SS保存場所(けいおん!) TOP  >  ジョジョの奇妙な冒険 >  承太郎「平沢達との奇妙な冒険」#4

お知らせ

SS保存場所は移転しました。
現在けいおん!関連の更新はしていません。
今後更新するかは未定です。
SS保存場所






承太郎「平沢達との奇妙な冒険」#4 【ジョジョの奇妙な冒険】


SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServiseより

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1294936396/

けいおん!×ジョジョの奇妙な冒険#index





311 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:31:58.84 ID:ihw/hamDO

飛行機内!

唯「ねえ、エジプトってどれくらいで着くの?」

和「さあ?」
 「でも確か最初はバンコクに下りるらしいわ」
 「そこで乗り換えだって」

承ジ「!」

承太郎「…おい」

ジョセフ「…ああ…見られたな…DIOに」



312 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:32:34.04 ID:ihw/hamDO

澪「見られた…?」

紬「DIOの能力も念写ってことですか?」

ジョセフ「おそらくな…」
    「だが…もしかしたらジョナサンのスタンドかもしれん…」

律「どういうことだ…?」

ジョセフ「今のDIOの身体はジョナサン・ジョースターのもの…」
    「自分に馴染むまで…ジョナサン・ジョースターのスタンドしか使えず…」
    「馴染むに従ってDIOのスタンドがそれを打ち消す…」



313 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:33:07.77 ID:ihw/hamDO

律「なるほど…」

梓「でも…DIOは二つスタンドを使えるって可能性は…」

ジョセフ「いや…スタンドは一人一体」
    「だが…身体を奪ったDIOならそれもあり得るかもしれん」
    「二つ合わせて100%で…現在はDIOのスタンドは数%しかない…という事がな」

花京院「もし…僕達がエジプトに着くときまでに馴染んでいたら…」

ジョセフ「…強大なスタンドだろう」



314 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:33:58.35 ID:ihw/hamDO

律「そういえば…DIOについて何かわかんないの?」

和「そうね…他人の身体を乗っ取るって普通じゃないわ」

ジョセフ「あいつは…吸血鬼じゃ」

唯澪律紬梓和花「!?」

律「き、吸血鬼!?そんなアホな!」

和「律!静かに…他の人が起きちゃうわ」



315 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:34:28.04 ID:ihw/hamDO

澪「でも…き…吸血鬼って…」ガクガク
 「ホ…ホラーじゃないか…」ガクガク

承太郎「ここまで来て情けないぜ?」
   「…そして…話は後だ」
   「…全員用心しろ」

梓「え…?」

承太郎「耳を澄ませ…」

ブゥーン…



316 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:35:34.13 ID:ihw/hamDO

花京院「これは…」

承太郎達が聞いたもの…
それは虫の羽音のようなものだった…
その音は…徐々に近づいてきていた…

ブゥオーーン!

ジョセフ「来たぞッ!」

唯「何あれ!?カナブン!?」

律「どう見てもクワガタだろ!」

そう!羽音の持ち主はクワガタであった!
しかもそのクワガタは人の顔程の大きさだった!



317 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:36:12.65 ID:ihw/hamDO

そして…当然唯達は…
「なぜ機内にクワガタが!?」
このような疑問を持ったッ!

澪「ていうか何で飛行機にクワガタがいるんだよ!?」

和「しかも…かなりでかいわよ…」

ジョセフ「あれはスタンドだッ!」
    「DIOの手下が我々と同じ飛行機に乗っておる!」

ヒュッ…

梓「隠れましたよ…座席に…」



318 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:36:40.96 ID:ihw/hamDO

花京院「ハイエロファントグリーンッ!」ズギュ―z_ン!
   「あのクワガタを捜すんだッ!」

承太郎「待てッ!」
   「どんな能力か分からないのに危険だ!」

花京院「大丈夫だ承太郎…」
   「僕にはエメラルドスプラッシュが

ドヒュオンッ!

花京院が話している最中!
クワガタがハイエロファントグリーンの背後に現れたッ!



319 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:37:16.75 ID:ihw/hamDO

澪「花京院後ろッ!」

花京院「ああ!」
   「くらえッ!エメラルドスプラァァーーッシュ!」ドバァッ!

ブォッ!

花京院「何ッ!?」

花京院が驚くのも無理はない…
ハイエロファントグリーンが振り向きざまに放ったエメラルドスプラッシュ…
超至近距離のエメラルドスプラッシュが全弾かわされたのだッ!



320 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:38:06.86 ID:ihw/hamDO

ブゥーン…

クワガタはハイエロファントグリーンへ向けて姿勢を整える!

ジョセフ「やばい!ハイエロファントグリーンに突っ込むつもりじゃ!」

花京院「くッ…」
   「引っ込めハイエ

ブゥオンッ!



321 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:39:00.10 ID:ihw/hamDO

和「ダメよ!間に合

紬「ハミング・バァァアーーード!」ズギュ―z_ン!
 「思いっきり風を起こして!あのクワガタに向けてッ!」

ブォッ!

花京院「うっ…」ブシュッ

まさに危機一髪だったッ!
ハミング・バードは風を起こし…
ギリギリのところでクワガタの軌道を変えた!
ハイエロファントグリーンにかすりはしたが…
紬の判断で直撃は免れたッ!



322 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:39:51.70 ID:ihw/hamDO

クワガタ「くっくっくっ…」
    「まさか…だな…」
    「ジョセフ・ジョースターと空条承太郎…」
    「花京院典明以外にもスタンド使いが同乗していたとは…」
    「どこで見つけたんだ?そいつらは…」

唯「ク、クワガタが喋ったよ!?」

クワガタ「ふふっ…クワガタ…か…」
    「違いないが…俺の名を教えてやる」
    「タワーオブグレー(灰の塔)…それがこのスタンドの名前だ」



323 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:40:26.88 ID:ihw/hamDO

承太郎「…ゴタゴタやかましいな」
   「来い…俺がぶちのめしてやる」

灰の塔「言われないでも始末する!このタワーニードルでな!」
   「その前に…一つ面白いものを見せてやろう」ブゥーン…

そう言ってタワーオブグレーが向かった先は座席の後方…
タワーオブグレーの直線方向では…数人の客が眠っていた…



324 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:40:52.45 ID:ihw/hamDO

ジョセフ「おい…まさか…」

灰の塔「その『まさか』!だよ!ジョセフ・ジョースター!」

ジョセフ「紬ちゃん!ヤツを吹き飛

灰の塔「遅いッ!」ゴワシャアアア!

そう言った刹那!タワーオブグレーは既に座席の前方にいた!
数人の舌をひきちぎり…タワーニードルにそれを突き刺したまま…
そして…その舌で文字を書いたッ!

《massacre!(皆殺し!)》



325 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:41:25.47 ID:ihw/hamDO

承太郎「顔を伏せろッ!」
   「誰も前を見るんじゃあないッ!!」

梓「そ…んな…こと…言ったって……」ガクガク

律「は…速すぎて…」ガクガク

澪「ひっ…き…きゃ

承太郎「騒ぐなッ」ガバッ

澪「ん~!ん~~っ!」ポタポタ

承太郎「泣くな…大丈夫だ…俺が倒す」
   「花京院、じじい…こいつらを頼む」

ジョセフ「…ああ」



326 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:42:01.75 ID:ihw/hamDO

灰の塔「おい、貴様…何余裕かましていちゃついてるんだ?」
   「お望み通り…貴様から殺す!」ヒュッ…

唯「ま、また隠れた…」ガクガク
 「承太郎君…大丈夫…なの…?」ガクガク

承太郎「…ああ」
   「…お前らは離れていろ」
   「スタープラチナ!」ズギュ―z_ン!

灰の塔「随分余裕だな…」ブゥオーーン…



327 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:42:37.14 ID:ihw/hamDO

律「顔の横だ!ジョジョ!」

承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

スタープラチナは両手でのラッシュを繰りだす!
花京院は勝ちを確信していた…
何せ…スタープラチナも超至近距離のエメラルドスプラッシュを防いだのだ
スタープラチナのスピードなら…タワーオブグレーのスピードについていける!
そう思っていた!



328 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:43:07.37 ID:ihw/hamDO

灰の塔「くく…遅い!」ブゥオンッ!

唯澪律紬梓和花ジ「!?」

花京院「あの超スピードのラッシュをもかわしただとッ!」

承太郎「…やれやれ」
   「…並大抵の相手じゃあないな」

灰の塔「貴様は並以下だッ!」
   「死ねィ!タワー

紬「ハミング・バード!」
 「あいつを吹き飛ばしてッ!」

ドヒュオンッ!



329 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:43:45.45 ID:ihw/hamDO

灰の塔「チッ…」
   「仕切りなおしか…」ヒュンッ…

タワーオブグレーはまた身を隠した…
そして…承太郎は一つの懸念を抱いた…
琴吹は二度…あいつの邪魔をした…
あいつにとって、琴吹は邪魔な存在となったはずだ…
もしかしたら…先に琴吹を殺るつもりなんじゃあないか…

承太郎「琴吹…警戒しておけ…」
   「花京院とじじいも…特に琴吹の周りを…だ…」

紬「……」



330 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:44:12.67 ID:ihw/hamDO

灰の塔「くく…勘がいいな!承太郎!」

梓「ど、どこから声が…近いですよッ…」

灰の塔「その金髪の女のスタンド…俺からとったら厄介だ」
   「これ以上邪魔されたくないしな…先に始末するとしよう」
   「タワーニードルッ!」ズバババ

タワーオブグレーは座席の後方から座席を突き破り突っ込んできた!



331 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:44:48.42 ID:ihw/hamDO

承太郎「逃げろ!琴吹ィィーーーッ!」

紬「いいえ…この位置だからいいのよ…」
 「この位置だからこそ…彼を倒せる」
 「ねえ?りっちゃん?」フフッ

律「だな」フフッ

紬と律は笑っていた…
そう…既に勝ちを確信したような…
そんな笑みだった…



332 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:45:40.84 ID:ihw/hamDO

灰の塔「これで最後だァァアアアアアッ!」

グニン…

タワーオブグレーが最後の座席を突き破り紬に止めを刺そうとしたその時!
奇妙な違和感を覚えた!そう…座席を突き破れていないかのような…
そして…視界が暗く…紬を捕えていなかったことで気づく!
タワーオブグレーは座席を突き破れていなかったのだッ!



333 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:46:06.65 ID:ihw/hamDO

灰の塔「な、何だこれはッ!」
   「座席が伸びているのか!?」

紬「ふふっ、私がゲル状にしたの~♪」
 「りっちゃん、お願い」

律「おっけー」

灰の塔「くっ…戻らな

律「おせーよッ!」
 「GS3ィィイーーーッ!」ズギュ―z_ン!
 「そいつを座席ごと固定しろォォォオオオ!」



334 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:46:51.98 ID:ihw/hamDO

GS3は座席を殴り…
今までタワーオブグレーの動きに合わせて変形していた座席が…
固まったッ

律「止めだ!」
 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

灰の塔「ゲボァッ!」

「ギャアアアアア!」

ジョセフ「あそこにいるオヤジが…本体だったのか…」

花京院「しかし…彼女達…すごいですね」

ジョセフ「ああ…見事な発想だった」



335 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:47:34.81 ID:ihw/hamDO

律「倒したぞジョジョ!」

承太郎「ああ」
   「よくやったな、二人とも」

律「だろ~♪」
 「私とムギの連携が光ったな♪」

紬「ふふっ♪」

承太郎「…ん?」
   「こいつ…肉の芽がないぜ」

ジョセフ「恐らく金で雇われたんだろう」
    「…そして、それはDIOと身体が少しずつ馴染んできていることを意味する」

花京院「ヘマをしない確信があるほどに…か…」



336 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:48:23.87 ID:ihw/hamDO

承太郎「…お前…大丈夫か?」

澪「…うん……」

承太郎「…無理はするな」
   「いざとなれば帰ってもいい」

澪「ううん…大丈夫…」
 「大丈夫…だから…」



337 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:49:15.71 ID:ihw/hamDO

和「ねえ…この飛行機…だいぶ傾いてない?」

梓「やっぱり…傾いてますよね…」

ジョセフ「まさかッ!」ダダダダ

唯「おじいちゃんどこに行くの!?」タタタタ

ジョセフ「コックピットだ!」ダダダダ

CA「あの…どちらへ行かれるんですか?」

ジョセフ「こっちにはコックピットしかないだろう!」



338 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:50:20.83 ID:ihw/hamDO

CA「お客様!困り…」

承太郎「……」スタスタ

CA(あ…かっこいいわ…すごく…)
 「あ、あの…」

承太郎「…やかましい」スタスタ

CA「……」シュン…

律「相変わらずだな~、まったく」

承太郎「いいから早く行くぞ」
   「何か様子がおかしい」



339 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:50:42.80 ID:ihw/hamDO

CA(きぃ~っ!)
 (何であの女には優しいのよッ!)

花京院「すみません…」
   「彼はああいうヤツなんです」
   「許してやってください」

CA「あ…///」

和「ゴホンッ」

花京院「いや…何もしてないよ?」

和「あらそう」スタスタ

花京院「本当だ!信じてくれ!」

CA「……」シュン…



340 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:51:10.72 ID:ihw/hamDO

コックピット!

ジョセフ「やはり…やられていたか…」

コックピットの中では…パイロット達が眠っていた…
舌をひきちぎられ…二度と起き上がることのないパイロット達が…

唯「おじいちゃん…何かあるの?」

ジョセフ「…あのスタンド使いがパイロット達を殺していた」

唯「そ…そんな…」



341 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:52:23.31 ID:ihw/hamDO

承太郎「おい…どうしたんだ?」

ジョセフ「承太郎…」
    「あのスタンド使い…パイロット達を殺していた…」
    「しかも自動操縦装置も破壊されている…」
    「この飛行機は…墜落するッ…」

梓「つ、墜落!?」

承太郎「大丈夫だ」
   「これからじじいが不時着させる」
   「乗客を全員叩き起こして救命具とシートベルトを着けさせてきてくれ」



342 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:53:02.90 ID:ihw/hamDO

紬「でも…できるんですか?」

ジョセフ「あー…」

承太郎「…できるな?」

ジョセフ「ああ…大丈夫じゃ」
    「みんなは承太郎が言ったことを頼む」

花京院「はいッ!」

タタタタタタタタ

承太郎「…ところでじじい」
   「飛行機の操縦はしたことあるのか?」

ジョセフ「…プロペラ機ならな」

承太郎「…ないよりはマシだな」



343 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:53:39.60 ID:ihw/hamDO

ジョセフ「…しかし…澪ちゃんは大丈夫かの」

承太郎「何がだ?」

ジョセフ「これからは今日以上の闘いの激しさになるだろうし…」
    「残虐な敵も現れるかもしれん…」
    「…見たところ澪ちゃんはかなりの怖がりみたいじゃ」
    「これから着いてこれるか…心配になってな」



344 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:54:37.42 ID:ihw/hamDO

承太郎「…あいつなら大丈夫だ」

ジョセフ「…どういう根拠だ?」

承太郎「…俺はあいつのことをよく知ってるつもりだ」
   「田井中には負けるだろうが…」

ジョセフ「?」

承太郎「…あいつは今日…怯えているだけの自分に嫌気が差したはずだ」
   「…自分でついて行くと言ったのに…何もできなかった」
   「あいつは悔しがってるだろうし…変わろうと頑張るはずだ」
   「あいつは…自分を乗り越える力を持っている」



345 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:55:06.60 ID:ihw/hamDO

ジョセフ「なるほど…澪ちゃんが…か」

承太郎「まあ、その点は他のヤツらにも当てはまるがな」

ジョセフ「…だから律ちゃんや紬ちゃんのような機転もあり…」
    「他のみんなも騒がなかった…」
    「…彼女達の覚悟は本物というわけか」

承太郎「…そうだ」

ジョセフ「だが…乗り越えれるとは限らないんじゃあないか?」

承太郎「…あいつは俺に『大丈夫』と言った」
   「だから…大丈夫だ…絶対にな」



346 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 19:55:58.19 ID:ihw/hamDO

ジョセフ「ずいぶん澪ちゃんを信頼してるんじゃな」フッ

承太郎「…さあな」
   「話し込んじまったな」
   「もうそろそろ不時着させてくれ」

ジョセフ「そうだな」
    「しかし…これで何回目だ?飛行機で墜ちたのは…」
    「お前達の二年生の時の学園祭と…三年生の時もか」
    「この前も墜ちたし…」
    「5、6回は墜ちてるな…」

承太郎「…二度とてめーとは一緒に乗らねえ」
   「そして二度と飛行機に乗るな」

本体名―グレーフライ
スタンド名―タワーオブグレー
―再起不能―

承太郎一行
―香港沖35kmに不時着。その後、香港へ―


To Be Continued…



347 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 20:03:30.05 ID:ihw/hamDO

チラ裏
・今までのが補足になってないのでチラ裏に改名しました
・戦闘描写難しすぎ。大目に見てください
・DIOの二つのスタンドの件は、ショットガンで時止めの練習してたこと思い出しまして。
 記憶では念写使ってる時に既に時止めてたような…。間違ってたらすみません
・一話書き溜め終わったら一話投下にします。投下日の間隔狭かったら順調ってことです
・質問ありましたらどうぞ

では




348 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 20:22:32.44 ID:i8vT3BpAO

おつ!次はポルポルか、期待


350 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/09(日) 22:42:04.39 ID:2cuDVMqf0

乙 



351 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/14(金) 00:03:47.94 ID:NiWpNHpAo

大統領の能力によりスレ移転が決まりますた





352 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2011/01/14(金) 01:02:33.67 ID:H9ieSd9DO

らしいですね

移転のお願いしときます


353 名前:真・スレッドムーバー[]:移転
この度この板に移転することになりますた。よろしくおながいします。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)



354 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:26:38.49 ID:S4NdagKDO

香港の料理店内!

律「しっかし災難だったな~…」

承太郎「…これからは陸路か海路を行った方がいいな」

梓「ですね…」
 「また大事故になるかもしれないですし…」

承太郎「…それ以外の理由もあるがな」ボソッ

梓「何か言いました?」

承太郎「…いや」



355 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:27:19.40 ID:S4NdagKDO

紬「…時間…あとどれくらいかしら」

澪「確か…45日ぐらいじゃないか?」
 「憂ちゃんはそれぐらいだったと思う…」

和「とにかく…一刻も早くエジプトに着きたいわね」

ジョセフ「…ああ」
    「そして…なるべく早く着くためのルートだが…」
   「わしは海路がいいと思う」
   「今回は船をチャーターして、わしらだけで行く」

紬「私も海路がいいと思う」
 「陸路だとどこかで待ち伏せされているかもしれないわ」
 「その分、海だと敵も少ないだろうし…」



356 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:28:07.51 ID:S4NdagKDO

和「それもそうね」
 「でも…海だと逃げ場がないわよ?」

唯「まあ、みんないるし大丈夫だよ」

和「あんたは楽観的ね…」

ジョセフ「それじゃあ…海路で異論はないな?」

梓「はい」
 「それと…お昼ご飯頼みませんか…?」
 「ちょっとお腹空いちゃって…」

唯「賛成!私も腹ペコさんだよ~」



357 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:38:12.52 ID:S4NdagKDO

律「そんじゃあメニューはっと…」
 「よ…読めねえ…」

紬「本当…漢字ばっかり…」

男「そこのお嬢さん」

澪「は、はい!?」

男「俺…フランスからの旅行者なんだが…」
 「メニューが読めなくて…助けてくれないか?」

澪「え!?いえ!あの…ジャパニーズ!アイムジャパニーズ!」



358 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:38:56.28 ID:b857m1aDO

梓「澪先輩は今日も平常運転ですね…」

唯「澪ちゃんが承太郎君達以外の男の人と親しく話すのは想像できないね…」

和「ていうか…澪壊れてるでしょ…」

紬「すみません、私達もメニューが読めなくて困ってたところなんです」

男「そうか…」

ジョセフ「おっと、少し待ってくれ」
    「わしは何度か香港には来てるから少しの漢字ならわかる」
    「よかったら一緒にどうだ?」

男「本当か?」
 「それじゃあお願いするぜ」

澪(マジかよ…)



359 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:39:30.85 ID:S4NdagKDO

ジョセフ「それじゃあ…これとこれと…これも頼む。ああ、これも追加で」

店員「かしこまりましたアル」

花京院「何を頼んだんですか?」

ジョセフ「エビとアヒルとフカのヒレとキノコの料理じゃ」

唯「おお!おいしそ~!」
 「楽しみだね、あずにゃん♪」

梓「そうですね」フフッ



360 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:40:21.58 ID:S4NdagKDO

少し後!

店員「お待たせしましたアル」コトッ

唯澪律紬梓和承花「……」

承太郎「…何だ…これは」
   「…お粥と魚と貝に見えるが」
   「…しかもカエルまでいるぞ」

和「カエル…丸焼きかしら…」

唯「こ…これは…」

梓「はい…」

唯梓(食べたくない…)



361 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:40:57.68 ID:S4NdagKDO

ジョセフ「ま、まあいいじゃあないか」
    「こういうもの程意外においしかったりするぞ?」
    「はは…は…」

澪「私…お粥だけでいいよ…」

律「澪…逃げるな…」

紬「…じゃんけんで決めましょうか…」

梓「わ、私じゃんけん弱いから嫌です!絶対にッ!」

和(必死ね…)

男「いや…食べてみたら案外いけるかもしれない」
 「カエルは鶏肉の味だな」

律(カエル食ったのかよ…)
 (ウルルンに出れるんじゃねぇの、この人…)



362 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:41:28.39 ID:b857m1aDO

男「それに、この店は具の形にすごく手間暇かけている」
 「ほら、これ何か見てくれ」スッ

そう言って男が取り出したニンジン…
それは…星の形をしていた…

唯「あ、すごくきれいな形だね」

男「だろう?」フフッ
 「しかし…この『星の形』…」
 「どこか見覚えがあるな…」

承ジ「……」



363 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:42:27.19 ID:S4NdagKDO

男「ああ…そうだ、思い出した…」
 「俺のエジプトにいる知り合いの首筋に…」
 「こんな形のアザがあったな…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

承太郎「全員用心しろッ!敵だッ!」

承太郎が叫んだ直後!
男が飲んでいたスープから腕が飛び出したッ!
そして!そこの一番近くにいたのは澪だったッ!



364 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:43:33.34 ID:S4NdagKDO

承太郎「逃げろッ!秋山ァァーーーッ!」

男「遅いぜ!死んでもらうッ!」ブォッ!

澪「えッ…」

男のスタンドは、手に持っていた剣で澪に斬り掛かろうとした!
だがその時!
澪は考えていたッ
驚くほど冷静に…

ジョジョは逃げろと言った…
でも今からじゃあ間に合わない…
何かを盾にするにしても、あの剣を防げそうなものはない…
ジョジョ達が私を助けてくれるのも不可能だ…
…頼ったままじゃあダメだ
私が闘うしかない…
…私が私自身を守る以外に私が助かる方法はないッ!



365 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:44:30.14 ID:b857m1aDO

澪「青春バイブレーションッ!」ズギュ―z_ン!
 「その器を殴れェェエーーーッ!」

澪の前髪が数本切られると同時に器と男は消えた…
その髪がテーブルに落ちた瞬間!
5mほど離れたところに男とスタンドが現れたッ!
そのスタンドは甲冑で身を包み…
さながら西洋の騎士のような姿だった!



366 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:45:46.31 ID:S4NdagKDO

男「これは驚いた…」
 「君が一番気が弱そうだと思っていたが…」
 「よく反応

梓「油断しましたねッ!」
 「オーバー・ザ・スターライトッ!」ズギュ―z_ン!
 「オラオラァ!」

男「くッ…」サシュッ!

梓は殴りかかるッ!
しかし、スタンドにわずかにかすっただけだった!



367 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:46:35.39 ID:S4NdagKDO

男「不意討ちとは…」

梓「私達は…DIOを倒さないといけないんです」
 「生きて日本に帰らないといけないんですッ!」

男「その目…覚悟に満ちた目だ…」
 「そして…純粋で…かなり澄んだ目だ」
 「いいぜ…二人まとめて相手してやるッ!」

梓「澪先輩…大丈夫ですか…?」

澪「うん…大丈夫だ!」



368 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:47:51.87 ID:S4NdagKDO

男「俺はJ・P・ポルナレフッ!」
 「そしてこのスタンドは『シルバーチャリオッツ』だッ!」

梓「私は中野梓ッ!」
 「スタンドは『オーバー・ザ・スターライト』ッ!」

澪「あ、えと…」
 「あ、秋山澪!です!」
 「スタンドは『青春バイブレーション』です!」

律(何で敬語になった…)

ポルナレフ「自己紹介ありがとう」
     「外に行こう…」
     「その方が君達もやりやすいだろう」



369 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:49:24.35 ID:S4NdagKDO

タイガーバームガーデン!

律「うわ…」

和「な…何…ここ…」

紬「ここは…タイガーバームガーデンね」

律達が目にしたものは、大量の動物の彫刻だった
だがそれは普通の彫刻ではなく…色彩が異様なものだった
その奇妙な光景に、律達は絶句するしかなかった…

唯「あ、あれかわいいね~」

律(何なんだ、こいつのセンスは…)



370 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:50:07.57 ID:S4NdagKDO

ポルナレフ「話しているところ悪いが…」
     「早速いかせてもらうぜッ!」ドドドドドドドドドドドド

澪梓「来いッ!」ドドドドドドドドドドドド

花京院「いいのかい?止めないで」

承太郎「…あいつらの目を見ただろう」
   「止めても無駄だ」
   「まあ…いざとなったら助けるがな」



371 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:51:42.06 ID:S4NdagKDO

ポルナレフ「こっちからいくぜ!」シュババッ!

澪梓「くッ!」ダッ

シルバーチャリオッツが澪達へ向けて二突き剣を突き出す!
その剣さばきは瞬速と呼ぶにふさわしく…
二人は避けるので精一杯だったッ!

ポルナレフ「チャリオッツの突きをかわすとはなかなかやるな!」
     「だがこれならどうだッ!」シュババババババ!

澪梓「ッ!」



372 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:52:29.91 ID:b857m1aDO

チャリオッツは無数の突きを繰り出すッ!
さっきのたった一回の突きでさえ必死で避けた澪達は絶体絶命だと思われた!
しかし…
澪達は姿を消していたッ!

ポルナレフ「いないッ!」
     「どこに行ったッ!?」

澪「こっちだッ」
 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

ポルナレフ「ぐはァッ!」ドグシャア!

澪はすでにポルナレフの背後に回っていた!
自身の能力によって!



373 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:53:18.15 ID:b857m1aDO

澪「今なら…許すよ」

ポルナレフ「ふざけるんじゃあねーぜッ!」
     「絶対に倒すッ!」

澪「そっか…残念だ」

ポルナレフ「…ん…?」

ポルナレフは…異様な感覚に襲われる
果たして…自分の影はこんなに大きかったのか?
しかも…どんどん大きくなってきていないか…?

ポルナレフ「これはッ…」バッ

ポルナレフは空を見上げる!
しかしッ、視界に入ったのは空ではなく!
あの奇妙な彫刻だったッ!



374 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:54:44.93 ID:S4NdagKDO

ポルナレフ「なにィィイーーーッ!」
     「真っ二つにしろ!チャリオォォオッツ!」ズバァ!

澪「…よく気づいたな」

ポルナレフ「ハァハァ…」
     「なかなか厄介な能力だぜ…」
     「テレポートか…」

梓「…これは予想出来なかったみたいですね」ズォォォオオオオオ!

ポルナレフ「こ、こいつはッ…!」

ポルナレフが目をやった方向には
先ほどまでそこにいなかった人物!梓がいた!
その梓は先ほど斬られた彫刻の溝からちょうど出終わったところであったッ!



375 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:55:24.61 ID:b857m1aDO

ポルナレフ「チャリオ

梓「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

ポルナレフ「ぐはッ…」

梓「遅いですよ」
 「いきますよ澪先輩ッ!」

澪「ああ!」

澪梓「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

ポルナレフ「がぶッ!」ドサァ!



376 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:56:37.85 ID:b857m1aDO

梓「澪先輩!」スッ

澪「やったな、梓!」パァン!

花京院「やるな…彼女達…」
   「余裕のハイタッチか」フフッ

承太郎「…ああ」
   「これほどとは…」

ジョセフ「まさか…澪ちゃんがこんなに早く成長するとは…」

承太郎「やる時はやるんだ…あいつはな」

ジョセフ「本番に強い、といったところか」



377 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:57:20.44 ID:S4NdagKDO

梓「さあ、行きましょうか」
 「早くエジプトに行かなきゃです」

唯「あずにゃん貫禄あるね~」ナデナデ

梓「何言ってるんですか…」

戦闘が終わり…いつもの軽音部の和やかムードになりかけていた…
だがしかし!そう簡単にはいつもの日常的風景に戻らせてはくれなかったッ!



378 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:58:06.90 ID:S4NdagKDO

チャリオッツ「……」ピクッ

和「…どうやら…まだ終わってないみたいね」

律「あ、新手か!?」

和「いいえ…」
 「今…動いたわ…シルバーチャリオッツが」

チャリオッツ「……」ボシュオン!

花京院「チ、チャリオッツが甲冑を脱いでいるぞッ!」
   「みんな気をつけろッ!」



379 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 21:58:51.12 ID:b857m1aDO

ポルナレフ「……」ドヒャン!

ポルナレフは寝たままの姿勢で宙へ浮いた!
よく見ると、傷もそこまで深いものではないッ
まだ戦闘は終わっていなかったのだッ!

ポルナレフ「ブラボー!」
     「おお…ブラボー!!」シュタッ

律「おいおい…めっちゃ元気じゃん、あいつ」



380 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:01:04.44 ID:b857m1aDO

紬「それよりも空を飛んだわよ!?」

澪「ムギ…焦るんじゃあない」
 「スタンドで自分の体を持ち上げていただけだ」

ポルナレフ「二人ともやるな…」
     「女だからってなめちゃあいけないみたいだぜ」

梓「本気でかかってきても結果は一緒ですけどね」フフッ

ポルナレフ「なかなか言うぜ、こいつ…」
     「ワッハハハハハハーッ!」ゲラゲラ

梓「ふふっ…あははははは」ゲラゲラ

澪「フフッ…」プルプル



381 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:02:09.55 ID:b857m1aDO

ポルナレフ「くたばれッ!」ズヒュオンッ!

梓「くッ!」サシュッ!

速さの表現で
「まばたきをすると見逃す」
このような言い方があるが…
甲冑を脱ぎ捨て…身軽になったチャリオッツは…
「まばたきをしていなくても見逃す!」
それほどまでにスピードが上がっていたッ!
現に梓がかすり傷程度ですんだのは奇跡に等しく…
「次は避けれないッ」
梓はそう考えていたッ!



382 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:02:47.48 ID:b857m1aDO

ポルナレフ「よく避けたじゃあないか」

澪「あ、梓…」
 「私達じゃあ…」

梓「確かに…ヤツのスタンドは格段に速くなりました」
 「だけど…勝てない相手じゃない!」
 「勝ちますよッ!澪先輩!」

澪「……」
 「私は…」

…澪は考える
なぜ今私は闘っているのか…
すごく大きなケガをするかもしれないし…
最悪…死ぬかもしれない…
痛いのは嫌だ…まだ死にたくない…



383 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:05:03.19 ID:b857m1aDO

なぜ今になって恐怖の心がよみがえるのか…
それは…チャリオッツの圧倒的な速さを目にし…
死が脳裏をよぎったからに他ならない…
そして澪は思った…

いっそ…逃げれば…
大体…何で私がこんな怖い目に合いながら闘わないといけないんだ…
憂ちゃんのため…聖子さんのため…
理由だ…それも…
親友の妹で…ジョジョのお母さん…
守れる私達が守らないと…
でも…私までジョジョ達に着いていく理由は…



384 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:05:40.20 ID:S4NdagKDO

ジョセフ「…承太郎」
   「澪ちゃんの目を見ろ…」
   「…澪ちゃんは…迷っている」
   「このままでは…彼女は間違いなく死ぬ」
   「…代わってやれ」

承太郎「…ああ」スタスタ

律「仕方ない…よな…」
 「むしろ…あいつが今まで闘えてた方が不思議だったんだよ…」

紬「うん…」
 「澪ちゃんにはこの旅…過酷だったかもしれないわね…」



385 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:06:53.45 ID:b857m1aDO

承太郎「…秋山」

来た…ジョジョが…
怒られるのかな…
何げに初めてかも…

澪「ジョジョ…」

承太郎「…お前には無理だ」
   「俺と代われ」
   「…いいな?ポルナレフとか言うヤツ」

……………
…………………え?



386 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:07:34.91 ID:S4NdagKDO

ポルナレフ「構わないぜ」
     「てめーの死が早まるだけだからな」

待って…
代われって…

梓「加勢しますよ、承太郎先輩」

見捨てられ…たのか…?
私は…
使えないって…判断したのか…?

承太郎「…足は引っ張るなよ?」

待ってくれよ…
私は…まだ…闘えるんだ…



387 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:08:39.98 ID:S4NdagKDO

梓「そっちこそ」

憂ちゃんと…聖子さんを助けるために…
私が…闘わないと…

承太郎「態度だけはでかくなったな」

澪は…その気持ちを言葉にすることが出来なかった…
自分の不甲斐なさを考えると…唯達の所にも戻れるはずもなく…
ただ…その場に座り込むしかなかった…

承太郎「いくぜッ!」

ポルナレフ「来いッ!」

…その言葉を最後に…澪は戦闘を見ず…聞かず…
ただ…自分の殻にこもり…
ひたすら…戦闘が終わるのを待った…



388 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:09:52.99 ID:b857m1aDO

しかし…間もなくして…
澪は現実に引き戻されることになる

紬「いやあああああああああああああ!」

何だ…一体…

唯「じっ…承太郎君…うわあああああああああああああ!」ポタポタ

澪が目を開けた先には…
…赤く染まった承太郎と梓がいた
…承太郎は地面に倒れ…梓はその上に覆いかぶさるような形であった…



389 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:10:58.19 ID:S4NdagKDO

梓「ごめんなさい!ごめんなざいッ!」ポタポタ

承太郎「いいから…逃げろッ…」

…澪は再び思考する

梓がしきりに謝り…泣き崩れ…ジョジョは血まみれで倒れている…
おそらく…ジョジョは梓をかばい…敵の攻撃を受けたのだろう…



390 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:13:07.42 ID:S4NdagKDO

そして…澪には一つの気持ちが沸き上がる
いや…この状況の承太郎を見て…思い出したと言った方が正確かもしれない

…私は…ジョジョに何て言った?
守るって…言ったよな…
なのに…何だよこれ…
私が迷って…ジョジョが来て…
私に代わって闘って…倒れてる…
…私はジョジョ達が闘っている間…何をしてた…?
自分の殻にこもって…現実から逃げてただけじゃないか…
私は…何も変わってない…
…守るって言ったのに…守れてないじゃないかッ…!



391 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:14:18.13 ID:S4NdagKDO

梓「承太郎ぜんばい…」ポタポタ

承太郎「頼む…逃げてくれ…」

梓…あんなになって…死ぬかもしれないのに…
…死ぬ?
ダメだ…それは…
私達は…生きて帰るんだッ…
言ったんだ…ジョジョに…
守るって…私が守るって…



392 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:15:49.37 ID:b857m1aDO

澪「怖くない怖くない怖くない怖くない怖くない怖くない怖くない怖くない…」
 「怖くない…絶対に…」
 「大丈夫…助けるんだ…私が…」

ポルナレフ「二人重なってるから一気に殺せるぜッ!」スチャッ!

今だ…覚悟を決めるんだッ!

澪「怖くない!怖くッ!ないッ!」
 「青春ッ!バイブレーショーーーンッ!」ズギュ―z_ン!
 「ジョジョと梓をここに運べェエーーーーーーッ!」

ポルナレフ「二人一緒に死ねッ!」ブォッ!

ドスゥッ!



393 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:18:01.73 ID:S4NdagKDO

ポルナレフの剣は…地面を突き刺していたッ!
そして!澪の隣には承太郎と梓がいたッ!
澪の覚悟がチャリオッツの速さを上回ったのだッ!

律「澪ッ!」グスッ

唯「澪…ぢゃあん…」ポタポタ



394 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:18:44.47 ID:S4NdagKDO

承太郎「秋…山…お前…」

澪「大丈夫だ…私は…」
 「言ったろ…守るって…」
 「闘える…私は…」
 「憂ちゃんと…聖子さんと…みんなと…」
 「…ジョジョのために」

承太郎「そう…か…」
   「それじゃあ…代役…頼むぜッ…」

澪「うん!」

梓「いきましょう…」グスッ
 「倒しましょう…絶対にッ!」



395 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:19:41.23 ID:S4NdagKDO

ポルナレフ「くるか…再び…」

澪「ああ…そして…」
 「再び負けろッ!」
 「オラオラオラオラオラオラァ!」

ポルナレフ「遅い遅い遅いッ!」

甲冑を外したチャリオッツは圧倒的速さだったッ!
チャリオッツは澪のラッシュを容易く避ける!
そしてその時!澪は信じられない光景を見たッ!



396 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:20:34.25 ID:S4NdagKDO

澪「なっ…スタンドが…増えた!?」

梓「違います!あまりもの速さに私達の感覚が追いついてないだけです!」
 「だから増えたように見えるだけです!」

ポルナレフ「早速復帰したところ悪いが…」
     「お前は串刺しだッ!」シュ…

梓「危ないッ!」
 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

澪への攻撃を予想していた梓は…
剣が突き出る一瞬前からラッシュを繰り出し…
チャリオッツの剣を殴り、攻撃を止めたッ!



397 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:21:15.38 ID:S4NdagKDO

ポルナレフ「チッ!」

そしてポルナレフは気づく!
眼前に澪がいないことにッ!

ポルナレフ「また後ろかッ!?」
     「チャリオッツ!円陣を組んで全方向攻撃だッ!」

澪「残念だな…上だッ!」

ポルナレフ「こ…これはッ…」バッ

ポルナレフが見上げたその先には!
落下してくる澪と無数の彫刻があったッ!



398 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:22:10.37 ID:b857m1aDO

澪「分身するように見えるぐらい速く動くならッ!」
 「それでも対応できないぐらいたくさん攻撃をすればいいだけだッ!」
 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

澪は空中で彫刻を殴りつけるッ!
加速した彫刻はポルナレフめがけ飛んでいったッ!



399 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:23:37.74 ID:S4NdagKDO

ポルナレフ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」シュババババババ

梓「澪先輩ッ!」

ドサァ!

梓は無事、澪をスタンドで受け止める!

澪「ありがとな」

梓「お礼はいいです!」
 「澪先輩!仕掛けますよッ!最後は頼みます!」
 「オラァ!」ガオン!

梓はポルナレフの足元まで溝を掘り…
その中へ身を隠したッ



400 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:24:13.53 ID:S4NdagKDO

ポルナレフ「ハァ…なかなか…厄介…ハァ…だったぜ…」
     「かなり…ハァ…体力を…消耗しちまった…」

梓「それじゃあ休ませてあげますッ!」ガシィッ!

梓が溝から突如現れ、チャリオッツを羽織い締めにしたッ!

ポルナレフ「何ィッ!?」

梓「澪先輩!今です!」
 「叩き込んでくださいッ!」

ポルナレフ「離しやがれッ!」

澪「覚悟しろッ!ポルナレフ!」



401 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:24:52.08 ID:S4NdagKDO

ポルナレフ「何てな…」ニヤッ

澪梓「!」

ポルナレフは…不意に笑みを浮かべた…
まるで…何か秘策でもあるかのように…

ポルナレフ「てめーが俺を捕えることは予想していたッ!」

そう言いつつ、剣を梓の方へ向ける!

澪「梓逃げろォォーーーッ!」

梓「私に構わないで早く殴ってッ!」
 「私は大丈夫ですからッ!」

澪「クソッ!」ダダダダ



402 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:25:40.61 ID:S4NdagKDO

ポルナレフ「お前だけでも再起不能にしてやるぜッ!」
     「チャリオッツ!奥の手だッ!」

澪「間に合えッ!」
 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

ポルナレフ「死ねェェエーーーーーーイッ!」カチッ

ポルナレフは剣についていたボタンのようなものを押すッ!
すると、剣先が梓へ向けて勢いよく発射されたッ!
それと全く同時に、青春バイブレーションの拳がポルナレフを撃ったッ!

ポルナレフ「ぐはァァッ!」



403 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:26:30.74 ID:S4NdagKDO

ドスゥッ!

瞬間!
ポルナレフは地上から約7mのところへテレポートする!
そして!澪は剣が何かに突き刺さる音を聞いたッ!

澪「梓ァァァアアアアア!」
 「…あれ?」

澪の目の前には梓はおらず…
ただ…剣が地面に突き刺さっているだけだった…

ポルナレフ「がッ…」ドシャアッ!



404 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:27:22.03 ID:S4NdagKDO

澪「梓…?」

梓「無事…倒せたみたいですね」ズォォオオオ

梓はチャリオッツの剣から姿を現したッ!

澪「梓ッ!」タタタタ
 「よかった…無事だったんだな…」ギューッ

梓「えへへ…何か照れますね…」

澪「あ!ごめん…」パッ

梓「いいですよ」フフッ
 「澪先輩も無事で良かったです」

澪「うん、ありがとな」
 「そうだ、梓」
 「やったな!」スッ

梓「はい!」パァン!



405 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:28:07.16 ID:b857m1aDO

唯「澪ちゃん!あずにゃん!」タタタタ

律「二人とも大丈夫か!?」

澪「まあ…何とか大丈夫」

和「梓ちゃん…ほっぺたケガしちゃってるわね」
 「治してあげるわ」ズギュ―z_ン!

梓「あ…ありがとうございます」

花京院「それにしても…」
 「何で中野さんはチャリオッツの剣から出てきたんだい?」



406 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:28:56.54 ID:b857m1aDO

梓「簡単なことですよ」
 「澪先輩に対する攻撃を防いだとき、剣に溝を掘っておいたんです」
 「私が捕まえたとき、どうにかして私を攻撃してくるだろうと思ったので」

花京院「なるほど…」
   「攻撃された瞬間、剣の溝に身を隠した、と」

梓「そういうことです」
 「あの速さは避けられないですし」

律「しかし…澪もよく

澪「あ!それよりジョジョは!?」
 「ジョジョは大丈夫なのか!?」

律「ああ、あいつは大丈夫だよ」
 「和がさっきまで治してくれてた」
 「今はムギとジョセフさんが看てる」

澪「そっか…」ホッ



407 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:29:34.01 ID:b857m1aDO

和「多分もうすぐ目を覚ますと思うわ」
 「私達が彼を見ておくから、二人は承太郎君に報告しに行ってきたら?」

梓「はい、ありがとうございます」

スタスタスタスタ

ジョセフ「二人とも…よくやったな」

澪「ありがとうございます…」

承太郎「……」スースー

澪「ジョジョ…」

承太郎「ん…」パチッ



408 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:30:17.94 ID:S4NdagKDO

紬「承太郎君…傷は大丈夫?」

承太郎「…ああ」
   「秋山と中野がいるってことは…」

澪「ジョジョ…勝ったよ、私達」

承太郎「そうか…」
   「…頑張ったじゃあないか」フッ

澪「うん…頑張った…すごく…」
 「すごく…」



409 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:31:08.73 ID:b857m1aDO

澪「なあジョジョ…」

承太郎「…何だ?」

澪「もう…私は大丈夫だよ」
 「私は…闘える…」
 「もう逃げたりしない…私は…」
 「誓うよ…」

承太郎「…秋山」

澪「ん…?」



410 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:31:47.01 ID:S4NdagKDO

承太郎「…そんなに気張るな」
   「…平沢達やじじい…俺もいる」
   「つらくなったら…誰かに言えばいい」
   「…支えてやるさ」

澪「う…ん…」ウルッ
 「怖かった…すごく…」ポタポタ
 「すごく…怖かったぁ…」ポタポタ

承太郎「やれやれ…いきなりか」ナデナデ

梓「あの…」

承太郎「どうした?」

梓「私のせいで…すみませんでした…」



411 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:33:12.50 ID:b857m1aDO

承太郎「…お前のせいじゃあないさ」

梓「でも…私が避けきれなかったから…」

承太郎「いいんだ」
   「…お前が無事なら…な」

梓「じょ…たろ…先輩…」ウルッ
 「すみまぜんっ…ありがどうございましだっ…」ポタポタ

承太郎「やれやれ…」ナデナデ



412 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:33:58.15 ID:S4NdagKDO

紬「やっぱり…溜まっちゃいますよね…」
 「澪ちゃんも梓ちゃんも…」

ジョセフ「澪ちゃんは怖がりで…」
    「梓ちゃんは承太郎を傷つけたというショックがあっただろうしな…」

紬「今は…好きにさせてあげないといけないですね」

ジョセフ「ああ…」
    (しかし…澪ちゃん…)
    (まさか今日一日だけで自分を乗り越えるとはな…)



413 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:34:29.72 ID:b857m1aDO

唯「あ!この人のおでこ見て!」

律「これは…肉の芽か…」

和「この人も操られていたってわけね…」

花京院「承太郎に摘出してもらおう」
   「まあ…しばらく後になりそうだが」フフッ



414 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:35:27.59 ID:b857m1aDO

肉の芽摘出後の翌日!

承太郎「おい、質問がある」

ポルナレフ「何だ?」

承太郎「…お前…DIOには会ったことがあるのか?」

ポルナレフ「ああ」
     「少し前になるが…エジプトでな」

花京院「やはり…エジプトか…」



415 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:36:05.22 ID:b857m1aDO

承太郎「…一体どういう成り行きで仲間になったんだ?」

ポルナレフ「…その前に一つ質問がある」
     「じいさん…あんた手袋してるが…」
     「両方『右手』じゃあないよな?」

ジョセフ「わしのこれは…」スッ
    「見てのとおり義手じゃ」

ポルナレフ「そうか…すまなかった」
「…俺は両方とも『右手』の男を捜している」

律「両方とも『右手』…?」

ポルナレフ「ああ」
     「そいつは…俺の妹を殺したんだッ…」

唯澪律紬梓和花ジ「!」



416 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:36:57.89 ID:b857m1aDO

承太郎「…お前が肉の芽を植え付けられたのとどんな関係があるんだ?」

ポルナレフ「…DIOに会ったときに、そのことを言い当てられたんだ」
     「そして…ヤツに協力をすれば…両方とも右手の男を捜しだしてやる…」
     「あいつはそう言った…」
     「…俺はどうしても…妹を殺したヤツをこの手で殺したい」
     「妹の魂のやすらぎと尊厳のためにッ!」

唯澪律紬梓和承花ジ「……」

ポルナレフ「だから…協力すると言った」
     「そうしたら…肉の芽を植えられ…」
     「…お前らを殺すように命令されたんだ」
     「俺はそれが正しいことだと信じた…」

承太郎「…なるほどな」



417 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:37:32.23 ID:b857m1aDO

律「あのさ…私達がDIOを倒す旅をしてるって知ってるよな?」

ポルナレフ「…ああ」

律「良かったら…一緒に来ないか?」

ポルナレフ「…気持ちだけ受け取っておくぜ」
     「俺は俺で旅を続けるよ」

律「そっか…」



418 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:38:21.42 ID:S4NdagKDO

梓「あの…仮に私達がそいつを見つけた場合…」
 「そのときはどうすればいいんですか…?」

ポルナレフ「そのときは…俺に代わって…妹に代わって…」
     「ヤツを君達のスタンドで裁いてくれッ!」

梓「わかりました!」

澪「私達も頑張ります!」

ポルナレフ「ああ!」
     「君達は強い!これからの旅…困難だらけだろうが…」
     「お互い頑張ろうぜ!」



419 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:39:02.56 ID:b857m1aDO

ジョセフ「わし達は船で行くから、ここらでお別れじゃ」
    「健闘を祈っておるぞ」スッ

ポルナレフ「じいさんもな」ガシッ
     「それじゃあ、俺は先にエジプト方面へ向かう」
     「そうそう、治療してくれて感謝するぜ」

和「いえ、そんな…」

ポルナレフ「それじゃあ本当にさよならだ」
     「またどこかで会えたらいいな」スタスタ



420 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:40:04.03 ID:b857m1aDO

唯「またねー!」

紬「頑張ってくださーい!」

花京院「さあ、僕達も船に乗り込もう」

本体名―J・P・ポルナレフ
スタンド名―シルバーチャリオッツ
―敗北―
―肉の芽摘出後、単身で両方とも『右手』の男の捜索へ―

承太郎一行
―船をチャーターし、シンガポールへ―


To Be Continued…



421 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:50:39.32 ID:S4NdagKDO

補足
多分気になったと思うので


ポルナレフ「また後ろかッ!?」
     「チャリオッツ!円陣を組んで全方向攻撃だッ!」

澪「残念だな…上だッ!」

ポルナレフ「こ…これはッ…」バッ

ポルナレフが見上げたその先には!

律「澪ォォオーーーーーッ!」
 「パンツが見えるぞォォォオオオオオオッ!」

澪「パンツじゃないから恥ずかしくないッ!」

その先には!スパッツがあったッ!

律「あ、そういやみんなそうだった」

紬「便利よね、スパッツ」

唯「だよね~」
 「タイツだとちょっと透けちゃうから重宝するよ~」

ジョセフ「オホッ///」




422 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:53:51.45 ID:R2E0GXAto

意外!それはスパッツッ!





423 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/15(土) 22:58:44.89 ID:b857m1aDO

チラ裏
・澪の誕生日ということで投下しました。誕生日おめでとう
・そんな澪、戦闘になるとめんどくさいので早々に克服させた次第です。
 他のキャラも思ってるでしょうけど、そこは省きます
・書き溜め全然進みません。前の投下から6行ぐらいしか進んでません。スタンドが強すぎて敵が雑魚に…
・ということで次はかなり遅くなります。読んで下さってる方には申し訳ないです



・…百合書きたい
・もしくは承太郎とけいおんキャラがくんずほぐれつ




427 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/16(日) 16:53:45.71 ID:v0dekz6vo

乙でした



428 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/01/19(水) 22:07:28.36 ID:2qGYjUhAO

始めてみたけどこれ大好きだわ
頑張ってね
応援してるよ






関連記事

ランダム記事(試用版)




承太郎「平沢達との奇妙な冒険」#4
[ 2011/08/12 13:55 ] ジョジョの奇妙な冒険 | | CM(0)

コメント(アンカー機能)
●>>1と半角で書き込むと>>1と記事へのアンカーが生成される。
●*1と半角で書き込むと1とコメントへのアンカーが生成される。
上記の2つのアンカーが有効なのは該当記事のみ。

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

サイト関連
メール ツイッター 最新記事一覧(30件)
ユーザータグ 検索

U:
P:
色々変更
好みのカラーコードをどうぞ

記事の背景色変更


本体の背景色変更


名前の色変更
IE8:重
火狐4.01:軽
chrome:軽


広告4
広告5
広告6