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唯「ゲーム!」#前編 【非日常系】


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唯「ゲーム!」#前編
唯「ゲーム!」#後編




1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 20:42:20.96 ID:jwdY4YjAQ

――――

――唯の家

紬「みんなに今日唯ちゃんの家に集まってもらったのは
  私達の今の状況を解決するためなの」

律「どういうことだ?」

紬「唯ちゃん、りっちゃん、澪ちゃん、
  梓ちゃん、憂ちゃん、あなたたち今好きな人がいるでしょ」

唯律澪憂梓「!!!」





3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 20:43:56.46 ID:jwdY4YjAQ

紬「そしてその好きな人はこの中にいる、そうよね」

唯律澪憂梓「!!!」

紬「その反応は当たりね」

紬「でも安心していいわ、私もそうだし、ここにいる人はみんなそうなの」

紬「それでみんなはその人とあんなことやこんなことをしたい、
  そして私のものにしたいって考えたことはない?」

唯律澪憂梓「……」

紬「当然あるわよね」

紬「そこで私はあるゲームをみんなでやりたいと思うの」



4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 20:44:46.81 ID:jwdY4YjAQ

梓「ゲームですか?」

紬「えぇ」

澪「テレビゲームか?」

紬「違うわ」

唯「ムギちゃん、そのゲーム楽しいの?」

紬「もちろん、とっても楽しいわよ」

憂「何ですか?そのゲームは?」

紬「それはね……」



9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 20:46:44.90 ID:jwdY4YjAQ

紬「王様ゲームよ」

律澪憂梓「!!!」

唯「王様ゲームって何?」

紬「それはね……(以下略」



紬「ってゲームよ」

唯「へぇー、つまり王様が好きなように命令できるってことだね」

紬「そうよ」



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 20:52:39.75 ID:jwdY4YjAQ

澪「いや、ムギ、王様ゲームはちょっと……」

梓「そうですよ……」

紬「あら、ひょっとしたら好きな人とあんなことやこんなことを出来るかもしれないのよ」

唯律澪憂梓「!!!」

紬「まぁ、でもみんなが嫌ならやってもしょうがないわね」

唯「待って、ムギちゃん、私はやりたい」

律「私も!」



13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 20:56:41.83 ID:jwdY4YjAQ

紬「そう、澪ちゃんは?」

澪「律や唯がやるっていうんならやるよ」

紬「そう、憂ちゃんと梓ちゃんは?」

憂「やります!」

梓「やってやるです!」

紬「決まりね」

憂「じゃあ、割り箸か何か持ってきますね」

紬「憂ちゃん、必要ないわ」

憂「えっ!?」

紬「私が用意してきてるわ」



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 20:58:52.07 ID:jwdY4YjAQ

―ドンッ

律「でかっ、なんだこの機械は」

紬「今から私達がやる王様ゲームに使うものよ、ここから出てくる棒を取るのよ」

澪「棒を出すだけなの?」

紬「まぁ、そう聞かれたらその通りだと答えるしかないわ」

梓「それだけなのにこんな機械を使う必要があるんですか?」

紬「それに関しては今から説明するわ」



15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 21:05:12.49 ID:jwdY4YjAQ

紬「この王様ゲームには特別ルールを付け加えるということがこの機械の存在と大きく関係があるわ」

澪「特別ルール?」

紬「えぇ、まず普通はそうじゃない方が多いと思うんだけど、
  今回は王様自身を命令内容に入れていいことにするわ」

紬「例えば王様と1番の人がキス……とか」

唯「キ、キス……」ドキドキ

憂「特別ルールはそれだけですか?」

紬「いいえ、他にもっと重要なものがあるわ」

紬「それは名付けてスペシャル棒よ」

律「スペシャル棒?」

紬「えぇ、まぁ、名前はどうでもいいんだけど、内容が重要なの」



16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 21:12:05.66 ID:jwdY4YjAQ

紬「まずこの棒にはいくつも種類があるということだけは初めに言っておくわ」

紬「そしてその中でも重要なのが取っ替え棒よ」

梓「取っ替え棒?」

澪「どんな意味があるんだ?」

紬「それを説明する前に取っ替え棒には
  黄色の記しと青の記しのものの2種類があるってことを言っておくわ」

紬「そして、ランダムで5番の棒の代わりにこの2種類の棒のどちらかが出ることがあるの」

紬「そしてこれらが5番の代わりにに出た場合は
  棒をみんなが引くまえに機械が教えてくれるわ、こんな風に」

機械「取っ替え棒が含まれています」

唯「すごーい、機械がしゃべったぁ」

紬「だから当然このときは5番に命令することはできないわ」



17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 21:13:11.23 ID:jwdY4YjAQ

紬「そしてまず取っ替え棒(黄)について説明するわ」

紬「簡単に言うと……王様の命令を取っ替え棒(黄)を持った人が代わりに受けられるってことよ」

唯律澪憂梓「……?」

唯「ムギちゃんどういうこと?」

紬「そうね、じゃあ例を出して説明するわ」

紬「例えば王様が1番と4番の人がキスをするっていう命令をしたとするわね」

唯「うん」

紬「そして唯ちゃんが取っ替え棒を持ってて、
  唯ちゃんは4番の人とキスしたいと思ってるとするわね」

唯「……うん」

紬「そしたら唯ちゃんはどう思う?」

唯「1番の人と替わりたい」



18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 21:15:26.66 ID:jwdY4YjAQ

紬「そうよね、おめでとう唯ちゃん、
  取っ替え棒(黄)を持っている唯ちゃんは1番の人と替わることができるの」

紬「つまり1番の人の代わりに王様の命令を受けることができるの」

憂「だから取っ替え棒なんですね」

紬「えぇ、自分と命令を受けた人を入れ替えるってこと」

紬「ただし王様と入れ替わることはできないわ」

唯「どういうこと?」

紬「例えば王様が王様と4番の人がキスっていう命令を出したとするわ」

紬「さっきの例でいくと4番の人とキスしたい唯ちゃんは
  当然王様と入れ替わりたいと思うわよね」

唯「うん」

紬「でもこの場合王様とは入れ替わることができないの、入れ替われるのは4番の人とだけなの」

唯「なるほどー」

紬「ちなみにこの取っ替え棒は効果を使わなくてもいいわ」



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 21:17:12.57 ID:jwdY4YjAQ

紬「次に取っ替え棒(青)について説明するわ」

紬「取っ替え棒(青)は王様の命令を受けた人と
  自分以外の命令を受けていない人とを入れ替えることができるの」

澪「つまり2番と4番が王様の命令を受けてたとすると
  2番の人のかわりに1番や3番の人に命令を受けさせられるってことか?」

紬「その通りよ」

律「でもそれって意味あるのか?自分には関係ないわけじゃん」

紬「りっちゃん、関係大有りよ」

紬「恋に障害はつきものっていう言葉があるけどその通りなの」

紬「この中にも自分と同じ人を好きな人がいるかもしれないのよ」

唯律澪憂梓「!!!」



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 21:18:10.65 ID:jwdY4YjAQ

紬「じゃあ、唯ちゃんに質問です」

紬「唯ちゃんは取っ替え棒(青)を持ってるとします」

紬「王様の命令で1番の人と唯ちゃんの大好きな4番の人がキスをすることになったわ」

紬「しかも1番の人は唯ちゃんと同じように4番の人が好きだとするわ」

唯「ライバルだね」

紬「唯ちゃんはこの2人にキスさせたい?」

唯「絶対にやだ!」

紬「そうね、でも取っ替え棒(黄)じゃないから1番の人と自分が変わることができません」

紬「どうすればいいかわかる?」

唯「4番の人を他の人と入れ替える」



23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 21:27:25.93 ID:jwdY4YjAQ

紬「正解よ、唯ちゃん」

唯「やったー」

紬「そうすれば好きな人がライバルまたは他の人とキスするのを防げるわ」

紬「ここまでの話を聞くと黄色の方が使えるように感じるわよね」

紬「でも青はライバルを消すことができるかもしれないの」

唯「どういうこと?」

紬「さっきの例を引き続き使って、4番の人と2番の人を入れ替えたとするわ」

紬「すると王様の命令が実行され1番の人と2番の人がキスすることになるわ」

紬「すると4番の人のことを好きだったはずの1番の人が
  そのキスによって2番の人を好きになるかもしれないわ」

唯「そうなったら嬉しいね」



26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 21:35:30.78 ID:jwdY4YjAQ

律「でもそう簡単に心変わりするかな、少なくとも私はキスくらいじゃしないしない自信があるぞ」

紬「あら、りっちゃん、凄い自信ね」

―チュッ

澪「!!!」

律「……///」カァァ

律「な、何すんだぁ、ムギ」アセッ

紬「これでもさっきと同じことが言える?」

律「それは……」ドキドキ

紬「今、私のことを意識してるでしょ」



32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 21:42:56.51 ID:jwdY4YjAQ

紬「思春期においてはね、たった一回の出来事で
  気持ちが変わるっていうのは珍しいことじゃないわ」

紬「そのたった一回で人を好きになったり、好きだったのに冷めてしまったり、
  そして他の人に心変わりしたりすることがあるの」

唯「そうなんだー」

紬「まぁ、それは極端な話だけどキスなんてされたら意識してしまって、
  心に迷いは生じると思うわ、今のりっちゃんみたいにね」

律「……」ギクッ

紬「それがこのゲームでは重要なの」

紬「好きな人には自分を意識させるように、ライバルには他の人に意識を向けさせるようにする」

紬「まぁ、そうできればベストだけど、そう上手くはいかないとことがこのゲームの面白さよ」

紬「ここまでの説明で取っ替え棒の威力はわかったわね」

紬「そしたらみんなはこう考えるはずよ、王様なんかより取っ替え棒を持っている人の方が重要だって」



34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 21:44:07.42 ID:jwdY4YjAQ

紬「確かにそうかもしれないわ、取っ替え棒は誰が何番なのかをわかった上で行動できるのに、
  王様は誰が何番かわからない状況で命令するんだものね」

紬「でも取っ替え棒の威力は王様の命令次第なの」

紬「まぁ、これはゲームをやっていけば嫌でもわかるわ」

紬「そしてこのゲームの難しいところは今、現時点で誰が誰を好きなのかわかっていないところね」

紬「だから下手に行動すると危険、まずは誰が誰を好きなのかさぐることが重要なポイントよ」

紬「うふふ、そういえばさっき私がりっちゃんにキスをした時にものすごく反応した人がいたわね」

紬「うふふ、その人は私とりっちゃん、どっちが好きなのかしらね」

紬「こういった風に行動や表情に気持ちは表れるからよく観察することがキーポイントね」




37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 21:49:20.18 ID:kkvXmKjAO

ルールがよくわかんないのは俺だけじゃないはず……



40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 21:54:07.99 ID:iNWgSKubO

>>37
王様ゲームのルール+
黄色→命令された人の一人と自分入れ替え
青色→命令された人の一人と自分を除く一人入れ替え



42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 21:55:59.63 ID:kkvXmKjAO

>>40 thx
むずかしいな…





43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 21:56:49.84 ID:jwdY4YjAQ

――――

紬「一通り説明は終えたわ、残りのスペシャル棒はゲームの展開しだいで入れるかどうか決めるわ」

紬「ちなみにこのゲームの私の目的はカップル成立よ」

紬「だから一回ゲームが終わるごとに告白したい人は自由に告白していいってことにするわ」

紬「みんなの前でフラれたら恥ずかしいわよね、
  だからする人はよほど確信がないと難しいと思うかもしれない」

紬「けどよく考えて、たとえフラれたとしてもこれは相手に自分を意識させる最大の方法よ」

憂「でもみんなの前で自分の好きな人を言うわけですから行動しにくくなりませんか」

紬「確かにそうね、ライバルには妨害されやすくなるし、自分のことを好きな人にも妨害されるわ」

紬「それでも告白がこのゲームに与える影響は絶大よ」

紬「まぁ、ゲームをしていけばわかるわ」



45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 22:00:03.03 ID:jwdY4YjAQ

紬「ちなみにカップルが成立した場合はその2人はその時点でゲームを抜けてもらうわ」

紬「あと王様の命令で好きな人を言わせる命令も禁止するわ」

紬「そうじゃないと面白くないから」

紬「以上で説明は終わりよ、それじゃあ、始めましょうか」

唯律澪憂梓「おぉー」

―こうして長い、長い説明を終え、ようやく王様ゲームと言う名の戦いが始まった



49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 22:08:38.74 ID:jwdY4YjAQ

――――

機械「それでは一回目のゲームを始めます」

憂「この機械凄いですね」

紬「えぇ、特製なの」

機械「今回は取っ替え棒は含まれていません、それでは棒をお取りください」

紬「じゃあ、みんな取りましょうか、ただし他の人に自分の引いたものを見せないようにね」

―――

唯(1番だぁ)

律(2番か)

澪(3番か)

憂(4番だ)

梓(5番です)

紬(王様だわ)



51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 22:17:14.43 ID:jwdY4YjAQ

唯「王様だれー?」

紬「私よ」

律「あれっ、掛け声とかはいらないのか」

紬「必要ないわ、だって盛り上がるためにしてるわけじゃないもの」

澪「ムギ、それで命令は……」

紬「そうね、最初だし……5番の人は猫耳をつけて、にゃあって言いなさい」

唯「5番だーれ?」

梓「私です」

憂(あ、梓ちゃんの猫耳……)ドキドキ



54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 22:23:26.72 ID:jwdY4YjAQ

―――

紬「それじゃあ、梓ちゃん始めなさい」

梓「にゃあ」

律「おぉー」

澪「可愛いな」

紬「そうねぇ」

憂「可愛い……」

唯「可愛すぎだよ、さすがあずにゃんだね」

梓「ありがとだにゃん」(可愛いって言ってくれた)



55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 22:24:47.37 ID:jwdY4YjAQ

―――

紬「一回目をやってみてどうだった?」

唯「あずにゃんが可愛かった」

紬「そうね、でも唯ちゃん私が言いたいのはそうじゃないの」

唯「ほぇっ?」

紬「ちゃんとみんなを観察してた?」

唯「おおー、すっかり忘れてたよ」

紬「ちなみに私が観察したところ梓ちゃんを好きな人が1人はいるわね」

梓「!!!」



57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 22:39:37.74 ID:jwdY4YjAQ

唯「そうなの?だれー?」

紬「うふふ、その唯ちゃんの言葉から唯ちゃんが好きなのは梓ちゃんじゃないってわかるわね」

梓(よかった……唯先輩じゃないってことは……)

紬「言葉は慎重に選らばないと自滅する可能性もあるわ」

唯「わかったよ、ムギちゃん、それで誰なの?」

紬「それは教えられないわ」

唯「けちー」



58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 22:46:04.78 ID:jwdY4YjAQ

―――

紬「そういうことでみんな気を抜いたら駄目よ」

機械「それでは2回目を始めます、今回も取っ替え棒は含まれていません、それではお取りください」

―――

唯(やった、王様だぁ)

律(5番か)

澪(1番か)

憂(また4番だ)

梓(2番です)

紬(3番ね)



59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 22:52:08.44 ID:jwdY4YjAQ

―――

唯「はーい、私が王様」

律「唯か……」

紬「じゃあ、唯ちゃん早速命令して」

唯「うん、じゃあ4番の人は王様に抱きつきなさい」

律(!!!)

澪「4番誰だ?」

憂「私です」

唯「憂か……いつもと変わらないね」



61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 23:02:21.67 ID:jwdY4YjAQ

―――

憂「じゃあ、お姉ちゃんいくよ」

唯「うん!」

―ギュッ

憂(お姉ちゃん、あったかくて気持ちいい)

唯(やっぱり憂とこうしてると落ち着くな)

―――

紬「どうだった、みんな?」

梓「これと言って特には……」

澪「あぁ」

憂(やっぱりお姉ちゃんには誰かと付き合ってほしくないな、でも私は……)

律(憂ちゃんが羨ましいぜ)



62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 23:08:54.12 ID:jwdY4YjAQ

―――

機械「それでは3回目を始めます、
   今回は取っ替え棒(青)が含まれています、それではお取りください」

紬「来たわね、ついに」

―――

唯(3番だぁ)

律(2番か)

澪(4番か)

憂(あっ、取っ替え棒(青)だ)

梓(1番だ)

紬(王様だわ)



65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 23:16:19.52 ID:jwdY4YjAQ

―――

唯「王様だーれ?」

紬「私が王様よ」

律「またムギかよ」

紬「えぇ、それじゃあ、2番と3番の人キスしなさい」

唯律「えぇぇっ!?」

紬「唯ちゃんとりっちゃんが2番と3番なのね」

唯「うん、私3番」

律「私、2番」(ゆ、唯とキス……)

澪(そんなぁ……)



66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 23:18:58.74 ID:jwdY4YjAQ

紬「ちなみに1番と4番は誰かしら」

梓「私、1番です」

澪「私が4番」

紬「じゃあ、取っ替え棒(青)は憂ちゃんね」

憂「はい」

紬「それで憂ちゃん使う?」

憂「……はい」

憂「3番の人と4番の人を入れ替えます」



69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 23:24:38.20 ID:jwdY4YjAQ

唯「ほぇっ、私?」

律(えぇぇっ!!)

澪(やったぁ!)

紬「わかったわ」(憂ちゃんは梓ちゃん狙いと思ってたけど……)

梓(憂は唯先輩狙いなの……?)

紬「ということは、りっちゃんと澪ちゃんがキスね」

唯(りっちゃん、いいなぁ……)



74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 23:31:50.87 ID:jwdY4YjAQ

紬「それじゃあ、りっちゃんと澪ちゃん、お願いね」

律「じゃあ、澪、するぞ」ドキドキ

澪「……うん」ドキドキ

―チュッ

律「……///」テレッ

澪「……///」(律とキスしちゃった……)カァァ

唯(澪ちゃん、顔真っ赤にしてる……)

梓(澪先輩……)



76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 23:40:30.52 ID:jwdY4YjAQ

紬「うふふ、キスの感触はどうだった?」

律「……」(澪の唇柔らかかったな)ドキドキ

澪「……///」(律、やっぱり、律だよ)

唯「……」(次は私が絶対澪ちゃんと……)

梓「……」(私もやってやるです)

憂(うん、計画通りかな)

紬(楽しくなってきたわ)



79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 23:50:36.64 ID:jwdY4YjAQ

――――

機械「4回目を始めます、
   今回は取っ替え棒(青)が含まれています、それではお取りください」

紬「また、青色のほうね」

―――

唯(また3番だぁ)

律(また2番かよ)

澪(私、王様)

憂(また取っ替え棒(青)だ)

梓(4番)

紬(1番ね)



81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 00:08:24.52 ID:5LvdqVE8Q

紬「王様だーれ?」

澪「私……」

唯「澪ちゃんかぁ」

紬「澪ちゃん、それじゃあ命令をお願い」

澪「うん……」

澪(どうしよう……もう1回律とキスしたいな……)

澪(でも律が何番かわからないし……でもいちかばちか……)

澪「じゃあ、王様と1番がキス///」テレッ



84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 00:15:26.13 ID:5LvdqVE8Q

紬「あらあら、澪ちゃんったら大胆ね」

澪「……///」カァァ

紬「ちなみに1番は私よ」

澪「えっ……!?」

唯「私が3番」(そんなぁ、私も澪ちゃんとキスしたい)

律「私、2番」

梓「4番です」(澪先輩……)

憂「私、取っ替え棒(青)です」



86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 00:17:05.15 ID:5LvdqVE8Q

紬「また憂ちゃんなの」

梓「憂、使うの?」

憂「……うん、1番の人と2番の人を入れ替えます」

律「まじで!?」

澪(また律とキスできる///)

唯(憂、なんで3番の人と入れ替えてくれないの)ガッカリ

梓(憂、そこは4番にしてよ)

紬(なるほど、憂ちゃんはりっちゃんと澪ちゃんをくっつけたいわけね)



88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 00:20:41.09 ID:5LvdqVE8Q

憂(私はこのゲームが始まる前からお姉ちゃんと梓ちゃんが澪さんのことを好きなのを知ってた)

憂(そして態度から澪さんは律さんのことが好きだってこと……)

憂(そして律さんはお姉ちゃんのことが好きだってこと……)

憂(紬さんは律さんにキスしたから多分律さん)

憂(つまり梓ちゃんと付き合いたくて、
  お姉ちゃんには誰とも付き合って欲しくない私にとって邪魔なのは律さんと澪さん)

憂(邪魔者には消えてもらわないとね……)



94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 00:31:42.26 ID:5LvdqVE8Q

紬「それじゃあ、2人ともお願いね」

―チュッ

律「……///」カァァ

澪「……///」(幸せすぎて死にそう)ドキドキ

唯「……」(次こそ私が澪ちゃんと)

梓(澪先輩……)

憂(順調だ)

紬(ふふ、憂ちゃん、そう思い通りにはいかないわよ)



98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 00:35:36.14 ID:5LvdqVE8Q

――――

機械「5回目を始めます、
   今回は取っ替え棒(黄)が含まれています、それではお取りください」

紬「今度は黄色ね」

―――

唯(4番だぁ)

律(1番か)

澪(2番か)

憂(また取っ替え棒(黄)だ)

梓(王様です)

紬(3番ね)



100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 00:42:11.22 ID:5LvdqVE8Q

唯「王様だれー?」

梓「私です」

憂(梓ちゃんかぁ)

紬「じゃあ、梓ちゃん、お願いね」

梓「……はい」

梓(澪先輩が何番かわからないから……でも適当に番号を言って澪先輩が他の人と何かするくらいなら)

梓(そうだ、ならそういう命令にしなきゃいいんだ)

梓「じゃあ、2番の人と3番の人が握手で」



102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 00:46:46.94 ID:5LvdqVE8Q

憂「えっ……!?」

紬「安全策ね、梓ちゃん」(それにしてもつまらなすぎでしょ)

梓「……はい」

澪「私、2番」

紬「私が3番よ」

唯「私4番だよー」

律「私、1番」

憂「私、取っ替え棒(黄)です」



103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 00:50:57.25 ID:5LvdqVE8Q

律「また憂ちゃんかよ」

紬「それで憂ちゃん使うの?」

憂「今回は使いません」

紬「そう、それじゃあ、澪ちゃん、握手しましょう」

澪「うん」

澪「相変わらずムギの手はあったかいな」

紬「えぇ」

律「なんか普通だな」

唯「うん」

梓「……」(もっと違うのにすればよかった)



105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 00:58:10.39 ID:5LvdqVE8Q

――――

紬「5回やってみたけど、どう?」

澪「面白いな……///」(2回も律とキスできたし)

律(澪が気になってきた、ムギも気になるし、私は唯が好きなのに……)

律(これがキスの効果なのかな)

唯「取っ替え棒が憂ばっかりでつまんなーい」


梓「憂は運がいいよね」

憂「うん、3回も連続できてびっくりしちゃった」



107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 01:01:06.13 ID:5LvdqVE8Q

紬「思うことは人それぞれよね」

紬「思い通りにできてる人もいればそうでない人もいるわ」

澪「うん……///」

唯「うん」

紬「まぁ、運も大事ってことね」

紬「とりあえずこのままやっていきましょう」

憂「他のスペシャル棒はまだ入れないってことですか?」

紬「えぇ」



109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 01:14:01.01 ID:5LvdqVE8Q

――――

機械「それでは6回目を始めます、
   今回は取っ替え棒は含まれていません、ではお取りください」

―――

唯(4番だぁ)

律(1番だ)

澪(3番か)

憂(2番)

梓(5番)

紬(王様ね)



113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 01:20:43.96 ID:5LvdqVE8Q

紬「私が王様よ」

律「なんかムギ、王様多いな」

紬「そうね」

唯「それで命令はー?」

紬「じゃあ、5番の人は4番の人の胸を触りなさい」

唯「えぇっっ!?」

梓「本気ですか!?」

紬「もちろんよ、それでどっちが4番なのかしら」



115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 01:28:52.11 ID:5LvdqVE8Q

唯「私……」

梓「私が5番です」

憂(梓ちゃんが羨ましいような、お姉ちゃんが羨ましいような、うぅっ、どっちも羨ましいよ)

律(梓、何て羨ましいんだ)

紬「それじゃあ、梓ちゃん、唯ちゃんの胸を触りなさい」

唯「あずにゃん、恥ずかしいから、後ろから触って///」

梓「わかりました、し、失礼します」ドキドキ



117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 01:35:25.69 ID:5LvdqVE8Q

―モミモミ

唯「あずにゃん、くすぐったいよぉー」

梓(唯先輩の胸そんなに大きくないけど、形がよくて、柔らかい)ドキドキ

―モミモミ

梓(触ってて、気持ちいいよ)ドキドキ

唯「ちょっと、あずにゃん、もういいでしょ」ハァハァ

梓「……はっ!す、すみません」

唯「もう、あずにゃんのエッチ」



119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 01:40:24.22 ID:5LvdqVE8Q

紬「うふふ」(いいものを見してもらいました)

律(梓のやろう……)

憂(唯梓も悪くないかも……って私何考えてるの)

憂(憂梓と唯憂が至高なのに……)

梓(唯先輩もいいかも……これがムギ先輩の言ってた心変わり……)

梓(ってだめよ梓、私には澪先輩がいるでしょ)

唯(澪ちゃんにしてもらいたかったな……)

紬(変化がだいぶ起こってきたようね)



186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 18:57:54.75 ID:5LvdqVE8Q

――――

機械「7回目を始めます、
   今回は取っ替え棒(黄)が含まれています、それではお取りください」

―――

唯(1番だぁ)

律(王様だ)

澪(2番か)

憂(3番)

梓(取っ替え棒(黄)だ)

紬(4番ね)



187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 19:01:03.11 ID:5LvdqVE8Q

唯「王様だれー?」

律「私だ」

澪「律か」

紬「りっちゃん、命令をよろしくね」

律「わかった……」(でもどうしよう……)

律(そうだ、ここは迷ってる私の気持ちを確かめるために他の人にキス命令をしてみよう)

律「じゃあ、1番と2番がキス」



188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 19:02:51.61 ID:5LvdqVE8Q

唯「わ、私1番」

澪「私、2番……」

紬「ということは唯ちゃんと澪ちゃんがキスね」

唯(やったー、澪ちゃんとキスだ)ドキドキ

澪(律以外の人とキス……)

律(唯と澪かよ……すげぇ複雑だ)

憂(お、お姉ちゃん……)

紬「それで取っ替え棒(黄)は誰なの?」

梓「私です」



190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 19:08:04.87 ID:5LvdqVE8Q

憂(えっ!梓ちゃん!?)

紬「使うの?梓ちゃん」

梓「えーと……」

憂(使っても使わなくても私にとっては最悪だよ)

梓(使うのは決まってるけど……唯先輩もちょっと気になってきてるしどっちと入れ替わろう……)

梓(よし、ここはやっぱり澪先輩とキスしたい)

梓「1番の人と入れ替わります」



191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 19:11:23.24 ID:5LvdqVE8Q

唯「えぇっっ!?」

澪「梓……?」

律(梓は澪狙いなのか……)

憂(これはちょっと計算外だよ)

紬「ということは澪ちゃんと梓ちゃんがキスね」

梓「み、澪先輩、よろしくお願いします」ドキドキ

澪「あぁ……」(ひょっとして梓私のこと……いや、唯って可能性もあるな)

唯(ひどいよ、あずにゃん)



192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 19:13:27.75 ID:5LvdqVE8Q

澪「それじゃあ、梓……」

梓「はい……」ドキドキ

澪(梓可愛いな、顔真っ赤にして)ドキドキ

―チュッ

梓「……///」カァァ

澪「……///」ドキドキ

律(澪……)

唯(澪ちゃん……)



193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 19:15:43.27 ID:5LvdqVE8Q

梓(澪先輩とキスできたなんて嬉しすぎです)ドキドキ

澪(律とはまた違う感じ……)

憂(やばいよ、次で挽回しなきゃ)

紬(みんな可愛いわぁ)

唯(私、澪ちゃんと何もできてないよ……このままじゃ……)

律(何かよくわかんなくなってきた)

紬(うふふ、次は重要かもね)



197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 19:28:49.87 ID:5LvdqVE8Q

――――

機械「8回目を始めます、
   今回は取っ替え棒(黄)が含まれています、それではお取りください」

―――

唯(2番だぁ)

律(4番か)

澪(取っ替え棒(黄)だ)

憂(王様だ)

梓(1番です)

紬(3番ね)



199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 19:35:15.65 ID:5LvdqVE8Q

紬「王様だーれ?」

憂「私です」

澪「憂ちゃんか……」

紬「それじゃあ、憂ちゃんよろしくね」

憂「はい、じゃあ、4番の人が2番の人に抱きつくで」

唯「私、2番」

律「私、4番」



205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 19:43:43.76 ID:5LvdqVE8Q

紬「ということは唯ちゃんがりっちゃんに抱きつくのね」

律(やったー)

紬「ところで取っ替え棒(黄)は誰?」

澪「私……」

梓「澪先輩、使うんですか?」

澪「……2番と私を入れ替える」

唯(えっ!?)

律「!!!」

梓「……」



212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 19:53:14.34 ID:5LvdqVE8Q

紬「じゃあ、澪ちゃんがりっちゃんに抱きつくのね」

憂(いい展開だ)

梓(澪先輩はやっぱり律先輩のことが……)

唯(澪ちゃん……りっちゃんのことが好きなのかな)

律(澪は私のことが好きなのか……)

澪(みんなにばれたかな……でもこうするしかなかったし)



216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 20:01:10.78 ID:5LvdqVE8Q

―――

澪「それじゃあ、律、いくぞ……」ドキドキ

律「あぁ……」ドキドキ

―ギュッ

澪(律とこうすると安心する)

律(澪の胸が当たって……///)ドキドキ

梓「……」

唯(澪ちゃん……)

憂(うん、いい感じ)

紬「……」



221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 20:08:03.85 ID:5LvdqVE8Q

―――

澪(私、今日ついてる、律も私のこと意識してくれてるかな?)

律(澪はずっと親友だとしか思ってなかったけど……)

梓(どうにかしないと澪先輩が取られるです)

唯(このままじゃだめだよ私、何かしなきゃ……)

憂(律さん、あとちょっとかな……)

紬(このままだと憂ちゃんの思い通りね)



224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 20:18:43.55 ID:5LvdqVE8Q

――――

機械「9回目を始めます、
   今回は取っ替え棒(青)が含まれています、それではお取りください」

―――

唯(1番だ)

律(4番か)

澪(3番)

憂(2番)

梓(王様です)

紬(取っ替え棒(青)だわ)



228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 20:30:30.81 ID:5LvdqVE8Q

唯「王様だれー?」

梓「私です」

紬「それじゃあ、梓ちゃん、よろしくね」

梓「はい……」(今回は積極的にいってやるです)

梓「王様と2番がキスで……///」テレッ

憂「私、2番……」

梓「憂!?」



232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 20:35:46.42 ID:5LvdqVE8Q

憂(やった、梓ちゃんとキスだ)

紬(うふふ、憂ちゃん浮かれるのはまだはやいわよ)

澪「私、3番」

唯「私、1番だよ」

律「私、4番」

紬「私は取っ替え棒(青)よ」

憂(そうだ、取っ替え棒(青)があるんだった、浮かれすぎて忘れちゃってた)



234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 20:43:38.54 ID:5LvdqVE8Q

澪「ムギ、使うのか?」

紬「そうね……じゃあ、2番の人と3番の人を入れ替えましょうか」

澪「わ、私!?」

梓「!!!」

唯「!!!」

憂(紬さん、わかってて……)

紬「うふふ」



236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 20:46:52.74 ID:5LvdqVE8Q

―――

澪「それじゃあ、梓……」ドキドキ

梓「はい……」(ムギ先輩ありがとうございます)ドキドキ

―チュッ

澪「……///」(梓……)

梓「……///」(澪先輩、最高です)ドキドキ

律(澪……なんかよくわからない感情だ)

唯(また澪ちゃんが違う人と……私、このままじゃ澪ちゃんに意識してもらえないよ……)

憂(でも澪さんはまだ律さんのはずだから……)



238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 20:56:43.36 ID:5LvdqVE8Q

―――

紬「次が節目の10回目ね、今までで大分変化があったようね」

律(何がなんだかわからなくなってきた)

澪(梓も可愛いけど、やっぱり律だな)

唯(……よーし、私やるぞー)

梓(澪先輩と2回もキスできたし順調かな)

憂(ここからは梓ちゃんの意識を私に向けさせるようにもしないと)

紬「うふふ、それじゃあ10回目を始めるわね」

唯「ムギちゃん、待って!」



239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 21:02:45.86 ID:5LvdqVE8Q

律「どうしたんだ、唯?」

唯「わ、わたし、告白する」

律「!!!」

梓「!?」

澪「!?」

憂「!?」(お、お姉ちゃん……)アセッ

紬(うふふ、ついにきたわね)



242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 21:11:41.63 ID:5LvdqVE8Q

紬「いいわよ、唯ちゃん、頑張って」

唯「うん」

唯「あのね、私ね……」

律(り、りっちゃんって言ってくれていいんだぞ、唯)ドキドキ

澪(唯は誰が好きなのかな?)

梓(唯先輩は誰が好きなんだろ?)

憂(お姉ちゃん、はやまらないで、まだ引き返せるよ)ハラハラ



245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 21:14:40.14 ID:5LvdqVE8Q

唯「澪ちゃんが好きなの」

律「えっ!?」

梓「えぇっ!?」

澪「わ、私!?」

唯「うん、だから澪ちゃん、私と付き合ってほしいの……///」カァァ

澪「えっと……その……///」カァァ

憂(そんな……計算外だよ、まさかお姉ちゃんが告白するなんて)

紬(楽しくなってきたわ)



248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 21:16:52.64 ID:5LvdqVE8Q

唯「……」ジー

(上目遣いで澪を見る唯)

澪(か、可愛い……)ドキドキ

唯「澪ちゃん……」ジー

澪「そ、その……///」ドキドキ

唯「やっぱり、だめ?」ウルウル

澪「えっと……いや、なんていうか」(そんな目で見るのは反則だろ)ドキドキ

憂(澪さん、断るしかないでしょ、律さんはどうするんですか……)



251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 21:20:43.43 ID:5LvdqVE8Q

澪「そ、その保留でいいかな」

唯「……保留?」

澪「うん……もうちょっとゲームしてから、駄目かな?」

唯「うーん……いいよ!」

澪「本当か?」

唯「うん、絶対に澪ちゃんを惚れさせるもん」ニコッ

澪「……ありがとう、唯///」カァァ



257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 21:25:22.91 ID:5LvdqVE8Q

律(まさか唯が澪を好きだったなんて……ショックだ……)

梓(唯先輩も澪先輩が好きだったなんて……唯先輩、邪魔させてもらいます)

憂(うぅっ、なんでこんな展開に……でもまだきっと挽回できるよ、うん)

澪(唯……)

唯(よーし、ばっちり澪ちゃんに私を意識させたよ)

紬「うふふ、唯ちゃんが告白して盛り上がったところで新たなスペシャル棒を追加するわ」

紬「ますます運要素を追加する、その名もCN棒よ」



269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 21:32:02.61 ID:5LvdqVE8Q

唯「しーえぬ棒?」

紬「えぇ」

澪「何かの略語なのか?」

紬「Colored Numberの略よ」

梓「色のついた数字ですか?」

紬「そうよ」

律「どんな効果があるんだ?」

紬「今から説明するわ」



274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 21:36:59.46 ID:5LvdqVE8Q

紬「今使っている1番~5番までの棒に書かれている数字は全部黒色よね」

唯「うん」

紬「これからはそれらの数字が別の色で書いてあるものが出てくるわ」

唯「へぇー」

律「別の色か……何か効果があるんだよな?」

紬「えぇ、ただし効果を発揮するにはある条件が必要なの」

憂「条件、何ですか、それ?」



279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 21:43:22.91 ID:5LvdqVE8Q

紬「それはね、指名されることよ、指名された時点で効果を発揮できるの」

唯「指名?」

紬「例えば、唯ちゃんが緑色の2番の棒を持ってたとするわ」

唯「うん」

紬「そして王様が命令で2番の人と4番の人がキスって言ったとするわ」

唯「うん」

紬「このとき2番が指名されたから効果を発揮できるの」

唯「……?」



281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 21:50:00.03 ID:5LvdqVE8Q

紬「ちなみに取っ替え棒(青)で指名されたときも効果を発揮するわ」

澪「うーん、まだよくわからないな」

紬「そうね、色の効果を説明してからの方がいいかもしれないわ」

紬「まず緑色に塗られた数字の効果について説明するわ」

紬「これは自分が指名されたときに他の人に命令を代わりに受けてもらうことができるの」

唯「どういうこと?」

紬「例えば、唯ちゃんが緑色の3番を持ってたとして、
  王様に3番の人と4番の人は裸になりなさいと命令されたとするわ」

唯「うん……///」



291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 21:58:17.44 ID:5LvdqVE8Q

紬「このとき唯ちゃんは他の王様と4番以外の人に代わりに裸になってもらうことができるの」

紬「もちろん、変わらなくても構わないわ」

澪「取っ替え棒(黄)の逆パターンか」

紬「そうね」

紬「でもこの場合、緑色の数字で指名するとき誰が何番なのかわからないわ」

律「それはいいんだけどこの緑色の数字と取っ替え棒が一緒に出たときはどうなるんだ?」

紬「それは指名された順番によって異なるわ」



294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 22:07:40.95 ID:5LvdqVE8Q

唯「わけがわかんないよー」

紬「例を出して説明するわ」

紬「まず1番の緑色の棒と取っ替え棒(青)を持ってる人がそれぞれいるとするわ」

唯「うん」

紬「パターン1として、王様が1番の人と2番の人がキスと言ったとするわ」

唯「うんたん!」

紬「この場合はまず緑色の1番の人が
  別の人に代わりに命令を受けてもらうかどうか決めてもらうわ、
  もちろん3番と4番が誰かわからない状況でね」

律「2番の人はわかってるのか?」



295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 22:08:23.63 ID:5LvdqVE8Q

紬「えぇ、指名を受けた時点で名乗り出てもらうわ」

紬「そしてここで1番の人が3番の人に代わりに命令を受けてもらうことにしたとするわ」

紬「すると2番の人と3番の人がキスすることになるわ」

紬「この時点で誰が何番か発表するわ、まぁ、しなくてもわかるけどね」

紬「そしてこの段階で取っ替え棒(青)は使うことができるわ」

紬「このとき仮に1番の人を取っ替え棒(青)の効果で入れ替えたとしてももう緑色の効果は使えないわ」

澪「一回きりか」

紬「ええ、だからこれまでの取っ替え棒(青)の使い方と変わらないわ」




286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 21:54:53.32 ID:s45O3+4hO

(取っ替え)黄:被指名者の一人と自分を入れ替え
(取っ替え)青:被指名者の一人と、自分以外の誰かを入れ替え
(通常)緑:自分が被指名時に、だれか指名されていない人に命令をなすりつける



298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 22:15:25.24 ID:s45O3+4hO

>>286
補足
・緑では、すでに番号が判明してる人(王様と、もう一人の被指名者)は選べない
・その後に取っ替え棒は全員の番号を見て決定出来る

つまり
王様判明

二人指名・命令(二人だけ番号判明)

緑発動

全員の番号判明

取っ替え棒発動





300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 22:17:32.28 ID:5LvdqVE8Q

紬「次にパターン2として王様が3番と4番がキスと命令したとするわ」

紬「この場合、緑色の1番は指名されてないわけだから
  いつも通り指名を受けた人が名乗りでて、次に残りの人は自分が何の棒を持っているか発表するわ」

紬「ただしこのとき色つき番号の人もいるので棒を見せずに番号を言うだけね」

紬「そしていつも通り取っ替え棒(青)を使うことができるわ」

紬「そこで取っ替え棒(青)の人が1番の人と3番の人を入れ替えることにしたとするわ」

紬「するとこの時点で指名されたので緑色の1番は効果を使うことができるの」

紬「2番か3番の人に代わりに4番の人とキスしてもらうことができるわ」



301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 22:18:29.60 ID:5LvdqVE8Q

澪「なるほど指名された時点で効果を発揮するから、
  取っ替え棒とは効果を発揮するのが前後することがあるんだな」

紬「えぇ」

憂「どんどん複雑になってきますね」

梓「そうだね」

紬「ちにみに取っ替え棒(黄)でも同じことよ」

律「それでCN棒は緑色しかないの?」

紬「もう一色赤色があるわ」



302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 22:19:20.17 ID:5LvdqVE8Q

唯「赤色?」

紬「えぇ、これは強力な効果よ」

紬「指名されたらその時点で今現在の命令の状況をキャンセルして、
  新たに命令することができるの」

唯「どういうこと?」

紬「例えば、唯ちゃんが赤色の2番の棒を持ってたとするわ」

唯「うんたん!」

紬「そして王様が2番の人は3番の人のパンツを脱がせて
  そのパンツの匂いをかぐという命令を出したとするわ」

梓「!?」

澪「ちょっと、ムギ、例えがおかしくないか」



303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 22:20:52.07 ID:5LvdqVE8Q

紬「そうかしら、まぁ、それはいいじゃない」

紬「すると赤色の2番の人は指名されたから効果を発揮することができるわ」

紬「つまりこの命令を無効にして新たに1番と4番がキスみたいに命令できるわけ」

唯「なるほどー」

紬「取っ替え棒との兼ね合いについては緑色のときと同じよ」

紬「赤色の方が王様に指名されたら、
  赤色を持っている人がした命令の番号を取っ替えすることができるわ」

紬「赤色の人が王様に指名されずに取っ替え棒によって指名された場合は
  その時点で命令が変わるから赤色を持った人の命令が最終決定になるわ」



304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 22:22:23.40 ID:5LvdqVE8Q

紬「以上で追加ルールCN棒についての説明を終わるわ」

紬「あっ……言い忘れてたけどCN棒については機械は含まれているかどうか言わないわ」

梓「なんか難しいですね」

澪「唯と律は完全には理解できてないみたいだな」

律「私はほとんど理解できてるぞ」

唯「私はいまいちー」

紬「まぁ、やっていけばわかるわ」

紬「それじゃあ続き始めましょうか」

唯澪律憂梓「おぉー!」




306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/30(水) 22:25:04.43 ID:sz/Xs4wT0

王様ゲーム→くじを引き王様が出れば番号を指名し命令できる
王様→番号を指定し命令できる
奴隷→王様から命令を受けた人
庶民→王様から命令を受けなかった人
スペシャル棒→むぎが考えた特別ルール。使うことも使わないことも出来る
告白→むぎが考えた特別ルール。成立するとゲームから抜けることになる

<スペシャル棒>
[番号確認後発動]
黄→奴隷と自分を交換できる
青→奴隷と庶民を交換できる
[奴隷化直後発動]
緑→自分と庶民を交換できる
赤→命令をキャンセルし再度命令できる






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