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澪「唯、今日のエサだよ。」唯「澪ちゃん・・・これ、ゲロだよね?」#後編 【ホラー】









管理人:タイトルの他、血、暴力などの表現があります。閲覧にはご注意下さい。












http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1248789770/l50


澪「唯、今日のエサだよ。」唯「澪ちゃん・・・これ、ゲロだよね?」#前編
澪「唯、今日のエサだよ。」唯「澪ちゃん・・・これ、ゲロだよね?」#中編
澪「唯、今日のエサだよ。」唯「澪ちゃん・・・これ、ゲロだよね?」#後編




603 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:10:37.67 ID:xIIysIcD0

次の朝、梓は期待に胸を膨らませて駅前に来ていた。

時刻は六時半、少し早すぎた気もするが梓は逸る気持ちを抑えて待った。

七時、もうすぐ、唯先輩がやってくる。

八時、唯先輩はまだ来ない、きっと寝坊でもしているのだろう。

九時、きっともうすぐ来る。

──あずにゃんごめ~ん。遅れちゃった。
──唯先輩また寝坊ですか?
──どきどきして眠れなった。あはは。

十時、携帯に着信があった。メールのようだ。

[差出人:平沢唯]
[件名:助けて]

[本文:
あずにゃ~ん♪わたしだよ(^-^)v
こわい人たちにさらわれちゃった(ToT)
学校の体育倉庫まで来るんだゾ!]



611 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:13:49.97 ID:xIIysIcD0

愕然とした。
誰が送ってきたのかは一目瞭然だった。
私は馬鹿だっ、結局唯先輩を助ける事が出来なかった。
こんなことになるなら、迎えに行けばよかった。
目に涙を浮かべて走り出す。。
唯先輩に対する罪悪感と澪先輩に対する敗北感に胸が引き裂かれそうだった。
涙で目の前が霞む。
それでも脚を必死に動かした。

梓は息を切らせて校舎裏の体育倉庫の前まで来た。

鍵は開いているのだろう。
何の準備もしていない、それでも入るしかない。

梓「今度こそ、助けますからっ」

梓は勢い良く扉を開け放つ。

足を踏み入れた途端
首筋に痛みが奔る。
強い衝撃が全身を襲う。
短い自分の悲鳴を聞いた。
ぷつりと意識は途切れた。



617 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:16:27.87 ID:xIIysIcD0

「・・・あ・・・にゃ・・・ん、あずにゃん・・・」

唯「あずにゃんっ!あずにゃんっ!」

意識を取り戻して最初に聞いたものは唯先輩の声だった
目を開けて最初に見たものは床に散乱した衣服だった。
すぐに、それが自分のものであり、
自分が裸にされていることも理解した。

うつ伏せに寝かされているのがわかる。
背中にずしりとした重みを感じて首を捻る
律先輩が背中に腰を下ろして、ニタニタと笑っていた。

顔を上げて正面を見る。
唯先輩が泣きながら私の名前を呼んでいた。

唯「あずにゃんっ!あずにゃんっ!」



622 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:18:27.33 ID:xIIysIcD0

唯「澪ちゃん、お願い。あずにゃんには何もしないであげてっ!」

唯「お願いっ!殺すなら私を殺してっ!」

澪「私が唯を殺す訳無いだろ。」

唯「駄目っ!殺して!お願い私を殺してっ!!」

唯「それで全部終わりにするのっ!だから、私を殺してっ!」

唯先輩が何を言ってるのか理解できなかった。
状況も上手く飲み込めない。
いったい何があったのだ。

その疑問に答えるように律先輩は私の背中の上で語った。

律「梓にはよく判らないだろうなぁ~」

律「実は今日唯に呼び出されたんだよ私達。」



625 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:20:20.21 ID:xIIysIcD0

そんな馬鹿な!
だって、唯先輩は私と一緒に・・・

律「でさ、突然唯がもう終わりにしたいって言ってさ。」

──全部終わらせるから

そういうことか。

律「澪のやつがすごい泣く訳だよ。やだやだって。」

律「で、親友としては見てられなくてさ。」

律「最近、唯は梓と一緒に帰ること多かったから、何か言われたのかなって。」

律「で、呼んだわけ。」

律「そしたらこれだよ。殺して殺してって、何言ってんのかね唯は。」

律「梓、おまえ唯に何言った?」



627 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:22:14.20 ID:xIIysIcD0

その質問には答えなかった。

梓「唯先輩、全部終わらせるってそう云うことですか?」

梓「自分が死ねばそれでみんな救われるって、そんな風に思ってるんですかっ!」

梓「また、一緒にデートしようねって言ってたじゃないですかっ!」

律「無視すんなよ、おいっ!」

律先輩は私の髪を鷲掴みにして引き上げる。
それから頭を何度も床に叩きつけた。
悲鳴は上げなかった。
唯先輩が見ている。
私の悲鳴なんて聞かせたくない。
きっと唯先輩の心が壊れてしまうから。

私を陵辱するならすればいい、
唯先輩のためならどんな苦痛を受けても泣いたりなんかしない。



636 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:25:25.17 ID:xIIysIcD0

律「なんだこいつ・・・おい澪、全然泣かないじゃんか。」

紬「健気ですね。唯ちゃんが悲しい顔するから泣きたくても泣けないのよね?」

梓「ムギ先輩・・・どうして?」

律「何だ、私を見たときと様子が違うじゃん。
  もしかしてムギのことだけはわからなかったのか。」

紬「だから部室で渡すのはやめたほうがいいって、言ったのに。」

澪「私も梓に見られるとは思っても無かったんだ。」

気づいていたのか。

梓「だったら、なんで・・・」

梓「私が警察に通報しないとでも思ってたんですか?」

律「だって現に通報してないだろ?」



638 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:28:09.38 ID:xIIysIcD0

その通りだった。
それでも先に手を打つなりしなかったのは何故だ。
私が通報していたら・・・
・・・あぁ私は馬鹿だ。

紬「証拠のテープは澪ちゃんに返しちゃったものね。」

澪「それに唯は、私が警察に捕まるようなことは言わないもんな。」

そうだ、私なら何とか出来ると
私なら唯先輩を救えると
思い上がった結果がこれだ。
結局私は唯先輩を救うチャンスを何度も捨てていたのだ。

唯「澪ちゃん、みんな・・・もう、いいでしょ?早く私を殺してよ・・・」

律「いや、もう殺すのは・・・な・・・」

紬「そうですね。」

みんなが一様に暗い顔をする。
和先輩のことかっ!

梓「本当に、先輩達が?」

紬「梓ちゃんも確信はなかったみたいですね。」

律「まぁ、私らもそんなつもりじゃなかったんだけどな。そうだろ?澪。」



644 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:30:55.83 ID:xIIysIcD0

目を向けると澪先輩は泣いていた。
涙を流して俯いていた。

澪「だって和、急に家に来て唯と離れろって・・・」

澪「私、ただ唯と愛し合っていただけなのに。唯を愛していただけなんだよ。」

澪「そう言ったら和、私の顔を殴ったんだよ。
  なんで?なんで誰もわかってくれないのっ!」

梓「そっ、そんなの只の独り善がりじゃないですかっ!」

梓「唯先輩は傷ついてたんですよっ!それが判らないんですかっ!」

澪「だからさ、思わず首絞めちゃったの。そしたら和、死んじゃってた。」

澪先輩の高笑いが聞こえる。

律「運ぶの苦労したんだからな。」

狂ってる!みんな狂ってる!

梓「おかしいです。みんな狂ってます。何で・・・どうして・・・。」



648 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:32:58.93 ID:xIIysIcD0

律「それにしても未だに逮捕されないのは、ムギのおかげだよな。」

可笑しくも無いのに笑いが込み上げる。

梓「へ、へぇ~。ムギ先輩って警察にも顔が利くんですね。」

紬「それは違うの。」

そう言うとムギ先輩は手品のネタ晴らしでも始めるように
活き活きとして喋りだした。

紬「実はね、事件性を疑っていたのは警察よりもむしろ週刊誌の方だったの。」

紬「澪ちゃんの使ったロープは何処でも買えるものだし、物証は充てにならない。」

紬「目撃証言が全ての証拠なんだけどその目撃者、どうやら浮浪者らしいの。」

紬「その目撃者が死亡推定時刻前後に川原にいたみたい。」

紬「それで、その時刻に死体は無かったって、お金欲しさに週刊誌に喋っちゃったのね。」

紬「運良くその週刊誌が父の会社の広告載せてたみたいでね。」

紬「私、父にこう言ったの。友達が週刊誌の情報で心を痛めてるって。」

紬「そしたら、父は週刊誌発行してる会社と連絡とって、目撃者とコンタクトしたらしいの。」

紬「あとは、お金をちょっとつかませて証言を翻らせて、
  会社にも以後事件の記事を書かないように言ったみたい。」

紬「大事な証言を取れなくなった警察は、自殺って事で一件落着ね。」



652 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:34:54.90 ID:xIIysIcD0

何処まで腐っているのだろうか。
此処まで来たら一番の疑問に答えが欲しくなった。
多分、私の理解できる答えなんて聞けないだろうけれど。

梓「最後に一つ教えてください。」

律「なんだ最後にって死ぬつもりかよ。」

澪「いいよ、何でも聞きな。」

梓「澪先輩、痛いことも怖いことも苦手でしたよね?」

梓「なんで唯先輩にあれほど酷いことができるんです。」

梓「澪先輩は本当に狂ってしまったんですかっ。」

律「私が、教えてやるよ。」

律「梓はダイエットとかしたことあるか?」

梓「な・・・ありますけど、それがどうかしたんですか?」

律「そういう時って食べ物の話とかされたくないだろ?そういうことだよ。」

梓「そっそんな理由でですか?やっぱり狂ってます。」

律「そうかな、澪は必死でそういうものから逃げて自分を押さえ込んでいたんだぞ。」

律「まぁ、私もそれで澪をからかってたから悪いことしたと思うよ。」



656 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:37:01.78 ID:xIIysIcD0

律「でも、怖い話は本当に苦手なんだけどな。」

律先輩の笑い声は本当に気持ち悪いほど下卑ていた。
やはり、みんな狂ってるんだ。

律「さてと、澪。これでいいのか?」

澪「うん、始めて。」

何が始まるのか?
後ろを向いて確認しようとするが
律先輩が頭を押さえつけてくる。

律「梓、動くなっての。」

澪「最後のチャンスをあげるね。梓も唯もちゃんと聞いて。」

澪「梓は、唯のこと諦めて欲しい。だから一言助けてって言えば開放してあげる。」

梓「唯先輩はどうなるんですか?」

澪「唯は私から離れられないよ。だって私の事が好きなんだもん。」

唯「あずにゃん。私の事はいいから。」

梓「お断りします。」

唯「あずにゃんっ駄目っ!」

澪「だと思った。律っ!」



663 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:39:21.64 ID:xIIysIcD0

唯「澪ちゃんりっちゃん、お願いやめて、私になら何してもいいからっだからっ!」

律「了解!ちょっと痛いかもしれないけど我慢してねぇ~」

唯先輩の声に誰も耳を傾けない。
ただ私の耳にだけ悲鳴を伴った声が響く。
私は、耐えることを選んだ。
唯先輩と同じ痛みなら幾らでも感じてやる。

梓「唯先輩っ。絶対助けますからっ!」

背中に鋭い痛みが奔る。
皮膚を貫く痛みを感じる。
多分針か何かだろう。
痛かった、泣き出しそうにもなった
それでも、顔は笑ったままでいた。

梓「はっ、ははっ。これがどうかしたって言うんですか?」

律「強がりだなぁ梓は。」

また、同じような痛みが背中に奔る。
吐き出しそうになる嗚咽を必死で飲み込む。

その痛みは何度も私の背中を貫いた。
涙が自然に溢れる。
それでも顔は笑っていた。



667 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:41:40.00 ID:xIIysIcD0

唯先輩は私の様子を見て何度も叫んでいる。

唯「あずにゃんっもういいからっ。
  りっちゃんお願い、もうやめて。ねぇみんな!やめよ?ねぇ。誰かッ!!」

梓「唯先輩、私は大丈夫ですよ。ほら。」

にこっと笑う。
上手く笑えただろうか。

私の背中はどうなっているのだろう?
痛みは持続していた。
針が刺さったままなのだろうか。
背中全体に感じる痛みで眩暈がする。
それでも、助けますから。

突然、陰部に激しく突き刺すような痛みが襲った。

梓「んっ・・・んんんんぅっ・・・」

あまりの激痛に喉の奥から叫びを発してしまった。
唯先輩は、泣いていた。
叫びながら、私の名前を呼びながら、涙を流して泣いていた。
また、悲しませてしまったのだろうか。
もう、どうしたらいいのかわからない。



673 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:43:47.32 ID:xIIysIcD0

澪「もう、十分だろ。梓。」

楽になろう、そうしよう。
それで唯先輩が助かるのなら。

唯先輩の目を見つめる。
泣きはらして真っ赤になった目。

昨日の唯先輩の笑顔を思い起こす。

梓「やっぱり笑ってる唯先輩が好きです。」

──私は殺されたって構わない!

梓「私はっ!唯先輩が大好きですっ!」

梓「今ッ助けに行きますからッ」

律「ははっ、お前自分が今どんな状態になってるかわからないだろ?」

律「背中に何十箇所も釣り針引っ掛けて、
  針に糸通して支柱に括りつけてあるんだぜ?」

律「動いたら皮裂けるぞ?」

律「そうそう、梓の大事なところにも三本針引っ掛けてやったから。
  今ならまだ傷痕も残らないぞ。」



680 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:45:40.65 ID:xIIysIcD0

唯「あずにゃん、本当に、もういいから。」

梓「駄目ですっ。私は絶対唯先輩を助けます。」

梓「唯先輩はどうなんですか?」

梓「私のことどう思ってるんですか?」

梓「私のこと大好きだって言ったじゃないですかっ!」

唯「私は・・・澪ちゃんが好き・・・なの・・・」

澪「唯・・・」

梓「そんなんじゃ駄目ですッ。助けられませんッ。」

梓「私のこと好きでいてくれなきゃ、唯先輩を守れませんッ。」

梓「だからっ、だから一言でいいですからっ、
  私のこと好きだって言ってくださいっ。」

梓「そしたら私、何だってできます。
  今すぐ唯先輩を助けますっ。だからっだからっ。」



682 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:47:43.41 ID:xIIysIcD0

梓「もう一度だけ言います。私は唯先輩が大好きですっ!愛していますっ!」

全身を震わせて、声を絞り出して叫んだ。
もう、二度と声が出なくなってもいい。
唯先輩への思いを全てこの声に込めて叫んだ。
唯先輩の心をもう一度だけ確かめたい。
そして、唯先輩を助ける。
唯先輩のためなら命だって投げ出せる。
今がそのときだ!


だから、お願い────思いは届いた。


唯「あずにゃんっ!私も好きだよっ!」

澪「いやっ・・・唯・・・駄目っだめええええええっ!」

唯「何度でも言うよ。私はあずにゃんが大好き。あずにゃんを──愛してるっ!!」

澪「やめてっ・・・いやだいやだいやだいやだ・・・いやあああああああああああああっ!」

唯「あずにゃんっ大好きだからッだからッ──」



689 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:50:09.56 ID:xIIysIcD0

決意は固まった。
全身に力を込めて立ち上がろうとする。
律先輩が頭を押さえつけているが関係ない。
横目で律先輩の顔の位置を確認すると。
握り締めた左の拳を顎に向けて振り上げる。
直撃した手ごたえを感じる。
律先輩の力が緩む。
その隙に体を起こす。
背中の皮膚が突っ張るのを感じる。
こんなもの。
脚に力を込めて勢い良く前に出る。
ぶちぶちと皮膚が裂ける音が聞こえた。
それでも自然と痛みは感じなかった。

そのまま唯先輩に駆け寄る。
早く
もっと早く。
あと数メートル。
もう少しで手が届く。

そこで、首に違和感を感じた。
急に首が絞まり、体を後ろに引き倒す。
足は地面を離れ、背中から床に叩きつけられた。

あぁ・・・終わった・・・。



696 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:55:16.27 ID:xIIysIcD0

ゆっくりと体を起こす。
首に触れると細い糸が皮膚に食い込んでいた。

律「あはははっ面白かったけど、これでお終いだよ。」

律「念には念をって、な?ムギ。」

紬「えぇ、私の思ったとおり、健気でいい子でしたよ。梓ちゃん。」

律「澪、大丈夫か?」

澪「・・・もういい。」

律「澪?」

澪「りつぅ・・・唯に振られたぁ。」

律「よしよし、全く澪は甘えん坊さんだなぁ。」

紬「どうしましょうか?」

澪「唯が居ないと私生きていけないよぉ。」

澪「だから、これで終わりにするぅ。」

律「おい、澪。本当にそれでいいのか?」

澪「だってっだって・・・」



699 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:57:17.69 ID:xIIysIcD0

律「ッたくしょうがないな。」

唯「ひっ・・・」

暫く、頭の中は真っ白だった。
唯先輩の漏らす悲鳴で周りの状況が漸く認識できた。
律先輩は唯先輩に・・・
なにをしているんだ?
なにを?
なに・・・?

律先輩の手には長細い電球が握られていた。
それを──
唯先輩の──
性器に──
押し込んだ。

唯「いっやあああぁっ!痛いっ!痛いっ!いたいよりっちゃんっ。
  抜いてっぬいてッ!いたいッいたいぃぃいいっ!!」

何の感情も沸かなかった。
いや、むしろ全身を包む絶望感で、
怒りも悲しみも痛みも感じなかったのだ。



709 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:59:22.27 ID:xIIysIcD0

律「こうしようぜ。一日だけ時間をやろう。」

律「考える時間だ。」

律「二人でよく相談しろよな。」

律「その後、警察なり救急車を呼べ。」

律「澪のところに警察が来たら、私達の負けだ。」

律「いいか?梓。唯が失うものの大きさ考えてみろ。」

律先輩は睨み付けてきた。

律「じゃあな。」

そう言うと片膝をゆっくり上げていく。



713 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:01:20.64 ID:xIIysIcD0

澪「まて、律。」

律「ん?なんだよ。」

澪「私がやる。」

澪先輩は先ほどの律先輩と同じように方膝を上げ

唯先輩の下腹部に向けて
足を勢い良く振り下ろした!

薄いガラスの割れる音を聞いた。

悲鳴は聞こえなかった。

唯先輩は泡を吹いて失神していた。

性器からは鮮血が流れ出ていた。



730 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:06:41.54 ID:xIIysIcD0

それからの記憶は曖昧だった。

澪先輩は泣いていたように思う。
律先輩は澪先輩に肩を貸して出て行った。

ムギ先輩は部屋の片隅に立ててあったビデオカメラを片付け
振り向くこともなくその場を後にした。

私は、床に散らばる制服の上着からカッターナイフを取り出し
首に絡みつく透明な糸を切断して、漸く体が自由になった。

服を着て、唯先輩を背に抱いて、引きずるように
少しずつ、休みながら、唯先輩の家に向かった。


玄関が開くと憂が驚いた表情で唯と梓を見た。
憂に唯を預けると暫く玄関に座り込んだままだった。

憂は唯を寝かせてきたと言って
梓に風呂を勧める。

着替えを渡され浴室へ向かった。



733 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:08:14.97 ID:xIIysIcD0


脱衣所の鏡に自分の姿が映る。
酷い顔だった。
髪はぐしゃぐしゃで目は泣き腫らして赤くなっていた。
体を後ろに向け首を捻る。
背中は所々皮膚が裂けて血が溢れている。

梓は股を開いて、性器を見る。
小陰唇が裂けて内腿に血が滴っていた。
酷く惨めな有様だ。
唯先輩を助けると言いながら
私は事態を悪化させただけではないか。

何度もチャンスはあった、
何度もそれをふいにした。

自分の愚かさに頭が狂ってしまいそうだった
いっそ狂ってしまえればどれだけ楽だろう
今も正常に機能し続ける自分の頭が憎かった。

泣きたかった、
叫びたかった、
喚き散らしたかった。

そして無力な自分を全力で笑ってやりたかった。

死んでしまいたい。



743 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:10:18.49 ID:xIIysIcD0

梓はシャワーを浴びる。
酷く沁みて、痛かった。
涙を流した。
そのつもりだった。
顔が濡れていて本当に自分が泣いているのか判らなかった。

縋りつくものが無かった。
甘えさせてくれる人が居なかった。
頼る人が居なかった。

孤独とはこういう状態を言うのだろう。

風呂をあがると少しだけ落ち着いた。

憂「お姉ちゃん寝てる。」

梓「うん。」

二人の会話は簡潔としたものだった。

憂は梓を責めなかった。
梓は謝る言葉を探せないでいた。

憂「もう、限界だよ。」

憂は虚空を見つめて言った。
梓は憂の言葉を待つ。

憂「全部、話してくれるよね。」



746 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:12:26.94 ID:xIIysIcD0

漸く梓は気が付いた。
その言葉が聞きたかったのだ。

ただ、流されるまま相手の言葉に従っていればいいのだ。
相手の望まないことをわざわざやってやる事は無い。
誰かが苦しんでいても助けを乞われなければ見過ごせばいい。
自分から語りかける必要など無いのだ。

私の言葉は人を惑わせる。
感情だけで相手から本音を聞きだそうとする。
自分なら何とかできると
そんな思い上がりが大きな過ちを生んだ。

自分からはもう何も言うまい。
相手が望むことを淡々と行おう。
そうしよう。
楽になってしまおう。

梓は判断力をとっくになくしていた。

憂に全てを語った。
淡々と、ただ口から零れ落ちるように。



752 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:14:53.88 ID:xIIysIcD0

何も隠さなかった。

憂は──憂は泣くことも悲しい表情を向けることも無かった。
何も見ていないようでもある。

憂の感情を察しようとは考えなかった。
だって、憂が望んだことだから。

全てを話し終えた後。

憂は、そう、とだけ言って立ち上がった。

憂は梓の前に紅茶を差し出す。

梓はそれを飲む。

急に眠気が襲ってきた。
薄れる意識の中で憂の声が聞こえた。

──全部、終わらせるから。

──それから

──お姉ちゃんをよろしくね。



765 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:18:23.68 ID:xIIysIcD0

梓は目を覚ますと病院のベッドの上にいた。
何があったのだろうか。
最後に聞いた憂の言葉。

病室のドアが開く。

看護士が入ってきた。
梓は、何を聞くべきか迷っていた。
一言、唯とだけ口にできた。
看護士は梓の顔を覗き込むと
心配ないわよ、と微笑む。

それから、何日かすると刑事が訪れるようになった。
なにがあったのか、ただそれだけが知りたかった。

最初は首を振るばかりだったが、
此方には質問を投げかけてきた。
仕事なのだから仕方が無い。

大分、体の調子もよくなってきた頃。
刑事は重い口を開け、あの日あったことを語った。



769 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:19:45.65 ID:xIIysIcD0

どうやら梓は睡眠薬を飲まされたようだ。
そもそも、憂には心療内科への通院歴があり
不眠症と診断されていた。

梓は想像する。
唯が悪夢にうなされ毎晩呻き声を上げる様子を。
それを聞いて憂が心を痛め、眠れぬ夜を過す様子を。

憂からは何も聞かされていなかった。
いや、本人が言いたくないのだ
無理に聞く必要もなかったんだ。
梓はそうやって自分を納得させる。

その後憂は、澪・律・紬を軽音部の部室に梓の携帯で呼び出した。
憂は家から持ち出した包丁で
三人を手にかけていったのだ。

死の詳しい様子は聞かなかったし、刑事も話さなかった。

その後、憂は警察と救急に連絡し
首を切って自殺した。



776 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:22:01.13 ID:xIIysIcD0


悲しみは込み上げてこなかった。
ただ、全てが終わってほっとしていたのだ。
私は狂っているのだろうか。
狂っているのだろう、それでも楽になんてならなかった。
憂も狂っていたのだろう、
それでも楽にならないから、三人を殺め自殺した。
狂っていても苦しいのか・・・まるで地獄だ。
楽になる方法が死、以外にないというのは悲劇だ。
私が今生きているのは、なんて滑稽なんだろう。

それでも、梓には微かな光が見えていた。
唯先輩のことだ。
看護士や刑事からは生きていると伝えられた。
重傷、だそうだが命に別状は無いと言っていた。
暫く、面会できそうにも無かったが
生きてくれているだけでよかった。



783 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:24:30.89 ID:xIIysIcD0

梓は体の傷も大分癒え、退院を控えた頃
外の様子を知った。
大騒ぎだそうだ。

事件の関係者はその殆どが死亡。
また関係者全員が未成年と言うこともあり
報道も自粛されていたらしいが
憂が事件の全容を記した手記によって、
同情されていた三人の被害者が矢面に立たされる事になった。
被害者は元加害者であり、唯に残虐な行為を繰り返していた。
三人を殺した憂は最大の被害者である姉の唯を助けるために行った殺人だと
一部の者は同情した。
また、自殺と断定された和も憂の手記によって再捜査が行われる見込みとなった。
被害者であり元加害者でもある紬の存在は政財界を大きく揺るがすことになった。
紬の父親は政財界ではかなりの重鎮のようだった。
その父親が娘の友人の殺人に手を貸したとあれば当然のことだろう。
このことで報道は加熱。
加害者の実名もネットではすぐに浸透した。
誰もが事の真相を暴こうと躍起になっていた。

梓には関係の無いことだった。
真相がわかったところで、壊れたものは元には戻らない。



786 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:26:22.20 ID:xIIysIcD0

マスコミが家に押し掛けているようだが梓は気にも留めなかった。
被害者を気取れば奴らは同情して自粛する、そう思った。
そんなことより、唯先輩の事が心配だった。
唯は被害者であり同情されるべきだが
肉親である妹の憂は三人も殺した犯罪者だ。
憂は既に自殺している。
マスコミの訳のわからない怒りは、唯の両親に向いた。
耐え切れなくなった二人は、梓の両親と相談し、
一旦唯を梓達家族に預けることにして、親戚の家に越した。
唯も梓も完全な被害者なのだ、誰かに責め立てられる事はないだろう。

暫くすると報道は下火になった。

その頃には梓は退院し
唯にも面会できるようになっていた。
唯は事件のショックで言葉を失っていた。

梓は、唯の手を握り締め、唯先輩と名前を呼ぶことしか出来なかった。

梓は毎日唯のもとに足しげく通った。
梓は既に復学していたが、唯は卒業できずに留年が確定していた。
それを、梓は喜んだ。
唯先輩と一緒に学校に通える、同じクラスならいいな。そんなことを考える。



789 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:27:56.54 ID:xIIysIcD0

唯はその年の冬には退院する事ができた。
言葉は失ったままだが、何かの切っ掛けがあれば治るのだそうだ。
梓は唯と共に過す時間を何よりも望んだ。
一緒に学校に通える。
一緒に勉強できる。
胸の高鳴りを押さえられずにいた。

次の年、春が来て二人は同じクラスになった。
唯は両親からの仕送りで近くにアパートを借りて独り暮らしするらしい。
まだ言葉を取り戻せていない唯ではあったが、
梓がその支えになった。
唯のためなら何でもした。
下手な料理も必死に覚えた。
宿題も教えた。

それでも、唯の言葉は戻らなかった。
梓は諦めてもいたが、そのままでいいのではないかと思い始めていた。
唯が言葉を取り戻したら梓の居場所がなくなってしまう。
唯が梓を必要としなくなったら、梓は存在意義をなくしてしまう。
唯のために梓はあった。
唯のために生きている。



792 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:28:55.84 ID:xIIysIcD0

何時の頃だろうか、とても寒い冬のことだったか
唯は梓に一言呟いた。

唯「一緒に死のう?」

唯が言葉を取り戻し落胆したのと同時に
言葉の意味を理解して幸せだと感じた。

一緒に死のう。
そうすれば、永遠に一緒に居られる。
永遠に唯先輩は私のものになる。
嬉しかった。

二人は街外れの墓地にいた。
随分長い道のりを歩いてきたような気がする。
それも、ここでおしまいだ。



800 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:30:02.66 ID:xIIysIcD0

梓は、唯の首に手をかけるが
唯は笑って首を振る。

唯「あずにゃんは私が殺してあげる。」

──あぁ、幸福感に全身が包まれていく。
唯は梓の喉元を両手で包み込み
優しく絞めていく。
頚動脈洞が圧迫され意識が遠のく
梓は唯の幸せそうな笑顔を見て意識を失う。

意識が途切れる間際。

唯「遅すぎたんだよ。あずにゃん。」

唯の声を聞いた。
意味を理解する前に梓の視界は暗転した。



809 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:31:52.68 ID:xIIysIcD0

唯は、数分ほど梓の頚動脈を絞め続けた。
その間、何度か痙攣する梓を必死に押さえつける。
梓を横たえ、馬乗りに跨って首を絞め続けた。
梓から体温が消えていくのを両手に感じると
唯は漸く梓から手を離した。

唯は服に忍ばせた小ぶりのナイフを携えて
澪の墓の前まで来る。

唯「澪ちゃん。愛してるよ。」

唯は勢い良く咽元に切っ先を付きたてようとする。

突然、後頭部に鈍い痛みを感じた。
何かで殴られたような強い衝撃。

薄れ逝く意識の中で、懐かしい声を聞いた。

──終わらせないよ。

澪の声だった。

・・・・・・チッ──チッ──チッ────
目を覚まして、初めに聞こえてきたのは時計が時を刻む音だった。
            >>3へ続く。 おしまい。




813 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:32:39.06 ID:ryw8xeYg0

エンドレス…だとっ



815 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:33:04.04 ID:j/+j48OP0

まさかのループ



822 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:34:00.58 ID:F1khs/ry0

とりあえず>>1乙



834 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:35:17.77 ID:dmWx+Qs1O

乙!面白かった!








心は砕けた




837 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:35:48.89 ID:s8MWhdyt0

>>1の鬼才っぷりに恥ずかしながら嫉妬しました
乙です



683 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 22:47:48.65 ID:2NxTrpnf0

多分>>1は「拷問部屋」ってサイトの常連
俺も常連
トモダチ


736 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:08:25.65 ID:W+xcRM/30

>>1は終わらない夏休みを参考にして書いてるのか?
なんか虐待の仕方がどことなく似てる



767 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:19:06.32 ID:4b1cMmNUO

最後で良いんだけど>>1は誰が好きなの?
展開がカオス過ぎてワカランよ



830 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:34:48.24 ID:l22llqAwO

>>1乙
夢幻廻廊のライターじゃないかと疑うわ。


838 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:36:10.21 ID:qEsBRGhL0

>>1乙

ねえ、これは唯の夢の中で起こったことなの?





856 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:39:46.65 ID:xIIysIcD0

あとがき

ご愛読、本当にありがとうございました。
気分を悪くされた方、気持ちは凄くわかります。
自分も気持ち悪いです。自分が気持ち悪いです。
本当に申し訳ありませんでした。

レス頂いたので返しますね。

>>683
「拷問部屋」は知りませんね。
見たいとも思っていません。

>>736
終わらない夏休みはほんの数行しか見たことないです。
以前ネットのどこかで、幼女を監禁して拷問する物語を読んだ気がするのですが
終わらない夏休みと違うみたいでした。その影響もあるかもしれません。

>>767
唯が好きなので書いたのですが、はっきり言ってショックです。
頭狂ってますよこの作者。
唯x梓がやっぱ好きですかね。

>>830
素人ですよ、一人称と三人称の書き分けも結構雑ですし。

>>838
あぁカミサマお願い・・・ってところがミソ




857 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:39:54.89 ID:W5B87HMo0

な ぜ 澪 を 選 ん だ ?

>>1乙





867 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:43:04.94 ID:xIIysIcD0

>>857
唯「あずにゃ~ん」ってタイトルだったか
ちんこの生えた唯が、澪にね・・・酷いことしたんだよ。
澪「出すならそこのごみ袋にだして」
唯「ごみ袋?うん、澪ちゃんだね」
こんな感じだったと思います。




860 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:41:31.26 ID:BXDt8UXIO

>>856

これは出題編だよな
解答編も期待してるぜ



865 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:42:31.17 ID:IhT6Mewq0

>>1
隣の家の少女って知ってる?
それの1/10くらいの鬱度だった



871 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:45:01.52 ID:2NxTrpnf0

>>856
拷問部屋知らなかったのか。それは失礼。
>>1とはちょっと作風が違うけれど、ただの拷問小説じゃなくてストーリーも面白いのが特徴。
とくに鮮血の城塞ってシリーズがオススメ。

とりあえずゆっくり休めw





880 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:49:43.37 ID:xIIysIcD0

>>860
無理です。
本当勢いでスレ立てて書き溜めたの投降してたら
思わず保守されてしまっていたので、思わず最後まで書きました。
これ以上は難しいですね。

>>865
知らないです。
それほど鬱なんですか・・・こわいですね。
自分は「ボトルネック」くらいが丁度いいです。

>>871
この夏読んでみたいですね。
ありがとうございます。

私は好んで鬱や残酷な物語を見る事はありません。
勢いと夏・・・だからでしょうね。
人間性を疑っていただくのも結構ですが、何より人の想像力って恐ろしいものだと感じます。

本当にありがとうございました。




891 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:54:03.15 ID:8UQKTnvVO

>>1
憂の殺害方法をAAの通り包丁にしたのはわざと?



892 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 23:54:44.32 ID:l22llqAwO

次の>>1の作品は
律「澪、エサだぞ」澪「律、これ…ゲロ…だよな」
で行こう。





908 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 00:01:22.14 ID:iLF9gaWX0

>>891
澪には償ってもらいたい事は山ほどありますが
やっぱり後半は梓主軸で通したかったので
手っ取り早い凶器を選びました。

>>892
え?むり。
違うの書きたいです幸せハッピーな物語を。

>>880
そうです、ラストは・・・ね。




938 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 00:35:19.06 ID:84YDeXbWO


ラストはまあいいとして、
最大の心残りはあの三人が痛みを知らずにまた解そうとせずに死んだことだ。
心身の痛みに対する想像力が欠落している人間である三人にそれを是非与えて欲しかった

てかそこらへんのSS書きたいんだけど1さんいいですか?





942 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 00:47:52.31 ID:iLF9gaWX0

何か眠れず入り浸ってた。

>>938
この物語は作者不明です。
どうとでもお好きなように改変・修正・飛躍させてください。

梓に焦点を絞ったために、三人への償いは済んでおりません。
どうか、更生の道を探してあげてください。

それから、感謝の言葉を下さった方々にもう一度お礼を申し上げます。
おやすみなさい。




944 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 00:50:14.73 ID:Sbyb3AvY0

>>1
せっかくの大作だし、まとめサイト作りたいんだけどどうよ



945 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 00:50:38.27 ID:hFKnPw060

もしかして前に澪がヤクにハマったSS書いた人か?





951 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 00:58:54.86 ID:iLF9gaWX0

良く見たらID変わってましたね。
>>1のものです。

スレが落ちるまでちょっと夜更かし。

>>944
そういってもらえると嬉しいです。
どうぞご自由になさっていただければ幸いです。
特に許可を与えられるほどの者ではありませんので。

>>945
お恥ずかしい話なのですが、GANTZです。
あれは、途中で投げちゃいましたね。




952 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 00:59:07.55 ID:sdYsFiXLP

なんであずにゃ~んのスレからこんなの思いつくんだよw
すげえ面白かったわ、>>1乙



953 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:00:59.77 ID:84YDeXbWO

>>942
thx
このクオリティを損なわぬよう絶対に澪達に想像力を芽生えさせる。
近い内にいずれ。



954 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:02:22.35 ID:84YDeXbWO

ガンツあんたなのか?
あれ凄い楽しみにしてたわ
気が向いたら是非書いてくれ





957 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:07:13.35 ID:iLF9gaWX0

>>952
ふたなりをタブーとし
澪への行いをその身に沁みてもらいたい
そんな感じでこんな物語になりまして。

>>953
楽しみに待っています。
がんばってください。

>>954
あれは台詞と擬音だけでは限界を感じて投げたものですからね。
GANTZの小説も出た?出る?らしいので
機会があれば、またどこかでお会いしましょう。




956 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:06:17.02 ID:g6by567E0

梓好きでよかった!!







最大の疑問:なんで澪生きてたの?(´・ω・)



958 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:09:17.52 ID:gid2b7k00

GANTZのって憂が他の4人行き返させる為に頑張るとこで終わった奴?





962 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:11:13.13 ID:iLF9gaWX0

>>956
答えなんて無いと思います。

恐怖の原因は常に不条理な事柄だとか
常識ではありえないところにありえないものがある。
ホラーの醍醐味だと思います。

あとは、想像力でしょうか

>>958
いえ、初めにスレ立たものです。
てんすう表示して、一言二言喋って終わったと思います。




963 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:11:48.43 ID:84YDeXbWO

ああ、唯が澪に挿入れてる際澪が射精すならゴミ袋にって言った時に
唯が澪ちゃんのことだねとか言ってたあれか。
なるほど別次元での唯の行いの罰をこの唯が受けてると。



965 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:14:01.57 ID:5MfJjC0l0

大場つぐみじゃあないよね・・・





968 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:15:45.78 ID:iLF9gaWX0

>>963
一番悲惨だったのは憂かもしれないですけれど
憂はワイルドカードですから、主軸で動かすのがちょっと難しいですね。

>>965
だったら面白いですよね。




967 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:15:36.01 ID:XXxQkBV+0

俺の和も憂ちゃんも死んじゃって悲しいけど何このスッキリ感
和がまともに出番あってヒャッホウ!と思ったら…



969 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:17:25.18 ID:KutiRqSQ0

>>962
え?これホラーじゃないよね?
みんなの愛情しか感じなかったけど



970 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:17:28.94 ID:5MfJjC0l0

ガモウひろしなのかな・・・





974 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:20:22.42 ID:iLF9gaWX0

>>967
和は最初、苛める方に加えようとしていたのですが
どうやっても崩れないですね。
唯の最高の友達だと思いますよ。
唯も唇にはキスしませんでしたし。

>>969
歪んでますけどね。
ラストはどう思い描いていただいても結構ですよ。
澪が現れた描写は直接的にはありませんし。

>>970
信じるか信じないかは・・・




973 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:20:02.74 ID:84YDeXbWO

痛みに対する想像力が欠けている人間にそれを芽生えさせるためには、
当人に痛みを与えるしかないのか?
とある小説で当人の愛する者に対し痛みを与えることでそれを芽生えさせた、
といった描写があったけど、
なら愛するものを痛める澪にはどうしたら芽生えさせることが出来るんだ?
やはり澪自身を痛めるしかないのか?





979 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:23:27.41 ID:iLF9gaWX0

>>973
感情というものは物理的に与えることはできませんからね。
痛みは与えることで反応が返ってくる。
本人は痛みと愛情を履き違えて、それが相手に伝わることに満足しているのかもしれません。
そうなると、痛みそのものを与える事が解決に繋がるのかどうか・・・わかりませんね。




986 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:27:01.39 ID:5ThDEsR10

>>1さんのファンになりますた
また思いついたらお願いしたいです



987 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:27:13.15 ID:5DPeLCPoO

凌辱、鬼畜系は今まで有名どころいくつか読んでみたけど(茜の悲劇とか終わらない夏休みなど)、グロ描写にしか重きを置いてなくて地の文が残念すぎるものがほとんどだったけど、>>1氏の文はグロ部分以外の地の文に読ませる力があって見事だと思いました。

短期間でこのクオリティは本当に驚きました。

とりあえずお疲れ様でした&キツイ内容だったけれども楽しかったです。
ありがとう





995 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:33:50.32 ID:iLF9gaWX0

>>986
問題は、けいおん!がどれだけ続くのだろうか、ということですかね。
キャラが立って、濃い設定やストーリーの余り無い作品は
描きやすいと思います。
日常を描いた作品に非日常を添加するのは面白いですからね。

>>987
擬音バリバリの思わず噴出すものに憧れてもいるのですけれどね。
誉めていただきありがとうございます。



1000 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 01:37:25.49 ID:SvSpwIkz0

>>1000ならあなたの後ろにも澪が




1001 :1001:Over 1000 Thread




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タイトル:
NO:2155 [ 2011/05/23 19:51 ] [ 編集 ]

心底、不快感と虚しさが残る
それでも怒れないのは、文章力のおかげか

タイトル:
NO:2166 [ 2011/05/24 02:37 ] [ 編集 ]

駄作という意味ではないが、見ないでいいなら見ない方がいい部類の作品
ラストもアレだし、それがなくとも確かに虚しく不快な作品だ

タイトル:
NO:2227 [ 2011/05/26 23:39 ] [ 編集 ]

予想以上に救いがなかった

タイトル:
NO:2232 [ 2011/05/27 02:13 ] [ 編集 ]

唯ウラヤマシス

タイトル:
NO:3481 [ 2011/08/07 14:12 ] [ 編集 ]

わけわからん。
ただ単に拷問シーン書きたかっただけのクソSSだろ

タイトル:
NO:4132 [ 2011/10/20 22:09 ] [ 編集 ]

う~ん
すごい厭な気分
文章力あるとは思えないけど、惹きつけられるものはあった気がする
あー厭だ厭だ

タイトル:
NO:4488 [ 2011/11/24 15:57 ] [ 編集 ]

キモイおっさんのゲロ音 by 放課後アニメタイム

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