SS保存場所(けいおん!) TOP  >  変態 >  律「尾行作戦だーっ!」

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律「尾行作戦だーっ!」 【変態】


http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1253571108/



管理人:エロあります。閲覧にご注意下さい。





澪「姉妹観察・・・?」
律「尾行作戦だーっ!」




6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 07:32:15.26 ID:NO1j2kUh0

律「んっ…」

冬の西日はとても強く、まぶたの隙間から入る光が痛い。
ふと視界に入る長い髪の少女の姿、逆光で正体が掴めない。

律「み…お…?」

「りっちゃん?」

律の顔を覗きこんでいるのは、金髪のお嬢様だった。

紬「突然倒れたから、びっくりしました…。」

律は大の字で倒れていた上半身を起こし、キョロキョロと辺りを見回した。
誰かを探しているようだ。

律「なぁ、ムギ・・・澪は?」

紬「えぇ、さっき梓ちゃんと一緒に帰ったわよ?」

律「なっ!!! なんで!?」 

紬「梓ちゃんが弦交換で楽器店に行くって言い出して、
  澪ちゃんもついでに弦交換に付き添ったみたい」

律「あの泥棒猫めぇ…
  ムギっ!今日先に帰るわ、ごめんっ!」ダダダッ!!

紬「…うふふふ、まるで三角関係ね♪」



7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 07:40:34.56 ID:NO1j2kUh0

♪~楽器店~♪
律「ったく…わたしのことを置き去りにして、二人で何をやっているんだ。」

キョロキョロしながら二人の姿を探すが、なかなか見つからない。
無数の弦が並ぶラック棚を中心に澪と梓を探し回るが見当たらない。
既に退店したのだろうか?

探すのを諦め自分も退店しようとしたその時、向かいの店から二人が出できた。

律「おーい、みぉ・・・ っと!?」
  (発見できたけど、なんでランジェリーショップから??
   二人で下着の選びっこでもしてたのか?…澪には悪いけど、少し追跡してみるか。)

トコトコ… ザッササッ…

  トコトコ… ザッササッ…

二人が歩く音に合わせ、律はカサカサと物陰を見つけては移動をする。
そのすばやい動きはゴキブリを彷彿とさせる。



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 07:46:54.65 ID:NO1j2kUh0

梓「それでですね、Mステで私のCDが…  …ん?」
 (誰かにつけられている…)

澪「さすが梓だな、私も負けないようにしないとな…」
 (あぁぁ…コレが至福のひとときってやつなんだな…
  あずにゃんと一緒に、ぱんちゅ選びできてよかった!)

スタスタスタスタ

澪「梓?どうした…?」
  (あずにゃんがちょこちょこ早足だよ!追い掛け回していいのかな?かなっ!?)

早歩きで数歩進んだ後、ピタリと止まり澪を誘った。
ちょいちょいと振る指の動きはまるで尻尾のようだ。

澪「あ…あずにゃ…梓?」
  (あまりにも可愛すぎて、ついオナニーしている時の呼び名で声かけそうになっちゃった。
   んもうぅ、澪にゃんたらおっちょこちょいなんだからっ☆)

梓「誰かにつけられています…どこかに逃げ込みましょう。」

澪「え…」
  (あふぅ… あずにゃんの息が耳にかかって、気持ちがいい…)



10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 08:08:33.39 ID:NO1j2kUh0

律「あの二人…何か内緒話しているようだけど…
  もしかして、私が尾行していることがバレたのか?
  ヒソヒソとこちらを見ているようだし…もう確実にバレたな…
  仕方が無い、いいかげん登場とするか…」

申し訳なさそうに頭をポリポリと掻きながら、電柱の影から出ると…
澪と梓は一気に駆け出した!!

疾きこと風の如くとはよく言ったもの。
普段の澪は絶対に出すことができないスピードで、律を引き離す。

律「えっ!?」
  (私…嫌われているのか…?梓はさておき、澪までも…)

目頭に熱いものが込み上げてくる…律はそれをぐっと堪え、二人を追った。

律(くそっ…くそっ…!)

梓「しつこい…追いつかれちゃう。
  澪先輩、あの建物に逃げ込みましょう!!」

澪「えっ… えぇぇぇぇっ!?」



11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 08:18:58.25 ID:NO1j2kUh0


律「ハァ… ハァ… ここに入って行ったようだな!?
  …えぇっ!?」

肩で息を切らし2つの影が入って行った建物を眺めた…
それは辺りの風景に全く調和しておらず、特殊な色合いをした造り。
…いわゆる、"愛の巣窟"ってやつだ。

律(ら… ラブホだよな!? ここって…
  なんで梓と澪がこんなところに!?)

疾走したことと、これから起こると予測される嫌な予感で体温は上昇していき、
額にぽつぽつと水滴を作る…
それは顔の側面を伝いブラウスへ染み込んでいく。

律(マジかよ… 澪…)



カチャッ… 
とっさに二人で建物に入ると、そこは薄暗いロビーだった。
ブラックライトがところどころ点灯しており、少し薄気味悪い。

梓(とっさに入ったけど、ここって何だろう…?何かの宿泊施設?
  うぁ…泊まる以外にも、休憩で3時間っていうのがあるんだ…でも5000円近くもする。
  とりあえず、ここでやりすごすことにしよう)

澪は全力で走ったことと、目の前にある状況を把握しきれず頬を赤らめ固まっている。



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 08:46:41.72 ID:NO1j2kUh0

梓「澪先輩?澪先輩ってば!?」

澪は、ぽーっと立ち尽くし、壁に多数映っている部屋の写真を眺めている。
シックなビジネスホテル調の間取りから、カラフルでファンシーな子供部屋調の間取りまでと
統一感が全く無く、梓はどの部屋にするか迷っている。

梓(うーん、時間潰せそうな部屋… っと。)

澪(あずにゃんとにゃんにゃんできるような部屋… っと。
  澪にゃんは3時間頑張っちゃうんだから!)

二人が選んだ部屋は奇しくも一致した。
1つのダブルベッドと黒い革張りのソファが写っている、
一番スタンダードな部屋だ。

部屋を決めたはいいものの、入室する方法が解らない。
オロオロしているうちに、別のカップルが足早に入店してきた。
どうやらボタンを押し、部屋を決めて入室する仕組みのようである。

梓「澪先輩、部屋決めましたので、入室してしばらくやりすごしましょう」

澪「あ…あぁ、そうだな」
 (ヤりすごすなんて、今日のあずにゃんは積極的すぎるよぉぉぉっ!)

梓「澪先輩…なんで鼻血出しているんですか?汗もすごいです」

澪「いや、なんでもない…大丈夫だ」
 (興奮する度合いを超えると、鼻血出るなんて本当だったんだな…
  あずにゃんにとんでもない失態を見せちゃったよぉぉぉっ!あずにゃぁん!
  早く部屋に入って、シャワー浴びて、にゃんにゃんしたいよぉおぉっ!!)



15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 09:33:15.05 ID:NO1j2kUh0

梓「うわぁ…」

部屋に入ると、お香の匂いが隅々まで充満しており眠気を誘う。
枕が2つ並んでいるベッドの前には、40インチ程度の液晶テレビがある。
そして、その近くにはカラオケセットまで配置されている。
時間つぶしとしてはもってこいの部屋だ。

澪「走って結構汗をかいたから、シャワーでも浴びたらどうだ?」
 (こういうところの浴室のガラスって、素通しなんだよね?だよね!?
  あずにゃんのシャワーシーンを携帯電話で録音なのだっ!)

梓「それじゃ、お言葉に甘えて先にシャワー浴びさせてもらいますね」

澪「うぉぉぉぉっ!!」

梓「澪先輩!?いきなり雄たけびを上げて、どうしたんですか!?」

澪「いや…これはだな、ほら…カラオケがあるだろ?それの発声練習だ」
 (興奮しすぎて、ついつい叫んじゃったよ…もう、澪にゃんったらイケナイ子っ☆)

梓「そ…そうですよね、シャワー浴びたらカラオケしましょう!
  それじゃ、お先にシャワー使わせてもらいますね」

澪「うん」
 (待ってました、あずにゃんのシャワータイムっ!
  覗くよりも、いっそ乱入しちゃおうかなっ!!)



17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 10:26:02.73 ID:NO1j2kUh0

梓「あの…澪先輩?」

澪「ん?なんだ?」
 (あずにゃんがシャワーっ♪あずにゃんがシャワーっ♪)

梓「なんでピッタリ私をつけてくるんですか…?
  少し鼻息が… うなじにっ、ふぁ…」

澪「ん? …! あ…いや、つい…」
 (こっそり録画しようと思っていたのに…不覚っ!
  あぁぁぁ、あずにゃんのつるつるおっぱいを録画)

梓がピタリと足を止めたそこは、どうやら浴室のようだ。
澪は浴室まで、ピッタリと梓にくっついていた。

梓「ほっ、澪先輩…安心してください、お浴室のドアは曇りガラスですよ。
  お互い恥ずかしがらずに入浴できますね」

澪「え…」

梓「いや…曇りガラス…」
 (なんで落胆しているんだろう…)

澪「あ…あはは、そそそそそそうだなぁ…  …はぁ」
 (つるつるあずにゃん24時は、諦めるしかないか…死にたい)

梓「それじゃ、ここでお別れですね」

バタンとドアが閉まると同時に、澪はガクリと膝をついた。



18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 10:27:39.26 ID:NO1j2kUh0

澪(でも、よくよく考えたらこのドアの先は浴室だったな…
  ということは、あずにゃんのくましゃんぱんちゅをくんくんできるっ!!
  ぱんちゅぷりーず☆)

ドアの向こうからは、ガサガサとビニール袋が擦れる音。
梓は器用に浴室内で着替えているようである。

澪「えっ… あっ… はぁ…」

エサという名の脱ぎ立ての衣類が出てくることを期待していた澪は、
床に屈し、行き場の無い性欲を床にぶつけフラストレーションを解消した。

ゴスンッ!ゴスンッ!

澪「ちくしょう… ちくしょう…」



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 10:45:20.84 ID:NO1j2kUh0

…ウロウロ…
澪「うーん、困ったなぁ…どうやって…」

梓「どうしたんですか?」

澪「いや、どうやって覗こうかと…
  …って梓ぁっ!?もう上がったのか?」
 (ううう…わたしとしたことが迂闊だった…もう、つるつるあずにゃん24時は失敗かぁ)

そこには、いつの間にか浴室から上がりバスローブを着用している梓の姿があった。
サイズが合わずダボダボなバスローブからのぞく胸元は、湯上りで紅潮している。

澪「あずさっ!?」
 (これは…OKのサインだよね?いただきま~す♪しちゃっていいんだよね!?)

梓「ずっと汗で湿った制服着ていると冷えそうなので、着替えちゃいました」

澪「そ…そうだよな? ふぅ…はぁ… 落ち着け…わたし。
  澪にゃんはやればできる子、やればできる子なんだ。」ブツブツ

梓「澪にゃん?」

澪「!?」
 (なんでオナニーしているときに呼ばれる名前がバレたんだろう!?
  もしかして、あずにゃんの本能?野性的ってやつ??
  もっと呼んでよ、あずにゃぁん!)

キョトンとした顔で梓は澪に問いかけ、澪はそれに反応し顔をあからめた。
そして全身から噴出す汗は制服を湿らせ、透けたブラウスからはブラジャーの模様が解る。



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 10:54:51.41 ID:NO1j2kUh0

梓「澪先輩も汗だくじゃないですか?シャワー浴びてきたほうがいいですよ?
  そしたら、いっぱいヤりましょう♪」
 (何歌おうかなぁ、わくわく)

澪「そうだな、シャワー浴びたらいっぱいしような?
  …うん、全力でがんばらないとなっ!」
 (何で喘がせようかなぁ、わくわく)

梓(さすが澪先輩、ボーカルを努めているだけあって勢いが違う…)

澪(さすがあずにゃん、オナペットだけあって勢いが違うにゃぁっ!)

梓「そうですね、3時間もありますから声が枯れるまでがんばりましょう!」
 (澪先輩の目、キラキラ輝いている…
  こんなに自信に満ち溢れているところ、初めて見た)

澪「そうだな…3時間あれば、なんでもできるな…それじゃ、シャワー浴びてくる」
 (あずにゃんの目、くりくりしていてかわいいっ!
  このまま、あっちのクリもくりくり…って、澪にゃんは何てこと考えてるんだ☆)



22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 11:39:04.47 ID:NO1j2kUh0


ぱさっ ぱさっ
梓の様に浴室の中で脱衣することはせず、大胆に浴室の前に衣類を脱ぎ捨てる澪。
恥ずかしがる素振りはするものの、密かに梓を誘っているようにも見える。
事前に梓には"恥ずかしいから、後を向いていてくれ"と言っており、
彼女は大型モニタに流れる映像をBGMに、何かパラパラとめくっているようだ。

湿り気を帯びた透き通るように白い肌を露出した澪は、バスタオルを纏い梓に念を押した。

澪「これからシャワーを浴びるが、覗くなよっ!」
 (きっと、あずにゃんは赤面して"覗きませんよっ!"って言いつつも、
  覗いちゃうんだろうなぁ…もうっ、そのまま一緒に入ってくればいいのにっ!
  ああぁぁっ!あずにゃんあずにゃんあずにゃんあずにゃーんっ!)

梓「…」
 ("だぁとの初えっち、楽しかったよぉ♪"か…
  そんな文ばっかりでつまらないな、コンドームでも膨らませて遊んでいようかな)

澪(スルーですか…)

ガチャ…
どこか寂しげに浴室へ入ると、湯気とシャンプーの香りが漂っている。
それは湯上りの梓と同じ香りで、これから澪が纏う香りでもある。

澪「ふぉぉぉぉぉっ!!」
 (あずにゃんと同じ香りだぁ~っ!深呼吸して落ち着かないと…)

スーハー… スーハー… ヒッ…ヒッ…フー…

澪は浴室に充満する香りを、全ての肺胞へ行き渡すかのように体内へ取り込んだ。



25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 12:18:10.04 ID:NO1j2kUh0

ビクッ!

急に聞こえた澪の雄たけびに梓の体は跳ね上がり、キョロキョロとあたりを見回す。

梓「!?」
 (澪先輩…どうしたのかな?
  しかし、このコンドーム…ぜんぜん膨らまない…空気抜けまくり。)

澪「…ふぅ、落ち着いた…さて、とっととシャワー浴びようかなぁ…ん?」
 (これは、あずにゃんの髪の毛、ツインテールの長さからして間違いない。
  もしかしたら、縮れた毛とかも見つかるかも!?
  うん…そのためにまずは…浴室の水分をタオルで拭って、飲み干さないとな。
  これは正当な理由だ、正当な…)

梓「むー…いい加減飽きてきたから、何歌うか決めておこうかな…
  …そういえば、澪先輩が叫んだのってなんだったんだろ?
  私、片付けそびれたところでもあったのかな?ま、いっか」

ちゅぴっ…ちろちろ…
浴室の水分を全てコップに集め、テイスティングをする。
味はというと、悦に浸っている澪の表情が全てを物語っている。

澪「…結局髪の毛だけしか見つからずか、縮れた毛は1本も無し… はぁ。
  でも、髪の毛と"この液体"がここにあるってことは…
  1回しないとダメってことだよな?これも社会経験なんだ…仕方が無いことなんだ」ブツブツ



29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 12:58:54.52 ID:NO1j2kUh0


カポッ…ちゅるっ…ちゅっ…

澪はローションを手に取り、ぬるぬると両手にまぶした。
粘度はそこそこのもので、両手を離すと粘着性のある蜘蛛の糸を作り出すことができる。
澪はその糸の根源となる液体で澪の豊満な乳房、そして自分自身を汚し始めた。

みちゅっ… むちゃっ…

澪は手のひらにまぶした、ぬらぬらとした液体を体にぬりたくる。
手を動かすたびに粘ついた音は浴室に反響し、いやらしい音が複数の方向から澪の耳を冒す。
わきわきと昆虫の様に器用に動く指は、たわわに実った果実を伝い、
じわじわと桃色をした先端へ向かう。
そのにじり寄る5本の指1つ1つは、乳房を這う度ににちゃにちゃと粘ついた音を立てながら
糸を引いている。

澪「んっ… んぅっ!」
 (声出すと…あずにゃんに聞かれちゃう…バレちゃう…でも、でもっ!)

熱い吐息に悦まじりの声は、澪の手の動きを活性化させる。
手の平を乳首に触れるか触れないかギリギリのところにかざし、
粘液でできた糸で、徐々に紅みを帯びつつある小さな突起へ絡める。

澪「ひゃうっ!?」

ローションの暖めが足りなかったのだろうか、興奮し敏感になっている乳首にヒヤリとした刺激。
その刺激は全身へ行き渡り、澪の体はピクンと跳ねる。



30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 13:32:42.88 ID:NO1j2kUh0

ぐちゅっ…りゅっ…
澪は自分の乳房を強く握り、ゴム鞠の様に柔らかな球体を粘液の音と共に変形させ、
ぐりぐりと大きな円を描くように揉みしだく。
ときたまローションのぬめりのせいか、手からずるりと乳房がこぼれる。
そのじれったさが良いのか、澪は何度も強く掴んではこぼしてを繰り返した。

澪「んっ! あふぁっ!!」

今度は空いている手を使い、首筋をスタートポイントに
胸元、腹部をなぞりアンダーヘアの奥へ指を進める。
ぬめぬめとナメクジの様に這う指が辿りついたそこは花弁。
普段はベースの弦を弾いている指だが、今は自分を慰める為の指。
それは澪の花弁を2・3度軽く小突き、それに合わせ澪の体はピクンピクンと跳ねる。
数回小突き始めた指は、花弁を連続で弾き始め徐々に激しさを増し、肉壁を侵し始める。

ぐっちゅぐっちゅ…にゅっち…ちゅっぷ…

澪「んふぁっ!あずさ…あずにゃんっ、あずにゃんっ!!」

体を弓なりにし全身を震わせ、澪を襲う絶頂の波。
たぱたぱと乳白色の蜜を床に零し、床に広がっている粘ついた液体と混ざり合う。
澪はペタリと腰を落とし、そのカクテルを指で軽くすくい舐め取った。

澪「あぁ…あずにゃんが浴室の先に居るのに、しちゃった…。
  そういえば、わたしが脱いだ着替え…パンツを一番上にしたんだけど、見てくれたかな?
  あずにゃんに対抗して、パンダさんパンツにしたんだけど…
  もう、今日の澪にゃんったら積極的っ!」



31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 14:01:20.11 ID:NO1j2kUh0


梓「!?」
 (あーあ…また3位か、SFCマリオカートのタイムアタックがこんな難しいとは思わなかった。
  マリオサーキット1で1分切ってる1位の人なんて、どんなプレイしているんだろう…
  しかし、澪先輩遅いなぁ…)

バタン

梓「澪先輩、ずいぶんと長湯でしたね…ふぁ…澪先輩色っぽいです」
 (うぁ…バスローブから、おっぱいがこぼれ落ちそう…
  澪先輩ってこんなにスタイルよかったんだ…)

澪「そ…そうか?」
 (あずにゃんの掴みはバッチグー!バスローブに感謝しなきゃ)

梓「それじゃ、残り時間…全部使ってがんばりましょう♪」

澪(これって、OKってことだよね?いいんだよね!?)





34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 14:50:27.01 ID:NO1j2kUh0


律「うー…寒いし誰も来ないし…もう諦めようかなぁ」

徐々に陽は沈み辺りは薄暗くなってきており、
澪と梓が入った建物はぽつぽつとカラフルにライトアップされつつある。
そして、たまに通り過ぎる冷たい風は、律の下半身を煽る。

律「ううっ… さっむー…」

冷えのせいだろうかプリーツスカートを押さえ、律は太股をこすり合わせ始めた。
もじもじと動くその姿は小動物をイメージさせる。

律(やば…おしっこしたくなってきた…)

内股で必死に尿意を我慢する律の顔色は、どんどん青くなっていく。
肩をぷるぷると震わせ始め、辺りを見回しスクールバッグを漁る。

律(お、コレ使えるかも…)

ジャボッ!
律が取り出したのは張り込みの時に買った、500ml紙パックのレモンティー。
いそいそと中身を捨て、空っぽの紙パックをスカートの中へ潜り込ませた。



37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 15:13:36.03 ID:NO1j2kUh0

律「ん…ふっ… はぁ…」
 (屋外でも、こればかりは恥ずかしいっ…)

ちょろっ… ちょっ… しょぁゎゎ…っ
薄手のショーツを横へずらし、体内から暖かい液体を放出する。
膀胱に溜まっていたのだろうか、しばらく止むことはない。
強張った表情がだんだん緩んでいくのがわかる。

律(うぁ、なかなか止まらない…どうしよう)


「ねぇ、キミ…こんなところで何しているの?」

律「ひっ!?」

律の片手からは、ほのかにアンモニアの香りを纏った湯気が出ている。
そして、水分を放出する音…最早誤魔化すことはできない。

「へぇ~、キミ…おしっこしていたんだ?
 安心して、ちゃ~んと写真撮っておくからね」

カシャッ

電柱の影で立ちションをする少女の姿はとても滑稽である。
律は青ざめるものの、彼女の意思に反して放尿は止まなかった。

「おー…なかなか止まないね、キミのおしっこ…ん?」

少しずつぷっくりと膨れていくクリトリスは、ほんのりと赤みを帯び始めている。
また、クリトリスだけではなく律の顔色も紅潮していっている。




38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 15:15:55.82 ID:kwerHS3FO

なんでエロシーンの描写だけやけに細かいんだよwww





41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 15:43:19.53 ID:NO1j2kUh0

「キミは随分と変態さんなんだね…
 ホテルの前でこんなことするなんて、もしかして誘ってる?」

律は他人に放尿姿を見られ恥らっているのか、瞳に涙を溜め始め首を左右に振った。
ちょろちょろと水分を放出する音は止まず、尿は紙パックにどんどん溜まっていき
重さを増していく。

律「や… 違うっ」

「何が違うの?野外でおしっこを紙パックに溜めるお嬢さん♪」

律「これは、これはぁぁ…」
 (澪…助けて、怖い…怖いよぉ)

ちょろっ…

「どうやら、"しーしーの時間"は終わったみたいだね、それじゃ…行こうか」

律はカサカサとティッシュでデリケートゾーンを拭きはじめた。
そして、これから始まると思われる恐怖に、溜めた涙をポツポツとアスファルトへ落とす。
そんな様子に目をくれることはなく、律の細い手首を強く掴み歩き出した。

律「ちょっ!ちょっと、やめて…  …ください」

写真を見せ付けられた律は、抵抗することを諦め男の言うことに従いホテルへと姿を消した。



45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 16:47:21.91 ID:NO1j2kUh0

律(…なんてことになったら、どうしよう)ぽわぽわ

ちょろっ…
よからぬ妄想を終えたと同時に、尿は無事に切れた。
嬉しさ半分、寂しさ半分といったところだろうか律は微妙な表情をしている。
律はことりと生暖かい液体が入った紙パックを置き、
カサカサとポケットティッシュでデリケートゾーンを拭いていると誰からか声をかけられた。

「なぁ…何やっているんだ?」

急に声をかけられ、律はビクッと背中を弾ませいそいそとショーツを元の位置に戻した。
拭き残しがあったのか、ショーツには水分を吸った跡ができている。
そして、おそるおそる後を振り向くと…澪と梓の姿がそこにあった。

二人から漂う同じシャンプーの香り…そしてサッパリとした表情。
律は"澪と梓が抱き合った"と思い、不安げな表情を浮かべる。
すると、澪と梓は律にとどめを刺すような会話をし始めた。

澪「そういえば梓…なかなか上手だったぞ」

梓「でも、澪先輩のリードがあったから私も気持ちよくできたんですよ?」

ここが音楽室だったら…律はいつも通りに笑い飛ばしていたかもしれない。
しかし目撃現場にいる上、事実を知った今の律にそんなことができる余裕は無かった。



49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 17:39:57.13 ID:NO1j2kUh0

できることといえば、立ち去ることか、泣きじゃくって座り込むことくらいだ。
これ以上耐えられない…悔しさと寂しさで涙がじわりと込み上げてくる。
二人が談笑している隙に、律はそっと立ち去ることにした。

澪「さて、いつものように二人で帰るか…あれ?」
 (あずにゃんと一緒の匂い…しばらく制服に染み付くだろうな)

梓「律先輩…?」
 (もしかして、今まで私と澪先輩をつけていたのって…律先輩だったのかな?)

タッタッタッ…
律は今日のことを忘れようと、ひたすら走った。
彼女の髪の毛は乱れ、アクセントでもあるカチューシャははずれつつある。
しばらく走り続け、精神的にも肉体的にも疲弊した律は近所の公園で休憩することにした。
そしてベンチに座り込み、いままで我慢していた涙を流し始めた。

律「えぐっ…澪… みおぉ…」



50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 18:03:29.65 ID:NO1j2kUh0


「あら…?律じゃない」

聞き覚えのある声…律は薄暗い中確認すると、メガネをかけた少女がそこにいた。

律「の…和… のどかぁぁっ!!」

ギュッ

和「きゃっ、どうしたのよ…泣きついてくるなんて律らしくない…
  ところで、その袋の中身何?
  パックのジュースが少し溢れているみたいだけど、大丈夫?」

今までずっと澪のことで頭がいっぱいだった律は、
自分の排泄物を封入した紙パックのことをすっかり忘れていた。
口が少し開いたのか、ビニル袋の中に雫が付着している。

律「うわっ!こここ…これは… ちょっとトイレ!」

律の顔は真っ赤に染まり、泣き顔から慌てる顔へ変化した。
あまりの変化ぶりに心配した和は律の顔を覗きこむが、
律にとっては羞恥プレイに等しい。
全力で紙パックの入ったビニル袋を持ち、トイレへ駆け込んだ。

和「ん?」

ザバー…ッ

律(あっぶな…すっかり忘れていた…危うく家まで持ち帰るところだった)



53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 18:34:14.48 ID:NO1j2kUh0

和「それで…ベンチで泣いているなんて、何があったの?」

律は尾行開始から澪と梓がホテルから出るまでを全て話した。
(さすがに日ごろガサツである律でも、紙パックに放尿したことは話せなかったが…)

和「そ…そんなことがあったの!?」

律「そうなんだ…幼馴染が肉体的に奪われる感じって、こうなのか?」

和「いや…確かに唯と私は幼馴染だけど…
  そういう"好き"という感情を抱いたことが無いから、なんとも言えないわ」

律「そっか…和、ありがとう。
  打ち明けることができて、何だか胸がスッとした気がするよ…」
 (そっち系の話は、やっぱりムギに頼るしかないか…。)

和「ふふ、少しでもチカラになれて嬉しいわ…それじゃ、また学校で」

バイバイと手を振り、和は律を後にした。
そして、和が公園から出ていったことを確認した律は、
澪を祝福すべきか、奪い返すか悩んだ…。

律(そんな時、あの子ならどうするだろう…?)

律は恋愛についての知識が不足していることを悔やみ、
助言してくれそうな人の下へ足を運ぶことにした。



60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 19:05:58.36 ID:NO1j2kUh0

-平沢家-
律「唯が誰かに取られたらどうする?」

憂「死刑…いや、私刑にするかも…」

律「…」
 (答えは解っていたようなものだけど、唯に触れようものなら極刑かよ…。
  かわいい顔して、なんてことを言うんだ…)

憂「…」
 (そういえば放課後…
  律さんのことを、さりげなくデコピンして気絶させたんだっけ。
  忘れていてくれてよかった…)

唯「ねーねー、りっちゃんもせっかくだから遊ぼうよぉ…」

唯は両手に、梓を模した「あずにゃん」と澪を模した「みおにゃん」なる
パペットをつけて、一人おままごとをして遊んでいる。
それを見た律は、夕刻にあった出来事を思い出し瞳に涙を浮かべた。

憂「律…さん?」

唯「りっちゃんどうしたの??」

唯は「あずにゃん」と「みおにゃん」でそっと律の涙を拭った。



64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 19:48:44.28 ID:NO1j2kUh0

涙を拭い終えると、唯は「あずにゃん」を律のおでこに近づけ、
キスの真似事をしようとした…その時。

パシッ…

憂「!?」

唯「えっ!?」

律の手により弾かれたパペットは宙を舞い、床へぱさりと落ちた。
憂がいるというのに、唯に対しての冷たい行為。

律は憂に何かされることを不安に思ったが、どうやら杞憂だったようだ。
彼女は律に注意することも怒ることもせず、ただ微笑みかけエールを送った。

憂「…がんばってください」
 (そっか、律さんは澪さんのことが好きなんだ…
  叶わぬ恋に一途になるなんて、なんか…私みたい。
  私のとってきた行動そのものを、律さんに勧めればいいんだよね?
  …おねえちゃん)



66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 20:16:39.55 ID:NO1j2kUh0


澪(今日のあずにゃんとの出来事、ずっと忘れない♪
  あずにゃんと同じ、くまさん柄のぱんちゅも買ったしお揃いだにゃぁ)

梓(律さん…なんで私たちのことを尾行していたんだろう、明日聞いてみようかな…)

律(憂ちゃんのおかげで迷いが晴れた…あのドロボウ猫から澪を取り返すぞ…
  私の幸せは私が掴むんだ… 私が…澪のイチバンになるんだ…)

♪~翌日~♪
ガタッ! ガッシャーン!
ティーセットがひっくり返る音と同時に飛び交う怒号。

律「おい…梓、私たちをナめているのか?」

梓「えっ…でも、今のは律先輩が…」

梓が言いかけた言葉は、律の罵声によりさえぎられた。
怒りに満ちたその声色からは、以前の律とは思えないほどだ。

律「へぇ…梓って、先輩に注意するそんなイケナイ子だっけ?」

梓「痛っ…」

律はツインテールを手綱のように引っ張り、梓を調教しようとした。
どうやら梓を軽音部から追い出し、澪と梓を引き離す魂胆らしい。



70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 20:46:40.18 ID:NO1j2kUh0

普段は「りっちゃん落ち着いて…」という感じで収まるのだが、今日はそうもいかない。
律の豹変ぶりに誰も順応することはできず、皆瞳を潤ませ全身を震わせている。

その中の一人、澪の震える姿を確認した律は彼女に近づき、そっと声をかけた。

律「み~お♪ もう怖くないぞぉ」

わざとらしい猫なで声に、澪はハッと我に返った。

澪「…怖いのは…お前だっ!」
 (あずにゃん、怖かったよね?今日は私と一夜をともにしてもいいんだよ??)

ゴスンッ!

律「痛っ… あはは、やっぱり澪はこうじゃないとな。」

澪のゲンコツのおかげか、いつもどおりの律に戻った…ようだった。
律の目の前にいる梓は急に腰を落とし、落胆した表情を浮かべた。

梓(これから私…どうなっちゃうんだろう…)

律「おいおい梓…しっかりしてくれよ…。
  …これからなんだからさ」



73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 21:17:30.97 ID:NO1j2kUh0

日没近い時間になり練習はサイドギター担当の少女を除き、無事終えることができた。

梓(はぁ…恐怖で手が震えて全然弾けなかった…)

澪「それじゃ、今日は用事があるから先に帰るな」

梓「あっ、今日は私も失礼します」
 (結局、律さんが私たちを尾行していた理由…聞けなかったな)

紬「あらあら、仲がよろしいようで♪」

その時、紬の言葉が律の琴線に触れた。

律「おい…梓は残れ…」

澪「なんで梓だけなんだ?」
 (あぁぁ…今日はあずにゃんとお買い物Dayなのにぃっ!)

律「澪は黙っててくれ」

いつもとは違う律の剣幕…ツッコミ役である澪もこれ以上は口を挟むことができない。
澪はしぶしぶと音楽室を後にした。
また、険悪な空気に耐えられなくなった紬、唯も順に音楽室を後にした。

梓(なんでこんなことになったんだろう…私、何か悪いことをしたのかな…)



75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 21:48:38.07 ID:NO1j2kUh0

ガチャリ

律は外部から人が入ってこれぬようドアにカギをかけると、
音に反応した梓は体を跳ね上がらせる。

これから何が起こるか解らない不安の中にいる梓。
律の行動ひとつひとつに敏感になっているようだ。

律「さて…と、あ~ずにゃん…何して遊ぼうかな?」

梓「あっあのっ… あのっ!!」
 (昨日のこと、昨日のことを聞かなくちゃ…)

梓はいつもの気丈さを表に出すことはできず、どもっている。
結局言い出せずにいると、律はなにやらゴソゴソと用意しはじめた。

律「今日は、あずにゃんの為に…色々用意してきたんだぞ?
  首輪に遊び道具に超硬めのネコ用ツメ研ぎ、あとはあずにゃん専用のトイレ…
  砂はこれから校庭まで一緒にとりに行こうな?」
 (澪は私がもらう… 私は澪のイチバン…)

梓「ひっ!律先輩…何言っているんですか!? おかしいですよ!」

恐怖も限界に近づくと、悪あがきをするようになるらしい。
梓は助かるために…最悪、時間稼ぎをするために言葉を発した。

律「んー…おかしいとは思わないな~。
  だって、私は…私は澪が欲しいんだもん。」

梓(もしかして…昨日のこと…?)



79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 22:29:57.46 ID:NO1j2kUh0

梓「…律先輩、もしかして…昨日のこと誤解してませんか?
  私が澪先輩とホテルに入ったところとか…」

律「誤解…?」

律は梓の意外な発言にぼー然とした…。
苦し紛れの言い訳にしてはバレバレだが、
ランジェリーショップから出てきたところからホテルに入るまでの行動は、
澪と愛し合った証拠としては十分だ。

律は荒々しく椅子にかけ昨日の記憶を掘り返し、梓の発言が真実かどうか考えた。
しかし、今の精神状態の律からは悪い方向へしか結果を導くことができない。

1時間…2時間は経過しただろうか…未だ結論は導き出せていない。

律「澪…呼ぶか…」



80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 22:44:37.58 ID:NO1j2kUh0

律は携帯電話を取り出し、澪に連絡をした。

prrrr…

律「澪?あの…だな、今梓と音楽室にいるんだが…」

ガチャガチャガチャッ!
突然音楽室のドアが鳴り始めた。
人為的なものだろうが、ポルターガイストを彷彿とさせる勢いである。

澪「りーつーっ!あーーけーろーーっ!」

律「はやっ!」

澪の怒り交じりの声に反応し、律はカギを開けた。

ドタンッ!

ドアを破壊せんばかりの勢いで開いたと同時に、
澪が修羅の様な形相で入ってきた。

そして、梓の安否を確認したかと思うと、修羅の形相を律へ向けた。

澪「律っ!どういうことか説明してもらおうかっ!」
 (こんな時間まであずにゃんを拘束するなんて、なんてうらやましいことをしているんだ!
  律の独占欲はハンパないな…まったく。わたしと共有すべきだっ!)



81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 23:01:36.77 ID:NO1j2kUh0


澪「正座」

律「はい…」

律の頭には既に大きなタンコブができている。
そして、彼女が正座することで質疑応答が始まった…。

澪「それじゃ…律、なんで梓をこんな目に合わせたのか教えてもらおうか?」
 (むしろ、こんな楽しみを考えた律は最高だにゃ♪)

律「…それよりも…なんで、澪と梓はその…ホテルに入ったんだ?」

澪「!?」
 (あずにゃんをオカズにナニする為…だなんて言えないっ!)

いずれ聞かれると思ってはいたものの、いざ聞かれるとなると返答に困惑する。
澪の目は視点が合わず、音楽室の四方を見回している。

律「言えないのか?」

トーンを下げ、再度澪に問いかけると…梓からのフォローが入った。

梓「その質問は…律先輩が私たちを尾行していたかどうか?
  …その返答を先にください」



82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 23:16:35.01 ID:NO1j2kUh0

律「尾行していたよ…
  楽器店の向かいにある、ランジェリーショップからずっと…」

澪「えっ!?そんなところからか…?」
 (もしかして、わたしのクマさんぱんちゅ…バレたのかな?)

律「ホテルに着く前、姿を出そうとしたら…
  二人してダッシュで逃げるから泣きそうになったぞ…」

梓「澪先輩とわたしは、不審者に追いかけられていると思って…ずっと逃げていたんです。
  本当に怖かったんですよ?」

律「でも…
  ランジェリーショップから澪と梓が一緒に出てきたのは…なぜだ?」

その言葉を耳にした梓は、すっ…と立ち上がり澪へ歩み寄る。
突然の梓の行動を澪は察したのか、少しおびえ始めた。
梓の口元が少しニヤついている…。

それに澪が気づいたときには遅かった。

バサッ!!



84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/22(火) 23:54:52.03 ID:NO1j2kUh0

梓の手により、荒々しく捲れあがるスカート。
その中から、絵本に出てくる様なかわいらしいクマの絵柄があらわになった。
しかも、フロントにプリントされているという大胆なつくりである。

澪「うおわぁぁぁぁっ!」
 (あずにゃんとおそろいのぱんちゅがぁぁぁっ!)

突然の出来事に澪は顔を真っ赤にし、女の子らしからぬ声を上げる。

梓「このパンツを代理で買わされていました…
  澪先輩ったら、このパンツが欲しいからって、代わりに買ってくるように命令するんですよ…。」

律「へ…?」

あっけない結末に、律は目を点にし澪の方向へ視線を送ると、
澪は恥ずかしさのあまり必死に顔を隠し、コクコクと頷いている…これは真実のようだ。

澪にとって一番知られたくなかったことだったのであろう。
捲れ上がったままのスカートに気づいておらず、クマさんパンツは丸出しのままだ。

律「あはは、そういうことだったのか…
  しかし、澪がそんなパンツ穿いているなんてな、意外だ…」

澪「うぅ…うるさいっ!」

ゴスンッ!

律「ナンデナグルノデスカ…」



87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 00:09:00.04 ID:I+7XQoLy0


律「で…問題は、ホテルの中でしたことだな…梓は何をしたんだ?」

梓「SFCのマリオカートと、カラオケやっていましたよ」

律「…???」

部屋の中がどうなっているのかさっぱりイメージできず、
律は頭上にハテナマークを浮かべた。

律「で…澪は何をしたんだ??」

話題を振ると、澪は俯きブツブツとある単語を呟いた。
それは自分から言い出すにはとても恥ずかしい単語。

澪「…ニー」

律「??」

澪「…ナニー…」

律「み…澪っ!?」

何度か呟いた後、緊張の糸と理性の糸が切れたのか、澪の口からとんでもない言葉が出てきた。

澪「わたしはホテルでオナニーしてましたっ!!」

梓「!?」

律「!?」



90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 00:33:04.37 ID:I+7XQoLy0

澪の大声で…空気は凍りつき時間が止まったようだった。
熱くなっていた律もさすがに冷めたのか…よそよそしく澪に質問する。

律「あの…澪さん?ソレって、アレのこと…?」

澪「…」

言葉を濁しながら、今すぐにでも悶え苦しみそうな澪に、ホテルでの行動を確認した。
コレも真実だったようで、澪は涙を溜めながらコクリと頷いた。
澪にとって、もはや羞恥プレイ以外の何物でもない。

律「あー…はっはっは… 澪、ごめん…」

笑い混じりに謝ったが、澪は糸が切れたマリオネットのようにガクリと喪失感に襲われており、
放心状態に陥っている。
初めて澪に生理が来たあの日と同じだ…

そんなことはさておき、律の悪ガキ精神に火がともる!

律「コホン… それじゃ、オカズと道具は何を使ったんだ?」

澪「あずにゃんと…ローションと…指」

梓の体はビクンと強く跳ね上がり、身の毛がよだつように震えた。
澪に対して強い嫌悪感を抱いている…。

梓(私がマリオカートやっていた頃、そんなことしていたなんて…)



95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 01:31:19.04 ID:I+7XQoLy0

律「あとは、持っているパンツの絵柄は?」

澪「ウサギさん、パンダさん、ネコさん、わんこ…」

律「あはははっ、澪のパンツってかわいいのばっかりなんだなぁ…あ?」

ゴスンッ!

どうやら、早くもシラフに戻ったようで感想の返答は、澪のこぶしであった。

律「痛たたたっ…
  でも、コレで全て解決…私も変な間違いを未然に防げてよかった」

梓(私はこれから澪先輩をどういう目で見ればいいんだろう…)

澪「それじゃ、梓…一緒に帰るか…ん?」
 (あずにゃんと夜道を歩いて帰るときに、痴漢ごっこでもするにゃぁ!)

澪が問いかけたその瞬間、梓の姿は既に無かった…。
小動物特有の危険信号を察知したらしい。
そんな梓に振られガッカリしている澪に、律は言葉をかけた。

律「それじゃ、澪…一緒に帰るか」



97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 01:51:59.22 ID:I+7XQoLy0


律「なんだかんだで、冷めちまったなぁ…」

今まで澪のことを片思いながら愛していた律だが、
尾行したあの一件を知ってから澪への愛情は一気に冷めてしまった。

律「そういえば、結局こっちから質問責めで終わったな。
  あの時、"何で尾行していたのか?"なんて先手を取られていたら、
  きっと澪みたいにテンパって告白していたかもしれないなぁ」

そう乾いた笑いをしていると、ツインテールの少女が律に近づいてきた。

梓「あの…律先輩?澪先輩のことで、お話…よろしいでしょうか?」

律「?」

梓「あの一件から、澪先輩を避け続けていたら…
  最近、リスカ画像送ってくるようになりました、どうにかしてください…」

真っ赤な瞳で切実に懇願してくる梓、どうやら澪に好かれるとこんな目に合うらしい。
その風貌からは精神がボロボロになっていることがわかる。

律「ふぅ…澪と付き合うの大変そうだな…人は外見でなく中身とよく言ったもんだ。
  さてと、梓…かまってちゃんの澪のところへ行くか。」

律はしばらく、この微妙な関係からは抜け出せなさそうだ。




【おわり】
★支援してくださった方々、どうもありがとうございました…。
 次こそはまともな文を書けるようにしたいと思います、おやすみなさい。




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律「尾行作戦だーっ!」
[ 2011/08/07 14:27 ] 変態 | | CM(0)

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