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唯「さわちゃんを元に戻す…?」#後編 【SF】


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唯「さわちゃんを元に戻す…?」#前編
唯「さわちゃんを元に戻す…?」#後編





141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 23:07:14.49 ID:/6RSLXlq0

8年前 

唯「うわっ!ムギちゃんが消えた!!」

梓「唯先輩、消えたのは私達のほうですよ」

唯「あ、そっかそっか」

澪「よし、じゃあ早速桜高に行って先生に会おう」

律「相手の居場所を聞くんだな?」

澪「うん。それから相手に会ってさわ子先生の良さをゴリ押しするんだ!」

梓「だいじょうぶかなぁ…」



142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 23:08:56.96 ID:/6RSLXlq0

桜高校門

唯「おっ!早速さわちゃん発見!!」

さわ子「あ、みなさん。こんにちは」

律「おーす!さわちゃん!」

さわ子「こんにちはりっちゃん」

律「お?あだ名か?」

さわ子「あっ…は、はい…。ド田舎律子さんだから、りっちゃん…。ダメですか…?」

律「ん、まぁいいよ。私、先輩だけどそーゆーの気にしないから」イバリッ

梓(うわぁ…。3年と思われてるのをいい事に…)

澪「あのさ、その男の人の居場所を教えてくれないかな?」



144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 23:11:30.80 ID:/6RSLXlq0

さわ子「えっ…?どうしてですかサンジュさん?」

澪(ぐっ…耐えろ…)

澪「えっと…その人自身を知らないと、協力のしようがないからね」

さわ子「でも…」

唯「だいじょーぶ!私達に任せるアルよ!」

さわ子「ウンタンさん…。…わかりました」

さわ子「彼は多分、今頃大学の講義だと思います。○○大のキャンパスにいるはずです」

律「なるほど!わかった!ちょっと会ってくるよ!」



145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 23:13:32.83 ID:/6RSLXlq0

さわ子「えっ…?い、今からですか?」

梓「はい。そうですよ」

さわ子「う…あ、あの…」

律「大丈夫だって。変な事言ったりしないからさ」

さわ子「わかりました…」

唯「じゃ、ちょっくら行ってくるアルよ~」

さわ子「あ、あの!…対バン、絶対しましょうね」

澪「うん。そうだね!約束するよ!」



146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 23:15:05.92 ID:/6RSLXlq0

○○大学

律「さて…どこにいるのかな~?」

唯「顔知ってるの、りっちゃんだけなんだから頼むよ~」

律「任せろ!…って言いたいところだけど、けっこう人が多いからなぁ~」

梓「ていうか、私達制服だからジロジロ見られてますね…」

澪「うぅ…恥ずかしい…」

DQN「あれ~?JKじゃーん!マジかわいいんだけど~!」

澪「」

律「うわ!マックスバーガーの前にいた奴か!?…あいつ、ここの学生だったんだな…」



148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 23:17:55.22 ID:/6RSLXlq0

DQN「ぱねえ!マジぱねえ!」

梓「あの…知り合いですか…?」

澪「ある意味…ね…」

DQN「え?俺の事知ってんの!?照れるなぁ~…
    っていうか、俺もキミの事見たことがあるような…」

澪「ひっ!!」

DQN「これって運命じゃね!?」

澪「ひいいいいいいいいい」

律(うぜえなコイツ…)



149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 23:19:15.48 ID:/6RSLXlq0

唯「へえ。この人、澪ちゃんの運命の人なんだね~」

澪「ち、違う違う違う!!」

DQN「冷たいなぁ~。大学見学?学食行く?行っちゃう?」

律「あのさぁ…悪いけど私達他にようがあるから」

DQN「遠慮しなくていいって~」

律「うぜぇ…」

男「おーい。何やってんの?」



159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 23:55:53.36 ID:/6RSLXlq0

DQN「お~!いやぁJKがいたからさ!
    先輩として大学案内してやろうと思ってんの。俺マジ優しくね?」

澪「うぅ…」ブルブル

男「嫌がってるようにしか見えないよ…」

律「あっ!こ、コイツだ!!」

唯「りっちゃん?」

律「この人!この人だよ!お祭りの時にさわちゃんと一緒にいたの!!」

梓「え?こ、この人が…?」

男「…?」



167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 00:03:26.06 ID:uoKvHycv0

食堂


男「なるほど…。お祭りの時、見られてたんだね」

律「そうなんですよ。ええ!」

澪「まさかあの変な奴の知り合いだったとは…」

男「あはは…。ごめんね。今度あいつにはきつく言っておくから」

唯(かっこいい人だね~)ヒソヒソ

梓(先生とならお似合いだと思うんですけどね)ヒソヒソ

男「それで、何の用?さわ子とは友達だけど…ははは、素行調査とか?」

律「あ、はい…。えーっと…好きなタイプを教えてくれませんか?」

唯(りっちゃん!ド直球…!)



169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 00:10:32.09 ID:uoKvHycv0

男「す…好きなタイプ…?何で…?」

律「いいから!教えてください!」

男「そ、そうだなぁ…ワイルドな人がいいな…」

澪(やっぱりそうくるか…)

梓「あの!おしとやかな人は嫌いなんですか!?」

男「嫌いじゃないけど…好きになるのはワイルドな人だなぁ…」

唯「でもでも、おしとやかな人もいいと思うんです!
  優しいし…えと…衣装作ってくれたり、指の怪我治してくれたり!」

男「な…なんか妙に具体的だね…」



171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 00:15:26.59 ID:uoKvHycv0

律「お兄さんにはワイルドな人より、おしとやかな人のほうが合ってると思うんです!
  こう…フォークをやってるような!」

澪(バカ!さすがにバレるって!)

男「そ、そうかな…?」

梓「あ、あと…眼鏡かけてたり!」

唯(あずにゃん…それはさすがにまずいよ…)

男「な…何の話…?」

澪(うわ…この人めちゃくちゃニブイ!!)

律「あとは…えーと…背が高くて…軽音部で…ギターが上手な人とか!」

澪「バカ!!具体的すぎだ!!」ゴツン

律「ぎゃん!!」

男(うお…!)



172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 00:20:54.60 ID:uoKvHycv0

律「た、例えば名字が山中だったり!うん、いいと思うなぁ、この名字!」

澪「こらっ!!」ゴツーン

律「いだい!」

男(うわ…)

唯「お兄さん、ダメですか~?」

男「え…?う、うん…どうだろうなぁ…か、考えておくよ…」

律「ほんとっ!?」

男「うん…。じゃあ、これからゼミだから…」スッ

梓「あっ…すいません…お邪魔しちゃって…」

男「いや、いいんだ…。じゃあ俺はこれで…」



173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 00:21:48.09 ID:uoKvHycv0

唯「行っちゃった」

律「でも、考えておくってさ!これってけっこういい感触なんじゃね?」

澪「全く…あの人が鈍いからよかったけど、先生の事だってバレるところだったぞ!?」

律「ま、まぁまぁ…結果オーライって事で…」

梓「じゃあ、早速先生のところに報告しに行きましょう!」

唯「だね!レッツゴー!!」



174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 00:26:34.53 ID:uoKvHycv0

桜高校門

律「というわけなんだ!けっこういい感じになったと思うんだよね」

さわ子「それ…私が彼の事を好きってバレてるんじゃないですか…?」

澪「いや…彼も中々鈍いみたいだから、多分平気…」

さわ子「そうですか…。良かった…」

唯「ねえねえ!今から彼に会ってきたら~?あれはもう一押しでいけると思うんだ~」

さわ子「えっ?そ…そんなの…恥ずかしいですよ…」

梓「恥ずかしがってる場合じゃないですよ!善は急げです!」

さわ子「…」



175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 00:32:09.18 ID:uoKvHycv0

さわ子「わかりました…。ちょっと会ってきます…」

律「おう!頑張れよさわちゃん!」

澪「あ、でもくれぐれも早まって告白はしないようにね」

さわ子「大丈夫です。私にはそんな勇気無いですから…」

唯「乙女だねぇ」

さわ子「じゃあ…いってきますね」

梓「やってやれです!」



176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 00:37:23.12 ID:uoKvHycv0

澪「…さて、とりあえず私達は現代に帰るか」

律「そうだな。ムギも待ってる事だし」

梓「じゃ、場所を変えましょうか」


校舎裏

唯「じゃ、いくよー」

唯律澪梓「せーの!!」

ポチポチ



178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 00:43:29.59 ID:uoKvHycv0

マックスバーガー前

紬「みんなうまくやってるかしら…?」

律「おーい!ムギー!」

紬「あ、みんな!お帰りなさい!」

唯「お待たせー!」

紬「どうだった?」

梓「バッチリです!」

澪「あぁ。あれなら二人がくっつくのも時間の問題だ」

紬「そう!良かったぁ」

律「ま、そういうわけだ。じゃあ今日はこれで解散だな」

澪「ムギ、次は時計忘れるなよ?」

紬「う、うん…。ごめんね…」



181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 00:49:47.18 ID:uoKvHycv0

翌々日 音楽室

さわ子「はぁ~…やっぱりティータイムは落ち着くわぁ…」のびー

律「なんつー幸せそうな顔…」

梓「これがあの品行方正な先生の成れの果てだとは思いたくないですね…」

さわ子「ムギちゃーん…お茶おかわり~…」ぐで~

紬「は、はい…」

澪「だ、大丈夫…。あと一押しで、先生も更正されるはずだから…」

唯「私はこっちのさわちゃんも好きだけどなぁ~」

さわ子「ふ~…幸せだわぁ…」



186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 01:03:10.38 ID:uoKvHycv0

部活後 校舎裏

律「よし、とりあえず様子を見に行ってみるか」

澪「うん。あの調子だと、もう告白前にサポートするだけで充分だろ」

紬「じゃああれから一週間後くらいに行ってみる?」

梓「そうですね。最後にアドバイスしてあげて、後は本人達に任せましょう」

唯「後は若いお二人で…ってやつだね~」

澪「じゃあ行くぞ?」

唯律澪紬梓「せーの!!」

ポチポチポチ



188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 01:08:19.84 ID:uoKvHycv0

8年前 桜高校門

さわ子「あ、みなさん…お久しぶりです」

律「よー!さわちゃん、元気でやってる?」

さわ子「はい。…あの、ところで…みなさんの事、普段全然学校で見かけないんですけど…」

紬(ギクッ)

さわ子「ゴキにゃんちゃんは同学年のはずなのに…どこのクラス覗いてもいないんですが…」

梓(やばっ…)

律「あ…えっと…わ、私ら不良なんだ!学校なんてたりーんだぜ!」

唯「そ、そうアル!やってらんないアル!」

さわ子「ふ…不良ですか…」



189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 01:13:51.87 ID:uoKvHycv0

澪「そ、それよりさ!どうなの?あの彼とは?」

さわ子「あっ…はい。最近毎日メールしてて…とっても楽しいです」

唯「おおー!それは良かったアル!」

さわ子「みなさんの話も良く出てくるんですけど、彼と面識あったんですね?」

梓「え?はい。こないだ会いましたよ?」

さわ子「そうだったんですか。わ、私の事、何か言ってましたか?」

律「いや、だからこの前私らがさわちゃんの事勧めたんじゃん」

さわ子「え?そうですか…。ありがとうございます!」

澪「??」

さわ子「おかげで、告白する勇気が湧いてきました」

律「おお~!」



190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 01:19:04.33 ID:uoKvHycv0

澪「じゃあもうすぐ告白するんだね?」

さわ子「はい。緊張するけど…思い切って伝えてみようと思います」

唯「頑張るアル!ヤンキーの私達がついてるアル!」

さわ子「ふふっ」

梓「あれ…?今日はギター持ってるんですね?」

さわ子「あ、はい。普段は部室に置いてるんですけど…最近家で弾きたくなって…」

律「へえー。どんなの弾くの?」

さわ子「ラ…ラブソングを…///」

紬「まぁ」

律(うわー///こっちが恥ずかしくなる///)



193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 01:24:34.04 ID:uoKvHycv0

唯「ねえねえ!ちょっと弾いてみてよ!」

さわ子「えっ?こ、ここでですか…?さすがに恥ずかしいですよ…」

律「じゃあちょっと公園にでも行ってさ、聴かせてくれよ」

さわ子「それなら…大丈夫です。
    みなさんのおかげでここまで来れたんですし、感謝の気持ちも込めて演奏しますね」

梓(先生のアコギかぁ…)

澪(エレキしか聴いたことないからな…これは楽しみだ)



195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 01:29:34.90 ID:uoKvHycv0

公園

幼唯「ほー…げー…」

幼和「唯ちゃん、何見てるの?」

幼唯「流れる雲がわたあめみたいだなーって」

幼和「ふーん…」


律「ここなら大丈夫だな」

さわ子「はい」

唯「さわちゃんのアコギ、楽しみ~♪」

幼唯「あれ?あの人たち…」

幼和「どうしたの?」



198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 01:37:38.47 ID:uoKvHycv0

梓「あっ!あそこにいるの、ちょんまげ先輩ですよ!」

澪「本当だ!…隣にいるのはもしかして…」

幼唯「和ちゃーん!こっちきてー!猫とたくあんのお姉ちゃんだよー!」

梓紬「…」

律「ちび和か!」

幼和「唯ちゃん…知らない人について行っちゃだめだよ」

律「大丈夫大丈夫!私達、優しいからさ」

幼和「うぅ…シャツがはみ出してる…。不良だぁ…」

律(ぐっ…この頃から説教くさいやつだったんだな…)



199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 01:42:25.63 ID:uoKvHycv0

唯「これからさわちゃんが演奏してくれるんだよ!一緒に聴こうよ~」

幼唯「きく!おうた歌う!」

律「ほら、和も来いよ」

幼和「うう…」

紬「じゃあさわ子ちゃん、お願いしていいかしら?」

さわ子「はい」

さわ子「それじゃあ…バーバラ・ルイスをフォーク調で…『baby I’m yours』」

澪律梓(選曲渋っ!!)



201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 01:46:09.54 ID:uoKvHycv0

さわ子「~♪」ジャカジャカ

紬「ふわあぁぁ~…」

唯「上手だなぁ…」

幼唯「じゃかじゃか!じゃかじゃか!うんたん♪」

梓「歌もうまい…」

澪「やっぱヘビメタよりこっちのほうがいいな」

律「ははは、全くだ」

さわ子「~♪」ジャカジャカ

唯「澪ちゃん、これってどういう歌なの?」

澪「えっと…私はあなたのもの。星が空から落ちるまで。
  2+2が3になるまで。つまり永遠に…。っていう歌だよ」

唯「ほえ~(よくわかんないや)」



202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 01:50:12.24 ID:uoKvHycv0

さわ子「…」ジャカジャン

さわ子「…どうでした?」

唯「ブラボー!アルよ」パチパチ

紬「とっても素敵でした♪」パチパチ

澪(先生、本当にあの人の事好きなんだな~)パチパチ

梓(な、泣きそう…)パチパチ

幼和「…」パチパチ

幼唯「もっとやってー!もっとやってー!」

律「アンコール!アンコール!」

さわ子「えっと…じゃあ…」

さわ子「ちょっと趣向を変えて…山崎ハコで『呪い』」

律澪梓(うっ…)



204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 02:00:17.99 ID:uoKvHycv0

さわ子「コーンコーン…コーンコーン…釘~を打つ~…♪」ジャカジャカ…

唯「な…なにこの曲…」

幼唯「こ、怖いよ…」

幼和「…」ビクビク

さわ子「コーンコーン…コーンコーン…釘~を打つ~…♪」ジャカジャカ…

律(あぁ…ヘビメタに走る要素は元々あったのかも…)

澪「聴こえない聴こえない聴こえない…」ガタガタ

紬(せ、先生…)

梓(何でよりによってこの曲…)



206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 02:01:47.68 ID:uoKvHycv0

さわ子「ど、どうでした?」

唯「ゆ、ユニークな曲アルね…あは…あはは…」ヒクヒク

律「ちび唯もちび和も怯えてどっかいっちゃったぞ…」

梓「彼の前では絶対演奏しないほうがいいと思います…」

さわ子「そうですか…」

紬「ま、まぁ…そうね。それさえ守れば、絶対うまくいくはずですよ…」

さわ子「はい。私…頑張ります…」

澪「聴こえない聴こえない聴こえない…」ガタガタガタ



265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 19:05:03.62 ID:uoKvHycv0

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・

さわ子「じゃあ私はこれで」

唯「うん!ありがとうアル」

律「んじゃね~頑張れよー」

澪「きこえないきこえない…」ガタガタ

紬「澪ちゃん、もう演奏は終わったから」

梓「くれぐれも彼の前で山崎ハコは…」

さわ子「はい。気をつけます。それでは…」



266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 19:06:46.98 ID:uoKvHycv0

唯「さわちゃん、うまくいくなぁ?」

律「あぁ。よほどのヘマをしない限りは大丈夫だろ」

梓「様子見に行きますか?」

澪「うん。首尾よく付き合ってるだろうし、ここから3ヶ月後くらいに行ってみよう」

律「へへ…。イチャイチャを見せ付けられるかもな!」

紬「じゃあ行ってみましょう!」

唯律澪紬梓「せーの!!」

ポチポチポチ



267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 19:11:37.90 ID:uoKvHycv0

・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・

8年前 桜高校門

唯「うーん…さわちゃん来ないねぇ…」

律「おかしいな…。部活はとっくに終わってる時間なのに」

梓「ちょっと音楽室覗いてみますか?」

紬「そうね」

澪「もしかして部活そっちのけでデートだったりして」

唯「あはは!それあるかもねー!」

律「じゃ、とりあえず音楽室へ行ってみようぜ」



268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 19:14:38.74 ID:uoKvHycv0

音楽室

唯「誰もいないねー」

律「おっかしいな…。今日は部活自体休みだったのかな?」

澪「学校休んでるとか?それともやっぱりデートかな?」

紬「風邪かしら?」

唯「う、うーん…」

梓「せ…先輩方!!こ、これ見てください!!」

律「んー?…こ、これは…!?」

澪「うっ…ひどいなこれ…」



269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 19:18:49.78 ID:uoKvHycv0

唯「これって…さわちゃんのアコギだよね…?」

紬「弦がズタズタで…ネックも折れてる…」

律「誰がこんな事を…?」

梓「酷い…」

澪「さすがにこれじゃ修理もできないよな…」

唯「あっ!もしかしてさわちゃん、楽器屋にいるかも!」

律「新しいアコギ探してるかもな」

澪「行ってみよう!」



271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 19:22:27.77 ID:uoKvHycv0

楽器屋

唯「ここにもいない…」

澪「一体どこにいるんだろう…」

紬「ちょっと店員さんに、聞いてくる!」タタタ

梓「あ、これ…澪先輩のベースじゃないですか?」

澪「本当だ。この時から置いてあったんだな」

唯「うーん…ギー太は見当たらないね」

梓「あれは比較的新しいモデルですから」

唯「人に歴史あり!だね~」

律「人…?」



272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 19:26:23.64 ID:uoKvHycv0

唯「わぁーい」みょーん

梓「唯先輩、今は遊んでる場合じゃ…」

澪「ジー…」

律「何でお前は楽器屋に来るとそうなるんだ…」

紬「みんな!」タタタ

唯「ムギちゃん!どうだった?」

紬「さっきこの店に来たらしいわ!!」

梓「本当ですか!?」

紬「ギターを買って行ったらしいけど…」

律「やっぱり折られたギターの代わりを買ってたのか」

紬「いえ…それが…」



274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 19:30:21.83 ID:uoKvHycv0

紬「先生が買ったのはエレキギター…。それも…エピフォンのフライングV…」

律「そ、それって…」

梓「先生のギターですね…」

唯「あの白いやつ?」

律「じゃあ…先生は結局ヘビメタの道に…!?」

梓「ど、どうして…」

律「まさか…フラれたのか…?」

唯「で、でも、けっこういい感じっぽかったんじゃなかったの!?」



277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 19:35:57.94 ID:uoKvHycv0

梓「わからない…。何がどうなってるのか…」

律「なぁ…とりあえずさ、この年の学祭の日に行ってみればわかるんじゃないか?」

紬「そうね…。そこでヘビメタやってたら失敗って事よね…。行ってみましょう!」

唯「澪ちゃん、いこ?」

澪「ヤダ!」ジー…

律「ああーもう!自分のベースなんだから現代に帰ればいくらでも見れるだろ!ほら行くぞ!」

澪「あう…」

店外 路地裏

澪「私のベース…」ショボーン

唯「じゃあ行くよみんな」

澪「う、うん」

唯律澪紬梓「せ…せーのっ!!」

ポチポチポチ



282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 20:00:17.78 ID:uoKvHycv0

8年前の10月 桜高

唯「学祭やってるよ~!チョコバナナ食べようよ!」

梓「唯先輩、そんな暇は…」

唯「むぅ…」

律「よし!講堂に行こう!」

澪「うぅ…もしヘビメタやってたら…」ガタガタ

梓「澪先輩、しっかりしてください…」

紬「先生…一体何が…」



288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 20:05:13.22 ID:uoKvHycv0

講堂

バァン

唯「さわちゃん!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

律「うおっ!すげえ盛り上がってるな!」

ギュオオオオオオオオオン

梓「な、なんて爆音…」

紬「耳が痛いわ…」

澪「ひぃっ!!あ…あれ…!あれ見て!!」

さわ子『お前らが来るのを待っていたぁぁ…。シャラアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!』

唯律澪紬梓「」



291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 20:12:10.20 ID:uoKvHycv0

さわ子「てめぇらああああ!!
    ヤンキーだかなんだか知らねえけど、よくもノコノコと現れやがったなあああああ!!!」

律「げっ!?なんか知らんけどめちゃくちゃ怒ってるぞ!?」

澪「あ…あああ…」ガクガク

さわ子「そいつらは生贄だあああ!!!祭壇(ステージ)にそいつらをよこせええええええ!!!!」

紬「え?え!?」ワッショイワッショイ

唯「ちょっ…何!?お客さんが…」ワッショイワッショイ

律「な、なななななななな!?」ワッショイワッショイ



294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 20:15:44.56 ID:uoKvHycv0

ドサッ

唯律澪紬梓「ひっ!?」

さわ子「ふぅぅぅぅぅ…くけけけけけけけけ」

唯「さ、さわ…ちゃん…?」ガクガク

さわ子「てめぇらぁ…テキトーなことばっかほざきやがってよおおおおおおおおお!!!」

梓「ひぃっ!?」

さわ子「特にその黒髪の女ぁぁぁぁぁ!!」

澪「あ…ああ…ああああああ…」ジョー…

さわ子「やってくれたじゃねええかああああ!!ああ!?このメス豚がよおおおお!?」

澪「」ブクブク

律「ま、まずい!このさわちゃん、現役最強バリバリの時だ!!
  私らが知ってるどのさわちゃんよりもやばいぞ!!?」



298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 20:19:53.10 ID:uoKvHycv0

さわ子「はぁぁっはっはっはァァ!!!
    貴様ら全員、ここで八つ裂きにしてくれるわあああああああ!!!」ギュオオオンガガガガガガ

紬「ギ、ギターの音がまるでチェンソーみたいに…!!」

さわ子「シャラアアアアアアアアアアアアアアアアアッ」

唯「う…うわあああああん!」ポロポロ

梓「た…助けて…」ガクガク

澪「」ブクブク

律「い、いやだああああ!やめろおおおお!!」

さわ子「泣いたっておせえぞおおおおお!?ジャッジメントだオラァァァァァァァ!!!!」

唯律澪紬梓「いやああああああああああああ!!!」

ザッ

???「待ちなさい!!!」シャッ



300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 20:23:54.88 ID:uoKvHycv0

ザクッ

さわ子「いってぇ!!ピ、ピックが飛んできた…!?
    ああ!?何だテメェは!?どっから湧いてきやがった!?」

唯「あ…な…なななな…」

梓「そ、そんな…どうして…?」

律「何で…なんでここに…!?」

澪「」ブクブク

紬「あ…あ…!せ…せん…」

唯律梓紬「せんせえええええええ!!!」

さわ子「待たせたわね。さ、逃げるわよ」



302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 20:28:12.08 ID:uoKvHycv0

さわ子「待てやこらババァァァァ!!ぐおおおおお血がとまんねえええええ!!!」

さわ子「はぁ…我ながら客観的に見るときついわね…」

唯「さわちゃん、どうしてここに…?」

律「ここ、8年前の桜高だぞ!?」

梓「た、タイムマシンがないとここには来れないはずですよ…?」

さわ子「それはもちろん、ホラ、あなた達と同じよ」

律「う、腕時計…?何で先生が…」

紬「…」

さわ子「さぁ、早く現代に帰るわよ」

唯「あ、そっか…。時計のスイッチ2回押すだけでここから逃げられるんだった…」



304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 20:32:58.89 ID:uoKvHycv0

さわ子「ごちゃごちゃ言ってんじゃねえぞオラァァ!!」グオオオオ

律「は、早く現代に逃げるぞ!!」

唯「澪ちゃん起きて!!」

澪「」ブクブク

律「私が自分のスイッチと澪のスイッチを一緒に押すから!早く!」

さわ子「ああ!?ここから逃げられると思ってんのかテメエらァァ!!」

さわ子「じゃあね。女子高生の私」

唯律紬梓「せ、せーの!!」

ポチポチ



307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 20:36:02.78 ID:uoKvHycv0

現代 講堂

さわ子「ここまで来れば大丈夫ね」

澪「う、う~ん…」

律「お、気がついたか澪」

唯「さ、さわちゃん…どういう事なの?」

さわ子「ん?ああ、この時計ね、ムギちゃんに借りたの」

唯律澪梓「え!?」

紬「ごめんなさい…」

律「え?え…?何?どーなってんの?」

紬「…みんながマックスバーガーで作戦を立ててた時、私だけ遅れていったの覚えてる…?」

梓「あ、はい…」

紬「あの時、実は先生に呼び出されてたの…」



309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 20:40:47.90 ID:uoKvHycv0

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・

数日前 山中家

紬「あの…先生、お話って…」

さわ子「ムギちゃん…あなたはウチの部で、一番しっかりしてるから聞きたいんだけど…」

紬「は、はい」

さわ子「私、高校の頃にあなた達に会ってる気がするのよ。潮吹…油だったかしら…?」

紬(あっ…そうか…。現代のさわ子先生に記憶の改竄が起きてるんだ…!)

さわ子「でも、私が見たみんなは、今のみんなと同じ姿で…
    それってどう考えてもおかしいわよね…。私もわけがわからなくて…」

紬「はい…(もうダメ…。全部バレるのも時間の問題…)」

さわ子「あれ…?何か心当たりがあるって顔してるわね…」

紬「先生…ごめんなさい…全部私のせいなんです…」



311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 20:45:44.51 ID:uoKvHycv0

紬「実はかくかくしかじか…」

さわ子「な、なるほど…。タイムマシンで…私と彼をくっつけて私の性格を…」

紬「ごめんなさい…!ごめんなさいごめんなさい!!」

さわ子「え…?いや、いいけど…せ、性格更正させるってちょっとショックだわ…」

紬「あ…みんな先生の事は大好きです!
  でも…ちょっとしたイタズラ心というか…先生に好きな人とうまくいってほしかったですし…」

さわ子「そ、そう…」

紬「ごめんなさい…」

さわ子「…」

さわ子「ねえムギちゃん、ちょっとその腕時計借りてもいいかしら?」

紬「え…?」



313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 20:48:16.52 ID:uoKvHycv0

現代 講堂

澪「んな…!ま、まさか…」

梓「あ…あの後私達が会ったのは、過去の先生じゃなくて現代の先生だったんですか!?」

さわ子「そういう事よ」

律「うわ~…やられた~…」

唯「全然気づかなかったよ~」

さわ子「ふふ…さすがに制服はムリがあるかなーって思ったけど、私もまだまだイケるわね~」

澪「じゃあ…公園で弾き語りしたのも…?」

さわ子「それは過去の私よ。
    私が過去に行ったのは、みんなが彼に会った日と、さっきの2回だけ。
    もちろん、弾き語りをした記憶は今の私にもあるけどね」

紬「みんな…ごめんね…」



315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 20:51:52.97 ID:uoKvHycv0

律「いや、ムギがさわちゃんに時計を渡してなかったら今頃私達は…」

唯「うう…考えたくもないよ…」

さわ子「そうねぇ。あの頃の私はちょーっと乱暴だったのよね」

澪「ちょっとどころじゃないですよ…」

梓「で、でも!先生はあの人とうまくいきそうでした!どうしてまたヘビメタの道に…」

さわ子「…痛いところ突くわね。…結局フラれたのよ、私」

律「え!?何で!?」

さわ子「ワイルドな人がいいんですって…。澪ちゃんみたいな」

澪「え!?私!?」



318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 21:01:20.24 ID:uoKvHycv0

さわ子「彼ね…りっちゃんをド突く澪ちゃんを見て、マジホの字になっちゃったのよ…」

律「なんだそりゃ!?」

梓「ワイルドと言えばワイルドかも知れないですけど…」

さわ子「そう。だからあの頃の私は、チュ・サンジュ憎し!って感じだったのよね」

澪「すいません…。なんかすいません…」

さわ子「ぐっ…謝られると余計むかつくわ…」

唯「それで結局ヘビメタの道に…」

さわ子「そう。それからまた告白したけど、結果は知っての通り。
    で、今度はみんなを処刑した記憶が生まれてね。
    さすがに可哀想だからあの時代に助けに行ったのよ」



319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 21:04:43.01 ID:uoKvHycv0

律「ね、ねえさわちゃん…。
  もしさわちゃんが助けに来なかったら、私達どうなってたんだ…?」

さわ子「さあ?私がみんなを助けちゃったから、今の私には、獲物が逃げた記憶しかないわよ」

澪「なるほど…」

さわ子「まあでも自分のする事だからね。大体何をしたか想像はできるわ」

梓「想像…?」

さわ子「そうねえ。まずは澪ちゃんを脱がせて、りっちゃんのピーを澪ちゃんのピーにピーして、
    澪ちゃんがピーするまでひたすらピーしまくった後に、唯ちゃん達も脱がせて、
    今度は梓ちゃんのピーをムギちゃんのピーにピーピーピーピーで、ピーピーピーピーピー、それから…」

律「さわちゃん、もういいや…。聞きたくねえ…」

さわ子「あら、そう?」

澪「ひ、酷すぎる…」

紬「ちょっと見たかったかも…」



322 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 21:09:33.04 ID:uoKvHycv0

律「昔の軽音部のライブは凄かったとは聞いてたけど…」

梓「先生方までノリノリでしたからね…。危なかったです…」

唯「ところで、さわちゃんはどうしてわざわざ変装までして、私達の前に現れたの?」

さわ子「え?そ…それは…」

澪「そう言えば…。私達の目論見を妨害するためですか?」

さわ子「違うわよ…。彼とくっつけたら、それはそれで良かったし」

梓「じゃあ何で…?もしかして、何か悪さしてたんじゃ…」

さわ子「え、えーと…」

紬「私も気になります。教えていただけませんか?」

さわ子「それは…その…」

律「いいだろさわちゃん!教えてよー!」

さわ子「う…」

さわ子「…あ…会いたかったのよ…///」



324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 21:11:54.36 ID:uoKvHycv0

律「へ…?」

さわ子「か、彼にもう一度だけ会いたくて…それで…///」

唯「ほえ~…」

さわ子「ぐっ…い、いいでしょそれくらい!?笑いたければ笑えばいいわ!!」

梓「そんな、笑ったりしないですよ」

澪「うん。全然おかしくないです」

さわ子「そ、そう…?」

律「ははは…。このさわちゃんにもそういう部分は残ってたんだな~」

唯「だからあの後の先生はやけに幸せそうだったんだね~」

紬「先生、この時計を使えば、どうにでもなりますから…また過去に行ったらどうですか?」

さわ子「…」

さわ子「そうねえ…。それも悪くないけど…やめておくわ」



330 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 21:30:21.20 ID:uoKvHycv0

唯「なんで?あの人の事好きだったんでしょ?」

さわ子「今の自分も嫌いじゃないしね。
    ヘビメタもやっぱり好きだし。彼にも会えたから、それで満足よ」

律「もったいないなぁ」

さわ子「分別よ分別。それがあるから、大人って言うのよ」

梓「せ、先生がマトモな事を言ってる…」

澪「これ…もしかして、おしとやかな頃の先生がタイムスリップしてるんじゃないか?」

さわ子「あ、そうそう。みんな…特に澪ちゃん。
    私の性格を改造しようとした罰はちゃんと受けてもらうから」

澪「え…」

さわ子「ふふふ…まだ着てもらってない衣装が山ほどあるから、
    心行くまで堪能させてもらうわぁ」ニヤリ

律「あぁ…さわちゃんだ…。紛うこと無きさわちゃんだ…」



332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 21:36:52.08 ID:uoKvHycv0

紬「このタイムマシンは、もう使わないほうがいいわね…」

澪「良かれと思ってやった事が、悲劇を生む可能性もあるしな」

唯「でも、私は使ってよかったな~。憂を見つけてあげられたし」

紬「そうね。私も今の自分がどれだけ幸せかよくわかったわ」

澪「私も…なんだかんだで律は頼れるヤツだってわかったよ」

梓「え…?どういう事ですか…?」

律「お前らいつの間にそんな事を…」

澪紬「ふふふ」



334 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 21:39:04.36 ID:uoKvHycv0

律「なんだよお前ら…悪用してたんじゃないだろーなー?」

紬「ふふ…大丈夫よ」

澪「先生…ご迷惑かけてすいませんでした…」

唯律梓「ごめんなさい…」

さわ子「謝罪はいらないから、とりあえず衣装に着替えてくれない?」ジュルリ

澪「ぐっ…し、仕方ない…。ここは我慢しよう…」プルプル

さわ子「あ、そうそう。あなた達、まだ過去でやり残してる事があるわよ」

梓「やり残してる事?」



335 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 21:41:36.03 ID:uoKvHycv0

音楽室

唯「対バンかぁ。すっかり忘れてたよ」

律「でも確かあれは…変装したさわちゃんとした約束だよな?」

さわ子「その前にも一度話してるじゃない」

澪「そうだっけ…?」

さわ子「私、けっこう楽しみにしてたんだから。
    さっさと過去に行って、あの頃のおしとやかな私と演奏してきなさい!」

唯「う…でも、さわちゃんすごく上手かったし…」

梓「私達のレベルで大丈夫かぁ…」

さわ子「大丈夫よ。あなた達の事は今の私が一番よく知ってるんだから。
    悪くないわよ?みんなの演奏も」



336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 21:44:19.65 ID:uoKvHycv0

律「そっか。じゃあ、ちょっと行ってギャフンと言わせてやるか!」

紬「私達不良だもんね♪」

唯「よーし…ぶちのめしてやるアル!!」

梓「対バンってそういう意味じゃないですよ…」

澪「私はニダなんて絶対言わないからな…」

律「じゃあみんな…楽器は持ったかっ?」

唯澪紬梓「オッケー!(です!)」

さわ子「ふふ。いってらっしゃい」

唯律澪紬梓「せぇーのっ!!」








337 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 21:45:42.43 ID:gon5JXdBO

乙!



338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 21:46:10.80 ID:560U6VJmO

綺麗な終わり方でよかった





339 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 21:46:21.15 ID:MZD73XB80

乙ー



340 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 21:49:33.42 ID:HT4wrW2KP

乙!



341 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 21:55:27.66 ID:eAqbYe0H0

おつおつ面白かった



342 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 21:57:40.07 ID:8SQCT6xO0

おー乙!
素敵な話だった



343 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 22:06:35.66 ID:hqALHkU/0

面白かったよ




344 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 22:11:25.41 ID:2T+jqvT+O

良いSSだったな




345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 22:11:53.96 ID:pF1Ed+MSO

乙です



346 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 22:20:29.74 ID:MU1K6izAO





347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 22:27:43.58 ID:f6NK/aUTO





353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 23:09:34.43 ID:l2aX6yKKO

>>1乙面白かったぜ



354 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/10(火) 23:12:06.77 ID:Qn4ujTKPO



りっちゃんがイケメンで安心した



364 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/11(水) 00:28:10.98 ID:375Fnt8kP

乙!面白かったよ!



365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/11(水) 00:40:08.86 ID:bb2pHw4WO

いちおつー
面白かったよ






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タイトル:
NO:3629 [ 2011/08/20 22:50 ] [ 編集 ]

すごい面白い

タイトル:
NO:4220 [ 2011/10/29 11:40 ] [ 編集 ]

話自体も面白いし、ちょんまげ先輩と自己紹介のくだりは本気で吹いたwwww

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