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唯「天下とりたい」#第一部 中編 【歴史】


http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1247477307/

唯「天下とりたい」#index



284 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 13:34:41.13 ID:p4xHtZ2qO

律「まずはこの熊さんだな!」
 
蜂須賀「く…くまさんだと…?」ワナワナ
 
澪「ぷっ!」クスクス
 
蜂須賀「わ、笑うな!!命が惜しかったら笑うな!!」
 
澪「ひっ!」ビクッ
 
さわこ「大丈夫よ澪ちゃん。この熊さん、今は縄で縛られてるから」
 
蜂須賀「く、くそったれ…!!」
 
律「で、唯?どうするの?」





286 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 13:39:18.51 ID:p4xHtZ2qO

唯「う~ん…そうだなぁ…2人の軍師に聞いてみよ」
 
和「織田家の武将なんて信じられない!朝倉か浅井に引き渡すべきだわ!」
 
澪「こ、怖いからパスで…」ガタガタ
 
唯「ふぅむ…なるほど」 
 
律「私は別にいいと思うんだがなぁ…」
 
唯「(どうしよう?)」
 
安価+参
 
①仲間に入れ! 
 
②首チョンパの刑だね!(※忠誠度が大きく影響する)
 
③浅井朝倉に引き渡す




287 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 13:40:26.19 ID:j1rkaAj40

熊鍋・・・1



289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 13:42:47.45 ID:fSXhP50c0

2





291 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 13:48:08.54 ID:p4xHtZ2qO

唯「熊さん!お前は首チョンパだ!」
 
澪「なっ!!」
 
律「唯!?」
 
憂「お姉ちゃん!?」
 
さわこ「……」
 
唯「和ちゃんの言うとおり、信長の手下だった男。侮れない」
 
唯「下手に油断して寝首かかれる前に先に殺しておかなきゃ」
 
さわこ「一応正論ね…」 
 
律「で、でも…!」
 
唯「鳴かぬなら…殺してしまえホトトギス」
 
律「…っ!」



292 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 13:53:05.64 ID:p4xHtZ2qO

蜂須賀「ふん…貴様も言うじゃねぇか…顔に似合わずしてよ…」
 
和「……唯」
 
唯「斎藤!」
 
斎藤「はっ!」
 
紬「…」ドキドキ
 
蜂須賀「…一生の悔い無しだな……」
 
秀吉「蜂須賀っ!!」
 
斎藤「ふんっ!」ズバッ
 
 
斎藤の一太刀で熊さんの首がごろりと転がった
 
 
澪「きゃあああぁぁぁあああああ!!」
 
律「………」
 
唯「…さぁ次!(ごめんねみんな…でも優しさだけでは天下を取れないんだよ)」



293 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 13:56:14.85 ID:p4xHtZ2qO

丹羽「う…うぅ…死にたくないでござる…」ブルブル
 
唯「…まだ誰も殺すなんて言ってないよ~」
 
憂「お姉ちゃん…」
 
唯「……そうだね」
 
 
安価+参
 
①仲間に入れっ!
 
②首チョンパの刑だね!※忠誠度
 
③浅井朝倉に引き渡そう




295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 13:58:51.89 ID:PHpEEoxq0

1



296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 13:59:15.13 ID:9pjp7lGRO

2



297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 13:59:16.83 ID:fSXhP50c0

2





300 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 14:07:31.92 ID:p4xHtZ2qO

唯「やっぱりお前も首チョンパ」
 
みんな「…なっ!!」
 
丹羽「ひいぃぃぃっ!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!!!」ガタガタ
 
律「ゆ、唯!!」
 
憂「お姉ちゃん…」
 
唯「やっぱり和ちゃんの言うとおり、織田家の家臣は危険だもん!」
 
和「さ、さすがにここまでしろとは…」
 
唯「非情に徹しなきゃいけない…そんな時もあると思うの…」
 
さわこ「……唯ちゃん」 
 
澪「……」ブクブク
 
紬「み、澪ちゃんしっかり…!」



301 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 14:10:32.47 ID:p4xHtZ2qO

唯「斎藤!」
 
斎藤「御意」コクリ
 
丹羽「ひいぃぃぃいいいいい!!!!」
 
唯「来世で…幸せになってください」
 
丹羽「いやだいやだいやだいやだ!!!」
 
斎藤「ふんっ!」スパンッ
 
 
斎藤の一太刀で丹羽の首が飛んだ
 
律「うっ…!」
 
紬「ひ、ひどい…」
 
唯「………」
 
唯「……次いこうか」



305 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 14:15:35.49 ID:p4xHtZ2qO

秀吉「…あ…あぁ…」ガタガタ
 
唯「…羽柴秀吉」
 
秀吉「……く…」
 
憂「お姉ちゃんそいつは殺すべきだよ!仲間になんかしたらレイプされちゃうよ!!」
 
唯「分かってる…」
 
律「唯…」
 
安価+2
 
①お前は絶対首チョンパ 
 
②仲間になりたい?
 
③逃がす
 
④浅井朝倉に(ry
 
一応この安価終わったら休憩します




306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 14:16:27.02 ID:enPMkMAX0





307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 14:17:27.71 ID:j1rkaAj40

1



308 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 14:17:30.41 ID:yu3wAr0t0

1



309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 14:17:59.90 ID:Jn6fyWAFO

2で




310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 14:18:09.23 ID:BuhS1KzS0

忠誠やばいだろこれ



313 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 14:24:34.84 ID:p4xHtZ2qO

唯「まぁこの猿は…当たり前だよね?」
 
律「ま、まぁ…」
 
憂「お姉ちゃんを殺そうとした罰だね♪」
 
秀吉「(ヤバイヤバイヤバイヤバイ殺される殺される!!!!!)」
 
唯「斎藤!」
 
斎藤「はっ!」
 
秀吉「(何とかしてにげねば…!!)」アタフタ
 
さわこ「……」



351 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 20:22:36.98 ID:p4xHtZ2qO

秀吉「(く…!儂はこんなとこで死ぬわけにはいかないんじゃぁ!)」
 
秀吉は両腕を縛られていながらも器用に手首を回し煙玉を取り出した
 
斎藤「…ん?」
 
刀を構えてた斎藤は異変に気付く
 
秀吉「あばよっ!!」ボゥン!!
 
憂「きゃっ!」
 
律「うわっ!」
 
さわこ「け、煙玉よ!!」ゴホッゴホッ



352 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 20:27:47.31 ID:p4xHtZ2qO

辺りは一面真っ白の煙の覆われた
 
唯「なにコレ…!見えない…!!」ゴホゴホッ
 
和「に、逃げたわ!」
 
律「うわ…!ちょ…何する…馬鹿止めろ…!」
 
紬「(…りっちゃんたら…///)」
 
憂「お、お姉ちゃん!!」ゴホッ
 
 
澪「うぅ……」
 
唯「あ…晴れてきた………」
 
律「はぁ…はぁ…何だよ今のは…」
 
和「煙玉よ」
 
律「いや…そうじゃなくて」



353 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 20:32:27.08 ID:p4xHtZ2qO

煙が消え みんながみんなを確かめるように見渡す
 
唯「……あれ?」
 
律「……あ」
 
さわこ「猿が消えたわね」
 
和「なっ…!!」
 
紬「あらあら」
 
律「ど、どうするんだよ唯!!逃げられたぞ!!」
 
唯「ま、まぁまぁ…」
 
梓「……」
 
梓「(あ!私も逃げればよかったんだ!)」ガーン



354 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 20:36:58.94 ID:p4xHtZ2qO

秀吉「はぁはぁ…!」タタタ…
 
秀吉「はぁ…はぁ」チラッ
 
 
秀吉「こ、ここまで来りゃ大丈夫だろう…」
 
 
秀吉「………」
 
秀吉「……丹羽…蜂須賀……」
 
秀吉「お前らの仇は絶対に儂が取るからな…!!」
 
秀吉「……」
 
秀吉「……早く信長様に報告しなければな…」くるっ
 
秀吉「なっ!?」
 
斎藤「…逃げられると思ったのか猿?」
 
秀吉が振り向くとそこには斎藤がいた



357 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 20:43:50.42 ID:p4xHtZ2qO

秀吉「貴様……煙玉は……」
 
斎藤「目が見えなくても…貴様の足音を尾けることくらい造作もないことだ」
 
秀吉「ば…バカな…」プルプル
 
斎藤「…悪いが死んでもらう。唯様の命令だ」スタスタ
 
震える秀吉に近づく斎藤 
 
秀吉「ま、待ってくれ斎藤殿!」
 
斎藤「…なんだ?」
 
秀吉「な、仲間に入らぬか…?織田家にお主が入ったら信長様に――」
 
 
斎藤「笑止。忠臣は二君に仕えず」
 
秀吉「な……」



363 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 20:48:50.15 ID:p4xHtZ2qO

斎藤「話は済んだか?」 
 
秀吉「……」
 
斎藤「では…」スッ
 
秀吉「…き」
 
斎藤「…ん?」
 
秀吉「貴様には野望がないのか?この下克上の世だ。
   貴様にも幾らかチャンスが巡ってくるだろう……」
 
斎藤「……」
 
秀吉「い、いつまで忠臣を貫くつもりなんだ?」 
 
斎藤「……」
 
斎藤「無論、死ぬまで」 
 
秀吉「…!!」



367 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 20:54:45.45 ID:p4xHtZ2qO

斎藤「さらばだ…(例え唯様や紬お嬢様が無慈悲になろうとも――)」
 
秀吉「……悪運尽きたか……」
 
斎藤「……(私は一生ついて行きますぞ)」スッ
 
 
斎藤「はっ!」バッ
 
秀吉「無念っ!」
 
シュッ
 
その時、木の影から斎藤目掛けて手裏剣が飛んできた
 
斎藤「!!」
 
斎藤「…くっ!」バッ
 
慌てて避ける斎藤。秀吉は何が起こったか理解出来てなかった



370 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 20:59:22.05 ID:p4xHtZ2qO

秀吉「え?え?」キョロキョロ 
 
斎藤「……邪魔者か」
 
 
服部「…見事避けた」
 
秀吉「…!」
 
秀吉「おおぉ!半蔵ではないか!!助けに来てくれたのか!!」
 
服部「……」
 
斎藤「…忍の者か」
 
服部「…左様」
 
その時どうっと風が吹き、木の葉が揺れる
 
秀吉「(これはラッキーじゃ!生きて帰れる!!)」



373 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 21:04:11.47 ID:p4xHtZ2qO

斎藤「邪魔するなら仕方あるまい」
 
斎藤「死んでもらおう!」バッ
 
服部「こっちもその方が都合がいい…」スッ
 
 
ガキッ!ガッ!ザンッ!ブン!ウン!タン!バッ!スッ!
 
斎藤「…!」ブシュゥッ
 
秀吉「やった!」
 
何度かの刀の打ち合いが続いたが、
服部の忍刀が斎藤の太ももに深く刺さった。斎藤はよろめき片膝をついた
 
服部「……ふん」



376 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 21:07:56.35 ID:p4xHtZ2qO

服部「…こいつは返して貰うぞ」
 
斎藤「く…」
 
秀吉「はっはっは!残念だったなぁ!」
 
服部「黙れ」
 
秀吉「…はい」
 
服部は縛られた秀吉を担ぐと 影へと消えていった
 
斎藤「…ふ、不覚……」ギリッ
 
斎藤「……」
 
斎藤「…」
 
斎藤「」




377 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 21:08:56.62 ID:DrowEv1k0

サイトーーーーーーーーーーー!!



378 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 21:09:20.59 ID:ofX2bhon0

顔が分からん斉藤ッーーーーーーーーーーーーー!!



379 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 21:10:21.09 ID:iCmjKbPw0

斉藤…無茶しやがって…





381 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 21:13:19.52 ID:p4xHtZ2qO

――その頃
 
さわこ「さて…後1人残ったけどどうするの?」 
 
梓「…!」ビクッ
 
澪「唯……」チラッ
 
和「……」
 
唯「う~ん…」
 
みんなは唯に視線を集めた。顔が見えないほど大きい黒兜に黒鎧を着た梓は小さく震えている
 
唯「…死刑で!」
 
憂「…お姉ちゃん」
 
唯「やっぱり織田家武将って危ないもん!」
 
梓「…そ、そんな」
 
律「ん?」



384 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 21:18:09.48 ID:p4xHtZ2qO

梓「(や、やだよこんな所で死ぬなんて…私まだ…)」ガタガタ
 
律「ん~?」ジロジロ
 
梓「(猿だって普段かっこつけてるくせに勝手に逃げるし…もう嫌だよ……)」ブルブル
 
律「む~?」ジロジロ
 
和「律…?」
 
澪「ど、どうしたんだ律?」
 
律「いや…こいつ本当に男かなぁって思って…」ジロジロ
 
唯「え?」



386 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 21:24:25.91 ID:p4xHtZ2qO

律「なんか女の声みたいだったし……私達より小さいし…」
 
澪「確かに…」
 
さわこ「言われてみれば…そうねぇ…」
 
紬「わ、私に任せて!!!」バッ
 
澪「ムギ!?何を…」
 
紬は少し興奮しながら梓に近づいた
 
梓「ひっ…!何を…!!」ビクッ
 
紬「……」
 
紬「……」クンクン
 
紬「…!」
 
唯「ど、どう?ムギちゃん…」ドキドキ
 
紬「こ…これは…女の子の匂い……」ドキドキ
 
 
唯「なんだってぇー!?」
 
憂「女の子…」
 
律「(てゆーか兜脱がせばいい話だろ)」



392 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 21:28:59.72 ID:p4xHtZ2qO

律「兜脱がすぞ」ガシッ
 
梓「ひっ…やめ…!」
 
バッ
 
澪「あ…」
 
唯「!!!!!!!!!!!」
 
憂「わぁ…」
 
紬「Wow…」
 
唯「合格!!」
 
梓「え?」
 
唯「可愛いから合格!今日から私の側近ね!!」 
 
律「単純だなおい」
 
憂「わぁ…!新しい仲間!」
 
梓「え?え?」



394 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 21:34:46.12 ID:p4xHtZ2qO

唯「お名前なんていうんでしゅか?」
 
梓「へ?」
 
律「名前だよ名前ー!あるんだろ?」
 
梓「あ…中野…梓です」 
 
律「梓かぁ!よろしくな梓!」
 
和「(あれ?どこかで聞いたことがあるような…)」
 
さわこ「(ネコ耳とか似合いそうね)」
 
澪「ま、そういうことだ!よろしくな梓!」ニコッ
 
 
梓「わ…私…」
 
憂「梓ちゃんか~♪」
 
梓「あ…あの…」
 
唯「あだなはあずにゃんで決まりだねっ!!!」 
 
梓「…はい?」



395 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 21:39:09.46 ID:p4xHtZ2qO

和「そろそろ引き上げないと…」
 
さわこ「そうね。今日は朝倉家にお邪魔しましょう」
 
唯「よし!行こうか!ほらあずにゃんも!」グイッ 
 
梓「え…でも…わわ!!」
 
和「唯はこのあと三者面談でしょ!?早く着替えてきなさい!」
 
唯「うっ…でも小指が…」
 
和「言い訳しないの!」 
 
唯「は、はい…」
 
梓「……」
 
梓「(あれ…?誰が当主だっけ…)」



397 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 21:44:04.51 ID:p4xHtZ2qO

唯は和に連れられてどっかに行ってしまった。
紬とさわこはいなくなった斎藤を探しに馬を馳せらせた
 
 
律「ほら梓!私の馬に乗れよ!」
 
梓「あ…でも」
 
律「いいから!」グイッ
 
梓「…」
 
律「よぉ~し!朝倉氏本館まで競争だ!」ヒヒーン! 
 
梓「……」
 
憂「嫌ですよ~」
 
澪「や…やめとく」
 
梓「…どうして」
 
律「ん?」



399 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 21:48:01.84 ID:p4xHtZ2qO

梓「どうしてこんなに優しくしてくれるんですか…?」
 
澪「え?」
 
梓「私…少し前まで敵だったんですよね?平沢家に忠誠すら誓ってないし…」
 
律「あーそんなことか…」
 
梓「そんなことって…!」
 
澪「梓。ウチにはそんなもの必要ないんだよ。楽しくやってるだけなんだから」
 
梓「…楽しく?」
 
律「そ!まぁあの織田家にいたんじゃなぁ…理解できないのも無理ないけどね」



403 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 21:53:01.00 ID:p4xHtZ2qO

憂「梓ちゃんはもう平沢家に一員だよ♪」
 
梓「…!」
 
澪「梓。よろしくな」
 
梓「う……わ…私…」プルプル
 
律「ん?」
 
梓「ぐすっ…あれ……何で…泣いてるんだろ……ぐすっ…」ゴシゴシ
 
澪「梓…」
 
梓は涙を流した。拭いても拭いても溢れてくる涙の粒。
梓にとって織田家を離れるということは、自由への解放でもあった
 
律「…大丈夫だよ…もう」ギュッ
 
律は後ろに乗っている梓を優しく抱きしめた
 
憂「良かったね梓ちゃん♪」ニコッ
 
澪「さぁ…朝倉氏本館に行こう。ご馳走が待ってる」



405 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 21:58:08.95 ID:p4xHtZ2qO

紬とさわこは焦っていた。いなくなった斎藤を探すため
約100騎で一乗谷近辺の捜索に出たが、日没は近かった
 
さわこ「もうすぐ日が暮れるわね…」パカラッパカラッ 
 
紬「斎藤…」パカラッパカラッ 
 
夕焼けが2人を赤く染めていた。日が沈めば捜索は難航。それだけは避けたかった
 
紬「(斎藤…どこにいるの…!?)」パカラッ




406 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 21:59:19.10 ID:p7658xd00

太もも刺されたぐらいで死ぬの?
毒でも塗ってあったの?



407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 22:00:40.72 ID:qswA53rSO

ふとももにはでっかい動脈があって、それが断ち切られたらたいてい死ぬ



408 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 22:01:00.75 ID:dER8fuDFO

太ももって大動脈ってのが通ってるんじゃなかったっけ





411 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 22:03:15.74 ID:p4xHtZ2qO

さわこ「後少し…どちらかに決めて探すしかないわね…」
 
紬「……どちらか」
 
さわこ「山腹か谷間の奥か…どちらにする?」
 
 
紬「(斎藤…!)」
 
安価+3
 
①山腹
 
②谷間の奥




412 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 22:04:52.13 ID:RbRxHHD10

1



413 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 22:04:53.07 ID:iCmjKbPw0





414 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 22:05:19.75 ID:YTEj7AII0

2



415 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 22:08:20.27 ID:8ZZ+QXsi0

2





416 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 22:10:11.54 ID:p4xHtZ2qO

紬「谷間を…調べましょう」
 
さわこ「…わかったわ。そうしましょう」
 
さわこ「行くわよ!」
 
兵「はっ!」
 
紬「(お願い斎藤…生きてて!!)」
 
 
紬は普段人には見せぬ涙を流しながらそう願った 
 
それを見た部下達は奮起して谷間をくまなく探した
 
 
だが、結局斎藤は夜になっても見つからなかった



421 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 22:19:19.57 ID:p4xHtZ2qO

朝倉義景「うわーはっはっはっ!!大勝利じゃ!」
 
唯「(…うるさい)」
 
長政「唯殿。よく来てくれた。一乗谷は唯殿のおかげで助かった」
 
唯「な、長政様!//」ガタンッ
 
長政「心から礼を言う。ありがとう」
 
唯「いや~…照れますよ長政様…///」
 
和「(…ダメだこりゃ)」 
 
義景「長政殿!勝利の酒を一杯飲まぬか!?うわーはっはっはっ!!」ガタンッ
 
長政「…義景殿」
 
義景「んん??」



423 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 22:25:27.81 ID:p4xHtZ2qO

長政「織田軍は今や崩壊状態。
   このまま浅井・平沢・朝倉軍が連合して尾張を叩けば、勝利は我々にあり!!」
 
義景「うっ…し、しかし…」
 
和「……その通り!これは待ってもいないチャンスです。今すぐ追撃の狼煙を」
 
唯「(うぉっ!和ちゃん外交官っぽい!!)」
 
 
義景「…むむむ」



429 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 22:40:18.22 ID:p4xHtZ2qO

長政「義景殿!!」ガタッ 
 
義景「ぅ…うう…しかし…」
 
長政「何を迷っているんですか!?これを逃したら…!!」
 
義景「ちょ…一回タンマじゃタンマ」
 
長政「……?」
 
義景「長政殿……一応ね、儂の方が年上」
 
長政「……は?」
 
義景「いや~…なんか礼儀がなっとらんつーか……
   ゆとり?っていうんかいのぉ……儂の方が年上なのに命令してくるのは…のぅ…?」
 
長政「…なっ!」
 
和「何意味分からないこと言ってるのよノータリン!!今がどんだけ大事な時か分かってないの!?」
 
義景「ノ、ノータリン…」ピクピク
 
唯「(お腹空いた……)」



433 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 22:46:12.54 ID:p4xHtZ2qO

義景「あ、そう!じゃぁもう朝倉家は何にもしないもんね!!」プンプン
 
 
長政「和殿…ここは穏便に…」
 
和「はっ…ごめんなさい……ついかっとなって…」
 
和「(そうね…外交にいるのは知識じゃない……)」
 
長政「ここはやはり…朝倉家と平沢家が結んでくれないと…」
 
和「えっ!?」
 
 
義景「唯ちゃん何歳なの?若くない?」
 
唯「ピッチピチの17歳だよ☆」
 
義景「マジ?今度遊ばない?」
 
唯「え~やだよ~。大体おじさん奥さんいるんでしょ?」
 
義景「まぁまぁそう言わずさぁ…」
 
 
和「朝倉と会盟…」
 
長政「はい…やはりそうした方が…」



436 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 22:49:52.27 ID:p4xHtZ2qO

和「(…これは重要ね……今後の流れを大きく左右するわ…)」
 
唯「あ~これぇ?落馬しちゃってさ~」
 
和「(なんとか唯に決めてもらうしか…)」
 
義景「ヤバくないそれ?舐めてあげよっか?」
 
 
和「唯!!」
 
唯「へ?は、はい!!」」ビクッ
 
和「決断して頂戴……」 
 
唯「え?何を?」
 
長政「………」



439 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 22:58:05.15 ID:p4xHtZ2qO

和「この朝倉家と…同盟を結ぶ?結ばない?」
 
唯「…ど、同盟」
 
和「唯が決めるのよ」
 
義景「うわ!唯ちゃんの髪柔らかい!!」
 
長政「………」
 
唯「わ、私…」
 
和「……」
 
長政「(唯殿…)」
 
重要安価+5
 
①私の髪に触るな!
 
②契りましょう!




440 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 22:59:17.59 ID:IUVUR6Sp0





441 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 22:59:18.85 ID:g9vifGKq0

2



442 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 23:00:24.15 ID:fICtmioMO

1



443 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 23:00:35.89 ID:DgtG68IuO





444 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 23:01:24.03 ID:dER8fuDFO

1



445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 23:01:29.20 ID:W1vzKIZFO

2と言いたいが憂が1と言えと





449 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 23:09:13.13 ID:p4xHtZ2qO

唯「私の髪に触るなっ!!」バキッ
 
義景「ぴぎゃっ!」ズザー
 
和&長政「!!」
 
和「唯!何てことを!!あれでも名門朝倉家の当主なのよ!?」
 
唯「和ちゃん!こんな変態となんか私組めないよ!早く美濃へ帰ろう!」 
 
和「唯……あなたまさか…」
 
唯「決断力のない朝倉義景とは組めないよ」
 
義景「そ、そんな~」



452 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 23:14:27.96 ID:p4xHtZ2qO

唯「帰る」スタスタ
 
長政「唯殿!!」
 
唯「…!」ピタリ
 
唯「ごめんなさい…長政様……」
 
長政に呼び止められた唯は 背中を向けたまま返事をして 部屋を出て行った
 
長政「……唯…殿」
 
和「……」
 
和「ご、ごめんなさい!!ちょっと唯と話してきます!」ダッ
 
ガララッ
 
義景「……ふぅ」
 
義景「分かっただろう長政殿。信長への追撃は3日後にいいだろう」
 
長政「……」
 
義景「さ、今日はたんと飲みなされ!浅井と朝倉の繁栄を願って!!」



454 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 23:21:12.03 ID:p4xHtZ2qO

――朝倉家本館
 
がやがや がやがや
 
本館では浅井や平沢の兵士達が賑やかに騒いでいた 唯と和は武将達が座るVIP席へ向かった
 
しかし平沢家のVIP席は何故か周りとは違いお通夜のように静かだった
 
 
唯「りっちゃんうぃー」 
 
律「……!」チラッ
 
律「唯か…」
 
梓「あ…」
 
澪「唯…」
 
唯「ど、どうしたのみんな?暗くない?」
 
紬「……」
 
さわこ「……」
 
和「…!」
 
和「何か…あったの?」



457 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 23:24:37.64 ID:p4xHtZ2qO

憂「じ、実は…」
 
紬「…」
 
憂「斎藤…さんがいなくなったんです…急に」
 
唯「…さ、斎藤が!?」 
 
和「うそ…」
 
憂「多分…逃げた秀吉を追ったんだと思う……」 
 
唯「まさか秀吉に返り討ちにあって…!」
 
紬「斎藤はそんなに弱くありません!!」ガタッ
 
 
唯「ご、ごめんムギちゃん…」
 
紬「……いえ」



458 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 23:28:27.06 ID:p4xHtZ2qO

唯「そうだよね…斎藤は私たちの頼りになる強い隠密」
 
澪「……」
 
唯「でも何かあったに違いない…」
 
梓「…」
 
唯「…明日出発の際にもう一度探そう」
 
紬「唯ちゃん…」
 
さわこ「それがいいわね…」
 
律「出発…?」
 
澪「なんだ出発って」
 
唯「明日、美濃に帰るための出発だよ」
 
みんな「!!」



461 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 23:35:17.02 ID:p4xHtZ2qO

律「帰るって!!織田軍への追撃はないのか!?」
 
澪「何もしないのか…?」
 
梓「唯先輩は信長様のことを甘く見すぎです!!あの人を敵に回したら…!」
 
唯「それは義景と長政様が決めることだよ」
 
律「…!」
 
唯「私たちにはもう関係ない」
 
和「(…やっぱり)」
 
さわこ「ほ…本気なの唯ちゃん?」
 
唯「うん」
 
さわこ「浅井・朝倉の同盟なしでどうやって織田を――」
 
唯「それはさ」
 
唯「美濃に帰ってからゆっくり考えようよ♪」ニコッ
 
憂「お姉ちゃん…」
 
紬「……」



464 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 23:39:32.79 ID:p4xHtZ2qO

早朝。一乗谷には平沢の騎馬軍団がいた
 
たった1人の部下のために数千人が捜索を始めたのだ
 
唯「斎藤…生きてればいいけどなぁ…」パカラッパカラッ
 
紬「……」パカラッ
 
梓「……」パカラッ
 
ブオオォォォオオン♪♪ 
 
その時 山腹の方からホラ貝ギターが鳴り響いた 
 
唯「…あれは…さわちゃん隊の…」
 
紬「!」パカラッパカラッ! 
 
唯「あ!ムギちゃん待ってよ!!」



466 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 23:42:52.63 ID:p4xHtZ2qO

紬「どいて!」
 
人(馬)だかりの出来た中を 紬は強引に前へと進んでいった
 
さわこ「…ムギちゃん」 
 
律「ムギ…」
 
紬「…」
 
さわこと律が佇んでいた。その真ん中には血の水たまりの跡が出来ていた 
 
紬「斎藤…は?」
 
さわこ「それが…行方不明なの」
 
紬「…!」



472 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 23:49:23.67 ID:p4xHtZ2qO

律「見つけたのは…斎藤のと思われる血の跡と…」
 
さわこ「あの人が大事にしていた…琴吹家の家紋つきの刀…」
 
紬「……そんな」
 
律「でもムギ…どこに行ったかは分からないが…斎藤は生きていると思うよ…」
 
紬「…うっ…うぅ…斎藤……」
 
さわこ「……」
 
澪「先生!斎藤が見つかったの!?」
 
和「どこ!」
 
澪・和・憂の3人も駆けつけた



473 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 23:53:17.29 ID:p4xHtZ2qO

唯「斎藤が…いない!?」
 
さわこ「えぇ。恐らく斎藤執事はここで誰かと闘って……」
 
さわこ「誰かに助けられたか…連れていかれたか……」
 
憂「…そんな」
 
唯「斎藤……」
 
 
その後 斎藤の捜索は続いたが 最後まで見つからなかった
 


477 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/14(火) 23:57:13.25 ID:p4xHtZ2qO

唯「…」
 
律「唯?」
 
唯「(長政様…迎えにきてくれなかった…)」
 
律「おい唯!」
 
唯「はっ!」ビクッ
 
唯「な、何だいりっちゃん?」
 
律「さっきからどうしたんだよ。ずっと朝倉家の方角見て」
 
唯「あ…いや…何でもない…」
 
律「…?」
 
律「…ならもう行くぞ」パカラッパカラッ
 
唯「う、うん…」くるっ 
 
平沢軍の背中には 勝者が背負うべきものが見られなかった 
 
何のための戦だったかも分からなかったのである………



479 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 00:03:20.79 ID:JZ9tkAteO

こんにちは
 
今年平沢家に入学してきた中野梓です
 
一乗谷奇襲騎馬大作戦(仮名)で平沢家に捕まって
 
平沢家の家臣となりました
 
……したんですが
 
 
紬「ごはんよ~♪」
 
唯「やった~♪ご飯ご飯~♪」
 
律「いぇーい♪今日もご飯明日もご飯♪」
 
梓「何コレ」



480 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 00:09:03.67 ID:JZ9tkAteO

梓「(沢庵味噌汁に沢庵漬け…沢庵お茶漬けに沢庵炒め……)」
 
梓「(…沢庵ばかりだ!)」ガーン
 
唯「んまんま♪」ボリボリ 
 
梓「……」
 
因みに私は唯先輩に気に入られて側近となり、食事は唯先輩の横で食べられる
 
唯「ん?あずにゃん食べないの?」
 
梓「い、いや…ちょっと…」
 
美濃は楽でいいんだけれども……
 
和「美味しい♪」ボリボリ 
 
紬「ホント?良かったわ♪」
 
少し不安です………



481 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 00:18:12.16 ID:JZ9tkAteO

ここに来てから早1ヶ月 
 
正直不満は山ほどある
 
 
梓「こんにちはー!」
 
律「お、元気いっぱいだな」
 
梓「はい!放火練習が待ち遠しかったです!!」 
 
律「それじゃ早速…」
 
唯「うん!」
 
梓「(さっそく練習するのね)」
 
律「将棋をするか!」
 
唯「今度こそ負けないからね!」
 
梓「(えーっ!?)」



484 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 00:24:03.68 ID:JZ9tkAteO

あの一乗谷から1ヶ月。斎藤が消えた悲しみは決して癒えないが、気にしてる場合ではない
 
周りは織田や徳川、更に武田など敵だらけ
 
 
ようやく一致団結し始めた平沢家
 
梓「(でも…仕事ぶりからしたらムギ先輩や和先輩、澪先輩はちゃんとやってるし…)」
 
梓「(お憂の方はお姫様なのに家事やってるし…)」
 
梓「(……でも先生は一日中寝てる…)」
 
梓「(唯先輩は律先輩と毎日将棋……)」
 
梓「何だろうこれ…」



485 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 00:29:46.03 ID:JZ9tkAteO

――耕地
 
澪「だからこのぐらいがちょうどいいと思うよ」 
 
和「なるほど…わかったわ澪!ありがとう!」タッタッタッ
 
澪「頑張って!」
 
梓「…」
 
澪「…ふぅ…疲れたなぁ」ノビー
 
梓「か、肩揉みましょうか…?」
 
澪「わっ!」ビクッ
 
澪「な、なんだ梓か…。脅かすなよ全く…」
 
梓「澪先輩は今何をしてるんですか?」
 
澪「ん?見ての通り耕地整理だよ」
 
梓「耕地…ここで何を作るんですか?」
 
澪「沢庵だよ」




486 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 00:31:59.36 ID:kcYyFZ3EO

沢庵作りすぎwww



487 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 00:31:59.98 ID:ZWyJcwPC0

大根といってくれww



488 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 00:33:00.74 ID:vq2RjcMpO

ちょwwwww



490 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 00:34:25.92 ID:xmbhMBjiO

ワロタwww



491 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 00:35:33.48 ID:qLB+CNF/O

この沢庵への拘りは何だww



492 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 00:35:51.39 ID:Qd3mcLtlO

沢庵ばっかりいい加減にしてwwwww
沢庵ってそんな貴重なの?





493 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 00:36:10.81 ID:JZ9tkAteO

梓「た、沢庵ですか…。この国は沢庵が好きですね…」
 
澪「うん…まぁ一応美濃の特産品だしな…」
 
梓「でも…毎日食べてると飽きませんか?」
 
澪「た、確かに飽きるな…あれは…」
 
梓「……」
 
梓「澪先輩はすごい出来る文官なのに何でこんなやる気のない平沢家にいるんですか?」
 
澪「…ん?」
 
梓「澪先輩は他国から誘われたり…すると思うんですが」



494 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 00:39:28.03 ID:JZ9tkAteO

澪「う~ん…確かに他国も魅力的だよね…(怖くていけるか!)」
 
律「あーそんなこと言っていいのかなー」
 
梓「…!」くるっ
 
澪「わっ//律いたのかよ!!」
 
律「澪が最後に寝小便垂れたのは―――」
 
澪「あーーっ!!」
 
梓「……」
 
梓「(弱み握られてるのかな…?)」



496 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 00:42:37.20 ID:JZ9tkAteO

澪「てゆうか何で律がここにいるんだよ!」
 
律「へ?」
 
澪「訓練は!?最強騎馬軍団の名が泣くぞ?」
 
律「今日は休みなのだ!」
 
梓「今日は…?」
 
澪「ま、まぁ別にいいけど仕事の邪魔はするなよ!」
 
律「ラジャー!」
 
澪「全く…」スタスタ
 
梓「…行っちゃった」



499 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 00:50:50.21 ID:JZ9tkAteO

律「……」
 
梓「……(律先輩…いつも陽気な人だけど……)」
 
律「そういえば梓っていつ武将になったの?」
 
梓「えっと…小4くらいからです」
 
梓「親が代々今川家の家臣だったのでその影響で…」
 
律「すげーサラブレッドだ!!」
 
律「…って今川!?あの今川のことか!?」
 
梓「は、はい…今は無き今川です…」
 
律「というと梓が織田軍にいたのって…」
 
梓「捕らえられて……そのまま織田家に……」
 
 
律「そっかぁー…大変だったな梓…」
 
梓「…い、いえ///」



501 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 00:53:26.48 ID:JZ9tkAteO

――ある日
 
梓「私に手紙?」
 
町人「はい。さっき男の人から手紙を渡されますた」
 
梓「ありがとう」
 
梓「(何だろう…)」ペラッ 
 
梓「…!!」
 
梓「…あ…あぁ…」
 
梓「……も…もうダメだ……」



502 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 00:57:07.43 ID:JZ9tkAteO

―――夜
 
澪「………」
 
澪「…う~ん…」ゴロリ
 
澪「(生首を思い出してしまったからなかなか寝付けない…)」
 
澪「……生首…」
 
澪「(…り、律と一緒に寝ようかな……)」ブルブル
 
ガタッ
 
澪「ん?」
 
澪「(何だろ…今廊下から変な音が聞こえたけど…)」
 
安価+3
 
①気のせいだ
 
②何だろ…




503 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 00:57:56.08 ID:lxl73sfM0





504 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 00:57:59.79 ID:yfGdoVWt0





505 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 00:58:10.85 ID:ZWyJcwPC0






506 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 01:03:54.19 ID:JZ9tkAteO

澪「(何だろ…)」ソッ
 
澪は布団を抜け出し襖をそっと開けた
 
澪「(……あれは)」
 
荷物を持って逃げるように廊下を走ってゆく影。
猫……泥棒……忍び……色々なものが頭に浮かんだ。
だが澪は、角を曲がったところでツインテールがの影が動いたのを確認した
 
澪「(梓っ!?)」
 
澪「(な、なんで梓がこんな夜更けに…!)」
 
裏切り。内通。離反
 
澪は気になって梓を追いかけることにした



509 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 01:07:54.88 ID:JZ9tkAteO

梓「はぁはぁ…」タッタッタッ 
 
梓は美濃を抜けるための一本道を走っていた。その日は満月が出ていて夜中でも暗くはなかった
 
 
梓「……はぁ、はぁ」くるっ
 
梓「(ごめんなさい…澪先輩…唯先輩…みんな……)」
 
梓「(私…やっぱり織田家に戻らなきゃ…)」
 
梓はふと立ち止まって沢庵城の方へ向いた。そして心の中で 最後の別れを告げた



510 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 01:10:52.57 ID:JZ9tkAteO

梓「…」
 
梓「…行こう」くるっ
 
 
梓が振り返ろうとしたその時―――
 
澪「あずさーーー!!!!!!!」
 
澪が大声を出して追ってきたのだ
 
梓「なっ…!」
 
澪「…はぁ…はぁ…追いついた…」
 
梓「何で澪先輩がここに…!」
 
澪「……廊下を走る梓が見えたから…つい」
 
梓「………」



512 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 01:14:28.64 ID:JZ9tkAteO

律「んあ……」ムクリ
 
 
バタバタ バタバタ
 
律「……ムニャムニャ」
 
律「……(澪のやつ寝相悪いぞ)」
 
律「何してやがんだ一体…」スッ
 
澪「……!!」ダダダ…!
 
律「…わっ!」ビクッ
 
律が自分の部屋の襖を開けようとしたその瞬間、澪が勢いよく廊下に飛び出てきた
 
律「…な、何してんだ澪は……」ポカーン



513 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 01:20:48.56 ID:JZ9tkAteO

澪「梓!!今何て言った!」
 
梓「……」
 
梓「…だから…尾張に帰るって言ったんですよ…」
 
澪「…くっ!」
 
澪「裏切りか梓!見損なったよ!!」
 
梓「……何とでも言って下さいよ…私はもう尾張に帰るんです…」
 
澪「……」
 
澪「帰らせない…って言ったら?」
 
梓「その時は、私のツインテールが火を吹きますよ」
 
澪「…!」
 
梓「例え澪先輩でも…容赦しないです…」
 
澪「そんな…!梓、いきなりどうしたんだよぉ!」



516 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 01:24:21.67 ID:JZ9tkAteO

梓「……」
 
梓「……嫌なんですよ、もう…」
 
澪「!?」
 
梓「平沢家にはついていけないんです…何もかも…」
 
澪「梓…」
 
梓「信長はいま軍備を整えて浅井朝倉を報復しに行くつもりです」
 
澪「…!」
 
梓「今度こそ…信長に死角はありません…」
 
梓「…そしたら次狙われるのは私たち…」
 
梓「平沢家です」
 
澪「!!」



520 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 01:30:55.95 ID:JZ9tkAteO

澪「で、でも…私たちなら…!」
 
梓「無理ですよそんなの」
 
澪「…え」
 
梓「当主は穀潰し。やる気のない部下」
 
梓「更に織田家の兵力は平沢家の3倍…」
 
梓「夢を見すぎですよ澪先輩」
 
澪「…ぅ」



522 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 01:36:08.10 ID:JZ9tkAteO

梓「あと食事も最悪でした」
 
澪「…!」
 
梓「毎日毎日沢庵ばっかり。たまには違う漬け物も食べたいのに…」
 
澪「……」
 
梓「尾張に帰ったら…迷わず福神漬食べますよ」 
 
澪「福神漬!?」
 
梓「そうですよ。もう沢庵には飽きたんです」
 
 
澪「…(福神漬…)」ゴクリ




524 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 01:39:00.82 ID:N+e5LPJtO

福神漬けに心動かされるか





525 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 01:40:54.01 ID:JZ9tkAteO

梓「…!」
 
梓「そうだ!澪先輩も一緒に尾張来ませんか!?」
 
澪「わ、私…?」
 
梓「はい♪澪先輩ならすぐに重用されますよ!!」
 
澪「私が…織田…」
 
梓「福神漬の他にも浅漬けとかもあるし…」
 
澪「あさ…づけ…」ゴクリ 
 
梓「澪先輩!!」
 
澪「……………」



527 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 01:46:28.54 ID:JZ9tkAteO

律「(…おいおい澪のやつ心動いてないか?)」コソコソ
 
律「(どうしよう梓が…澪が行ってしまう…!!)」
 
律「(…何とかしてとめないと…)」
 
律「(でも何て言ったら言いんだ…!!)」
 
律「………」
 
重用安価+5
 
①「いいじゃないっ!沢庵美味しいじゃない!!」
 
②「尾張に行ったらオワリだぞ!澪!」
 
③ほっとくか。知らないよあんな裏切り者




529 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 01:46:58.10 ID:yfGdoVWt0





530 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 01:47:11.49 ID:lxl73sfM0





531 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 01:47:13.86 ID:g3tT1fCH0

澪なんていらないよね




532 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 01:47:17.47 ID:V7ZzYmu10





533 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 01:47:27.16 ID:ZWyJcwPC0

まともにとめる手段がネェw




534 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 01:48:22.14 ID:Z0TWH2KPO

3





536 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 01:53:51.60 ID:JZ9tkAteO

澪「わ……わたし…」ゴクリ
 
律「澪おおぉ!!!」バッ
 
澪&梓「!?」
 
律「尾張に行ったらオワリだぞ!!」
 
澪「……」
 
梓「……」
 
律「……」
 
律「…あ、今のは…尾張と終わりを掛けたダジャレなんだけど……」
 
澪「……」
 
梓「……」
 
律「……」



538 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 01:58:57.44 ID:JZ9tkAteO

律「と、とにかく澪!織田のところに行くなんてバカな真似はよせ!!」 
 
澪「りつ…」
 
梓「……」
 
律「梓もだ!織田家に戻ろうなんて考えは止めるんだ!!」
 
梓「……」
 
律「織田は確かに強い!でもこっちだって策はあるんだ!!」
 
澪「え…どんな?」
 
律「う…それは…」
 
律「(ぶっちゃけ何も対策してないが仕方ない!!)」
 
重用安価+5
 
①上杉家と同盟を組むという策だ!
 
②武田家と同盟を組むという策だ!




539 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 01:59:51.67 ID:ueQECCyx0





540 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 02:00:08.27 ID:yfGdoVWt0





541 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 02:00:21.97 ID:+nBpISrs0





542 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 02:00:24.37 ID:lxl73sfM0





543 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 02:00:40.75 ID:ZWyJcwPC0

1 謙信は当然女だよな?



544 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 02:01:16.26 ID:AszNkhv1O

首チョンパ前に戻りたい....




545 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 02:01:32.93 ID:Z0TWH2KPO

1





546 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 02:07:28.02 ID:JZ9tkAteO

律「う、上杉家と同盟を結ぶという考えだっ!!」
 
梓「上杉…?」ピクリ
 
澪「…すごい!」
 
律「だ、だろ…?」
 
澪「律!私が間違っていたよ…(もう少しで尾張に行くところだった…)」
 
律「澪…」
 
澪「福神漬なんかに心が揺れた私が馬鹿だった!!」
 
律「良かった……これで梓も……」チラッ
 
梓「うふふふふふふふふふふふふふふ…」
 
律「…あ、梓?」



548 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 02:11:26.54 ID:JZ9tkAteO

梓「いい情報聞いた…いい情報聞いた…」
 
律「おい…梓?」
 
梓「信長様に褒められる………」フラフラ
 
澪「…まさか梓」
 
律「おい!!行くなよ!!」ガシッ
 
梓「触らないで下さい!!」バッ
 
律「わっ…!」
 
梓「次触ったら…許しませんよ?」
 
律「……!」
 
澪「あ、梓…ウソだろ…?」



551 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 02:14:04.43 ID:JZ9tkAteO

律「……」
 
律「…なるほど…そういうことかい…」
 
梓「……」
 
澪「り、律?」
 
律「梓…お前…」
 
安価+3
 
①「最初っから織田と内通してたんだな?」
 
②「実は…脅されたんだな…」




552 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 02:14:26.36 ID:yfGdoVWt0





554 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 02:14:48.73 ID:FnbfAP7L0

2



555 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 02:15:16.84 ID:Xwj3d5HT0

1であずにゃんがどうなるか気にはなるところではあるが・・・

安価なら2



556 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/15(水) 02:15:34.76 ID:Z0TWH2KPO

2





559 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 02:21:24.68 ID:JZ9tkAteO

律「実は…脅されたんだな…」
 
梓「…!」
 
澪「りつ…?」
 
梓「お、脅されてなんか…!!」
 
律「…涙」
 
梓「…!」
 
律「これから裏切ろうっていう非情なヤツに…涙なんか流せねぇよ」
 
律「…梓…」
 
梓「……」
 
律「…話してくんろ」
 
 
梓「……」
 
梓「…ぅ…う…」
 
澪「!」
 
梓「…わ…私…どうしたら…!!」
 
律の言葉によって梓は心の枷がとれたと同時に、緩めてしまった涙腺からたくさんの涙が溢れ出た



601 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 13:26:59.42 ID:JZ9tkAteO

澪「梓……」
 
律「(やっぱり何かあったんだな…)」
 
梓「……先日…この手紙が私に…」
 
澪「手紙?」
 
律「…見せてくれるか?」 
 
梓「…はい」スッ
 
律「……」
 
澪「…わ、私にも…」ヒョコッ
 
律「…」
 
律「……なっ!」
 
律「……浅井朝倉に報復するだと…!?」
 
澪「…その後……美濃に侵攻するとも書いてある…」
 
梓「………はい…織田徳川連合軍はもう…」



604 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 13:33:35.02 ID:JZ9tkAteO

律&澪「……」
 
梓「…でも…書いてある通り…私が織田家に戻れば……」
 
澪「平沢家は安泰……」 
 
律「……」
 
梓「…わ、私さえ戻れば…」
 
律「びりっ」ビリッ
 
澪「あー!!何すんだよ律ー!!」
 
梓「……」ポカーン
 
律「…信長が約束なんか守るわけないだろ梓!!」
 
梓「…!」



605 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 13:37:55.91 ID:JZ9tkAteO

律「信長は絶対美濃に侵攻してくる!!」
 
梓「……そんな」
 
澪「…梓が帰るにせよ帰らないにせよ、結果は同じってことか」
 
梓「……」
 
律「だから梓!尾張に帰るのはいくない!」
 
律「梓が嫌じゃなけりゃ、美濃に…平沢家に残ってくれ!!」
 
梓「……」
 
律「…私達は……絶対屈しないから!」
 
梓「………」
 
澪「……梓」
 
梓「……」
 
律「…梓…まさか…」
 
澪「…!そんな…」



606 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 13:43:58.81 ID:JZ9tkAteO

梓「(どうしてだろう……)」
 
澪「……」
 
梓「(織田も今川も…うちの平沢軍より強いのに…)」
 
 
律『突撃ぃー!!』ドドド…!
 
兵『おおぉぉぉ…!!』ドドド!
 
さわこ『らっしゃああああぁぁぁあい!!』ドドド!
 
 
梓「(…どうして)」
 
律「…梓…」



608 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 13:50:03.00 ID:JZ9tkAteO

梓「…分からなくなって……」ボソッ
 
律「え…?」
 
梓「どうして平沢家に入ったのか…!どうして一乗谷の奇襲にあんなに感動したのか…!」
 
梓「しばらく一緒にいればきっと分かると思ってやってきたけど…!」
 
梓「けどやっぱり分からなかった…!!」グスッ
 
 
澪「…梓」
 
律「…」
 
律「…よし!じゃあ梓のために戦でもするか!!」
 
澪「へ?」



609 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 13:53:17.57 ID:JZ9tkAteO

律「そのときの気持ちを思い出せるようにさ!!」
 
澪「…」
 
澪「うん♪」
 
梓「…!」
 
 
唯先輩はまるで戦術のこと知らないし…
 
律先輩の騎馬軍団も走り気味なのに…
 
 
みんな揃って戦をすると…どうしてこんなにいい戦になるんだろ…
 
梓「…どうして」



611 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 13:56:44.49 ID:JZ9tkAteO

澪「梓」
 
梓「…ぁ」
 
澪「…この前、何で私が他国に行かないか聞いたよね」
 
梓「ぁ…はい」
 
澪「やっぱり…私はこのメンバーと戦をするのが楽しいんだと思う」
 
梓「…え」
 
澪「きっとみんなもそうで、だからいい戦になるんだと思う♪(一回しか戦経験ないけど)」



612 名前:◆sd/yNUiLTM :2009/07/15(水) 13:59:29.55 ID:JZ9tkAteO

澪「さぁ!一緒にやろう!梓!」
 
梓「…!」
 
梓「はい!やっぱり先輩方と一緒に戦争したいです!!」
 
律「あずさー!!」ダキッ 
 
梓「わっ…///」
 
澪「まぁ…これからも将棋したり沢庵食べたりすることもあるけど…」
 
澪「それもやっぱり必要な時間なんだよ!うん♪」



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唯「天下とりたい」#第一部 中編
[ 2011/06/14 22:47 ] 歴史 | | CM(2)

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タイトル:
NO:2571 [ 2011/06/14 23:24 ] [ 編集 ]

キャラ関係知ってるからまだわかるが実際おかしさ全開だよな

タイトル:
NO:2581 [ 2011/06/15 17:34 ] [ 編集 ]

分かる、いくら唯がアニメでアレだからって殿ならこの流れは可笑しいだろ?酷すぎる、だったら唯を猿役にすべきだったろ

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