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唯「あずにゃん王国!」~絶対王政ペロペロ~#4 【ファンタジー】


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唯「あずにゃん王国!」~絶対王政ペロペロ~#1
唯「あずにゃん王国!」~絶対王政ペロペロ~#2
唯「あずにゃん王国!」~絶対王政ペロペロ~#3
唯「あずにゃん王国!」~絶対王政ペロペロ~#4




528 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 01:16:53.02 ID:J1xR77zRO

私はツインテール村に生まれたごく普通の女の子だった。

村の中で当たり前に遊んだり、食べたり、寝たりしていた。

外は争いが絶えないらしいけど、
中立を保っていたツインテール村は至って平和だった。

そんなある日、村の中に学校というものが出来た。

多くを学び、これからに役立てようという
名目で建てられた学校には私のような子供がいっぱいいた。

その中で出会ったのが、和先輩、ムギ先輩、そして、澪先輩だった。

梓『(他の村の人もいるんだ……なんか新鮮)』

澪『隣、いい?』

梓『は、はいっ』

澪『私は澪。見ての通り髪長族だよ。
  種族は違うけど同じところで学ぶ仲だ、よろしくね』

梓『梓です! よ、よろしくです!』





530 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 01:25:11.62 ID:J1xR77zRO

和『和よ。眼鏡族ね。よろしく』

紬『紬です。ムギでいいからね。まゆげー族よ』

三人ともこの紛争で両親を亡くし、
身寄りがないところをこの村の村長さんに呼ばれたそうです。

三人は学校に住んでいました。
他に家がないので、仕方ないと笑って言ってたのを覚えています。

私は度々家から色々なものを持って行き、夜遅くまで三人と一緒にいました。

澪『綺麗な髪だな、梓』

澪先輩は優しくて。

紬『いつもありがとう梓ちゃん』

ムギ先輩は暖かくて。

和『でも明日の学校の宿題は自分でやりなさいよ?』

和先輩は賢くて。

私は三人からいっぱいいっぱい思い出をもらいました。



531 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 01:29:50.78 ID:J1xR77zRO

でも、第二次ペロペロ大戦が勃発し、
私達の村も容赦なく戦争に巻き込まれて行きました。

当然学校はなくなり、大人達は仕方なく武器をとりました。
生きるために。

それでも村長さんは澪先輩達を殺したりはしませんでした。

ここにいるよりは元の村に帰った方がいいと言うことで、
私達はまたバラバラになることになりました。

和『みんな……元気でね』
紬『うんっ……また絶対一緒に学校行こうね』
澪『ああ、約束だ。平和になったらまた四人で学校行こうな』

梓『絶対です。約束ですからね……』



533 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 01:37:57.01 ID:J1xR77zRO

そして、とうとう戦争に行ったお父さんも帰って来なくなりました。
さらにツインテール村は焼き討ちに合い、家にいて逃げ遅れた母は……焼け死んだ。

私は三人が帰って来るのを学校で待っていた為に命だけは助かりました。

けれど……後はもう何もありませんでした。

あてもなくただフラフラと歩き、空腹で力尽きて倒れました。

梓『なんで……どうして……平和にならないんだろう……』

死ぬ間際、そう呟く。

その時だった、あの声が聞こえたのは。

さわ子『それはね、平和が大嫌いな人がいつもそれを壊しに来るからなのよ』



534 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 01:44:18.36 ID:J1xR77zRO

梓『平和が大嫌いな人……?』

さわ子『平和は全員が守らなければ成り得ないけど、
    戦争は一人でも壊すものがいれば起こりうるわ。
    その一人が、平和が大嫌いな人なの』

梓『そんなの……じゃあ絶対平和は来ないじゃないですか』

さわ子『そうね。多分これから先何千年立っても人々は争い続けるでしょうね』

梓『……そんなこと……駄目です。
  そしたら……またみんなで学校行けなくなっちゃいます』

さわ子『……欲しい? 平和が』

梓『……はい』

さわ子『平和の代償は勿論ただじゃないわ。
    どんなにあなたが苦しむことになっても構わないかしら?』

梓『……このまま死ぬぐらいなら、私は……』

平和の為に、みんなの為に死にたい!!!



536 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 01:52:47.04 ID:J1xR77zRO

さわ子『契約成立ね。
    これであなたは自らを差し続ければ、未来永劫の平和を手に出来るわ』

梓『……?』

さわ子『あなたを舐めたものは争いなんてしなくなる。
    ただ普通の生活を当たり前に送ってくれるわ』

梓『……舐める……?』

さわ子『そう。この世界じゃペロペロは磨けば戦争にも使えるし、
    また日常的にもされていることだから』

梓『どうすればみんなに……舐めてもらえるんでしょうか?』

さわ子『さあ? それは自分で考えなさい。
    ただあなたは平和の為にその体を犠牲にして生きなさい。
    それが平和を祈ったものの重みよ』

さわ子『じゃ、そろそろ行くわね。
    この紙に色々条件も書いておいたから。破ったら取り立てちゃうわよ?』

そう言い残して、彼女は消えた。

私にペロられを与えて。



538 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 02:02:02.12 ID:J1xR77zRO

私はその足ですぐさま戦場に行き、
両陣営がぶつかる丁度真ん中で……降り頻る雨の中、思い切り大声で叫んだ。

梓『本当にあなた達は争いたいのか!!!???
  本当は平和が欲しいんじゃないのか!!!?』

初めは誰も聞いてくれなかった、でも、諦めずに声を張り上げた。

梓『平和が欲しいなら私をペロれ!!! 私こそが平和の象徴です!!!』

何度も何度も殺されそうになりながらも、
自らをペロらせることによって一人一人戦意を奪っていった。

その情報は瞬く間に戦場を駆け巡り、
そしてとうとうそこで争っている三民族の長達に、自らをペロられせることに成功した。

そして戦争は終わった。
本当に何事もなく、ただ、終わったのだ。



540 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 02:08:32.78 ID:J1xR77zRO

そうしてまた私達は再開した、半壊したツインテール村の学校で。

澪『驚いたよ、梓がうちの村長を納得させたって聞いて』

紬『私の村長もよ』

和『どんな手品使ったの?』

そこで私は話した、自らを差し出すことで平和を継続出来ることを。

魔術師については黙っていた。
渡された紙に能力を誰かにもらったと言ってはいけないと書いてあったからだ。

和『にわかには信じられないわね……』

紬『でも梓ちゃんは本当にあの三民族を平和にしてみせたわ』

澪『ああ。もしかしたら長く戦争ばかりだったこの世界に平和が訪れるかもしれない』

そして───

私達は誓い会った──



542 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 02:16:00.91 ID:J1xR77zRO

和『どうやってペロらすかは私が考えるわ。
  そうね、今戦争を引き起こしてる張本人、
  あの金ぴかの王宮に住んでる王様には退場してもらって
  私達が新たに国を仕切るなんてどうかしら』

いつもスケールが大胆な和先輩。
その時はただの笑い話だったけど、その数ヵ月後それは現実のものとなる。
そしてその更に数年後……今に至る。

紬『私は戦争で傷ついた人達を治療したいわ』

暖かくて優しいムギ先輩。
最後まで敵味方分け隔てなく治療してくれたと聞いて、
私は涙を流さずにいられなかった。

誰よりも誰かを助けたムギ先輩……
それがこんな形で恨まれるなんて……本当にごめんなさい。



544 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 02:23:48.83 ID:J1xR77zRO

澪『私はみんなを守れるように強くなりたい……誰よりも』

優しくて、カッコ良くて、真面目な澪先輩。
戦争で親をなくした者達を集めて剣の修行をし、みんなを守る為に戦った。

和『剣を持つってことは誰かを殺すってことよ、澪』

そんな和先輩の小難しい質問にも、澪先輩ははっきりと答えた。

澪『私の剣は誰も殺さない。約束するよ、みんなと』

そしてその約束は、今現在も守られている。

手が差しのべられた。
三人から、私に。



547 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 02:28:35.97 ID:J1xR77zRO

「言い残すことはないか? 賢者の和」

和「……」

和『一緒に平和な国を作りましょう、梓』

和先輩……。


和「梓。私はあの時交わした約束を後悔してないから。
  束の間の平和だったけど、次は必ず未来永劫の平和を実現させてみせるわ」

梓「和先輩……」

涙で視界が曇る。
もう彼女を見られる最後の機会なのに、手が使えないから拭うことも出来ない。

和「じゃあね、みんな。先にあっちの世界が平和なのか確かめてくるわね」


────バシャッ



549 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 02:35:28.23 ID:J1xR77zRO

「あんたは出来れば殺したくはなかった……紬さん」


紬『みんなで力を合わして誰もが平和で苦しまなくて済む世界を作りましょう……梓ちゃん』

ムギ先輩……。


紬「その気持ちを次の平和に向けてね。もう誰も殺さないで、約束よ?」

 「ああ、約束する」

紬「梓ちゃん。きっとみんなは気づいてくれるわ、私達がやって来たことに。だから心配しないで」

梓「ムギ先輩ぃっ……!」

最後までこの人は、笑顔だった。

紬「次生まれて来るときは、梓ちゃんのお姉ちゃんがいいな」


────バシャッ



556 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 02:44:52.41 ID:J1xR77zRO

「剣者の澪もこうなると可愛いものだな」

澪『私は梓達を守る。だから梓は平和で世界を守ってくれ』

澪先輩……。

澪「ああ~学舎に集いし我ら~」

 「な、なんだ? 気でも狂ったか?」

梓「その歌は……」

澪「見た目や性格も違うけれど、学ぶ心は同じさ~」

梓「ああ~我ら~よ、永久に、あれ」

澪「ああ~我ら~よ、平和で、あれ」

梓「校歌……覚えてたんですね」

澪「忘れるもんか。また学校行くんだろ? 一緒に」

梓「はい、絶対に……絶対に行きましょう!」

澪「ん。待ってる。平和な世界で、梓達みんなと学校に行ける日を」

────バシャッ



561 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 02:50:55.16 ID:J1xR77zRO

 「国王、最後はあんただ。覚悟はいいか?」

梓「……」

梓「みんなで、この世界を平和にしましょう」
梓『みんなで、この世界を平和にしましょう』

 「あ? なにいってんだか……それは今から俺達が作っていく。
壊したあんたの後始末をしてやるよ」

もう、何も言い残すことはない。

後は、唯先輩……。

あなたにすべてを託します。

すべてを知っても、やっぱりあなたは私達を許さないかもしれません。

それでも……。

梓「やっぱり大好きでした、唯先輩」

次会うときは、わかり合えるといいな。


────バシャッ



565 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 02:57:28.93 ID:J1xR77zRO

律「終わったな……」

唯「うん……」

律「人が死ぬのを見るのはやっぱり嫌なもんだな。私が言ったこととは言え」

唯「仕方ないよ、けじめだもん。
  他に任せてたら王国の全員がペロ跳ねされててもおかしくなかった」

律「お前、仲良かったんだろ? あいつらと」

唯「……ちょっとだけ、ね」

律「……正直な話な、お前の妹さんが殺されたこと利用させてもらったんだ。
  この世界を変えるための火種になってもらった」

唯「酷いね、りっちゃんは」

律「ああ、酷いさ。けど、そうしないと変わらなかった。
  実際弔い合戦ってのは本当だったしな」

唯「そっか、まあいいよ。終わったことだもん」

律「まあ、な」



566 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:01:57.92 ID:J1xR77zRO

律「これからどこ行くんだ?」

唯「わかんない」

律「優しい村の村長さんが戻って来ないか? って言ってたぞ」

唯「移らない病を私達のせいにして追い出したところにわざわざ戻りたくなんてないよ」

律「そっか。ならデコ村に来るか? 楽しいぞ」

唯「やめとくよ、おデコ出すのはちょっとね」

律「ははっ、言ってくれるな」

唯「じゃあね、りっちゃん。聡君にもよろしく」

律「ああ……また遊びにこいよな、絶対。デコカレー作って待ってるから」

唯「いいよ、別にあれ美味しくないから」

律「やっぱり? 私も最近そう思ってた」



573 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:09:49.46 ID:J1xR77zRO

手を振る、と言う行為は相手に自分の気持ちを伝える
一番のジェスチャーが採用されているらしい。

手を左右に大きく振りながら唯を見送る。

律「またな~唯~」

唯は、それを見て、ほんの少しだけ手を振り返してきた。

どうやらまだまだ気持ちが足りなかったようだ。

次はもっと大きく手を振る。

律「またな~!」

すると、唯も大きく手を振り返してきた。
伝わったのだろうか、私の思いが。

たった一人の友達、多分それは今失った。

唯はもう帰って来ない、それは唯の気持ちがさっきので私にわかったからだ。

律「じゃあな、唯」

いなくなった友達に、何度目かのさよならを告げた。

律「ペロペロ」

それにしても、舌がムズ痒い。




575 名前: 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/05/08(日) 03:11:22.70 ID:PGlZiAmq0

りっちゃんが・・・



576 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:12:17.77 ID:K8wzpItC0

りっちゃん…





581 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:17:51.04 ID:J1xR77zRO

誰もいない王宮を一人歩く。

きらびやかだった黄金の王宮は戦闘によりボロボロに傷ついていた。

何故ここに来たのか、それはあの人に言われたから。

全てを知りる権利があると言われたから。

唯「さわちゃんが言ってたのは確か……」

更に奥に進む。

いつか純ちゃんが私と憂を抜け出させる為に用意してくれた道、
その反対側に地下へと降りる道がある。

カチャリ、という音がし、錠が落ちる。

この鍵も、さわちゃんからもらったものだ。

更にその奥へと進む。全く光のない、暗闇の中に。




582 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:19:07.39 ID:K8wzpItC0

全てが明らかに……!





584 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:22:48.11 ID:J1xR77zRO

いつかりっちゃんが言っていた。

舌を跳ねた後に縫合し、地下牢に閉じ込める……そんな噂があると。
確かに言っていた。

私はその時はただ怖いな、と思っていた……。

でも、もしかしたら……本当は違うのかもしれない、と、今になって思うようになった。

わざわざ舌を跳ねるというめんどくさい殺し方……。

ペロペロ病の蔓延……。

選民……。

それらが私の中で繋がって行く。

そして、暗闇の中に光が射した────



588 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:29:00.80 ID:J1xR77zRO

キィィィィ

光が漏れ出しているドアを開けると、そこは明るい空間だった。

唯「これって……」

この明るさはあの電気と言うやつだろう。

「あれ? どちら様ですか?」

唯「えっ……」

「すみません。初めて見えた方なので。
 いつもは澪さんか紬さんか梓国王しかいらっしゃらないもので」

唯「あの、えっと……」

「ここに来たってことは三人の関係者なんですよね?
 いや~最近誰も来ないから心配しましたよ。
 仲間の中で誰か様子を見に行こうってなってたんですが、
 もしかして誰かにペロペロ病が移っては大変ですから」

唯「……あなたは、もしかして」

「ええ。選民の際に舌をちょっと跳ねられたものですよ。
 まああの後すぐ治療してもらいましたがね」



595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:38:15.70 ID:J1xR77zRO

舌をべーと出して見せたが、今はそんなに目立っていなかった。
というより、

唯「ほんとにペロペロ病だったんですか?」

「ああ。すっごいペロペロしてたよ」

しかし、その人の舌は私達と同じピンク色だった。

「舌っていうのは案外丈夫らしくてね、
 人間が噛みきろうとしても出来ないぐらいらしいんだ。
 詳しくは僕はわからないけどね」

唯「ほんとに……ほんとに……そうだとしたら!」

唯「あ、あのっ! りっちゃんのご両親の方いらっしゃいますか?」

「私だが」
「律のお友達?」

唯「あっ……ああっ……」

詳しくはわからない、けど確かにペロ跳ねされたとされる人達は生きていた、ここに。

いや、もしかしたらそんな話ではない。
これまでの行動全てに何か理由があったと仮定しても不思議じゃない。



598 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:45:20.15 ID:J1xR77zRO

それより、舌を跳ねられらものには、他に誰がいた?

けど、澪ちゃんは確かに言った、殺したと。

なら、憂がここにいるわけが……

憂「お姉ちゃん、待ってたよ」

唯「う、い?」

憂「来たのがお姉ちゃんだけってことは……他の三人はもう」

唯「何言ってるの……? わかんないよ……全然……わかんないよ……?」

憂「言えることはね、全部平和の為だったってことぐらいかな」

唯「わかんないよ……憂。澪ちゃんは憂を殺したって……だから私は……!」

憂「助かる確率は低かったから、
  お姉ちゃんに期待を持たすようなこと言いたくなかったんじゃないかな」

唯「そんなので納得出来ないよ!!!」



601 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:51:07.07 ID:J1xR77zRO

唯「普通に死んだって言えばいいじゃない!!!
  なら私は澪ちゃんにあんなことすることなかったのに……!」

憂「ううん、違うよお姉ちゃん。
  もしあそこで澪さんが私が死んだ事実だけを述べたら、
  お姉ちゃんはきっと自分を責めたよね?」

唯「っ……」

憂「そしてあそこで澪さんがお姉ちゃんを優しく慰めたら、
  多分お姉ちゃんは王宮の味方をしたんじゃないかな。
  私や私を最後まで看取ってくれたみんなを守るために」

唯「だからって……」

憂「巻き込みたくなかったんだよ。私達を。本当にただそれだけだったんだよ」




606 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:57:09.63 ID:K8wzpItC0

ペロ跳ねの生存確率ってどれくらいなんだろ





609 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 03:59:18.31 ID:J1xR77zRO

唯「なんで……どうして……みんな……言ってくれなかったの」

憂「これ、梓ちゃんにいつかお姉ちゃんが来たら渡してくれって頼まれてたの」

唯「ノート……?」

唯はその1ページ目を開く。
そこには幸せそうな四人が描かれた絵があった。
2.3ページ目へ。
どうすればあずにゃんをペロペロさせることが出来るかなどの案が様々にあげられていた。
そして、選民のところにニジュウマルがされている。

4.5ページ目へ
王様を追い出した後、小さな村に移住させる計画が事細かにかかれていた。
これは王様からの、願いでもあったらしい。



612 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:06:46.29 ID:J1xR77zRO

6.7ページ目へ
たくさんの王国の名前があげられていた。
梓大合州国×
ペロにゃん王国△
梓と子リスさん達の国?
あずにゃん王国○

8.9ページ目へ
王の格式はなんたるか、や、剣士の心得、
仮にも人を従えるものとしての対応など、色々難しいことが書いていた。

10.11ページ目へ
この頃から忙しくなったのか、書かれていることが疎らになっている。
最初ビッシリ文字を埋めていた綺麗な字の持ち主は、いなくなっていた。

そして、12.13ページ目へ

ペロペロ病について

唯「これだ……」

私はそれを瞬きもせずに目に映す。



616 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:13:02.80 ID:J1xR77zRO

平和な世界が続いていく中、突如この辺りで蔓延しだした病気、それがペロペロ病だ。

一度かかると治ることがなく、ただペロペロし続け、最後には死ぬという恐ろしい病気だ。

もしかしたら、私をペロペロし、平和を得る代わりの副作用なのかもしれない。

なら、どうしたらいいのか?

このまま諦めて世界を投げ出すくらいなら、私達はその病気と戦って行こうと思う。

紬が言うにはペロペロ病には憂草が効くそうだ。
それを煎じてみんなに飲ましてみよう。

唯「……」

すぐさま他のペロペロ病について書いてるページを探す。

唯「あった……18ページ目」



619 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:18:33.03 ID:J1xR77zRO

このところ、ペロペロ病の患者が増えてきた気がする。
ペロペロ病の人は、他の人と舐め方が異なることが最近わかってきた。

これを利用してペロペロ病の人にだけ何か治療が出来ればいいんだけどな。

唯「……選民は二重の意味があったんだ……!
  一つはあずにゃんを舐めさすこと、もう一つはペロペロ病の患者をみつけること」

唯「でもどうしてペロ跳ねなんて荒っぽい真似したんだろ……ちゃんと言えば……」

次のペロペロ病については、24ページ目だった。



621 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:24:45.23 ID:J1xR77zRO

とうとう、ムギ先輩がペロペロ病の治し方を見つけた。

早速それを選民の時に見つけたペロペロ病患者に話してみた……
しかし、これを断固拒否。

それはそうかもしれない。
なんせこの治療は舌の一部を直接切り取るという恐ろしいやり方なのだから。

しかし、本人の了承なく手術(ムギ先輩が名目)をすることは出来ない。
しかし、放っておけばペロペロ病の患者は増え続け、
このままだとどちらかを捨てなくてはならなくなる。

私が作った平和か。
私達の体裁か

なら、そんなもの捨てる方は決まっているだろう?



624 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:32:36.82 ID:J1xR77zRO

唯「……」

25ページ目

平和を脅かす為と称して、ペロ跳ねという舌を落とす残虐な見せしめを考案した。

これならば、否定することも出来ず舌を差し出すしかない。

澪先輩の腕は誰よりも信じてますから、大丈夫ですよね?>ああ、任せとけ

ちょっとだけ痛いかも、いや、凄い痛いかもしれないけど……死ぬよりはいいはず。

そう信じて、私は今日も悪い国王を演じます。



626 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:40:50.02 ID:J1xR77zRO

26ページ目

最近私をペロペロしてもただ反感を表す人が増えてきた。

ムギ先輩の話では水と豊富な食べ物がある場所と
そうでない場所とではその差が何倍もあるらしい。

多分私の体を舐めた後、飲み食いする内に効力が下がってくるのだろう。

申し訳ないとは思いつつ、その村の食料や水を王国が管理することにした。
デコ村と言うらしい。
可愛い名前なのに、ごめんね。


もしかしたら、私の力がなくなってるのもあるかもしれない……。



630 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:51:23.18 ID:J1xR77zRO

パタンッ……

唯「」

憂「もういいの?」

唯「うん、みんながどれだけ平和の為に色々犠牲にしてたのかは痛いほどわかったから」

憂「でも、最後にここだけは見て」

唯「……」

65ページ目

唯先輩が王宮入りしてくれた!
妹さんの具合は良くないらしいけど、きっと治して見せますからね!

でも唯先輩の妹さんの舌を跳ねるなんて……出来ないよぉ……。

ムギ先輩は飲み薬で何とかしてみるって言ってたけど、もしどうしてもって時になったら……。

そして次のページに、

唯「私とあずにゃんの絵……」

唯「うっ……うぅっ……」

唯「ごめんなさい……あずにゃん……ごめんなさい……」

泣きながらただ謝ることしか出来なかった、
だってもう……みんなはこの世界にいないのだから。




631 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:53:58.32 ID:PGlZiAmq0

あずにゃん・・・



632 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:54:41.90 ID:K8wzpItC0

皆でピクニック……



633 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 04:55:16.24 ID:yKz5PGro0

ああ・・・・・





636 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 05:00:50.24 ID:J1xR77zRO

憂「お姉ちゃん、忘れないで」

唯「うんっ……うんっ……」

憂「誰よりも平和の為に頑張って、みんなに責められても……
  みんなを守るために続けて、自らを犠牲にし続けて来た人達のことを」

唯「うん……、絶対に、忘れないから」

憂「私も、忘れないよ。みんなのこと」

唯「……憂、私行かなきゃ。あずにゃん達にお別れ言ってないから」

憂「そっか。じゃあ行ってらっしゃい、お姉ちゃん」

唯「うん、行ってきます」



642 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 05:08:19.41 ID:J1xR77zRO

夕暮れに染まった処刑台。
そこには誰もいない、あるのはただ死体と化した四つの物だった。

埋葬されないまましばらく見せしめとして晒されるのだろう。

唯「っ……!」

それを見て、ただ自分への憤りしか感じられない。

澪ちゃんに言われた通り、私に悲しむ資格なんてないのだ。

知らずとは言え、彼女達をここに追いやったのは他でもない、私なのだから。

一人一人の拘束を解き、担ぐ。

ちゃんと埋葬してあげるぐらいしか、今の私には出来ない。

ごめんね、ごめんね……。



653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 05:16:19.11 ID:J1xR77zRO

和ちゃん、ムギちゃん、澪ちゃん、そして……。

唯「あずにゃん……」

この小さな小さな体で、どれだけの重荷を背負っていたのだろう。

唯「もう……ゆっくりしていいんだよ、あずにゃん」

最後にぎゅっと抱き締めた後、ゆっくりと穴に落とし、土を被せていく。

唯「おやすみ、あずにゃん……みんなと仲良くね」



655 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 05:27:30.36 ID:J1xR77zRO

さわ子「結局人間ってやめられないのよね、争いを」

唯「さわちゃん……」

さわ子「それにみんながみんな当たり前に
    平和が与えられるもんだ、なんて勘違いしてる。
    その影にはどれぐらい頑張ってる人がいて、何をしてるかも知らずにね」

唯「……」

さわ子「私が彼女に言ったことは3つ。
    私から能力をもらったことを人には言わないこと。
    三日に一回は全身をペロペロされること。
    そして最後は……」

さわ子「幸せになること」

唯「……」

さわ子「別に平和にしろなんて言ってないの。
    ただ彼女には幸せになってもらいたかったんだけどね。
    私も頑張ったけど万能じゃないから。
    契約違反でどんどん力が弱まって行ったんでしょうね」



657 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 05:34:46.13 ID:J1xR77zRO

唯「だから……最後に?」

さわ子「そ、取り立てたの。平和になる度あの子は幸せじゃなくなって行ったから」

唯「そんなの矛盾してるよ!
  平和になる能力を与えておいて、幸せにならなきゃ取り立てるなんて……」

さわ子「それもおかしくないかしら、唯ちゃん。
    平和になればその人は幸せになれないの?」

唯「えっ……」

さわ子「じゃあそれは何のための平和なの?
    教えて、唯ちゃん」

唯「……」

さわ子「わからないわよね。私が何百年追ってもわからないんだもの」

さわ子「だからやっぱりね、平和ってものは一生来ないものなの」

唯「ううん、違うよ、さわちゃん」



661 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 05:41:57.92 ID:J1xR77zRO

唯「確かにあずにゃん達はこの国に平和をもたらしたんだ……
  短い間でも……それは確かにみんなの胸に残ってる」

さわ子「そんな証拠どこにあるのかしら?
    一人一人の心の中でも見たの?」

唯「見なくてもわかるよ。一週間後、ここに来てみて。そしたら嫌でもわかるから。
  私にはその自信がある」

さわ子「いいわ、一週間後ね。何がどうなってるか楽しみにして待ってるわ」



そして、一週間後──



665 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 05:53:02.12 ID:J1xR77zRO

さわ子「……はは、やられたわね」

前までは何もなかったただの土の上に、しっかりと墓標が立てられていた。

その周りには、まるで花畑が引越ししてきたかのような量の花達が並んでいる。

唯「遅かったね、さわちゃん」

さわ子「あなた、あっち側に全部バラしたでしょう?」

唯「えへへ、バレちった。まあそれだけじゃないんだけどね。
  第二次ペロペロ大戦を終わらせたのは間違いなくあずにゃんだし、
  他にも身寄りのない人達をバンバン王国に入れてたらしいからね。
  そのことを覚えている人もいるんだよ、ちゃんと」

さわ子「全く……。でもまあ、いいわ。これだけ報われたら、彼女達も幸せでしょう」

唯「……確かにあずにゃん達にも失敗はあった。
  ちゃんとみんなで話し合えばわかってくれたかもしれないのに。
  四人で抱えすぎたんだよ」

さわ子「そうね」

唯「だから、その四人の失敗を無駄にしない為にも、
  それを次に活かして行かなきゃならないんだよ」



669 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 06:00:03.95 ID:J1xR77zRO

さわ子「そこまでわかっているならもう私は必要ないかしら」

唯「うん。さわちゃんに頼らなかったペロペロ病も発症しないしね」

さわ子「私のせいみたいに言わないでよ。
    あれは平和にするための副作用的なものなんだから。
    私だってなくせるものならなくしたいわ」

唯「でももう大丈夫。そんな魔法がなくったてみんながちゃんと平和に生きてくれるよ」

さわ子「そうね。新しい魔法がかかったもんね、
    ゛この子達が進んだ平和への道 ゛っていう魔法が、ね」

唯「もう道を踏み外さないから、ううん……もし踏み外したとしても、
  私達が残した平和への道が次の世代、次の世代に行って最後にはきっと平和になるから!」

さわ子「そうなると良いわね……」



672 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 06:10:56.23 ID:J1xR77zRO

さわ子「じゃあそろそろ行くわね」

唯「どこに?」

さわ子「さあ、どこかしら。平和にするために色々やってたら
    不老不死なんかになっちゃって、正直困ってるのよ」

唯「さわちゃんも平和にする為の道を進んだ人だったんだね」

さわ子「まあね。ずっと昔のことだし、
    たどり着いたのはこんな間違いだらけの魔法だし、本当困ったわ」

唯「じゃあさ、もしいつか平和な世の中になって……
  当たり前に学校? っていうのに行けて……
  私達の生まれ変わりみたいな子がいたらさ、先生になってよ!
  それがあずにゃん達の夢だったから」

さわ子「先生……そうね。もしそんな世界になったら……
    そうやって生きていくのも悪くないかもね」

唯「約束だよ、さわちゃん」

さわ子「ええ、約束ね」



677 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 06:17:24.77 ID:J1xR77zRO

それからも人々は争い、戦い、殺し合い続けた。

もう終わらしてしまおうかと思った。

あんな約束なんて違えて、
自らの命をどうにか絶てないかそんなことばかり考えるようになった。

でも、唯ちゃんや他の子達みたいにいい人もいた。

だから、頑張れた。

ずっとずっと待ち続けた。

紀元前四世紀ぐらいから……今まで、ずっと……ずっと。

そして───



679 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 06:23:23.34 ID:J1xR77zRO

「担任の山中さわ子です。
 新任だから至らない点もあると思うけど、皆さん一年間よろしくね」

唯「よろしくさわちゃん先生!」

澪「バカッ! さわ子先生だろ!」

律「よろしくさわちゃん!」

紬「よろしくお願いしますしま~す」

和「軽音部、あんまりさわ子先生困らせちゃ駄目よ?」

アハハハハ

私は教師になった。
あの時の約束通り、みんなの。

さわ子「(梓ちゃんは一つズレちゃったけど……
      やっぱり後輩ポジションに生まれる運命にあると言うことでそのままにしときましょ)」

さわ子「じゃあ皆さん、一時間目の授業は────」

ああ、今日も平和だ。

どうしようもないくらいに。



680 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 06:30:01.38 ID:J1xR77zRO

帰り道

唯「あ~ずにゃん」ぎゅっ

梓「ひあっ! 何するんですかいきなり!」

唯「えへへ~出来心出来心」

梓「出来心で抱きつかれたんじゃたまりませんよ全く」

唯「ではお詫びにこれをあげよう!」

梓「なんですか? これ」

唯「ペロペロアメだよ!」

梓「へー……」

唯「一緒にペロペロしようよあずにゃ~ん」
梓「ちょ、やめてくださいっ」

唯「ペロペロ」
梓「ひゃっ」

唯「……む、どこか懐かしい味がしたような、そんな気が……」

梓「なにバカなこと言ってるんですか! 唯先輩は! もう!
  先帰りますからねっ!」
唯「ああん待ってよあずにゃ~ん!」



686 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 06:39:27.22 ID:J1xR77zRO

唯「ペロペロ」
梓「ペロペロ」

唯「こうしてベンチで二人でペロペロアメなめてるなんて……」

梓「なんですか?」

唯「平和だね~」

梓「そうですね」

唯「ずっとこうしていたいね、あずにゃん」

梓「食べ終わったので帰りますね」

唯「もう、あずにゃんいけずぅ~」

そうして私達は家に帰る。
それが当たり前だから。
そんな当たり前も、何かを積み重ねて成ったもの。
この平和も、ずっとずっと積み重ねて成ったものなのだ。

当たり前にあるけど、忘れてはいけない。

唯「平和が一番だね! あずにゃん」
梓「当たり前です」

その平和(当たり前)の大切さを。

おしまい




687 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 06:40:22.89 ID:iZ155Y3b0


やっと寝れるぜ



689 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 06:40:45.59 ID:1fRPPblZ0

おつかれさまでした!!
最後まで付き合ってよかった



693 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 06:42:28.95 ID:qXBiQ90W0

乙、とにかく乙
いろいろあっやがよく書切った、とにかく力作だったことは確かだ、つか体壊すなよ?



697 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 06:43:38.20 ID:qt4Cet8t0

一国の王になる程のカリスマ性があったというのに
現代のあずにゃんときたら、これでもかってぐらいあざといからなぁ・・・





690 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 06:40:57.92 ID:J1xR77zRO

終わりました

一つだけ入れ忘れた伏線があるので、ちょっと補足します



703 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 06:51:38.57 ID:J1xR77zRO

と思ったらページ指定とかしてやがる……。

まあ脳内補完でよろしくお願いします

ペロペロ病の病気の進行具合。
1 味覚障害が起きる
2 舌がムズムズする
3 舌がたまにペロペロする
4 舌がペロペロする(止められるレベル)
5 ペロペロがとまらない
6 ペロペロで直ちに問題が出るレベル
7 ペロペロが止む
8 舌が壊死しだす
9 死ぬ

こんな感じです。
唯や律が憂の団子を美味しく感じて、村の人達がまずく感じたのはこの為。
ちなみにデコカレーは美味しいです。

即興でやると拾い忘れが出るのが痛いですね

なにはともあれ終わりです。
まず、ここまで読んでくれた方々に感謝。
そして保守してくれた人達に感謝。
そしてこれを読んで批判でも何でも意見をくれた人に感謝です。
それを読んでまた次に活かしたいと思います。
実はそういう意味も込められた題材だったりします。




704 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 06:52:28.50 ID:Of9TBVdg0

おつかれさん



706 名前: 忍法帖【Lv=39,xxxPT】 :2011/05/08(日) 06:53:43.80 ID:ErlBv/wb0

乙でした



707 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 06:54:40.23 ID:1fRPPblZ0

>>703
改めて乙でした



714 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 06:58:14.36 ID:a5vmvxzL0


楽しかったよ
あずにゃんがいい子でよかった



716 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 06:59:43.08 ID:reCC3Go30

乙。スレタイからは想像できない展開で続きが気になって仕方がなかった



717 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 07:00:54.73 ID:Kr9urpIz0

乙!



718 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 07:02:18.08 ID:5hiNDEWw0

乙です!
中盤まで面白かった!



720 名前: 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/05/08(日) 07:04:43.66 ID:PGlZiAmq0

本当にお疲れ様
なんだか読んでて引き込まれたよ





719 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 07:04:17.37 ID:yx7Slv0g0


読み返すと律のprprが常人と違ったりとか、伏線も多いが回収できていないものも多い
矛盾や解せない点が多いのは仕方ないだろう
大作には付き物だから





724 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 07:11:29.09 ID:J1xR77zRO

>>719
その時から律はペロペロ病でその差をペロペロとベロベロにしました

回収出来てないのはほわほわ見てください

歯も磨いたので今度こそ寝ます

あずにゃん王国行ってきます




725 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 07:22:15.65 ID:BAc6/iiX0


純ちゃんと発症したりっちゃんの行方が気になる



748 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 08:49:57.18 ID:bxoYPDa8O





750 名前: 忍法帖【Lv=38,xxxPT】 :2011/05/08(日) 10:01:05.48 ID:F3zSwp++0

あずにゃん達が余りに報われ過ぎなかったのがキツイが、
話としては全体的に纏まってて面白かったと思う
良くもわるくもここまで伸びたのは、SSをそれだけみてる人が居るって事だよ
お疲れ様



751 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 10:24:36.46 ID:QG9zzxVF0





756 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 10:42:26.55 ID:hbOtKBRAO

おつ



781 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 11:50:20.08 ID:0fvhjVd70

楽しかったっす!>>1乙っす!



787 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 13:02:27.65 ID:uRBuNLjt0

おつおつ
いろいろ言われてるけど、読ませる魅力はあったし、俺は十分楽しめた



788 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 13:02:47.73 ID:u3fS/+nO0

おつ





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唯「あずにゃん王国!」~絶対王政ペロペロ~#4
[ 2011/05/09 03:17 ] ファンタジー | | CM(9)

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タイトル:
NO:1902 [ 2011/05/09 13:19 ] [ 編集 ]

久々の長編面白かったです。あずにゃんペロペロ

タイトル:
NO:1905 [ 2011/05/09 17:06 ] [ 編集 ]

ペ面ロペ白ロいペロペな

タイトル:
NO:1908 [ 2011/05/09 22:56 ] [ 編集 ]

久々に名作と呼ぶに相応しいけいおん!SSに出会った気がする・・・

タイトル:
NO:1910 [ 2011/05/09 23:53 ] [ 編集 ]

中途半端な上キャラの個性がほぼ皆無
名作にはほど遠いよ、ゾンビの平沢が偉大すぎるからかもしれんが

タイトル:
NO:1924 [ 2011/05/12 03:23 ] [ 編集 ]

澪律梓メインはもう時代遅れだな。
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タイトル:
NO:3158 [ 2011/07/02 20:33 ] [ 編集 ]

ペいいロペ話ロだペなロ

タイトル:
NO:4268 [ 2011/11/03 23:03 ] [ 編集 ]

キャラとネーミングを入れ替えればまっとうなオリジナル作品として成り立つほどのレベルの高さがあると思いますよ。
泣きと笑いと胸熱の要素はたっぷりあるし完成度も高い。
キャラの持ち味も生かされてる。
酷評した人は、期待してた”けいおん2次”っぽさが無かったので がっかりしたのかな?

タイトル:
NO:5099 [ 2012/01/09 05:39 ] [ 編集 ]

697がエエこと言ったで

タイトル:
NO:6264 [ 2012/04/12 22:25 ] [ 編集 ]

おもしろい!

ちょっと殺されるシーンは残酷でしたがそれでもそういうつながり方があるんですね。
て言うか紀元前って・・・。

やばいでしょ
どれだけの時間がたって再開したんだ?www
乙です!
楽しかった!

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