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唯「サイレンが鳴ってる・・・」#2 【ホラー】


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唯「サイレンが鳴ってる・・・」#1
唯「サイレンが鳴ってる・・・」#2
唯「サイレンが鳴ってる・・・」#3
唯「サイレンが鳴ってる・・・」#4
唯「サイレンが鳴ってる・・・」#5




339 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 19:57:38.61 ID:aaTgFN2yO

桜ヶ丘 秋山宅
PM19:30:00

秋山澪

終了条件1
──────────

澪「あ、あの…助けてもらってありがとうございました」

斎藤「別にいいさ。探し物のついでだしな。
あんたは確か琴吹嬢の友達だろ? どこ行ったか知らないか? てかここどこ?」

澪「ムギの知り合いなんですか!?」

斎藤「おっ、おお……まあな。あそこの執事だよ俺は」

澪「家にいなかったんですか?」

斎藤「いなかったから探しに来てるんだろうが。
   全くどこほっつき歩いてんのやら。おてんばの世話はこれだから…」

澪「おてんば…?(ムギが?)」



344 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 20:08:25.15 ID:aaTgFN2yO

斎藤「そんじゃあ悪いけど探しに行くから」

澪「わ、私も行きます!」

斎藤「……そいつは無理だ。
   二度は助けない主義なんでね。それに足手まといにしかならい」

澪「そんな…」

斎藤「澪さん、誰かに助けてもらおうなんて思わない方がいい。じゃあな」

背中を向けたままひらひらと手を振る。

斎藤「ちなみに、この家は出た方がいい。
   多分そいつらはじきに起き上がってくる。そうしたら次こそあんたは死ぬ」

澪「……」

斎藤「じゃあな」

バタンッ

閉められた扉が……まるで私を拒絶しているように思えた。



345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 20:13:41.95 ID:aaTgFN2yO

澪「ここは……どこだろう」

家を出た方がいいと言われただ闇雲に歩き回った。

律には……会えなかった。

他のみんなにも。

どれぐらい歩いただろうか……。

数時間かもしれないし……数十秒かもしれない。

そしてたどり着いた場所は……崖だった。

まるで街がくり貫かれたようにそこで終わっている。

そしてそこから下は……一面の赤い海。

澪「……」

私は静かに崖の縁に腰を下ろすと、それをぼんやりと眺めていた。



347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 20:19:54.86 ID:aaTgFN2yO

澪「綺麗だな……まるで夕陽が落ちたみたいに真っ赤だ……」

いい詞が浮かびそうだな……。


澪「あれ……?」


よく見ると遠くの方に何やら人影が見える。
それは群れをなして赤い海を渡っていた。

澪「!?」

その中に見知った顔があった。

澪「律……やっと……やっと見つけた」

あの黄色いカチューシャ……間違いなく律だ。

澪「おーい律。今そっちに行くからなー」

山彦を呼ぶように両手で口周りを塞ぎ大声でそう行った。

澪「よっと」

私はそのまま、赤い海に飛び降りた。

ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ──────────




348 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 20:20:29.49 ID:+Jc4NeTJ0

あーあ…
りっちゃんと澪脱落早すぎw



349 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 20:21:17.98 ID:uUipp5XE0

りっちゃああああああああ



350 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 20:21:29.86 ID:a4aUsEmQ0

あぁ…なんてこった…



351 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 20:22:22.06 ID:2cFVZ8hd0

トゥララトゥララトライアングール


って早くもこの二人が逝ったか・・・



352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 20:23:37.38 ID:MfXvgi3mO

精神崩壊はやくね?



353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 20:24:03.03 ID:urBWLwE/O

ごめん…本当にごめん…
俺も一緒に飛び降りて詫びるよ…



354 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 20:27:11.83 ID:rNv77TIt0

>>353
俺もついてってやるよ…



358 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 20:31:10.98 ID:Iz79kdScO

律がいないんじゃ澪もやばいな~と思ってたら
予想を遥かに越えるスピードで脱落してワロタ





359 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 20:31:12.64 ID:aaTgFN2yO

桜ヶ丘高校
PM20:00:00

琴吹紬

終了条件1 追跡者を倒す
──────────

紬「どこにもいない……」

いるのは死んだような顔をしてる人達だけ。あれは多分人間じゃない…。

紬「ここはどこなの!!!? 私達の日常を返してよ!!!」

紬「はあ…はあ…」

避けんでも誰もいない。

唯ちゃんもりっちゃんも澪ちゃんも梓ちゃんもみんないなくなっちゃったの?

紬「後いるとしたらもう…ここしかない」

学校…もしかしたらみんなここに

バンッ───カァンッ───
紬「ひっ…」

校門に銃弾が当たり火花が散る。

追ってきた…!?



362 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 20:46:29.89 ID:aaTgFN2yO

すぐさま正門から校庭に入り、職員室の窓から学校の中に入る。

紬「信じてたのに…!」

溢れそうになる涙を堪えながら職員室を出る。目指すのは勿論軽音部の部室。


校長「ゴルフ楽シミダナァ……」


紬「(校長先生も……)」

職員室の外を徘徊している校長先生が
ゴルフクラブを磨いている間に後ろを抜けていく。
何故かはわからないがこの人達はかなり注意力が散漫だ。
なので足音を立てずゆっくりと歩けば大抵はバレずに済む。



365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 20:54:54.68 ID:aaTgFN2yO

紬「あれは保健の先生…………」

保健の先生「ハァーイ唯ちゃん内臓カエマショウネー」

人形になりやら詰め込んでるみたい……ここからじゃよく見えないわ。

紬「唯ちゃん……無事かしら」



何人もの人をやり過ごし、ようやく部室にたどり着いた。

紬「お願い…誰か居て」

祈る思いで扉を開ける───




紬「……ふふ、遅れてごめんね。すぐにお茶入れるから」


紬「唯ちゃん」



377 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 21:05:19.28 ID:aaTgFN2yO

紬「みんな見つからないから心配したんだから」

紬「今日はね、ローズティーにしたの。とっても香りがいいのよ?」

紬「お菓子はね~……なんと飴玉!」


紬「ごめんね、急いでてこれしか持って来れなかったの」


紬「美味しい……? ねえ……唯ちゃん……」

コロン…………
口から転げ落ちる飴玉。

紬「返事してよ…………唯ちゃん………」

部室に血だらけで横たわっていた唯を抱きしめる。

強く……強く……。

紬「唯……ぢゃん゛……一緒にお菓子食べようよ……」

返事はない。

紬「唯ちゃん冷たいね……ほら、私の手……暖かいでしょう?」

唯の頬に両手を当てる紬。



383 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 21:13:48.17 ID:aaTgFN2yO

紬「唯ちゃんが寒くならないように……ずっと……ずっと暖めてあげるから……」

何にも思えない。
もう声にもならない。
ただあの元気で明るかった唯ちゃんが
こんなに冷たくなって横たわっているのを受け止められない。

寝てるんじゃないかな……?

なんて思ったりもする。

紬「唯ちゃん……」

頭を撫でると、可愛らしい唯ちゃんの顔が少しだけ微笑んだように見えた。

そんな筈……ないのに。



384 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 21:15:16.60 ID:aaTgFN2yO

ドンッ──

ドンッ────

ドンッ──────

部室のドアが叩かれる。
多分あいつだろう。

紬「邪魔しないでよ……!」
私はそこら辺にあるものを武器として使うために掴み上げた。

1 キーボード
2 ドラムセット
3 トンちゃんの水槽
4 ケロちゃんの人形
5 ホワイトボード

>>386




385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 21:16:01.60 ID:+Jc4NeTJ0

3



386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 21:16:25.27 ID:ecHm42wj0

3



387 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 21:16:31.73 ID:2QilNaNyO






391 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 21:24:28.26 ID:aaTgFN2yO

怒りに任せて掴みあげる。
入って来たらこれで……

「スイースイー」

紬「あ……」


唯『可愛いね~トンちゃ~ん』

「スイースイー」

梓『飼うからにはちゃんと面倒みてくださいね!』


紬「あ……あ……」

ガチャン……

紬「駄目……このままじゃみんなが大切にしてたトンちゃんが……」

ダァンッ───

紬「ヅッ────」

体に風穴が開く。
糸が切れたマリオネットみたいに膝から崩れ落ちた。

バシャアアアアア

水槽が派手にひっくり返りその勢いでトンちゃんも床に投げ出された。

トン「パタパタ……パタパタ……」

仰向けになったまま動けないでいるトンちゃんに最後の力を振り絞って手を伸ばす。




392 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 21:25:58.58 ID:Ybix3rUU0

皆仲良く屍人になってしまうのか…



394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 21:26:21.20 ID:qUcrfM7wO

うぉぉぉぉいい!!!!!!!!



396 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 21:26:27.98 ID:D6NKWLJN0

死にすぎだろw難易度高いな





400 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 21:29:09.40 ID:aaTgFN2yO

紬「はい……これで……だいじょうゲフッ……」

トン「…………」

そのままトンちゃんはどこを目指しているのか這って進み始めた。

紬「ごめんね……トンちゃん……ごめんね……みんな」



最後に私が見たのは……この軽音部であった色々な出来事だった。


終了条件未達成



446 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 22:24:50.43 ID:aaTgFN2yO

桜ヶ丘 住宅街
PM19:45:45

中野梓

終了条件1 屍人を10体以上倒す
──────────

梓「わあっ純!!! ぶつかるうううっ」

純「大丈夫大丈夫~」

キキィ~!!!ドンッ

梓「!?」

純「……でさあ~」

梓「今なんかはねたよね!?」

純「えっ? 気のせいじゃない?」

梓「気のせいじゃないよ!!!」

純「まあまあ。で、これからどうする?」

梓「いいからせめて前見て運転して!」

純「はいはい」



449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 22:32:48.98 ID:aaTgFN2yO

梓「とりあえずみんなを探さない?」

純「みんなって言うとー軽音部の?」

梓「うん」

ドンッ

純「……生きてるのかな」

梓「……わかんない」

純「私の親は駄目だったよ。
  私を見て化け物!化け物! って言いながら襲って来てさ。
  どっちが化け物だってーの」

ドドンッ

梓「もしかして……」

純「そ。殺したの。両親を…。けど…また起き上がって来てさ」

梓「……そっか」

ドンッ───



451 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 22:38:12.28 ID:aaTgFN2yO

ドンッ

純「それで梓が心配になって来たってわけ」

ドンッ

梓「ありがとね、純」

ドンッ

純「気にしないでよ。友達じゃない」

梓「純『ドンッ』……」

純「……」

梓「純!!! 前見て運転してって言ったでしょ!! もし唯先輩達だったら…」

純「大丈夫大丈夫」

ドンッ──

純「ちゃんと確認してからはね飛ばしてるから」

梓「そういう問題じゃなーーーい!!!」


終了条件達成




452 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 22:39:56.34 ID:Iz79kdScO

シュールすぎるだろwww



453 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 22:40:12.70 ID:45sky3bA0

>>451
純が軽すぎるwww





466 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 22:52:52.31 ID:aaTgFN2yO

桜ヶ丘 国道
PM21:00:00

中野梓

終了条件1 二人でこの世界を脱出する。
──────────

純「いないね~」

梓「うん……」

街をひたすら走ってみるもいるのはあの頭のおかしい人達ばかりだ。

純「まるで屍人だよね」

梓「屍人……?」

純「昔どっかの本で読んだことがあるんだよね~
  …タイトル何だったかな~。羽がどうのことのだったような。
  まあそれに書いてた屍人って奴らに似てるな~って」

梓「ふーん…」

純「あっ、ガソリン無くなりそう。ちょっとガソスタ寄るね」

梓「なんかもう手慣れてて怖い」



472 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 23:01:30.65 ID:aaTgFN2yO

純「あ~お金ないや。ちょっとスタンドの中から拝借してくるよ」

梓「えっ、ちょっと! 純!」

一人でそそくさと行ってしまう。

全く頼りなるんだかならないんだか。

梓「不思議だな…」

こんな恐ろしい世界に来てるのに…自然と怖くなかった。
誰かが側に居てくれる、ただそれだけでこんなにも違うんだ…。

純もそう思ってくれてるのかな?

純「ヘイッお姉ちゃんガソリン何オクだい!?
  今ならレギュラーもついてくるよ!!!」

梓「ふふ、混ぜちゃダメでしょ」

純も笑ってる。

だから私も笑うんだ。

こんな世界でも。



479 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 23:07:43.76 ID:aaTgFN2yO

純「ハイオクの方がよく走るかなー?」

梓「わかんない。レギュラーでいいんじゃない?」

純「梓がそういうならレギュラーにしとくよ。お金もあんまりないしねー」


あの時…律先輩に酷いこと言ったのを今頃思い出した。

本当に大切なものと本当に大切なものを比べなきゃいけない場合どうするか
……なんてそんなの決まってる。

どっちも守ろうとするだろう。
きっと律先輩も唯先輩もそうしてる筈だ。

だから私もそうしよう。

純「お待たせ~」

梓「うん」

純のこと、守ろう。
死ぬ間際まで……。



487 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 23:14:22.00 ID:aaTgFN2yO

どれくらい純と走っただろう。
私達は一向に誰も見つけられず、そしてとうとう……。

見てしまった。

梓「……」

純「……行き止まり…だね」

梓「そうみたい…」

純「……実は薄々気づいてたんだよね。こんなオチじゃないかって…」

梓「……私も。だってここ…おかしいもん」

純「だね」

梓「……」

純「多分どこもこうなってると思う。
  ここは現実世界じゃないんだよ…多分。あの地震か…」

梓「サイレンのせい?」

純「梓も聴いたんだ」

梓「うん。地震の最中に…ね」
純「そっか…」
梓「降りてみない?」
純「ん」



489 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 23:22:36.87 ID:aaTgFN2yO

純「な~んにも見えないね」

梓「そうだね…」

純「これ海? 何で真っ赤なのさ」

梓「知らないよ」

純「だよね…」

立ち上がって眺めていた純も飽きたのか私の隣に座り込む。

純「どっこらしょっと」

梓「ぷぷ。おばさんくさいよ純」

純「なんだとー!? 花の女子高生捕まえてその言い種はなんだー!」

梓「あはは、ごめんごめん。純は可愛らしいよ」

純「わかればよろしい」
梓「……純、ありがとね」
純「ん」
梓「純だけは生きて」
純「何言ってんの梓。生きるのも死ぬのも一緒だよ。ここまで来たら」

梓「うん……そうだね」


「ウアアアアアアアアア」「ウヒャアッヒャアッハァ」「クヒョアアアア」
「コッチニオイデエエエエエ」「タノシイヨオオオオ」「キッキャッキャッ」



491 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 23:27:58.07 ID:aaTgFN2yO

純「さて、やりますか」

梓「武器は?」

純「ほら、車に積んであった角材」

梓「はねた方が早くない?」

純「あの数じゃ車が止まっちゃうでしょ」

梓「そっか」

純「ここで死んだら私達…どこに行くんだろうね」

梓「わかんない。普通に天国とか地獄とか?」

純「じゃあ梓とは会えないか~私殺しまくっちゃったし」ニヒッ

梓「私もこれからそうなるから一緒だよ。純」

神様、どうかいるのであれば……彼女だけは助けてあげてください。

私は一生ここに閉じ込められてもいいから…

純「桜ヶ丘軽音部~~~」
梓「ファイトッーーー!」

純は軽音部じゃないでしょってツッコミは、次に会った時にしよう。

終了条件未達成




494 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 23:32:00.35 ID:kvE9YUNtO

安価も無しに終了条件未遂とは・・・
ゲーム同様にこっちも相当難易度高いようだな



496 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 23:33:06.48 ID:Fsqcg2XV0

あああああああああああああああああああああ


そうだ・・・。NTみたいに世界がループして一旦仕切りなおしになるんだ・・・。
きっとそうだ・・・。





500 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 23:37:33.24 ID:aaTgFN2yO

桜ヶ丘高校
PM19:45:00

平沢唯

終了条件1 憂をみつける
──────────
唯「はあ…はあ…商店街も通りながら来たけどすれ違わなかった…」

もしかしたらまだ私が寝てると思って学校に来てるかもしれない。
そう思い私は学校の前にいる。

唯「視界……」ピシッ

唯「ジャック!!!」

まるで正義のヒーローの変身の様な動作をつけながら目を瞑る。

唯「……保健の先生は……と」

──【ゴルフ~……】──

唯「これは校長先生だ!」

唯「もうちょっとあっちかな?」

──【唯ちゃん手術シマショウネー】──

唯「まだやってる…。
  人形に私の名前までつけるなんて…。好かれてるのかな…」ブルブル

唯「憂はいないみたい…もしかしたら部室かな?」



504 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 23:43:58.29 ID:aaTgFN2yO

唯「体育の先生がいない……忍び込むならイマノウチ」

辺りを見回しながら学校の中へ。

唯「そう言えば学校のみんなはどこに行ったのかな
  あの時私と保健の先生と校長先生と体育の先生だけしか学校いなかったのかな~」

唯「それで巻き込まれちゃったんだね…きっと」

唯「?? 巻き込まれる?? 何に?」

わかんない。

唯「それより憂だよ! 先生達に見つかってないといいけど…」



508 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 23:49:55.41 ID:aaTgFN2yO

唯「え~と…見つからないように部室に行くにはと」

保健室と職員室には先生達がいるから通りたくないんだけど……
あそこ通らないと部室に行けないから…。

唯「バレないように行かなきゃ!」

「オーイ……遅刻はダメヨー」

唯「えっ……あっ」

しまった…!
まさか体育の先生が学校の中に居たなんて!
見つかった…。早く逃げないと!!!

「ウフフー」

唯「あれ?」

「体育ハタノシイヨー」

唯「襲ってこない?」

何で?

顔は相変わらず怖いままだけど…あっ! そっか!

唯「体育タノシイヨネー」オメメツリアゲ

仲間だと思われてるんだ!



509 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 23:53:14.30 ID:aaTgFN2yO

唯「ジャア私ハコレデー」トッタッタ


唯「何だかよくわかんないけど良かった!」

多分保健の先生も校長先生もこれで行けば
私のことを仲間だと思って何もしてこないはず!

唯「フンスッ!」オメメツリアゲ

唯「憂~!!! 待っててねーーーー!!!」



513 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 23:56:03.25 ID:aaTgFN2yO

とうとう部室までやって来ました。

唯「いるかな…憂。いなかったらどうしよう…。まあその時はその時だよね」

書き置きもしてるしいなかったら一回家に帰ればいいか。

ガチャン

いつものように軽くノブを捻る。

唯「憂~いる~?」











憂「……お姉ちゃん?」



516 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 23:59:59.51 ID:aaTgFN2yO

唯「憂っ!!!!」

憂「お姉ちゃん……どうしてここに?」

唯「どうしてじゃないよ! 憂を探しに来たんだよ! 心配したんだからね!」

憂「うん……書き置き見たよ。ありがとうお姉ちゃん」

唯「見たのにここにいるなんて、も~憂ったら! 世話がかかる妹なんだから」

憂「妹……」

唯「無事で良かったよぉ……憂」

優しく抱きしめる、

憂「お姉ちゃん……血が」

唯「えっ? ああこれはちょっと擦りむいちゃって」エヘヘ

とても擦りむいたと云うレベルの血の量じゃないが……それでも唯は笑みを絶やさなかった。



523 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:07:25.62 ID:BPpZnIIJO

憂「……」
唯「憂~……よしよし」

抱き締めながらよしよしと撫でる。憂はこれが大好きなのだ。

憂「お姉ちゃん……ごめんね」
唯「いいんだよ。謝らなくて」

憂「ううん…違うの。私は…わたしは…!」
唯「憂……?」

憂「……ゴメンナサイ……オネェチャン……」

グサッ─────

唯「えっ……」

お腹が熱い。
まるでインフルエンザにかかった時のおでこ……みたい……。
ああ……刺されたんだ……わたし。

唯「憂……」

それでも……

憂「ごめんね……ごめんね……」

唯「……私は憂を信じてるから」

大丈夫だよ、憂。

終了条件達成?



527 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:13:26.34 ID:BPpZnIIJO

??? ???
PM$%?`_=^);<<=_<

平沢憂

終了条件????????
──────────
憂「…………」

憂が家にいないので外に探しにいっています。
20:30までには私も帰ります。
もしも20:30までに私が帰ってこなかったらあずにゃん達と一緒に隠れてて!

憂「お姉ちゃん……」



532 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:17:41.83 ID:BPpZnIIJO

唯「憂っ!!!!」

憂「お姉ちゃん……どうしてここに?」

来ると思ってた…多分お姉ちゃんが一番大事に思ってる場所がここだから。

唯「どうしてじゃないよ! 憂を探しに来たんだよ! 心配したんだからね!」

憂「うん……書き置き見たよ。ありがとうお姉ちゃん」

唯「見たのにここにいるなんて、も~憂ったら! 世話がかかる妹なんだから」

憂「妹……」

妹……。お姉ちゃんはいつだって私に優しかった……。

唯「無事で良かったよぉ……憂」

優しく抱きしめる、

憂「お姉ちゃん……血が」

唯「えっ? ああこれはちょっと擦りむいちゃって」エヘヘ

やっぱり……手遅れなんだね……お姉ちゃん。



534 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:22:21.44 ID:BPpZnIIJO

憂「……」

唯「憂~……よしよし」

だから……私も…。

憂「お姉ちゃん……ごめんね」

唯「いいんだよ。謝らなくて」

嫌われてもいいから…。

憂「ううん…違うの。私は…わたしは…!」
唯「憂……?」



536 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:23:36.04 ID:BPpZnIIJO

こうするしかないんだ。大好きなお姉ちゃんを守るために。

憂「……ゴメンナサイ……オネェチャン……」


1 お姉ちゃんを刺す
2 お姉ちゃんを刺す
3 お姉ちゃんを刺す
4 お姉ちゃんを刺す
5 お姉ちゃんを刺す
6 お姉ちゃんを刺す
7 お姉ちゃんを刺す
8 お姉ちゃんを刺す
9 お姉ちゃんを刺す

>>537 尚、1~9以外の番号でもお姉ちゃんを刺すを選択




537 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:24:02.42 ID:TrOy9zF/0







540 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:27:23.01 ID:Af3HDSi80

>>537
理不尽すぎワロタwwwwwwwwwwwww



545 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:28:19.47 ID:/45q+bN/O

うわああああああああ





548 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:30:02.31 ID:BPpZnIIJO

グサッ─────

唯「えっ……」

ごめんね……ごめんね……

唯「憂……」

痛いよね……痛いよね……

憂「ごめんね……ごめんね……」

きっと憎んでるよね……私のこと……

唯「……私は憂を信じてるから」

えっ……

そのまま目を瞑るように息を引き取る。

憂「こんなことになっても……信じてる……?」

何で……何で……

憂「わからないよ……お姉ちゃん。わからないおおおっ」

終了条件1 お姉ちゃん刺す

終了条件達成



552 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:33:49.94 ID:BPpZnIIJO

??? ???
PM──:──:──

???

──────────
律「どこだろ…ここ」

桜ヶ丘…じゃないよな?
こんな田舎じゃないし。

律「それにしても……綺麗だな……ここ」

空は赤くて夕焼けみたいで、周りには蛍のような光が舞っている。

わたしはここがどこかわからないままとりあえず歩き始めた。



555 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:37:21.90 ID:BPpZnIIJO

??? ???
PM──:──:──

???

──────────
澪「どこだろ…ここ」

気づけば川原の様な所で素足を水に晒していた。

澪「でも……綺麗なとこ」

こんな世界があったんだ……知らなかった。


律「お~い、澪」

澪「律。律も来てたんだな」

律「ああ、いつの間にかな」

澪「私も。綺麗だよな…ここ」

律「ああ。凄い綺麗だ」

澪「他のみんなも来てるのかな?」

律「かもな」

「りっちゃん~澪ちゃ~ん」



558 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:39:40.47 ID:BPpZnIIJO

??? ???
PM──:──:──

???

──────────
紬「ここは……」

気づいたら田んぼの真ん中で大の字になって眠っていたようだ。

紬「いい風……」

まるで撫でるような……。

ゆっくりと体を起き上げると、そこには何だか懐かしい顔が見えた。

紬「りっちゃん~澪ちゃ~ん」



563 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:43:00.28 ID:BPpZnIIJO

??? ???
PM──:──:──

???

──────────
うーん…。

梓「純……」

ゴツ。

梓「あいたっ」

梓「なんでこんな所に岩が……って……ここどこ?」

梓「純~? どこ~?」

何だか頭がモヤモヤする。私何でここにいるんだっけ……。

梓「忘れちゃった」

胸がいっぱいになるくらい大きく息を吸い込んでみる。

梓「気持ちいい……」

今までこんな気持ち、感じたことなかった。

「お~い梓~」



568 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:49:11.19 ID:BPpZnIIJO

??? ???
PM──:──:──

???

──────────
律「他のやつらは…いないみたいだな」

紬「そうね~。来るのが遅れてるのかも」

澪「待ってたらきっと来るさ」

梓「ですね」

律「綺麗だよな…ここ」

澪「ああ……」
紬「ええ…」
梓「はい…」

梓「まだ覚えてる内に謝っときます。律先輩」

律「いいよ。気にしてないから」
澪「大人げないよな律は」
紬「ね~」
律「ほっとけいっ!」

梓「もう一回、聞いてもいいですか? 澪先輩もムギ先輩も答えてください」

律「ん?」澪「ああ」紬「どうしたの? 梓ちゃん」



570 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:52:51.04 ID:BPpZnIIJO

梓「本当に大切なもの同士どうしても比べなきゃならない時……皆さんならどうしますか?」

律「そんなもん決まってるだろ。なあ?」

澪「ああ」

紬「ええ」


全員一緒に、答えた。

律「どっちも助ける」
澪「どっちも助けてみせるよ」
紬「どっちも助けなきゃね」
梓「どっちも助けます!」

そう、例えそれで自分の命がなくなったとしても。

次に……そんな機会があれば。

私達は必ずそうするだろう。




571 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:53:05.17 ID:wXQIsfKD0

どう足掻いても絶望





572 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:55:15.75 ID:BPpZnIIJO

??? ???
PM──:──:──


???

──────────

犬屍人「……アガア……」

犬屍人「ウギャウ……」

頭脳屍人「ブルウウウウ……」

羽根屍人「ウキャキャキャ……」




屍人END




574 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:56:22.81 ID:VFl+xlh8O

うわあああああああああああああああ



578 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:58:12.34 ID:/45q+bN/O

これはきついな



582 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:59:23.92 ID:TrOy9zF/0

結局ダメだったのか・・・





588 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 01:03:31.45 ID:BPpZnIIJO

最初に言ったはずだけどな……三日はかかると!!!

とりあえず二番目に書きたかった屍人END書けて良かった。
ネタバレにならない程度で種明かし。
もし一人でも死んだらこのENDにするつもりだった。
本当は律があそこで澪と合流して純達より長生きする予定だった。
唯、憂は変更なし。
ムギはあそこで追跡者を倒しても……。
梓、純は本当は一番早く死ぬ予定だったけど律が思わぬ速度でポックリ行った為に代役。

正直これで良かった。これで話が全部繋がる……けど長くなる




599 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 01:23:11.11 ID:YVd1GKOPO

ゲームの方もこんな感じ?



600 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 01:26:31.52 ID:XAsjRvl7O

難易度はこんな感じ。



601 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 01:27:35.22 ID:iurtX2q30

ゲームはもっとあっさり死ぬ
爆発したり入水したり猟銃咥えてブッパしたり



603 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 01:27:56.27 ID:AjfXW3ggO

いや、操作性と暗さでもっと難しいだろ



605 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 01:31:27.05 ID:iurtX2q30

通常のプレイで言ったらこの唯たちは実は何十回と死んでるけど
コンティニューをすべてカットしてクリアした回だけを書いてますみたいな感じ





609 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 01:33:30.95 ID:BPpZnIIJO

>>605が真実過ぎる……



641 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 02:30:15.95 ID:BPpZnIIJO

ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ─────



646 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 02:39:15.72 ID:BPpZnIIJO

桜ヶ丘高校 地下室
AM00:00:01

???

終了条件1 宇理炎の入手
──────────
相変わらずうるさい音。
八尾の血筋をようやく見つけて生け贄にあげたもののさすがに遠すぎたかしら。
おかげでこの街はめちゃくちゃ……けどまあ仕方ないわね。
目的を達成する為には手段を選ばない…。

そう決めた…あの日から。

「急ぎましょう……時間がないわ」

宇理炎を使って……堕辰子を殺す。

それが私のただ一つの目標……。



650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 02:47:22.18 ID:BPpZnIIJO

───

「あるとすれば……ここ以外あり得ないわよね」

封印の四つに面した丁度真ん中に当たるこの祭壇……。

「あちら側と繋がってるとすれば……」

カチャリ

「!」

斎藤「そう、そう言うことだよなぁやっぱり」

「あなたは…?」

斎藤「おっと手は上げたまま、お話しようぜお嬢さん」

「あら、嬉しいわね。そんな若く見えるかしら」

相手は猟銃持ちだ、敵うわけがない。ここは大人しく従うことにする。

斎藤「ああ、十分にな。で? 宇理炎をどうするつもりだ?」

「……あなた本当に何者?」



651 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 02:52:21.77 ID:BPpZnIIJO

斎藤「俺は斎藤。琴吹家の執事だ」

「ああ、ムギちゃんの」

斎藤「知ってるのか?」

「ええ。担任だから」

斎藤「担任…? あ、あ~……どっかで見たことあるような」

「口説いてるつもり?」

斎藤「ははっ、残念。先約があるもんで」

「そう、それは残念ね」

斎藤「さあて答えな。宇理炎をどうするつもりだ?」

「ええ、答えるわ……その前にそっちを向いていいかしら? 」

斎藤「ああ、ゆっくりな」

「ふふ、ありがとっ!!!」

シューーーー

斎藤「ぐえっくそっなんだこりゃっ」

「乙女のたしなみよ。じゃあね、ボーヤ」

斎藤「待てよ!!! まだ聞きたいことが山ほど……」



653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 02:57:45.32 ID:BPpZnIIJO

斎藤「クソッ! あの女……」

何か知ってやがるな……。

斎藤「あ……?」

祭壇の奥にキラキラと青白く光っている。
土足のまま上がり込むとその光の正体と対面した。

斎藤「宇理炎……。あの女持っていかなかったのか?
   しかしまあ……俺が持ってても仕方ないけどな」

とりあえずそれをしまいこみ、さて、と一息つく。

斎藤「お嬢を探さねーと。しっかしここどこだよ全くよー……」

うんざりする気持ちを抑えつつ、猟銃を肩に掛けながら歩き始めた。



654 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 02:59:36.47 ID:BPpZnIIJO

「行ったみたいね」

一つはあっちに持たせといた方が都合がいいかもしれないわね。

「さて、もう一つを探すとしましょうか」



さわ子「舞台が整う前にね……」


終了条件未達成



656 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 03:14:38.18 ID:BPpZnIIJO

桜ヶ丘高校/保健室
第二日
AM6:00:05

平沢唯

終了条件1 学校からの脱出
終了条件2 校長像の破壊
──────────
唯「ん…ここは?」

気づくと見慣れないベッドに横たわっていた。
消毒液の香りが鼻を少し刺激する。

白いカーテンで仕切られているのを見て、
最初は病院かと思ったけど…次第と頭にある思いが蘇る。

唯「憂……!」

そうだ…私は憂に刺されて…。

唯「あれ? 何ともない」

お腹や胸の辺りを確認してもナイフで刺されたような後はなかった。

唯「それにしても……成長してない…」ガーン



657 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 03:17:50.35 ID:BPpZnIIJO

色々と迷ったけど記憶は若干持ち越しで行きます
じゃないと無限ルー(ry




659 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 03:21:54.40 ID:iurtX2q30

>>657
それは仕方がないwwwww
だって無限ループってこわk(





660 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 03:23:21.78 ID:BPpZnIIJO

唯「憂は……」

──【ギャッギャッギャ】──


──【ッラハギッ】──

──【ビュルルルルルルルル】──

──【バササササササ】──

唯「何か増えてる……というか進化してるよ! 空飛んでるのいたよ!?」

と言ったところで誰も突っ込んではくれないので私はやるべきことをやるべく立ち上がる。

唯「知ってる……私。何をしたらいいのか」

何で? それはまたまたわかんない。けど…。
多分それは間違ってない。それは憂やみんなを助けることに繋がる…!



662 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 03:26:34.15 ID:BPpZnIIJO

武器がないと。もう逃げてばっかりじゃいられない。
机の上にあるので武器になりそうなものは……

1 ハサミ
2 カッターナイフ
3 ロケット鉛筆

>>663




663 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 03:27:05.96 ID:a26/jBxZ0






665 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 03:34:44.01 ID:BPpZnIIJO

唯「カッターナイフが一番威力ありそうだよね」ムンズッ

カリ、カリ、と刃を出すと……右腕の傷が痛みだす……って。

唯「あれ? このハンカチ……憂の」

右腕に巻かれてたのは見間違おうものがない憂のお気に入りの白いハンカチだった。

唯「憂……。待っててね。お姉ちゃんがきっと助けてあげるから!」

カッターナイフを握りしめ、保健室を後にする。

遠慮はしない。だってあれはもう人間じゃないんだから。

唯「でも何でカッターナイフ持たなくなったんだろう…」



667 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 03:47:57.79 ID:BPpZnIIJO

「…………」

唯「ん?」

何だろう、これ。

「キョッキョッ…………」

四つん這いになった何かがいきなり飛び掛かってきた!!!

唯「わぁッー!!」

尻餅回避で難を逃れるも
その四つん這いの生き物は素早く方向転換し、またこっちに狙いを定めてくる。

唯「なに……これ」

澪ちゃんが見たら魂が飛んで行きそうな程の造型だった。
頭に触覚の様なものが二本生えており、それが益々不気味さを醸し出している。

「ッラハギッ!!!」

唯「このっ!!!」

負けじと反撃!
カッターナイフを相手の眉間辺りに突き立てる!というか勝手に突き刺さりに来た!



669 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 03:55:20.74 ID:BPpZnIIJO

「ギイイイイイイイ」

唯「やった…?」

「フクラハギッ!」

そう言った後、体をダンゴムシの様に丸めて大人しくなった。

唯「何か面白い鳴き声…」

急がないと、復活したら厄介だ。

唯「復活…」

そう、私は知っている。
屍人は死なない。

唯「……」

今はこの感覚に身を委ねることにする。


「ギャッギャッギャ……」

唯「ひいいいいいいいいいいいいいい」

エクソシストの様にブリッジしたままカサカサとこっちに走ってくる。
澪ちゃんがとても心配です……。



676 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 04:07:05.37 ID:BPpZnIIJO

唯「上手く巻けたみたい……」

高さは十分、多分これぐらいから落とせば壊れる筈…。

窓を開け、校長先生の銅像の位置を確認する。

唯「う~んこれぐらいかな」

風は無風、天気は曇り空。

唯「角度よーし、んじゃ投下」

パンッ───
パンッ──

唯「わっ、わわっ。何!?」

慌ててしゃがむと視界ジャックを開始。
一つだけ真っ赤な画面の映像が浮かび上がる。

唯「これ…私がいるところ……」

さっきのは飛んでる奴が撃って来たんだ。
油断してた……。

唯「どうにかして倒さないと……けどあっちは銃持ってるし…」



682 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 04:14:03.88 ID:BPpZnIIJO

1 弾切れまで粘って近づいて来たところをほうきで叩き落としてやるぅ!

2 黒板消しとか投げれそうなものをポイポイ投げたら追い返せるかも!?

3 隙を見て、机を校長先生の銅像に落とす

4 ブレインを倒しに行く

>>683




683 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 04:14:45.89 ID:uDTVxLH80

4



684 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 04:14:59.46 ID:ZAkkHLi7O

4





685 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 04:16:16.72 ID:BPpZnIIJO

3が一番早かったのにっ……早くここ終わらせて寝たかったが故に
3を用意したのにっ……まさかのブレイン狩りっ……!

しかし安価は絶対



689 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 04:24:21.13 ID:BPpZnIIJO

パンッ──

唯「飛べるからって好き勝手やってさ!」

視界ジャックで相手の位置をこまめに確認する。

──【ビュルルルルルルルル】──

唯「あれ…? この屍人だけ全く動いてない……」

何でだろ。

もしかしたらもしかするかもしれない。
言わばボス的のようなもの…!

唯「動かざること山の如しだね!」

大将は動かないのが常。
わたしは静かに教室を出て、ボス(ブレイン)を倒しに向かった。



691 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 04:34:45.89 ID:BPpZnIIJO

それはすぐに見つかった。
一階の調理室の片隅で何かが蠢いている。
何でこんな簡単に見つかったかと言うと視界ジャックをした時、
その人に赤い十字の様な光がしばらくつくのだ。
これにより大体の位置を特定出来る。

唯「それにしても……」

「ビュルルルルルルルル」

唯「まさか……あれに入ってるのかな?」

鍋の蓋が小刻みに上下しているのを見る限り、間違いないだろう……。

唯「何か気持ち悪いのばっかりになったよね…」

誰に言うでもなくそんなことを呟いてしまう。

唯「……よしっ」

意を決して近づく。

唯「クッキング開始だよ!!!」

「!?」



692 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 04:40:23.72 ID:BPpZnIIJO

蛙の卵のような緑色のうねうねの集合体が入った鍋の下にあるガスコンロを一気に強火で点火。

「!!???」

唯「吹きこぼさないように上から強く蓋をしめましょう…!」

鍋の中はどんどん高温になって行き────

「ビュルアアアアアアアアアアアアア」

断末魔かもわからない声が調理室に木霊する。

グツグツグツグツ

唯「美味しくなーれ。美味しくなーれ」

「ピュガ……ガ……」

「」チーン

グツグツグツグツ……



694 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 04:45:01.09 ID:BPpZnIIJO

──【「グギャアアアアアア」】──

──【「フクラハギッ」】──

──【「ウオウエエエアアアアアアアアア」】ドサッ──


唯「はっ!」

唯「やっぱりそうだったんだ。
  多分だけどこの気持ち悪いのがあの気持ち悪いやつの親玉で
  こいつを倒すと他のやつも倒れる……!」

そう、つまり頭脳屍人!

唯「それにしても……酷い臭い」

グツグツグツグツ……

火を止めてさっさとあの教室に戻ろう。鍋の中身は…見たら気絶しそうだからやめとこう。



697 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 04:50:12.55 ID:BPpZnIIJO

──

唯「よーしあの羽根もいないぞ!」

唯「改めて! 角度よーし! 風よーし! 投下!!!」

三階から銅像目掛けて机を放り投げる。

ガツーーーーン

ボロ……

机は見事に校長先生の銅像にヒットし、その首をもぎ取った。
校長先生ごめんなさい!

すると……ふっと現れた光の塊が一気に天目掛けて飛んで行った。
そこだけ雲は晴れ、光が差し込んでいる。

唯「まず…一つ」


終了条件達成




755 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 16:39:27.95 ID:vLK57tLfO

屍人をレイプしたら強姦なのか死姦なのか獣姦なのか…?



756 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 16:51:06.81 ID:0nrSq8LU0

屍姦じゃね?



757 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 16:57:42.82 ID:3cZUzQvSO

>>755-756

遺憾だな……





759 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 17:05:43.30 ID:BPpZnIIJO

>>755-757
一体感…



769 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 17:54:25.53 ID:BPpZnIIJO

桜ヶ丘 大手スーパー 内部本屋
第二日
AM6:30:33

田井中律
──────────
律「ん…あれ」

律「ここって……」

わたしが一番最初にいたスーパーじゃん。

律「戻って来た…?」

辺りを見渡しても澪達はいなかった。どうやらここにいるのはわたしだけのようだ。

律「夢…か?」

そう思うのが自然だろう。
けど…どうせ夢ならここじゃなくて自分のベッドで目覚めたかったな。

律「……」

片目を閉じ、意識を集中する。

──【ブゥリゥ…】──
──【ッハッヒャア】──

律「ちっ…やっぱり夢とはいかないか」

終了条件1 スーパーからの脱出
終了条件2 頭脳屍人を倒す



772 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 17:58:53.75 ID:BPpZnIIJO

まずはスポーツコーナーで武器になるものを探そう。

律「夢だとしても……次こそはみんなを守る」

その為の力を。

1 木製バット
2 金属バット
3 テニスラケット
4 卓球のラケット
5 ピン球(卓球の玉)

>>774




773 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 17:59:23.41 ID:V3xXbT+0O

2



774 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 17:59:36.44 ID:gDC/5AqB0

2





775 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 18:05:54.72 ID:BPpZnIIJO

律「やっぱりこの中で一番威力がありそうなのはこれか…」

金属バットを迷わず引っこ抜き、大きく振りかぶってみる。

ブンッ

律「うん、いけそう」

野球小僧みたいにそれを肩に担いで駆け出す。
片目を閉じる。

律「こいつらを操っている頭を潰す……」

それが早いってわたしが言っている。
わたしって誰だって? さあ……?

律「いた……」

──【サカナァ……】──

律「あいつがブレインだったのか……」

場所を確認しつつわたしはエレベーターのボタンを押した。



782 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 18:12:41.14 ID:BPpZnIIJO

それと同時に階段で下に駆け降り、様子を見る。

律「なんじゃありゃ……」

四つん這いになった犬のような化け物がエレベーターの前で何かやっている。

律「……あれが成れの果てってわけか」

もしかしたら……私達も……、いや、考えるのはやめよう。

エレベーターの中に入って行く犬の化け物を見た後、

律「上に参りま~す☆きゃはっ」

扉を閉めてやり上のボタンを連打してやった。

律「なんかデジャブ…」

やっぱり夢じゃなかったのかな…あれ。



783 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 18:19:30.49 ID:BPpZnIIJO

律「ってことは……」

──【ブゥリュリュ】──

律「なんか視界が逆さまになってるけど……こいつに見つかったんだっけ」

しゃがみながらその屍人の近くまで行ってみる。

律「うっ」

今度は蜘蛛かよ……。化け物ってレベルじゃないだろこれ。
澪が心配だ……。

律「さてと……」

服がいくつもかかっている銀の掛け棒? みたいなのをしゃがみながら押す。
わたしはその服に隠れながら、ゆっくり、ゆっくり、と近づく。

蜘蛛屍人「?」

ピタッ

蜘蛛屍人「……」

ソローリソローリ……

蜘蛛屍人「?」

律「ハァイ」

出っ張ってるメタボ気味なお腹を思いきり金属バットで殴り付けてやった。



784 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 18:26:18.95 ID:BPpZnIIJO

律「よし。後はいるのはいるけどブレインまでの道筋にはいないな」

それでも警戒を怠らず鮮魚コーナーを目指す。
お菓子や野菜に目移りしながら鮮魚コーナーへ。
すると魚をもったまま魚の入ってない緑色のドロドロな水槽を眺めている……魚がいた。
というか頭が魚だ。

律「魚が好きすぎて魚になっちゃったのか……」

体は人型だから魚人? とりあえずあれがブレインってことは間違いないらしい。

律「ゆっくり……バレないように……」

頭脳屍人「ギョ!!」

律「あっ」



785 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 18:30:56.16 ID:BPpZnIIJO

頭脳屍人「ギョギョギョ!!!!!」

律「おいコラ逃げんな!」

頭脳屍人「ギョギョギョ!!!!!」

律「待てーーー!!!」

魚頭の怪物を追い回すわたしって一体……。


「ウア!」「ッラハギッ!」「フォッフォッ」

追いかけて走り回っている間に他のやつらに見つかりまくりだよ……ったく。

律「どうするか…」

1 あくまでもあの魚頭を叩き潰す
2 みんなまとめてかかってこい!!!
3 ブレインを放置してスーパーを脱出する

>>787




787 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 18:33:45.61 ID:ctSH37Wr0





788 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 18:33:50.59 ID:OJwkGlBRO





789 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 18:33:51.55 ID:gDC/5AqB0

3





794 名前:ミス:2010/10/15(金) 18:40:41.36 ID:BPpZnIIJO

律「クソッ! さすがにこれ以上囲まれたらまずい! 迂回してスーパーから出よう!」

陳列棚を縫うように進み何とか出入口から脱出。

律「あの魚め! 覚えとけよ!!!」


終了条件1 達成



797 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 18:49:34.53 ID:BPpZnIIJO

交番
「ウヒャッヒャッヒャッヒャ」

飛び込むと同時に思いきり体を捻り込み、両腕にありったけの力を込める──

律「よぉ」

「ウヒャ!?」

ゴスゥンッ──

バットを思いきり後頭部から叩き込む。
その勢いで机に顔がめり込み出来損ないのコント番組みたいな様になった。

律「なんか頭に羽根生えてら」

知ったこっちゃないけど。

ジリリリ……ジリリリ……
律「…………」

ガチャン

律「悪いな、射殺される前に撲殺したよ」

「もしもし!? その声もしかして律!?」
律「えっ……もしかしてその声……」

「ウヒャッヒャッヒャッヒャ」
律「ちっ、追ってきたか!」



798 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 18:54:51.37 ID:BPpZnIIJO

パァンッ───

律「ッ~。銃持ってるやつもいんのかよ! やっぱりあの魚潰しとくんだったな…」

「もしもし!? どうなってるの!? 無事なの!?」

律「悪い、話してる場合じゃないみたいだ」
「律!!!」

律「じゃあな、和」

電話を切ると警察官から素早く拳銃を抜き取り不慣れな手つきで構える。

律「死地ってやつか……」

律「上等!!!」

生き残るんだ……!!!
わたしは!!!
──────────



802 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 19:04:57.62 ID:BPpZnIIJO

桜ヶ丘 琴吹邸
第二日
AM7:00:00

琴吹紬

終了条件1 琴吹邸からの脱出
終了条件2 斎藤を倒す
──────────

紬「ん…」
……またここ。

紬「せっかくいい夢見てたのに」
夢……なのかしら?

紬「……うっ」

自室の扉を出ようとする、

紬「すると斎藤がエントランスの二階から銃を構えていて、私はここから脱出した」

その映像が、さっき見えた内容。

紬「何なのかしら……これ」

益々わけがわからない……。
紬「……どうしよう」
1 素直にここから脱出する。
2 斎藤を倒す為に動く

>>803




803 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 19:06:02.66 ID:5/9Qt4dn0

2 殺すじゃなくて倒すっということは・・・





804 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 19:11:50.71 ID:BPpZnIIJO

紬「……斎藤を倒しましょう」

最後の記憶……私を殺したのは……間違いなく斎藤だった。
それに唯ちゃんも……よくわからないけどあれは夢じゃない。
今私がなんでまたここにいるのかわからないけど……
またあの未来に行くわけにはいかない。

紬「その為に……封印を解く。あれと戦うために」

あれ? それは……なに?

紬「……わからないことが多すぎるわ」

それでも前に進むしかない。

どうあがいても絶望だとしても



807 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 19:21:59.31 ID:BPpZnIIJO

視界ジャック、

──【紬お嬢様……早く出てきてクダサイヨ】──

紬「斎藤…」

このまま出れば間違いなく撃たれる。そこで誘導することにする。

紬「携帯は駄目でも…内線は生きてるはず」

自分の部屋に設置されている電話で内線を押し、お父様の書斎にかける。
書斎はエントランス二階の側にあるので斎藤まで聴こえる筈。

prrrrr prrrrr

視界ジャックで確認。

──【ウウ!?】──

電話に気づいたのか一目散で書斎に入って行く。
どうやら屍人は音に鋭く反応するみたいだ。
目からは血を流してるだけあって視力は悪いのかも。
その間に自室を出るて、キッチンに向かう。



809 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 19:29:26.86 ID:BPpZnIIJO

紬「武器がいるわ…」

斎藤を倒せる武器…。武器庫に行けば拳銃も手に入るのだろうけど…。
他にも屍人がいるかもしれないし…危険かもしれないわね。
慎重に考えないと。

1 出刃包丁
2 果物ナイフ
3 危険を承知で武器庫へ
4 フライパン

>>811




810 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 19:30:03.46 ID:U+9wS8Ol0





811 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 19:30:29.40 ID:ghvNWbaN0

4





813 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 19:39:46.03 ID:y3MbBMHYO

また紬が屍人になっちゃうじゃねーか!



814 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 19:42:10.39 ID:lfuUZqZDO

でもサイレンだと鈍器系が強いイメージだ。



815 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 19:44:21.97 ID:Xi4TCEkP0

実際ゲームだとナイフ系は使えないよな



816 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 19:45:24.74 ID:ctSH37Wr0

猟銃ごときにフライパンが負けるわけない



817 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 19:47:04.02 ID:H4FEIBeKO

猟銃ごときに一升瓶が負ける訳がない



818 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 19:48:31.53 ID:3suT3y7K0

フライパンを持っている屍人相手に、鉈で斬りつける女子中学生は、
ちょっと酷いと思った。



819 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 19:49:48.25 ID:gDC/5AqB0

バール最強





824 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 20:01:59.04 ID:BPpZnIIJO

紬「フライパンにしましょう!」

琴吹家のフライパンは炒めものに煮物、パンだって焼けちゃうんだから!

紬「銃弾だってへっちゃらよ」

フライパンを持ってキッチンから出る。

斎藤は……

──【琴吹家は……オワリダ……】──

書斎でまだ何かやってるみたい。後ろから殴りかかれば……。

階段を上がり、ゆっくりと書斎に近づく。
都合よく書斎の扉は開いたままだ。
開けたら閉める、それが基本。
いくら化け物になったって言っても
これぐらいが出来ないなんて、琴吹家執事失格よ、斎藤。
肉眼で斎藤の後ろ姿を捉えた。



826 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 20:10:07.26 ID:BPpZnIIJO

今だっ!
紬「ええいっ」

パコン

斎藤「うぐぅ」
怯んだ! もう一撃!

紬「このっ!」
パコン

斎藤「があ……」
紬「これでとどめよ!」

バァン───

紬「あっ……っ……」
脇腹の肉が吹き飛ぶ、

紬「負け…………な…………」
カチャリ……
フライパンで……防御……。

バァン──

紬「ぐぶっ……」

銃弾はフライパンを突き抜けて紬の頭に突き刺さる。
血が吹き出し、天を仰ぐように仰向けで倒れ込んだ。

斎藤「お嬢様……くひゃひゃひゃ……こっちはいいでしょお?」

終了条件未達成




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タイトル:
NO:4114 [ 2011/10/19 16:09 ] [ 編集 ]

最初読んだときはスルーしてたけど喫茶店SDKwwwwwwwww
りっちゃんが川で石を拾うところって確か、3回失敗したら赤い水が体内に入って屍人エンドになるんだったよな
2回失敗してなんとなくりっちゃんが体に違和感を感じるくだりが抜けてんだけど…

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