1cnhQx0

唯「出たな!・・・今までは手加減してたけど・・・もう許さないよ!」ヒョイパク

―“スキップ”を服用した―

唯「ふんむむむむ~フンス!」ゴウッ!

ラビット共「ぐぎゃあああああああああああああああ」ゴォォォォ

唯「ふうーふうー!やっぱりこの薬使うと能力強くなるんだ・・・
  時間経過で効果が消えるのかな・・・
  屋敷内を調べつくすまで持てばいいけど・・・」

唯「あの階段から二階にいけそうだね・・・」



73 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:26:17.54 ID:Kg1cnhQx0

吹き抜け廊下!

唯「このドアも鍵がかかってる・・・これかな」カチカチ

―“吹き抜け廊下のカギ”を使った―

ドア ガチャ

ラビットS「シャアア!」

唯「!邪魔だよ!!ふんむむむむ~フンス!」ドウン!

ラビットS「ぎにゃあ!」グシャアッ

唯「片っ端から調べよう」

ドア ガチャ



74 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:26:48.14 ID:Kg1cnhQx0

書斎!

唯「ここは書斎かな・・・?うぐっ!?」

キィィィン

唯(これは・・・お父さんと・・・もう一人男の人が・・・)



75 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:27:23.28 ID:Kg1cnhQx0

唯父『真鍋・・・
   近頃、黒いコートを着た薄気味悪い奴らが、ウチの周りをうろついている』

真鍋『・・・このまま二人をひとつの場所に置いておくのは危険だ』

唯父『私も、今それを考えていたところだよ・・・』

真鍋『お別れだな・・・私は和を連れてここを出て行くよ』

唯父『長い間ありがとう』

真鍋『和を無事隠したら、一度連絡する』

唯(この人・・・和ちゃんのお父さんだ・・・
  それに・・・この頭に包帯してる子が和ちゃん・・・)

唯「和ちゃんは、今和ちゃんのお父さんと一緒にいるのかな?
  隠すって言ってたけど、どこに隠したんだろう・・・」

カツン

唯「何か蹴っちゃったよ・・・これは・・・鍵?」

―“寝室のカギ”を手に入れた―



76 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:27:56.03 ID:Kg1cnhQx0

唯「他には・・・“レッド”がこんなところに
  一応もらっておこう、あ、そろそろレッド分を補給しないと!
  ビージェク太!出番だよ!」カチャ プスッ!

―“レッド”を注入した―
―“レッド”を手に入れた―

唯「ここはもういいかな」



77 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:28:22.87 ID:Kg1cnhQx0

図書室!

唯「本がいっぱい・・・コンピュータに関する文献ばっかりだよ~」

唯「この引き出しの中はなんだろう~?どれどれ~」



78 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:28:52.20 ID:Kg1cnhQx0

資料にはこう書かれていた

第1章~自己増殖型コンピュータの未来

現行のM.A.R.S.を始めとする第9世代生体ニューロ・コンピュータは
『改良型CQ学習法』を導入することによって、
外界からの情報を取り込み、自己へ要求される能力を、
自ら育成・形成してゆく自己組織化機能を
大幅に進化させることに成功した。

著者の唱えるこの理論は、この『改良型CQ学習法』に代わる
『DH学習法』を導入することで学習効率を上昇させると共に
“感性情報処理能力”“自己判断処理能力”“自己修復処理能力”及び
“遺伝的アルゴリズムの強化”を実現させる為のものである。

この理論に真鍋博士の『新生体素子技術/JCN技術』を
導入することで生体部品のPDL(細胞集団倍加数)の限界値が上昇し

より長期間にわたって安定した動作が保証されるシステムの構築が
可能となり、分析精度も従来の生体部品では不可能であった1Mbitクラスを
実現することが可能となるのである。

―“新・増殖型コンピュータ理論”を手に入れた―



79 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:29:25.95 ID:Kg1cnhQx0

唯「・・・今までで一番難しそうな資料だよ・・・後で読もう」

唯「本棚は調べても埒があかないな~ん?窓の近くにレリーフがあるよ!」ペタペタ

キィィィン

唯「一つは・・・洗面所・・・二つ目は・・・オルゴール、宝石箱かな?」

唯「一回戻らないといけないな。二階を調べたら一回戻ろう」

ドア ガチャ



80 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:30:05.15 ID:Kg1cnhQx0

渡り廊下!

唯「床に穴が空いてる・・・包帯男が降ってきたときに空いた穴だよ!」

唯「助走をつけて・・・フンス!!」ピョン!

唯「おっとっとっと・・・ふぅ!危なかったぜ!」

子供部屋!

唯「ここは・・・懐かしい感じがする、私はここで育ったんだ・・・」

唯「私が使ってたベッド・・・」サワ

キィィィン

唯(あ、また過去の記憶が・・・)



81 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:30:36.12 ID:Kg1cnhQx0

唯母『あなた、唯の熱が下がらないわ』

唯父『心配するな、朝には下がる』

唯母『でも・・・』

唯母『ごめんなさい、唯・・・パパとママを許してね・・・』

唯父『他に安全な隠し場所が見つからなかったんだ・・・
   もし、ドロシーの手に渡ったら・・・』

唯父『真鍋博士も、他に方法はないと決心してくれた・・・
   すまない、唯。お前に、人の未来がかかっている』

唯母『許してね、唯。あなたをこんな目に合わせて・・・』



82 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:31:52.94 ID:Kg1cnhQx0

唯「お父さん・・・お母さん・・・どうして私に謝るの?
  それに私に人の未来がかかってるって、どういうことなの?」

唯「お薬も回収して・・・あれ?この壁だけ色が違う・・・
  何か掛けていたような・・・もしかして!?」ゴソゴソ

―“メタモルフォーズの油絵”を使った―

ギ ギィィィィィィ

唯「か、隠し階段が出てきたよ・・・行ってみよう」



83 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:32:20.47 ID:Kg1cnhQx0

リビング!

唯「お~ここに繋がっていたのか~ホールの階段使わないでいいから
  ちょっとしたショートカットができるね!
  でもでも、二階にまだ調べ物があるから戻ろうっと」

子供部屋→廊下!

唯「このドアは・・・閉まってるか~
  これで開くかな~?」ガチャガチャ

―“寝室のカギ”を使った―

唯「ここは寝室・・・ん?化粧台に何かある・・・書置きかな?」



84 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:33:45.23 ID:Kg1cnhQx0

書置きにはこう書かれていた

愛する唯へ
あなたの脳に起動システムを書き込んだことが
いつか、あなたを苦しめるかと思うと
いてもたってもいられません
辛い決断をした私たちを、どうかお許しください
わたしたちはいつもあなたと一緒にいます
                         唯母

―“唯母の手紙”を手に入れた―



85 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:34:14.34 ID:Kg1cnhQx0

唯「私の脳に起動プログラム・・・?お母さん、どういうことなの・・・」

唯「あ、さっき見た宝石箱・・・丸い穴が空いてる・・・」サワ

キィィィン

唯「また洗面所だ・・・ここに何かあるのかな?」

ドア ガチャ

廊下!

唯「あとはあの部屋だけ・・・」



86 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:35:02.70 ID:Kg1cnhQx0

物置!

唯「ガラクタばっかり・・・ううっ!」

ズキン

唯「こ、ここも!?ま、まさかここで・・・お父さんが!」

唯の頭の中に父の映像が映し出された・・・
既に何者かに殺されており
腕時計は母の口にあった時計と同じ
2時50分を指していた・・・



87 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:35:45.67 ID:Kg1cnhQx0

唯「お、お父さんも・・・死んじゃってたんだ・・・グスッ
  ・・・ここにはもう何もないから出よう・・・」

唯「洗面所に行こう・・・子供部屋の隠し階段が近かったかな・・・」

子供部屋→リビング!

唯「うう・・・ま、またなの・・・」

ズキン

唯(お母さんと・・・私・・・)



88 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:36:35.25 ID:Kg1cnhQx0

唯母『これはね、パパとお揃いで作った新しい指輪なの、綺麗でしょ?
   でも、これはね、大事な秘密の指輪なの。誰にも内緒よ?

唯『うん!』

唯母『いい子ね、唯!』

唯「・・秘密の指輪・・・か・・・」



89 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:37:15.58 ID:Kg1cnhQx0

洗面所!

唯「ここが洗面所・・・うぐっ!」

ズキン

唯(これは・・・お母さん!指輪を抜こうとしてる)

ガチャ!

唯母『!?』

?『・・・』

唯母『やめて!来ないで!』

唯(指輪を排水溝に落とした!)

?『・・・』ジリッ

唯母『あ・・・・きゃああああああああああああああああああ!!!』

?『・・・いひひひ』



90 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:37:46.04 ID:Kg1cnhQx0

唯「はあっはあっ!・・・お母さん・・・今の女の子が・・・お母さんを・・・」

唯「それと・・・たしかこの中に・・・」キィィィン

唯「間違いない・・・お母さんの指輪だ!」

―“母の指輪”を手に入れた―

唯「この形・・・寝室の宝石箱と一緒かも・・・寝室に行こう!」



91 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:38:15.47 ID:Kg1cnhQx0

寝室!

唯「どんぴしゃだったよ!何が入ってるんだろう・・・」

―“母の指輪”を使った―
―“父の指輪”を手に入れた―

唯「これも指輪・・・お父さんのかな?こっちは四角い・・・
  あ!そういえば図書室に四角い穴と丸い穴があったよ!
  この二つの指輪・・・使えるかもしれない!」



92 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:38:54.03 ID:Kg1cnhQx0

廊下!

ラビット共「ううぶううううああ」

唯「!」キツ

唯「邪魔しないでよ!みんな燃えちゃえ~ふんむむむむ~フンス!」ゴウッ!

ラビット共「ぎいいいいいいいいい」ゴォォォォ

唯「・・・ふん!」



93 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:39:26.67 ID:Kg1cnhQx0

図書室!

唯「ここにお父さんの指輪で、こっちにお母さんの指輪っと・・・」

―“父の指輪”を使った―
―“母の指輪”を使った―

ゴゴゴゴゴ

唯「本棚が動いて扉が出てきたよ・・・行ってみよう」



94 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:39:54.67 ID:Kg1cnhQx0

???!

唯「一体何の部屋なんだろう・・・コンピュータが複雑に繋がってるよ・・・」

唯「ん?机に変な機会が・・・なんだろう?」

ピーピーガーガー

唯「!?」

機械から声が聞こえる



95 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:41:14.31 ID:Kg1cnhQx0

唯父『愛する娘、唯よ
   もし、お前がこのメッセージを見ているとしたら
   そのとき、私と唯母は既にこの世にいないだろう
   
   だが、私たちの死を嘆く前に
   お前にはやらなければならないことがある
   
   私と、親友の真鍋は、7年前、“ドロシー”という
   新世代コンピュータを完成させた
   
   『ドロシー』は、画期的な自己判断能力と自己修復能力を
   持ったコンピュータだ
   
   彼女は自分の力で、まったく新しい細胞回路を増殖し
   古くなったシステム核を廃棄することができる
   
   幼年期を順調に成長した彼女は、やがて並居る
   シニアコンピュータを抑えて
   この、サクラガオカ・シティのマザーコンピュータの地位についた



96 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:41:50.26 ID:Kg1cnhQx0

   その時からだ、“ドロシー”のヒステリアが始まったのは・・・
   【何故、人という劣悪なシステムを破棄してはならないのか】
   【何故、人と人は殺し合うのに、自分は人を殺してはならないのか】
 
   思考の袋小路に陥った“ドロシー”に、私は神の存在を教えた
   
   神とは、つまり創造主のこと
   
   人も、人を創造した神の世界で、神の定めた運命の中で生きている
   誰もそのことに逆らえない
   
   “ドロシー”にとって創造主は人、
   つまり、人が“ドロシー”にとって神なのだ 人の定めた運命に従え、と
   “ドロシー”は表面上納得し、再び人に奉仕し始めた
   
   だがその裏で、彼女は神の存在を何度もシュミレートし、一つの結論を導き出した
   それが

   ファミリープログラムだ



97 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:42:28.90 ID:Kg1cnhQx0

唯父『“ドロシー”は市の記念病院を管理下に治め、人の遺伝子を操作する実験を始めた
   自分に、絶対服従の人類、ガレリアンと呼ばれる超能力者たちを創造するためだ
   
   ガレリアンにとって、“ドロシー”は創造主
   そう、“ドロシー”は自分の世界を作り、神になろうとしたのだ
   ファミリープログラムは、彼女が神になるための儀式なのだ
   
   私と真鍋博士は、“ドロシー”が暴走したときのため
   “ドロシー”を破壊するウイルスプログラムを、真鍋の娘和に
   そして、ウイルスプログラムを起動するプログラムを
   お前の脳に書き込んでおいた、5年前のことだ
   
   “ドロシー”は、ウイスルプログラムを恐れている
   そしてお前だけが、和の脳からウィルスプログラムを取り出すことができる
   
愛する娘よ、人を救ってくれ・・・



98 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:42:57.70 ID:Kg1cnhQx0

唯「お父さん・・・・・・・」

唯「ドロシーはウイルスプログラムを恐れている・・・それは和ちゃんの頭の中・・・
  和ちゃんが言ってた“彼ら”ってもしかしてドロシーの手先かな?急がないと!
  お父さん!全て終わったら、お母さんと一緒のお墓をたてるよ!
  それまで・・・待っててね!」

―“3番の玉”を手に入れた―



99 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:43:29.01 ID:Kg1cnhQx0

図書室!

唯「3番の玉はここにあったけど・・・9番の玉はどこにあるんだろう?
  ビリヤード台を触るとプールが、プールを触るとビリヤード台が・・・
  どういうことなんだろう?・・・・あ!調べてない場所が一か所ある!」



100 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:44:02.09 ID:Kg1cnhQx0

中庭!

唯「そう・・・まだ、プールの中を調べてない!私の力で・・・」キィィィン

唯「はああああああ!フンッス!!」

唯が超能力でプールの中の“何か”を引き上げる
プールの中には、車庫にあった車と同タイプのものが沈められていた

唯「あれは・・・真鍋博士・・・!」



101 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:44:37.87 ID:Kg1cnhQx0

車の中には真鍋博士が・・・
博士の手に何かが握られていた

―“9番の玉”を手に入れた―

唯「真鍋博士が殺されてるってことは・・・和ちゃん今一人なんだ・・・
  それに博士が持ってたこの“9番の玉”・・・
  敵から何かを隠すために持ってたのかな・・・
  和ちゃんのことは心配だけど、遊戯室に何かがあるのかも!」



102 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:45:23.30 ID:Kg1cnhQx0

遊戯室!

―“3番の玉”を使った―
―“9番の玉”を使った―

ズゴゴゴゴズーン

唯「台が動いた・・・隠し階段が出てきたよ・・・
  それにしても・・・どういう仕掛けなんだろう」



103 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:45:57.82 ID:Kg1cnhQx0

???!

唯「真っ暗だよ~どこかにボタンが・・・あった! パチン
  ここもコンピュータがいっぱい・・・むむ、奥の机に何かある!
  これは日記帳?」



104 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:46:38.02 ID:Kg1cnhQx0

日記帳にはこう書かれていた

6月9日
今日、和が初めて打ち明けた
5年前、ウイルス・プログラムを書き込んてから
あの子は心で会話がが出来るらしい
テレパシー、精神感応能力だ

8月20日
家の周りを、黒い帽子をかぶった見慣れない男達がうろついている
ドロシーがウイルス・プログラムの存在に気づいたのだろうか?
ならば、唯と和がひとつの場所にいるのは、まずい
どちらかを他の場所に移さねば・・・

8月21日
平沢博士と相談して、和を別の場所に移すことにした
ウイルス・プログラムは、絶対にドロシーの手に渡してはならない
あの子達の未来の為にも・・・

8月23日
和を他の場所へ移動させた
あとはドロシーが、娘を見つけ出すことがないようにと祈るだけだ
和と連絡を取る方法は、たったひとつ
あの子が心を開くものを手にすれば、テレパシーが通い合う・・・

9月15日
今朝、屋敷の門の近くで、おかしな少女に出会った
例の黒い帽子を被った男達を連れていた
身の危険を感じる・・・

―“真鍋博士の日記”を手に入れた―



105 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:47:05.87 ID:Kg1cnhQx0


日記の間に何か挟まっている

―“物置のカギ”を手に入れた―

唯「あの和ちゃんの声・・・テレパシーだったんだ・・・
  それにしても、和ちゃんの心を開くものって何だろう?」

?「うっふっふっふっふ・・・待ちくたびれたわ~」

唯「誰っ!?」



106 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:47:33.85 ID:Kg1cnhQx0

唯が振り向くとそこには一人の女性が椅子に座っていた
金色の髪、青い眼、整った顔、そして太い眉
だが、可憐な容姿に裸のオーバーホールと見た目はかなりアンバランスだ

?「私?私は琴吹 紬よ」

唯「じゃあムギちゃんだね!」

紬「あらあら、じゃあ貴方は唯ちゃんね、うふふふふふふ・・・」

唯「う、うん・・・(ちょ、ちょっと怖いなこの人)」



107 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:48:05.01 ID:Kg1cnhQx0

唯「わ、私の家族を殺したのはムギちゃんなの!?」

紬「私じゃないわ~」ヒュン

唯(き、消えた!?)

紬「ちょっと頭の中をかき回したら死んじゃったの~」

唯「!?(後ろ!?いつの間に・・・)」

紬「頭がいたいのぉ~、ユイちゃんも・・・おなじでしょぉ?」

唯(何言ってるの~会話がかみ合わないよ~!)

紬「おとなしく和って娘とコンタクトを取る方法を教えてよ~」

唯「や、やだよ!絶対に教えない!フンス!」ドン!

紬「うっ・・・     強情ね唯ちゃん・・・クスクス・・・」ヒュン

唯「また消えた・・・気配は無い・・・ここにはもう居ないか」
  でもでも、いつ襲ってくるからわからないから
  気をつけながら“物置”まで行こう・・・」



108 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:48:31.85 ID:Kg1cnhQx0

遊戯室!

?「うふふふふふふ・・・・」

唯「む、ムギちゃん!ふんむむむ~フンス!」ドウン!

紬「うふふ・・・何してるの?」

唯「き、効いてない!?どうして・・・」

紬「どうしたの唯ちゃん?もう撃ってこないの~?」

唯「ん?おかしいよ・・・声はするのに気配が無い・・・もしかして!」ビュン!

ガシャーン!

紬「あらあらうふふふ・・・」

唯「す、すり抜けた!やっぱり実体じゃない!相手にするだけ無駄だ!」ダッシュ

ドア ガチャ

唯「ふ~、危ない危ない。気配を感じなかったらすぐに逃げよう・・・
  無駄撃ちは命取りだよ~」



109 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:49:01.10 ID:Kg1cnhQx0

廊下!

唯「急いで物置に!」タッタッタッタ

紬「頭が痛いのぉ~」ヒュン

唯「ま、また!?今度は・・・これも偽物!逃げろ~!」



110 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:49:46.20 ID:Kg1cnhQx0

ダイニング→玄関ホール→平沢邸前!

唯「はぁっはぁっ!気をつけると言いつつ、全力で逃げてきたよ・・・」

唯「息を整えて・・・すううはあああ よし!物置に行こう!」

裏庭!

唯「ここは裏庭かな・・・ブランコがある・・・ここで遊んでたのかな?」サワ

キィィィン

唯「これは・・・女の子が二人・・・
  私と、このザリガニの人形持ってるのが和ちゃんかな?」

唯「和ちゃん頭に包帯巻いてた・・・
  ウイルス・プログラムを書き込んだのってこの時なんだ・・・」

唯「そろそろ物置に行こう」

―“物置のカギ”を使った―



111 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:50:27.83 ID:Kg1cnhQx0

物置!

唯「凄いホコリ・・・ガラクタばっかりだよ・・・ん?これは・・・
  小さい和ちゃんが持ってたザリガニの人形!
  和ちゃんと再開したときに渡してあげよう!」

―“和の人形”を手に入れた―

唯「他には何もない・・・真鍋博士はこの人形を渡したかったのかな?
  人形の中に何か重要な物が入ってたりして!
  ・・・なんてね、そろそろ出ようっと!」



112 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:51:12.16 ID:Kg1cnhQx0


唯「やっぱり外の空気はおいひいよ~」ノビー

?(唯・・・彼らが来るわ・・・私を探しているの・・・怖いわ・・・)

唯(和ちゃん・・・心配しないで!私が行くから!奴らが来る前に、私が行く!)

和(唯!?唯なの!?)

唯(和ちゃんだね!ごめんね・・・和ちゃんのこと、よく思い出せないんだ~)

和(唯!?彼らに何かされたの!?)

唯(わからない・・・でも安心して!和ちゃんは私が守るから!!)

和(ううう・・・ぐすっ・・・)

唯(和ちゃん!泣いてるの!?)

和(お父さんが言ったとおりだわ、唯は必ず会いに来るって!
  それまであきらめないでって!
  置いてきた私の人形に向って、テレパシーを送り続けなさいって!)

唯(和ちゃん!今どこにいるの!?どこからテレパシーを送ってるの!?)



113 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:51:37.67 ID:Kg1cnhQx0

和(サクラガオカ・シティの、10GIAホテル・・・)

唯(すぐに行くよ!和ちゃん!)

和(唯・・・待ってるわ!)

唯(10GIAホテル・・・急ごう!)

紬「きひひひひ!やっぱりママの言ったとおりだわ~」

紬「唯ちゃんを見張っておけば、そのうち和を探しだすって!」ヒュン

唯「!!!」



114 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:52:04.20 ID:Kg1cnhQx0

紬「さっさと和の場所をいいなさい!記憶が戻ったんでしょぉ!?」

唯「・・・見てたの?」

紬「うっふふふふふふふ、病院を抜け出してからずっとね!」キィィィン ドン!

唯「あぐっ!・・・・ふんむむむむ~フンス!」ドウン!

紬「っ!・・・・・・うっふふふふあははははは!!ショートしそう~
  こんなに楽しいのは初めてかも~~~~~」

唯「今ムギちゃんの相手してる暇なんてないよ!邪魔するんなら・・・
  ちょっと痛い目にあってもらうよ!」ヒョイパク

―“スキップ”を服用した―

紬「私、ガレリアン同士で殺し合うのが夢だったの~~~」

唯「よさこい!」フンス!



115 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:52:33.80 ID:Kg1cnhQx0

紬「行くわよ~!ハァッ!」ドン!

唯「おっとっと・・・!ふんむむむむ~フンス!」ドウン!

紬「あらあら」ヒュン

唯「消えた!?」

紬「わっ!」ドンドン!

唯「うああっ!う、後ろから・・・ふんむむむむ~フンス!」ドウン!



116 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:53:05.14 ID:Kg1cnhQx0

紬「うふふふ」ヒュン

唯「ま、また消えた・・・」

紬「唯ちゃんこっちよ~」ドン!

唯「あぐっ!・・・(一方的だよ~どうすれば攻撃が当たるの!?)」

紬「唯ちゃ~ん、頑張って!」ヒュン

唯「・・・
  (神経集中!ムギちゃんは出てきた瞬間ナルコンを撃ってくる!
   その隙をつけば・・・)」

紬「今日の超能力は、ナルコンにしてみました~」ドン!

唯「!!(ここだ!)」バッ



117 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:53:31.33 ID:Kg1cnhQx0

紬「っ!?」

唯「フンスフンスフンス!!」ドウンドウンドウン!

紬「ぐう!・・・まぐれは二度も続かないわよ~」ヒュン

唯(次もさっきと同じ要領で・・・)

紬「ごめんなさい、次もナルコンなの~」ドン!

唯「当たらないよ!!ふんむむむむ~フンス!」ドウン!

紬「きゃあっ!」ズザー



118 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:54:02.60 ID:Kg1cnhQx0

紬「・・・うふふふ・・・きひひひひ・・・きゃ~ひゃっひゃっひゃっひゃっ!
  凄いわ唯ちゃん!じゃあ今度は~きひっ!こういうのはどうかしら~!!!」ブーン

唯「ぶ、分身!?」

紬「「「食らいなさい!!」」」ドドドン

唯「うああああああああああああああ」ズザザザ!

唯「ううっ・・・」

紬1「どうしたの唯ちゃん?頭が痛いの?」

紬2「ショート寸前なの?見てみたいわ~唯ちゃんのショート!」

紬3「叫び声も凄そう!私聞きたいわ!唯ちゃんの断末魔が!」

紬「「「あ~っはっはっはっはっはっは!」」」



119 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:54:35.07 ID:Kg1cnhQx0

唯(このままじゃやられちゃうよ・・・分身なんて卑怯だよ・・・)

唯「うぐぐ・・・」グググ

紬「あら?あらららら?
  唯ちゃん!頑張って!もっと私を楽しませて!!きひひ」

唯(こうなったら・・・賭けに出るしかない!
  失敗したら確実にショートする・・・
  でも、ムギちゃんをやっつけるにはこれしか方法が思いつかない!)ヒョイパク

紬「くひひひ!スキップなんて使っちゃって!
  お薬の無駄使いしちゃダメじゃない!
  おしおきしちゃうわよ~きひひひははは!」

唯「ムギちゃん・・・次で終わりだよ!絶対にやっつけるからね!」ビシッ!



120 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:55:19.85 ID:Kg1cnhQx0

紬「次で終わり?次で唯ちゃんの断末魔が聞こえるのね!
  私、頑張って唯ちゃんを殺すわ!」ヒュン

唯「ふんむむむむむむむむ」キィィィン

唯(一人一人相手にしていられない・・・だから!)

紬「さよなら唯ちゃん!
  和って子は貴方を殺してからゆっくり探すわ!いい声で泣いてね!」

唯「全員まとめて・・・・・・ぶっ飛ばす!
  やああああああああああ!!!」ドゴン!!



121 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:55:43.11 ID:Kg1cnhQx0

紬「なっ!・・・ぐぎゃっ!」ドシャッ!!





唯「はぁっ!はぁっ!はぁっ!ぐうううう!
  ちょ、ちょっと無理しちゃったかな・・・
  デルメトールを・・・・ふぅ、今回はさすがにダメかと思ったよ・・・」

紬「うう・・・」

唯「ムギちゃん・・・」



122 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:57:44.37 ID:Kg1cnhQx0

紬「私は・・・死ぬの?うっ!ゴホッゴホッカハッ!ハァーハァー・・・」

紬「うふふふ・・・唯ちゃん、気をつけてね・・・」

唯「気をつける?何に・・・」

紬「決まってるでしょう・・・自分に・・・よ」

紬「ゲル状・・・なの・・・」ドサッ

唯「・・・」



123 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:58:31.99 ID:Kg1cnhQx0

いつ逢えるかも知らずに、汚れた人形に向かって
来る日も来る日も私を呼び続けた少女がいた

彼女の頭の中には狂ったコンピュータを破壊するウイルス・プログラムがあり
私の頭の中には、それを取り出すシステムが書き込まれているという・・・
両親は死に、今日初めて出逢った女の子を
私は殺した・・・

私の心は、恐怖でいっぱいだ・・・

Stage-B
生まれた家   Clear



124 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:58:59.63 ID:Kg1cnhQx0

紬が唯と戦う少し前・・・

紬「うふふふ、唯ちゃん殺したいわ~・・・」

紬「っ!?あなた・・・」

紬「何しに来たの?」

?「・・・」クルクル

紬「私の周りを回らないで!!・・・まぁいいわ」

?「・・・」クルクル

紬「唯ちゃんは私がやる!手を出さないでね・・・」

?「・・・いひひ」

to be continued…



125 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/09(水) 23:59:35.45 ID:Kg1cnhQx0

データ編!

琴吹 紬―16歳。瞬間移動、分身、衝撃波を得意とするガレリアン。
      狂気と苦痛に歪んだ笑みを浮かべ、病院から脱走した唯を付け狙う。、
      重度の中毒症状が出ており、支離滅裂な言動が目立つ

唯父―38歳。唯の父。物語の七年前、親友の真鍋博士とドロシーを作り出した優秀な科学者
   ドロシーが暴走を始めたときに、彼女を破壊するウイルス・プログラムを
   真鍋博士と共に開発し、唯母、唯の3人で身を隠していたが、何者かの手によって殺害された

唯母―35歳。唯の母。
   研究に打ち込む唯父を支えながら唯を育ててきたが、何者かの手によって殺害された

真鍋博士―48歳。和の父。親友である唯父と共にドロシーを作り上げた優秀な科学者
       飛躍的な進化を遂げたドロシーの危険性を察知し
       ドロシーを破壊するウイルスプログラムを唯父と共に密かに開発したが
       娘の和と共に忽然と姿を消した

ラビットS(スーツ)―病院にいたタイプより改良が行われており、ナルコンが使用可能。
           黒い帽子を被っており、姿勢もいい



関連記事

ランダム記事(試用版)




唯「がれりあんず!」#Stage-B
[ 2011/03/27 17:01 ] クロス | ガレリアンズ | CM(0)

コメント(アンカー機能)
●>>1と半角で書き込むと>>1と記事へのアンカーが生成される。
●*1と半角で書き込むと1とコメントへのアンカーが生成される。
上記の2つのアンカーが有効なのは該当記事のみ。

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

サイト関連
メール ツイッター 最新記事一覧(30件)
ユーザータグ 検索

U:
P:
色々変更
好みのカラーコードをどうぞ

記事の背景色変更


本体の背景色変更


名前の色変更
IE8:重
火狐4.01:軽
chrome:軽


広告4
広告5
広告6