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純「ジャズけん!!」##16 【日常系】


SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServiseより

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1288880446/

純「ジャズけん!!」##index




647 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:01:02.20 ID:VZMzDK/uo

##16

学園祭前日

――ジャズ研 部室

後輩a「シーツはどこに置いておけばいいですか?」

先輩B「そこら辺の端の適当な場所にたたんで置いといて」

純「センパーイ、椅子が足りません」

先輩B「う~ん……あっ、そうだ」ピッ

プルルル、プルルル

先輩B「もっし~、ちょっとお願いしたいことがあるんだけど」

先輩B「イス余ってる? ……そっか、ありがと~。今後輩たち向かわせるから、じゃ」ピッ

先輩B「純、第三準備室に行ってきて。
    バトン部の部長さんにイス貸してもらえるよう頼んだから」

純「はい。行こっか」

後輩c「はいっ」





648 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:01:48.12 ID:VZMzDK/uo

――第三準備室

いちご「これ、余ってるやつ」

純「どうもありがとうございます」

後輩c「うんしょ……」

純「運べる?」

後輩c「はい、なんとか」

純「よし、じゃあ戻ろ。失礼しました」

後輩c「失礼しました」

いちご「……」

純「これぐらいあれば十分……おっとっと」フラフラ

後輩c「だ、大丈夫ですか?」

純「大丈夫大丈夫、ちょっとつまづいただけだから」



649 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:02:32.17 ID:VZMzDK/uo

ワイワイワイワイ

後輩c「学校中が活気付いてますね」

純「明日は学祭だからね。活気付いてるというより慌てふためいてる感じだけど」

後輩c「あの……純先輩のクラスって確か二年一組ですよね?」

純「そうだよ」

後輩c「じゃ、じゃあ純先輩のクラスのお店にも行きますね」

純「うん、来て来て。大歓迎だから」

後輩c「それで…それでですね。あの……」

純「なに?」

後輩c「よ、よかったら……その……時間が空いたときでいいんで……」

後輩c「一緒に学校回ったりとか……したいんです……けど」

純「いいよ」

後輩c「!!」

純「時間があったら一緒に回ろっか」

後輩c「は、はい!」

後輩c(わ…わわ私ってばなんて大胆なことを)



650 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:03:07.19 ID:VZMzDK/uo

――ジャズ研 部室

純「戻りましたー」

先輩B「おかえり~」

顧問「おっ、いいところに来た」

純「あれ? なんですかそれ」

顧問「喫茶店の衣装だよ」

純「わ、本格的」

後輩c「これって……」

顧問「メイド服、っていうやつ」

先輩B「ふりふり~だ~ね~」



651 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:03:37.03 ID:VZMzDK/uo

純「これ先生が作ったんですか?」

顧問「いんや、山中先生」

先輩B「へー、あの先生が」

顧問「うちらの部活が喫茶店やるってこと話したら、衣装の話題になって」

顧問「『なんなら私が可愛いの作ってきます!』って言い出すもんだからついお願いしちゃってね」

顧問「なんかすごイキイキしてたなー、あのときの山中先生」

顧問「そういえば色んなクラスの衣装作ってるって言ってたっけ」

先輩B「ほぉ~、すんごい出来だ」

顧問「ちゃんとお礼言うんだよ? 褒められるの好きな人なんだから」

純「でもこういうの着たらなんか違う喫茶店になるんじゃないですか?」

先輩B「言うなればジャズメイド喫茶だね」

純「なんかとりあえず詰め込んでみました感がすごいんですけど」



652 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:04:03.60 ID:VZMzDK/uo

先輩B「いいじゃん、メイドに惹かれて客が集まるかもしれないし。そういえば食べ物斑は?」

後輩a「苦戦してる模様です」

先輩B「はぁ~…じゃあそっちに手貸しに行くか」

純「あっ、私も行きます味見係として。いいですか?」

先輩B「……まぁ毒見係も必要か」

純「毒は盛らないでくださいよ」

先輩B「そんじゃ行ってくるから、後はテーブルの配置とかだけだしよろしくね~」

「「「はーい」」」

後輩c「わ、私も……」

後輩b「ほら何やってるの、こっち手伝って」

後輩c「あっ……う、うん……」

後輩c(純先輩と一緒に行きたかった……)



653 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:05:00.80 ID:VZMzDK/uo

・・・・・

先輩B「純のクラスはもう準備終わった?」

純「はい、大体は。細かいところは明日の朝に仕上げるって感じで」

先輩B「うちのクラスもギリギリなんだよね~。まぁ聞いたらどこもそんな状態らしいけど」

先輩B「部活の方は……」

純「あっ、ナイスなアイディアを思いついたんですけど」

先輩B「ん?」

純「学校に泊り込みで作業するってのはどうですか? 徹夜でやれば絶対に間に合うし楽しいですよ」

先輩B「それはジャズメイド喫茶の話?」

純「そうです!」

先輩B「う~ん……どうだろうね~。ていうか部活の方の準備は今日中に終わりそうだし」



654 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:07:02.28 ID:VZMzDK/uo

純「えー、やりましょうよぉー」

先輩B「私はやりたいと思ってるけどさ、反対意見もあるんだよね~」

先輩B「ほら、学祭が終わったらすぐコンテストがあるでしょ?」

先輩B「学祭に力を尽くしすぎて溜まった疲れがコンテストに影響したら、うちの部としては本末転倒なのよ」

純「んー……でもなぁ」

先輩B「そう言わずに、限りある時間で楽しむのもいいもんだよ~」

純「けどうちの部活は合宿にも行ってないじゃないですか。一度ぐらい泊まったりしたいなぁ」

先輩B「合宿はまた別の話。うちの部活に金とコネと権力の3Kがあればどこにでも行けるんだけど~」

純「今のところ0Kってことですか」

先輩B「残念なことにね~」



655 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:07:30.56 ID:VZMzDK/uo

先輩B「まぁ合宿は来年にでも行けばいいじゃん」

純「来年かぁ……いよいよ私たちの時代」

先輩B「来年のレギュラーに純がいるとは限らないけど」

純「そこは言わないでくださいよ! これでも結構がんばってるんですから」

先輩B「じゃあ今から楽しみにしとく。来年の純はどれぐらい成長するのかな~…ってね」

純「うっ…そんなこと言われるとなんかすごいプレッシャーが……」

先輩B「私を失望させないよう精進したまえ」

純「そんなこと言うのやめてくださいよー」

先輩B「あははっ」




梓「あっ、純」



656 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:08:12.49 ID:VZMzDK/uo

純「あれ…梓じゃん、なにしてるの? クラスの仕事もうないでしょ」

梓「部活」

純「あぁ……って今日もあるの!? 明日は学祭じゃん!」

梓「だからこそ! 先輩たちは来ないと思うけど、わたし一人でも練習しないといけないし」

純「でもここ一週間ずっと一人で練習してんでしょ? それで大丈夫なの軽音部」

梓「だ、大丈夫! なんとかなるから!」

梓「それに今は、わたしができる事をしておかないと」

純「ほぉー、なら本番楽しみにしてるね」

梓「ま、任せて」

純「期待してる。じゃあ頑張って」

梓「うん、また明日」

梓「……」ペコリ

先輩B「がんばってね~」



657 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:09:03.09 ID:VZMzDK/uo

純「梓ってば、すごいやる気」

先輩B「……大変だね~軽音部も」

純「けど二日目のライブはなんとかなると思いますよ。
  去年も唯先輩がギター忘れて遅れてきたけど……」

先輩B「いやそうじゃなくて、来年の話」

純「え?」

先輩B「あの~……なんだっけさっきの子。あずちゃん? 確か軽音部唯一の二年生だっけ」

純「梓ですよ。中野梓」

先輩B「ほら、学祭が終わる頃にはほとんどの部活の三年が引退するから、
    その~……梓ちゃんは一人になっちゃうわけでしょ?」

純「あっ……」

先輩B「今まで苦楽を共にしてきた人たちがいなくなって、
    急に一人ぼっちになるってのはけっこう辛いよ~」

純「……」

先輩B「先輩たちとできる最後の演奏だから、あれだけ頑張ってるのかな?」



658 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:09:56.01 ID:VZMzDK/uo

純「そっか…梓以外は三年生か」

先輩B「来年になって新入部員が入れば、軽音部が廃部って最悪な事態にはならないだろうけど」

純「そうなればいいんですけどね」

純(でも入ったとして梓一人で新入部員の面倒みれるのかなぁ……)

先輩B「まぁもしもの時はジャズ研に引き込んじゃいなよ~、あの子」

純「梓、一年の頃ジャズ研に見学しに来てたんですよ?」

先輩B「あれ~……そうなの?」

純「そうですよ、前も言いませんでしたっけ。ジャズ研に入るのやめて、軽音部に入ったって」

先輩B「そうだったんだ、覚えてませんな~」

先輩B「あの子がジャズ研に入ってくれれば面白そうだったのに。
    なんかイジりがいがありそうだよね~真面目っぽいから」

純「あはは、確かにありますけどね」



659 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:10:22.91 ID:VZMzDK/uo

――家庭科室

先輩B「来たよ~」

純「こんにちわー」

先輩A「あっ、よかった来てくれて」

同級生「あれ、純まで来てる」

純「味見係だからね」

先輩B「どんな状況?」

先輩A「なんかケーキが上手く膨らまないの。本に書いてある通り作ったんだけど」

先輩B「卵が冷えてるから膨らまないんじゃない? 私も手伝うからもいっかい作ろ」

先輩A「ありがと」

先輩B「早く完成させないと、場所を借りてる家庭科部の人たちに悪いしね~」



660 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:11:07.99 ID:VZMzDK/uo

純「う~ん…部屋中にいい香りがする」

同級生「これこれ味見係さん」

純「なんですかい」

同級生「これわたしが作ったやつだけど食べてみて」

純「おっ、それじゃあいっただきー」

パクッ

純「……」モグモグ

同級生「どう?」

純「すっごい……微妙」

同級生「あちゃー、やっぱりか」

純「こういうケーキの味見はノーサンキューです」

同級生「でもね……まだこんなの残ってるの」ドッサリ

純「!?」



661 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:12:45.91 ID:VZMzDK/uo

同級生「作りすぎちゃった。とういうわけで、残飯処理係の純さんよろしくお願いします!」

純「いやいやいや、自分で作ったものは自分で処理してよ。しかも残飯処理係じゃないし」

同級生「だって…こんな微妙なの食べれるわけないじゃん」

純「自分で言うのそれ」

同級生「あっ、残飯処理係の純ってネーミングって何かかっこいいよね。純そういうの好きでしょ?」

同級生「よっ! 残飯処理係の純!」

純「……」プツンッ

純「意味わかんないし全然かっこよくないし!!」

純「じーぶーんーでー食ーべーろー!」グググ

同級生「いーやーだー!」グググ

先輩B「こらこら、食べ物を粗末にするな~。作った本人がちゃんと自分で処分する」

同級生「えぇー……」

純「ほっ」

先輩B「ついでにやる事ないなら純も食べるの手伝うんだぞ~。ちなみにこれは部長命令です」

純「えぇー……」



662 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:13:19.08 ID:VZMzDK/uo

・・・・・


――ジャズ研 部室

後輩a「ふぅ、これでおわりっ」

後輩b「なんか本格的な喫茶店って感じね」

後輩c「……」

後輩a「どうしたの? おかしな所でもある?」

後輩c「あ…ううん。すごいなーって思って」

後輩a「だよねー、これだけ完璧だと当日はお客さんでいっぱいになるかも」

後輩b「あー疲れた。早く帰りたい」

ガチャッ

先輩C「ん? もう終わったのか」

後輩a「あっ、こんにちはセンパイ」

先輩b「作業は全部終わりました」

先輩C「そうか、ご苦労様」



663 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:13:53.59 ID:VZMzDK/uo

後輩c「センパイ、この後は何かあるんですか?」

先輩C「そうだな……少しだけ練習でもするか」

後輩b「ええっ!? 練習するんですか!?」

先輩C「やりたいやつだけ残ればいい。強制はしないさ」

後輩b「ほっ……じゃあ私はこれで失礼します」

後輩a「うーん…私も帰ろっかなー。どうする? 一緒に帰る?」

後輩c「えっ…私?」

後輩a「うん」

後輩c「私は……残って練習する」

後輩c(純先輩が戻ってくるかもしれないし)

後輩a「そっか、私はやっぱ帰ろっと。
    あっそうだ、新作ケーキが発売されたらしいから、途中で食べに行かない?」

後輩b「別にいいけど、ほら早く行くよ」

後輩a「うん。じゃあねー」

後輩c「ばいばい」



664 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:14:33.65 ID:VZMzDK/uo

・・・・・

後輩c「結局、残ったのはわたし達二人だけですね……」

先輩C「今日ばかりは仕方がない。クラスの方を手伝わないといけないやつもいるしな」

先輩C「お前達のクラスは大丈夫なのか?」

後輩c「は、はい……センパイのクラスは」

先輩C「こっちはギリギリだが、なんとかなるさ」

後輩c「そうですか……」

先輩C「ああ」

後輩c「……」

先輩C「……」

後輩c(うぅ…二人っきりって初めてだから何を話していいか分からない……)

先輩C「……ん? なんだこれは」



665 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:15:35.54 ID:VZMzDK/uo

後輩c「あっ…それは衣装です」

先輩C「衣装?」

後輩c「はい、先生が持ってきてくれて。明日はそれを着るんだそうです」

先輩C「そんなこと聞いてな……ってなんの服だこれ!?」

後輩c「えっと…メイド服ですね」

先輩C「なんでメイドなんだ、ジャズ喫茶をやるんだぞ。メイド関係ないだろ!」

後輩c「えっ……えっと……えっと」

後輩c「……えーっと」

先輩C「こんなもの着て人前に出れるかぁ!!」

後輩c「す、すいません!」

ガチャッ

顧問「やっほ……ってあれ? もう作業終わったの?」



666 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:16:36.00 ID:VZMzDK/uo

先輩C「あっ、先生!」

顧問「なぁんだ、せっかく差し入れに新作のケーキ買ってきたのに」

先輩C「それよりなんですかこれ!」

顧問「それ? 山中先生が作ったやつだよ。かわいいでしょ?」

先輩C「こ…こんな、こんなの明日着なきゃいけないんですか!?」

顧問「部長はいいって言ってたけど」

先輩C「……あいつ(先輩B)はどこ行った」

後輩c「えっと……家庭科室です」

先輩C「家庭科室か…よし、ちゃんと話をつけてくる」

先輩C「まったく、私に何の話もしないで勝手に…」ブツブツ


ガチャッ、バタン



667 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:17:35.22 ID:VZMzDK/uo

顧問「そんなに着るのイヤかねー、これ」

後輩c「確かに…ちょっとだけ恥ずかしいですし……」

顧問「うーん……あっそうだ、ケーキ食べる?」

後輩c「あっ…ありがとうございます」

ガチャッ

先輩B「戻ったぞ~」

先輩A「はぁ、なんとか間に合ったわね」

純「ウップ……」

同級生「ゲプ……」

顧問「あれ? 副部長に会わなかった?」

先輩B「え? 会ってませんけど」

顧問「なんかメイド服のことで話しがあるからって家庭科部に行ったんだけどなー」

先輩B「?」

先輩A「すれ違っちゃったのかしら」



668 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:18:56.52 ID:VZMzDK/uo

顧問「まぁいいや、お疲れさん。ケーキでもどう?」

先輩B「わぉ、なにこの大量のケーキ」

顧問「みんな頑張ってるからね。これは先生からの粋な計らいだよ」

先輩B「どうも~…とりあえず一つだけもらっておきますけど、全部は食べれないですよ~」

顧問「みんなで食べればいいじゃないの」

先輩A「私は……ダイエット中なんで」

先輩A(さっき調理中につまみ食いしすぎちゃったし)

純「ケーキ…もうムリです……」

同級生「同じく……」

顧問「えぇー……」

顧問「私は甘いもん食べれないからなー、こんな大量に余ってどうしよう」

先輩B「山中先生とかにあげてくればいいんじゃないですか? お世話になったし」

顧問「あそっか、それもそうだね。ちょっとおすそ分けしてくる」



669 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:20:11.26 ID:VZMzDK/uo

純「ウプ……」

後輩c「大丈夫ですか…?」

純「食べ過ぎて気持ち悪くなったのって久しぶり……」

先輩A「まぁあれだけ食べればねぇ」

同級生「しかも不味かったし自分で作ったやつだし……なんかもう悲しくなってきた……」

純「あんたね…作りすぎだよ……がんばりすぎたよ……」

同級生「私にできることをした…だけなんだけどね……」

先輩B「そんじゃ私は自分のクラスの様子見てくるから」

先輩A「あっ、私も行くね」

純「私……帰ろ……」グッタリ

同級生「私も……」グッタリ

後輩c「あっ、肩貸しましょうか?」

純「ヘルプミー……」

同級生「ミートゥー……」



670 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:20:51.06 ID:VZMzDK/uo

・・・・・

先輩C「入れ違いになってたか……はぁ、部室で待ってればよかったな」

先輩C「まったく、メイド服なんて誰が着るか」

先輩C「こんなおちゃらけたのは軽音部とかそこら辺が着ればいいんだ、なんでジャズ研が……」ブツブツ

先輩C「とにかく、一度ガツンと言っておかないと」

ガチャッ

先輩C「こら! 衣装の件で話が……」

シーン・・・

先輩C「……」

先輩C「……」

先輩C「なんで誰もいないんだ」


##16 おわり



671 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/09(土) 11:25:02.94 ID:VZMzDK/uo

今回はここまで。」
このSSもようやく折り返し地点を過ぎたのでそろそろスパートをかけていきたいと思ってます。




672 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/07/09(土) 11:40:26.55 ID:YMDtXfvOo


終わりが近づくのを感じると寂しくなるな……



673 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸):2011/07/10(日) 02:16:16.17 ID:USX44WqAO



なんか逆に改めて梓の抱えてる時限爆弾が浮き彫りになった感じだな
このままだと来年以降の軽音部は実際問題かなりヤバいよな……






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純「ジャズけん!!」##16
[ 2011/07/10 14:47 ] 日常系 | | CM(0)

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