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承太郎「平沢達との奇妙な冒険」#6 【ジョジョの奇妙な冒険】


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けいおん!×ジョジョの奇妙な冒険#index





542 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:05:23.56 ID:xA0+NBoDO

シンガポール!

唯「来たよりっちゃん!」

律「来たな唯!」

唯律「シンガポールだ~っ!」

澪「修学旅行気分か…お前らは…」



543 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:06:00.11 ID:xA0+NBoDO

唯「あっ!あれ何!?」
 「人魚がいるよ!」

梓「あれはマーライオンですね」

紬「マーメイドとライオンを足したのかしら?」

唯「何かそのまんまだね~



544 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:06:41.82 ID:xA0+NBoDO

ジョセフ「そうだ。日常生活でもだが、この国では特にポイ捨てをせんように」
    「見つかったら罰金が課せられるぞ」

承太郎「だそうだ、田井中」

律「何で名指し!?」

唯「ねぇねぇ、早くホテルに行こうよ!」
 「ちょっと疲れが溜まっちゃったよ~」

和「忙しないわね、あんた…」

ジョセフ「それじゃあホテルに行くか」



545 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:07:12.00 ID:xA0+NBoDO

ホテル!

承太郎「結構きれいだな」

唯「あ、部屋割りは!?」

律「本当に修学旅行気分だな…」

ジョセフ「とりあえず女の子は二人部屋かな」
    「男は一人部屋でいいだろう」



546 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:07:49.39 ID:xA0+NBoDO

唯「どうせならみんなでくじにしない?」

梓「てことは…二人部屋4つに一人部屋1つですか?」

ジョセフ「いや…仮に全員でくじをするなら、一人部屋は作らない方がいい」
    「わしら男勢が一人になるとは限らん」

和「じゃあ二人部屋3つに三人部屋1つですか?」

ジョセフ「それでいいだろう」



547 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:08:28.19 ID:xA0+NBoDO

ジョセフ「みんなはくじでいいのか?」

澪「私はいいです」

律「私も!おもしろそうだし」

紬「私も賛成~♪」

和「みんなに同じです」

梓「それじゃあ私も…」

花京院「僕も構いません」

承太郎「…賛成しないといけない雰囲気だな」
   「じじい、くじを作ってくれ」

ジョセフ「ああ」



548 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:09:11.59 ID:xA0+NBoDO

承太郎「それと…」
   「仮にあいつらとなった場合…」
   「何かしたらタダじゃあおかねーぜ…?」

ジョセフ「わ、わかっとるわ!」
    「よし、それじゃあくじを引いてくれ」
    「みんな引いたらひとまず解散しよう」
    「今日はゆっくり休んでくれ」



549 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:10:08.22 ID:xA0+NBoDO

廊下!

唯「また二人っきりだね~♪」

承太郎「またも何も初めてだが」

唯「え~、覚えてないの?」

承太郎「……」
   「記憶にないな」

唯「ぶ~…」
 「一年生の時の帰り道は二人だったし…」
 「修学旅行の夜に二人で話したのに~」

承太郎「…そういうことでは『また』とは言わない」

唯「え~、言うよ~」

承太郎「お前だけだ」



550 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:10:44.04 ID:xA0+NBoDO

承太郎「1127号室…ここか」

唯「よし、入ろう!」

ガチャッ

唯「おお~!」
 「すごくきれいだね♪」

承太郎「…まあな」

部屋は確かにきれいであった…
しかし…どこかに奇妙な違和感があった…
そして…承太郎はすぐにその違和感の原因に気づくこととなる



551 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:12:14.11 ID:xA0+NBoDO

唯「ねえ…あれ…気味が悪いよ…」

唯の視線の先には一つの人形があった…
それはインディアンのような外観であり…
顔には奇妙なデザインが施され…
部屋に異様な空気を漂わせていた…



552 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:13:28.29 ID:xA0+NBoDO

承太郎「確かに気味が悪いが…」
   「…今は違う方に気をつけろ」
   「このホテル…ルームサービスにスタンド使いってのがあるらしい」

唯「本当だ…」
   「…なかなかおもしろいルームサービスだね」
   「スタンド使いは冷蔵庫で保存しないといけないのかな?」

違和感の正体…
それは…飲み物であったッ
本来ならば冷蔵庫の中に入っているはずの飲み物が…
冷蔵庫の上に乗っていたのだ!



553 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:14:36.89 ID:xA0+NBoDO

承太郎「おい…出てきたらどうだ?」

承太郎のその言葉の後に冷蔵庫が開く…
その中からは…一人の男が出てきた

男「…よくこの『呪いのデーボ』が冷蔵庫の中にいるとわかったな」

承太郎「お前…それは本気で言ってるのか?」
   「本気なら…あまりにも脳ミソが可哀想すぎるぜ」



554 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:15:30.65 ID:xA0+NBoDO

唯「やろう…承太郎君」

承太郎「ああ」
   「スタープラチナ!」ズギュ―z_ン!

唯「サンデイ・シエスタッ!」ズギュ―z_ン!

デーボ「エボニーデビル!」ズギュ―z_ン!

唯承「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

デーボ「ガバブベッ!」ドグシャア!

呪いのデーボという男は…
あまりにも弱すぎた…
いや…それ以前に反撃をしてこなかったのだッ…



555 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:16:26.74 ID:xA0+NBoDO

承太郎「…もう終わりか」
   「…お前には仲間のスタンド使いのことを

デーボ「グヒヒ…」

唯「え…」ゾクッ

デーボは笑いはじめた…
二人がかりで叩きのめされ…
笑える状況ではないはずなのに笑ったのだ…
しかも…その声は徐々に大きくなっていった…



556 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:17:55.57 ID:xA0+NBoDO

デーボ「ウヘッ…ウヘヘヘヘヘ…」
   「ギャハハハハハハハハ」
   「痛え!痛えよォォーーー!」
   「とっても痛えよぉぉぉおおおおおウハハハハハハハハハハハハハ」

承太郎「なんだ…こいつは…」
   「イカれてるのか?この状況で…」

唯「わかんないよ…」ギュッ…



557 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:18:39.01 ID:xA0+NBoDO

デーボ「フハッ!やりやがったな!俺をッ!」
   「これでお前らを思う存分恨めるゥゥウーーーハハハハハ!」

承太郎「俺達を呪い殺す気か?」
   「ずいぶん古典的な方法だな」

デーボ「違えよッ!このマヌケがァ!」
   「俺のスタンド『エボニーデビル』はッ!」
   「恨めば恨むほど強くなるんだよォォーーー!」



558 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:20:58.26 ID:xA0+NBoDO

承太郎「…やれやれ」
   「だそうだ、平沢」
   「こいつのご機嫌とりでもするか?」

唯「そ…そんな余裕ないよ…」ガクガク

承太郎「…トラウマになりそうな勢いだな」

デーボ「トラウマなど関係ないッ!なぜならッ!」
   「貴様らは今ここで死んじまうからだァァーーーッ!ヒヒヒヒヒヒ」



559 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:22:47.99 ID:xA0+NBoDO

承太郎「…一つ忠告してやる」
   「…今のうちに俺達のご機嫌とりをしといたほうがいいぜ」

デーボ「やかましいぃぃいいい!」
   「この恨みッ!必ず晴らしてやる!」
   「ヒャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」バッ!

男はベランダから飛び降りたッ!
11階の高さだ…無事ではないと思いながら承太郎は外をのぞく…
しかし!男はどこにもいなかったッ!
そして唯の声が部屋に響き渡るッ!



560 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:24:28.76 ID:xA0+NBoDO

唯「承太郎君ッ!跳んでェェーーーッ!」

承太郎「クッ!」ズダッ!

承太郎は飛び上がる!
その瞬間!足を切られたかのような感覚がしたッ!

承太郎「チッ!」ズバァッ

唯「大丈夫!?」

承太郎「…大丈夫じゃあないな」
   「二万円もするズボンが破れちまったぜ…」

唯「大丈夫ってことだね…」

承太郎「…まあな」



561 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:25:20.69 ID:xA0+NBoDO

承太郎「ところで…一体何が起こったんだ?」

唯「…あの人形だよ」

唯が指を差した先には…
唯が気味悪がっていた人形が寝そべっていた…

唯「あの人形が…動いたんだ…」

承太郎「…あれをヤツのスタンドが乗っ取ったってところか」

人形「うけけ…」ムクッ
  「やっぱり…二人相手だと見られちまうか…」

人形は起き上がった…



562 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:27:27.92 ID:xA0+NBoDO

承太郎「…いくぞ」ズギュ―z_ン!

唯「うん…!」ズギュ―z_ン!

人形「うけ!」シュン!
   「うけけけけけけけけけけけ」シュンシュン!

人形はかなりのスピードで部屋を駆け巡るッ!

承太郎「オラァ!」

人形「遅いなァ承太郎!」
   「くらえィ!」

人形は持っていた槍を突き出す!
承太郎が足を引いて避けようとした瞬間!
何かが足にひっかかった!



563 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:28:24.15 ID:xA0+NBoDO

承太郎「何ッ!?」ドサァ!

承太郎は床に倒れるッ!
その一瞬で人形は承太郎の手足を縛った!

人形「俺が何も考えないで動き回ってると思ったのか!」
   「部屋にコードを張り巡らし

唯「オラオラァ!」

唯は人形に攻撃を仕掛けるッ
だが難なく避けられてしまった!



564 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:29:07.14 ID:xA0+NBoDO

人形「まだ俺が喋ってるだろうがよォォーーー!」
   「この…ボゲがぁぁあああ!」

人形は冷蔵庫の上にあったビンを取り、唯の方へ走りだす!

人形「このビンとてめーの頭…」
   「どっちが硬いか試してやるッ!」



565 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:31:04.81 ID:xA0+NBoDO

唯「どいて!承太郎君のコードを解かないとッ!」

唯はベッドにあった布団を手に取り、人形に投げつけ…
人形をくるんだッ!

唯「承太郎く

承太郎「こっちにくるな!逃げろッ!」

ビリィ!

人形は槍で布団を切り裂き出てきたッ



566 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:32:17.82 ID:xA0+NBoDO

人形「てめーにはこの槍が見えねえのか?」

承太郎「逃げろ平沢ッ!」
   「じじい達を呼んでくるんだ!」

唯「それじゃあ承太郎君はどうするの!?」
 「大丈夫!私が倒す!憂のためにもッ!」

人形「倒すだと!?」
   「ぶぁかかてめーはッ!」
   「周りをよく見てからものを言え!このトンチキが!」

唯「これ…」

唯は床に目をやる…
先ほどのビンが割れたのだろう…
床は…少しだが濡れていた



567 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:33:17.96 ID:xA0+NBoDO

人形「一ついいことを教えてやる…」
   「床がびしょ濡れになった瞬間…」
   「承太郎は死ぬぜッ!」

人形は冷蔵庫へ走る!
上に乗せてあるビンを取るためにッ

唯「え!?どういうこと!?」

人形「そこまで教えるかッ!」



568 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:34:05.17 ID:xA0+NBoDO

承太郎「いいから平沢!じじい達を呼んでこいッ!」
   「少しの間なら何とかなる!」

デーボはビンを取り、床にぶちまけようとする!
しかし!唯が動いたッ!

唯「何かよくわかんないけどダメェェエーーーッ!」

人形「おっと待て!」
   「お前が攻撃してきたらビンは割れちまうなぁぁあああ!」

唯「あっ!」



569 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:34:47.45 ID:xA0+NBoDO

人形「うけけけけけ…」
   「さあ…どうする?」
   「どうするぅぅうううハハハハハハハハハハ」

唯の動きが一瞬止まる!
だがッ!次の瞬間には再び動き出していたッ!

唯「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

人形「がべッ!?」ドゴドゴドゴォ!

人形は吹き飛ぶ!
しかし…同時にビンが割れ…
中身が床にぶちまけられたッ

唯「待っててね!承太郎君ッ!」タタタタ

唯は部屋から出ていったッ
少しの時間稼ぎをしてからジョセフ達を呼びに行ったのだ!
だがそれは相手の時間短縮にもなったッ!



570 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:35:16.57 ID:xA0+NBoDO

人形「うけけ…」
   「時間稼ぎをしたつもりだろうが…」
   「わざわざビンを割る手間が省けたぜ」
   「どうだ?置いていかれた気持ちはッ!?」

承太郎「……」

人形「…まあいい」
   「しかし…まだ量が足りないな」
   「もう少し追加するか」

人形は冷蔵庫の方へ歩く…
縛られた承太郎だけになったからであろう…
デーボにはかなりの余裕ができていた



571 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:36:29.99 ID:xA0+NBoDO

人形「さて…何本か残してたはずだぜ」

人形は冷蔵庫の戸に手をかける…
冷蔵庫の扉を開けた瞬間…
冷気と共に声が冷蔵庫から出てきたッ!

唯「…ルームサービス…使うの?」
 「高いよ…私は…」

声の持ち主は唯であった!
唯は冷蔵庫に潜んでいたのだッ!



572 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:37:45.44 ID:xA0+NBoDO

人形「何ィィイーーーッ!?」
   「どういうことだァァァアアーーーーーーッ!」

唯「私に教えてくれなかったから君にも教えないッ!」
 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

人形「だばらッ!」ドシャアン!

人形は再び吹き飛んだ!
そして…今度は起き上がることはなかったッ



573 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:38:16.45 ID:xA0+NBoDO

承太郎「やれやれ…」ブチィ!

今まで大人しくしていた承太郎だが…
もう一度人形が吹き飛んだ瞬間、コードをひきちぎった!

唯「あれ?」
 「自分で…できたの?」

承太郎「ああ」
   「あいつが油断して近づいてきたところを捕まえるつもりだったが…」
   「それをする前に終わらせられちまったぜ」



574 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:38:44.53 ID:xA0+NBoDO

唯「何か一言言ってよ~…」
 「心配したんだからね!」

承太郎「お前に言ったらヤツにも聞こえるだろう」

唯「ん~…」
 「テレパシーとか!」

承太郎「できるわけないだろう」

唯「え~、私と承太郎君ならできるよ~♪」

承太郎「…好きに言っててくれ」



575 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:40:12.33 ID:xA0+NBoDO

唯「……」
 「何か…嬉しかったな」

承太郎「…どうした?」

唯「あのね…私のスタンド…みんなみたいに闘えるのかなって不安だったんだ」
   「でも…みんなと同じように闘えて…役に立てた」
   「闘うのはもちろん嫌だけど…」
   「それ以上に…」
   「みんなに並べたことが嬉しいな~、って」



576 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:41:31.11 ID:xA0+NBoDO

承太郎「お前もいろいろ考えるんだな」フッ

唯「何それ~」ブー

承太郎「そんな心配をしないでも…」
   「俺達はいつでも同じ舞台にいるさ」

唯「そっか…」
 「承太郎君…」

承太郎「何だ?」

唯「ありがとね♪」ニコッ

承太郎「ああ」フッ



577 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:42:08.22 ID:xA0+NBoDO

承太郎「それじゃあ、じじい達に報告するか」
   「部屋の弁償はそいつにさせればいいだろう」

唯「行こう行こう!」
 「そのあとはご飯食べて~…」
 「夜は語り明かしちゃおっか♪」

承太郎「…少しなら付き合ってやる」フッ

本体名―呪いのデーボ
スタンド名―エボニーデビル
―再起不能―

承太郎一行
―シンガポールのホテルに滞在中―



578 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 01:48:38.69 ID:xA0+NBoDO

てなわけで今回は終わりです
2月にあと一回投下できれば万々歳ですね
つーか、これの存在忘れてる人いそうですね

闘ってる時のデーボは人形に直しといてください。ミスです、すみません

3月か4月に入ったら掛け持ちしよっかなーと思ってます
どうしても書きたいのがあるので

では、長いお別れです

エウレカちゃんちゅっちゅ




579 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 02:48:20.14 ID:0iTKPxcIO

おひさ~



580 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/20(日) 04:43:37.83 ID:p1/m5w1DO

キテター






581 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/21(月) 12:53:38.62 ID:1BBdpSaDO

忘れるわけがない





583 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:26:11.29 ID:CxISo47DO

翌日ジョセフ達の部屋!

唯「ふぁ~」
 「眠い…」

紬「眠れなかったの?」

唯「承太郎君とお話してたら明るくなっちゃってて…」
 「完全徹夜ってやつです…」

梓「何やってるんですか…」



584 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:27:13.88 ID:CxISo47DO

ジョセフ「それにしても唯ちゃんはよくやったよ」
    「さっき、承太郎もほめていたしな」

承太郎「…いらんことを言うな」

唯「えへへ~♪」

紬「それにしても…」
 「次から次にスタンド使いがくるね」
 「私達を休ませないつもりかしら…」

梓「そうかもしれませんね…」
 「でも…よく居場所がわかりますよね」

ジョセフ「DIOの肉体はジョナサン・ジョースターのものじゃからな…」

梓「ジョースター家の血筋…ですか」



585 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:27:48.72 ID:CxISo47DO

ジョセフ「しかし、それは逆にヤツの行動もわかるってことじゃ」

梓「そっか!」
 「念写するんですね!」

ジョセフ「そうだ」

承太郎「カメラはどうするんだ?」

ジョセフ「別にカメラじゃあなくても構わないさ」
    「こいつがあればな」

唯「テレビ…?」



586 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:28:19.66 ID:CxISo47DO

ジョセフ「そうじゃ」
    「もっとも、この場合は念写というより念聴になるがな」

唯「?」ポカーン

ジョセフ「まあ、見ていたらわかるよ」
    「ハーミットパープル!」ズギュ―z_ン!

ジョセフはスタンドをテレビにまとわりつかせ、電源をつけたッ

『マイケルはまだか?』

『今週の第三位は』

唯「あれ…?」

『本日の金相場は一オンス』

『おーい、ネコドラくーん』

紬(いろいろ大丈夫なのかしら…この番組…)



587 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:29:03.27 ID:CxISo47DO

梓「何かすごくチャンネルが変わってますね」
 「まるで、何も面白い番組がない日みたいに」

ジョセフ「チャンネルごとに話している言葉を探して」
    「文章にしようとしているんじゃ」

唯「なるほど…」

『われわれの』

『中に』

承太郎「何か…言ってるぜ」

『裏』

『切り』

『者』

『がいる』

唯紬梓「えっ!?」



588 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:29:35.27 ID:CxISo47DO

梓「これはどういうことですか!?」

ジョセフ「わしにもわからん!」

『カ』

紬「待ってッ!まだ念聴は終わってないわ!」

『キョー』

『イン!』

『に!』

『気を』

『つけろ』

唯「花京院君!?」



589 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:30:27.07 ID:CxISo47DO

承太郎「…どういうことだ」
   「肉の芽はちゃんと取り除いたぜ?」

その時!テレビにあの男が現れるッ!

DIO「ジョセフ・ジョースター!」
   「きさま!見ているなッ!」

その男はDIO!
DIOが現れた直後!テレビから煙があがったッ!

承太郎「…ヤバイな」
   「全員伏せろッ!」

承太郎達が伏せた直後、テレビは爆発したッ
画面のガラスが飛び散ったが、唯達にケガはなかった



590 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:31:02.17 ID:CxISo47DO

梓「危なかった…」

紬「でも…本当にどういうことかしら…」
 「花京院君が裏切り者って…」

承太郎「…俺にはあいつが俺達を裏切るとは考えられない」
   「てめーのスタンドがおかしいんじゃあないか?」

ジョセフ「…それはない」
    「それに…確かに裏切り者と言ったんだ…」
    「何か…理由があるはずじゃ」
    「何か裏がある…そうとしか考えられん」

唯「そういえば花京院君は…?」

梓「花京院先輩なら…唯先輩達がここに来る少し前にホテルを出ました」
 「澪先輩に律先輩、和先輩とインド行きの切符を買いに…」



591 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:31:40.38 ID:CxISo47DO

街中!

澪「暑いな…」

律「だな…」

和「シンガポールは季節の変化がないらしいわ」

澪「そうなのか」
 「やっぱり四季は感じたいよな」

律「まあな」
 「良かったよ、日本人で」



592 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:32:25.99 ID:CxISo47DO

律「あ!あそこにアイス売ってんじゃん!」

和「本当ね」
 「食べながら行きましょうか」

澪「そうだな」

律「すみませーん!アイス4つ!」

店員「お姉ちゃん、アイスもいいがこいつはどうだい?」



593 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:33:02.30 ID:CxISo47DO

澪「ヤシの実?」

店員「そう!」
 「お姉ちゃん達ここの人じゃあないだろう?」
 「ヤシの実のジュースは飲んだことあるかい?」

和「はい、日本からちょっと旅行に」
 「ヤシの実は日本には無いので飲んだことはないです」

店員「それは勿体ないな!」
 「どうだい、記念に」
 「今なら安くしとくよ」

澪「どうする?」

和「私はヤシの実でいいわ」

律「そんじゃあ私もヤシの実な」



594 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:34:22.93 ID:CxISo47DO

澪「じゃあ私も」
「 花京院はどうする?」

花京院「…同じでいい」

律「じゃあ、ヤシの実4つ!」

店員「はいよ!」
 「みんな合わせて4シンガポールドルでいいよ」

花京院「ここは俺が出そう」

澪律和「え…?」

澪、律、和は花京院の放った言葉に違和感を覚えた…
しかし、お互いに違和感の正体を確かめる暇もなく…
事件が起こったッ



595 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:34:54.82 ID:CxISo47DO

花京院「4ドル…だったな」スッ

男「貰ったッ」バッ

花京院が財布を取り出し、支払いを済ませようとしたその時ッ
男に財布を盗られてしまったのだ!

男「あばよ!」ダダダダ

律「待てこのヤローッ!」

花京院「……」ズギュ―z_ン!
   「…捕まえろ」

花京院は男に向けてスタンドを放つッ
スタンドは男の脚を掴み!
転倒させたッ!



596 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:35:35.94 ID:CxISo47DO

花京院「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

男「げ…ヤバ…」

花京院「てめー…俺から財布を盗めるとでも思ったのか?」
   「この…」
   「ビチグソがァーーーーーッ!」

澪「ウソ…」

律「キレた…のか…?」

和「かもしれないわ…」

花京院「ヘドぶち吐きなッ!」

男「ふげッ!」グチャア!

花京院の膝蹴りが男の顔面に命中するッ!
しかし…花京院の攻撃はこれでは終わらなかったッ!



597 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:36:30.56 ID:CxISo47DO

花京院「この…こえだめで生まれたゴキブリのチンボコ野郎のくせに…」
   「俺の財布を!」
   「そのシリの穴拭いた指でぎろうなんてよォォオーーー!」

男「うぎゃぁぁぁあああああ!」メキャメキャ

花京院は男にバックブリーカーをかけたのだッ



598 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:37:30.36 ID:CxISo47DO

澪「やめろ花京院ッ!」

花京院「こいつはメチャゆるさんよなあああああ!」

男「ゲボッ!」バギョン!

律「やめろって花京院!」
 「その人死んじまうぞッ!」

花京院「ほらほーらほーら」ニヤニヤ

男「がッ…」ブシュウ!

男の口から血が吐き出されるッ!
バックブリーカーをかけている花京院の表情は…
怒っているというより…楽しんでいるようであったッ!



599 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:38:02.09 ID:CxISo47DO

和「仕方ないわね…」ズギュ―z_ン!
 「やめなさいって…」
 「言ってるでしょッ!」

花京院「うげッ!」ドゴォ!

和の一撃が花京院の顔面へはいるッ!
花京院は吹き飛び、男は地面に落ちたッ!

律「大丈夫か!?」

男「……」

澪「和!この人の治療を!」

和「ええ!」



600 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:39:03.96 ID:CxISo47DO

花京院「僕の治療はしてくれないのかい?」

和「するわけないでしょバカ!」

花京院「少し待ってくださいよ」
   「その男は僕の財布を盗もうとしたんですよ?」
   「そんな悪いヤツをこらしめちゃあいけないんですか?」

律「お前はやりすぎだ!」
 「あと少しでこの人死んでたぞ!」



601 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:39:30.95 ID:CxISo47DO

澪「そうだ!」
 「こらしめるのは私達の役目じゃあないッ」
 「警察にでも連れて行けば良かっただろ!」

花京院「みんな怖いなぁ」
   「僕はちょっと盗人を痛め付けただけじゃあないですか」
   「あれは僕の心の痛みのぶんですよ」

澪律和「……」



602 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:40:24.09 ID:CxISo47DO

子供1「あ、カブトムシだ!」

子供2「え~?どこ~?」

子供1「ほら、木の上!」

子供3「あ!コーカサスオオカブトじゃん!」

子供達が木の周りに集まる
木を見ると、コーカサスオオカブトを含め…
カブトムシが5、6匹集まっていた



603 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:41:26.01 ID:CxISo47DO

花京院「みんな、そんな大げさに考えないでくれ」
   「旅に疲れて今日は機嫌が悪かったんだ」

和「…確かに悪かったみたいね」
 「この人に八つ当たりしたらスッキリしたみたいだけど」
 「楽しそうだったわよ、あなたの顔」

花京院「……」

澪「…行こう」
 「…早く切符を買って帰ろう」

澪、律、和は三人並んで駅へ向かう
三人になったのは理由もあった
今日の花京院について話すためだが…
それが実現することはなかった…



604 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:42:15.10 ID:CxISo47DO

子供1「後でカブトムシ採りにこようぜ!」ダダダダ

子供3「だな!」ダダダダ

ガリガリッ!ジュルジュルバリバリ!

一人後ろにいた花京院の方から、何かを貪るような音が聞こえた
気になった律は振り返る

律「おい花京院、ココナッツが好きなのはわかるけどさ」
 「早くしないと置いて行くぞ?」

花京院「ああ…すぐに追いつくさ…」



605 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:43:07.99 ID:CxISo47DO

律「追いつくって言っても、道わかんないだろ?」

花京院「……」クルッ

律「なッ…」

花京院が振り向き…律は驚愕した…
花京院の口から…
カブトムシの脚のようなものが出ていたのだッ!

花京院「……」チュルン
   「……」バリバリ
   「…ぷっ」ビチャッ

律「どういうことだ…」クルッ

律は先ほどカブトムシがとまっていた木を確認するッ
木には1匹もカブトムシの姿がなかったッ!



606 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:43:40.74 ID:CxISo47DO

律(ウソだろ…カブトムシって食えるのかよ…)
 (いや、そうじゃない…見間違いだ…)
 (あれはココナッツの筋だ…私のココナッツも筋あったもんな…)
 (そうだ…筋だよ筋…)
 (何か吐き出したもん…脚っぽい筋もあるよな、うん)

花京院「僕も地図を持ってるから大丈夫さ」
   「しかし…美味しかったな」
   「…ココナッツ」ニタァ



607 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:45:16.08 ID:CxISo47DO

ケーブルカー乗り場!

澪「このソフトクリーム美味しいな」ペロペロ
 「買って良かったかも」

和「そうね」
 「それにしても律はどうかしたの?」
 「ソフトクリーム買わないなんて」

律「いや…何でも…」



608 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:46:06.05 ID:CxISo47DO

澪「何でもないようには見えないぞ?」
 「ジョースターさんから貰ったお小遣い無くしちゃったのか?」

律「持ってるよ…」

和「高い所が苦手とか?」

律「何でもないからさ、心配しないでくれ…」

確かに…澪達のいる場所は高かった…
そこから見下ろすと、人が蟻のように見えるほどであったッ

花京院「なあ、そのチェリー食べないのかい?」
   「食べないなら恵んでくれないかな」

澪「…いいけど」スッ



609 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:46:52.69 ID:CxISo47DO

花京院「ありがとう」ヒョイッ
   「おっと!体全体が滑ったぁぁあああ!」ドンッ!

澪「きゃっ!」

花京院はチェリーを貰った直後、澪を柵の外に押し出した!
滑ったとは口だけで、明らかに手のみで押し出したのだッ!

律和「澪ッ!」ガシィッ!

律と和が澪を捕まえるッ
澪は何とか落下を免れたッ!



610 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:47:50.26 ID:CxISo47DO

澪「ハッ…ハァッ…ッ…ハァ…」

律「お前一体どういうつもりだよッ!」

花京院「冗談だよぉ~」
   「君達は冗談も通じないんですかぁ~?」

律「冗談で済む話じゃないだろッ!」
 「あと少しで澪は死んだかもしれなかったんだぞッ!?」

和「…頭のネジ外れたの?」
 「…いい加減にしなさいよ」



611 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:48:44.85 ID:CxISo47DO

花京院「やだなぁ~~」
   「二人して説教しようってつもりじゃあないでしょうねぇ~」

和「…もうあんたは黙ってて」

花京院「ひどいなぁ~」
   「それじゃあ僕は澪ちゃんから貰ったチェリーでも食べますか」

澪律和(澪ちゃん…?)



612 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:49:34.89 ID:CxISo47DO

花京院「いただきます」
   「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」
   「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」
   「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」
   「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」
   「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」
   「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」



613 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:51:13.41 ID:CxISo47DO

和「あんた…花京院君じゃあないわね」ズギュ―z_ン!
 「オラァ!」

花京院「レロレロレロレロレロレロ」ドゴォ!

和の拳が花京院に直撃したッ
しかしッ!それでもチェリーを舌で転がす行為は止めなかったッ!
そして…

澪「い…いやあああああああああああ!」

律「何ィィーーーッ!」
 「どういうことだよッ!これッ!」

殴られた顔面は顎が裂けッ!大きく変形していたのだッ!



614 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:51:51.91 ID:CxISo47DO

花京院「いきなり殴るなんて酷いなぁ」レロレロレロレロ
   「しかも一回目とは違って本気だったじゃあないですか」レロレロレロレロ

和「…あんたが本物の花京院君じゃないって確信が持てたからよ」

花京院「…なぜそう思ったんだ?」

和「花京院君のチェリーを舌で転がす特技…」
 「私達が本気で嫌がったって彼は分かってるから…」
 「二度と私達の目の前でやるはずないわッ!」



615 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:52:37.20 ID:CxISo47DO

花京院「花京院の情報を集めたのが間違いだったな…」

律「てめー何者だッ」
 「自分の顔を見せろ!」

花京院「俺のスタンドは食らった肉と同化しているから一般人にも見えるし触れる」
   「無敵のスタンドッ!イエローテンパランス(黄の節制)!」
   「そしてッ、これが本体、ラバーソウルのハンサム顔だッ!」ババァン!

花京院の顔が弾け飛び…本体の顔が明らかになった!



616 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:53:03.55 ID:CxISo47DO

和「わざわざ説明ありがとう」

ソウル「もう一つ教えてやる」
   「その手を見ろ!」

ラバーソウルに言われて初めて和は気づいた!
先ほどラバーソウルを殴った右手に何かついていたのだッ

和「くッ…これは…」

ソウル「それは俺のスタンドの肉だ」
   「どんどん食われちまうぜ」

澪「和!スタンドで治さないと!」

和「…そうさせてもらうわ」ズギュ―z_ン!



617 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:53:40.34 ID:CxISo47DO

和がスタンドを出した瞬間、ラバーソウルが口を開いた!

ソウル「おまけにもう一つ教えてやる」
   「それに触ると、左手にも食らい付くぜ」
   「俺のスタンドを大きくさせたいなら話は別だがな」

和「…何を勘違いしてるのか分からないけど、私が治すのは右手じゃあないわ」
 「あんたのその腐った性根を叩き直してあげるのよッ!」
 「オラオラオラオラオラァ!」

ラバーソウルへラッシュをたたき込む!
しかしッ!それはイエローテンパランスによって防がれたッ!



618 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:54:33.06 ID:CxISo47DO

イエローテンパランスは瞬時に広がり…
プロローグの打撃を受けとめたのだッ!

和「なッ…」

ソウル「俺のスタンドは言うなれば『力を吸い取る鎧』ッ」

和「打撃は無意味って訳ね…」

ソウル「物分かりがいいじゃあねえか」
   「それじゃあケーブルカーで一旅行こうぜッ」
   「もっとも、てめーの行き先はあの世だがなぁぁあああガハハハハハ」



619 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:55:31.77 ID:CxISo47DO

ラバーソウルは和をケーブルカーへ投げ飛ばすッ!

和「かはッ…」ドグシャアアアン!

ソウル「お前ら二人は後で相手してやるッ!」
   「そこで指かお互いの乳でもしゃぶって待ってろッ!」

ラバーソウルはケーブルカーへ乗り込む!

ソウル「おや、澪ちゃんのスタンドもイエローテンパランスか?」
   「そっちは確か律ちゃんだったな」
   「律ちゃんの乳を食らっちまってんじゃあねえのか?ガハハハハハハハハ」



620 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:56:02.08 ID:CxISo47DO

澪「最ッ低だな…」

律「…ぶっ飛ばす」

ソウル「またなッ!ビチグソ共ォォーーー!」

律「乗り込むぞ澪ォォォオオオオオ!」ダダダダ

澪「ああ!そいつはボコボコにしないと気が済まないッ!」ダダダダ

ソウル「アホがッ!」
   「もう遅いッ!跳んでも届かねえぜッ!」

律「てめえは黙ってろッ!セクハラ大魔人がァァアーーーーーッ!」

澪「青春!バイブレーションッ!」ズギュ―z_ン!

澪と律はテレポートでケーブルカーへ乗り込んだッ!



621 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:56:48.94 ID:CxISo47DO

ソウル「どうやらスタンドはイエローテンパランスじゃあないみたいだな」

澪「お前みたいなゲス野郎と同じスタンドなら死んだ方がマシだッ!」

ソウル「威勢がいいじゃあねえかッ!」
   「てめーらは自分から死にに来たってのによォォオーーー!」

和「…くたばるのはあんたよ」
 「澪!律!ケーブルカーの上に行きなさいッ!」

澪「わかった!」

澪と律はケーブルカーの上へ消えるッ!



622 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:57:49.20 ID:CxISo47DO

和「…これで大丈夫ね」ズギュ―z_ン!
 「ぶっ倒れなさいッ!」

和が投げ飛ばされた時に砕け散っていたガラスを殴るッ!
ガラスは凄まじい速さで直っていく!

ソウル「これはッ!」

和「打撃がダメなら切り裂くまでよッ!」

ソウル「チッ…」ズバァ!

イエローテンパランスにガラスが食い込むッ!
そして…切り裂いたッ!



623 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:58:34.24 ID:CxISo47DO

和「私からも一つ教えてあげるわ」
 「あんた…全然ハンサムじゃあないわよ」
 「はっきり言えばブ男ってやつね」

ソウル「少しばかり傷を負わせたからってよぉ…」
   「調子に乗ってんじゃあねえぞクソアマがァァァアアア!」

ケーブルカー内をイエローテンパランスが覆う!
和に逃げ場はなかったッ!
ある一点を除いてッ!

和「…心の底から良かったって思うわ」
 「澪のスタンドが遠距離型で…」
 「澪ッ!下にスタンドをッ!」ボゴォ!

叫んだ直後、和は床に穴を開け落下したッ!
そこには青春バイブレーションが待ち構え…
和はケーブルカーの上へテレポートしたッ!



624 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:59:23.10 ID:CxISo47DO

和「ありがとう、澪」

澪「お礼はいいよ」
 「今は次のことを考えよう」
 「直にヤツのスタンドが私達の所にくるはずだ」

律「…私に考えがある」

和「何?」

パリィーン!

ケーブルカーのガラスが割れ…
窓からイエローテンパランスがはい上がってきたッ!



625 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 00:59:59.48 ID:CxISo47DO

ソウル「お前らに逃げ道はないッ!」
   「ドゥーユゥーアンダスタンンンドゥ!」
   「大人しく消化されろッ!」

律「澪ッ!上のケーブルまでテレポートだッ!」

澪「ああッ!」
 「律!和!ケーブルに掴まる用意をしとけよ!」

律「急げ澪ォォーーーッ!」

澪「行くぞッ!」

三人はケーブルへテレポートするッ!
その直後にケーブルカーの天井はイエローテンパランスで埋めつくされたッ



626 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:00:48.60 ID:CxISo47DO

ソウル「それで逃げたつもりかァ!?」
   「まだイエローテンパランスの射程内だぜッ!」

律「だろうな…」
 「まあ、これから射程外に行っちまうんだけどな」
 「…お前が」

ソウル「何…」

律「澪…和…」
 「しっかり掴まってろよぉぉお…」



627 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:03:38.88 ID:CxISo47DO

和「え…何を…」

律「GS3ッ!」
 「ケーブルを切断しろォォォオオオオオ!」

澪「何言ってるんだ律ゥゥウーーーーーッ!」

GS3はケーブルカーより先へ向かい、ケーブルを切断したッ!
ケーブルカーは落下するッ!

ソウル「チッ…いっぱい食わされたか…」
   「下で待ってるぜッ!」

律「よし!」
 「和ッ!ケーブルを直してくれッ!」

澪「ヤバイ!乗り場の壁にぶつかるッ!」

和「澪…安心して…」
 「既に直したわ…」



628 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:04:21.80 ID:CxISo47DO

和「二人共衝撃に備えてッ!」

澪「ヤバい…手が…」プルプル

律「大丈夫…落ちないからさ、絶対に」

ガシャァアン!

ケーブルが直るッ
激しく上下に揺さ振られたが、誰一人として落ちることはなかった

律「よし!作戦成功だな!」

澪「死ぬかと思った…」

和「律が私達の手を固定してくれてたのね」



629 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:04:51.02 ID:CxISo47DO

澪「これからはなるべく作戦を先に言ってくれ…」

律「ま、なるべくな」
 「そんじゃあさっさと切符買ってホテルに戻ろうぜ」

和「残念だけど…まだ終わってないみたい…」
 「私の右手からヤツのスタンドが消えてないわ…」

澪「本当だ…」
 「ムギのスタンドみたいだな…ここまで衝撃を吸収するなんて…」

律「ムギの方が強いさ」
 「…よし、行こうぜ…第二ラウンドだ」



630 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:05:27.21 ID:CxISo47DO

街中!

澪「ここは…」

ケーブルカーが落下した場所は、カブトムシを発見した所だったッ
ケーブルカーは木に落下し、木はめちゃくちゃになっていた…

律「木がめちゃくちゃだ…」

和「木も衝撃を緩和してくれたのかしら…」
 「…運はいいみたいね」



631 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:06:27.66 ID:CxISo47DO

ガチャッ…

ケーブルカーの扉が開く…
中からは多少の出血をしたラバーソウルが出てきた
その出血は打撲によるものではなく
ケーブルカーのガラスによる切り傷からのものであったッ

和「澪…お願いがあるの…」ボソッ

澪「ああ…わかった」

澪はそれだけ返し…
あとはただ…立っているだけだった



632 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:08:35.53 ID:CxISo47DO

ソウル「くそッ…こんなに切れちまうとは…」

和「あら…顔も悪ければ頭も悪いのね」
 「単純にケーブルカーから脱出すれば良かっただけなのに」
 「…あんたを見てるだけでこっちも惨めな気持ちになってくるわ」

ソウル「てめえ…そんなに死にたいのか…?」

和「こんなに若いうちに死にたいわけないでしょ?」
 「あんたバカなの?あ、ごめんなさい…頭悪いんだったわね」

ソウル「ぶち殺すッ!」ダダダダ

ラバーソウルは和の元へ走るッ!
その時の形相はあまりにもハンサムとは程遠かったッ!



633 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:09:16.15 ID:CxISo47DO

和「こんなに安い挑発に乗るなんて…」
 「私の右手にあるもの…何かわかる?」

和の右手には光るものがあったッ
それは一片のガラスであったッ!

和「あんなに高い所から落ちたら…」
 「辺り一面にガラスが砕け散ってて当然よね」

ソウル「しまったッ…」

澪「和ッ!あらかた集め終わったぞ!」

澪のスタンドの手には大量のガラスがあった!
和がラバーソウルを挑発している間に集めていたのだッ



634 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:10:13.48 ID:CxISo47DO

和「すごくいいタイミングよ、澪…」
 「さて、覚悟はいいかしら、ハンサムさん?」
 「この距離じゃあ避けようがないわよ」

ソウル「くッ…」
   「俺を包みこめイエローテンパランスッ!」

ラバーソウルはイエローテンパランスに覆われるッ!

和「プロロォォオーーーグッ!」ズギュ―z_ン!

それに構わず和はガラスを直したッ!



635 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:14:29.36 ID:CxISo47DO

そして…ガラスはイエローテンパランスに食い込むッ!

ソウル「くそがぁ~~ッ!」

和「…いくら頑張っても無駄よ」
 「あんたのスタンドは私のスタンドにはかなわない…」
 「直るってことは…その物体の時間が逆行してるってことなの」
 「それに抗うってことは…過去の世界にケンカを売ってることと同義よ…」
 「ドゥーユゥーアンダスタン?」
 「あなたは…時間に勝てるのかしら?」



636 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:15:01.06 ID:CxISo47DO

ソウル「ぐッ…」
   「この…田ゴ作がァァアーーーーーッ!」

和「…哀れね」

ソウル「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」ズバババババァ!

ラバーソウルはスタンドごと切り裂かれ…
その場に倒れ伏したッ!

律「よくやった和!」
 「手は大丈夫なのか?」

和「ええ…ヤツのスタンドは消えたみたい」

澪「こいつには色々聞かないとな」
 「律、固定してくれ」

律「オッケー」ズギュ―z_ン!
 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

ソウル「がべぶッ!」ドゴドゴドゴォ!



637 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:16:14.66 ID:CxISo47DO

律「おい、他のスタンド使いは何人いるんだ?」

ソウル「誰が言うかボゲッ!」

律「お前…自分の置かれてる状況を理解して発言しろよ…?」

ソウル「え…」
   「なッ…動けないッ…」

律「ドゥーユゥーアンダスタン?」

ソウル「わ、わかった!」
   「『死神』、『女帝』、『吊られた男』、『皇帝』の4人がお前らを追っている!」



638 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:17:19.00 ID:CxISo47DO

律「能力は?」

ソウル「知らねえ…」
   「スタンド使いは能力を他人には見せない…」
   「お前らだって弱点は教えたくないだろ?」

律「…まあな」

ソウル「そうだ…DIOにスタンドを教えた魔女がいる」

澪「DIOに…?」



639 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:17:59.30 ID:CxISo47DO

ソウル「ああ」
   「何でも最近まで日本に住んでいたらしい」
   「そして…そいつは再び日本に渡ったと聞いた」

和「何で…?」

ソウル「おそらく…お前らの素性を調べるためだな」
   「俺達は承太郎、ジョセフ、花京院の存在しか知らなかった」
   「お前らの存在なんか知らされていなかったんだ」
   「どういう方法かで…お前らの存在を確認したんだろう」



640 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:18:45.20 ID:CxISo47DO

律「念写…か…」
 「他には何かないのか?」

ソウル「その魔女だが…息子がいてな」
   「名前はJ・ガイル…両手とも右手の男だ」

澪律和「!」

澪「それは本当なのか!?」

ソウル「ああ」
   「ここから先は噂で聞いたんだが…」
   「スタンド名は『ハングドマン』」
   「何か…『鏡』を使う能力らしい」

澪「鏡…か…」
 「他に知ってることはないのか?」

ソウル「そいつは…」
   「ポルナレフの妹を殺したらしい…」

律「そうだ…」
 「両方とも右手の男…」
 「聞いたんだ…ポルナレフ本人から…」



641 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:19:32.70 ID:CxISo47DO

和「…他には?」

ソウル「これで終わりだ」
   「早く能力を解除してくれないか?」
   「動きたくて仕方ねーぜ」

律「それもそうだな」
 「澪、こいつを木の真ん中に運んでくれ」

澪「ああ」ズギュ―z_ン!

ラバーソウルは砕かれた木の真ん中に移動され…

ソウル「おい…何する気だ…?」

律「和、木を直してくれ」

和「わかったわ」ズギュ―z_ン!

徐々に木に潰されていったッ

ソウル「ぐへッ!?」



642 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:20:51.77 ID:CxISo47DO

律「ほい、能力解除」
 「顔は木から出てるからさ、そっから助け呼べばいいよ」

ソウル「……」

律「聞いちゃいねえ」

和「気絶してるんでしょ」

澪「さて、切符を買いに行くか」
 「出発は明日だったな」

律「なあ和…」ボソッ

和「何?」ボソッ

律「どうすれば胸って大きくなんのかな…?」ボソボソ

和「あいつに言われたこと…気にしてるの?」ボソボソ



643 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:23:55.26 ID:CxISo47DO

律「いや…まあ…」
 「何と言いますか…」ボソボソ

和「はあ…」フフッ
 「澪みたいな胸の子が好きな人もいれば」ボソボソ
 「律みたいな胸の子が好きな人もいるわよ」ボソボソ

律「そう…かな…」

和「あいにく…」ボソッ
 「承太郎君はどっちが好きか何て私には分からないけどね」フフッ

律「なっ…///」
 「何でジョジョが出てくるんだよぉ…!」ボソボソ

澪(?)
 (何を話してるんだ、あの二人?)



644 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:25:14.40 ID:CxISo47DO

澪「って!カブト虫の脚が!」

律「あれ?澪の手にあったのは和が全部直したよな?」
 (つーかその脚…マジであいつ食べてたのかよ…)

和「ええ…」
 「その脚の持ち主…どうなってるのかしら」

律「死んだよ…見てた…」

澪「もしかして…死んだものは戻せない…とか?」



645 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:25:49.86 ID:CxISo47DO

和「そうかもしれないわ」
 「私のスタンド…ビデオテープで考えたらいいかも」

律「テープが切れたら…巻き戻せない…か」

和「おそらくそうだと思う」

澪「…絶対に死ぬことになっちゃあダメだな」

律「まあ…今まで通り身体を大切にしていこう」



646 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:29:00.69 ID:CxISo47DO

夜!

律「……」ジーッ

澪「何ジッと見てるんだよ…」

律「……」ジーッ

澪「おい律…」

律「くそぉぉぉおおおおお!」
 「イエローテンパランス!」モミモミ

澪「ちょっ…!///」
 「何するんだバカ律!」ガンッ

律「…すみません」プクーッ



647 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:29:32.42 ID:CxISo47DO

翌日の列車内!

梓「次はインドですか」
 「何かすごいですね、この旅」

唯「世界を股にかけてるって感じだよね!」

花京院「しかし…シンガポールでのスタンド…」
   「僕に化けていたのか…嫌な気分だ…」

律「私達からの評判がた落ちだったぞ~」
 「ものすごく最低だったからな、あいつ」



648 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:30:17.34 ID:CxISo47DO

花京院「良かったよ、見破ってくれて」
   「僕の評判も一緒に落ちる気がする」

澪「私はまだお前を軽蔑してるけどな」

花京院「えッ!?」
   「それは偽物だったんだろう!?」

澪「冗談だよ」フフッ

唯「花京院君慌てすぎ~」フフッ

花京院「慌てるさ…」



649 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:30:55.41 ID:CxISo47DO

花京院「おや、琴吹さんはチェリーを食べないのかい?」

紬「ええ」
 「良かったら食べる?」

花京院「ああ、ありがとう」スッ
   「……」パクッ
   「……」モグモグ
   「うん、やっぱりチェリーはおいしいな」

和(…ほらね)フフッ

本体名―ラバーソウル
スタンド名―イエローテンパランス
―木から救出されるも重傷、再起不能―

承太郎一行
―列車でインドへ―



650 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:31:24.35 ID:CxISo47DO

エジプト!

コンコン

DIO「…入れ」

ガチャッ

エンヤ婆「DIO様…ただいま戻りました」

DIO「……ご苦労だったな」
   「それで…結果は?」



651 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:31:53.12 ID:CxISo47DO

エンヤ婆「はい…」
    「この小娘達…わしの住んでいた町に住んでいたみたいで…」
    「いたって普通の女子高生だったみたいですじゃ…」
    「ただし…それは約一週間程前までの話」

DIO「……何?」

エンヤ婆「小娘の一人がトラックに轢かれそうになった瞬間…」
    「トラックが小娘の前方に瞬間移動した、という目撃情報があります」

DIO「…スタンド使い……か」

エンヤ婆「おそらく…全員スタンド使いでしょう」



652 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:32:34.03 ID:CxISo47DO

DIO「やはり……」
   「スタンド使いでなければ…連れてくるはずがないからな」
   「で…それだけ…か…?」

エンヤ婆「後は名前がわかりましたが…」

DIO「ほう…」
   「念写をした写真だ…説明しろ…」ピラッ

エンヤ婆「この茶髪が平沢唯…」
    「長い黒髪が秋山澪」
    「髪を上げている茶髪が田井中律…」
    「金髪が琴吹紬」
    「黒髪を二つに分けているのが中野梓」
    「メガネが真鍋和です」
    「何でも、真鍋と花京院以外全員軽音部だとか」

DIO「けいおん……?」



653 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:34:07.58 ID:CxISo47DO

エンヤ婆「バンド活動をする部活ですじゃ」
    「それと…平沢唯には…日本に妹がいるらしいですじゃ」
    「今は高熱で入院しとるそうですが…」

DIO「…スタンド使いに……なれなかったんだろう」
   「しかし…この人数…か……」

エンヤ婆「DIO様、ご安心を…」
    「ヤツらはインドに向かっておるんでしたね?」

DIO「……ああ」



654 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:37:42.15 ID:CxISo47DO

エンヤ婆「インドには…わしの息子のコンビがおります」
    「ヤツらは全滅でしょう」

DIO「J・ガイルに…ホル・ホースか……」
   「……期待しておこう」

エンヤ婆「そうそう…念のため…」
    「ヤツらの新歓と文化祭のDVDを手に入れましたが…」
    「御覧になられますか?」

DIO「……うむ…もしかしたら……何かわかるかもしれん」
   「…早急に……準備をするんだ」

エンヤ婆「…わかりました」



655 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:43:59.71 ID:CxISo47DO

正直イエテン戦は何も思いつきませんでした。すみません
僕はどっちのおっぱいも垂れてなければ好きです

それと長いお別れ…スマン、ありゃウソだった
これからはこの前ほど間あかないと思います。そこそこ暇になりましたので

最近の推しメンは澪です。それでもやっぱりムギが好き

ではまた後日




656 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 01:50:51.15 ID:8TGntHg3o

DVD見るのかよwwwwww



657 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 06:33:30.95 ID:aEZrQ8rDO

乙!!

和ちゃんかっこよすぎる



658 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/26(土) 17:44:18.98 ID:8owdoTrDO

超乙






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