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長門「……」唯「隣いいですか?」#前編 【非日常系】


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長門「……」唯「隣いいですか?」#前編
長門「……」唯「隣いいですか?」#後編




1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 19:23:28.87 ID:nsr87VcKO

唯「~♪ 今日は~お鍋だよ~♪」フンフフーン

ポツ……ポツ……

唯「……ん?雨かぁ」

唯「今日は傘なんて持ってきてないし」

唯「本降りになる前にはやく帰らなくっちゃ!」


―――ポツポツポツ……ザアアア ザアアア

唯「うわ! 雨激しくなってきちゃったよぉ……」

唯「どうしよう……」キョロキョロ

唯「あっ!あんな所に雨が凌げるバス停はっけ~ん♪」


唯「ラッキーだよ~、あそこで雨宿りしよう」





2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 19:25:54.78 ID:nsr87VcKO

―――――

ポツ……ポツ……

長門「……」

長門「……雨」

ザアアア ザアアア

長門「傘の構築を―――」

「雨降ってきたね」「良純またハズレか」「お気に入りの服なのに最悪ー」


長門「……」

長門「今ここで構築するのは危険」

長門「一旦向こうに避難するのが賢明」



3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 19:28:46.53 ID:nsr87VcKO

――
―――――
――――――――

ザアアア ザアアア

唯「うぅ、ここに来るまでにだいぶ濡れちゃったよぉ」

長門「……」タッタッタ

唯(あ、あの人も雨宿りにきたのかな?)

唯「あっ、どーも」ペコリ

長門「……不覚……ここにも」ボソッ

――――ザアアア ザアアア

唯「……」

長門「……」

唯(き、きまずい……)



4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 19:30:16.92 ID:nsr87VcKO

唯「雨……どんどん酷くなってきましたね」

長門「……」


唯「……」


唯「あ、あの~」


長門「……何?」


唯「その制服北高ですか?」


長門「……」コクリ

唯「や っ ぱ り!」バッ



5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 19:32:35.34 ID:nsr87VcKO

唯「じゃあ凄く近くですね!私桜ヶ丘なんですよ
  あ、因みに何年生なんですか?」

長門「……2年」


唯「わぁ、私もね、2年生なんだぁ!」ニコッ

唯「あっ……///

急に馴れ馴れしくなってごめんなさい……」シュン


長門「……構わない」


唯「!!」パァア



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 19:34:36.03 ID:nsr87VcKO

唯「あ、あのね、私平沢 唯っていうんだ!
  良かったよー
  このまま長い時間気まずい雰囲気で過ごさなきゃいけないと思ってたんだ 」


長門(ユニーク)

唯「え、えーっと」チラッ

長門「……長門有希」

唯「長門……有希さん?」

長門「……」コクリ

唯「へぇーじゃあ有希ちゃんだねっ!」ニコッ

ザアア ……ポツ……ポツ



7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 19:37:48.16 ID:nsr87VcKO

――
―――――
―――――――

唯「―――でね、私最初は軽音部ってカスタネットとか軽~い音楽をする所だと思っててね」

長門「……軽音楽とはryのような音楽のこと」

唯「へぇー有希ちゃん詳しいね!
  あ、もしかして有希ちゃんも軽音部!?」

長門「違う」フルフル

長門「軽音部ではなく文芸部、コンピ研、SOS団に所属している」

唯「SOS団?
  何する部活なの?」

長門「……主に涼宮ハルヒの監察」

唯「?」



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 19:40:12.06 ID:nsr87VcKO

唯「んー、よくわかんないけど……3つも掛け持ちしてるなんて凄いね!」

長門「……」

唯「私なんて不器用だから絶対掛け持ちなんて出来ないよ」

長門「……雨」

唯「ほぇ?雨?」


唯「あ、雨すっかりあがってるね

有希ちゃんと話すのに夢中になっちゃってきずかなかったよ」エヘヘ



9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 19:45:00.26 ID:nsr87VcKO

唯「あっ!?」

長門「?」

唯「今日は鍋の日だったよ!
  どうしよう~、憂待たせちゃってるかも……
  ごめん、急いで帰らなくちゃ
  そ、それじゃ有希ちゃんまたねっ!」タッタッタ

長門「…ユニーク」

――――平沢家!

唯「――それで遅くなっちゃって……ごめんねー憂」

憂「ううん、いきなりの雨だったし仕方がないよ」


唯「でもね、雨のおかげでね、お姉ちゃん他校のお友達が出来ました!」

憂(今日の出来事を一生懸命話すお姉ちゃん……可愛い!)

唯「―――それでね、とっても可愛い子なんだ、その子
  お人形さんみたいな子だったなぁ……」



10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 19:46:46.23 ID:nsr87VcKO

唯「あっ!」

憂「どうしたの?お姉ちゃん」

唯「メアドきくの忘れちゃったよぉ!」シュン

憂(落ち込むお姉ちゃんも可愛い///)

憂「だ、大丈夫だよ!
  ほら、北高ってうちの高校とわりかし近いし
  またきっと会えるよ!」

唯「そうかな?」

憂「そうだよ!すぐに会えるよ
  それより鍋出来てるから早く食べよ、ね?」

唯「そうだよね、また会えるよね!」

唯「いっただっきまーす」



11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 19:48:44.32 ID:nsr87VcKO

―――長門家

長門「……」

 唯『有希ちゃん!』

長門「……」

長門「彼女の話はとてもユニーク」


長門「彼女は 感情 の移り変わりが激しい」

長門「……私には無いもの」

長門「……とても興味深い」



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 19:53:04.60 ID:nsr87VcKO

―――桜ヶ丘軽音部
律「あと1ヶ月で文化祭かー
  はやいもんだなー……」

澪「そう思うんなら少しは練習しろ!」

唯「大丈夫だよ!あと1ヶ月もあるんだよ?」

梓「あと1ヶ月 しか ないんです!」

梓「もー、はやく練習しましょうよー」

紬「まぁまぁまぁまぁ」

ワイワイ ワイワイ



18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 19:57:03.70 ID:nsr87VcKO

―――北高SOS団!

ハルヒ「我がSOS団は今年も映画を撮ります!」バンッ

長門「……」

キョン「……ハァ」

古泉「んっふ」

みくる「ふえぇ、ま、またですか~?」

ハルヒ「あったり前じゃない!

    私は去年の映画の出来なんかで満足してないわよ

    今年は去年よりももっと良い映画をとるんだから!」


キョン「……で、その映画とやらの脚本はちゃんと考えてるのか?」


ハルヒ「そんなものいらないわ!即興で考えればいいじゃない」

キョン「ヤレヤレ……」



23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 20:01:57.18 ID:nsr87VcKO

古泉「おや、珍しいですね、あなたが涼宮さんの意見に反対しないなんて」ボソッ


キョン「そりゃ言いたい事は数え出したらキリがないくらいあるがな、俺だって馬鹿じゃない

    あいつの滅茶苦茶な事にいくら俺が正論を言っても

    あいつが聞く耳を持ってくれないことぐらいもう学習しちまったのさ」ボソッ


古泉「んっふ、それは朗報ですね、そちらのほうが我々としても助かります」ニコッ

長門「……」


ハルヒ「主役は勿論みくるちゃんよ!いいわね?」

みくる「ふえぇ、もう嫌です~」ビクビク

ハルヒ「なーに言ってるの!みくるちゃん?これは団長命令よ!?」



24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 20:09:23.37 ID:nsr87VcKO

長門(……いつもより時間が長く感じる……)

キョン「おい、ハルヒ
    いい加減にしろ!朝比奈さんは嫌がってるじゃないか!」


長門(いつもと変わらない部室……なのに……何か物足りない……)

古泉「おや、学習したんじゃなかったんですか?」ボソッ


キョン「朝比奈さんの事となれば話は別だ!」キリッ

ワイワイ ガヤガヤ

長門「…………」


長門(分からない……とても退屈に感じる……)



25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 20:11:52.43 ID:nsr87VcKO

―――軽音部帰路!
梓「もー結局全然練習してないじゃないですか!」

律「とかいいつつ梓はちゃっかりお菓子3つも食べてたじゃないか」ニヤニヤ


梓「うっ…そ、それは……」

唯「食いしん坊なあずにゃん可愛いー♪」

紬「ホント、鯛焼きにかぶりつく梓ちゃんは猫さんみたいで可愛いかったわ♪」

澪「おいおい、皆して梓をいじめてやるなよ」



26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 20:14:29.29 ID:nsr87VcKO

澪「それに梓のいう通りだ!
  全然練習出来てないじゃないか
  月曜はティータイムなしでちゃんと練習するぞ!」

律唯紬「ほーい」


澪「梓もこれで文句なしだな?」


梓「!! はいっ!」

梓「あ、あのそれと……」


梓「皆さん日曜日スタジオいって練習しませんか?私いい所知ってるんですよ」

律「スタジオかー私は全然OKだぜ」

唯「スタジオ?よくわかんないけど日曜日は暇だよー」


澪「それいいかも!」

紬「スタジオ……面白そうだわ
  私も行きたい!」


梓「それじゃ決定ですね!」



29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 20:20:31.26 ID:nsr87VcKO

―――SOS団帰路

ハルヒ「皆、明日はさっそく撮影にうつるわよ!遅れてきたら罰金だからね!」

キョン「へいへい」

みくる「はぁーい、わかりましたぁ」

古泉「んっふ、了解です」ニコニコ

長門「……了解」

ハルヒ「キョン、谷口達もちゃんと連れてきなさいよ!」

キョン「へいへい、わかってるよ」

長門「……あっ」ピタッ

長門(……バス亭)

キョン「ん?どうしたんだ?長門」

長門(……平沢唯……興味深い対象
   ……彼女の話が聞きたい)

長門「……私はここで」ピタ



30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 20:21:43.22 ID:nsr87VcKO

ハルヒ「あれ?有希の家ってもう少し先じゃなかった?」

長門「少し用事を思い出した」

キョン「用事?」

古泉「おや、珍しいですね~」

ハルヒ「そう、それじゃまた明日ね!」

長門「……」コクリ

長門「……」

長門「……彼女の帰路からしてここに来る可能性は極めて低い」

長門「……」



31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 20:28:11.52 ID:nsr87VcKO

――唯・梓帰り道!

梓「唯先輩、日曜日は2時に集合ですからね?
  遅れないでくださいよ?」

唯「わかってるよー 当日は憂に起こしてもらうから大丈夫だもん!」エヘッン

梓「威張る所じゃないです!
  というかもう高校生なんだから普通に自分で起きてください!」

唯(あ……バス亭)ピタッ

唯(有希ちゃんいるかな?)


梓「?どうかしましたか?先輩」

唯「ごめん、あずにゃん
  ちょっと会いたい人がいるから私はあっちから帰るね」タッタッタ

梓「えっ?会いたい人? あっ、行っちゃった……」



32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 20:41:32.57 ID:nsr87VcKO

―――バス亭!

唯「……いるかな?」キョロキョロ

長門「……」

唯「あっ!有希ちゃーん」

長門「!!」

唯「よかったー!
  もう会えないかと思ったよー」エヘヘ

長門(平沢唯……彼女を見つけた時エラーの発生を確認……彼女が原因?)

長門(分からない……)
唯「?」

長門(ただ……私という個体が彼女に興味を抱いているのは確か)

長門「……せて欲しい」ボソッ

長門「もっとあなたの話を聞きたい」



33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 20:44:19.72 ID:nsr87VcKO


唯「!」パアァ

唯「うんっ!私も有希ちゃんとおしゃべりしたいな!」ニコッ

――
――――
―――――――

唯「―――でね、妹も桜ヶ丘なんだよー」

長門「あなたの妹?」

唯「うん、憂っていうんだけどね、とても良くできた妹なんだよー!」エッヘン

長門「……」ポワワーン

~~~妄想~~~

唯『あははーあはははー』ゴロゴロ

妹『お姉ーちゃーんあははあはははは』ゴロゴロ

唯『妹ー!あははあはは』ゴロゴロゴロゴロ


~~~~~~~~

長門「……ユニーク」



35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 20:52:14.17 ID:nsr87VcKO

唯「憂はね、料理がとっても上手なんだよ!
  あっ、そうだ有希ちゃん明日の晩暇かな?」

長門「特に用事はない」

唯「じゃあ、明日はうちにきて晩御飯とりなよ!」

長門「あなたの家に?」

唯「うんっ!私と憂がよりに手をかけたご飯をご馳走するよー!」

長門(エラーの原因かもしれない彼女の家にいくのは危険)

長門(……)

長門(……彼女の家にいけば原因がはっきりと分かるかもしれない)

唯「だめかな?」

長門「…了解した」



36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 20:56:13.40 ID:nsr87VcKO

唯「わぁーい、有希ちゃん大好き!」ダキッ

長門「……」

長門(……温かい)


―――平沢家!

憂「良かったね!お姉ちゃん!」

唯「うん、メアドもばっちり交換したよー」

憂「明日は忙しくなるねー」

憂(久しぶりにお姉ちゃんとお料理……楽しみだなぁ)

唯「うん!有希ちゃんを驚かせちゃおう!」



37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 21:02:19.47 ID:nsr87VcKO

―――土曜日 団活後!

ハルヒ「うん!初日にしてはまずまずだったわね!」

ハルヒ「みんなーお疲れ様
    今日はここで解散よ!」

みくる「疲れました~」

キョン「今日は特に何事もなく終わったな」

古泉「ふふ、まるで何か起きてほしかったかのような口振りですね」

キョン「まさか ホッとしただけだ」

長門「……」ジー

キョン「……ん?」

長門「……」クイクイ

キョン「なんだ?長門
    図書館か?」

長門「違う」フルフル

長門「相談がある」
キョン「相談?」

長門「……」コクリ



38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 21:15:25.19 ID:nsr87VcKO

長門「つい2日前から微量ながら私にバグが蓄積してきている」

キョン「バグ?」

長門「……」コクリ

キョン「それで、そのバグとやらの原因はまだ分かってないのか?」

長門「……平沢唯」

キョン「平沢唯ぃ?」

長門「……」コクリ

キョン「誰なんだそれは」



43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 21:51:29.11 ID:nsr87VcKO

長門「平沢 唯 16歳性別女性
   血液型O型
   身長156cm
   体重50kg
   桜ヶ丘高――――」

キョン「あ、いや長門
    もう、いい」

キョン「で、その平沢唯っていうのは何者なんだ?

    未来人か?超能力者?それともお前と同じ対有機生命体なんたらかんたらか?」

長門「……」フルフル

長門「彼女はいわゆる一般人」

キョン「一般人!?
    じゃあなんだ?
    俺たちと同い年のごく一般的な女子高生がお前に悪影響をあたえてるのか?」

長門「……分からない」

長門「ただ……」

キョン「ただ?」

長門「彼女と話をしていると私の中に何かが生まれる」

長門「私にはそれが何かが分からない」



44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 21:54:14.96 ID:nsr87VcKO

キョン「長門……お前もしかしてそれ……」


長門「彼女と会話していると時間がたつのがとても速く感じる……」


キョン「……ップ」

長門「!?」

キョン「ハッハハハハハハ」

長門「何故笑う?」

キョン「い、いやスマンスマン嬉しくなってな、つい……プッハハハ」

長門「?理解不能
   教えて欲しい」



45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 22:01:11.44 ID:nsr87VcKO

キョン「いや~まさか長門にもなぁ
    いや~俺は嬉しいぞ!」

長門「……もったいぶらないで欲しい」

キョン「長門、あのな
    それは俺が思うにバグじゃないぞ!」

長門「……バグではない?」

長門「じゃあ何?」

キョン「嬉しいとか楽しいという感情だ」

長門「……感情?」
キョン「あぁ、平沢さんと交流をもつことでお前自身に感情が産まれようとしているんだ」

キョン「長門、お前は平沢さんにあったら嬉しいと感じて
    喋っていると楽しいと感じるから時間がたつのが速い」

長門「……私に感情が産まれようとしている?」


キョン「いや~よかったじゃないか長門
    俺は本当に嬉しいぞ!」

長門「……」



46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 22:07:56.58 ID:nsr87VcKO

長門「……もういい、理解した感謝する」スタスタスタ

キョン「おう、長門またな!」


長門(対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースである私に感情などない)

長門(彼はちゃんととりあってくれない……)

長門(自分でバグの原因を探らなければ)


ブーブーブー

長門「携帯……」

長門「送り主は平沢…唯」

長門「『いつものバス停で待ってます』」

長門「……」スタスタスタ



51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 22:14:56.32 ID:nsr87VcKO

―――バス停!

長門「……」スタスタスタ

唯「あっ!有機ちゃーん!」

長門「!」(……バグが発生)

 キョン『お前は平沢さんと会うと嬉しいと感じるんだ』


長門「……」

唯「?どしたの?有希ちゃん」

唯「なんだか元気ないよ?」

長門「!……大丈夫」

唯「そう?えへへーじゃいこっか!」

ギュッ



52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 22:24:13.72 ID:nsr87VcKO

―――平沢家!

唯「ただいまぁ!」

長門「お邪魔する」

憂「あっ!お姉ちゃんお帰りなさい

長門さんこんばんは、お姉ちゃんがお世話になってます」ペコリ

長門「!」

憂「ささ、上がってください」ニコッ

長門「……」ジー

憂「?何か私の顔についてますか?」

長門「……」クルッ

唯「ん?どったの?有希ちゃん」

長門「……」ジー

唯「あっ!遠慮はしなくていいよー
  有希ちゃんはお客様なんだから~」

長門「……ユニーク」



57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 22:34:31.24 ID:nsr87VcKO

―――食後!

唯「ご馳走様でしたー」

憂「お粗末様でした」

長門「……とても美味しかった」

憂「よかったー、もしお口にあわなかったらどうしようかと」

唯「えへへーやったね!憂!」

長門(……食事中彼女達との会話の時にバグの発生を確認)

 キョン『それはお前が楽しいと感じているからだ』

長門(これが……楽しいという感情?)

憂「後片付けは私がやっておくからお姉ちゃん達は部屋で遊んできなよ」

唯「わーい!憂ありがとうー」

唯「ねね、有希ちゃん私の部屋にいこっ?」

長門「構わない」



62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 22:44:46.22 ID:nsr87VcKO

―――唯部屋!
唯「ジャジャーン」
唯「紹介します!私の相棒ギターのギー太です!」ジャカジャカ
長門(ユニーク)

唯「今晩は有希ちゃんのために単独ライヴを開きます!」

長門「……」パチパチ

唯「よーしいくっよー!」

ジャンジャカジャカジャカ

唯「――――あれ?えーっと……ちょ、ちょっと待ってね」アセアセ



63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 22:46:42.36 ID:nsr87VcKO

長門「?」

唯「えーっと…ここは……」

長門「……貸してみて」

唯「えっ!?ギー太を?」

長門「……」コクリ

唯「?はい」

長門「……」

ジャンジャカジャカジャカ

唯「う、うまい!」



66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 22:57:33.74 ID:nsr87VcKO

――――
――――――――

憂(ふぅ……洗い物も一段落ついたよ)

ジャカ ジャカ ジャカ

憂(あ、ギターの音だ)

憂(ちょっと覗いてみよう)ソー

唯「―――」
長門「――…―――」
ジャカジャカジャカジャカ

憂(うふふ、お姉ちゃん長門さんにギター教えてる)

唯「えーっと、こう?」
長門「……違う、そこはそうではない、その指はこう」

憂(えっ!?)

唯「こうかな?」
長門「そう」

ソー、パタン

憂(……)

憂(……お姉ちゃん、お客さんの長門さんに教えられてる……
  でもそんなお姉ちゃんも可愛い!!!)



67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 23:07:26.13 ID:nsr87VcKO

――
――――
――――――――

唯「いきます!」

ジャカジャンジャカジャカジャカジャカジャカジャカ

唯「す、凄い」

唯「できた!完璧にできたよ~」

長門「……」パチパチ

唯「有希ちゃんありがとう~♪」ダキッ

長門「構わない」

唯「いや~、でも有希ちゃんは凄いなぁ、あずにゃんより上手いや!」



68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 23:10:31.49 ID:nsr87VcKO

長門「あずにゃん?」
唯「うん、後輩のね、中野 梓ちゃん!
  とってもちっさくてね、ギターがうまくて猫みたいな可愛い子なんだよー」

長門「ギターがうまい……小さい猫」ポワワーン

~~~妄想~~~

梓『にゃー』ギュイーン ジャカジャカジャカジャカ

梓『ふにゃああん!』ギュイギュ-ン

唯『あずにゃんすごーい!』
~~~~~~~
長門「……」

長門「一度あってみたい」
唯「ほぇ?あってみたい?」

唯「そうだ!明日私達軽音部はスタジオって所にいって練習するんだけど有希ちゃんもきなよ!」

長門「私は軽音部ではない」

唯「大丈夫だよ!有希ちゃんギターうまいし」

唯「それに、みんなにも有希ちゃんを紹介したいなー」



70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 23:24:08.92 ID:nsr87VcKO

長門「……分からない」

唯「?」

長門「何故あなたが私にそこまでよくしてくれるのかが分からない」
長門「私とあなたは高校も別
   これといった接点はない
   あなたが私によくしてもあなたの得にならない
   
   なのに何故?理解出来ない」

唯「うーん、なんでっていわれても……有希ちゃんと一緒にいたら楽しいからかな?」ニコッ

長門「!!」

長門「……楽しい?」

唯「うん!私ね、有希ちゃんとお喋りするの好きだよー

  有希ちゃんは私の話を楽しそうに聞いてくれるし
  なんだかもっと喋りたい!って思っちゃうんだよ」

長門(私が…楽しそうにしていた……?)

唯「それに有希ちゃんとお喋りしてるときはつらいことも忘れられるんだよ」



73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 23:31:34.54 ID:nsr87VcKO

唯「有希ちゃんは……私といて楽しくなかったかな……?」

長門「私は……」ドクンドクン

長門(私は……私には感情が産まれることは……)

キョン『感情が生まれたんだよ、お前には』

唯『一緒にいて楽しいからかな?』




長門「……私もあなたという個体が興味深い」



長門「平沢 唯、私はあなたと一緒にいて 楽しい」



74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 23:38:50.16 ID:nsr87VcKO

唯「!!!」パアァ

唯「有希ちゃーん」ダキッ

長門「……」

ギュー

唯「ありがとう!嬉しいよ~」

唯「ねね?じゃあ明日きてくれるよね?」

長門「……」コクリ

唯「私たち親友だねっ!」

長門「……親…友?」

唯「うん!
  私たちは親友だよ~
  だから有希ちゃんも私のこと『唯』って呼ばないとね!」

長門「?何故?」

唯「なんでもだよ!」ブー

長門「了解した……唯」

唯「えへへ~」



77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 23:52:00.69 ID:nsr87VcKO

――
―――――
――――――――

長門「お邪魔した」

憂「またいらしてくださいね」ニコッ

唯「有希ちゃんまた明日~!」

長門「……」コクリ


長門「……」トテトテ

長門「彼に報告しよう」

ピポパポ プルルプルル
キョン『どうしたんだ?長門
    またハルヒか?』

長門「いや、違う
   昼間の件」

キョン『あぁ、バグがどーのってやつか
    原因わかったのか?』

長門「あなたのいう通りだった」



79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/22(日) 23:54:45.03 ID:nsr87VcKO

キョン『おぉ!そうか、やったじゃないか!』

長門「この結果によって我々の自立進化の可能性にも大きく期待できる」

キョン『そうか、平沢さんとはどうだ?』

長門「……親友になった」

キョン『凄いじゃないか、親友になれたのか』

長門「そう……できればあなたとも」ボソッ

『キョンくーんあそぼーよー……こら今忙しいから止めなさい』
キョン『すまんな、長門妹のせいでよく聞こえなかった』

長門「……」

長門「なんでもない、昼間の助言感謝する。それではまた」

キョン『そうか、じゃあまたな!』

プツ……プープープー



81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/23(月) 00:10:44.15 ID:RyZGhR0QO

―――スタジオ!
唯「わぁー!機材でいっぱいだねー」

律「まぁスタジオだからな
  ……それよりも唯さっきから気になってたんだけど」

梓「この人は誰ですか!この人は!」

長門「……」

紬「まぁまぁまぁまぁ」

唯「誰って私の親友長門 有希ちゃんだよ!」

律「唯の」澪「親友?」

長門「……」ジー

梓「な、なんですか?」

長門「……猫」ボソッ
梓「」

澪「唯、遊びに来たんじゃないんだから」

紬「あら、でも観客としていいんじゃないかしら」ウフフ

律「そうだなー」

唯「ほぇ?有希ちゃんは観客じゃないよ?」



89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/23(月) 00:21:20.72 ID:RyZGhR0QO

唯「有希ちゃんは私にギターを教えてくれるんだよ」

澪「この人が?」

梓「ゆ、唯先輩の指導係は私がやりますから間に合ってます!」ギラッ

長門「?」

唯「有希ちゃんは多分あずにゃんより上手だよ?」

梓「!」

紬「梓ちゃんより上手ってことは他校の軽音部?」

唯「んーん違うよ」
律「じゃあ経験者か?」

唯「ねね、有希ちゃんギター歴いくつだっけ?」

長門「二日」

律紬梓澪「……」

梓「そ、そんな人に私が負けるわけありません!」

唯「えー、有希ちゃんの演奏聴いたらあずにゃんも驚くよ」



94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/23(月) 00:33:47.14 ID:RyZGhR0QO

唯「あれーみんなその顔は信じてないなぁ」ブー

澪「まぁ……ギター歴二日の人に期待しろっていわれても」

律「漫画にでてくるチートキャラじゃあるまいしなぁ」

長門「……」

紬「ごめんなさい、私もちょっと信じられないわ」

唯「ぶー、師匠やっちゃってください!」サッ

長門「……」コクリ

長門「……」ギュイ‐ン、ガチャガチュギュイギュイギュイ

澪「は、はやい!」
長門「……」ギュイギュイギュイギュイ

紬「まぁ」

律「すげぇ……」

梓「」ポカーン



122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/23(月) 09:30:01.49 ID:RyZGhR0QO

長門「……」ジャカジャーン

唯「うん!やっぱり有希ちゃんの演奏はいつ聴いてもすごいやぁ」パチパチ

律「す、凄いってレベルじゃないぞ、こりゃ」

澪「鳥肌が……」

紬「さわ子先生より上手いかも」

唯「エッヘン!凄いでしょ!」

… … …

唯「…あれ?いつもの『先輩が威張ることじゃありません!』って突っ込みがこない」

梓「…信じられない……まさか二日の人……私が……」ブツブツ

唯「……」

長門「ユニーク」



123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/23(月) 09:32:58.17 ID:RyZGhR0QO

――
――――
―――――――
唯「ふぅー、疲れたよぉー」

律「よし、今日はこれで終わるか」

梓「私はもっと長門先輩に教えて貰いたかったのに……」

律「梓は途中まで『私は教えられなくても一人で出来ます!』
  とか言って意地はってたくせに」ニヒヒ

紬「まさかほとんどの楽器をマスターしてたなんて……」

澪「でも今日で私達確実に上手くなったよ」

唯「これも全部有希ちゃんの指導のおかげだよー!」ダキッ

長門「……」

澪「本当に音楽関係の部活には入ってないんですか?」

長門「……」コクリ



124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/23(月) 09:38:00.39 ID:RyZGhR0QO

律「うへー勿体ないなぁ」

唯「確か3つ部活掛け持ちしてるんだよね!」

紬「3つも?」

唯「うん、確かえーっと、コンピ研ってとことー、文芸部と、何団だっけ?」

長門「SOS団」

梓「なんだかへんてこりんな名前の部活ですね」

紬「どんな活動してるの?」

長門「映画撮影」

澪「映画撮影?」

律「すげーな、おい」

唯「有希ちゃんもその映画に出てるの?」

長門「……」コクリ

唯「すごーい!その映画見てみたいなぁ」

長門「文化祭で上映する」

長門「私という個体もあなた達が見に来てくれるのを望んでいる」



125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/23(月) 09:44:55.13 ID:RyZGhR0QO

律「たしか北高とうちの文化祭は日にちも離れてるし」

紬「全然大丈夫ね」

唯「うんっ!ぜったい観に行くよー!」

澪「フフフ、長門さんにも私達の演奏見に来てもらわないとな」

唯「勿論だよ!
  うちの学校はたしか招待券がいるんだったよね」

律「そういやそうだったな」

唯「招待券配られたら有希ちゃんに渡すね」

長門「感謝する」



126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/23(月) 09:50:04.51 ID:RyZGhR0QO

―――帰り道!

唯「ねね!みんなでゲームセンター行こうよー私プリクラ撮りたいなー」

律「おっ!いいね」
梓「いいですね」

紬「まぁ、私友達とゲームセンターに行くのが夢だったの!」

澪「私も別にいいけど」

唯「有希ちゃんもいいでしょ?」

長門「構わない」コクリ

唯「じゃあ決定!
  行こう~行こう~」

梓「疲れたんじゃなかったんですか?まったく」



128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/23(月) 09:58:45.03 ID:RyZGhR0QO

――ゲームセンター
梓「ちょっと唯先輩!私の頭に猫耳ばっかり書かないでください」


紬「ウフフ、楽しいわ」

律「ほら、澪
  お前も変顔しろよーヒゲッ!ってほら」

澪「プリクラっては、恥ずかしい……///」

唯「有希ちゃん次は右だよ!右
  うん、ほら笑って!」

ワイワイ ワイワイ

長門(ユニーク……)



131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/23(月) 10:08:11.03 ID:RyZGhR0QO

唯「沢山とったねー!」

梓「全部猫耳書かれてる……」

律「次はゲームしようぜ!ゲーム!」

長門「……」ジー

唯「?」

唯「有希ちゃんUFOキャッチャーしたいの?」

長門「……」ジー

ギターをもった少女の人形「……」

長門(あの人形……彼女に似ている)

唯(あの人形が欲しいのかな?)

律「ほらっ、有希演奏じゃまけたけどゲームじゃまけないからな!
  あれするぞ!あれ」グイッ

長門「……」

唯(……よし)



132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/23(月) 10:19:48.30 ID:RyZGhR0QO

――
――――
――――――――

律「だぁー!もう一回だ!もう一回!」

澪「おいおい、もう諦めろよ律」

梓(長門先輩スコアランキング一位……)

律「うるさい!
  次はレースゲームだレースゲーム!」

長門「……」

紬「きゃっ!すごいわコレ
  二人で出来るらしいわ!澪ちゃん、梓ちゃんやりましょ!」キャッキャ

バンッ バンッ バンッ

ワイワイ ワイワイ



唯「と、とれない……」



134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/23(月) 10:32:21.42 ID:RyZGhR0QO

――
――――
――――――――
律「よっしゃああ
  勝てた!
  見てたか?澪勝てたぞ!」

梓(明らかに長門先輩がわざと負けてた……)

長門「…ユニーク」
澪「よ、よかったな律 ハハハ……」

紬「あら、もうこんな時間」

律「そろそれ引き上げるか~

  ん?唯はどこいったんだ?」

梓「唯先輩ならあっちでUFOキャッチャーやってますよ」

澪「さっきからずっとしてるけど」

唯「もう少し!頑張れ頑張れ」

ウイーン ガチャ ウイーン ボサッ
唯「……あともう少しなのに」

律「おーい唯!もう帰ろうぜー!」

唯「ちょ、ちょっと待ってりっちゃん!」



135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/23(月) 10:35:30.65 ID:RyZGhR0QO

唯「よし……後1回」
唯(お願い!)

ウイーン ガチャ ウイーン ガタン

唯「!!!」

唯「と、とれたぁ!」

唯「3000円つかってやっととれたよー!」

律「おーい!ゆい~?」

唯「今いくよー!」


―――帰路!

律「いや~今日は楽しかったなぁ!」

梓「たまにはこういうのもいいですね」

紬「またこのメンバーできたいわ」ニコニコ



137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/23(月) 10:47:06.70 ID:RyZGhR0QO

唯「ねぇねぇ有希ちゃん有希ちゃん!」クイクイ

長門「?」

唯「ジャジャーン」サッ

長門「!」

唯 つ オラウータンの人形

長門「……」

唯「ほらっ!有希ちゃんずっとこの人形欲しそうな目で見てたでしょ?

  だから頑張ってとりました」エッヘン



139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/23(月) 10:51:01.45 ID:RyZGhR0QO

長門(違う人形……だけど……)

澪「あぁ、だからずっとUFOキャッチャーしてたのか」

紬「あらあら、ウフフ」

唯「はい!プレゼント!」

長門「……プッ」

長門「フフフ」クスクス
唯「ほぇ?どしたの?」

長門「いや、なんでもない」

長門「ありがとう」ニコッ

長門「!」

長門(笑った?私が……?)

唯「!!」パアァ

唯「有希ちゃんがありがとう!って言った!」

梓「今まで 感謝する でしたのにね」

長門(私という個体に大きな変化が起きている……)



142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/23(月) 11:02:38.23 ID:RyZGhR0QO

―――長門家!

長門「情報総合思念体との通信を開始する」

長門「報告、涼宮ハルヒ特に変化なし

   しかし、唯……平沢唯との交流に自力進化の可能性を発見」

長門「私という個体にも感情というものが芽生えはじめた可能性あり」

長門「……」

長門「!?」


長門「違う!エラーではない」

長門「……」

長門「……了解」

長門「引き続き涼宮ハルヒの監察を行う」

長門「……了解」


長門(……)




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長門「……」唯「隣いいですか?」#前編
[ 2011/08/24 00:56 ] 非日常系 | 涼宮ハルヒ | CM(0)

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