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律「え?唯ももう経験済みなんだ……」#後編 【ホラー】







管理人:色々な要素が詰まってます。閲覧にご注意下さい。







http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1241061289/


律「え?唯ももう経験済みなんだ……」#前編
律「え?唯ももう経験済みなんだ……」#後編




505 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 02:00:09.32 ID:IP2GA3M+O

三時間後、午前三時二十分

梓「律先輩、交代の時間……」
梓「!?」

律「あ、悪い寝ちゃった……」
律「え?」

今度はムギ先輩。
縛った縄ごと切り刻まれ、無惨な姿のムギ先輩がもの言わぬ肉塊となって転がっていた。



507 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 02:06:36.43 ID:IP2GA3M+O

律「ち、違うよ。私じゃないよ!!」

梓「……信じられません」

律「寝ちゃったのはほんの十分くらいだよ!私が寝てる間に誰かが!!」

梓「……」

律「あ……あ……」



562 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 12:46:55.68 ID:IP2GA3M+O

澪「うそだ……ムギまでそんな……」
澪「律がやっただなんて、信じられないよ……」ぽろぽろ

梓「でも実際二人の人間が殺されてるんですよ?」

澪「う……おええ」げろげろ

澪先輩は血の臭いにあてられたのか、もどしてしまった。
無理もない、別荘にはすでに二つの死体が出来上がっている。
そして澪先輩はそのまま気を失ってしまった。



565 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 12:51:49.23 ID:IP2GA3M+O

梓(澪先輩は……ほんとに可愛いな)

床にまき散らした吐瀉物を舐める。
消化しきれていない美味しそうなニンジンやジャガイモ……
これが先ほどまで澪先輩の中にあったかと思うと、いてもたってもいられない。

梓「美味しい」もぐもぐ




566 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 12:52:47.19 ID:OA1oZgI30

うへえwwww



567 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 12:54:01.05 ID:B/1epRll0

マジキチ



569 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 12:57:00.27 ID:Msgm1V00O

おえぇぇぇ





570 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 12:59:09.22 ID:IP2GA3M+O

満足した私は、澪先輩を抱き抱えて部屋へと帰投する。

梓「さあ先輩、脱ぎ脱ぎしましょうね」
梓「やっぱり大きいなぁ……この胸、誰にも渡したくない」
梓「澪先輩……澪先輩……」もぞもぞ

その日、私と澪先輩は一つになりました。



574 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 13:04:13.10 ID:IP2GA3M+O

澪「う……ん……」
澪「!?わ、私なんで裸なんだ!?」
澪「そ、それに梓がなんで同じベッドに?」
澪「あ……そうだ……この別荘には死体が!殺人鬼が!」がたがた
澪「いやぁぁぁ!!!!」

梓「大丈夫ですよ、澪先輩」だきっ

澪「あ……!!あ……!!梓!!怖いよ!!助けてよ!!」ぶるぶる

梓「大丈夫、大丈夫です。澪先輩は私が守りますから」

澪「う……う……う……そ、そうだ、律は!?律はどこ?」おろおろ

梓「…………」いら



579 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 13:11:07.83 ID:IP2GA3M+O

梓「……律先輩は地下の物置に閉じ込めましたよ」
梓「状況からみて、ムギ先輩を殺したのは律先輩しかありえないですから」

澪「で……でも、唯が……殺されたのは……」ぽろぽろ
澪「うわあああん!!!怖いよぉぉ!!!!」

梓「よしよし」なでなで

梓(そこが問題なのよね、唯先輩の部屋は密室だった)
梓(密室を解くにはムギ先輩が持つマスターキーが必要……)



587 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 13:22:30.01 ID:IP2GA3M+O

梓(そして一番妙なのは……)

澪「なあ……梓……」

梓「なんですか、澪先輩」

澪「律を……放してあげて」
澪「律は人を殺したりなんかしないよ……」

梓「…………」いらいら

澪「なあ、梓」

ぱちーん

梓「ダメですよ、澪先輩」

澪「あ……いたい……」ぽろぽろ
澪「うぐ……えぐ……いたい……いたいよ……」

梓「先輩は私の言うことだけきいていればいいんです」



591 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 13:29:44.76 ID:IP2GA3M+O

澪「いやだ……こんな梓はいやだ……」

梓「……」

澪「もとの梓に戻ってよ!!こんなのおかしいよ!!」

梓「私は……!!」

きゃあああああああ

梓「!!悲鳴……」

澪「外から……?」ぶるぶる

梓「行きましょう」

澪「ま……まって。腰が……抜けた……」へにゃああ



594 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 13:39:53.26 ID:IP2GA3M+O

梓「こ、これは……」
梓「さわ子先生……?」

澪「う……う……おええええ」びしゃびしゃ

梓「……悲鳴を聞いてから約五分で駆け付けた……」
梓「そんな短時間でこんなにバラバラにできるものなの?」
梓「それよりもどうしてさわ子先生がここに……」



599 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 13:52:21.11 ID:IP2GA3M+O

梓「……まさか、律先輩!!」




梓「……物置が開いてる……」
梓「なんで……しっかり鍵はかけたのに……」

澪「……梓」
澪「死体……片付けよう……」

梓「せん……ぱい?」



600 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 13:54:23.82 ID:IP2GA3M+O

澪先輩は気の抜けた人形みたいだった。
あまりの恐怖に感情が抜け落ちたみたいだ。
あんなに怖がっていた死体の片付けも率先して行なっている。
嘔吐することもなくなった(残念だ)。




601 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 13:57:26.88 ID:DhbYf1hyO

残念だ。じゃねーよwwwwww





606 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 14:05:15.98 ID:IP2GA3M+O

梓「あの、先輩さっきは……」

澪「……いいんだ、私も取り乱して悪かった」
澪「年上の私が、しっかりしないといけないのにな」

梓「……」

澪「それに物置に閉じ込められてた律も消えた……律が疑われるのも当然だ」
澪「でも私は信じるよ、律はやってないって」

梓「律先輩が……好きなんですか?」

澪「……幼馴染みだからな」
澪「一緒にいるのが当たり前だった」
澪「今までもそうだったからこれからも……ていうのは子どもの考えだけど」



611 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 14:13:59.99 ID:IP2GA3M+O

澪「梓」

梓「は、はい」

澪「もう一度、殺人現場を調べてみないか」

梓「え……?」

澪「律の無実を証明したい……唯、ムギ、先生を殺した犯人をつき止めたい」

梓「……それって私を疑ってるってことですか?」

澪「違うよ、私は軽音部の中に犯人がいるだなんて思っていない」
澪「第三者がいる……この島には」
澪「侵入の形跡を調べるんだ!」

梓(み、澪先輩カッコいい!)

感情が抜け落ちたなんて勘違いもいいところだった。
澪先輩は今、犯人に抗う気持ちで燃えている。
私も萌えてきた。



615 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 14:22:02.94 ID:IP2GA3M+O

澪「でも早くしないと……律は犯人だと疑われるのが怖くて逃げ出した可能性と」

梓「犯人が……連れ去った可能性ですか?」

澪「うん。少なくとも鍵を開けたのは律ではないと思う」

梓(やっぱり私疑われてるのかな……)

澪「とにかく唯の部屋に行こう」



616 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 14:27:42.35 ID:IP2GA3M+O

澪「唯の部屋も私たちの部屋と構造はまったく同じ」
澪「扉も窓も中からしか鍵はかけられないし、開けられない」

梓「扉のほうの鍵はマスターキーがあれば施錠も開錠も可能なんですよね」

澪「……ん?この窓壊れてるぞ」
澪「鍵がかかってるように見えるけど、ほら、半分くらい開いてしまう」

梓「律先輩ちゃんと調べなかったんですね……」

澪「大雑把な奴だからな……」



617 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 14:30:01.19 ID:IP2GA3M+O

梓「でもここから中に侵入するのは無理ですよ」

澪「確かに人一人入るには狭すぎる……」
澪「あ……!」

梓「わかったんですか?」

澪「犯人は小さな妖精さん……?」




619 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 14:33:40.96 ID:dRtPmGZTO

>>617
そんな推理はよーせー





621 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 14:37:41.95 ID:IP2GA3M+O

梓「ちょっと先輩!!」

澪「じょ、冗談だよ……」
澪「でも、あらかじめバラバラにした死体をこの部屋に投げ込むのには使えそうだよ」

梓「そっか、違和感の正体ってこれだったんだ」



626 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 14:44:27.01 ID:IP2GA3M+O

澪「違和感って?」

梓「澪先輩、最初に唯先輩の死体を発見したときは吐きませんでしたよね?」

澪「う、うん……」

梓「澪先輩は死体を直視できなかったから、今までは血の臭いで気分が悪くなってたんです」
梓「唯先輩の死体は……血がほとんどありませんでした」
梓「つまり、血を抜かれ、バラバラにされてこの部屋に投げ込まれたのでは」

澪「そうか、それならマスターキーなしでも密室ができる!」

梓(でも、窓が壊れてるという偶然に頼ってるところがネック……)
梓(いや……このためにわざと壊してあった……?)



630 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 14:49:23.05 ID:IP2GA3M+O

澪「あとの問題は……」

梓「律先輩が見張ってる中どうやってムギ先輩を殺したか」
梓「さわ子先生はどうやってこの島にたどり着き、殺されたか」
梓「マスターキーなしで律先輩をどうやって物置から解放したのか」



633 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 14:57:27.13 ID:IP2GA3M+O

澪「先生は……もしかしたら私たちがくるずっと前からこの島に来てたんじゃないかな」

梓「な、なんのために?」

澪「……驚かしたりするのが好きな人だったから」

梓「あー」



638 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 15:21:11.85 ID:IP2GA3M+O

梓「律先輩はどうしてムギ先輩が惨殺されてるのに気付かなかったんでしょうか」

澪「梓が律を疑ってるのはそれが一番の要因なんだよね」

梓「はい」

澪「律は……大雑把な奴だから……」

梓「あー」



640 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 15:31:25.60 ID:IP2GA3M+O

澪「今日はもう寝よっか」

梓「でも、犯人がどこにいるかわからないし」
梓「まだ未解決な問題が……」

澪「でも、一週間も眠らずに過ごすのは無理だ」

梓「……交代で見張りを」

だきっ

梓「澪……先輩……」

澪「怖いんだ……」
澪「お願い……一緒に……」

梓「……はい」



641 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 15:34:58.01 ID:IP2GA3M+O

澪先輩の大事な部分が丸見えだ。
あの時は暗くてよく見えなかったが、
今は綺麗なピンク色のぷりぷりした秘部が私を求めている。

梓「美味しそう……」

舌を這わせる。
澪先輩の甘い汁が、私の味覚を刺激する。



645 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 15:42:46.63 ID:IP2GA3M+O

澪「あ……!!ダメ、梓そんなところ……!」

梓「だって、先輩のここトロトロですよ?」

私は舌に加えて指も使い、澪先輩に快楽を与える。

澪「はあ……はあ……ああ!」びくびく
澪「いや!いやだ!!」じょばああ

噴水のように溢れ出すおしっこ……私は貪るように口をつけて飲み始める。



646 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 15:49:45.87 ID:IP2GA3M+O

梓「ごくごく……ご馳走さまです」

澪「う……う……恥ずかしいよ……」

梓「今度は私のも舐めてください……」

私と澪先輩は69の体制になる。
私のまだ毛も生えていない性器を見て、澪先輩は「可愛い」と言ってくれた。
それだけで私は準備万端だ。



648 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 15:59:31.64 ID:IP2GA3M+O

冷房もつけずに行為に耽ったため、部屋の中は色々な液体の混ざった匂いが漂っている。
しかしまったく不快感はない。
汗だくになった私たちは、お互いの匂いを感じ、エクスタシーをさらに高めあう。
夢にまで見た澪先輩の胸は私が独占している。
澪先輩の乳首をちゅうちゅう吸いながら、私は眠った。



649 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:03:17.72 ID:IP2GA3M+O

生暖かい。
全身を包み込むこの暖かさは澪先輩の身体?
私は目を覚ます。
鉄……いや血の臭いが私を現実へと引き戻す。
私が口に含んでいた乳房は澪先輩のもの?
わからないけど、多分そうなのだろう。
乳房の部分だけ切り取られていても、美しさは変わらない。
私はバラバラになった澪先輩に包まれていた。




650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:04:38.40 ID:OxQf8YWb0

UWAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA





658 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:10:53.74 ID:IP2GA3M+O

梓「……澪先輩……」

律「やっぱりお前なのか……犯人は」

梓「律先輩……」

違う、私じゃない。
確かに私は澪先輩と一緒にいたけど、気付いたときにはもう……。

律「私に罪をなすり付けて……一体何が目的なんだ……?」

私じゃない。

ワタシジャナインデス。



660 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:14:58.14 ID:IP2GA3M+O

律「お前がみんなを……!!」

ごとん

梓「え?」

律先輩の首がとれた。
ゴロゴロとこちらに転がって、ベッドに当たって止まった。

律「あ……が……なんで?」

律先輩の首なしのボディから血がスプリンクラーのように噴出す。

唯「あはは、りっちゃんももろいね」




661 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:16:30.55 ID:OxQf8YWb0

でたあああああああああああああ



663 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:16:56.86 ID:gxXsc8diO

黒唯ktkr



664 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:18:16.05 ID:M9zamXUX0

来た!メイン来た!



665 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:18:19.54 ID:n6TgYI2V0

キタコレwww





666 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:20:11.00 ID:IP2GA3M+O

梓「どうして……唯先輩……」

唯「あはは、私が死ぬわけないよぅ」
唯「あずにゃんなら知ってるよね?私の妹の憂は」

梓「ま、まさか……」

唯「うん♪あの死体は憂だよー」




667 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:21:42.37 ID:DhbYf1hyO

ちょwwwwwww



668 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:22:44.43 ID:n6TgYI2V0

憂wwwwwww



669 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:22:59.77 ID:zDxQ3/JJ0

憂かわいそすwwwwwwww





671 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:25:45.57 ID:IP2GA3M+O

梓「でも……律先輩を逃がしたのはどうやって……!!」

唯「マスターキーを複製したにきまってるよ」
唯「ムギちゃんったら私の頼みは断れないから」

梓「どうやって……ムギ先輩や澪先輩を気付かれずに……」

唯「私のギー太の切れ味はすごいんだよ」きらーん
唯「『裏不無』で気配を絶つのも簡単だしね!!」




672 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:26:32.47 ID:p4TaPTvR0

また裏不無きたww



673 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:27:14.81 ID:2xWxSAKa0

ここでまさかの『裏不無』



674 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:27:24.57 ID:SKhW5zblO

ここで裏不無かよ



675 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:29:09.20 ID:OxQf8YWb0

リズムwww





677 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:32:36.48 ID:IP2GA3M+O

唯「それにしてもあずにゃんは可愛いよね」
唯「澪ちゃんに嫉妬しちゃうよ」

梓「……え」

唯「そうだよ、全部あずにゃんを手に入れるために私が仕込んだことなんだよ!!」

梓「うそ……そんな……」

唯「あずにゃんが可愛すぎるから……みんな死んじゃったんだよ?」



678 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:34:51.02 ID:IP2GA3M+O

唯「ねえ、私にも澪ちゃんみたいなことしてよ?」しゅるしゅる

梓「いや……こないで……」

唯「えへへ」
唯「梓ちゃん……大好き」

梓「え……?」













憂、どうして?


第三部完



687 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:45:16.64 ID:IP2GA3M+O

ここで……私、琴吹紬から『裏不無』についての解説を行いたいと思います。
『裏不無』は琴吹家が編み出した戦闘術。
基本は暗殺のために行うので、気配を絶つのが主な使い方です。



693 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:50:43.16 ID:IP2GA3M+O

この世に存在するあらゆるものにはリズムがあります。
どんな物にだってそれを構成する分子のリズムというものがある。
『裏不無』とはそれらを自在に操る魔法のようなものです。
特に絶対音感を持つ唯ちゃんは、戦闘に特化した『裏不無』をなんなく使いこなす。
対して妹の憂ちゃんは……。



696 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:54:06.21 ID:IP2GA3M+O

憂「お姉ちゃん、私お姉ちゃんのことならなんでも知ってるよ?」

唯「……」

憂「でもね、最近知らないことが増えてきちゃったんだよ」
憂「『裏不無』ってなに?ギターに仕込んである刃物はなに?
  なんで澪さんたちのエッチな写真を持ってるの?」

唯「…………」

憂「答えてよ、お姉ちゃん?」



700 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 17:02:50.71 ID:IP2GA3M+O

憂は誰よりも唯を理解していた。
いや、理解していたつもりだった。
憂はいよいよ唯を自身の半身として執着するようになった。
そして……。

憂「あれ?私はお姉ちゃん?憂?唯?あれ?どっち?」
唯「あれ?そっかぁ、私が平沢唯なんだ」
唯「じゃあこれは誰?そっか妹の憂だ」
唯「こんなのいらないよね」しゃきん



710 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 17:53:06.10 ID:IP2GA3M+O

紬「あれ?ティーセットは……?」

律「あああれ?活動の邪魔だから捨てたよ」

紬「そ、そんな……」

唯「だってあれがあるから私たちもつい練習サボっちゃうもんね」
唯「べつにいいよね、ムギちゃんはお金持ちだしティーセットの一つや二つ」

紬「……黙って捨てるのはどうなの?」

梓「ムギ先輩練習の邪魔ですよ。もうティーセットなんていいじゃないですか」

紬「…………」



711 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 17:56:37.23 ID:IP2GA3M+O

澪「黙って捨てるのはひどいと思うけど」ぼそっ

唯「澪ちゃん、この写真なんだと思う?」

澪「それ、合宿のときの……!」

唯「あずにゃんと二人でなにしてたのかな?」ひらひら

澪「あうう……あれはお酒の勢いで……」

律「まったく誰だ酒なんて持ち込んだのは!!」

澪「お前だろ!!」

紬「…………」



712 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 17:58:17.48 ID:IP2GA3M+O

唯「あ、ムギちゃん、これからもお菓子だけは持って来てね」

紬「?でもティーセットは……」

唯「いやだなぁ、私が持って帰って食べる分だよ」

紬「…………」



713 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 18:02:55.49 ID:IP2GA3M+O

唯「今日はもう帰ろっと」

律「そうだな、邪魔なティーセットの処分で疲れたぜ」

澪「そ……そうだな」

梓「このキーボードも邪魔ですよね」ぼそっ

がん

紬「わ、私のキーボード蹴らないで!」

梓「足が当たっただけですよ」
梓「自意識過剰ですよ先輩は」



718 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 18:08:39.50 ID:IP2GA3M+O

次の日

紬「ひどい……どうして?」

机が破壊されていた。
黒板には悪口が書かれていた。
部室のキーボードももちろん粉々だった。
財布も盗まれた。
眉毛は剃られた。
制服も靴もなくなった。
紬は裸で、床に座って授業を受けた。
教師は琴吹家を畏れていたので注意ができなかった。
下手に関わると面倒だからだ。



724 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 18:14:10.71 ID:IP2GA3M+O

紬「どうして……私だけ……」

唯「ねえムギちゃん、今度はこのダイヤ買ってよ」

紬「でも……」

唯「買ってよ」
唯「ね?」

紬「はい……」

億単位で金を貪られる。
不審に思った家の者が問いただしても、紬は黙っていた。



728 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 18:18:23.17 ID:IP2GA3M+O

紬(私の個人資産はすでに底をつき始めている……)
紬(いえ……お金はまだいいんです……私がなにより辛いのは……)

唯「それー!!クレイジーダイヤモンド!!」

唯はダイヤの指輪をメリケンサックに見立てて紬を殴打するのがお気に入りだった。

唯「すごいよ、ムギちゃん!ダイヤモンドは砕けないよ!!」

紬「ぐ……はあ……」



738 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 18:33:47.22 ID:IP2GA3M+O

腹を殴られ、紬はトイレも満足にできないほど疲労した。
部室で思わずお漏らしするなどザラだった。

じょろろろ

紬「う……うええええん」

唯「見て見てりっちゃん!!またムギちゃんお漏らししたよ!!」
唯「もう部室が臭くてたまんないよ、いつも通り綺麗にしてね」

紬は床に這いながら自分の小便を舐める。
最初はひいていた軽音部の部員たちも、もはや紬を人間として見ていなかった。
唯のように笑いこそしないが、哀れんだり同情したりもしない。
ただ「そのような動物」であると思うだけだ。
たまに蹴飛ばしたりして遊ぶことはあったが。



741 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 18:43:59.20 ID:IP2GA3M+O

唯「軽音部だけじゃなくて、もう学校中がムギちゃんのこと人間だと思ってないよね」じゅじゅうう

紬「熱い!!やめて、やめてよ!!」

唯「動いちゃダメ!!ムギちゃんは今灰皿さんなんだから!!」ぷんぷん



747 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 19:05:00.36 ID:IP2GA3M+O

唯「やだ……トイレ行きたくなっちゃった」もじもじ
唯「…………」
唯「……………………」
唯「そうだ!」ぴーん



752 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 19:13:41.21 ID:IP2GA3M+O

唯「ちゃんと口開かせててね」

紬「むがー!!むがー!!」

律「早くしろよ、あと私の手にかけるなよ」

唯「大丈夫だよ、私のは細いから」
唯「んんんん!!」

ぶりぶりにゅにゅにゅぽとん

びちゃっ

ぶぶぶぶびびびびびびぶりりりりぶすんすん!!!!ぼん!!

唯「あはは、ちょっと下痢気味だったよ」

律「うわあ!!手にかかったぞくせえ!!」

唯「ごめんごめん」
唯「どう?ムギちゃんうんちの味は?」

紬「お……お……」
紬「おええええ!!」げろげろびしゃびしゃ

唯「汚いなぁ、うんことゲロの臭いが混ざってさ……」



759 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 19:24:16.34 ID:IP2GA3M+O

唯「澪ちゃん!!」

澪「……え?」

唯「ムギちゃんが口からこぼしたうんちを食べさせてあげてよ」

澪「や、やだよ……そんなこと……汚いし」

唯「あーあ、澪ちゃんもムギちゃんの仲間か……」

澪「!?」

唯「がんばれえ」

澪「わかった、わかったよ……」

澪掃除用のゴム手袋をはめ、はこぼれた汚物をせっせと紬の口に運んだ。
しかしいくら口に入れても紬はふきだしてしまう。

紬「おええええ!!」

びしゃっ

澪「あ……顔に……!」
澪「汚い……顔についた……!」ぎろっ



762 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 19:28:03.16 ID:IP2GA3M+O

澪「律……たしかソーイングセット持ってたよね?」

律「う、うん」

澪「ハサミ、貸して」

唯「すごい、澪ちゃん面白いこと考えるね!」

澪「この……!!」

ざくっ

紬「え?え?」

じょきんじょきんじょきん
ぶしゃあああああ

紬「あぎゃああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」



763 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 19:30:33.30 ID:IP2GA3M+O

澪「この穴に詰め込めば……ほら!!」

びちゃびちゃっ

澪「あとは糸で縫えば……」

紬「あおおおおオオおお!!!!!!」

澪「律!!梓!!ムギを押さえて!!!」



770 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 19:35:05.11 ID:IP2GA3M+O

唯「やりすぎだよ、澪ちゃん」
唯「ムギちゃん動かなくなったじゃん」

澪「…………」ぽろぽろ

唯「"また"澪ちゃんの番だよ……」

澪「いや!!それだけは!!それだけは許して!!」

澪には紬を殺してしまった罪悪感など微塵もなかった。
あるのは次は自分が酷い目にあうかもしれないという恐怖心だけだ。

唯「んーでもさっきの澪ちゃんはすごく可愛いかったし」
唯「私をあんな感じで楽しませてくれたらいいよ」

澪「本当か?」

唯「うん!!」



777 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 19:46:58.74 ID:IP2GA3M+O

律「澪……返して……返してよ……」
律「私の……腕と足ぃぃぃ!!!!」

澪「麻酔効いてるし、止血もしたからしなないぞ」にこ
澪「唯が喜んでくれるんだ、律も協力してくれるよか?」

律「いやだあああああああ!!許して!!私の手足戻してよ!!!」



787 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 19:59:34.52 ID:IP2GA3M+O

澪「これ、全部ビデオに撮ってるんだよ?」
澪「殺したら今度は私が唯に苛められるから……」
澪「しばらくの間がんばろうな、律!」

律「もう……ドラムも叩けないよ……」ずびーっ

澪「ああ、律鼻水が……」
澪「はい、ちーんして」

ちーん

澪「ふふ、世話が焼けるな」



796 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 20:17:05.88 ID:IP2GA3M+O

唯「…………」

澪「ど、どうかな唯」

唯「なにこれつまんない」

澪「え」

唯「つまんない!つまんない!」
唯「りっちゃんをダルマにしたのはいいけど、あとは甲斐甲斐しく世話焼いてるだけだよ」
唯「つまんなーい」ぶーっ

澪「ああ……そんな……」



801 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 20:21:25.91 ID:IP2GA3M+O

律「なあ……澪……最近私、このままでもいいかなって思うんだ」
律「み、澪と一緒にいられるし、私のために面倒みてくれるし……」かああ
律「澪……」

ずがん!!

律「ぐが……!!」

ずどん!!ばどん!!

律「澪……やめて……!!」

澪「これで!!これでいい?唯?」
澪「これなら面白いよね?」
澪「ダルマさんが……」
澪「転んだ!!」

ばきっ

律「ひゅー……ひゅー……」



807 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 20:31:17.99 ID:IP2GA3M+O

澪「どう……かな?」

唯「……」

澪「うう……」

唯「さすが澪ちゃんだよ」

澪「え?」

唯「手口は単純だけど、信頼させておいて暴力を振るうなんて」

澪「ああ……唯……」

唯「この調子でがんばってね!」

澪「うん♪」



822 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 20:49:39.48 ID:IP2GA3M+O

澪は唯に支配されていた。
初めは唯から苛められることを恐れるだけだった。
しかし、いつしか唯に褒めてもらいたい、
もっと喜んで欲しい、そう思うようになっていた。



824 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 20:52:38.02 ID:IP2GA3M+O

唯「ムギちゃんに代わって手に入れた駒……思ってた通り使いやすいよ」

唯「早く早く」
唯「もっと澪ちゃんは酷いことをしてよ」
唯「今回こそ、私は私になるんだから」



831 名前:番外:2009/05/01(金) 21:00:47.54 ID:IP2GA3M+O

澪「どうしよう唯……律が死んじゃったよ……」

唯「……知らないよ、そんなこと」ぷい

澪「え」

唯「死体を焼くなり埋めるなり自分でなんとかしてよ」
唯「警察が最近うるさくてたまんないからまいっちゃうよね」

澪(だめだ、律みたいに監禁したら唯にも迷惑がかかるんだ)
澪(いやだ、唯に嫌われたくないよ!)



832 名前:番外:2009/05/01(金) 21:05:11.48 ID:IP2GA3M+O

澪「今度は……うまくやらないと」
澪「あ、梓」

梓「澪先輩……どうしたんですか?」

澪「……」
澪(唯……唯ならどんな面白いことを梓にするだろう?)
澪(周りに不審に思われずに……)
澪(そうだ……)

澪「梓」
澪「ちょっと頼みがあるんだ」



836 名前:番外:2009/05/01(金) 21:15:09.12 ID:IP2GA3M+O

梓「…………」

澪「どうだった?あず」
ばん

梓「お金……これが欲しかったんですよね?」

澪「…………」

梓「ひどい……私……澪先輩のこと……ひぐっ……えぐっ……」

澪「梓……」
澪「ビデオ撮ったから」

梓「……え」

澪「部屋に仕掛けておいたんだ」
澪「大丈夫、言うこと聞いてくれれば誰にも見せない」にこ



838 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 21:24:21.49 ID:IP2GA3M+O

澪「え?妊娠した……?」

梓「はい……」

澪「じゃあはいこれ」ぽん

梓「なんですか……このお金」

澪「中絶費、おろすだろ?」

梓「……わ」
梓「私は……」




839 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 21:25:05.72 ID:/ioVso950

あれ・・これ前が唯に・・



840 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 21:25:07.47 ID:6TA5ACgE0

あれ?この展開・・・



842 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 21:26:16.24 ID:zDxQ3/JJ0

こ、これは…





845 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 21:29:58.22 ID:IP2GA3M+O

梓「私は……う、産みたいん」

どかっ

梓「がっ……」

澪「どれぐらいお腹殴れば流産するかな」



851 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 21:48:09.14 ID:IP2GA3M+O

梓「げほ……ごほ……」

澪「梓は一番の稼ぎ頭なんだから、出産なんてダメだ」

梓「……だってこれは澪先輩が……」

どごっ

梓「おえ!!」

澪「違うだろ、これは梓が自分の意志でやってるんだよな」
澪「はい、いつもの言って」

梓「わ、私中野梓は……」
梓「身体を売って」
梓「お小遣いをもらう……」
梓「淫乱な女の子です……」ぽろぽろ



854 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 22:03:21.09 ID:IP2GA3M+O

澪「ふふ、梓はなんとか中絶させた」
澪「まったく、あれほどピルを飲んどけって言ったのに」
澪「しかたない、埋め合わせは純にしてもらうか」

唯「あ……澪ちゃん」

澪「!」
澪「唯……」



855 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 22:07:00.29 ID:IP2GA3M+O

澪「唯、どうしたんだ。最近姿見ないけど」

唯「そ、それはこっちの台詞だよ」
唯「最近軽音部に顔出さないし……」

軽音部?
あれ、私は軽音部だっけ?

唯「りっちゃんなんてカンカンだよ。そっちから来るまで許してあげないって」

りっちゃん……律?
あれ?律は、
私が
コロシタハズジャ……

唯「あずにゃんも来ないし……どうしたの?」



856 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 22:09:05.10 ID:IP2GA3M+O

澪(なんで?)
澪(わ、私は唯に喜んでほしくて……梓を……)

澪(……違う、私は自分の)
澪(自分の意志でひどいことしてるんだ……)



867 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 22:16:44.40 ID:IP2GA3M+O

さわ子「秋山さん」

澪「せ、先生」

さわ子「警察の方が見えてるわよ」

澪「!?」

さわ子「どういうことか……わかってるわね?」

澪「なんで……なんで……」
澪「おかしいよ……全部唯が悪いのに……」

唯「え……なに言ってるの澪ちゃん」
唯「澪ちゃん、警察に呼ばれてるってどういう……」

澪「お前が!!」

唯「あぐっ……」

澪「お前が全部仕組んで……!」ぎりぎり

さわ子「澪ちゃん!!離しなさい!!」



873 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 22:21:27.07 ID:IP2GA3M+O

澪「なんで私だけ悪者になってるんだ!!」だっ

さわ子「待ちなさい!!」








澪は屋上から飛び降りた。
その後援助交際を斡旋して荒稼ぎをしていた少女として、ニュースでも取り上げられた。



884 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 22:30:03.94 ID:IP2GA3M+O

唯「澪ちゃん……なんで……」

憂「お姉ちゃん……澪さんは梓ちゃんや純ちゃんにも手をかけたんだよ?」
憂「許されることじゃないよ……」

唯「憂……憂……うわあああん!!!」

憂「よしよし」なでなで

憂(これでお姉ちゃんは何にも悪くなくなったよ)
憂(全部澪さんに押し付けて)


私(唯)は私(憂)になれた。
お姉ちゃんも元のお姉ちゃんに戻れた。



919 名前:◆p777rsrFAU :2009/05/02(土) 00:05:24.02 ID:OYzXGT7wO

始まりはなんだったのかな。
そうだ、お姉ちゃんが初体験を済ましたあの日から、すべてが始まったんだ。

唯「ふんふん♪」

憂「お姉ちゃん、どこか行くの?」

唯「うん、実はメル友とこれから会うんだ~」

憂「め、メル友って?」

唯「なんだかよくわからないけど、携帯に送られてきたアドレスから登録したんだよ?」
唯「いっぱいお友達ができるんだって」ぽわわーん

憂「お、お姉ちゃんそれって出会い……」

唯「じゃあねえ」

ばたん

憂「…………」



924 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:09:53.86 ID:OYzXGT7wO

お姉ちゃんはその日の深夜に帰ってきた。

憂「お姉ちゃん、どうしたの!?」

唯「…………」

無言で部屋まで行くお姉ちゃん。心なしか歩き方がぎこちない。
目は赤く、涙が頬を伝った形跡も見えた。

憂「お姉ちゃん……」

なにがあったのか、容易に想像できた。



929 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:15:27.83 ID:OYzXGT7wO

翌朝、お姉ちゃんはすっかり元気になっていた。

なんだ、私の思い過ごしか。
安心していた私は、お姉ちゃんの異変に、気付けなかった。



憂「え?お姉ちゃんが?」

純「うん……なんだか怖そうな男の人と歩いてたよ……」

いかがわしい男と遊び始めたお姉ちゃん。
次第にそれはエスカレートしていき、ウチに連れ込むことも多くなった。



931 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:19:50.70 ID:OYzXGT7wO

お姉ちゃんは変わった。
表面上は変わらないけど、私に対して平気で悪態を吐くようになった。

唯「憂って私にベタベタしすぎだよねぇ」

憂「そ、そうかな」

唯「うん、恥ずかしいからあんまり外では話しかけないで欲しいかな」
唯「あ、家でもちょっと静かにしててよ♪」

憂「うん……ごめんね」

唯「じゃあ私遊んでくるから」

憂「こ、こんな時間に?ご飯は」

唯「いらなーい」
唯「あんまり美味しくないし」

憂「…………」



936 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:29:20.75 ID:OYzXGT7wO

悪い噂も聞くようになった。
お姉ちゃんがどんどん壊れていく。
なんとかしなくちゃ、なんとかしなくちゃ。

紬「あの……憂ちゃん」

憂「紬さん……」

そして私は紬さんと出会い、お姉ちゃんを救うために動き始めた。
軽音部という小さなコミュニティを利用して、お姉ちゃんの悪行を浄化するために……。



940 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:33:21.88 ID:OYzXGT7wO

律さんを利用した。
悪いけど一番純真そうだったから。
澪さんが適任かと思ってたけど、普段からいじられてるらしいから効果が薄い。
律さんのおかげで、軽音部内でお姉ちゃんが暴走を始めた。



941 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:35:53.39 ID:OYzXGT7wO

お姉ちゃんはお馬鹿さんだから(そんなところが可愛いんだけど)、
私が少年漫画を見て思い付いた設定を簡単に信じちゃった。
紬さんが用意してくれた薬も使い、
お姉ちゃんは人の生き死に対して曖昧になっていった。



946 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:38:53.73 ID:OYzXGT7wO

お姉ちゃんの頭の中では常に人が死んだり生き返ったり。
軽音部の人に対して悪さしたり、自分を陥れようとする妄想に憑かれている。
そして私はお姉ちゃんを監禁し、別荘での茶番を行なった。



949 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:41:27.53 ID:OYzXGT7wO

そのとき、お姉ちゃんは憂だった。
お姉ちゃんは私だった。
そして死体だった。
第三者の目で私(唯)を見て、
いかに自分が愚かなことをしているか知ってもらいたかった。



953 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:44:30.87 ID:OYzXGT7wO

紬さんは最後まで協力的だった。
お姉ちゃんのことが好きだったのかな?
なにはともあれ、紬さんのおかげで、
お姉ちゃんは徐々に正気を取り戻してきた。

あとはお姉ちゃんの罪を誰かになすり付けるだけ。
……澪さんだ。
澪さんにすべてを背負ってもらおう。



955 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:47:23.27 ID:OYzXGT7wO

澪さんをお姉ちゃん(私)に依存させ、人を傷つけることをさせやすくした。
そして少しずつ、自分の意志でやらせる。
援助交際を無理矢理やらせるなんて、いかにもチープでありふれた悪行。
澪さんはまんまとハマってしまった。



957 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:51:00.64 ID:OYzXGT7wO

澪さんは屋上から飛び降りて死んじゃった。薬の効き目が薄くて、正気に戻ったみたい。
でも仕方ないよね。
お姉ちゃんを助けるためだもん。
お姉ちゃんは私がいないとダメ。
私もお姉ちゃんがいないとダメ。
澪さんはそのために犠牲になってくれたんだ、ありがとう。



961 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:53:38.13 ID:OYzXGT7wO

唯「憂……憂……」

憂「よしよし」なでなで

今までこうやって私は駒たちをなだめてきた。
でもやっぱりお姉ちゃんの頭を撫でるのが一番気持ちいい。
さて、これからどうしようかな。
とりあえず、ベースが抜けた軽音部にでも入部しようかな。

最終部 完



972 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:56:55.27 ID:OYzXGT7wO

終わり

人が死んだりしたのは妄想オチか、パラレルワールドか、特に決めてないやっつけ。
一か月後教育実習なのになにやってるんだろうね。

保守とかありがとう!!
おやすみノシ




962 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:54:14.51 ID:R+jRVHdq0


携帯から2日間よくやった



963 名前:雪くじら ◆Kuzira0ng. :2009/05/02(土) 00:54:50.02 ID:NoP8nNxL0

乙です



964 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:55:17.13 ID:Thrd+0/TO

しばらくけいおんを普通に見れないな





965 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:55:21.17 ID:3nGii7EE0

乙・・・
インフルでもないのに寒気が止まらなかったぜ!!



966 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:55:32.38 ID:KEOyTiKw0


おもすろかった



967 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:55:34.23 ID:HTfhbCAv0

激しく乙!
まだ謎が隠されてそうで続き気になるぜ・・ww



969 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:56:06.65 ID:XFxMnlrUO

俺の知る中で>>1が一番けいおん好きだと言うのがわかった乙



974 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:57:24.10 ID:EadGG8Dg0

おつ



975 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:57:34.54 ID:4l94kGuKO





977 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:58:36.54 ID:3nGii7EE0

>>972
教師になる・・だと・・?



978 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:01:01.99 ID:HTfhbCAv0

>>972
そして、>>1先生が率いるクラスメイト達のバトルロワイヤルが始まるのであった・・・



981 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:08:40.79 ID:XFxMnlrUO

>>978
>>1「今日はちょっと君たちに軽音楽を殺ってもらいます」

>>1「裏不無ロワイヤル!」



980 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:07:02.88 ID:77s0AYRR0


楽しかった



982 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:11:01.35 ID:nNqSDSZS0

最初はミッキマウスレかと思ったが…




984 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:15:53.19 ID:cH5UWWjQO

>>1
すごく楽しめたよ



985 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:17:15.44 ID:e/oACLMXO

>>1
乙カレー

2日間wktkさせられっぱなしだったよ



987 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:21:27.85 ID:t4crVJ8R0

>>1
うちの子の担任にはならないでほしい



989 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:23:11.98 ID:fR29xke70

>>987
子供がいるのにこのスレ見てるお前の方が不安だよwwwwwwwwww



990 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:23:39.71 ID:olT2jkxA0


楽しかった



991 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:24:06.07 ID:vIFE/jTzO

>>1を教師にさせちゃダメだろwww

ともかく乙!楽しかったぜ



996 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:36:37.04 ID:GAJ+TaU5O

しかしすごいSSだったな…




1000 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:38:07.60 ID:yeHLJZmZ0

>>1乙www

1000なら澪復活





1001 :1001:Over 1000 Thread





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律「え?唯ももう経験済みなんだ……」#後編
[ 2011/05/27 11:55 ] ホラー | 裏不無 | CM(0)

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