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純「情熱的な牡羊座!」#7 【非日常系】


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純「情熱的な牡羊座!」#index




144 名前:聡「純さん、誕生日おめでとうございます」 ◆7zEX7Ddaxc:2011/04/08(金) 21:06:05.73 ID:AWt+pkbDO

 今日は純さんの誕生日だ。
 純さんの彼氏として、盛大に祝ってあげないと。
 
 プレゼントは事前に買ってあるし、
 後は純さんの家に行くだけだ。
 
 プレゼントをバッグの中に入れ、
 身だしなみを整えて、俺は家を出た。



145 名前: ◆7zEX7Ddaxc:2011/04/08(金) 21:07:27.10 ID:AWt+pkbDO

 純さんの家に着いた。
 俺はインターホンを押す。

 しばらくすると、純さんが出てきた。

純「お、聡くん。待ってたよ」

聡「こんにちは、純さん。誕生日、おめでとうございます」

純「えへへ……ありがと。さ、入ってよ」

 純さんはそう言うと、俺を家の中に招いた。

聡「お邪魔しまーす」

 俺はそう言うと、家の中に入った。





146 名前: ◆7zEX7Ddaxc:2011/04/08(金) 21:08:53.02 ID:AWt+pkbDO

 階段を上り、純さんの部屋に入る。
 純さんの部屋には、既に梓さんと憂さんがいた。

梓「あっ、聡くん、こんにちは」

憂「こんにちは、聡くん」

 二人に挨拶される。
 なぜか二人共口元が若干緩んでいる。
 うぅ……意外と彼氏って恥ずかしいんだな……
 しかもそれが年上ならなおさらだ。

純「じゃあ、メンバーも揃ったことだし、始めるよ」

 俺達はケーキのロウソクに火をつけ、カーテンを閉めて部屋を暗くした。

憂「ハッピバースデートゥーユ~♪」

梓「ハッピバースデートゥーユー」

聡「ハッピバースデーディア純さ~ん♪」

三人「ハッピバースデートゥーユー♪」

 俺達が言い終わると、純さんは火を消そうとした、が。

 一本だけ残ってしまった。

 俺は反射的に、その最後の一本を消してしまった。

聡「あっ……」

 俺は純さん達の方を見る。
 純さんは赤くなってるし、梓さんはニヤニヤしてるし、
 憂さんは悪気の無い満面の笑顔でニコニコしていた。
 俺は顔が赤くなったのが自分でも分かった。



147 名前: ◆7zEX7Ddaxc:2011/04/08(金) 21:10:16.78 ID:AWt+pkbDO

 カーテンが開かれ、部屋が明るくなり、
 お互いの様子がさらに見えやすくなった。

憂「純ちゃんと聡くん、顔真っ赤~」

梓「ホントだ。ラブラブだねぇ~。見てるこっちも恥ずかしくなるよ」

純・聡「……///」

 二人にそう言われて、俺達はさらに顔を赤くする。

梓「初々しいねぇ~」

憂「ホントだよ~」

純「あっ、え~と……うん、乾杯しよう、乾杯!」

聡「そ、そうですね! じゃあケーキ切りましょう!」

憂「あ、ケーキは私が切るよ。」

 俺達は必死に照れ隠しをする。
 もしここに姉ちゃんや鈴木がいたら、もっとヤバかっただろうなぁ……



148 名前: ◆7zEX7Ddaxc:2011/04/08(金) 21:11:58.19 ID:AWt+pkbDO

 ケーキが切られる。
 なぜか俺と純さんのだけ大きい。
 憂さん何気にやってくれるなぁ……

憂「それじゃあ改めて……」

三人「純(ちゃん(さん))、誕生日おめでとう(ございます)!」

純「えへへ……ありがと」

 純さん照れてる。
 まぁ、そりゃ照れるわな。



149 名前: ◆7zEX7Ddaxc:2011/04/08(金) 21:13:28.72 ID:AWt+pkbDO

 しばらくは皆で楽しくおしゃべりしながら食べていたが、
 憂さんの一言で場は一気に静まり返った。

憂「そういえば、純ちゃんと聡くんって、
  どういう経緯で付き合うことになったんだっけ?」

梓「あ、それ私も知りたいな~」

純「え~と、それはちょっと……」

聡「えぇ、恥ずかしいですよね」

憂「え~、言っちゃいなよ~」

梓「そうだよ。
  こんなんで恥ずかしいとか言ってたら、この先どうするの?」

 この二人は何を言っても聞かなそうだな……
 俺達は負けてしまった。



150 名前: ◆7zEX7Ddaxc:2011/04/08(金) 21:15:15.33 ID:AWt+pkbDO

 俺達はこれまでの経緯を話した。

 近くのスーパーで純さんが買い物袋の中身を散らばして、
 俺が集めるのを手伝って知り合ったこと、
 
 その後偶然ゲーセンで会い、遊んだあと連絡先を交換したこと、
 デートに誘って家まで迎えに行ったとき、
 俺の親友の鈴木の姉だと判明したことなど、いろいろ話した。

 二人は興味津々な様子で聞いていた。



151 名前: ◆7zEX7Ddaxc:2011/04/08(金) 21:16:54.59 ID:AWt+pkbDO

 話し終わった後も、いいなーとか、
 青春だねぇとか言われたりして、からかわれた。
 
 その後もしばらくはおしゃべりをしていたが、
 またしても憂さんの一言で場が静まり返った。

憂「そういえば、二人はもうキスとかしたの?」

純・聡「えっ!?///」

 なんという不意討ち。
 純粋すぎですよ憂さん!

梓「ちょっ!? う、憂!?」

憂「だ、だって~///」

 気になるのはよ~く分かりますけど……これを話すのは恥ずかしすぎる!

憂「二人とも、もう半年近く付き合ってるし、そのくらいはしたのかな~って」

 えぇキスしましたよ!
 付き合って二ヶ月くらいにね!
 まだその先は進んでないけど!
 でもとりあえず、ノーコメントにしておこう。

 さすがにこれは話せない!



152 名前: ◆7zEX7Ddaxc:2011/04/08(金) 21:18:40.43 ID:AWt+pkbDO

 二人に話せないと言うと、さすがに納得してくれたようだった。
 その後は、憂さんの爆弾発言も無く、
 プレゼントも渡して、誕生日会は終わりを告げた。
 
 姉ちゃんに聞いたかいもあり、純さんは本当に喜んでくれた。
 やっぱり純さんには笑顔が似合うなぁ……可愛い。


梓「じゃあね、純、聡くん」

憂「バイバイ純ちゃん、聡くん」

純「バイバイ、憂、梓」

聡「さようなら~」

純「……今日はありがとね。嬉しかったよ」

聡「いえいえそんな……彼氏だったらこのくらいは当然でしょう」

純「フフッ……そうだね」

聡「……」

純「……」

 会話が無くなる。
 こうなったらやることは……一つしかない。

聡「純さん……」

純「聡くん……」



153 名前: ◆7zEX7Ddaxc:2011/04/08(金) 21:20:33.73 ID:AWt+pkbDO







「」











154 名前: ◆7zEX7Ddaxc:2011/04/08(金) 21:22:37.72 ID:AWt+pkbDO

純「……///」

聡「……///」

純「それじゃあ……バイバイ、聡くん」

聡「はい、純さん、さようなら!」

 そう言って、俺は自分の家へと向かう。

 家に帰ったら、姉ちゃんに感謝しないとな……
 俺は先程の純さんの唇の感触を思い出しながら、
 夕暮れの道を歩いていった――――

         ―END―



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純「情熱的な牡羊座!」#7
[ 2011/04/27 21:03 ] 非日常系 | 純聡 | CM(2)

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タイトル:
NO:1726 [ 2011/04/27 22:02 ] [ 編集 ]

これだけすっげー糞だな

素人の方がうまい

タイトル:
NO:1729 [ 2011/04/27 22:59 ] [ 編集 ]

まったくだな
特に聡と付き合うところがなにか許せなかった
さ、さとさとウォォォォォオオオオオ

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