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和「桜高軽音部専属ボーカル 真鍋和です~桜高祭 本番まであと三日 編~」#前編 【非日常系】


SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServiseより


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和「桜高軽音部専属ボーカル 真鍋和です」#前編
和「桜高軽音部専属ボーカル 真鍋和です」#後編




105 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 12:28:05.48 ID:W7MU/L9j0

1です。

ちょっと外伝というか、補完をば。
夏休みが終わって、あと数日でいよいよ学園祭という、ある日の出来事です。
ゆっくり行きます。



106 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 12:28:46.95 ID:W7MU/L9j0

和 「桜高軽音部専属ボーカル 真鍋和です」~桜高祭 本番まであと三日 編~





107 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 12:31:51.10 ID:W7MU/L9j0

学園祭を三日にひかえた、ある日の放課後。

軽音部!!


ちゃちゃっ!ちゃちゃっ!ちゃ~~~ん♪

じゃかじゃんっ!


澪 「・・・・・ふむ」

律 「いいじゃんいいじゃん」

唯 「うんうん!」

和 「・・・だね!」

みんな「完・璧!!」



108 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 12:35:58.85 ID:W7MU/L9j0

澪 「最近ずっと思ってたんだけどさ。もしかして私たち、凄くないか?」

律 「ああ、凄い凄い。
   夏休みに初めて音合わせして、それからまだ間もないってのに」

澪 「もうこんなに息がピッタリだ!」

唯 「これなら胸を張って、桜高祭のステージにも立てるね」

和 「そうね。これも合宿で頑張った成果かしら」


合宿・・・

私が無用なこだわりを捨て、唯が心の蓋を開くことができた、

あの合宿が終わってから早一ヶ月。

私たちの高校生活最初の夏休みは、

軽音部のみんなとの多くの思い出を跡に残して、怒涛のように過ぎ去っていった。

日中は部室に集まり練習に明け暮れ、それがすめばみんなで外に繰り出し。

街で遊んだりファーストフードでだべったり。

わずかひと月たらずの夏休みの、なんて密度が濃かったことだろう。

友達とただ楽しく笑いあって、

負い目のない付き合い方をすることが、こんなにも楽しかっただなんて。

忘れていた感覚。



109 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 12:38:35.82 ID:W7MU/L9j0

律 「しっかし和って、良い声してるよなぁ」

和 「え。な、なによいきなり・・・」

澪 「いや、私もそれは思ってた」

和 「ちょ、ちょっと・・・」

澪 「声に伸びがあるって言うか、聞いていて心地好い声音だよな~」

和 「ああ、もうっ!」

唯 「和ちゃん、照れてる~」

和 「ゆ、唯っ!」

唯 「きゃー♪」



110 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 12:40:42.18 ID:W7MU/L9j0

唯 「照れてる和ちゃんも可愛いよ」

和 「唯!こら、待ちなさいっ!」

唯 「やだー」キャッキャ

和 「ちょ、この・・・!逃げ足だけは相変わらず速い・・・!」

唯 「可愛いって言ってるのに、なんで和ちゃんは怒るのかなー・・・ おっと!」

和 「くっ!この!ちょこ・・・」すかっ

和 「まか・・・とっ!」すかっ!

澪 「すごいな唯。全部すんでのところでかわしてるぞ」

律 「おーおー、和も必死になっちゃって」



111 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 12:45:29.26 ID:W7MU/L9j0

律 「なんも怒ることないだろー、和」

和 「はぁはぁ・・・だ、だって、みんなで・・・
   ぜぇぜぇ、変なことを言うから・・・」

律 「褒めたんだろ?」

和 「うう・・・」

澪 「別にお世辞や冷やかしで言ってるんじゃないよ。
   本当に良い声だなって思ったから言ったんだ」

澪 「歌い手が良いと選曲の幅も広がるし、
   ほんと和が軽音部に入ってくれて良かったよ」

和 「・・・っ」

律 「唯のコーラスも、良い感じで声が出てきたし」

唯 「えへへ」

律 「楽しみだな、ライブ!」

和 「え、ええ・・・・」

唯 「・・・・和ちゃん?」



112 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 12:47:34.75 ID:W7MU/L9j0

和 「そ、それはそうと・・・!」

律 「誤魔化した!」

和 「じゃなくて。今日ムギの姿が見えないのが気になってたんだけど・・・」

澪 「ああ、ムギなら職員室だよ」

澪 「学園祭でステージを使う許可をもらいにね、お使いをお願いしたんだ」

和 「そうだったの」

律 「と、噂をすれば・・・」


がらっ


紬 「みんな、ただいま~」

唯 「ムギちゃん、おかえり!」



113 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 12:53:03.16 ID:W7MU/L9j0

澪 「ご苦労様、ムギ。それでステージは何時から使えるって?」

紬 「それがねぇ。
   軽音部はまだちゃんとしたクラブって認められてないって、断られちゃった」

唯 「ああ、そっか~」

律 「それじゃぁ仕方がないよなぁ」

澪 「うんうん。じゃあ、ライブに向けてもう一ガンバ・・・・り・・・」


・・・・・
・・・・・


律・澪・唯・和 「ええっ!?!?!?」



114 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 13:04:10.41 ID:W7MU/L9j0

律 「部として認められてないだって!?」

紬 「うん、そうみたい・・・」

唯 「部員が四人以上集まったんだから、
   ダイジョブなんじゃなかったの・・・?」

律 「そのはずなんだけどな」

和 「・・・部として認められてないのに、
   音楽室を勝手に使ってて良かったのかしら」

律 「い、今まで何も言われなかったから、
   大丈夫だよ!・・・・きっと」

律 「それより!どういう理由なのか聞きに行かないとな!」

澪 「そうだな。納得のいく答えがもらえない時には、抗議してやらないと・・・!」

律 「よし、ここは部長の私と・・・ 和!いっしょに来てくれ!」

和 「分かったわ」



115 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 13:09:30.98 ID:W7MU/L9j0

とことこ

律 「しかし、これって一体どういうことだよ・・・!」

和 「律、そんなにカッカしないで。
   生徒会室に行けば、理由も分かるから」

律 「そりゃそうだけど、だけどさぁ・・・」

和 「?」

律 「人前で声を出すのに慣れてない唯がさ、
   あんな一生懸命がんばってるってのに」

律 「そんな前向きな気持ちに水を差されて、
   それでまた唯の心が蓋で閉ざされたらって思うと、私・・・」

和 「律・・・」

和 「ありがと、律。唯のことを本気で考えてくれてるのね」

律 「友達なんだ、当たり前だろ」



116 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 13:11:50.14 ID:W7MU/L9j0

和 「でも大丈夫。今の唯は、そんなにやわじゃないわよ」

律 「そんなの分からないだろ。
   心なんてデリケートなもの、何がきっかけで崩れちゃうかなんてさ」

和 「そうだけど。でもね、平気なのよ。今の唯は」

律 「なんでだよ・・・」

和 「それは私の口からはちょっと、ね。機会があったら本人から聞いてちょうだい」

律 「いじわるめ」

和 「知らなかった?こう見えてね、私はけっこう意地悪なのよ」


それはね、律が唯の側にいてくれているから。

なんてことは、私の口からは言ってあげない。



117 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 13:15:30.39 ID:W7MU/L9j0

生徒会室!!


和 「さて、ついたわね」

律 「相手は海千山千の役員どもだ。気圧されるなよ」

和 「もちろん」

律 「じゃあ、開けるぞ!」

がちゃっ!

和 「ごめん下さい!」

律 「部長はワタシッ!!」

曽我部 「・・・・・・へ?」



118 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 13:20:05.55 ID:W7MU/L9j0

・・・・・・

・・・・・・


曽我部 「そう、正式な部じゃないって先生に言われちゃったのね」

和 「はい。部活動の申請と許可は
   生徒会を通して学校側に通されるでしょう?」

曽我部 「そうね」

和 「なので、なぜ軽音部が部として認められていないのか。
   ここに来れば分かると思いまして」

律 「ふむ・・・ ちょっと待ってね」

ぺらぺら

律 「それ、何です?」

曽我部 「桜高の全部活リスト。
     一応申請が出されたものに関しては、全て記録されているはずなんだけど・・・」

曽我部 「やっぱり無いわね。軽音部」

律 「無いって・・・ それ、そういうことですか」



119 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 13:27:26.33 ID:W7MU/L9j0

曽我部 「部活申請用紙、ちゃんと提出した?」

和 「そんなの当然じゃないですか」

曽我部 「おかしいわね。
     提出された申請用紙もまとめて綴られてるんだけど、軽音部のはやっぱり無いのよ」

律 「・・・・・あ」

曽我部 「一応聞くけど、用紙の出し忘れってことは無いのかしら?」

和 「そんな。申請用紙なんて一番最初に提出するものですし、忘れるなんて事・・・」

和 「・・・・律?」

律 「・・・・」

和 「まさか・・・?」

律 「え・・・えへ♪」



120 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 13:29:39.63 ID:W7MU/L9j0

律 「ごめんなさいっ!!」どげざっ!!

和 「ちょ・・・ 律、頭を上げて」

曽我部 「そうよ、土下座はよくないわ」

律 「だけど!私の不注意で軽音部のみんなには不安な思いをさせてしまったし・・・」

律 「生徒会の人を疑うようなことをしちゃったりもしたし、もう何と謝ったら良いのか」

曽我部 「まぁまぁ。仲間内のことはそっちで解決してもらうとして、私のことならもう良いわよ」

律 「怒ってないので・・?」

曽我部 「土下座までされちゃ、怒る気にもなれないわよ」

律 「いやはや、なんとも・・・・」

和 「私も生徒会のほうに原因があると、一方的に決めてかかっていました」

和 「曽我部先輩、すみませんでした」

曽我部 「え?」



121 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 13:35:58.35 ID:W7MU/L9j0

曽我部 「あなた、私の名前を知って・・・?」

和 「あ、はい」

曽我部 「どうして?そんなに下級生に名が売れてるとも思えないんだけど」

和 「えっと・・・ 一応。生徒会の主だった人の名前は覚えていますので・・・」

曽我部 「へぇ?何はともあれ、それは光栄ね。
     じゃ、私にもあなたの名前を聞かせてもらえるかしら?」

和 「はい、真鍋です。真鍋 和」

曽我部 「真鍋さんね。これも何かの縁、あなたの名前は覚えておくわね」

和 「ありがとうございます」



122 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 13:39:22.02 ID:W7MU/L9j0

曽我部 「よし・・・ これで良いわ」

曽我部 「これで軽音部は正式な部として認められたわ。
     ステージの使用申請も、問題なく受理されるはずよ」

律 「あ、ありがとうございますうううっ!このご恩は一生忘れませんんっ!」

曽我部 「面白い子ね、田井中さんって」

和「彼女なりの、罪悪感と責任感の現われなんです」

曽我部 「あらあら」

和 「曽我部先輩、なにから何までやっていただいて、本当にありがとうございました」

曽我部 「良いのよ。それと、これ」(ぴらっ)

和 「これは?」

曽我部 「顧問の承諾書。
     これに顧問の先生の印鑑をもらってきてちょうだい。それで万事解決よ」

律・和「え」



123 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 13:52:15.51 ID:W7MU/L9j0

曽我部 「えって・・・ え?」

律・和 「いやあの・・・ え?顧問?」

曽我部 「・・・まさか」

律 「あ、あはは・・・ 忘れて・・・た。
   そういや必要ですよね、部活に顧問って・・・」

和 「自分に愕然だわ。
   なぜこんな基本的なことに、今まで気がつかなかったのかしら・・・」

曽我部 「あなたたち・・・」

律 「てへ・・・」

和 「あは・・・」

曽我部 「はは・・は・・」

ははははははは・・・

生徒会室にしばし響く、私たちの乾いた笑い。



124 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 14:00:58.68 ID:W7MU/L9j0

和 「とりあえず、この用紙は頂いていきます」

曽我部 「これから顧問を探すつもり?」

和 「はい。諦めるわけにはいかないので」

曽我部 「そう。でも急いだほうが良いわ。
     学祭で講堂のステージはあらゆる部が使用するのだし」

曽我部 「割り振りの都合上、もうそんなに時間は残されていないのよ」

律 「これは、本格的にやばい雲行きになってきたな」

和 「・・・・平気。私にちょっと心当たりがあるの」

律 「ほう」

和 「ではこれで。書類うめたら、またすぐ来ます」

曽我部 「はい。がんばってね」



125 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 14:04:36.55 ID:W7MU/L9j0

廊下!!


律 「ほんとゴメンなぁ・・・」

和 「もう良いわよ。いつまでも、律らしくない」

律 「そうかもしれないけど、
   さっきかっこいい事を言った手前、どうにも・・・さ」

和 「まぁ、分かるけど。
   けど、律が唯のことを本気で考えてくれてるのは変わらないのだし」

和 「それに顧問の件はね。
   律だけじゃなくて、部のみんなが迂闊だったわけだから」

和 「だから、あまり気に病むことはないわよ」

律 「和、良いやつだなぁ・・・」

和 「律ほどじゃないわよ」

律 「・・・むぅ」



126 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 14:08:38.06 ID:W7MU/L9j0

律 「それはそうと、和。あの先輩のこと、知ってたんだな」

和 「ええ。律には言ったかしら。
   私、一時期生徒会に入りたかったことがあってね」

和 「だからかな。生徒会の人のこと、自然と目で追っちゃうのよ」

律 「そうなんだ。私はまたてっきり・・・」

和 「・・・・」

律 「あ、いや。それで。顧問の心当たりって言うのは?」

和 「ふふ・・・ねぇ律。
   あなた、音楽室の書架に古い卒業アルバムがあったの知ってる?」

律 「ああ、昔の卒業生が記念においていったやつな。
   パラパラめくってみたことはあるけど・・・」

和 「で。それがここにあるわけだけど」(てってれー)

律 「なんで持ち歩いてるんだよ!」



127 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 14:14:01.12 ID:W7MU/L9j0

和 「いざというときに役に立ちそうだったからね」

律 「なんでさ?」

和 「それはね、ほらここ。軽音部のページを見て」

律 「・・・なんど見ても凄いな。ロックって言うか、パンクだろこれ」

和 「でね、この真ん中のギターの人。よく見てみて?」

律 「え? ・・・んー」

和 「何か気がつかない?」

律 「・・・・・・あれ?この人、どっかで・・・」

律 「あ」

和 にやり



128 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 14:17:19.17 ID:W7MU/L9j0

職員室!!


律 「というわけで、顧問になって欲しくて来ました!」

さわ子 「来ました!
     って、元気に言われてもねぇ・・・ まだ顧問いなかったんだ」

和 「お願いします。先生しか頼める人がいないんです」

さわ子 「ごめんなさい。なってあげたいのは山々だけど・・・」

さわ子 「真鍋さんには言ったことがあると思うけど、
     私は吹奏楽部の顧問をしているから。かけもちはちょっと・・・」

律 「そんなぁ・・・」

さわ子 「ごめんなさいね・・・」

律 「いてもらうだけで良いんです!
   ここに名前書いて、はんこ押すだけ!簡単でしょー!?」

さわ子 「ちょ、ちょっと・・・」



129 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 14:21:43.86 ID:W7MU/L9j0

さわ子 「無理なものは無理です!」

律 「どうしても?」

さわ子 「ごめんね」

律 「そうか・・・ できればこの手は使いたくはなかったんだけど」

さわ子 「え?」

和 「致し方ないわね。先生を脅迫するなんて、非常に心苦しいのだけど」

ごそごそ

和 「私たちも手段を選んではいられないので」

てってれー

さわ子 「そ、その卒業アルバムは!?」

和 「ふっふっふ」



130 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 14:30:01.25 ID:W7MU/L9j0

和 「このページのこの人、山中先生ですよね?」

さわ子 「そ、その禁断の書を、一体どこで!?」

和 「部室にありました」

さわ子 「ま、まさか最後の一冊が学校に保管されていたなんて・・・・!!」

和 「やはりこのアルバム、先生にとっての黒歴史だったようですね」

律 「綺麗な顔立ちと柔らかな物腰で、
   生徒はおろか教師の間でも人気が高い。そんな山中先生のかつての姿がこれ・・・」

律 「そりゃ、誰にも知られたくないわなぁ~」ケラケラ

さわ子 「よこしなさい!」ひゅっ

和 「おっと!」ひょいっ

さわ子 「ちいっ!」ひゅひゅっ

和 「ぬるいぬるい!」ひょひょいっ

律 「おお、普段から唯の逃げ足に鍛えられてるだけあって、
   和もなかなかのフットワーク!」



132 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 14:40:02.62 ID:W7MU/L9j0

和 「というわけで。ばらされたくなかったら顧問をやってください」

さわ子 「分かったわ。負け。私の負けです。
     さっきも言ったけど掛け持ちですからね。つきっきりにはなれないわよ」

和 「はい。それで構いません」

律 「やったー!じゃ早速、これにはんこちょーだい♪」

さわ子 「はいはい。・・・・と、これで良い?」

和 「確かに。じゃ、律。書類は私が生徒会室に持っていくから」

律 「頼んだ!私はこのこと、みんなに伝えに戻るぜ!」

律 「そんじゃこれからよろしく、さわちゃん!」

さわ子 「さ、さわちゃん!?」




131 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/21(月) 14:38:08.88 ID:OdGqyeILP

補完来ると思わなかったから嬉しい





133 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 14:42:18.48 ID:W7MU/L9j0

>>131

ありがとう。
最初にも書いたけど、ノンビリ進行なんで気長に付き合ってください。


さわ子 (ぐったり)「はぁ・・・ 他の先生が側にいなかったのだけが、せめてもの救いね」

さわ子 「・・・あなたは行かないの?」

和 「行きます。でも、その前に・・・・」

がばっ!

さわ子 「な、なぁに?いきなり頭なんか下げて!」

和 「先生を脅迫するような真似をして、すみませんでした」

さわ子 「・・・真鍋さん」

和 「先生には感謝しているんです。あの時の私に進む道の指針を与えてくれて」

和 「おかげで私は唯と同じ部活に入る決心がつき、
   その結果、いま一緒だった律をはじめ・・・」

和 「すばらしい友達とも出会えることができたんです」



134 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 14:51:42.17 ID:W7MU/L9j0

さわ子 「・・・そう。よかったわ、そんな風に思ってくれていて」

和 「唯、みんなと出会えて少しずつ明るさを取り戻していって・・・」

和 「そんな唯が今、桜高祭のライブに向けて本当にがんばっているんです」

和 「だから、顧問がいなくてステージに立てないなんて。
   唯の頑張りが無駄になっちゃうなんて、そんな事にはしたくないんです」

さわ子 「うん・・・」

和 「それに山中先生なら良い顧問になってくれると思ったから。
   だから強引に。すみませんでした・・・」

さわ子 「もう良いわよ。怒るに怒れなくなっちゃったじゃない」

和 「・・・はい」

さわ子 「それじゃ、あとで軽音部に顔を出します。
     みんながどんな演奏を聴かせてくれるのか、確かめに行かなきゃね」

和 「先生」

さわ子 「顧問の初仕事よ。
     あなた達も気合入れて聴かせなさい。さ、まずは書類。もってっちゃいなさい」

和 「はい!ありがとうございました!」



135 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 14:56:57.15 ID:W7MU/L9j0

再び生徒会室!!


曽我部 「え、もう顧問を見つけてきたの?」

和 「はい。掛け持ちですけど、山中先生に承諾を頂いてきました」

曽我部 「へぇ、あの山中先生がねぇ。ちょっと意外だわ。じゃ、書類を貰えるかしら?」

和 「お願いします」

曽我部 「・・・はい。後はこれを学校に提出して、手続き終了ね」

曽我部 「ステージの使用申請も、その時いっしょにやっておいてあげるわ」

和 「すみません。なにからなにまで」

曽我部 「良いのよ。ついでだし、生徒会の仕事でもあるしね」

和 「生徒会の・・・ 仕事・・・」

曽我部 「ん?」



136 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 15:06:12.58 ID:W7MU/L9j0

和 「凄いですね、曽我部先輩って」

曽我部 「なにが?」

和 「手際が良いというか、何でも分かっている感じ」

曽我部 「私、生徒会は二年目だしね。こんなの慣れよ慣れ」

和 「聞いても良いですか?」

曽我部 「なにかしら」

和 「曽我部先輩は、どうして生徒会に入ろうと思ったんですか?」

曽我部 「唐突ね」

和 「すみません。でも、興味があって」



137 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 15:16:54.72 ID:W7MU/L9j0

曽我部 「そうねぇ・・・ 理由はいろいろあるんだけど・・・」

曽我部 「やっぱり一番は、
     物事を良い方向に変えていける醍醐味を味わえるから・・・かな」

和 「・・・・」

曽我部 「みんなの”こういう学校であって欲しい”
     という意見を集約して、それを形にする」

曽我部 「それによって、みんなの学生生活がより良く改善されていく。
     生徒会でなければ出来ないことだわ」

和 「つまり・・・生徒による自治に意義を見出しているっていう事ですか?」

曽我部 「まぁ、しょせん私たちは子供だからね」

曽我部 「こんなの、大人の掌の上での
     ”なんちゃって自治”だっていうのは、十分分かっているんだけれどね」



138 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 15:22:18.22 ID:W7MU/L9j0

曽我部 「それでも、生徒会には微力でも学校を良くしていける力がある」

和 「学校を良く・・・」

曽我部 「縁の下の力持ちって言うのかな?私たちの活動でさ。
     みんなの学生生活が少しでも素晴らしい物になるのなら」

曽我部 「最高じゃない!」

和 「・・・・!」

曽我部 「・・・・真鍋さん?」

和 「あ・・・いや」

曽我部 「ごめんね、語りすぎちゃった。ちょっと引いちゃった?」

和 「そんな事・・・ あの、先輩の考え、とても素晴らしいと思います」

曽我部 「そう? ありがと」



139 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 15:25:59.49 ID:W7MU/L9j0

和 「それじゃ、わたしはこれで。色々ありがとうございました」

曽我部 「ううん。じゃあね」

和 「失礼しまs
曽我部 「あ、そうそう」

曽我部 「こうしてせっかく知り合えたんだから、また遊びにいらっしゃいね」

和 「・・・はい!」



140 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/21(月) 15:27:37.82 ID:W7MU/L9j0

今日はここまで。

続きはまた明日投下します。




141 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/21(月) 15:45:20.91 ID:OdGqyeILP

乙 楽しみにしとく



142 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(和歌山県):2011/03/21(月) 23:46:17.91 ID:0JM4hnGA0

是非とも昔の澪の話も見たくなるな



143 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 00:09:15.47 ID:Og337ubwo

唯律フラグ?は回収されるだろうか



144 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県):2011/03/22(火) 06:18:33.34 ID:8AP3W13h0

わーいやたー



145 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県):2011/03/22(火) 08:06:09.00 ID:5fNxK2HKo

なんか一言一言が綺麗ですね
続き楽しみにして待す



146 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/03/22(火) 10:34:41.05 ID:yUuWr0P30

唯律フラグ回収してほしいなあ




147 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 11:39:43.52 ID:/wZg9Cws0

再開します。
唯律フラグ、今回での回収はありません。申し訳ない・・・
とりあえず続きをば・・・


軽音部!!


律 「と、いうわけでー・・・・」

律 「我らが軽音部の救世主!
   クールビューティー・ミスさわ子に盛大な拍手をー・・・・!!」

ぱちぱちぱち!!

さわ子 「なんなの、このノリ」

律 「さぁさぁ、さわちゃん!
   一番良い席に座って。上座上座♪ムギ!上等のお茶でおもてなししてくれ!」

紬 「あいあいさー♪」

さわ子 「ちょっと・・・」

澪 「山中先生、感激です!
   生徒の憧れ、あの山中先生が私たちの顧問になってくれるなんて」

さわ子 「あ、あはは・・・」

律 「まぁ憧れと言っても、本当の姿はアルバムの通りなんだけどな」

さわ子 「けっきょくバラしてんじゃないのよ!」

唯 「ありがとうございます、山中先生!」ニッコー

さわ子 「もう好きにして・・・」



148 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 11:43:51.04 ID:/wZg9Cws0

ずず・・・


さわ子 「ふぅ。お茶、ご馳走様。
     じゃ、早速だけど、みんなの演奏を聴かせてくれるかしら」

和 「はい。みんな、やろう」

澪 「ああ。それじゃ、先生。ここにいるムギが作曲して」

紬 ぺこり

澪 「私が作詞した曲 ふわふわ時間 を聴いてください」


いよいよだわ。ここで無様な姿はさらせない。

強引に引っ張ってきた山中先生のためにも、軽音部のこれからのためにも。

全力で、今もてる力を全て発揮して、最高の歌を唄うんだ・・・!


律 「じゃ、いくぞー!ワン・ツー!」


失敗は許されない・・・



149 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 11:49:01.25 ID:/wZg9Cws0

前奏が始まった。

軽快なリズムの合わせて、私の身体も自然とリズムを刻む。

心地良い曲の流れに身を任せ、みんなの演奏と私の一体感を得る。

良い感じだ・・・!

前奏が終わりに近づき、いよいよ歌い出しが間近に迫る。

あとはいつもの練習通りに歌うだけ。私は口を開いた。

と、その途端に感じる違和感。

同時に早鐘を打つかのように、心臓の鼓動がペースを上げだす。

・・・え、なにこれ?


和「っ君を見てると いつもハートどどきどききっ」


唯・律・澪・紬 「・・・・え?」



150 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 11:54:07.23 ID:/wZg9Cws0

しーん・・・

和 「み、みんな、ごめんなさい。かんじゃった」

律 「あはは。なんだよ、和らしくない」

まったくだ。我ながら、私らしくない凡ミス。

・・・・しっかりしなくちゃ。

情けない歌を聴かせて山中先生に呆れられちゃったら、

顧問の話も立ち消えになっちゃうかもしれない。

そんなことにさせてはいけない。頑張らなくちゃ。

頑張らなくちゃ・・・ でも、さっきのはいったい・・・

ううん、気にしちゃいられない。とにかくもう一回。次はきっと上手くいく。

和 「もう平気。もう一回、よろしく!」


ちゃかちゃかちゃん♪ちゃかちゃかちゃか♪ちゃかちゃかちゃん♪

和 「君をみ・・・あぐ・・・ぅ」


律 「ちょ、ストップ・・・」



151 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 11:58:04.80 ID:/wZg9Cws0

唯 「どうしちゃったの、和ちゃん?」

紬 「喉の調子でも悪いのかしら?」

唯 「それだったら、無理しないほうが良いよ!」

和 「や、違う。喉は全然なんとも・・・ んっ、んっ、おかしいな・・・・」

澪 「もしかして、先生が見てるんで緊張しちゃったのか?」

和 「・・・・あ」

そうか、そういうことだったのか・・・

律 「ますます、らしくないな。
   リラックスしてもう一回! 最初っからいってみようぜ!」

和 「・・・・ええ。ごめんね」



152 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 12:00:46.65 ID:/wZg9Cws0

20分後・・・


律 「・・・・」

澪 「・・・・」

紬 「・・・・」

唯 「・・・和ちゃん」

和 「ごめんね、みんな。だけど、そんな哀れんだ目で私を見ないで」

律 「いや。つーかさ、本当にどうしたんだ?」

和 「澪がさっき言った通りだと思うわ・・・」

紬 「緊張しちゃって、声が出なかったの?」

唯 「え、でもでも。今まで練習のときは、あんなにちゃんと歌えてたのに・・・」

和 「だからそれも・・・ 澪がさっき言った通りに・・・」

さわ子 「私がいたから?」



153 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 12:06:26.80 ID:/wZg9Cws0

律 「つまり、私ら以外の第三者がいたから、緊張して声が出なかった・・・と?」

和 「おそらく」

澪 「え?だけど第三者といっても、山中先生ひとりだけだぞ」

和 「人数の問題じゃないみたい」

紬 「どうしよう・・・
   それじゃもっとたくさんの観客が見に来るライブなんか、とても・・・」

和 「本番前に気がついてよかったわ」

唯 「冷静に分析してる場合じゃないよ!」

和 「そうよ!ど、どうしよう、唯ーーーーー!」

さわ子 「だからって、取り乱さない」

和 「そうですね」



154 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 12:13:18.29 ID:/wZg9Cws0

初心者なりに練習もがんばってきた。

みんなの足を引っ張りたくなくて、私なりに懸命に。

なにより、唯に笑顔を取り戻させてくれた場所を私も大切に思っているから。

だから、大切な場所と大切なみんなのために。

なのに・・・

和 「どうしよう・・・ このままじゃ私、みんなに迷惑をかけてしまう」

律 「迷惑とかさ、そんな風には考えなくても良いけど。ただ、な」

澪 「この現状、どう打開するかが問題だな」

紬 「うーん・・・」

和 「ほんと・・・ ほんと、ごめんなさい・・・」

唯 「・・・・」



155 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 12:17:42.91 ID:/wZg9Cws0

唯 「今日はいったん練習はお開きにしようよ」

律 「唯?」

唯 「和ちゃんも、気分を落ち着ける時間があった方が良いよね」

和 「ええ・・・」

律 「そうだな。時間を置いたらスンナリ事が運ぶって場合も、けっこうあるもんな」

紬 「そうね、それじゃお茶を煎れるわ!まずは一息つきましょう。ね?」

和 「え、ええ・・・」

唯 「和ちゃん・・・」

さわ子 (ふむ・・・)



156 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 12:20:57.33 ID:/wZg9Cws0

解散後 職員室!!


唯 「山中先生・・・」

さわ子 「あら、平沢さん? みんなと帰ったんじゃなかったの?」

唯 「あ、はい。ちょっと用事があるって言って、抜けてみました」

さわ子 「そう。で、その用事って私に?」

唯 「はい・・・ あの、今日はごめんなさい」

さわ子 「なにがかしら」

唯 「せっかく来てくれたのに、
   顧問にもなってもらったのに、演奏を聞かせられなくって・・・」

さわ子 「ま、仕方がないわよ。
     今日はダメでも、次にきちんと歌えれば問題ないじゃない」

唯 「はい・・・」



157 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 12:23:45.71 ID:/wZg9Cws0

さわ子 「真鍋さんは?」

唯 「一人になりたいって。たぶん教室に・・・」

さわ子 「そっか」

唯 「先生。私、和ちゃんから聞きました」

さわ子 「ん?」

唯 「一番最初。
   私が部活を始めるのに二の足を踏んでいるとき、山中先生が親身になってくれたって」

唯 「おかげで私、軽音部に入れて。
   あんなに良い人たちとも知り合えて・・・ だから」

唯 「本当にありがとう。山中先生・・・」

さわ子 「・・・良いのよ」



158 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 12:30:03.49 ID:/wZg9Cws0

さわ子 「私は廃部寸前で、部員が喉から手が出るほど欲しかった軽音部と・・・」

さわ子 「そしてあなた達との橋渡しをしただけ。だから、ね?」

唯 「・・・」

さわ子 「そこで良い友達と巡り合えたというのなら、それはあなた自身の力」

さわ子 「あなたが良い人だから、周りの良い人も惹き付けられた。ただそれだけの話よ」

唯 「先生・・・」

さわ子 「感謝してくれるのは嬉しいけど、それよりも自分を誇りなさい」

唯 「・・・はい」



159 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 12:32:49.79 ID:/wZg9Cws0

唯 「でも、それでも。
   先生と、あと和ちゃんにはいくらお礼を言っても足りないくらい」

唯 「特に和ちゃんには・・・
   和ちゃんがいたから、みんなとも、先生とも知り合えて・・・」

唯 「その和ちゃんが困ってて・・・ たぶん今、凄く落ち込んでて・・・」

さわ子 「そうね。かなりショックを受けてるようだったものね」

唯 「はい。だから、何か力になりたいなって。
   でも、私に何ができるのか。全然分からないんです」

さわ子 「ふむ。私は逆に分かって来ちゃったけど、ね」

唯 「わかっちゃいます?」

さわ子 「分かるわよ。
     つまり、真鍋さんを立ち直らせるために力を貸せと。そう言いたいのね」

唯 「さすが先生」

さわ子 「やっぱり長年の親友ってだけあるわね・・・ 考え方も似てること」

唯 「えへへ」



160 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 12:36:26.31 ID:/wZg9Cws0

さわ子 「よし。乗りかけた船だ。最後まで舵取りしてやろうじゃないの!」

唯 「ありがとう、先生!」

さわ子 「たぁだし!」

唯 「!?」

さわ子 「これは真鍋さんの時にも言ったことだけど、
     自分で言い出したことなんだから投げっぱなしはダメ」

さわ子 「あなたにも協力してもらうわよ?」

唯 「ふ・・・・ふぇ?」


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和「桜高軽音部専属ボーカル 真鍋和です~桜高祭 本番まであと三日 編~」#前編
[ 2011/04/17 17:11 ] 非日常系 | | CM(0)

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