SS保存場所(けいおん!) TOP  >  非日常系 >  律「バッカみてー」

お知らせ

SS保存場所は移転しました。
現在けいおん!関連の更新はしていません。
今後更新するかは未定です。
SS保存場所






律「バッカみてー」 【非日常系】


澪「梓ってどんなパンツ履いてるの?」 より
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262428261/




789 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 22:56:40.93 ID:14ZeP79e0


澪「おい律っ、そろそろ練習するぞ!」

律「えーまだいいじゃん、あとちょっとだけだよー」

澪「駄目だ!さっきも同じこと言った!」

律「えー?・・・なあ、唯。そうだっけか?」

唯「うーん?覚えてないなー」

梓「律先輩と唯先輩・・・認知症ですか?」

紬「でも、そろそろ練習しないと!今日も楽器に触らないまま部活が終わっちゃう・・・」

唯「うーん、じゃあ仕方がないね」

澪「よし、やるぞ!」

律「待ってくれ。実は私・・・昨日からスネアの調子が悪いんだ」

梓「・・・また見え透いた嘘ですね」





790 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 22:58:40.94 ID:14ZeP79e0


澪「律」

律「なんだよ」

澪「こら」ゴスッ

律「いたい!」

澪「練習したくないのはわかった。
  ・・・だけど、自分の楽器の調子が悪いだなんて嘘つくな!」

律「いっつ・・・」サスサス

澪「ほら、みんなセッティングしろー」

紬梓唯「はーい」




~♪~~~~♪




・・・


・・・



792 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 23:04:07.52 ID:14ZeP79e0


律「ふぃーつかれたー」

澪「・・・なあ、律。楽器の調子が悪いって・・・」

律「ああ、本当だぜ?」

梓「確かに今日はスネアの音が変でしたね・・・」

紬「りっちゃんのことだから、また冗談かと思っちゃった・・・ごめんなさい」シュン

律「いや、いいって。たいしたことじゃないし」

唯「そうだよ!ひごろのおこないだよ!」

律「買って1年のギターをヴィンテージギターに間違われたお前にだけは言われたくねぇぇ!」

唯「えー」ブーブー

澪「ま、一理あるな。というわけで梓、律に言ってやれ」

梓「日ごろの行いが悪いからですよ、律先輩。ある意味自業自得です」

律「ひでぇ!」

紬「でも、それって修理できるの?」



794 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 23:15:26.19 ID:14ZeP79e0


律「だからたいしたことないって。ヘッド換えればすぐに元通りだ」

澪「予備は?家にあるのか?」ゴソゴソ

律「うんにゃ、あれ結構高いからなー。今日の帰りに楽器屋で買ってくよ」

唯「そっかー、じゃあ今日の帰り道はりっちゃんだけ逆方向だね」ゴソゴソ

律「おう、私がいないからって、寂しくて泣くなよー?」ニヤニヤ

梓「・・・それ、誰に言ってるんですか?」ゴソゴソ

律「いい加減泣くぞ、本当に」

梓「はいはい」ブチンッ

一同「へっ?」

澪「・・・今の音・・・まさか・・・」

梓「・・・6弦が切れました」

唯「ギターは大切に仕舞わないと駄目だよーあずにゃん」

律「ぷぷっ、日ごろの行い、だな?」ニヤニヤ

梓「・・・う、うっさいです」



795 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 23:19:52.74 ID:14ZeP79e0


律「んで?日ごろの行いが悪い梓ちゃんは換えの弦は持ってるのか?」

梓「しつこいですねー!・・・持ってないです」

紬「でもよかったじゃない、今日ならりっちゃんと一緒よ?」

梓「なっ!///どういう意味ですかっ!///」

紬「どういうって・・・一人で行くよりもいいんじゃない?」

梓「うっ・・・そ、そうですね」

律「お、やっぱ梓は寂しがりか、よしよし、律先輩が一緒に行ってやるからなー?」

梓「あ、結構です。是非離れて歩いてください」

律「さっきからひでぇな!?」

唯「ほらー、早く帰ろうよー?」

澪「そうだな」


・・・

・・・



799 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 23:35:19.37 ID:14ZeP79e0


校門前

澪「それじゃ、また明日な」

唯「遅くなったら駄目だよー?」ヒラヒラ

律「私は不良娘か!」

梓「まあ、そうですね。不良品的な意味で」

律「だから、どうしてお前は私にだけそんなに毒舌なんだ!」

紬「うふふ、それじゃまた明日ね」クスクス

律「おう!またなー!」ヒラヒラ

梓「さようならー!」


・・・


・・・



801 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 23:38:24.95 ID:14ZeP79e0


律「んで、梓さんや」

梓「・・・」

律「おい」

梓「「・・・」

律「本当に離れて歩くなよ!!」

梓「・・・一緒に歩いて欲しいんですか?」

律「あーもう。そーだよ、私と一緒に歩いてください、梓さん」

梓「しょうがないですね・・・」フフン

律「お前ってやつは・・・」ガックリ

梓「ん?なんですか?」

律「なんでもねぇよーだ」

梓「なんでもないなら口を開かないで下さいよ」ハァ・・・

律「うっせー!」

梓「律先輩には言われたくないです」

律「へいへーい」



807 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/05(火) 23:44:01.53 ID:14ZeP79e0


律「それにしても・・・ギターの弦の換えくらい持っとけよー」

梓「なんですか。しょうがないじゃないですか」

律「ふーん?案外抜けてんだなー?そういうとこ」ヤーイ

梓「うっさいですねー!ギターの弦の換えくらい持ってますよ!」イラッ

律「うわ、怒った!おっかねー!」

梓「先輩が怒らせるんじゃないですかっ」

律「あーわりぃわりぃ」

梓「悪いと思ってないでしょう?」

律「えへへー」

梓「可愛く言っても駄目ですから」

律「・・・」テクテク

梓「・・・」テクテク

律「って、おい。弦の換え、持ってんのかよっ」

梓「あ゛」



817 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 00:24:27.92 ID:2AI4iDtT0


律「なぁ、どうなんだよ」

梓「持ってますけど、それがなんですか」

律「うわ、逆ギレかよ」コワー

梓「どっちにしろ、ストックは1本しかありませんから」

律「ほう?」

梓「だから、どっちみち買わないと駄目だったんですって」

律「ふーん?」

梓「別に・・・別に、律先輩と一緒にいたくてついてきてるわけじゃないです」

律「そっかそっか」

梓「・・・さっきからなんですか、その適当な相槌」

律「へ?適当だったか?そりゃ悪かったなー」ニヤニヤ

梓「・・・くっそぉ・・・///」


・・・

・・・



822 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 00:29:35.20 ID:2AI4iDtT0


楽器屋


梓「律先輩ー?まだですか?」

律「・・・ああ、もうちょっと待ってくれ」

梓「そんなの適当でいいじゃないですか」

律「なっ・・・!梓こそもう済んだのかよ」

梓「ええ」

律「なあ、なんでそのメーカーなんだ?あれでもいいじゃないか」

梓「だ、駄目ですっ!こだわりがるんですよ、こだわりが!」

律「私も一緒だっつーの。だから、もうちょっと待っててくれ。な?」

梓「むー・・・そういうことなら仕方がないです」

律「うーむ・・・」ジー

梓(律先輩の真面目な横顔・・・かなりレアかも)

梓(これでカチューシャ取ってくれたら最高なのになぁ・・・)

梓(・・・何かの間違いでカチューシャ消滅しないかな、マジで)



825 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 00:34:15.82 ID:2AI4iDtT0


律「こっちのがいいよな・・・でも、このメーカーのも試してみたいんだよな・・・」ブツブツ

梓(律先輩は普段からもっとこういう表情をするべきだと思う)

律「うーん、やっぱコレにしよう」

梓「・・・」ポー

律「梓ー?決まったぞー?」

梓「・・・へっ!?」

律「おい大丈夫かー?だから、私も選び終わったってば」

梓「そそそうですか///」

律「・・・?変なヤツ」

梓「とととりあえずレジに行きましょうか」

律「?ああ、そうだな」テクテク



826 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 00:37:33.44 ID:2AI4iDtT0


梓「律先輩にも楽器に対するこだわりなんてあったんですね?・・・ちょっと意外です」

律「なにぃー?私ほどこだわりを持ってるヤツなんて、そうそういないぞ?」

梓「そうなんですか?」

律「ああ、スティックだってこの型式じゃないとヤダ!ってのがあるし、スナッピーだってなー・・・」

梓「うわー・・・なんか、本当に意外です」

律「おう、尊敬していいぞ!」エッヘン!

梓「それで、悩みに悩んだヘッドにはどういうこだわりが?」

律「これが一番安かった!」

梓「返せ。私の尊敬の意を今すぐ返せ」



・・・


・・・



829 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 00:43:47.32 ID:2AI4iDtT0


帰り道


梓「先輩はどうするんですか?」

律「へ?何が?」

梓「チューニングですよ、チューニング」

律「あー。チューニングは明日の放課後やろうと思ってるよ」

梓「そうですか(・・・私も明日の放課後一緒にチューニングしよう、そうしよう)」

律「いいよなー梓は」

梓「へ?」

律「だってギターは持ち歩けるだろ?」

梓「それが何か?」

律「だから、今日帰ったらすぐにチューニング出来るじゃん!」

梓「え・・・えぇ!(ちきしょう!)」

律「ほんと、羨ましいぜ」

梓「あ、でも・・・今から学校に寄って、スネアだけ持って帰ってくるとか・・・どうです?」



830 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 00:51:47.89 ID:2AI4iDtT0


律「あー、その手もあるな」

梓「じゃあ今から行きましょうよ、どうせ通り道ですし」

律「おう。・・・うーん、やっぱ駄目だ」

梓「どうしてですか?」

律「よく考えたら、ヘッドの張替えは確かに家でも出来るけど・・・
  チューニングまではどっちみち家じゃ出来ないや」

梓「へ?音がうるさいからですか?」

律「いいや、タムやバスドラの音とバランス取りながらチューニングしたいんだ。いつもそうだし」

梓「そうですか・・・(なんだかんだ言って、こだわり持ってるんじゃん。ちょっと見直しちゃった)」

律「残念だったなー?」

梓「何がです?」

律「私と二人きりの時間を少しでも延ばしたかったのはわかる、わかるぞー梓」

梓「・・・言ってろです」ハァ

律「ひでぇ」



832 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 00:56:25.87 ID:2AI4iDtT0


律「・・・なぁ、梓?」

梓「はい?」

律「ドラムのチューニングって見たことあるか?」

梓「ちょっとしたものならあります。・・・ただ、ヘッドの交換からは見たことがないですね」

律「じゃあさ、明日の放課後、梓も音楽室来いよ」

梓「へ?いいんですか?///」

律「あぁ」

梓「えへへ///」

律「嬉しい?」

梓「・・・嬉しくないこともないです」

律「素直じゃないな、梓は」

梓「・・・自分でもわかってますよっ」



833 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 00:58:02.40 ID:2AI4iDtT0


律「それにしても、明日からテスト期間で部活休みだっつーのに・・・タイミング悪かったなー」

梓「まぁまぁ、いいじゃないですか。そうだ、明日はこっそり特訓でもしたらどうですか?」

律「う゛・・・いいの、ドラマーは走ってなんぼだ!」

梓「いや、その認識間違ってるから」

律「梓は、私のドラム・・・嫌いか?」

梓「・・・好きですよ」

律「そっか、よかった!」

梓「ええ、ドラム『は』」

律「やっぱりお前は酷いヤツだ・・・」



・・・


・・・



834 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 01:00:29.18 ID:2AI4iDtT0


次の日の放課後

律「おー来たなー?」

梓「はい、っていうか先輩、早かったですね」

律「おう!早めにHRが終わったんだよ」

梓「そうだったんですか」

律「よし、んじゃ始めるか」

梓「丁度今からだったんですか、間に合ってよかったです」

律「おいおい、梓が来るまで待ってたんだぞー?」

梓「あれ・・・すみません」

律「いいっていいって。そんじゃやりますかー」

・・・



836 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 01:04:10.52 ID:2AI4iDtT0


律「よっと・・・」カチャカチャ

梓「へー、ドラムってこうなってるんですか」

律「あれ?知らなかったのか?」

梓「ええ、分解してるところ初めて見ました」

律「へー、そりゃ意外だな」

梓「そうですか?」

律「ああ、梓ん家ってお父さんがプロのミュージシャンだろ?」

梓「え、ええ、まあ」

律「だからこういうのも知ってるんだと思ってた」

梓「買いかぶりすぎですって」

律「うーん、そうかぁ?」カチャカチャ



837 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 01:09:34.63 ID:2AI4iDtT0


律「・・・」ガチャガチャ

梓(・・・二日連続でこんな横顔見れるなんて、ラッキーだな)

律「・・・えっと・・・」カチャカチャ

梓「本当に、黙ってればかっこいいのに・・・」ボソッ

律「へ?なんか言ったか?」

梓「黙っててください」

律「」

律「まあ、いいか」カチャカチャ

梓(本当にカチューシャ邪魔だな・・・)

律「ふぅ・・・」ファサ

梓(!?!?!?)

律「ん?どうした?」



840 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 01:12:27.30 ID:2AI4iDtT0


梓「なななんでカチューシャ取るですか///」

律「なんでカタコトなんだよ・・・これは、なんか汗かいてきちゃってさ」タハハ

律「ま、すぐつけるけどな」

梓「待ったぁ!!」

律「へ?」

梓「貸して。没収です」バシュッ

律「なっ!なんでだよっ返せよ!」

梓「駄目です、校則違反です」

律「違反じゃねーし!」

梓「いいから」

律「全く・・・持っててもいいけど、なくすなよ?」カチャカチャ

梓(・・・むしろ今すぐ窓から放り投げたい・・・)



842 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 01:18:02.85 ID:2AI4iDtT0


律「・・・」タンタンッタンタン

梓「今度は何してるんですか?」

律「音の調整だよ」タンッ・・・カチャカチャ

梓「へー」

律「よし、大体こんなもんかな」タンッ

梓「それで、どうするんですか?」

律「あとはドラムセットに組み込んで、適当に叩いて微調整だな」

梓「へー。ドラムのチューニングって、めんどくさいですね」

律「ああ、でも毎日やるわけじゃないからな」カチャカチャ

梓「たまにでも嫌になりそうです・・・」

律「そうか?まあ、決まった音もないし、好きな音に仕上げりゃいいんだから楽しいぜ?」

梓「そういうもんですか?」

律「おうっ」



843 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 01:24:10.94 ID:2AI4iDtT0


律「・・・」ドドッタッドン

梓「いつもこれだけ真面目にやってくれればいいのに・・・」

律「ま、まあそう言うなって」ドッチタンドド

梓「むー」

律「ごめんってば」カチャカチャ

梓「・・・どうですか?」

律「どうって・・・ああ、スネアか?」

梓「ええ」

律「おう、いい感じだぞ。もうそろそろおしまい!」

梓「ドラムのチューニング、見てて楽しかったですよ」

律「本当か?」

梓「ええ、ありがとうございます
  (まあカチューシャ取った先輩見れた喜びの方が数倍大きいんですけどね)」

律「そうだ!」

梓「今度はなんですか」



846 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 01:28:55.24 ID:2AI4iDtT0


律「梓、よかったら少し叩かないか?」

梓「へ!?・・・いいですよ、遠慮します」

律「えーちょっとだけだってー」

梓「私、ドラムと相性悪いんですよ」

律「叩いたことあるのか?」

梓「昔お父さんの仕事について行って、
  そこのスタジオで叩かせてもらったことがあるんですよ」

律「おー、さすがサラブレッド!」

梓「なんですか、それ。とにかく!私はドラムに向いてないんです」

律「そうなのか?」

梓「ええ、てんで駄目です。8ビートもろくに叩けませんでした」

律「うっわ・・・」

梓「気まずそうにしないでくださいっ」

律「・・・よし、教えてやるぜ!」

梓「・・・人の話、聞いてました?」

律「いいからいいから、ほら。座って座って」



847 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 01:31:44.44 ID:2AI4iDtT0


梓「えー」

律「ほら、早くー」

梓「ちょ、ちょっとだけですよ?」ドカッ

律「えーと、右足のペダル、ちょっと踏んでみ?」

梓「こうですか?」ドンドンドン

律「そう、それがバスドラムだ」

梓「いや、それくらい知ってますよ」

律「そっか」タハハ

梓「それで、左足のペダルがハイハットですよね?」

律「正解!そんじゃー梓」

梓「はい?」

律「今日は8ビート覚えて帰ってもらうからなー?」

梓「・・・本気ですか?」

律「あたぼうよ!」



849 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 01:36:43.20 ID:2AI4iDtT0


梓「いきなり叩けって言われても・・・って、へ!?///」

律「ん?どうした?」

梓「せせせ先輩、なんで後ろから抱きつくんですか!///」

律「なんでって・・・
  ほら、こうやって私が梓の手持って一緒に叩いた方がわかりやすくないか?」

梓「そそそれはそうですけど・・・!///」

律「なんだ?照れてるのか?」

梓「そんなワケなんじゃないですか!///」

律「変なの。よし、じゃあやるぞ?梓、まず左足のハイハット、踏んでくれ」

梓「こ、こうですか?」

律「そうそう、そうしたらシンバルが重なってチッチッて音になるからな。
  ・・・足、離すなよ?」

梓「わ、わかりました・・・(先輩、顔近い・・・息が耳にかかる・・・!)」

律「よし、そんじゃ準備オッケーだな?まずは右手と左手から行くぞー?」

梓「は、はい・・・!///」



851 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 01:44:37.81 ID:2AI4iDtT0


律「いくぞー」

カーン!

律梓「うわ!?」

律「よっと!」ズイッ

カシャン!

律「こら、梓ー!左足は踏んでろって言っただろー?足離したからあんな音になるんだぞ?」

梓「」

律「あー、ビックリした・・・」

梓「私の方がビックリですよ!///」

律「へ!?」

梓「先輩、本当に顔近いですって!///」

律「ん、ああ、ごめん///」

梓「ただでさえ抱きつかれてるのに、なんでさらに顔を寄せてくるんですか!///」

律「だから、ペダルを踏むために1歩前に出たんだよ、しょうがないだろー?」

梓「だからって・・・!///」



853 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 01:49:56.82 ID:2AI4iDtT0


律「むー・・・そんなに嫌だったか?」

梓「嫌!・・・じゃ、ないですけど」

律「そうか、悪かったな・・・って、嫌じゃないのかよ」

梓「先輩、ちょっと・・・本当に、一回離れてくださいっ・・・///」

律「あ、ああ、そっか」スッ

梓「・・・はぁ・・・(ドキドキし過ぎて死ぬかと思った・・・)」

律「おーい、梓ー?大丈夫かー?」

梓「先輩の・・・ばかっ」

律「ごめんってば。そうだよなー、あんな顔近くに寄せたんだもんな」

梓「そうですよ・・・!///」



854 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 01:54:19.96 ID:2AI4iDtT0


律「キスの一つでもしないと駄目だったよなー反省反省」ウンウン

梓「そうですよ、って・・・はい?///」

律「ん?」

梓「えっと・・・///」

律「いや、冗談だって」

梓「・・・死ね」

律「ひでぇ!ストレート過ぎやしないか!?」

梓「律先輩の・・・ばか!」ダッ

律「おい!梓!」

梓「ついてこないでくださいっ!」バタン!

律「こら!待てよ!」ダッ

梓(私の気も知らないで・・・あんな冗談言うなんて・・・!
  どこか・・・人のいないところで泣こう・・・)

律「おい、梓!・捕まえたぞ!」ガシッ



梓「」



856 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:01:06.78 ID:2AI4iDtT0


梓「なんでここで追いついちゃうんですか!」

律「え、あ、いや、ごめん」

梓「離してください!」グッ

律「って、おい!引っ張るなよ!」グラッ

梓「へっ!?」グラッ

ゴロゴロゴロ!

律「いってー・・・!階段から落ちるとか、どんだけだよ・・・」イタタ

梓「いたい・・・」

律「あ、あれ?どうして、私が目の前にいるんだ?」

梓「・・・へ?」

律「えっと・・・入れ替わっちゃった、とか・・・?」





梓「」



857 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:02:01.86 ID:2AI4iDtT0


律「どうしよう!」

梓「あんたの頭の中が今日一番の『どうしよう!』だ」

律「」

梓「入れ替わってないですよね、私たち」

律「・・・バレた?」

梓「そんなベタな話は認めません」

律「ちぇー」ブー

梓「・・・もういいです、音楽室に戻りましょう」

律「おうっ」



・・・


・・・




858 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:02:24.24 ID:CVb4Uwsk0

まさかの入れ替わりktkr



859 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:03:16.76 ID:Ba6s9M9v0

ちょwwww
急展開wwwww



860 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:03:58.66 ID:CVb4Uwsk0

と思った俺に謝れww
連レススマソ





861 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:05:05.68 ID:2AI4iDtT0

>>860
ごめん☆




864 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:12:20.02 ID:wR1mdgAH0

入れ替わりワロタw
クスりと笑えるところを即興で作れる当たりすごいわ





863 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:08:44.41 ID:2AI4iDtT0


律「なあ、なんで急に走ったりしたんだ?」

梓「・・・運動がしたい気分だったんですよ」

律「そっかー♪って、んなわけあるか!」

梓「律先輩が・・・あんなこと言うからです」

律「あ、あんなことって?」

梓「あんなことはあんなことです」

律「わかんねーよ!」

梓「冗談の話・・・」

律「ああ、キスがどうの~ってか?」

梓「そうですよ。私・・・本当にドキッとしたんですから・・・///」

律「おおう、梓がいつになく素直だ・・・!」カンドー!

梓「茶化さないでください!」

律「うっ、ごめん」

梓「全く・・・って、へ?ビックリしないんですか?」

律「何が?」



865 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:12:50.67 ID:2AI4iDtT0


梓「だから、その・・・ドキッとしたって・・・」

律「うん?」

梓「だーかーらー!///
  ・・・キス、してくれるのかと思って・・・私、嬉しかったんですよ?」

律「・・・あー、うん」

梓「」

梓「・・・なんでビックリしないんですか、マジで」

律「ものすごく噛み砕いて言うと、
  『律先輩のこと好きって言ってるのに、どうして動じないんですか?』ってことだろ?」

梓「ちょちょっと!///・・・そ、そうですよ!!///」

律「いや、だって・・・」

梓「なんですか!」

律「・・・結構前から気付いてたし」







梓「」




866 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:13:00.89 ID:pHFFb4Gk0

机「」ガタガタガタガタ



867 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:13:54.10 ID:APLQKIAq0

机「」ビクンビクン





868 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:14:22.73 ID:2AI4iDtT0

>>866
お前ってヤツはさっきから・・・wwwwwww




870 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:20:46.61 ID:sxbWRQU10

ドラムになったり机になったり忙しいなw



871 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:22:04.88 ID:wR1mdgAH0

俺実験室の机だから早くここに来てね





872 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:22:37.92 ID:2AI4iDtT0

>>871
また塩酸こぼされるぞwww



873 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:23:20.99 ID:2AI4iDtT0


梓「ききき、気付いてたってどういうことですか!!///」

律「なあ、梓」

梓「はい?///」

律「・・・私、流石にそこまで鈍感じゃないぞ?」

梓「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」ベキッ

律「大きい声を出すな!っていうか私のカチューシャがぁぁ!!!」

梓「なんで気付いてたら言ってくれないんですか!」

律「ばかっ!恥ずかしいからに決まってんだろ!///」

梓「意味わかんないです!」

律「わかれよ!どんだけ鈍いんだよ!」

梓「何が!?」

律「だから、私もお前のこと好きなんだからなかなか言い出せなかったんだよ!バカ!」

梓「よっしゃぁ!好きって言わせてやった!!」



律「」



880 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:31:51.43 ID:2AI4iDtT0


律「おい、ちょっと待て、どういうことだ」

梓「律先輩が『ばかっ!恥ずかしいからに決まってんだろ!///』
  って言ったときに気付きましたよ!」

梓「先輩の気持ちにね!」

律「な!?なのにお前、気付いてないフリしたのかよ!!」

梓「これでお互い様ですよーだ!」

律「こらー!」ガオー

梓「きゃー!」キャイキャイ

律「全くっ、お前ってヤツは!」プンッ

梓「・・・ふふ」クス

律「・・・ふ、ははは」クス

律梓「あははは!」

律「あーもー・・・なんてーか、私たち・・・」ヒーヒー

梓「な、なんですか?」ヒーヒー

律「バッカみてー」



882 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:41:01.61 ID:2AI4iDtT0


梓「あはは、確かに」クスクス

律「・・・梓」

梓「はい?」

律「本当は・・・もっと早くこうして笑い合えたハズなのに・・・ごめんな?」

梓「な、なんで先輩が謝るんですか!」

律「私は梓の気持ちに気付いてたのに・・・
  私も好きだよって、言ってやれなくて・・・ごめん」

梓「そ、そんなこと・・・どうだっていいですよ///」

律「そ、そうか?」

梓「はい、今こうして先輩と笑い合えてるから・・・
  それで・・・チャラにしてあげないこともないです」

律「おいっ!とことん素直じゃないな、お前は」ジー

梓「素直じゃないって分ってるなら・・・私の本当の気持ちだって、分ってるんですよね?」

律「も、もちろんだ!・・・でも、たまには素直になれよ」

梓「はい、またの機会に善処します」

律「今ぁぁ!!今善処してくれよ!」

梓「え、えー・・・えっと、それじゃ、律先輩・・・?」



883 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:43:50.19 ID:2AI4iDtT0


律「んー?」

梓「その、さっきの冗談なんですけど・・・」

律「おう」ニヤニヤ

梓「冗談じゃなくしてください」

律「うーん、どうしようっかなー?」

梓「う゛っ・・・ひどいです・・・!」

律「ま、梓にしちゃ、素直になった方・・・かな?」

梓「え、じゃあ・・・!」パァァ!

律「梓、もっとこっち来いよ」

梓「・・・」モジモジ

律「あれ?来ないのか?」ニヤニヤ

梓「うぅ~・・・///」スリスリ

律「いや、近すぎだろっ///」



887 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:49:11.50 ID:2AI4iDtT0


梓「律先輩がこっち来いって言ったんじゃないですかっ・・・///」

律「そ、そりゃ、そうなんだけど・・・///」

梓「・・・して、くれますよね?」

律「うっ・・・!」ドッキーン

梓「先輩?」

律「あ、あぁ、するよ・・・目、閉じろよ///」

梓「はい・・・///」


チュッ


律「ほほほほら!しししたぞ!///」

梓「~~~!!///」

律「こ、これでいいだろっ!///」

梓「は、はい・・・///」

律「梓がしてくれって言ったからしたんだからな!?私の意思じゃないからな!?」

梓「いや、役割分担が滅茶苦茶ですよ、
  先輩はツンデレじゃなくていいんですって!っていうか、何をいまさら・・・」




888 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:49:39.71 ID:Ba6s9M9v0

ニヤニヤ



889 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:51:24.81 ID:sxbWRQU10

今日のにやにや時間きたー!



890 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:52:02.59 ID:APLQKIAq0

机「」ビュルルル…



891 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:52:13.34 ID:sxbWRQU10

いや、違うな、にゃーにゃー時間だな。あずにゃんだけにキリッ



892 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:53:30.90 ID:HPE+9piQ0

>>890
おいwwwwwww





893 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:53:31.37 ID:2AI4iDtT0


律「っだぁぁー!!細かいことはいいの!///」

梓「あ、はい」

律「・・・私たちさ、付き合うの?」

梓「そ、そりゃもちろん///」

律「そっかー、じゃあみんなに報告しないとだな!」

梓「えぇ、なんと!私たち付き合うとことになりましたー!みたいな感じで」

律「おう!やっと付き合えましたぁ!って言っとくか」ニヤニヤ

梓「なんですか、その言い方・・・まるで・・・」

律「おう、私たちが両想いだっていうのはみんな知ってるぞ?」

梓「いやぁぁぁぁぁ!!!」ベキョベキョベキョ!

律「あぁぁぁぁ!!私のカチューシャ(だったもの)が粉々にぃぃぃ!!」







おわり



895 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:54:20.66 ID:2AI4iDtT0

っつーわけでおしまい!
また明日遅刻したらいい加減上司にぶっ飛ばされる\(^0^)/www




894 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:54:11.37 ID:HPE+9piQ0

おつ



896 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:56:54.55 ID:pHFFb4Gk0

机「…ふぅ」

>>895
乙でした。この数日は夜が来るのが楽しみだったわけだが、また描いてくれるよな?



897 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:57:09.70 ID:wR1mdgAH0

お疲れ!
連日ご苦労様w



898 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:57:22.11 ID:gTOFRmFr0

おつ!いい律梓をありがとう
明日はちゃんと起きろよ



899 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:58:08.48 ID:APLQKIAq0

連日オカズに困らn…いやあ楽しい夜だった
また書いてくれよなー



901 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 02:58:37.99 ID:Ba6s9M9v0

乙です
明日は寝坊すんなよw



902 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 03:01:28.32 ID:sxbWRQU10


ぶっ飛ばされないようにねw



903 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 03:01:29.58 ID:Zj3EwPlK0


面白かった



904 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 03:04:03.03 ID:SWjk1h9a0

遅刻した言い訳にこのスレの事話したら上司も許してくれるぞ

おやすみ乙



905 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 03:08:17.15 ID:m4VuP2Cs0





911 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 03:51:23.38 ID:GDbncnBJ0

おつ

律はカチューシャないほうがかわいいよね






関連記事

ランダム記事(試用版)




律「バッカみてー」
[ 2011/09/03 18:23 ] 非日常系 | 律梓 | CM(2)

コメント(アンカー機能)
●>>1と半角で書き込むと>>1と記事へのアンカーが生成される。
●*1と半角で書き込むと1とコメントへのアンカーが生成される。
上記の2つのアンカーが有効なのは該当記事のみ。

タイトル:
NO:3748 [ 2011/09/03 22:04 ] [ 編集 ]

おかしくねーし、律梓、等の要素が有るSSですが、
短編ながらも、ドラマー然としたりっちゃんが良い。

タイトル:
NO:4045 [ 2011/10/10 01:32 ] [ 編集 ]

楽しそうでいいなこのスレ
あと律梓かわかわ

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

サイト関連
メール ツイッター 最新記事一覧(30件)
ユーザータグ 検索

U:
P:
色々変更
好みのカラーコードをどうぞ

記事の背景色変更


本体の背景色変更


名前の色変更
IE8:重
火狐4.01:軽
chrome:軽


広告4
広告5
広告6