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唯「グリプス戦役!」#第四話 戦い! 【ガンダム】


ニュー速VIP避難所(クリエイター) より

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1284974948/l50


唯「グリプス戦役!」#index




62 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:01:39.23 ID:oUJjYLUo

第四話 戦い!

澪「律!敵だ!」

レーダー感を捉えた。
こちらを補足するまで下手に手を出してこなかったということは、かなりの手練と見ていい。

二機のアッシマーは二手に別れて応戦する。

律「下駄履きのネモ・タイプが三機か!空中戦じゃ奴らの弾なんか当たんねーぜ!!」

ネモはバズーカを携帯している。
弾速はビームよりも遅いため、さらに攻撃が当たる可能性は低くなるだろう。
敵ではない、と律は思った。
律のアッシマーには、二機が食いついてきた。

律「ヒョロヒョロ弾を、当ててみやがれってんだ!」

廻り込んで正面に出てきたネモが、バズーカを撃つ。
律が機体をバンクさせ、かわせる、と思った瞬間、バズーカの弾がバッ、とはじけた。
律の機体が衝撃に震える。
律は一瞬、何が起こったかわからなかった。





63 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:02:37.19 ID:oUJjYLUo

澪「律、奴ら散弾を持ってるぞ!かわし切れないから、撃たれる前に落とせ!!」

律「分かった!!」

そう言うやいなや、律のアッシマーは急上昇し、高度を取ってMSに変形した。
MA形態ではライフルの射角に制限があり、後ろを取らないと敵を落とせない。
そのため、射角の自由と小回りが効くMS形態の方が射撃には有利だった。

律「うわっ!!」

変形の隙をついて、散弾が撃ち込まれた。
今度はほぼ機体全体に散弾が食い込んだ。
敵はアッシマーとの交戦経験があるようだ。
戦いのコツを掴んでいる。

律「やりやがったな!!」

律のアッシマーは二機のネモをライフルで撃破した。
澪も片付け終わったようだ。
さあ、帰るか、と律が変形レバーを操作した瞬間、
機体がグシャッ、と嫌な音を響かせ、コックピットが震えた。
ブザー音が鳴り響く。
ディスプレイには、変形不能、と赤字で表示されている。
散弾で、変形機構がダメージを受けたようだ。



64 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:03:12.13 ID:oUJjYLUo

律「澪!変形が出来ねえ!!落ちる!!」

澪「律!!私の機体に乗れ!!」

律は、澪のアッシマーにつかまろうともがいたが、
人型でも円盤型でも無い中途半端な形の律の機体は、
足を折りたたんだまま、手をじたばたさせながらきりもみ状態で落下していった。

澪「律!! 律!!」

澪の声が聞こえる。
モニター越しに地面の石ころが見えた。
数えてみよう、と思った瞬間、モニターがブラックアウトしてリニアシートから投げ出された。

律は、時間切れか、と思った。



65 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:04:29.57 ID:oUJjYLUo

泣きじゃくる澪の報告を聞いて、紬は血の気が引いていくのを感じていた。
律が、死んだ。
メンバー全員が、涙を流している。
明日は仕事を休みにする、と言って紬は解散を命じた。

しばらくベッドの上で泣いていたが、
おもむろに泣き止んだ紬は起き上がってふらふらと部屋を出た。
自分の意志で動いているのではない気がする。
梓の部屋まで来た。ノックする。

梓「ムギ先輩?」

涙目の梓が出てくる。
紬の口が、勝手に動き、言葉を発した。

紬「大事なお話が、あるの。」

喋りながら、心のなかで紬は何の話をするのだろう、と思っていた。
梓の部屋に滑り込む。
もう一人の自分が、梓にささやく。

紬「梓ちゃん、力が、欲しくはない?」

梓「力…ですか?」

紬「そうよ、エゥーゴも、カラバも、ジオンも倒せる力。
  梓ちゃん、本物のティターンズになれるのよ。」



66 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:06:36.97 ID:oUJjYLUo

紬は、恐ろしいことを口走っている、と思った。
しかし別の自分は流暢に言葉を続ける。

紬「ご両親の仇も、りっちゃんの仇も討てるようになるわ。」

梓は、ほしい、と呟いた。
もう一人の紬は、小脇に抱えていた書類を広げて、梓に迫った。

紬「ここにサインをするだけでいいの。
  そうすれば、明日基地からお迎えが来て、梓ちゃんは軍の施設でもっと強くなれるわ。」

梓がサインをするのを見て、紬の口元が勝手に歪んだ。
紬は、自分以外の何かにあやつられているような気がした。

梓ちゃん、やっぱり止めましょう

そう言おうとしても、口が動かない。

梓の部屋を出、そのまま父の屋敷に赴いて書類を預けた。

部屋に帰ったとき、紬は大変なことをしてしまった、と思った。
しかしすぐに、自分の行動を正当化する理由を探していた



67 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:07:27.15 ID:oUJjYLUo

二ヶ月たって純が少尉になっても和の機嫌は悪いままだった。
今日も相変わらずワイバーンでパトロールである。
純は、うんざりしていた。

純「先輩、まだ艦長のこと怒ってるんですか?」

和は、答えない。
艦長の話をするとたいがい和は無言の圧力を掛けてくる。

純「あの~もしもし…」

和「くだらない話をしてないで、レーダーでも見てなさい。」

和がMSの配備を早くするよう何度も急き立て、
ようやく艦長が重い腰を上げたと思ったら、
その艦長がMSの開発がまだ途中だ、と言い出したのだ。

当然和は嘘だと思っている。純も姫子も呆れていた。
ネモやリック・ディアスならとっくに実戦配備されているからだ。

純「ミノフスキー粒子でレーダーがバカになってます。」

和「だったら目視で捜しなさい。」



68 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:08:16.60 ID:oUJjYLUo

サイド2の近くである。
純がふと見上げると、細長いものがチラッと光った。

純「艦影?」

和「どこ?」

純「左800、仰520ミル!!MSを伴っている模様!」

和「艦に連絡!!」

純「了解!カキフ・ライ!こちらスワロー3!
  敵艦見ゆ!!繰り返す、こちらスワロー3!敵艦見ゆ!!」

和「コロニー付近で単艦航行…何かしら?接触しましょう!!」

純「ちょ…先輩!!落とされますよ!!」

和「確認したらすぐに離脱するわ!MSじゃこいつの足には付いてこれないでしょ!」

和が、敵艦に突っ込んでいく。
純は舌打ちしてから、それに続いた。



69 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:09:10.25 ID:oUJjYLUo

純「なにあれ?…ボンベ?」

純は、旧式のジムがボンベを曳航しているのを見た。ザクなんかもいるようだ。
それをマラサイ一個小隊三機が護衛している。
その光景は、奴隷が三人の現場監督にこき使われているように見えた。
純が離脱しようとすると、和が反転してボンベに攻撃をしかけていた。

純「先輩!!その機体じゃやられます!!」

和「そんな事言ってる場合じゃないのよ!!」

機関砲が当たると、ボンベがバッ、と破裂した。
まさか偵察の戦闘機ごときが反転して攻撃してくるとは思わなかったのだろう、
護衛のマラサイが慌てて動き出す。
純は和を見捨てられず、反転してマラサイに牽制射撃を行った。

純「逃げましょう!!早く!!」

和「あのボンベを全部破壊したらね!!」



70 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:09:57.96 ID:oUJjYLUo

純「何言ってるんですか!そんな事してたらやられちゃいますって!!」

和「あのボンベ、毒ガスよ!!住民を虐殺する気だわ!!」

純は、言葉を詰まらせた。
それまで和を止めようとしていたが、
次の瞬間には和と意見を同じくし、ボンベに対して攻撃を始めていた。


艦内は、急に慌しくなった。

艦長「何、真鍋少尉が攻撃を開始しただと?」

通信手「敵は毒ガス部隊のようです!!」

姫子「スワロー2、ワイバーン、立花姫子、行きます!!」

艦長「よし、出せ!!」

艦長「目標ポイントまで全力で行け!!いいか、最大戦速だ!!」

艦長「神様…仏様…どうか私の天使を奪わないでください…」



71 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:10:57.48 ID:oUJjYLUo

敵は、戦闘機との交戦経験が無いようだ。
直線では、こちらについてこれない。
和と純はそれを上手く利用しながら一撃離脱を繰り返していた。
しかし敵も、徐々に戦いのコツを掴んできたようだ。

純「敵の軌道が変わってきました。先回りされます!もう限界です!!」

和「まだよ、私たちが逃げたら、何人死ぬと思ってるの!!」

その時、和の機体がボッ、と火を吹いた。
マラサイのバルカンが命中したらしい。

和「…ここまでなの…!?」

姫子「真鍋さん、離脱して!!私が代わるわ!!」

姫子が来てくれた。
お願い、と言って和が下がる。致命傷では無いようだ。



72 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:12:56.06 ID:oUJjYLUo

純はできるだけ直線軌道にならないように機体を操った。
敵の射線が機体と重なったら終わりだ。
もう敵の防御が厚すぎてボンベを狙うことなど出来ない。
ただの時間稼ぎだった。

純「んぎぎぎぎぎぎ…」

強烈なGを耐え切ると、照準がマラサイと重なる。
トリガー。
手応えはあったが、固定武装の25ミリ機関砲は敵には全く効いていないようだ。

増援に来てくれた姫子も、最早防戦一方だ。

純(私、ここで死ぬのかな…)

敵艦の対空レーザー砲、マラサイの攻撃、まるで雨あられのように砲火が浴びせられる。
それをくぐり抜けるのも、もう限界かもしれない。

その時、敵艦をビームの光が貫いていた。



73 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:13:29.99 ID:oUJjYLUo

艦長「鈴木、立花、大丈夫か!?」

敵艦が、MSと共によろよろと後退する。
白いマゼラン改は砲撃を止め、おとなしく敵を逃がした。
攻撃を続けると、敵が防戦をして後退速度が落ち、
戦闘が長引いていたずらに被害を招くだけだったからだ。

純「た…助かった…」

姫子「ねえ、あたし…生きてる…?」

純「生きてますよ…多分…」

姫子「艦に…帰ろっか…」

純「はい…いや…ムリかな…もう疲れて…」

操縦桿を握る手ががくがくと震える。もう限界である。
結局二機は、艦から伸びた吸盤付きのワイヤーに回収された。



74 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:14:40.99 ID:oUJjYLUo

和は、艦長室に呼び出されていた。

艦長「無事でよかった。君がいなくなったら私はどうやって生きていけばいいんだ?」

和はその言葉を無視した。

和「許可無く攻撃を開始したことについて、弁明の言葉はありません。」

艦長「…分かってる。相手が毒ガス部隊だったんだ。
   一刻を争う事態であったことはいくら私でも理解できる。」

エゥーゴのジャブロー攻撃を期に、各コロニーでの反ティターンズ運動は活発化の傾向にあった。
運動を沈静化させるための見せしめに、サイド2のどこかのバンチを全滅させようと企んだのだろう。

艦長「少尉に、謝らねばならない。」

和「MS配備の件ですか?」

艦長「そうだ。新型が明日、納品される。
   それを待たずにネモかリック・ディアスを入れておくべきだったと思ってな。」

和「当たり前です!艦長のせいで死にかけたんですよ!!」

艦長「お願いだ、聞いてくれ。明日きちんとできたばかりの新型が届くんだ!
   上も君たちなら使いこなせると言ってる。」

和「新型?どんな機体ですか?」



75 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:15:50.57 ID:oUJjYLUo

艦長「メタス、と言う新型MSだ。癖のある機体だが
   優秀なファイターパイロットの君たちなら、乗りこなせるはずだと上は言っていた。」

和「新型なんかいりませんでした!ジムⅡでよかったから…」

艦長「君に愛のこもった平手打ちをされてから
   すぐにMSを手配してもらえるように頼み込んでいたんだ!信じてくれ!!」

和「愛なんか込めていません!!込めたのは怒りです!!」

艦長はその言葉を無視した。

艦長「エゥーゴの台所事情は厳しいんだ。だからうちにメタスが出来上がるまでの
   つなぎの機体なんか回せないって事で、待たされていたんだ。これは本当だ!信じてくれ!!」

艦長「新型の、可変MSだぞ!君たちは、ようやく認められたんだ!!」

和「可変…MS…?」

和は、聞き慣れない言葉に、胸がざわつくような感覚を味わっていた。
傍流から、いきなり本流に合流したように、感じられた。



76 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:16:51.12 ID:oUJjYLUo

律が死んでから、色々なことが変わった。
まず、梓がいなくなった。
会社の仕事はめっきり減って、もっぱらティターンズとしての軍事行動が多くなった。
そして紬も、最近様子がおかしい。
澪は、この雰囲気が少し嫌になってきた。

澪「な、なあムギ。」

紬「なあに、澪ちゃん。」ギロ

澪「あ…梓、どこに行っちゃったんだろうな?(目が据わってる…怖い…)」

紬「何度も言ってるでしょ!!
  キリマンジャロ基地で特別な訓練を受けてるの!!梓ちゃんたっての希望なのよ!!」

憂「…」



77 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:17:35.07 ID:oUJjYLUo

澪「で、でもこの前基地に会いに行ったら、そんな奴はいないって…」

紬「はあーっ…何も分かっていないのね、
  ものすごい訓練をしているんだから、遊びに行ったって、会わせてもらえるわけ無いでしょ!!」

紬「はあ…澪ちゃん、今日はもう帰っていいわ。唯ちゃんと二人で遊んでなさい。」

澪「で、でも仕事は…」

紬「目障りだから帰って!!仕事は憂ちゃんがいれば事足りるわ!!」

澪「ご、ごめん…ムギ…」

澪は、逃げるように退社した。
MSの開発は徐々に宇宙に移りつつあった。
それに伴い、テストの仕事もなくなっていったのだ。



78 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:18:18.79 ID:oUJjYLUo

二人きりになった事務所で、紬が憂に話しかける。

紬「ふう、使えない社員にも困ったものだわ…」

憂「はい…」

紬「澪ちゃんはりっちゃんを死なせたのが自分だって言う自覚はないのかしらね…?」

憂「…分かりかねます。」

紬「でもあなたは有能だわ、憂ちゃん。本当に、あなたがいてくれて助かるの。」

憂「ありがとうございます…あの…」

紬「何?」

憂「私、一生懸命頑張ります!だから、お姉ちゃんは…」

紬「うふふ…そんな事を心配していたの…
  大丈夫よ。憂ちゃんがいる限り、唯ちゃんも大切にするわ。」

憂「ありがとうございます!引き続き、お姉ちゃんをよろしくお願いします!!」



79 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:19:01.07 ID:oUJjYLUo

紬「あなたがブレックスを始末してくれたおかげで、私たちの評価は鰻登りですもの。
  あなた達二人の生涯賃金以上のお金は、すでにその仕事でジャミトフから貰っているしね。
  だから唯ちゃんは、いつまでも私の大切な友達よ!」

憂「ありがとうございます…ありがとうございます…」

正規の仕事が無くなったとき、裏の仕事が回ってきた。
憂は、無能な姉をダシにそういった汚れ仕事をさせられていたのだ。

紬「もう、憂ちゃんは大げさねえ。」

紬は、床にへばりついて感謝する憂を見て、口元を歪めた。
この有能な手駒はどんな汚い仕事でもやってくれる。
でもそれは、自分が強制してやらせているのではない。
憂が、ちょっと姉の仕事ぶりの話をするだけで進んでやってくれることなのだ。
紬はそう自分を正当化して、安心した。
自分は、汚れてなどいないのだ、と。



80 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:21:40.79 ID:oUJjYLUo

澪は、唯の部屋に来ていた。
唯は最近出社せずに一日中ごろごろして過ごし、
パトロールの時だけ顔を見せるようになっていた。

憂が大きな仕事をしたから、もう働かなくていいらしい、
ということしか澪は知らないし、知ろうとも思わなかった。

どうせ恐ろしいことなのだ。
事務所にいるときの温かみを失った憂の目を見ていれば、それくらい分かる。

澪「おい、唯、いるか?」

唯は自室でギターをひいていた。

唯「澪ちゃんいらっしゃい。今日はお仕事早かったんだね。」

澪「ああ…まあな…」

唯「ギー太、澪ちゃんが来てくれたよ~」

ギターに返事をさせているつもりか、唯はピックで弦をかいて短い音を出した。



81 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:22:21.40 ID:oUJjYLUo

唯「えへへ…ギー太も喜んでるよ~」

澪「…ゆい…」

唯の様子を見て、澪の目に涙が湧き出してきた。
それが溢れる前に、唯に泣きついていた。

澪「うう…うえええ…うっ…ひぐっ…」

唯「どうしたの、澪ちゃん。」

澪「最近みんな、おかしいんだ…いつも通りなのは、唯だけなんだよ…私…みんなが怖い…」

唯「みんな、りっちゃんがいなくなって辛いんだよ。
  もう少ししたら、きっとまた前みたいに元気になるよ。だからそれまで、一緒に頑張ろ。」

澪「私が律を…助けられなかったから…」

唯「そうじゃないよ…そんな事言ったら、りっちゃん天国で悲しんじゃうよ。」



82 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 21:23:15.94 ID:oUJjYLUo

澪「でも…でも私…」

唯「泣いちゃだめだよ。澪ちゃんが、笑顔でいることがりっちゃんへの一番の手向けになるんだよ。」

澪「そっか…そうだよな…ありがとう、唯。」

唯「お礼を言われるようなことはしてないよ…澪ちゃんも辛かったんだね。」

澪「私…唯がいてくれるから…辞めずに頑張れるんだ…また、ここに来て相談しても、いいか?」

唯「うん!ギー太も喜ぶよ!今度はエリザベスも一緒に連れてきて、二人で演奏しよ!!」

澪は次の日から、会社を休みがちになった。


第四話 戦い! おしまい



83 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/09/21(火) 22:14:58.36 ID:0DjgcSgo

乙。散弾ではなあ・・・





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