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和「桜高軽音部専属ボーカル 真鍋和です~桜高祭 本番まであと三日 編~」#後編 【非日常系】


SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServiseより


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和「桜高軽音部専属ボーカル 真鍋和です」#前編
和「桜高軽音部専属ボーカル 真鍋和です」#後編
和「桜高軽音部専属ボーカル 真鍋和です~桜高祭 本番まであと三日 編~」# 前編




161 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 12:39:21.65 ID:/wZg9Cws0

教室!!


唯 「あ、和ちゃん。やっぱりここにいた!」

和 「唯・・・ みんなと帰ったんじゃなかったの?」

唯 「ううん? 私はね、和ちゃんと一緒に帰るの」

和 「いや、今はちょっと一人に・・・」

唯 「でね、帰りにちょっと寄り道したいところがあるんだー」

和 「唯。人の話を聞いてる?」

唯 「さ、早くいこ!遅くなっちゃうよ」

和 「・・・はぁ。分かったわ。で、どこによって帰りたいの?」

唯 「えっへっへっへ・・・・」

和 「??」





162 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 12:42:53.82 ID:/wZg9Cws0

カラオケ屋の前!!

和 「いや、カラオケって・・・」

唯 「和ちゃんとカラオケなんて、久しぶりだよね。中学の頃いらい?」

和 「そうね。その後は唯もカラオケどころじゃなかったし・・・て、そうじゃなくて!」

唯 「ん?」

和 「悪いんだけど、唯。とてもカラオケって気分じゃないのよ。だから・・・・」

唯 「話は中で聞くよー。さ、はいろはいろ」

和 「人の話を聞けー!」

唯 「あ、受付はしないで良いよー。先にやってもらってるから」

和 「やってもらってるって、誰が・・・」

和 「あ・・・ もしや・・・」



163 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 12:49:15.60 ID:/wZg9Cws0

がちゃっ!

唯 「さわ子先生!お待たせー!!」

さわ子 「はい、待ってた待ってた♪ 先に2~3曲歌っちゃってたわよ」

和 「・・・やっぱり」

唯 「せっかちだなぁ。これからいくらでも、たくさん歌えるのに」

さわ子 「なに言ってるの。あんたたち待ってる間も料金はかかってるんだからね。
     ただボーっとしてるのも、もったいないじゃない」

唯 「それもそうかー」

アハハハハ

和 「ちょっと、談笑中に申し訳ないんですけれど・・・・」

さわ子・唯 「ん?」

和 「これは何事? そろそろ説明してくれても良いんじゃないかしら・・・」

さわ子 「何事って・・・ カラオケに来て、やることは一つじゃない」

唯 「歌うよ!」



164 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 12:53:50.34 ID:/wZg9Cws0

和 「そうじゃなくって!」

さわ子 「ああ、飲み物ね!」

和 「へ??」

さわ子 「これはうっかり。
     飲み物ないと喉かわいちゃうものねぇ。唯ちゃん、メニューとって」

唯 「ほいきた」

さわ子 「んー、何にしようかなぁ。ほれ、あんた達も選びなさい」

唯 「・・・これ、美味しそう・・」

さわ子 「・・・カルーアミルクって、お酒じゃない。
     ダメです。そういうのは先生のいない時、こっそり飲みなさい」

唯 「ちぇー・・・」

さわ子 「固いことは言いたくはないけどね。
     目の前で飲酒なんかさせちゃ、私にも立場って物があるのよ」

唯 「ばれなきゃ平気なのにぃ・・・」

さわ子 「はいはい。おとなしくただのミルクでも飲んでなさいな」



165 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/22(火) 12:56:34.42 ID:/wZg9Cws0

いったん中断。続きは後刻。
小出しにしてごめんね。




166 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(和歌山県):2011/03/23(水) 00:04:19.78 ID:rFJ18P4u0

小出しにするのは全然良いよ
マイペースでいいんだ
ただぜひとも過去澪の話もおながいしまづ





167 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 11:35:34.75 ID:OHae9ff50

>>166

了解。頑張ってみるよ。
てことで、再開します。



168 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 11:37:44.34 ID:OHae9ff50

さわ子 「それじゃ飲み物が来たら、さっそく歌うわよ!」

唯 「歌うぞー!」

和 「・・・・」

さわ子 「さぁさ、今のうちに歌を選んでおきなさい」

唯 「ねぇ、歌う順番はどうするの?」

和 「・・・・」

さわ子 「そうね。じゃんけんして、負けた人から時計回りで良いんじゃないかな」

唯 「うわ、一番目は嫌だなぁ。これは気合を入れて勝負をしないと・・・!」

和 「・・・・」

さわ子 「じゃ、決めちゃいましょう!じゃーんけん・・・ほいっ」グー

唯 「ほいっ!」パー

和 「・・・・・」パー



169 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 11:42:36.71 ID:OHae9ff50

さわ子 「私からか。ふっふっふ、望むところよ。
     喉はもう暖まってるもの!歌い倒してやるわ!」

唯 「先生、私、和ちゃんの順番だね。二番手か、緊張するなぁ」

和 「・・・・」

唯 「どうしたの、和ちゃん。さっきからずっとダンマリしちゃって」

和 「どういうつもりなの?」

唯 「え・・・ なにが??」

和 「歌えないのよ!二人も部室で見てたでしょう?それをこんな無理やり!」

和 「なんなの、なんだってのよ!」

唯 「の、和ちゃん・・・」オロオロ

和 「ひどい・・・ 酷いよ・・・」

さわ子 「・・・・・」



170 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 11:46:34.51 ID:OHae9ff50

さわ子 「なんかちょっと幻滅だわー・・・・」

和 「・・・・え」

さわ子 「嫌なことから逃げるようなこと、
     あなたはしない人だと思っていたんだけれどなぁ」

和 「逃げるなんて、私はただ・・・」

さわ子 「ライブまでそう日がないのよ。
     歌えないんだったら、急いで歌えるようにならないとまずいんじゃないの?」

さわ子 「そのライブでは、たくさんの知らない顔があなたの歌を聴きにくる」

和 「・・・・・」

さわ子 「それなのに、たった一人の私の前で歌えなくて、それでボーカルが務まるのかしら?」

唯 「あぅ、先生・・・それは言い過ぎ・・・」

さわ子 「そうかなぁ? 唯ちゃんの時は荒療治とかきついこと言っちゃってさ」

さわ子 「いざ自分の立場になったら、
     酷いとか無理やりとか弱音はいて、甘ったれてんじゃないわよ」

和 「・・・!!」



171 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 11:52:50.69 ID:OHae9ff50

唯 「先生!」

さわ子 「なぁに?」

唯 「そこまで言わなくても・・・ そんなに言ったら和ちゃん・・・」

さわ子 「平気平気。彼女みたいなタイプはね・・・」

和 「・・・・・・わよ」

唯 「へ?」

和 「やってやるわよ!歌ってやろうじゃない!」

唯 「の、和ちゃん・・・」

和 「唯、なに歌うか決めたの!?後がつかえてるんだから、早く決めてね!」

唯 「は、はいっ!」

さわ子 「と、まぁ。こーなるわけよ」



172 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 11:56:27.61 ID:OHae9ff50

さわ子 「さ、飲み物も来たし、歌うわよ!まずは私から。手拍子よろしく!」


じゃんじゃんじゃかじゃん♪


唯 「わ、なにこれ、メタル?!」

さわ子 「・・・・すぅっ」

さわ子 「わあああぁぁあああああ!!!」

唯・和 「!!??」

さわ子 「おいはあああふぁええええええええっ!!!!」

さわ子 「おいっ!おいっ!おいっ!ふぁでぇええええええっ!!!!!」

さわ子 「んああああああああああいいいいいいいいいっ!!!!!!」

和 「・・・・・・・こ、これ何語?」

唯 「こ、怖いよ和ちゃんー・・・・」



173 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 12:01:33.70 ID:OHae9ff50

じゃーーーーんっ♪ 


さわ子 「せぇんきゅーっ!」

唯・和 「・・・・・」

さわ子 「ん?どうしたの? 鳩が豆鉄砲でも喰らったみたいな顔で」

和 「豆鉄砲のほうが、いくらかましです。見てください・・・」

唯 がくがくがくがく

和 「唯がすっかり怯えてしまいました」

唯 「うう・・・・ ひっくひっく」

さわ子 「なにも泣く事はないじゃない・・・」

唯 「だって、普段とのギャップがあまりに激しすぎるから・・・ 食われちゃうかと思った・・・」

さわ子 「食べません!」



174 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 12:05:24.52 ID:OHae9ff50

さわ子 「だって、あなた達には私の前歴、ばれちゃってるでしょ?
     だったら猫かぶる意味ないしね」

さわ子 「せいぜい歌いたい歌を唄わせてもらうわよ。
     おしとやかキャラってのも、けっこう肩がこるのよね」

和 「律・・・ ぜんぜんクールビューティーじゃないわよ、この先生・・・」

さわ子 「ん、なに?」

和 「いえ、独り言です」

さわ子 「そ。ま、ね。どうせ歌うなら、
     好きな歌を楽しく歌うほうが、内面的にも健康的で良いと思わない?」

和 「それは・・・ そうです」

さわ子 「ね。じゃ次。唯ちゃんね」

唯 「まだ震えが止まらないけど・・・・ が、ガンバル」

さわ子 「そんなに?そんなにか?」



175 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 12:16:03.55 ID:OHae9ff50

~~~~~♪

唯 「あ、始まった。じゃ、いきまーす♪」

和 (唯、きちんと歌えるかしら・・・
   唯だって、軽音部のみんなの前以外で歌うのって、初めてだろうし)

和 (部活でだって、歌はあくまで私がメインだったから・・・ 大丈夫かな)


唯 「校庭に夕陽が落ちて~ 手を振って家に帰る~♪」


和 「・・・・あ」


唯 「ベッドの中でまた今夜~ 今日の君に逢えたら良いな~♪」


和 (唯が・・・ 先生の前で歌っている・・・)


唯 「行こう 眠ろう 朝まで待てない~♪」


和 (あんなにのびのびと、楽しそうに・・・)

和 (笑顔で)



176 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 12:20:35.50 ID:OHae9ff50

唯 「夢色の恋~♪」


~~~~~ちゃん♪


唯 「お粗末さまでした!」

さわ子 「いやー、良かったわ!先生、感動しちゃった!」

唯 「え、そ、そうかな。えへへ、ありがとうございます」

さわ子 「上手だし、良い声してるじゃない。
     なにより、楽しそうに歌ってるのが、聞いてて心地好かったわ」

さわ子 「ね、和ちゃん」

和 「ええ・・・」

さわ子 (いい具合に触発されてくれたかしらね)

唯 「和ちゃん、また豆が鳩を食べちゃったみたいな顔になってるよ?」

さわ子 「唯ちゃん、それ違うわよ・・・」



177 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 12:25:52.52 ID:OHae9ff50

さわ子 「さて、いよいよ和ちゃんの番となったわけだけど」

唯 「歌、もう予約した?」

和 「ええ・・・ ま、頑張ってみるわ」


~~~♪


唯 「始まった!」

和 「ごきゅり・・」

さわ子 「・・・・・」

和 (う・・・ 二人の視線が・・・ こっちを注視している・・・)

和 (唯はともかく、山中先生の目線が・・・ う・・・・)

どきどきどきどきどきどきどき・・・・・

また胸の鼓動が・・・

それに釣られたのか、心なしか呼吸まで苦しくなってきた気がする。

もう、鼓動!!

和 「あ・・・・・ う・・・・」

静まれ、鼓動!!



178 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 12:33:11.21 ID:OHae9ff50

和 「は・・・・ぅ・・・ くぅ・・・・」

喉に異物が詰まっているよう。

まともに声が出せない。苦しい・・・

もっと頑張らなきゃ。しっかりしなくちゃいけないのに。

歌うって、さっき決めたのに・・・ なんで・・・

どきどきどきどきどきどきどき・・・・・


さわ子 (演奏中止)ぴっ


和 「え・・・・?」

唯 「さわ子先生・・・」



179 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 12:37:56.52 ID:OHae9ff50

さわ子 「ごめんね、大事なことを忘れてたわ」

唯・和 「・・・・???」

さわ子 「タンバリン!」

唯 「ふぇ?」

さわ子 「あれがあると盛り上がるのよねー。
     なのに、借りてくるのを忘れちゃったのよ!」

和 「は、はぁ・・・」

さわ子 「てことで、和ちゃんの歌はタンバリンが来てからね。で、唯ちゃん」

さわ子 「悪いんだけど、受け付け行って借りてきてくれる?」

唯 「え、でも・・・」

さわ子 「ね、お願い」

唯 「・・・・あ。う、うん、わかったよ」

唯 「和ちゃん、ちょっと行ってくるね」

とことことこ がちゃっ



180 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 12:47:43.89 ID:OHae9ff50

さわ子 「さて・・・」

和 「不甲斐ないですよね・・・」

さわ子 「うん?」

和 「さっき大見得を切ったのに、けっきょく歌えないんですから」

和 「唯も・・・ あの唯だって、
   あんなに堂々と先生の前で歌えてたのに。なのに私は・・・」

さわ子 「唯ちゃん、楽しそうに歌ってたわねぇ。
     良い笑顔だった。ああいう子なのね、本来の彼女は」

和 「・・・はい」

さわ子 「あなたと、そして軽音部のみんな。
     4人で唯ちゃんに”楽しい”って気持ちを取り戻させたのね」

さわ子 「彼女の笑顔を見てると、前に和ちゃんが言ってた言葉・・・」

さわ子 「唯ちゃんは自然とみんなの中心にいる、
     そんな子だったって意味。わかるような気がするわ」

和 「・・・・」



181 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 12:53:57.36 ID:OHae9ff50

さわ子 「さて、それに転じてだけど。和ちゃん」

和 「はい」

さわ子 「あなたは楽しめてる?」

和 「え・・・?」

さわ子 「軽音部での活動、唯ちゃんほどに楽しめているのかなって」

和 「楽しんでます。
   みんな良い人ばかりだし、あの中にいると時間の経つのも早くって・・・」

さわ子 「みんなとのコミュニケーションは、
     まぁそうでしょうね。今日、和ちゃんと田井中・・・りっちゃんか」

さわ子 「りっちゃんとのやり取りを見ていたら、それは良く伝わってきたもの」

和 「律には本当、感謝してもし足りないくらいで。
   だから私、彼女に報いるためにも頑張らなきゃいけないのに・・・」

さわ子 「ふむ・・・」



182 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 12:58:49.38 ID:OHae9ff50

さわ子 「じゃあ、演奏は?」

和 「え・・・」

さわ子 「歌うとき。歌うときも楽しんでやってる?」

和 「えっと。どういう意味でしょう・・・」

さわ子 「私ねぇ、見てて思ったんだけど。
     和ちゃん、あなた責任って言葉にがんじがらめになってない?」

和 「・・・・・!」

和 「だ、だって! 軽音部にはこっちの都合で入ったんです。
   それに唯のことも、彼女は私が強引に軽音部に誘ったんです!」

和 「勝手をやった分は、責任を果たす義務があると思うから! だから私は・・・!」

さわ子 「分かった分かった。言ってることに間違いはないし、立派な心がけだとも思うわ」

さわ子 「でもね、ちょっとだけ軌道修正をしたほうが良い」

和 「意味、分からないです・・・」



183 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 13:03:08.07 ID:OHae9ff50

さわ子 「じゃあ、分かるように言う。あなたも楽しみなさい」

さわ子 「責任を果たすことと楽しむことは対立しない。イーブンにもできるはず」

さわ子 「あなたの気持ち一つでね」

和 「私は楽しんでます!」

さわ子 「そうかしらね。私には責任感ばかりが前面に出て、
     あなたの感情が後ろに追いやられているようにしか見えないんだけど」

さわ子 「だから第三者である私の前で歌えなくなる。
     失敗して責任を果たせなくなるかもって言う恐怖のせいで」

和 「あ・・・・」

さわ子 「間違ってる?」

和 「先生、私・・・」

さわ子 「あのね、和ちゃん。私はあなたが凄いと思う」

和 「・・・」



184 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 13:13:07.86 ID:OHae9ff50

さわ子 「友達のことを真剣に憂い、
     行動を起こし、責任の重要さも理解している」

さわ子 「私があなたくらいだった頃は、
     もっと何も考えてなかった。日々楽しむことだけで精一杯だったもの」

和 「私、凄くなんか・・・」

さわ子 「ううん、凄い。ただね、凄すぎる。
     もっとね、その年頃の女の子らしい楽しみ方もできるようになれたら」

さわ子 「ふふ、ちょっとだけね、
     グレードダウンしてくれたら、最終的にもっと凄くなれると思うんだ」

和 「凄く、なくなれってことですか?」

さわ子 「年齢以上に大人すぎなのね、和ちゃん。
     でもね、責任感で忙殺されるのは、本当の大人になってからで充分なのよ」

さわ子 「今は楽しむことを第一のモットーになさいな。そうすることでね」

さわ子 「責任感を楽しむ余裕を身に付けられたら、
     最強の大人になることができるわよ。無敵の大人に!」

和 「責任感を・・・ 楽しむ・・・!」



185 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 13:20:27.45 ID:OHae9ff50

和 「先生も、そうなんですか? 責任感を楽しいと・・・?」

さわ子 「教師なんてねー。特にそう思わないとやってられないわよ」

さわ子 「やることたくさん。でも間違えば生徒の進路にも関わる。
     責任に比して少ない給料。オフも少ない・・・」

和 「う、うわー・・・」

さわ子 「でもね、頑張った分だけあなた達がね。
     楽しい高校生活を送り、笑顔で巣立っていってくれたら・・・」

さわ子 「頑張った甲斐があろうってもんじゃない。
     それがね私の責任で、また私の楽しみ」


そのとき不意に。さわ子先生の話を聞いていた私の頭の中に。

今日、生徒会室で聞いた曽我部先輩の声が蘇ってきた。


(縁の下の力持ちって言うのかな?私たちの活動でさ。
 みんなの学生生活が少しでも素晴らしい物になるのなら)

(最高じゃない!)


和 「・・・・あ」



186 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 13:26:25.57 ID:OHae9ff50

さわ子 「和ちゃん?」

和 「あ、いえ。先生、ありがとうございます。
   なんか私、吹っ切れたような気がします。それで、あの・・・」

和 「とても共感できました」

さわ子 「そう? だったら嬉しいな。
     それで、そろそろ唯ちゃんが戻ってくる頃だろうと思うけど・・・」

和 「歌いますよ!」

さわ子 「うん、期待してるわ」

がちゃっ

唯 「ただいまー! はいこれ、さわ子先生。一つしか借りて来れなかったー」

さわ子 「一つあれば充分! さ、和ちゃん!
     その美声を遺憾なく発揮してちょうだい!」

和 「よぉし・・・」




187 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/23(水) 13:28:07.84 ID:OHae9ff50

今宵はこれまでにしとう存じます・・・
たぶん次で終わらせられると思います。
ではでは・・・



188 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(和歌山県):2011/03/23(水) 13:55:51.46 ID:rFJ18P4u0

さわちゃんなんて素敵なババ・・・・・大人の女性なんだ
伊達に年くってるわけじゃないな



189 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(熊本県):2011/03/23(水) 17:13:33.64 ID:xTLb/xtq0

みんなちゃんとしてて心も綺麗な子だなぁ
お疲れ様です、次回で最終回かぁ…



190 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県):2011/03/23(水) 22:57:52.58 ID:cMqS+840o

いっき読みした
面白いよ。律、さわ子無双だけど
次も期待





191 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 00:49:26.08 ID:Ecyd/IL60

再開します。
このまま終わりまで行く予定。



192 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 00:51:55.22 ID:Ecyd/IL60

楽しむ・・・ 楽しむ・・・

今までの私は肩肘張りすぎていたのだろうか。

もっと気を楽に。先生の言うとおり、

自分が楽しむことを動機の主体に添えても良いのだろうか。

・・・きっと、それが良いんだ。

「誰のためでもない。自分自身のために」

なんてチープな言い回しは大っ嫌いだけど。

でも、自分が楽しむことで物事がスムーズに進み、

それが皆のためにもなるのだったら・・・・

いちばん理想的なことじゃないだろうか。

そう思うと、まるで憑き物がおちたみたいに、心も身体も楽になった。

喉を覆っていた息苦しさも去り・・・


~~~♪


唯 「始まった! 和ちゃん、ファイト!」

和 「うん!」


和 「ぐっと来たよありがとうって言葉よりずっと~♪」


声は意外なほどすんなりと出た。



193 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 00:55:04.06 ID:Ecyd/IL60

帰り道!!


唯 「歌いすぎちゃったね・・・」

和 「三人で四時間歌い続け。さすがにきつかったわね。喉が痛いわ」

唯 「ちょっと声、枯れちゃってるね」

和 「ふふ。でも、気持ちよかった」

唯 「・・・うん!」

和 「ありがとう、唯」

唯 「私は何も・・・」

和 「唯が先生に掛け合ってくれたんでしょ?」

唯 「ばれてたか」

和 「ふふ、今度は私が助けられちゃったわね。
   ていうか、唯にはずっと先に行かれちゃったような気がするわ」

唯 「そ、そんなことないよ」



194 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 00:58:28.46 ID:Ecyd/IL60

和 「ねぇ、唯。ライブ、頑張ろうね。私はもう大丈夫だから」

唯 「うん、楽しみだね」

和 「そうね。それでね・・・」

唯 「なぁに?」

和 「私、二年生になったら軽音部を辞めようと思うの」

唯 「・・・そっか」

和 「このことはずっと・・・
   合宿が終わった頃から考えてたんだけど、踏ん切りがね、つかなかったのよ」

和 「それが今日、
   生徒会の先輩と、それと山中先生と話をしていて気持ちが固まったんだ」


和 「・・・私、生徒会に行くわね」


唯 「・・・うん」

和 「・・・・怒らないの? 唯」

唯 「どうして?」

和 「だって・・・ 唯を軽音部に誘ったのは私なのに。
   その私が途中で抜けるようなことをして」

和 「私としても、その。
   ちょっと後ろめたい気持ちもあるから。だからね・・・」



195 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 01:02:42.50 ID:Ecyd/IL60

唯 「怒らないよ。けど、とっても寂しい」

和 「・・・うん」

唯 「でもね。和ちゃん、
   軽音部やみんなが嫌になって辞めるんじゃないもんね」

和 「当然よ。みんな、大好き」

唯 「うん、分かってる。
   だからね、和ちゃんはそれだけやりたい事があるんだって、その事も分かるんだ」

和 「唯・・・」

唯 「それに、もともと和ちゃん、生徒会やりたかったんだもんね。
   だからね、最初に戻るだけなんだよ」

和 「違うよ。ちょっと違う」

唯 「・・・・」

和 「軽音部ではね、たくさんのことを得たわ。
   それはこれからも、私の心の糧になり続ける。ずっと。死ぬまで・・・」

和 「だから、私は昔よりちょっとだけ一歩踏み出した場所から、
   生徒会のスタートを切ることができると思うの」



196 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 01:05:29.32 ID:Ecyd/IL60

和 「軽音部に入って、本当に良かったわ」

唯 「和ちゃん・・・ 私も。和ちゃんと一緒にバンドできて、本当に楽しい!」

和 「唯・・・」

唯 「和ちゃん。私、応援してるからね」

和 「ありがとう、唯」

和 「・・・・・」

和 「まぁ、まだ先の話よ。まだ半年も先の。だからね、唯」

唯 「うん」

和 「これからもよろしく」

唯 「こちらこそ♪」



197 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 01:16:11.79 ID:Ecyd/IL60

和 「それに私には、まだ見届けなきゃいけないことがあるからね」

唯 「・・・?」

和 「唯が律にちゃんと気持ちを打ち明けること」

唯 「えっ!」

和 「じゃないと安心して他所になんていけないわ」

唯 「む~~・・・ あ、だったらさ!」

唯 「私がずっとりっちゃんに告白しなかったら、
   和ちゃんはそのまま軽音部にいてくれるってことだよね」

和 「え、それって。ちょっと、唯・・・」

唯 「・・・・へへ。冗談。冗談だよ。
   和ちゃんを困らせるようなこと、しないもん」

和 「まったく・・・」

唯 「でも、やっぱり。和ちゃんと離れ離れになっちゃうのは、寂しいなぁ・・・」

和 「・・・・」



198 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 01:19:35.14 ID:Ecyd/IL60

和 「離れ離れって言っても。別に転校するってわけではないんだし」

和 「放課後は別々になっちゃうけど、今までと何も変わらない」

和 「・・・・親友だよ。ずっと。これからも」

唯 「うん・・・」

和 「・・・・」

唯 「・・・・」

唯 「あ、あのさ」

和 「なぁに?」

唯 「手、つないでかえろ?」

和 「・・・・あは、子供みたい」



199 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 01:23:50.79 ID:Ecyd/IL60

唯 「子供だもん」

和 「そうね、私たちは子供だわ。だから、ね」

ぎゅっ

和 「もっともっと、できることを楽しまないと、ね」

唯 「・・・? うん」

和 「・・・唯、大好きよ」

唯 「うん、私も和ちゃん大好き♪」

和 「・・・・」

唯 「・・・ん??」

和 「あ、いや・・・ ありがとう、唯」



200 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 01:27:05.94 ID:Ecyd/IL60

翌日の放課後 軽音部!!


さわ子 「さーて、準備は良いかしら?」

和 「はいっ」

さわ子 「昨日お預け喰わせた分、今日は抜群の演奏を聴かせてくれなくちゃ嫌よ。
     そこのところ、分かってるわね?」

律 「重々承知してます! な、みんな!?」

澪 「ああ!」

紬 「ドントコイです!」

唯 「ガンバルよ!」

和 「うん!」

律 「・・・・よし、じゃ元気に行こうぜ! ワン・ツー!!」



201 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 01:30:08.99 ID:Ecyd/IL60

~~~~♪


和 「キミを見てると いつもハートDOKI☆DOKI」


和 「揺れる想いはマシュマロみたいにふーわ☆ふわ」

和 「いつもがんばる」
唯 「いーつもがんばる」

和 「キミの横顔」
唯 「キーミの横顔」

和 「ずっと見てても気づかないよね」

和 「夢の中なら」
唯 「ゆーめの中なら」

和・唯 「二人の距離縮められるのにな」


~~~~♪ 



202 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 01:33:02.30 ID:Ecyd/IL60

じゃ~~ん じゃかじゃんっ♪


さわ子 「・・・・・」

和 「はぁはぁ・・・・」

唯 「上手く・・・歌えたよね?」

澪 「ああ、たぶん」

紬 「演奏することで精一杯だったから・・・」

律 「さわちゃん、どうだった? 私たちの演奏!」

さわ子 「・・・うん」

(ごきゅっ)

さわ子 「良かったわ!」

わっ!!



203 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 01:37:13.75 ID:Ecyd/IL60

唯 「和ちゃ~~~ん!!」ひしっ

和 「うわっ、唯。急に抱きついてきて・・・ 唯・・・?」

唯 「う・・・ぐすっ。ひっぐ・・・」

和 「・・・・唯」

律 「おーお、見事な本泣きだなぁ唯。どしたんだぁー?」

唯 「わがんないげど・・・ なんだか感ぎわばっちゃっで・・・ ずず」

澪 「唯、ハナでてるぞ。ほら」

唯 「あじがど、澪じゃん。ちーーーんっ」

紬 「でも、唯ちゃんが泣いちゃうのも分かる気がする。和ちゃん、頑張ったのね」

和 「私は、そんな・・・・」

唯 「そうだよ! 和ちゃんは頑張ったんだよ!!」

和 「ひっ!鼻水!唯、鼻水!飛んでくる飛んでくる!!」

びちゃっ

唯・和 「あ」



204 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 01:41:19.56 ID:Ecyd/IL60

唯 「ごめんね和ちゃん・・・」ふきふき

和 「いいのよ。それより唯、ハナは最後まできちんとかもうね」

唯 「うんっ」

律 「お母さんか・・・」

紬 「くすくす」

和 「というような、ね」

澪 「え?」

和 「私ね、軽音部のこういう雰囲気が大好きなんだ。
   明るくて、みんなが親しい家族のような・・・」

和 「そんな軽音部をもっと楽しみたい。楽しんで良いんだ!、そう気づいたらね」

和 「声、出るようになっちゃった」えへっ

紬 「和ちゃん・・・」

澪 「和・・・」



205 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 01:45:35.08 ID:Ecyd/IL60

律 「おいおい、唯に続いてお前らも涙目か?
   感極まるの、ちょっと早いんじゃないの?」

澪 「とかいって、律もちょっとうるって来てるくせに」

律 「きてないやいっ!
   感動のシーンはライブ後に取っておいたほうがいいんでないのって言ってんの!」

澪 「あーはいはい。でも、そうだな。なにせ」

唯 「本番まであと二日!だもんね!」

紬 「ええ!」

和 「今は自信あるもの。みんなの演奏と私の歌で、観客を総立ちにしてみせるわ!」

律 「大きく出たな!」

和 「任せてよ!」


わーっ!!!


さわ子 「ふ・・・ 私、存在を完全に忘れられてるわね」



206 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 01:48:38.31 ID:Ecyd/IL60

ぱんぱんっ!

さわ子 「はいみんな、ちゅうもーく!」

唯 「あ、さわ子先生」

律 「そういや、いたんだよな」

さわ子 「・・・・自分らで呼んでおいて、この扱いかい!
     ・・・まぁ良いわ。これを見たら、もうそんな態度は取れなくなるわよ?」

澪 「な、何のことです?」

さわ子 「ふっふっふ。
     不本意ながらも軽音部の顧問になったことだし、何か手伝うことはないかーと思って!」

さわ子 「衣装作ってきましたぁーーー♪」じゃーん!!

律 「のりのりだぁ!!」



207 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 01:53:21.90 ID:Ecyd/IL60

律 「や・・・先生、気持ちはありがたいんだけど・・・」

さわ子 「え?」

律 「ん・・・」(和を指差し)

和 「あんな服を着て歌うの・・・? あ、ありえない・・・」がたがた

さわ子 「これはお気に召さなかったか。
     じゃあ、私の昔の衣装はどぉお?」じゃじゃーん!!!

和 「いやいやいやむりむりむり!!」

さわ子 「・・・あのさぁ和ちゃん?」

和 「ひっ!?」

さわ子 「私さ、けっこう和ちゃんのお願い
     聞いてあげてた気がするんだけどなぁ。だったらぁ・・・」

和 「あ・・・あ・・・」

さわ子 「今度はこっちの欲求、
     満たしてくれてもいいんじゃないのかなぁーーぁ・・・」

和 「あぅぅうぅぅ」ぷるぷる



208 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 01:57:59.36 ID:Ecyd/IL60

ばたーん!

澪 「あああ、和が倒れた!」

和 「ううーーーーー・・・・ん」ぱたっ

さわ子 「あ、あれ・・・?」

唯 「さわ子先生、荒療治すぎるよ・・・」

律 「これでまた和が歌えなくなったら、
   その衣装に身を包んでステージに出るのさわちゃんだから!」

さわ子 「ええええ?いやいやいやむりむりむり!!」

さわ子 「こんな恥ずかしい衣装でなんて、歌えないよ!」

律 「おい作者!」

紬 「あらあらうふふふ。これはゴスロリっていうのかしら?
   和ちゃんの赤ブチ眼鏡と相まって、舞台栄えしそうねー」

律 「そしてこっちもノリノリだ!」



209 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 02:02:38.85 ID:Ecyd/IL60

和 「・・・・・」

冷たい木床の感触を背に受けながら、やっぱり好きだなと実感を新たにする。

軽音部のこのノリ、この雰囲気がたまらなく心地いい。大好き。

私も流れに身を任せて倒れてみたけど、わざとらしかったかしら?

周りに合わせての冗談なんて、今までの私のキャラじゃなかったけれど。

ここにいたら、みんなと一緒だから。私はどんどん、新しい自分を発見できる。

みんなと一緒に笑い、歌い、戯れに倒れてもみて。 そして、責任を楽しむ術を知り。

ぜんぶ新しい私。

次は恥ずかしい衣装で、衆目に晒される私・・・かしら。

こっちの「私」はかなりハードルが高そうだけれど、頑張って飛び越えなくちゃ。

だって・・・



210 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 02:06:58.54 ID:Ecyd/IL60

和 「く・・・ふふ」

律 「和は寝ながら笑ってるし・・・」

唯 「え? あー。和ちゃん、起きてんじゃん! もう、心配したんだからね?」

和 「ごめんごめん。さ、早速衣装を試着してみましょ。
   せっかくのライブ、いつもの制服じゃ見栄えしないものね」

さわ子 「和ちゃん! そうこなくちゃね!」

紬 「じゃあこのフリルひらひら~の衣装はどうかしら? とっても可愛いと思うの~~♪」

和 「まずは片っ端から着てみるわ。
   こんなの着たことがないから、なにが自分に合うかなんて分からないもの」

澪 「なんだよぉ・・・ 結局は和もノリノリの側だったのか・・・」

和 「当然じゃない。確かに恥ずかしいけど、そうも言ってられないわ。だって・・・」


本番まであと二日!


和 「なんだからね!」



終わり!!



211 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 02:09:02.61 ID:Ecyd/IL60

終了です。読んでくれた人、どうもありがとう。

澪の過去話や唯律フラグの件は、これから考えてみます。
上手くまとめることができたら投下するので、良かったらまたお付き合い下さい。

ではまた~。




212 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県):2011/03/24(木) 03:26:55.86 ID:Hx9n6LD4o


楽しみに待ってます



213 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県):2011/03/24(木) 04:27:17.62 ID:d/5XJry5o

まだ物語は終わらないと!?
やっぱ唯律は気になりますなぁ……
イイ物読ませてもらったよ!

.              /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
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          ` T/|: : : :| /   !| ∨: : ://‐!: /!:/: : !: : :!
            l',:| !: ::||l   ヽ  ∨ イ/  !/ .j: : : : : ::,'  >>1さんおつかれさまでした
            _八 Ⅳ:| x _、   レ'/′ /' ,': : : : /:/
         ..イ:フ斗ュ`h`' ー┘n__ _ =、  /: : : :/|/
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    /_::.::.::.::.::.::.::.::./::.::! \      ' ` ミ‐久/
   ,::.::.::.`丶::.::.::.::.:/::.::.::!   ト 、 ‐   _. イ::.::\
    l::.::.::.::.::.::.\::.::.:\::.::|  \' ー≠7´::.|:.::.::.::.::.::.:\
    l::.::.::.::.::.::.::.::.\::.::.:>:.|  .ィiVィ /::.::.::!.::.::.::.::.::.::.::.l
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    |::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::|.::.:/ 〃/|!| |:/:.::.::.:::/:.:イ
    |::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::|.::.:\'ノレ」iノ:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.!



214 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/03/24(木) 09:47:58.26 ID:w4KN7CbS0

おつおつ
よかったよ!
澪の過去話は、あんまりこの話に関係ないから、個人的にはなくてもいいや



215 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/03/24(木) 11:37:07.31 ID:+ig2mva4o


唯律フラグの件は気長に待ってるよ





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