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澪「やはり銀英伝は最高だ!」 【非日常系】


http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1254122277/




1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:17:57.46 ID:3hl/TTVS0

律「おーい澪ー!おはよー」

澪「これはこれは、フロイライン田井仲。ご機嫌麗しゅう」

律「風呂?なんだって?」

澪「ははっ。お嬢さんと言ったんだよ」

律「あっそ…(また何かに影響されてるな…)」





3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:19:54.22 ID:3hl/TTVS0

─放課後─

唯「ねぇ、りっちゃん。澪ちゃんどうしちゃったの?」

律「なんかアニメに影響を受けたらしいんだ。確か銀河英雄伝説って言ってたっけ…」

梓「なんだか中世ヨーロッパって感じですね」

澪「フロイライン琴吹、紅茶を一杯頂けないだろうか?」

紬「はい、ただいま」コンシャラース *キラキラ*

唯「おおっ!りっちゃん!あの一角だけ薔薇が咲き乱れてるよ!」

律「さすがムギはお嬢様の気品があるなぁ」

梓(こんな澪先輩もいいかも///)



4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:21:43.57 ID:3hl/TTVS0

澪「卿等もそんなとこに突っ立ってないでこちらで一緒に優雅なひと時を楽しもうではないか」

紬「みなさまもどうぞ。今日はいい紅茶の葉が手に入ったの」

唯「お招きされちゃったよ。スカートふわっとさせなくちゃ!日傘差さなきゃ!」

梓「それが唯先輩の貴族のイメージなんですね・・・」



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:24:27.61 ID:3hl/TTVS0

澪「どうだろうか、次の休みの日はフロイライン琴吹の屋敷で優雅なひと時を…」

紬「ごめんなさい…その日はウチの会社グループのパーティーがあって…」

律「まぁしかたないな。澪、また唯んちで鍋でも…」

澪「クソッ!これだから貴族は!」

唯「澪ちゃん!?」

澪「我々平民のことなぞ意に介さず、己の欲望を満たす事のみに固執して
  さもそれが当然のことのように振舞う」

梓「澪先輩言い過ぎです!!」

澪「チッ…しょせん貴様等も権力の前ではひれ伏すしかないのか…」

澪「力だ…力が欲しい。相手が貴族ならそれを凌ぐ力が!」

ダダッ──

唯「澪ちゃん…行っちゃった…」

律(はぁ…また始まったよ…)

紬(私も一応平民だと思うけど…)



7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:26:08.76 ID:3hl/TTVS0

律「ごめんなぁムギ。澪の奴のめり込みすぎるからさ。またすぐに飽きると思うから」

紬「ううん。いいの。それよりこの事は私に任せてもらえない?」

梓「なにかいい考えがあるんですか?」

紬「うん。 りっちゃん、澪ちゃんが影響を受けたのは銀河英雄伝説なのよね?」

律「そうだけど。ほっといてもいいんじゃ…」

紬「ふふっ。いいからいいから」

唯「ムギちゃーん。ケーキまだー?」

紬「はいはい」

律「はぁ…(唯はいつも通りか…)」



15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:29:25.16 ID:3hl/TTVS0

─翌日─

澪「おはようフロイライン田井仲」

律「あぁ、おはよう…って澪!どうしたんだ!髪を金髪なんかにして!」

澪「もう私は澪ではない。これからはラインハルトと呼んでもらおう」

律(痛い痛い痛い痛い)

澪「貴族めの奴に目にもの見せてくれる!」

─そして教室─

先生「おい!秋山!あとで職員室に来い!」

澪「クッ…教師を凌ぐ力が欲しい」




16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:30:11.80 ID:S4ZtSG+z0

ワロタwwwww





17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:31:50.68 ID:3hl/TTVS0

─放課後─

唯「それで澪ちゃん金髪なんだ」

律「まぁ明日までには戻してこいってきつく絞られたらしいけど」

梓(これはひどい)

澪「なぜ駄目なんだ!ムギだって明らかに髪を脱色してるじゃないか!
  こんなとこにも貴族の特権階級か…」

紬「澪ちゃんそのことなんだけどね」

澪「なっ…なんだ」

紬「実は私の母方の父、つまり私にとっての祖父がドイツ人でね、姓をミューゼルっていうの」

澪「!?」

紬「だから私がこんな髪の色でもおかしくないのよ」

律「本当なのかムギ」ヒソヒソ 紬「もちろん嘘よ」ヒソヒソ 律「……」



18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:33:06.33 ID:3hl/TTVS0

澪「じゃ、じゃあ」

紬「ええ。十数世紀後の銀河帝国に生まれる
  英雄ラインハルト・フォン・ミューゼルの先祖ということになるわね」

澪「ジークカイザー!」

唯・律・梓「「「!?」」」

紬「違うの澪ちゃん。あなたがカイザーなのよ」

唯「えっ?」 律「何それ」 梓「恐い」



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:34:35.57 ID:3hl/TTVS0

紬「もし澪ちゃんが私の母方の親族と結婚すれば澪ちゃんがミューゼル姓を名乗ることができるの」

澪「ほっ本当か!」

紬「そうよ。だからローエングラム王朝の礎を築いたのは
  澪ちゃんだと言っても過言ではないわ」

澪「おおおおおおおおおおおお!!」

紬「ふふっ。喜ぶのはまだ早いわ。ラインハルトには一番頼りにしてた人がいるはずよ」

澪「キルヒアイス…」

紬「そう…。そしてキルヒアイスはラインハルトの親友。
  澪ちゃん、あなたの親友はだれかしら?」

澪「そうか…律がキルヒアイスだったのか」

紬「その通りよ」

律「おっおいムギ」

紬「シッ 話を合わせて」

律「………」



22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:36:02.48 ID:3hl/TTVS0

澪「じゃあ帝国の双璧と謳われる二人は」

紬「そっそうね、たぶん唯ちゃんと憂ちゃんね(そこまで考えてなかったわ)」

唯「え?ナニナニ?」

澪「確かに唯は物覚えが速いが忘れる速さも一級品だからな。
  まさに疾風ウォルフの名に相応しい」

唯「いやぁ~。それほどでも~」テレテレ///

律「後半誉めてないぞ~」



23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:37:28.48 ID:3hl/TTVS0

澪「じゃあ梓は!?」

ガチャン

律「おい澪、興奮しすぎだ。机を揺らすな。紅茶がこぼれちゃうだろ」

梓「びっ(…くりした)」

澪「び?ビッテンフェルトか!梓のやってやるです精神は確かに通じるものがあるもんな」

紬「そうね。さしずめ黒色髪騎兵団というところかしら」

澪「あはは。ムギうまいこと言うなぁ」

唯・律・梓(ついていけない…)



24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:38:46.55 ID:3hl/TTVS0

澪「じゃあ和は」

紬「その政治的手腕からオーベルシュタインね(もう適当よ)」

澪「そうか…だから私と和が仲良くなった時、律が機嫌を悪くした訳か。
  ごめん律気づいてやれなくて」

紬(言ってみるものだわ)

澪「でも律。確かに十何世紀後にはオーベルシュタインだったとしても今現在は和だぞ。
  その辺は勘違いしちゃダメだ。めっ」

律(なんで私が諭されてるんだ…)



26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:41:08.26 ID:3hl/TTVS0

澪「はぁ~なんだか興奮したら喉が渇いた。ムギお茶を」

紬「はい。ただいま」ニコッ

唯「でも~ムギちゃんの役どころがまだ決まってないよね~」

紬(唯ちゃん…余計なことを…)

澪「そうだな…やはりここはその気品からアンネローゼ姉上になるだろう」

紬(巻き込まれたわ…)

澪「姉上の作るケーキはいつも美味しいですよ」

唯・律・紬・梓「「「「はぁ…」」」」



27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:42:19.55 ID:3hl/TTVS0

─翌日─

澪「おはようキルヒアイス」

律「おはよう澪」

澪「違うだろ」

律「らっ…ラインハルト様」カァ////

女生徒「なにかしら…」ヒソヒソ「宝塚?」ヒソヒソ「やだぁ恥ずかしい…」

律「クッ…////」

澪「ふふっ。優しいなキルヒアイスは」

律「もうやだ(涙)」



28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:43:35.08 ID:3hl/TTVS0

─放課後─

澪「姉上ご機嫌麗しゅう」

紬「あらラインハルト。さぁお茶の準備ができてますよ」

律「おい。ムギまでなにやってるんだよ」

澪「キルヒアイス。姉上をあまり困らせるものじゃないぞ」

紬「ジークはラインハルトのお守りで精一杯なのよ。だからあまり悪く言ってはいけないわ」

澪「これは姉上。手厳しい」

澪「ははははっ」 紬「うふふふ」

梓(なんだこれ…)



30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:44:59.50 ID:3hl/TTVS0

唯「そういえば憂に聞いたんだけど2年生に転校生が来たんだって。それも二人」(今澪達は3年)

律「梓知ってるか?」

梓「はい。確か名前は幡有絵理って娘と三井友里亜って名前だったと思います」

澪「(ばん うえり と みつい ゆりあ!?……バン・ウエリ ユリア・ミツイ)ハッ!!」
  「間違いない!ヤン・ウェンリーとその弟子ユリアン・ミンツだ!!」

律 ビクッ「おい澪いきなり大声出すなよ」

澪「なんてことだ。まさか同盟がここまで侵攻してこようとは。 ビッテンフェルト!!」

梓「(わ、私のことよね…)何ですか…」

澪「卿に命ずるロイエンタールと協力して反乱軍の動向を探るのだ」

梓「えっと…憂と協力して転校生の話を聞けばいいのかな…」

唯「わーwwがんばれーあずにゃん!」



34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:48:02.17 ID:3hl/TTVS0

ガチャ

さわ子「みんなしっかり練習してる~?」

澪「予に命令するな!」

さわ子「なっ何!?」

紬「先生ちょっと。実は──」カクカクシカジカ

さわ子「はぁ…なるほどねぇ。まぁ演劇ごっこもいいけどあなた達3年生にとっては
    最後の学園祭なんだから、悔いが残らないようにしっかり練習しなきゃだめよ」

澪「卿に言われずとも分かっておる!」

さわ子「とりあえず、ムギちゃんいつものね」

紬「はぁい」



35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:48:42.02 ID:3hl/TTVS0

さわ子「ところで澪ちゃ…いやラインハルト様。私も役を決めて欲しいんだけど」

澪「先生は…」

さわ子(ふふっ私も青春時代はよく銀英伝ごっこをしたものだわ。その中でも私のお気に入りは
     メックリンガー提督。なぜなら彼が一番ネコミミが似合いそうだからよ。可愛いちょび髭。
     そしてなによりもあの髪型が犬の垂れ耳みたいでさらにキュート。はぁん///)

澪「地球教徒」

さわ子「………」

澪「昔の自分を省みるがよい」

唯「確かに、さわちゃんのバンド組んでた頃の写真見ると宗教みたいだもんね」

紬(先生お似合いですよwww)



37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:49:55.38 ID:3hl/TTVS0

─翌日の放課後─

澪「いいかミッターマイヤー。私が指を一回鳴らしたらコーヒー。二回でおやつだ」

唯「うん分かったよ。えへへ、おもしろそ~」

ガチャ

律「おーっす」 紬「遅れてごめんなさい」 梓「こんにちはー」

律「おっ、なんだ唯。二人して何か企んでるのか?(ややこしいことになりませんように)」

唯「えへへ~秘密の任務を陛下から承ったのだ~」



38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:50:49.06 ID:3hl/TTVS0

澪「ところでビッテンフェルト。反乱軍の動向は探れたのか?」

梓「えっと。憂のクラスに転校生が居るんで憂に来てもらいました。その方が早いと思って…」

憂「みなさんこんにちはー」

唯「う~い~」ダキッ

憂「おねえちゃんったら////」

紬「あらあら(確かにこの姉妹の破壊力は私の妄想世界の双璧にあい違いないわ)」ウフフ



39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:51:40.53 ID:3hl/TTVS0

憂「フゥ…えっと、どうやら二人とも吹奏楽部に入るらしいです。軽音部も進めたんだけど…」

律「あぁ。2年は梓一人だからな~来年はどうなることやら」

梓「やってやるです!」

唯「あずにゃん。一人じゃ部として認められないんだよ」キリッ

憂「おねえちゃんカッコいい////」

梓「で、できるもん!」

律「おいおい唯、やる気になってる梓に水を差すなよ」

紬「でも心配だわ」



42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:52:36.42 ID:3hl/TTVS0

澪「案ずるな。今回の文化祭のライブを成功させれば
  在校生の中にも興味をもってくれる者も居るかもしれん。我々は全力を尽くすまでだ」

さわ子「そうねさすがに一人じゃ部として認められないから
    新入生に期待するよりそっちの方がいいかもね」

澪「なんだ、地球教徒、居たのか」

さわ子「(望みとあらば呪い殺してやるわ)ムギちゃん。いつものね」

紬「分かりました。ドビリエ大司教」

さわ子「………」



44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:53:46.60 ID:3hl/TTVS0

ガチャ

和「ちょっと律。あなたまた講堂の使用申請書出してないでしょ」

澪「どうした軍務尚書。騒がしいぞ。今はティータイムだ」

和「はぁ?なんなの?」

紬「気にしないで」

律「いや~ついつい忘れちゃうんだよね。あはは…」

和「つい、じゃないわよ。今までは私がなんとかしてあげてたけど
  今年は生徒会長と学園祭実行委員長を兼任してるからそれどころじゃないわよ。」

唯「すごい和ちゃん。さすがだね」

律「もっと早く言ってくれよ~」

和「まさか二年続けて忘れるなんて思わないわよ。
  それにさっき言ったように今年の私はとても忙しいの」



47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:55:16.37 ID:3hl/TTVS0

律「じゃあその余りある権限をつかってなんとか…」

和「無理よ。例えできたとしてもお断りだわ。権力を持ってるからこそ私はわきまえてるの
  権利を主張するならあなた達が自分でなんらかの努力を見せるべきだわ」

澪「素晴らしい。卿等もよく見よ。あれが上に立つべき人間というものだ」

律「でもそれじゃ私たちのライブはどうなるんだ!」

梓「先輩達の高校生活最後の学園祭なのに…」クスン

唯「和ちゃん、なんとかしてくだせぇ!」

和「あんた達でなんとかしなさい。」
 
唯「和ちゃん…」

和「…これは私の独り言だけど、去年は吹奏楽部の発表時間を削ってもらって
  なんとか軽音部の時間を確保したんだから。今年も私が頭下げに行くなんてまっぴらごめんよ」



48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:56:14.18 ID:3hl/TTVS0

澪「なるほど。ということは今年も吹奏楽部に頼めばなんとかなるということか」

和「ふふっ。さてどうかしらね。都合よくここには吹奏楽部の兼任顧問もいることだし。」

さわ子「む、無理よ去年だってあまりに軽音部に肩入れしすぎだって吹奏楽部員に怒られたんだから」

澪「やはり貴様は我々に仇をなす存在ということか」

さわこ「助けてムギちゃん(涙)」

紬「ラインハルトその辺りにしてあげなさい」

澪「姉上がそう仰るなら…」

和「じゃあ私は行くから。まったく…時間がいくらあってもたりないわ」

唯「ありがとう和ちゃん!」

和「別に私は何もしてないわ。がんばりなさいよ唯」

バタン



50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:57:21.36 ID:3hl/TTVS0

律「しかしさわちゃんが役に立たないとなると…」

梓「自分達でなんとかするしかないですね…」

憂「私もできることがあったら協力します」

澪「やはり予自ら吹奏楽部に赴き我が武力をもって解決するしかないようだな」
  「なんの因果かヤン・ウェンリーも吹奏楽部の一員だと言うではないか」
  「おそらくヤンの奴も予が戦場に出ることを望んでいようことはもはや
  疑いの余地もない」

律(何する気だよ…)



52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 16:58:33.39 ID:3hl/TTVS0

澪「姉上お茶の用意をお願いできますか?」

紬「へっ?えっ、ええ」

澪「卿等に告ぐ。これを機に同盟を滅ぼし、更には講堂の使用許可
  までも勝ち取ることを予はここに宣言する!」
  「作戦名は──ラグナロック」

梓「ラグナロックのロックとロックンロールのロックを掛けてるんですかね?」

律「私に聞くな…」

唯「澪ちゃん。カッコイイ////」



55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:00:04.40 ID:3hl/TTVS0

澪「それでは我が軍の初出征だ。卿等の奮闘を期待する。プロージット!!」グビッ アツッ グビッ

さわ子(あれをやるつもりね澪ちゃん)

律「おっ、おい澪。紅茶をそんな勢いで飲んだらのどが火傷する…」

ガッシャーン!!!!

唯「澪ちゃん!?」 紬(50万円のカップが…) 梓「澪先輩何を!?」

律「こら澪!なんでティーカップを床に叩きつけたんだ!!」

澪「勝利の前祝いだ…」

律「ムギ…」

紬(乗せたのは私だけどこれはやり過ぎだわ)
  「澪ちゃん。このカップはとても高価なものなの」

澪「ごめんなさい」

さわ子(早まらなくてよかった)




58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:01:43.22 ID:SwgTb+/YO

せめて100均のティーカップならな……。



59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:01:50.90 ID:S4ZtSG+z0

>澪「ごめんなさい」
ワロタwww





57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:01:30.90 ID:3hl/TTVS0

紬「まぁ済んでしまったことは仕方ないわ」

憂「吹奏楽部に交渉に行くんですね」

澪「ではビッテンフェルト前へ」

梓「はいはい…って澪先輩!私のツインテールをクワガタみたいにしないでください!」

澪「ははっ。これでこそシュワルツ・ランツェンレイターの名に恥じぬ姿ではないか」
  「それーファイエルー!!」

梓「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ダッダッダッダ…



60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:02:21.54 ID:3hl/TTVS0

唯「行っちゃった」

憂「いいんですか?澪さん何だか変でしたけど」

律「まぁ奇策に撃って出るのもいいんじゃないかな」

さわ子「元はといえばりっちゃんが使用申請書出してないのがいけないんじゃないの」

律「ううっ…」

紬「まあまあまあまあ。ここは澪ちゃんに任せてみましょう」

憂(いつ練習するんだろ?)



61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:03:19.56 ID:3hl/TTVS0

─数分後─

唯「あ、おかえりあずにゃん。あれ?澪ちゃんは?」

梓「実は…」

────────

律「えっ!?2年前の澪のパンチラ事件のことを言われたって!?」

紬「それで澪ちゃん走って帰っちゃったの?」

梓「ええ。最初澪先輩が高圧的な態度だったから、吹奏楽部の人も怒っちゃって
  それで、下着を晒すような下品な人には舞台に上がってほしくないって」

唯「違うよあずにゃん。あれはお茶碗だよ。お茶碗」

律「もう唯は黙ってろ」

唯「ヒドイ…う~い~。りっちゃんに苛められた~(涙)」

憂「よしよし」ナデナデ 紬(ハァハァ)



62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:04:18.83 ID:3hl/TTVS0

梓「そしたら澪先輩が、これが私にとってのヴェスターラントか、とか言って…」

さわ子(なるほどね。確かにあれは澪ちゃんにとって人生最大の汚点かもね)

律「そっか…よし今日はもう解散。とりあえず各々で学園祭の解決策を考えてこよう」

紬「りっちゃん…」

律「分かってるよ。帰りに澪んちに寄って帰るから」

さわ子「待ってみんな。こういう時こそ年長者の助言が必要じゃないかしら」

唯「さわちゃん先生なにかアイデアがあるの?」

さわ子「あるわ。でも条件があるの」

梓「私達にできることならなんでも!」

さわ子「これからは地球教徒じゃなくメックリンガーと呼んでちょうだい」

唯・憂・梓「………」

紬(メックリンガーしたな~もう)



66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:05:56.77 ID:3hl/TTVS0

─秋山家─

トントントン

澪「キルヒアイス…」

律「えへへっ、ばれたか」

澪「私だって階段の足音でわかるよ」

律「みんな心配してる」

澪「うん…なぁキルヒアイス。私はやはり間違っていたんだろうか?」

律「?」

澪「確かに私は明確にパンツを見せぬ努力を怠った。
  舞台衣装はズボンにすればよかったんだ。」
  「しかしそれによって生じたパンチラで私の人気は不動のものとなった。
  おそらく姉上や キルヒアイスの信者もそのことによって幾人かは
  私の美貌に傾いただろう」
  「だからといって二人の犠牲の上に立つ人気などやはり意味はないのだ」

律(よく分からんがなにかムカつくなぁ)
  「なぁ澪。さわちゃんがさ、署名運動したらどうかっていってるんだけど」

澪「署名運動?」



67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:06:56.02 ID:3hl/TTVS0

律「そう。使用申請書出してない私が悪いんだけどさぁ。
  軽音部のライブが見たいって人が集まればなんとかなると思うんだよ。
  それでなんとか吹奏楽部とか演劇部とかの時間を少しずつもらえれば」

澪「なるほど民意に問うというわけか。しかし私は帝国の人間いまさら民主主義なぞには…」

律「澪!いいかげんにしろ!」

澪「!?」

律「ムギのカップを割ったり、吹奏楽部の人達に高圧的に当たってみたり。もういいだろ!」
  「もう…いつもの澪に戻ってくれよ」

澪「ヒック…ごめん…ヒック。りつぅ~(泣)」
  「本当に私のこと皆が思ってくれてるか試してたの。ごめんなさい~」ホロホロホロ

律「分かってるって。お~よしよし」
  (ホントにウザイけどそれも含めて澪だからな)
  「じゃあ、帰るけど明日から大変だからな。署名運動の打ち合わせだ。また明日な」



68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:07:50.48 ID:3hl/TTVS0

澪「待って律」

律「?」

澪「今日は…私を独りにしないで…」

律「分かった…泊まっていくよ(やっぱりパンツの一件がショックだったんだろうな)」

澪「ありがとう律」

律「じゃあ、おばさんに言って布団出してもらわなきゃ…」

澪「…一緒のベットでいいじゃないか」



71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:08:44.85 ID:3hl/TTVS0

─同刻・琴吹邸─

紬「ふふふっ。やっとこの時がきたわ。画像も鮮明。斉藤よくやったわ」

斉藤「お嬢様のご用命どうりに死角がないようにカメラをしかけてまいりました」

紬「ご苦労様。さがってよろしい」

斉藤「はっ」

紬(銀英伝といえば男と男の友情と忠誠の物語。それを女性に置き換えればまさにパラダイス
  こうなることは必然だったの。さぁ澪ちゃんカップの代金分ハッスルしていただくわ)



72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:09:40.18 ID:3hl/TTVS0

─深夜・秋山家─

澪「なぁ律…起きてるか?」

律「…んん?」

澪「どうしても銀英伝ごっこしちゃあダメか?」

律(こいつは…)
  「あ~まぁやりすぎない程度なら」

澪「うん。気をつける」

律「約束だぞ。あと名前はちゃんとみんなの名前を呼ぶこと」

澪「うん。…律、ダイスキ」ギュゥゥゥゥゥゥ

律「////」




紬「ほぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!こりゃ堪らんばい!!」ブシャァァァァァァ

  「ハァハァ…フゥ……私ったらいったい何回イッタかしら…////」
  「体がいくつあっても足りないわ。録画はしてあるし残りはまた今度楽しみましょう」



77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:11:08.14 ID:3hl/TTVS0

─翌日・放課後─

律「よーしそれじゃー学園祭ライブのための作戦会議するぞー!」

唯「…の前にお茶にしない?」

律「そうだな~唯の意見も一理あるな」

梓「先輩方ダメダメです!もっと真剣にしてください!ムギ先輩も何か言ってやってください!」

紬「…フゥ。月が赤いわ…」

律「おい。どうしちゃったんだムギのやつ」

唯「んぁ?なんか朝からあんな調子だよ」

梓「なにか賢者の風格が漂っています…」



79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:12:09.12 ID:3hl/TTVS0

律「ま、まぁムギはいいとして…」
  「おい澪!さっきから一言も喋らないじゃないか」

澪「………パチン」

律「なんだ?指なんか鳴らして…」

澪(気づけ唯!)

唯「……」 ハッ!
 「ムギちゃん!コーヒーを一杯」

澪(そうだ。それでいい)

梓「どうしたんですか?唯先輩?」

唯「澪ちゃんに指を鳴らしたらコーヒー一杯って昨日習ったんだー」

梓「はぁ…そうなんですか…」



81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:12:53.82 ID:3hl/TTVS0

紬「はい。どうぞ」

澪「パチン パチン」

律「今度は2回鳴らした」

唯「と、いうことはコーヒー二杯だね!」
  「でも…あれ?なんか忘れてるような…」
  「ん───。ま、いっか~。ムギちゃん澪ちゃんにコーヒー二杯追加!」

梓「澪先輩ってそんなにコーヒー好きでしたっけ?」

澪(唯、間違っているぞ。しかし銀英伝的には大正解だ!やはり私の目に狂いはなかった)ニヤッ
 
唯「澪ちゃん嬉しそう」

澪(きっと後世の歴史家はこう書き残すに違いない。
  秋山澪はこの部活中、一杯のコーヒーと二杯のコーヒーには不自由しなかった、と。
  フフッ。今日は眠れそうにないな)




82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:14:21.89 ID:ZW9Ggiqc0

そこはそれでいいのかwww



84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:14:51.19 ID:S4ZtSG+z0

確かに銀英的には大正解だなww





83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:14:33.16 ID:3hl/TTVS0

ガチャ

さわ子「みんなーやってるー?」

律「もちろん!今からでも署名集めに駆け回ろうと…」

梓「お茶しようって言ってたじゃないですか!」

律「あ…あはははは…」

さわ子「まぁ慌てたってしかたないんじゃない?ムギちゃん。いつものね」

紬「はい。どうぞ」

さわ子「さーて、今日のケーキは……キャー美味しそう////」



85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:15:26.83 ID:3hl/TTVS0

澪「………ケーキ」ボソッ パチン パチン

唯「ムギちゃん!澪ちゃんにコーヒー二杯!」
 
さわ子「ん~////このケーキすごく美味しいわ////」

澪「クッ!!」パチン パチン

唯「ムギちゃん!都合四杯で!」

さわ子(なるほど。沈黙提督アイゼナッハとはまた渋いわね澪ちゃん
     しかし、いつまで続くかしら)

澪(クソッ!でも、これも自分で撒いた種。人は運命には逆らえませんから…)



87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:16:10.93 ID:3hl/TTVS0

梓「澪先輩あんまり飲むと体に悪いですよ」

唯「そうだよ!おしっこ止まらないよ」

梓「唯先輩!下品です!」

唯「じゃあ、黄金水?」

梓「もっとひどいです!」

紬(今日は澪ちゃんの黄金水をりっちゃんが飲むのかしら)ハァハァ

律「あの~始めていいかな…?」



88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:17:16.94 ID:3hl/TTVS0

─数十分後─

律「と、いうわけで明日から昼休みと放課後に署名集めをするということで…」

紬「憂ちゃんにも朝からクラスの人に話をしてもらったらいいと思うの」

唯「うん。そう頼んでみるよ」

律「よーし。じゃあ今日はとりあえず解散!」

梓「あの~澪先輩。大丈夫ですか?」

澪「オナカイタイ」ゴロゴロゴロ

律「あんなにコーヒー飲めば当たり前だろ」



90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:18:02.53 ID:3hl/TTVS0

澪「トイレイッテクル…」

唯「うんこ!うんこ!澪ちゃんうんこ!」

律「やれ!梓!」

梓「ビッテン突撃!」

唯「あずにゃん痛いよ!ツインテールすごく硬いよ!刺さってるよ!」

梓「こんなこともあろうかとスプレーで固めてきたんです」

唯「そんなぁ~(涙)」



92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:19:05.52 ID:3hl/TTVS0

─そして翌日の昼休み─

律「なかなか集まらないもんだな」

紬「それどころか人が遠ざかっていくように思えます」

唯「何がいけないのかな~」

梓(それはきっと、この奇妙な着ぐるみのせいじゃ…)

澪 フラッ

律「澪。大丈夫か?」

澪「ああ。大丈夫少し眩暈がしただけだ」

唯「澪ちゃん。無理しちゃいけないよ」

紬「そうよ。ここは私達に任せて」

澪「そういう訳にはいかないよ。今がんばらなきゃ、軽音部のため。
  梓にこの部を残してやるために」

梓「澪先輩…(やだ、カッコイイ////)」

唯「でも、もうすぐ昼休み終わっちゃうよ」

律「しかたない…続きは放課後だ」



95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:20:06.55 ID:3hl/TTVS0

─そして放課後─

律「みんな準備はいいかー?それでは下校の生徒を狙って校門へ出撃!!」

一同「「「「おー!」」」」

コンコン
ガチャ

憂「こんにちは。おねえちゃん?」

唯「あーう~い~。手伝いに来てくれたの?」

憂「えっとね…あのね…」

紬「どうしたの憂ちゃん?」

憂「ごめんなさい。実はクラスで軽音部の話したらあまり皆乗り気じゃなくて。
  それにウチのクラス吹奏楽部員が多くて
  それで…署名したらみんなに何言われるか…」



97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:20:52.63 ID:3hl/TTVS0

律「そっか…じゃあ仕方ないな」

紬「気にしないで憂ちゃん…」

憂「ほんとうにごめんなさい。なんとかみんなを説得してみるから」

律「うん。でも、あんまり無理しないようにな」

憂「はい。みなさん頑張ってください。…それじゃ」

バタン
タッタッタッタッタ…



98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:22:01.30 ID:3hl/TTVS0

唯「うわーん!憂のバカー!」

澪「唯。それは違うぞ!」

律「澪…」 紬「澪ちゃん…」 梓「センパイ…」

澪「この場合はこう言うんだ」


  「ロイエンタールの大馬鹿野郎───!!!!」ガシャーン!!


律・唯・紬「「「………」」」 梓「…チッ」

澪「ダメだ。興奮したら更に気分が悪く…」

律「澪。約束したよな。迷惑かけないって」

澪「きっと私は病気なんだ。変異性劇症膠原病なんだ…」

律「…さーみんなー校門へレッツゴーだ」



100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:23:19.76 ID:3hl/TTVS0

─校門─

「軽音部です。学園祭ライブ公演のための署名お願いしまーす」
「「「お願いしまーす」」」

律「結構たまったな」

紬「でも、これでも全校生徒の1/5くらいよ。最低でも2/3は欲しいところだけど…」

唯「!!いいこと思いついちゃった!」

律「却下」

唯「まだ何も言ってないよぅ」

律「どうせ架空の名前を書くとかだろ」

唯「違うよ!おなじ人に5回くらい書いて貰えばいいんだよりっちゃん!」

紬「どちらにせよ、不正は許されないわ」

唯「えー!いい考えだと思ったんだけどな~」



101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:24:41.93 ID:3hl/TTVS0

梓「…私も憂と一緒に2年生の説得に行ってきます」

律「梓…」

梓「だって、せっかく先輩達が守ってきたこの軽音部を私の代で無くす訳にはいきません!」
  「そのためなら私。どんなに嫌われてもかまいません!」

唯「あずにゃん…」

バタッ

律「えっ?…澪?」

唯「みっみっみ、澪ちゃんが倒れちゃったー!」

梓「澪先輩しっかり!」

紬「先生呼んでくるわ!」



104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:25:41.18 ID:3hl/TTVS0

律「澪!大丈夫か!?」

澪「律…ごめんなぁ…迷惑かけてばっかりで」

律「澪だって…澪だって一所懸命やってたよ!私は知ってるよ!」

澪「ありがとう…でも、私はもうだめみたいだ」

律「何言ってんだよ!気をしっかり持つんだ!」

澪「パクパク…」

律「ん?何だ?」

澪「講堂の…使用許可を手に入れたら……みんなで……」…ガクッ

梓「そんな…澪先輩…」

唯「嘘だよね…そんな事…」

紬「先生を連れてきたわ!」

律「澪、澪、澪ぉぉぉぉぉ──────!!!!!!」


              ~完~




105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:27:08.19 ID:BAfR6nqX0

まだ夢を見果てていないのに……





109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:28:26.86 ID:3hl/TTVS0

─保健室─

律「で、昨日のコーヒー飲み過ぎが原因で夜眠れなくて、徹夜した結果こうなったと」

澪「あははは」

律「あはは。じゃない!どれだけ心配したか!」

紬「まあまあまあまあまあ」

さわ子「でも澪ちゃんお手柄じゃない」

梓「今回に限っては澪先輩が倒れてから、すごい勢いで署名が集まったからよしとしますけど」

唯「なんか澪ちゃんが悲劇のヒロイン扱いだったもんね。倒れるほどがんばってたのかーって」

憂「クラスのみんなも全員署名に参加してくれましたよ」

澪「まぁ、全て私の策略だ」

律(ギロッ)

澪「わ、悪かったよぅ」



111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:29:34.17 ID:3hl/TTVS0

紬「なんにせよ、あとは委員会の判断を仰ぐだけね」

ガラガラ

和「失礼します。──ああ。居た居た」

澪「和。迷惑かけてすまなかった…」

和「まあね。澪が倒れたって聞いた時はビックリしたけど、そのお陰か署名すごいじゃない」

唯「和ちゃん。なんとかなりそう?」

和「さすがに全校生徒全員分の嘆願書を突きつけられたら、なんとかせざるを得ないわ」



114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:31:01.13 ID:3hl/TTVS0

紬「なんにせよ、あとは委員会の判断を仰ぐだけね」

ガラガラ

和「失礼します。──ああ。居た居た」

澪「和。迷惑かけてすまなかった…」

和「まあね。澪が倒れたって聞いた時はビックリしたけど、そのお陰か署名すごいじゃない」

唯「和ちゃん。なんとかなりそう?」

和「さすがに全校生徒全員分の嘆願書を突きつけられたら、なんとかせざるを得ないわ」



116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:32:11.27 ID:3hl/TTVS0


梓「じゃあ…」

和「がんばったわね、あんた達。あとは任せなさい」

律「これでライブが出来るぞー!」

唯「やったね!りっちゃん!」

憂「よかったね。おねえちゃん」

梓「ライブでは大暴れしてやるです!」

紬「そうと決まれば祝いのお茶会ね」

澪「よし!では卿等、予に続け!」

「「「「「ジークカイザー・ラインハルトー!!」」」」」

─こうして軽音部の学園祭ライブはこの3年間で一番の演奏を披露し
                    長く後世に語り告がれるのであった。めでたしめでたし─



118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:33:07.31 ID:3hl/TTVS0

読んでいただきありがとうございます

おそまつさまでした




119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:33:31.22 ID:S4ZtSG+z0

おもしろかった!
乙であるぞ



121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:35:18.19 ID:BAfR6nqX0

ジーク>>1!!



122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:35:46.34 ID:eJWCGQX2O

>>118
乙!



123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/28(月) 17:37:40.14 ID:GrxRedw5O

乙っした






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澪「やはり銀英伝は最高だ!」

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