SS保存場所(けいおん!) TOP  >  ホラー >  唯「ギコギコギコギコギコ」#後編

お知らせ

SS保存場所は移転しました。
現在けいおん!関連の更新はしていません。
今後更新するかは未定です。
SS保存場所






唯「ギコギコギコギコギコ」#後編 【ホラー】


http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1255872966/

唯「ギコギコギコギコギコ」#前編
唯「ギコギコギコギコギコ」#中編
唯「ギコギコギコギコギコ」#後編



管理人:グロ描写を含んでいます。閲覧にご注意下さい。




587 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 14:07:38.41 ID:gXrQNFyw0

クリスマスと言えど、住宅街に人通りは殆ど無かった。
恐らくもっと栄えた場所(例えば駅前とか)に繰り出すか、
家の中でパーティーをする等して、思い思いのクリスマスを過ごしているのだろう。


唯「さむい…」


パジャマに上着に手袋。12月末の寒さに、私は無防備すぎた。
私は足早にコンビニへと向かった。

少し広い通りに出ると、ようやく街行く人々を見る事が出来た。

コンビニの灯りは、ツリーの電飾よりもぎらぎらしていて、
私は夏の虫の様にその光に吸い寄せられていった。

店内に入ると、暖房のおかげで、先程までの刺す様な寒さは柔らいだ。
店員が売れ残ったクリスマスケーキの叩き売りをしている。飽食の国らしい光景だ。
ホールケーキが千円という破格の値段で売られていたが、
憂の料理で満腹感を得ていたので、誘惑に負ける事なく、シャンプーを探す事にした。



590 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 14:16:33.13 ID:gXrQNFyw0

店内に人はまばらだった。
ドリンクコーナーで何か嬉しそうに喋っているカップル、漫画を立ち読みしている若い男の人。
後はサラリーマンらしき人が何人かいる。

商品棚には、憂に頼まれたシャンプーが置いてあった。

甘ったるそうなピンクのパッケージとは裏腹に、柑橘系のさっぱりした匂いのするシャンプー。
私はそれではなく、その横に置いてある白いパッケージに青い文字が書かれたシャンプーを手にとった。


唯「これでいいや…」


私はそれを持ってレジに向かった。

サンタクロースの格好をした店員が、シャンプーを受け取り、「493円になります」と言った。
私は「クリスマスイブは昨日なのに、サンタの格好をしてるのはおかしい」
と思いながら、ポケットから憂の財布を取り出した。



592 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 14:22:35.58 ID:gXrQNFyw0

他人の財布というのは、使い慣れていないせいか、勝手がわからない。
手袋をはめていた事もあり、私は小銭を取り出すのにえらく手間取った。

私が財布をごそごそ探っていると、後ろに人の列が出来ていった。

早くしなきゃ。

私が焦りながら小銭を取り出そうとすると、
手元から財布は落ち、中身がレジ前にぶちまけられた。


唯「あっ…す、すいません…」


サンタの格好をした男の店員が、「大丈夫ですか?」と尋ねてくる。


唯「大丈夫です、すいません…」


私は床に散らばったレシートを急いでポケットに突っ込み、
カード類を財布にしまって、会計を済ませた。



595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 14:31:55.74 ID:gXrQNFyw0

さっきのカップルがじろじろと私を見ている。

その恥ずかしさから、私はシャンプーの入った袋を右手に携えながら、さっさと店から出る事にした。


店員「ありがとうございました。またお越し下さいませ」


全く有難そうに聞こえない店員の言葉に、軽く会釈をしてから自動ドアへ向かった。

ドアが開くと、外は相変わらずの寒さだった。

私はサンダルをぺたぺた鳴らしながら、憂が待つ家へと急いだ。

ふと、民家の庭先にあるクリスマスツリーの電飾に私は目を奪われた。
ちかちか光るそれを眺めながら、私は思いを馳せた。

結局、憂はどこまで気づいていたんだろう。

私は憂を疑い始めた時の事を、改めて考えてみる事にした。



600 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 14:41:32.72 ID:gXrQNFyw0

卒業ライブを建前に音楽室を使わせてもらえる事になった私達は、
早速あずにゃんを食器棚の下部に移した。

カギを取り付け、これで誰かに開けられる心配もない。

私の頭の中では相変わらず、ノコギリの骨を削る音が響いていて、
あずにゃんに対する罪悪感も消えたわけではなかった。

それでも、「バンドを復活させる」という目標が、私達を都合よく正当化させてくれた。

音楽室で卒業ライブに向けて私達は練習を再開した。
澪ちゃんもムギちゃんも、進路は二の次にして、練習に精を出した。

私達が青春を取り戻し始め、練習を終えた後に、澪ちゃんがりっちゃんをたしなめた。

澪「律?ドラムに勢いがなくない?ジョン・ボーナムが目標とは思えないんだけど…。また風邪か?」



602 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 14:46:25.18 ID:gXrQNFyw0

りっちゃんは少し黙ってから口を開いた。


律「…あの事でちょっと話しておきたい事があるんだけど」


あの事とは間違いなくあずにゃんの事だ。
今更何があるのだろうと訝りながら、私はりっちゃんの言葉を待った。


律「話していい?」

澪「いいよ。私も丁度それについて話したい事があったし」

紬「うん。私も言わなきゃいけない事があるの」


何だろう。
私には話すべき事などなかったが、みんなは違ったようだ。

練習後の「ティータイム」が始まった。



603 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 14:51:43.81 ID:gXrQNFyw0

律「実はさ、昨日憂ちゃんがウチに来たんだ。梓の事を聞きに」


思いがけない名前がりっちゃんの口から飛び出した。


澪「え?私の家にも来たぞ…?私もそれを話そうと思ってたんだけど…」

紬「わ…私の家にも来たわ…」


憂からそんな話は聞いていない。
だが、そう言えば昨日は珍しく憂の帰りが遅かったような気がする。


律「マジかよ。て事は私達全員の家を回ったって事か?」

澪「…これは、あまり良くなさそうだな」

紬「もしかして、梓ちゃんの事で私達を疑っているのかしら?」



606 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 14:58:06.31 ID:gXrQNFyw0

律「でも、昨日はそんなに突っ込んだ事は聞かれなかったぜ?
  梓を心配してるだけに見えたし。演技かも知れないけどさ」

澪「私達全員の家を回るのは明らかにおかしい。憂ちゃんはきっと何か感付いたんだ」

紬「迂闊だったね…。和ちゃんが唯ちゃんの様子がおかしいって気づいたんだもの。
  憂ちゃんがそう思ったっておかしくないわ」


暫しの沈黙が訪れた後、澪ちゃんが話し始めた。


澪「どうする?早めに手を打たないとまずいかもしれない」

律「て言っても梓はあそこなんだし…」


そう言いながらりっちゃんは食器棚のほうに視線を向けた。


律「確かに憂ちゃんに怪しまれてるかも知れないけど、バレる事はないんじゃないの?」



609 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 15:05:31.75 ID:gXrQNFyw0

紬「駄目よ。疑われている以上、早めに何とかしないと、何がきっかけでバレるかわからないわ」

澪「うん。危険の種は芽吹く前に取り除くべきだ。用心するに越した事はないんだから」

律「…わかった。で、どうすんの?」

紬「全員の家を回るっていう行動に出たくらいだし、憂ちゃんの疑念はほぼ確信に近いのかも…」

澪「そうだな。憂ちゃんは去年のライブの時に唯に変装してくるような子だ。
  行動力は人一倍ある。…もっと早くから警戒しておくべきだった」

紬「唯ちゃん。家の中での憂ちゃんの様子はどう?」

唯「うーん…特にいつもと変わった感じはしなかったけど…」



611 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 15:11:53.04 ID:gXrQNFyw0

律「まぁ、あの子はボロを出さないだろうな…」

澪「うん…。どうしたものか…」

紬「…」


重い沈黙。

いつの間にか、私は拳をぎゅっと握っていた。
手のひらは汗でぐっしょりしている。
嫌な予感がした。
憂はかなりのところまで気づいている。
その憂への対処に、今みんなが何を考えているのか想像した私は恐ろしくなった。

私の心中を察したのか、ムギちゃんが私の肩に手を置いて優しく言った。


紬「大丈夫よ唯ちゃん。憂ちゃんを手にかけたりなんてしないから」



613 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 15:21:32.19 ID:gXrQNFyw0

澪「うん。それは絶対駄目だ。そんな事をしたら、もう隠し切れない」

律「梓一人でもこれだからな…。さすがにそれはないわな」

唯「う、うん…。良かった…」

澪「それに、仮に憂ちゃんが全部知っていたとしても、口封じの方法はいくらでも…」


そこで澪ちゃんは言葉を濁らせた。
みんな、澪ちゃんが何を言わんとしているか理解していた。

私達は4人で、憂は一人。
おまけに私達は殺人者だ。

最悪、4人で憂を脅す事もできる。

良心の呵責はあったはずだが、それは少し浮かんだだけで、すぐに無意識の澱の中へ沈んでいった。
私達は、来るところまで来てしまったのだ。



616 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 15:31:29.63 ID:gXrQNFyw0

澪「でも、まずは憂ちゃんがどこまで知っているか、確かめておく必要があるな。
  それと、何から私達を疑い始めたかも考えないと」

紬「うん。…和ちゃんの時みたいに、唯ちゃんの泣き落としは憂ちゃんには効かなさそうね」

澪「憂ちゃんは既に確信めいたものを持っている。
  和は疑念の域を出ていなかったから何とかなっただけだ」

唯「…私にはあれ以上の策なんて思いつかないよ…」

紬「ここは様子見するしかなさそうね…」

澪「うん。多分憂ちゃんは、今後また何か行動を起こすはずだ。
  それまでみんなでじっくり策を考えておこう」

律「そうだね。わかった」

唯「わかったよ」

澪「…今は私達に出来る精一杯の事をやろう」


澪ちゃんのその言葉がシメとなり、その日私達は解散した。



618 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 15:40:15.10 ID:gXrQNFyw0

しかし、それから憂が目立った行動を起こす事はなかった。
アテが外れた澪ちゃんとムギちゃんも、それには頭を悩ませていた。
りっちゃんは、


律「私達一人一人に話を聞いて疑いは晴れたんじゃないの?」


と言っていたが、澪ちゃんとムギちゃんの警戒が解かれる事はなかった。

私は憂すらも疑いの対象になってしまった事で、家にいても全く落ち着くことができなくなっていた。

一向に動きを見せない憂に、私達は神経をすり減らしていった。

そのまま何事もなく時は流れていった。


――それは私がいつもの様に、鳴り止まないノコギリの音に耐えながら、
ベッドの上で目を閉じた時の事だった。



622 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 15:46:24.55 ID:gXrQNFyw0

私の頭の中で、ギコギコというノコギリの音が鳴り続けている。

私は必死にそれに耐えて目を閉じた。
今までは何とかそれで眠りにつく事ができた。

しかしその日は、ノコギリの音がどんどん大きくなっていき、恐れをなした睡魔も退散していった。

ギコギコギコギコ

どんどん大きくなるノコギリの音。

ギコギコギコギコ

それはまるで管弦楽団の奏でる壮大なオーケストラの様に、私の鼓膜を揺らしている。

ギコギコギコギコ


唯「嫌…やめて…お願い…」


私は懇願した。



627 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 15:52:12.61 ID:gXrQNFyw0

ギコギコギコギコ

いつもよりいっそう大きく、現実感を伴ってノコギリの音は聞こえてくる。


唯「やめて…やめて…!」


恐怖が臨界に達した私は、とうとう音に抗う事を諦めた。

音に身を委ね、同化する事で、このどうにもならない恐怖から逃れる事にした。


唯「ギコギコギコギコ」


私は鳴り響く音に合わせて、歌でも歌うように声を出した。


唯「ギコギコギコギコ」


私の声とノコギリの音は重なり、そのユニゾンが恐怖をやわらげた。
私は繰り返し、声を出し続けた。


唯「ギコギコギコギコギコ」



637 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 16:00:19.85 ID:gXrQNFyw0

私は一晩中、声を出し続けた。

朝になり、制服に着替え、部屋を出て、階段を降りた。
段の一つ一つを、踏み外さないようにゆっくりと。
私はとっくに道を踏み外していたが。


憂「あ、お姉ちゃんおはよう」

唯「おはよう」

憂「ご飯食べる?」

唯「いらない…」

憂「そう…。あんまりムリしないでね?」


私は憂の労いの言葉に答えず、通学バッグを肩にかけて玄関へ向かった。


唯「憂、私先に行くね」


靴を履きながらそう言うと、憂が答えた。


憂「あ…うん。でもその前に…あの…お姉ちゃん、ちょっといい?」



644 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 16:08:20.46 ID:gXrQNFyw0

警戒しながら、私は振り向いて、憂に尋ねた。


唯「何?」

憂「今年のクリスマス、どうする?」


クリスマス?
あぁ、そう言えばもうそんな時期か。


憂「あのね、最近お姉ちゃんも軽音部のみなさんも元気ないから…」


私はじっと憂を見つめたまま話を聞いていた。


憂「準備とか全部私がするから、ウチでパーティーしよう?
  私、落ち込んでるお姉ちゃんなんて見ていられないよ…」


私はその提案の意味を考えた。
ついに憂は行動を始めたのだろうか?
一睡もしていない、私のぼやけた頭の中を泳ぐ鈍った思考では、とても理解できそうにない。
私はみんなに相談してから決める事にした。


唯「うん。考えておくね。ありがとう。行って来ます」



646 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 16:15:43.97 ID:gXrQNFyw0

放課後、私はみんなに今朝の事を話した。


唯「どう思う…?」

澪「わからない。…けど、憂ちゃんが動き出した可能性は高いな」

紬「うん。でも…今の段階では憂ちゃんの意図は読めないね…」

律「…断るか?クリスマスの話」


しばらく目を閉じて考えてから、澪ちゃんが答えた。


澪「いや、行こう。憂ちゃんの出方を見る最後のチャンスかもしれない」

紬「ここを乗り切れば、もう全て終わりよ。
  頭を抱えながら過ごす事もなくなるわ。大丈夫…私達なら…」

律「…わかった。これで最後だ。頑張ろうぜ」

唯「うん」



652 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 16:25:15.37 ID:gXrQNFyw0

私達は、クリスマスパーティーに向けて、作戦を練った。

当日はメールで相談しながら憂を探る。
私は憂とみんなを気遣うフリをする。

結局これだけの作戦だったが、憂の真意が全く読めない以上、その場で臨機応変に対応するしかなかった。

私とりっちゃんはボロを出さないよう、あまり大胆には動かない事にした。


クリスマス当日まで、私は毎晩、あのノコギリの音に合わせて声をあげていた。
精神はとっくに限界を越えていたが、私はなんとか人間らしさを失わずにいる事ができた。

何度も「ティータイム」を繰り返し、打ち合わせをして、とうとう私達は12月25日を迎えた。



654 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 16:32:25.36 ID:gXrQNFyw0

・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・

他人の家の庭先にあるクリスマスツリーを眺めていた私は、はぁっ息を吐いた。
先程と同じように拡散する吐息を目で追って、私は曇天を見上げた。

結局、今日は憂の考えがわからなかった。

明日も「ティータイム」は開かれるだろう。そこで今後について、また話し合わなければいけない。


唯「あ、そうだ…」


私はポケットからケータイを取り出した。
澪ちゃんとムギちゃんの、80件以上に及ぶ、メールでの話し合いを削除しなくては。
私はそれらを消す前に、二人のメールを読んでみる事にした。



656 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 16:38:15.61 ID:gXrQNFyw0

ムギちゃん
澪ちゃん
ムギちゃん
澪ちゃん
ムギちゃん

メール一覧に、交互に二人の名前が並んでいた。

私は最初からそれらを読み返した。

メールの文章は、「音楽」「ギター」「新曲」「ライブ」といった音楽用語で構成されていた。
何も知らない人には、音楽が好きな女子高生二人が、熱心に語り合っているだけのメールに見えるだろう。
だが私には、それがどれほど残酷な文章であるかが、容易にわかった。

全く、二人の頭の回転の速さには恐れ入る。

私はメールを読み進めた。



659 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 16:42:37.46 ID:gXrQNFyw0

どうやら、二人も憂には攻めあぐねていたらしく、メールの内容はどうどう巡りだった。

澪ちゃん
ムギちゃん
澪ちゃん
ムギちゃん

私はメールを読み進める。

30件目あたりまで読み進めたあたりで、
画面をスクロールさせるためにケータイのキーを押していた、私の指が止まった。
画面に表示されたその文字を、私は凝視した。

ムギちゃん
澪ちゃん
ムギちゃん
澪ちゃん
ムギちゃん





660 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 16:43:22.68 ID:goRE/tYk0

ひいいいいいいいいいい



661 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 16:43:30.07 ID:Y+uIpVmV0

ごくり…



663 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 16:44:04.69 ID:IFcLELWL0

こわい・・・



664 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 16:44:15.10 ID:OnjNrPP2O

!?



665 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 16:44:24.99 ID:IQRPzP6N0

こえぇよwwwww



666 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 16:44:41.11 ID:gzFSC/u/0

いつの間にか憂のヤンデレスレみたいな空気になってるよなwww



671 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 16:46:37.96 ID:zZCvrRfMO

なんかしらんがビクッとなって足つったwwwwww



672 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 16:49:06.23 ID:cU0Xq0c/0

こわあぁぁぁおおおおおいいい





676 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 16:50:32.66 ID:gXrQNFyw0

ケータイを持つ手が震えた。

憂は、パーティーの最中に私にメールをしていたのだ。

私達は、憂の挙動に細心の注意を払っていた。
だが、憂がメールを打つ様子などなかった。

憂はこっそりとメールを打ったのだ。
私達のように。
こたつの中で。

なぜ憂はそんな事を?

決まっている。
憂は私達の動きに気づいていたのだ。

膝ががくがくと震え始める。
憂からのメールを開く事なく、私はケータイを閉じた。

落ち着かなきゃ。落ち着かなきゃ。
私は咄嗟に、さっきコンビニで落としてポケットにしまったレシートを取り出した。
その無感情な文字を読んで、私は気持ちを落ち着かせる事にした。



693 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 17:02:07.24 ID:gXrQNFyw0

くしゃくしゃに丸められたレシートは4枚。
レシートを財布の中にしまっていたのは、几帳面な憂らしかった。

1枚目。
書店のレシートだ。漫画本を2冊買ったようだ。計720円。今度私にも読ませてもらおう。

2枚目。
スーパーのレシート。スピリタスウォッカ96%500ml。計1490円。
恐らくお酒だろう。料理にでも使ったのだろうか。

3枚目。
コンビニ。薬用シャンプー。493円。あのシャンプーだ。これは私が捨てた。

4枚目。
ホームセンター。鋸(八寸目)。1710円。

私は右手に持っていたコンビニの袋をどさっとコンクリートの地面に落とした。

何で憂はこんなものを買ったのだろう。

全身ががたがたと震えた。私の頭の中で様々な記憶が交錯する。




694 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 17:03:49.95 ID:OnjNrPP2O

うわあああああああぁ!!
わかった気がする……



697 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 17:05:37.27 ID:HvRJsJ2s0

怖す



698 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 17:05:48.36 ID:MCiJjhbb0

やめてー



701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 17:07:00.96 ID:LIoyuAB20

それでも憂は味方に違いない





704 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 17:10:04.59 ID:gXrQNFyw0

私は寒空の下、落とした袋も拾わずに、憂の待つ自宅へ駆けていった。
もう冬の寒さなど感じなかった。

それよりも遥かに底冷えのする不気味な…
圧倒的な寒さが、私の内側からじわじわと全身に広がっていった。

家に着き、照明が点いたままの玄関を通る。

私は廊下を進み、恐る恐る浴室の気配を探った。
どうやら憂はまだお風呂に浸かっているらしい。

私は台所に向かった。
流し台には、下げられた食器が乱雑に置かれている。

流し台の下の、鍋やフライパンを入れるスペース…
その戸には憂が愛用しているキッチンミトンがかけられている。



713 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 17:16:38.10 ID:gXrQNFyw0

私はごくりと唾を飲んだ。
いや、口の中は乾ききっていたので、唾など口内にはない。
私は喉を鳴らしただけだった。

私は憂のキッチンミトンを戸から除け、ゆっくりと引いた。


あった。

それはそこにあった。

刃が磨り減ったノコギリ。

私は全身の力が抜けていくのを感じた。
手も足も腰も背中も、骨格を持たない軟体動物のようになり、
私はぺたんとその場に座り込んでしまった。

目を大きく見開き、口をだらしなく半開きにした私は、
今日起こった事、今まで起こった事の全てを理解していた。



721 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 17:24:01.98 ID:gXrQNFyw0

食卓に並んだ料理。
風呂場の髪の毛。
私を悩ませた深夜のノコギリ音。

馬鹿な。憂はあずにゃんの居場所を知らない。
あれは音楽室の食器棚に保管したはずだ。

いや、違う。
音楽室に置く事を提案したのは、他でもない、憂だ。

もはや、この常軌を逸した現実を否定する言い訳が、私には思い浮かばなかった。

恐らく憂は、私の部屋の掃除でもしようと思ったのだ。
その時にクローゼットを開けた憂は、見慣れないギターケースを見つけた。
不審に思った憂は、その無骨なチャックに手かけた。
そしてあずにゃんを見つけたのだ。



734 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 17:31:33.95 ID:gXrQNFyw0

その時憂は、私達が結託してそれを隠しているのだと気づいた。

和ちゃんがクローゼットを開けた時、腐臭はしなかった。
恐らくあれは、憂がアルコール度の高い酒を使って、簡易消毒をしていたからだ。

私達は隠し場所に困っていた。そこで憂は音楽室を勧めた。

そして憂は全員の家を訪ねた。私達がグルである事の確証を得るために。

いや、しかし、ギターケースの中身は、あの時既に音楽室の食器棚の中だ。
憂がみんなの目を盗んで部屋の中を物色しても、あれが見つかる事はない。

にも関わらず、憂は私達が一蓮托生の誓いを立てた事を確信した。

なぜ?

そうだ。私達の部屋には、ギターケースの中身以外にも、共有している物がある。

ラベンダーのアロマオイルが。



737 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 17:40:18.55 ID:gXrQNFyw0

消臭用のそれだと気づいた憂は、私達がグルである事を確信した。

音楽室の食器棚。
あそこに隠すのも、私達が高校を卒業するまでの間だ。
その後の事は考えていなかった。ライブが私達を盲目にさせた。

だから憂は、最も確実な隠し場所を考えた。

そして私達をクリスマスパーティーに誘った。

音楽室の食器棚のカギを壊し、あずにゃんを取り出した憂は、それをこの家へ持ち帰った。

ここ最近、私を苦しめていたノコギリの音。
あれは幻聴ではなかった。

憂は風呂場で、夜な夜なクリスマスの準備をしていたのだ。

私がさっき風呂場で見た髪の毛は、私と憂のではない。お母さんやお父さんのものでもなかったのだ。



743 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 17:47:19.66 ID:gXrQNFyw0

そして今日、食卓にソレは並べられた。

憂はソレを私達が全て平らげたのを確認すると、こたつの中で私にメールを送ったのだ。


私は風呂場の音に耳を澄ませた。
シャワーの流れる音がする。
今、憂は念入りに、晩餐の後片付けをしているのだ。

私の手は、骨も筋肉も失ったようだった。
それでも私は、なんとかポケットからケータイを取り出し、
澪ちゃんとムギちゃんの名前に挟まれた、憂のメールを開いた。

そこには、こう書かれていた。



憂[お姉ちゃん、もう大丈夫だよ]

第5部 完




744 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 17:47:56.99 ID:pCiCRlex0

うわあああああああああああああああああ



745 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 17:48:29.00 ID:xIBUoUGv0

殺したのが8月としてクリスマスは12月
4~5ヶ月くらいの時間が経ってることを考えると
いくら処理したとはいえ腐敗具合は相当だろうな・・・

それにもかかわらず,美味しいあずにゃんフルコースを作るとは憂おそるべし・・・



746 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 17:48:36.32 ID:ZM1wuqxm0

憂は優しいなぁ



747 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 17:48:41.50 ID:1X0IzvbsO

あうち!



748 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 17:49:16.34 ID:zAL4nX3P0

味は・・・
う、うわああああああああああああああああああああああああああああああああああ





761 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 17:52:55.61 ID:gXrQNFyw0

エピローグ

私は、親友の唯に会うべく受付を済ませると、
無機質な部屋に案内され、そこに置かれたパイプ椅子に腰掛けた。

程なくして、分厚いガラスの向こう側に唯が現れた。
食事が全く喉を通らないのだろう。
目は大きく窪み、頬骨は突き出し、丸かった顎も今では尖っている。


和「…唯、久しぶり」


横におかれたマイクを通して、私は唯に月並みな言葉をかけた。


唯「…」


唯は何も答えずに、椅子に座った。
怯えた猫のような目で、唯は私を見つめた。



777 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:05:22.80 ID:gXrQNFyw0

12月27日、唯達軽音部は自首した。
梓を殺害したと自供したのだ。

報道がほとんど無かった事から察するに、社会的な影響を考慮して、事件の内容は殆ど伏せられたのだろう。
私も詳しい話は聞けなかったが、それほど凄惨な事を彼女達は梓にしたのだという事は容易にわかった。

自首をする前日、私は唯に呼び出され、梓を殺したと告白された。
唯はただ、


唯「私はあずにゃんを殺した。だから自首する」


としか言わなかったので、今までどうやって事実を隠していたのかは、
私にはわからなかったし、私もそれを問いただす事はしなかった。

出頭する直前、唯は私に言った。


唯「私は人間でいたい…。でももうその資格はない…。
  このままだと、私はもっとおかしくなる…」


心身共に衰弱しきった唯達は、
これから暗く閉ざされる自分の将来や世間体よりも、自分達自身を恐れているようだった。

そのために彼女達は、自分達自身を、まるでギターケースの様に
閉ざされた世界に閉じ込める事にしたように私には思えた。



782 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:09:48.74 ID:gXrQNFyw0

和「これ、差し入れよ」


私は言葉を発しない唯に、綺麗に包装された、菓子の入った箱を見せた。


唯「…」


唯は何も答えなかった。
菓子の箱に目を向ける事もなく、唯はじっと私を見据えている。


和「…じゃあ、今日はもう帰るね。また来るから」


私は席を立ち、菓子の箱を持ってその無機質な部屋を出た。



798 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:20:12.18 ID:gXrQNFyw0

外に出ると、2月の澄んだ空気と共に、意地悪く寒さを運ぶ風が吹いた。

私は身体を震わせ、バス亭のベンチに座り、
イヤホンを耳にはめると、志望大学の赤本を開いた。

唯の衰弱ぶりは明らかに異常だった。
このまま何も食べなければ、私が高校を卒業する前に、もう二度と彼女に会う事はできなくなるだろう。

恐らく律も澪も紬も、同じ状態なのだろう。それが彼女達の選択だった。
平穏無事な世界で生きる私には、彼女達の心が理解できない。

その私に、彼女達の選択を咎める事はできなかった。
生きていればこそ…などと甘ったれた事は言えなかった。

しばらくして、市営のバスが到着した。
私はそれに乗り込み、イヤホンから流れる音楽に耳を傾ける一方で、
気持ちを落ち着かせるために、赤本の数式を解く事に意識を集中させた。






808 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:22:56.16 ID:gXrQNFyw0

これで終わりです。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

もうマジキチ系はしんどいので、今後はほのぼのギャグでスレ立てする事にするわw

保守&支援サンクス



818 名前:補足:2009/10/20(火) 18:26:17.38 ID:gXrQNFyw0

あ、ちなみに憂は捕まってません。
唯達は自分達が食ったとだけ供述しました。

では




801 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:21:14.39 ID:PG50eSTc0





802 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:21:50.53 ID:ZM1wuqxm0


おもしろかったぜー



803 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:21:56.44 ID:IQRPzP6N0

乙!

面白かった



804 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:22:28.60 ID:c1q+zGLY0

おつかれさまあああああああああああああ


面白かった!乙!



805 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:22:33.20 ID:C8lK1sOn0

超乙



806 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:22:39.32 ID:DLKC1HjV0



わちゃんが聞いてる曲はふわふわ時間



807 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:22:43.18 ID:zZCvrRfMO

超乙!面白かった



809 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:23:07.25 ID:u3UySBhz0

>>憂「…そうですね。でも…大丈夫です梓ちゃんも一緒ですから」

この言葉の本当の意味を誰が理解していただろう。



810 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:23:14.07 ID:t1Cjg7q6O

改めて>>1
文章力に凄まじく嫉妬しちまうぜ、きしょう!



811 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:23:23.81 ID:oRFf8zYyO

>>1
良い作品だった



812 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:24:09.93 ID:qyOJ+bhKO

>>1
乙おもしろかったこの手のSS読まなかったからまた読みたい



813 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:24:50.18 ID:1LGlNVk70





814 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:25:02.01 ID:i4JpVyFT0

おつ



817 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:26:06.99 ID:uDVVaYgmO

乙乙!



819 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:26:33.52 ID:ct5E7swS0

>>1
楽しかったよー



820 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:27:13.54 ID:zAL4nX3P0

もう冗談で「あずにゃんパクパク!」なんて言えなくなった





822 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:28:10.30 ID:ZuOajxZMO

>>1
素晴らしかった



824 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:29:01.86 ID:W2jISYNUO





826 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:29:54.09 ID:dHogMnKt0

お疲れ様面白かったよ



827 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:29:57.63 ID:i4I0YFudO

娘食べられたとか梓母も発狂物じゃね?



831 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:34:02.46 ID:e79aXSdk0

唯が捕まったら、憂も自供しそうだけどな

とにもかくにも面白かった、次回作期待してます、おつ



834 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:36:43.59 ID:TnPEly/xO

唯「>>1乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙」



838 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:45:31.65 ID:JpbTO2YpO

>>1乙!



842 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:47:33.17 ID:zwI+UTZM0

面白かった~
乙!!



850 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:52:57.01 ID:SJcR1+vCO

>>1
乙!!個人的には>>789が最高だったな!!



853 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:55:45.86 ID:AE1Yi1rY0


演出が良かった



855 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 18:58:42.08 ID:WrdIn/ZJO

>>1乙!!
ハラハラしっぱなしだった
死後4ヶ月以上経ってるあずにゃんをおいしく調理した憂はさすがだな…



863 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 19:21:11.15 ID:fjHg5Gak0

リアルタイムでこんなSSに出会えたことを感謝してる。





867 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 19:32:53.24 ID:hv107rFu0

面白かった乙



869 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 19:36:52.83 ID:bhFiihtJ0

>>1



871 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 19:41:09.34 ID:dW0yg71cO

>>1
>>789
乙!



872 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 19:41:26.76 ID:A3iedPB+O

>>1激しく乙



873 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 19:44:10.01 ID:VVV2y/K3O

遅れたけど>>1
楽しかった、ありがとう



874 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 19:59:51.28 ID:/Y0RGVqKO

なんてスレだ……乙



879 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 20:11:24.91 ID:+k95lzqb0

読み終わった
久しぶりに見てるこっちがgkbrした
乙!



884 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 20:33:08.32 ID:TzTBMzAx0

乙!
なんか久しぶりに面白いSSを見た気がした



885 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 20:35:45.94 ID:I43jb/gX0

お疲れさまでした。



890 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 20:51:12.38 ID:SltuB4U4O

今やっと全部読み終わった

月並みな事しか言えないけど本当に面白かったよ!
>>1



893 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 21:22:43.75 ID:MQo8VJmN0


久しぶりに良い鬱SSに出会えた



913 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 22:45:33.72 ID:M9jNyHNN0

おもしろかった!
だが、自首するまでの4人が味わった恐怖や葛藤などを描いてくれると良かったかな



919 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 23:12:22.66 ID:zyeRrD2w0

>>1
乙っす!!



921 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 23:19:04.10 ID:X8arlxjZO

エロ以外で初めて感動した






922 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 23:20:10.63 ID:nhfyDeu8O

憂のメールを見つけたシーンはガチで鳥肌立った

>>1おつ



931 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 23:45:42.88 ID:H1Cf4YlaO

>>1おつ



933 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/21(水) 00:07:20.22 ID:jxO0VVclO

>>1



934 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/21(水) 00:11:48.41 ID:FFVGTl3/0





935 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/21(水) 00:17:55.40 ID:Rry715ezO

よかった!乙



950 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/21(水) 01:24:09.32 ID:9i4Bye1yO

普通に面白い
まぁ不明瞭な部分に関しては各々補完でいんじゃねぇの?
そういうとこも含めて面白いと思った
>>1



951 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/21(水) 01:35:07.44 ID:LQiH3n2JO

今読み終わったけど
怖くて眠れねぇぇええええwwwww
でも>>1乙!



954 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/21(水) 01:45:12.85 ID:cToibPrbi

けーたいで憂が出てきた時本気でゾクっとした

>>1



956 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/21(水) 02:30:53.30 ID:1ig+fsiiO

いちおつ!



983 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/21(水) 08:38:50.22 ID:haztsknJO

今更だが読み終えた
>>1乙ヤバいくらい引き込まれたよ



991 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/21(水) 09:56:48.23 ID:hmgyKr3Yi

>>1乙。



996 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/21(水) 10:20:12.34 ID:Mu6/tCX+0

間に合った
>>1



998 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/21(水) 10:40:30.35 ID:3Mg72IHR0

こわかった乙





1001 :1001:Over 1000 Thread





関連記事

ランダム記事(試用版)




唯「ギコギコギコギコギコ」#後編
[ 2011/08/17 02:50 ] ホラー | | CM(0)

コメント(アンカー機能)
●>>1と半角で書き込むと>>1と記事へのアンカーが生成される。
●*1と半角で書き込むと1とコメントへのアンカーが生成される。
上記の2つのアンカーが有効なのは該当記事のみ。

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

サイト関連
メール ツイッター 最新記事一覧(30件)
ユーザータグ 検索

U:
P:
色々変更
好みのカラーコードをどうぞ

記事の背景色変更


本体の背景色変更


名前の色変更
IE8:重
火狐4.01:軽
chrome:軽


広告4
広告5
広告6