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唯「私の妹がこんなに可愛いわけがない」#12 【非日常系】


唯「私の妹がこんなに可愛いわけがない」 より
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1287330010/




566 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 12:18:39.63 ID:rI0CZ3810

懺悔です。

ごめんなさいお父さんお母さん。
仲の良い姉妹の枠を越え、私は憂を愛してしまいました。
可愛いというだけだったのに
いつしか愛という芽が芽生え憂に夢中になっていました。

世間一般的にはこんなのは許されないことなのでしょう。

でも、無理なのです。
憂を見てると胸が痛く、動悸は激しくなり自分を見失ってしまいそうです。

思わず深い溜め息が漏れます。
それでもモヤモヤしたわだかまりが解けることはありません。

ただ胸の内にひっそりと収めるよりは
いっそ想いを打ち明けたほうがいいのでしょうか。

私にはどうすればいいかわかりません――。





568 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 12:27:37.78 ID:rI0CZ3810

今日も憂と一緒に登校します。
手をつないで、一つのマフラーを二人で首に巻く姿は
とても仲の良い姉妹に見えるでしょう。

憂の手からはじんじんと熱が伝わり私を温めてくれます。
ついつい手を強く握ってしまいます。

唯「憂の手はあったかいねーー」

憂「お姉ちゃんこそ」

そう言いながら手の甲をすりすりと擦ってくれます。
その可愛い笑顔が私を魅了しました。

薄っすらと肌寒くなってきたこの季節でも
私の身体が熱くなるのを感じます。

憂の……顔が、笑顔が原因だよね。



571 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 12:38:07.61 ID:rI0CZ3810

登校時間は十数分という短い時間ですが
私にとって、とても大切な時間です。
部活に入ってからというもの
憂と一緒の時間はめっきり減ってしまいました。
とても寂しく思います。

憂はお姉ちゃんが生き生きしてて嬉しい、と言いますが
それは表面上だけで胸の奥に浸透しているのは
ただただ寂しいという想いだけでした。

もちろん何かしたくて部活に入ったのですが。

ギー太を触れば胸が躍るほど楽しさが増し
りっちゃん達と出会えたのも喜ばしいことでしょう。
良い友達が出来た。そう思います

でも私に必要不可欠だったのは憂のぬくもりでした。
足りない。圧倒的に足りませんでした。
憂成分とも云うべき私の欲するそれは
憂に抱きつき、頬擦りし、憂と会話しないと得られない物です。



572 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 12:45:57.76 ID:rI0CZ3810

憂が欲しい――そんな感情でいっぱいでした。


学校へ着けば暫くのお別れです。
憂の手がするりと抜け、また寂しさが襲ってきました。
無理に作った笑顔で別れの挨拶をしました。

唯「バイバイ、またね」

教室へ行くとすでに部活のみんなは来ていました。
いつも私が最後のような気がします。

唯「おはようみんな」

みんなに笑顔で挨拶をし、席へ着きました。
そうするとみんなは私の方へぞろぞろと集まってきます。

律「今日も遅いぞー唯」

澪「また寝坊か」

紬「あんまり憂ちゃんに迷惑掛けちゃダメよ」

唯「へへへ、ごめんね」



573 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 12:53:43.26 ID:rI0CZ3810

迷惑ですか。やはり憂は迷惑でもしているのでしょうか。
毎朝起こしてもらって朝ご飯も作ってもらって
私はお姉ちゃんらしいこと何一つ出来てはいないのでしょうか。

でも憂はそんな私を可愛いと言い、愛でくれている気がします。
だからついつい甘えてしまいます。
だからいつしか好きになっていました。

この関係が変わると私達ではなくなる、そんな気がしました。

唯「がんばるよ、私!」

気合を入れ、声を高らかにあげました



575 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 12:59:06.52 ID:rI0CZ3810

鐘が鳴り、みんなは自分の席へ着きます。
今日もつまらない授業の始まりです。
受験生だからしっかり勉強しろと思われますが
頭の中は憂でいっぱいでそれどころじゃありません。

早くどうにかしないと生活に支障が出来そうでした。
寝ても覚めても憂。そんな状況になりつつあります。

それでもいいなと思いますが周りから止められそうでした。
世知辛い世の中ですよ。本当。

ただ好きなだけなのに、変な好奇の目で見られそうな感じです。



576 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 13:06:04.42 ID:rI0CZ3810

再び鐘が鳴ります。
ここ最近は休み時間のたびに憂の教室へ出向きます。
憂と話がしたかったからです。

教室の入り口からちょっと甘くうわずった声で「うーいー」と呼びます。
憂は直ぐに反応してくれて私に笑顔を向けてくれました。

憂「お姉ちゃん!」

そしてトコトコと私の所まで来てくれます。
そんな憂を勢いよく抱きしめるのが恒例となっていました。

教室からはくすくすと笑いが漏れ、誰かは「まただね」とも言っていました。
抱き合う私達を少し呆れ気味で見ている後輩のあずにゃんとその友達の純ちゃん。

でもそんなのも気になりません。憂を抱きしめるこのぬくもりが私を夢中にさせます。

憂「お、お姉ちゃん。今日は……ちょっと力が強いよ」



577 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 13:13:56.21 ID:rI0CZ3810

ハッとして腕に込める力を緩めました。

唯「あぅ、ごめんね、つい」

憂「ううん、へいきだよー」

温かい眼差しと笑顔を向けてそう言ってくれました。

そして暫く入り口付近でちょっとしたお喋りを始めます。
いつものように他愛も無いお話。
ただ憂と喋っているだけでよかったのですから。

過度とも呼べるスキンシップで憂を味わった私は胸が高鳴るばかりでした。
憂の手に触れれば手の細胞が
頬擦りをすれば頬の細胞が活気を取り戻す様な感じでした。

凄くいい。そんな表現がぴったりです。



578 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 13:21:09.00 ID:rI0CZ3810

十分という短い時間が終わり、私は教室へ戻ることを余儀なくされました。
憂の手は再び私の手からするりと抜けていきます。
手に感触を残しつつ憂の教室を後にしました。

そしてお昼休み。あんまり食欲が進みません。
ご飯をつっつくだけで箸は止まっています。

恋煩いによる食欲低下でしょうか。小さく溜め息が漏れました。

律「ゆいー玉子焼きもーらい!」

あっという間にお弁当箱から一つ玉子焼きが消えました。
私はそれを食べるりっちゃんをただ眺めていました。

澪「こらっ律!勝手に人の食べ物取るな!」

ゴンと勢いよく澪ちゃんがりっちゃんの頭を叩きました。

律「あいたーーっ!」

そんなやり取りをただじっと見詰めました。

律「唯?」

澪「どうした?玉子焼き取られてショックか」

唯「あ、いや……」



580 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 13:27:23.36 ID:rI0CZ3810

――なんでもないよ。ちょっとぼーっとしてただけだから。

そう苦笑いで返事をします。
ちょっと空気が重くなりますがいつもの笑顔で笑い飛ばしました。

唯「ちょっと最近太っちゃてさー。あはは」

律「太らない体質だったんじゃないのかよっ」

唯「だったんだけどねー。ダメだねー」

お弁当を残すと憂に悪いので無理矢理食べました。
とても美味しいけど、どこか胸がいっぱいでした。



581 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 13:34:38.50 ID:rI0CZ3810

それからお昼休みも終わり、午後の授業もこなし
私達は部活の時間を残すだけになりました。

律「さあ部活の時間だぞ」

澪「よし行くか」

紬「今日はロールケーキよ」

唯「わーい大好き」

その後部室であずにゃん交えてお茶会が開かれました。
今日も練習することなくただ談笑をするだけでした。

みんな笑顔です。もちろん私も。そのはずです。

気付けば外の日は落ちかけ、部屋はオレンジ色で充たされていました。

律「今日はもう帰るか」

澪「また今日も練習しなかった」

梓「まったくです!」

紬「まあまあまあまあ」



582 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 13:39:44.48 ID:rI0CZ3810

あずにゃんと澪ちゃんはしぶしぶ帰り支度をします。
私も鞄とギー太を肩にかけました。

そんな私にムギちゃんが声をかけました。

紬「唯ちゃん、ちょっと残ってくれる?お話があるの」

紬「みんなは先に帰ってて」

律「そっか、じゃあ戸締りたのんだぞー」

澪「それじゃあまた明日」

梓「お先です、唯先輩、ムギ先輩」

何でムギちゃんに引き止められたのか分かりません。
困惑をよそにムギちゃんはニコニコの笑顔です。



583 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 13:43:47.67 ID:rI0CZ3810

唯「な、何かなムギちゃん」

紬「んー唯ちゃんがね苦しそうだからね。ちょっと気になって」

唯「くるしい……?」

紬「そう最近ずーっとよ。思い悩んでるのね」

紬「原因は――憂ちゃんかしら」

ムギちゃんに気付かれてしまいました。
まあ素晴らしいくらいの友達思いなムギちゃんのことですから
いつ気付かれても不思議ではありませんでしたが。

ムギちゃんなら、私の迷える心を真っ直ぐに導いてくれるのかも
そんなわらにもすがる気持ちでムギちゃんに言いました。

唯「ムギちゃん……私どうすればいいのかな」



585 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 13:50:53.51 ID:rI0CZ3810

紬「唯ちゃんはどうしたいの。先にそれよ」

唯「どうしたい……。それは憂が好きだから……想いを伝えたい」

紬「ならするしかないじゃない、我慢は身体に禁物よ」

唯「しても……いいのかな」

紬「もちろん!ダメって言う法律や規則なんか無いわ」

紬「ダメって言う人なんか私がけちょんけちょんにしちゃうから!」

紬「それに想いは伝えないと先に進めないよ」

なんとも頼もしい言葉です。
自分でも出していた答えを人から言われると何故かすっきりします。
それがムギちゃんだからか尚更嬉しく思いました。

ムギちゃんの言葉は私を後押ししてくれました。
胸の中で渦巻いていたわだかまりが徐々に消えていくようでした。
とても胸が軽くなります。



587 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 13:57:19.20 ID:rI0CZ3810

唯「ムギちゃん……」

紬「ん?」

唯「ありがとう」

紬「どういたしまして」

紬「私はね、唯ちゃんたちの味方だから。何があってもね」

紬「それにりっちゃんたちもよ。……がんばってね」

そう言いムギちゃんは私の頭を撫でてくれます。
うん、頑張るよ。ありがとうムギちゃん。
ムギちゃんに力強く抱きつきました。

憂とは違った温かいぬくもり。それが私に勇気を与えてくれるようでした。

唯「行ってくるよ私。憂に伝えるから!」

勢いよく部室を飛び出す私をムギちゃんは笑顔で見送ってくれました。



589 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 14:05:50.65 ID:rI0CZ3810

私は走りました。いつかのギー太を忘れたアノ日のように。
急がなくても憂は家にいるけど、足が勝手に動きます。

緊張と酸素が足りないためか
破裂しそうなくらいに心臓はドクドクと脈打ちます。

家につく頃には軽い汗が私の頬を伝っていました。
少し寒い風がそんな私を冷やしてくれるようでした。

身震いがします。寒いのか、怖いのかそれとも緊張のためなのか。
落ち着くためにドアの前で少し呼吸を整えます。
暫くしてからドアを開けました。

少し震える足を押さえつつ二階へ上がります。
途中から美味しそうないい匂いが漂ってきました。
今日はカレーかな、そう思いながら上がります。

そしてエプロンを着た憂が見えたので私は思い切って声をかけました。

唯「ういー!」



590 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 14:13:16.06 ID:rI0CZ3810

憂「ひゃっ!」

憂「お、お姉ちゃん?いつのまに。ちゃんとただいまって言ってよね」

唯「憂。言いたいことあるの……こっち来て」

私はこたつの横に座り憂を呼びます。
憂は火を一旦消して私の前に座りました。

面を向かい合わせるととても緊張します。
頭の中はごちゃごちゃしています。

憂「お姉ちゃん、すごい汗。拭いてあげる」

唯「んっ……」

ポケットからサイフを取り出し、私の頬や首筋を優しく拭いてくれました。
汗が引くと同時に緊張も多少ほぐれた気がします。

憂「それで、お話はなあに?」



591 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 14:20:26.13 ID:rI0CZ3810

そうだよね、言わないとね。
ムギちゃんからも勇気をもらったんだ。
後は私が勇気を出すだけ。頑張れ私。信じて。

意を決して私は憂に告白をしました。

唯「憂……私、憂が大好き!!誰よりも憂が好き!愛してる!!」

目を瞑りながら勢いよく憂に想いをぶつけました。

返事がありません。
私は目をそーっと開けると、頬を赤くしている憂の顔が目に飛び込みました。

その可愛らしい顔に目を奪われ、私も頬を赤くしてしまいます。

憂「お姉ちゃん……急だよぉ」

唯「う、うん。でも我慢できなくて……」

唯「憂が好きだから、ずっと胸が苦しくて切なくて耐えれなかった」

唯「憂は……私のことどう思う?嫌い?好き?」



592 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 14:25:54.06 ID:rI0CZ3810

憂「……もちろん……大好きだよ」

唯「ほ、ほんと?じゃあ――」

憂「でも!お姉ちゃんの言うような好きかはわかんない」

唯「あ……」

私は少し目を伏せ困惑の表情を浮かべました。
もしかしたら憂も――そう考えてた私は浅はかでした。

先走った自分を悔やみます。
同じ家でずっと暮らす相手から振られると
気まずくてしょうがないのではないでしょうか。

なんか涙が出てきそうです。視界が薄っすらぼやけてきました。

憂「お姉ちゃん。私わからないから教えて欲しいの」

憂「お姉ちゃんが私のことどれだけ好きなのか証明して。私に答えを教えて」

そう言うと憂はゆっくり目を瞑り顎を少しだけ上げました。
紅潮させた頬は色っぽさをまとい、薄く開いた唇が私に矛先を向けているようでした



594 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 14:33:29.60 ID:rI0CZ3810

一旦思考が停止します。

あれですか。これは――キスをしろということでしょうか。
目を閉じてキスを今かと待ち構えるこの光景は
少女漫画のワンシーンを思い浮かべました。

これは私が男役で、引っ張っていく役目。
私は憂のお姉ちゃんだから頼れるお姉ちゃんになるべきなのでしょう。
わかったよ憂。やるよ。

でも私も始めてやるんだからちょっと心の準備が欲しいな。
深く深呼吸して体中に酸素を廻らせました。
脳に行き渡った酸素が私を活性化させます。

もう大丈夫。心の準備は万端です。
いつまでも憂を待たせるわけには行きません。

ああ、可愛い憂。これが答えだよ。私の唯一つの答え。

ゆっくりと伸ばした手が憂の頬に触れます。

そしてそのまま顔を近づけ私は憂に口づけをしました。



595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 14:38:32.76 ID:rI0CZ3810

重なり合う憂と私の唇。
リップクリームの少し甘い味がしました。

……いつ離せばいいのでしょうか。
タイミングが見つかりません。

でも私はこの触れる感触が気持ちいいからずっとやっていたかったのです。
離したくない。そんな気持ちでいっぱいでした。

そのまま一分くらいつながっていたような気がします。

憂は次第に身体が振るえだしました。そして離れる私達の唇。

憂「はっ……はぁはぁ」

唯「う、うい大丈夫?」

憂「うん、ちょっと息止めてただけだから……」

憂の息が落ち着くまで待ちました。



596 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 14:44:41.02 ID:rI0CZ3810

唯「憂……。さっきのが私の答えだよ」

憂「うん……わかってる」

唯「返事。聞きたいなぁ」

憂「返事?」

憂はそう言うと優しい眼差しで私を見ました。
その意図が私にはわかりませんでした。

憂「わからない?もうニブイなぁ」

憂「そもそもノーだったら始めからこんなこと言ってないのに……」

ゴニョゴニョと最後のほうは口ごもった憂でした。
とてもいじらしく思い、抱きしめたい衝動にかられます。

これはオッケーってことでいいんだよね?
これで憂と恋人になれたってことでいいんだよね?

嬉しさが込み上げ憂に力強く抱きつきました。

唯「ういーー!!」

唯「きゃっ」



597 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 14:48:25.87 ID:rI0CZ3810

唯「憂!私達恋人。恋人だよね?!」

憂「うん……そうだよお姉ちゃん」

唯「嬉しい……」

私は感極まり目から涙が零れました。
そんな涙を憂が指で拭ってくれます。

憂「お姉ちゃん、ないちゃダメだよ」

憂「嬉しいことがあったら笑わないと……」

唯「うん……そうだね」

自分の袖で涙を拭いました。鼻水も思いっきりすすいます。
ずるずると云う音がリビングに響いたので恥ずかしくなりました。



600 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 14:55:01.60 ID:rI0CZ3810

恥ずかしい気持ちを笑顔で吹き飛ばします。

唯「ありがとう憂!私これから頑張るよ!」

唯「頑張って頑張って憂の頼れるお姉ちゃん――恋人として!!」

憂「うん、お姉ちゃん。私嬉しいなぁ」

そして私はもう一度憂に抱きつきました。
一生残るくらいのぬくもりを感じたくて。

こうして私達は相思相愛の恋人となりました。
でも壁はまだいくつもあります。
まずは部員のみんなに言います。

――この人が私の恋人です!

そう憂を紹介しよう。
その次は両親かな。親に言うのはまだ怖いけど、いつかは言います。
怒られても私が憂を守ります。守り抜いてみせます。
それが恋人としての役目な気がするから。

心が晴々とした気持ちです。想いを伝えてよかった。
ありがとうムギちゃん。感謝しているよ。

さぁ、頑張ろう私。もっともっと今までよりずっと。

憂のために。そして自分のために。

                                 おしまい




602 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 15:11:41.16 ID:4Yrg38PV0

乙!よかったよー



603 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 15:12:17.64 ID:TcMtABcZ0

おつ!!



604 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 15:17:58.18 ID:FPwPZ932P

ほんと乙だ






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唯「私の妹がこんなに可愛いわけがない」#12
[ 2010/10/23 15:28 ] 非日常系 | 唯憂 | CM(0)

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