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唯「みらいよち!」#後編 【SF】


http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1264151613/

唯「みらいよち!」#前編
唯「みらいよち!」#後編




121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 00:27:42.03 ID:EM6jWQ3R0


――数日後

律「ほら!澪これ食べなよ!」グイッ

澪「いいって!なんだ?最近スキンシップが激しいぞ」

律「だってわたしにはもう澪しかいないんだよー」

澪「ななな…何バカなこといってんだ!!///」

律「あー!澪の奴照れてるぞー!」

澪「うううるさい!」ゴリン

律「おーいて。久しぶりだな」サスサス

紬「うふふふ」ポタポタ

梓「ムギ先輩!鼻血!」

紬「ふがふが」ムググ



123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 00:32:49.15 ID:EM6jWQ3R0

唯「よかったー!」

梓「なにがですか?」

唯「えっ!?な、なんでもないよ!」

唯(最近、未来を見ることもなくなったなー。まあいいんだけど)

唯「あずにゃーーん!!」ダキッ

梓「ふにゃっ!?きゅ、急になんですか!?」

唯「あずにゃん分を補給中~」ギュー

梓「あう~~~///」ホワーン

紬「ああもう!ティッシュが足りない!」ムギギ



124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 00:37:19.10 ID:EM6jWQ3R0


キーーーーーーーーーーーーーーーン

唯「いてっ!」

唯(うわっ!きちゃった)


梓『……のばか!』ダッ

ブオオオオオオオン キイイイイイイイイ

梓『!』

ドグシャアアアア

唯(えっ…いや…あずにゃんが…ひかれた?)

唯(いや…いやあああああああああああああああああ!!)


サーーーーーーーーーーーーーーーー



126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 00:42:58.92 ID:EM6jWQ3R0


唯「いやあああああああああああああああ!!」

梓「!! せ、先輩!?」ビクウ

唯「はっ!あずにゃん…」

律「どうしたんだ!?」

澪「具合でも悪いのか?」

紬「大丈夫?」

唯「うん、平気だよ。ごめんね驚かせて」

梓「もう、びっくりしましたよ。急に叫ぶんですから」

唯「えっへへ…」



127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 00:47:53.44 ID:EM6jWQ3R0


唯(今のが起こりうる未来だとしたら…)

唯(未来はかえることができないとしたら…)

唯(あずにゃんが死んじゃう!?)

唯(それはいやだ!わたしが防がなければ…)

唯(こんどこそ!未来は変えてみせる!)


FIFTH MISSON  「梓を守れ!」



128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 01:00:06.62 ID:EM6jWQ3R0


ジョーーーン

律「よし!今日はもう帰るか!」

澪「まあ練習はした方だしな」

律「みおー、帰りにマックス行こうぜ~」

澪「おいおい、みんなで行こうよ」

紬「わたしも今日はバイト休みだから行こうかしら」

唯「あずにゃんも行くよね?」

梓「あっ…すみません。今日は早く帰らないと…」

律「ええー!なんでだよー?」

梓「今日は両親が帰ってこないので…早めに帰らないと、その…怖いんで…」



129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 01:06:08.55 ID:EM6jWQ3R0

唯「じゃあわたしん家にいく?泊まってもいいし」

梓「そんな!悪いです!」

唯(でも…あずにゃんをひとりにするのはダメだ!ここは…)

唯「じゃあ、わたしがあずにゃん家に行こうかな」

梓「!! も、もっと悪いです!!」

唯「いいからいいから!じゃあみんなまたね~!」グイッ

梓「ちょ、ゆいせんぱ…」

バタン

律「行っちゃったな…」

澪「ああ…」

紬(御同行したかったわ)



131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 01:12:19.16 ID:EM6jWQ3R0



唯「ふんふんふ~ん、あずにゃんのおうち~~♪」

梓「唯先輩、はしゃぎすぎですよ」

唯「だって~あずにゃんのお家、久々だもん!」

梓「もう…今日だけですからね」


梓「ただいま~ってだれもいないんだけど」

唯「おじゃましまーす!」

梓「どうします?ごはんにしますか?」

唯「おおう!あずにゃんの手作り料理たべたいなー」

梓「じゃあ、作りますから手伝ってください」

唯「ほいほ~い」



132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 01:18:16.10 ID:EM6jWQ3R0



梓「じゃあ、唯先輩は野菜を洗ってください」

唯「えっ…どうやって洗うの?」

梓「へっ?どうやってって…そのままですよ」

唯「洗剤は付けないの?」

梓「ダメです!もう、憂にまかせっきりだからこんなんなっちゃうんですよ」

唯「すんません…」


梓「やっとできました…」

唯「ごめんね…塩と砂糖まちがえて…」

梓「いいですよ。わかりにくく置いてたのが悪いんですから」

唯「面目ない…」



133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 01:24:09.55 ID:EM6jWQ3R0



唯「ふーっ、おいしかった~」

梓「おいしかったですね」

唯「わたしとあずにゃんの初めての共同作業だもん!うまくないわけがないよ」

梓「なっ…!何言ってんですか!」

唯「てれちゃって~、かわいい~」ダキッ

梓「あう~///」



134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 01:30:31.63 ID:EM6jWQ3R0



唯「じゃあお風呂はいろっか」

梓「その言い方じゃ一緒に入るみたいに聞こえますけど」

唯「ん?そうだけど?」

梓「ぜっっっったああああいダメです!!」

唯「ええー。合宿のとき一緒に入ったじゃん」

梓「あのときと今は違います!二人っきりで入るなんて…」

唯「今日だけだから!ねえお願い!」

梓「ダメなものはダメです!」

唯「ちぇっ」



135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 01:35:41.24 ID:EM6jWQ3R0



唯「じゃあ明日も学校だし寝ちゃおうか」

梓「はい…」

唯「あずにゃんの隣で寝てもいい?」

梓「かまわないです」

唯「やった~!」バフン


梓「あの…先輩」

唯「ん?なあに?」



136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 01:42:06.61 ID:EM6jWQ3R0

梓「唯先輩は…女の子同士の恋愛は…どう思いますか?」

唯「う~ん、わたしは本人たちがいいならいいと思うよ」

梓「そうですか…」

唯「なになに!あずにゃんは好きな人がいるの?」

梓「…まあ、いると言えばいるんですけど」

唯「だれだれ?」

梓(本当にこの人は…まあ、そういうところもいいんだけど)

梓「教えません」クルッ

唯「え~。あずにゃんのいじわる!」

梓「早く寝ましょうよ。明日は早いですよ」

唯「そうだね。寝ちゃおーか」



137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 01:47:04.01 ID:EM6jWQ3R0



梓「……」クルッ

梓「…ゆいせんぱーい」ボソ

唯「…zzz」

梓「…もう寝ちゃったか」

梓(先輩…わたしの気持ちが伝わらなくても…あなたのそばにいるだけでいいです)

唯「…zzz」



138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 01:52:30.25 ID:EM6jWQ3R0



梓「先輩!早く起きてください!遅刻しちゃいますよ!」

唯「う~ん、あと7分~」ムニャ

梓「はあ…憂の苦労がわかるよ…」


唯「うわああ!遅刻だよ~!」

梓「大丈夫ですよ。まだ時間はあります」

唯「あ、そう?」

唯(昨日見えた未来はなかったことになったのかな…?)

唯(まあ、無い方がいいけどね…)



140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 01:57:43.05 ID:EM6jWQ3R0

にゃーーん

唯「ぬおっ!」ピクッ

梓「どうしたんですか?」

唯「今、猫の鳴き声が…」

猫「にゃーお」

唯「ああ!やっぱり猫ちゃんだ!!」

猫「にゃー」

唯「かっわいい!」ナデナデヨシヨシ



142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 02:01:23.50 ID:EM6jWQ3R0

梓「もう行きますよ!」

唯「えーいいじゃん!」

猫「なー!」

唯「ほら!猫ちゃんも言ってるよ!?」

梓「…わたしとその猫、どっちがいいんですか?」

唯「ふん!聞き分けのないあずにゃんより猫ちゃんがいいもん!」

梓「!…じゃあずっとそうやってればいいじゃないですか!」ダッ

唯「へへへ~。もうちょっとなでなで…」

唯「ああっ!あずにゃんをひとりっきりにしちゃった!」

唯「追いかけなきゃ!」ダッ



143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 02:06:47.76 ID:EM6jWQ3R0

梓(唯先輩なんか…唯先輩なんか…!)タタタッ

唯「あずにゃ~~~ん!!」タタタッ

梓「! なんですか!猫と遊んでればいいじゃないですか!」

唯「ダメだよ!わたしにはあずにゃんが必要なんだよ!」

梓「うそだ!そうやって適当ばっか言って…本気じゃないじゃないですか!」

唯「ほ、本気だよ!」

梓「もう聞きたくないです!…唯先輩のばか!」ダッ

唯「まって!あずにゃん!」ダッ

ブオオオオオオオン キイイイイイイイイ

梓「!」

唯「うそ…まにあわない… 」

唯「やめて…やめてええええええええええええええええええええ!!!」

ドグシャアアアアアアアア



146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 02:13:09.53 ID:EM6jWQ3R0



おい、大丈夫か!? 車が突っ込んだぞ! 女の子は無事か!?

唯「いててててて…」

梓「せん…ぱい?」

唯「よかったあ、あずにゃんが無事で」

梓「なんで…なんでわたしなんかをかばって…」

唯「言ったでしょ。わたしにはあずにゃんが必要だって」

梓「せんぱい…ごめんなさい…ごめんなさい…」ヒクッ

唯「いいよ。こっちこそごめんね、ひとりにして」

梓「せんぱあああああああいいい!!」ウワアアアン



147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 02:18:33.58 ID:EM6jWQ3R0



唯(なんでわたしはあずにゃんを助けられたんだろう…?)

唯(気が付いたらあずにゃんを助けてた…)

唯(無我夢中だったからわからないけど…今はいいや)

唯(わたしでも…未来を変えることができたんだ!)


「梓を守れ!」 ミッション成功!



151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 02:24:34.33 ID:EM6jWQ3R0



梓「おはよう」ガラッ

憂「ああっ!あずさちゃん!」

純「聞いたよ!車にひかれかけたんだって!?」

梓「うん。でも唯先輩に…助けられちゃった」

憂「本当に!?」

純「…やっぱりあの人はすごいね」

梓「うん…///」

憂「……」ムー

梓「憂、わたしやっぱり唯先輩のこと好きだと思う」

憂「!…負けられないね」

梓「望むところよ!」

純「あらら、いつの間にか火花散っちゃってるよ」



152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 02:29:59.47 ID:EM6jWQ3R0



唯「やっほ~」ガラッ

律「ああっ!唯、大丈夫だったか!?」

唯「うん。っていうかみんな知ってるんだね」

紬「もうほとんどの生徒が知ってると思うわ。奇跡的に事故から救った少女がいるって」

唯「いや~照れますなあ」

律「うむ!軽音部部長としても鼻が高いぞ!」



155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 02:34:53.95 ID:EM6jWQ3R0


キーンコーンカーンコーン

律「おっ、じゃあまたな」

唯「うん」

紬「…唯ちゃん」ボソ

唯「えっ?なにムギちゃん」

紬「あとで二人っきりで話があるの。いいかしら?」

唯「? うんいいよ」

紬「じゃああとで」

唯「…なんだろう」



156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 02:40:12.67 ID:EM6jWQ3R0



唯「ムギちゃん、きたよー」

紬「ありがとう。唯ちゃん」

唯「お安い御用だよ!」

紬「…唯ちゃん、今から変な質問するけどいい?」

唯「うん」

紬「最近、突然未来が見えたりした?」

唯「! な、なんのこと!?」

紬「本当のこと言って。未来が見えた?」

唯「う、うん…」

紬「そう…やっぱり…」



157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 02:45:12.07 ID:EM6jWQ3R0

唯「な、なんでムギちゃんが知ってるの?」

紬「…今から話すことは馬鹿げてるかもしれないけど事実なの。だから信じてね」

唯「うん…」ゴクリ

紬「唯ちゃん、わたしはね…未来からきたの。未来人なの」

唯「へっ?」

紬「正確にいえば”タイム・ダイバー”…時を超える能力をもつ人間なの」

唯「??」

紬「わたしがここへと跳躍してきた理由…それは唯ちゃん、あなたを監察するため…」

唯「えっ」

紬「唯ちゃん、あなたは未来を予知できる能力者…”プレディクション”なの」

唯「???」

紬「…ごめんなさい、難しすぎたわね」



159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 02:50:37.96 ID:EM6jWQ3R0



唯「つまり、ムギちゃんがこの時代にきたのは…
  未来を予知することができるわたしを監察するためなんだね」

紬「そう。未来を予知できることは同時に世界を支配できる能力をもっているのと同じことなの」

唯「へえ、これってすごいんだね」

紬「だから唯ちゃんを、その能力を悪用しないかどうか判断するためにわたしが来た、ってわけなの」

唯「わ、わたしはそんなことしないよ!」

紬「ええ、知ってるわ。軽音部のみんなや和ちゃんを助けたり、守ったりしてたものね」

唯「し、知ってたの?」

紬「うん。だから唯ちゃんはその能力を持っていても問題ないってわたしは思うわ」

唯「うはー!照れますね!」

紬「うふふ」



161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 03:00:06.23 ID:EM6jWQ3R0

唯「ねえムギちゃん、質問があるんだけど」

紬「なにかしら」

唯「この能力で見える未来は確実に起こる未来なの?」

紬「その時点で見た未来ならそうと言えるわ。
  だけど、もし唯ちゃんが『その未来を変えたい!』って思って
  何かしらのその未来に関わる行動を起こすと、未来が変わってしまう場合もあるの」

紬「でも、その行動の影響力が小さかったら、そのままの未来になってしまうわ」

唯「そうなんだ…」

紬「うふふ、でも澪ちゃんのときはびっくりしたわ。あそこまでするなんて、唯ちゃんらしいわ」

唯「えへへ~照れる…」ポリポリ



162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 03:07:16.79 ID:EM6jWQ3R0

唯「じゃあさ、この未来を見る能力の発動条件ってなに?」

紬「能力者によってさまざまだけど…唯ちゃんの場合は
  未来が見たいと思った相手に対しての感情が一定より超えている場合、
  それに合わせてその人に大きな危機が迫るとその人の未来が見えるわ。
  未来予知というよりは危険察知能力というべきかしら」

唯「へえ。その感情って何?」

紬「いわゆる正の感情、例えば愛情とか友情とか…
  そして、その人に対して向けられる感情が大きいといいの。」

紬「でもね。大半の場合、そういう感情というのは自分に無意識に向けられてるの。
  自分が一番かわいいってやつね。だから未来を見るといっても自分の未来だわ。
  でも唯ちゃんはそれが相手に向けられてる…。だから自分の未来は見てないと思うわ」

唯「そうなんだ…」




163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 03:14:08.12 ID:EM6jWQ3R0

唯「ところで、ムギちゃんは未来から来たんだよね。じゃあ未来のことは知ってるの?」

紬「ええ。でもわたしはこの時代に干渉するのは許されない。
  唯ちゃんみたく行動を起こすことはできないわ」

唯「なんで?」

紬「タイム・ダイバーはあくまで傍観者…。
  その時代に干渉すると未来が変わってしまう恐れがあるの。
  もし何らかのアクションを起こせば罰があたえられてしまうわ」

唯「大変だね…あ、でもわたしは未来を変えちゃってるよ!大丈夫なの?」

紬「唯ちゃんはこの時代の人間よ。別に問題はないわ」

唯「よかったあ…じゃあムギちゃんはいつかいなくなっちゃうの?」

紬「いいえ。わたしはまだ監察をするという仕事があるの。だからまだどこへも行かないわ」



168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 03:23:20.24 ID:EM6jWQ3R0

唯「よかった~~!ムギちゃんがいないと軽音部は楽しくなくなるもん!」

紬「ありがとう唯ちゃん。
  わたしも軽音部が楽しいからここにいるの。だからすぐにいなくなったりしないわ」

唯「うん!わかった!」

紬「こんなところかしら」

唯「でもムギちゃん。こんなことわたしに話していいの?」

紬「ええ。あなたには知ってもらう権利がある。これ以上その能力で混乱しないためにも…」

唯「逆に混乱しちゃったよ…」

紬「ふふふ、唯ちゃんらしいわ」



169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 03:30:11.80 ID:EM6jWQ3R0


――放課後

梓「唯先輩!これもおいしいですよ!」

唯「うん!おいしいね!ありがとうあずにゃん!」

梓「えへへ~」

律「梓のやつ、唯にベッタリだな」

澪「まあ命の恩人だしな。わたしも梓だったら唯に惚れちゃうかも…」

律「な、なんだとー!わたしのことが嫌いなのかー!」

澪「ば、ばか!もしもの話だ!」

紬「うふふ」ニコニコ



171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 03:36:18.38 ID:EM6jWQ3R0

唯(ねえねえ、ムギちゃん)

紬(なあに?)

唯(わたしの能力のこと、みんなに話した方がいいかな)

紬(う~ん…みんなのことは信用してるけど…
  その能力の話は話しちゃだめよ?何があるかわからないから)

唯(そうだね)

梓「ゆ、唯先輩!わたしともお話しましょうよ!」グイッ

唯「おわわわわ」



172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 03:42:23.55 ID:EM6jWQ3R0

ガチャ

憂「こんにちは~」

唯「あっうい~!」

梓「どうしたの?」

憂「そんなに大した用事じゃないけど…お姉ちゃんにこれを届けに」

唯「ああっ、ケータイのストラップ!これ探してたんだよ!ありがとううい~」

憂「どういたしまして!」

キーーーーーーーーーーーーーーーン


唯「いてっ!」

唯(うう…もうないと思ったのに…)



173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 03:48:11.96 ID:EM6jWQ3R0



?『……もうダメだ、こいつは殺す』カチャ

憂『お姉ちゃん…ごめんね…』

ターーーン

ドサッ


唯(なに…これ…ういが…ういが…)

唯(いやあああああああああああああああああああああ!!)

サーーーーーーーーーーーーーーーー



174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 03:55:08.01 ID:EM6jWQ3R0

唯「はっ!?」

憂「お姉ちゃん?」

唯「うい…うい!!」ダキッ

憂「うわっ!?ちょ、お姉ちゃん、恥ずかしいよ…///」

梓「……」ムー

紬(あの様子だと…また未来を見たようね)

紬(人の不幸を見るだけの能力なんて…神様はひどいことするわ…)

唯(わたしが憂を守らなきゃ…わたしにしかできないんだ!)

唯(未来は…変えてみせる!!)


LAST MISSON  「憂を守れ!」



175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 03:59:15.60 ID:EM6jWQ3R0



律「じゃあな、みんな」

澪「またな」

梓「さよならです!」

紬「またね、唯ちゃん、憂ちゃん」

唯「うん、バイバ~イ」

憂「さようなら!」



176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 04:03:08.68 ID:EM6jWQ3R0



唯「うい!お姉ちゃんからお願いがあります!」

憂「ん?なに?」

唯「今日はわたしから離れないこと!」

憂「ええっ!?ずっと?」

唯「うん!」

憂「なんでまた?」

唯「ええーっと…今日はういに甘えたくなったの!」

憂「もうお姉ちゃんったら」

唯(あの未来だと憂は誰かにつかまってた…)

唯(つまり誘拐されたんだ)

唯(それを防ぐにはわたしがついてなきゃ…)



178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 04:09:44.74 ID:EM6jWQ3R0



ガチャンコ

唯「ただいま~」

憂「ってだれもいないね」

唯「そうだね」

憂「先にごはんから食べる?」

唯「うん!」



179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 04:16:18.62 ID:EM6jWQ3R0



憂「お姉ちゃん」

唯「な~に~?」ゴロゴロ

憂「ちょっと醤油が切れちゃったから買いに行ってくるね」

唯「だ、だめ~~~!!!ういは外に出たらだめ!」

憂「えっ?なんで?」

唯「そ、外は危ないんだよ!?」

憂「いつも外で買い物してるよ?」

唯「うっ…なんかわたしの勘でういが危ないって言ってるの!!」

憂「そこまで言うなら…じゃあ今日は出前にしようか」

唯「そうそうそれがいいよ!」



180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 04:22:13.44 ID:EM6jWQ3R0



憂「お姉ちゃん!そこで寝たら風邪ひくよ!」

唯「……zzz」

憂「もう寝ちゃってる…」

憂「……」

憂(お姉ちゃんがあそこまで言ってくるってことは…本当に危ないんだよね)

憂(昔あったように…お姉ちゃんが知らせてくれてるんだ)

憂(お姉ちゃんはわたしのヒーローだもん…いつもわたしを救ってくれるんだ)

憂(あっ、女の子だからヒーローじゃないか)

憂(…ありがとう、お姉ちゃん)




181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 04:27:34.97 ID:DOtiMPJ/O

ヒーロー、ヒロインてのは役割の事だから女の子がヒーローでもあってる
まぁ気にしないで続けてくれ
お茶も入ったぞ

つ旦





Wikipedia:ヒーロー

英雄的な活躍をする女性キャラクターにあえて「ヒーロー」という呼称を使うことがある(ディズニー映画『ムーラン』など)。これは日本だけでなく、英語圏の米国でも同様である。厳密な男性形・女性形よりも、単語のイメージやニュアンスが優先されたためと考えられる。




182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 04:28:08.62 ID:EM6jWQ3R0


ピンポーン

憂「あっ出前だ!は~い!」トトト

憂「おつかれさまで…」ガチャ

?「平沢憂ちゃんだね?」バチッ

憂「あうっ…!?」ストン

憂(おねえちゃ…ん)ドサッ



183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 04:34:09.79 ID:EM6jWQ3R0

律「次はどこいこっか?」

澪「もう帰らないか?夜遅いし」

律「え~?わたしと遊ぶのはいやなの?」

澪「そ、そうじゃないけど…」

律「それじゃあ行こうぜ!」チリンチリン

澪「うわ!急にこぐな!」



184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 04:40:17.29 ID:EM6jWQ3R0



男1「こいつが平沢の娘か?」

男2「ああ。妹の方らしい」

男3「身代金はいくらぐらいにしましょうか」

男2「一億ぐらいは…いかないとな~」

男1「やつは金を持っている。それぐらいは出せるはずだ」

憂「…う~ん」パチッ

憂(ここは…?車の中?)

憂(わたし、誘拐されちゃったんだ…お姉ちゃんがあれだけ言ったのに…)



185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 04:46:30.61 ID:EM6jWQ3R0

憂(なんとかして助けを呼ばなきゃ…)

憂(! あれは律さんと澪さん!?)

憂(窓から助けを呼べば…!)

男1「~~~~!」

男2「~~~~?」

男3「~~~~~」

憂(よし、三人の意識はわたしに向いてない!)

憂(…いまだ!)ガラッ



186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 04:52:27.24 ID:EM6jWQ3R0

憂「だれかあああああああああああ!!たすけてえええええええええええええええええ!!」

澪「! 今の声…憂ちゃんじゃ…」

律「見ろ!あの車に乗ってる!」

男2「てめえ!!」バキッ

憂「あうっ…!?」

男1「おとなしくしてろよ?大事なお客さんだからなあ」

憂「ぐっ…!」

律「澪!わたしはあの車を追うから、唯に連絡してくれ!!」

澪「わ、わかった!」タタタ

律「おっしゃあああ!チャリンコりっちゃんをなめんなよ!」チリンチリン



187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 04:58:31.96 ID:EM6jWQ3R0



梓「まったく…こんな時間に買い物行かせるなんて…」

澪「あ!あずさ~~!」ハアハア

梓「澪先輩?どうしたんですかそんなに慌てて…」

澪「ハア…憂ちゃんが、誘拐されたんだ!」

梓「ほ、ほんとうですか!?」

澪「唯に電話してもとらないんだ、だから唯の家に行く途中なんだ」

梓「警察には知らせたんですか!?」

澪「ああ。でも律が先に追跡してるからわたしたちも行こうかと…」

梓「じゃあ唯先輩を呼びましょう!」

澪「ああ!」



188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 05:02:25.35 ID:EM6jWQ3R0



梓「唯先輩!」ガチャ

澪「唯!」

唯「むにゃ…誰?」

澪「大変だ!憂ちゃんが誘拐された!」

唯「えっ?でもういはここに…あれ!?いない!?」

梓「憂は外に出てたんですか?」

唯「ううん!今日は出前をとらせたのに…どうして」

澪「とにかくいこう!律も追ってるから!」

唯「うん!」

唯(どうしよう…わたしのミスでういが…)

唯(まっててうい!絶対に助けるからね!)



189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 05:08:24.01 ID:EM6jWQ3R0


――倉庫

律「あそこか…見張りが一人いるな…」

澪「りつ~!」

梓「律先輩!」

唯「りっちゃん!」

律「おお来たか!憂ちゃんはあそこの倉庫にいる」

澪「うっ…こわいな…」

梓「もうここまで来たんです!今さら黙ってなんかいられません!」

唯「そうだよ!ういを助けなきゃ!」



191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 05:14:24.58 ID:EM6jWQ3R0

律「なあ、ムギも呼ばないか?ムギの家の財力ならどうにか…」

唯「ダメだよ!ムギちゃんは呼べない!」

唯(ムギちゃんはこの時代に干渉しちゃダメなんだ…巻きこんじゃダメだ!)

梓「でもムギ先輩の力なら助けになりますよ?」

唯「きょ、今日は忙しいって言ってた!」

澪「そうか…それなら仕方ない」

律「…よし!作戦を立てたぞ!」

唯「さすがりっちゃん!どんな感じ?」

律「まず……」



192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 05:20:35.19 ID:EM6jWQ3R0



見張り「はあ、暇だなあ」

澪「あのうすみません…」

見張り「(おっ、かわいこちゃん)どうしたんだいお嬢ちゃん」

澪「ちょっと道に迷っちゃって…」

見張り「いいよいいよ!俺が案内してあげる!」サワサワ

澪「!」

律「ひっさーつ!りっちゃん鉄パイプ!」ドガッ

見張り「ぐえーーーっ!」ドサッ

律「うし!まずはひとり!」



194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 05:29:16.65 ID:EM6jWQ3R0

澪「遅いぞ律!」

律「ごめんごめん」

唯「いい演技だったよ澪ちゃん!」

梓「よかったです!」

律「じゃあ澪は外で警察を待っててくれ。わたしと唯と梓で中に突入する!!」

澪「警察をまったほうがいいんじゃ…」

唯「ダメだよ!もう待てない!」

梓「唯先輩…」

律「よし!いくぞ!」

律「放課後ティータイム…」

唯澪律梓「ファイヤーーーーーー!」



195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 05:35:16.46 ID:EM6jWQ3R0



男1「身代金はまだか?」

男2「連絡は取れたが、時間がかかるようだ」

男3「自分の娘が可愛くないのかねえ」

憂(…助けて、お姉ちゃん!)

ガラララララララ…

唯「ういーーーーーーーーーーーーっ!!」

憂「! お姉ちゃん!」

律「助けに来たぜ!憂ちゃん!」

梓「今助けるからね!」



196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 05:40:20.52 ID:EM6jWQ3R0

男1「ちっ、ガキどもが…おまえら、やれ」

男2「おらあ!」

男3「死ねえ!」

律「梓、右は任せた!唯は憂ちゃんを!」

梓「はい!」

唯「うん!」ダッ

男2「このデコ野郎が!」

律「へっ!律さまをなめんなよ!」

男3「へへへ、おじさんとにゃんにゃんしようか?」

梓「だれがしますか!」



197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 05:45:12.66 ID:EM6jWQ3R0

唯「ういーーーーーー!」

憂「お姉ちゃん!」

男1「おおーっと、動くなよお姉さん」カチャ

唯「!」

憂「お姉ちゃん、来ちゃダメだよ!殺されちゃうよ!」

唯「関係ない!ういが危ないんだ!わたしはういを助ける!」

男1「威勢はいいようだが…後ろのお友達は捕まったみたいだぞ」

律「すまん、唯…」

梓「面目ないです…」

唯「はやっ!」



198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 05:51:15.48 ID:EM6jWQ3R0

男1「そうだ、取引をしようか」

唯「!」

男1「そこのお友達ふたりを差し出せば妹は解放してやろう。どうだ?おまえは損しないぞ?」

憂「そんなこと決まってる!お姉ちゃん、この人の言うことは無視して!」

唯「そんなの決まってるよ。わたしが人質になる」

律「唯!?」

梓「唯先輩!?」

憂「ダメ!お姉ちゃん!」

男1「ははは、すばらしい姉妹愛だな…でもな、おじさんはそういうのが一番嫌いなんだよ!」カチャ

唯「!!」

男1「まずはお姉ちゃんから死ね」



199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 05:56:43.28 ID:EM6jWQ3R0

律「逃げろ!唯!」

梓「せんぱあああい!!」

憂「いやあああああああああああああああああああ!!」

唯(ごめん、うい。守ってあげられなくて)

ターーーーーーーーーーン



200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 06:01:50.17 ID:EM6jWQ3R0



唯「~~~~~!!」

唯「あれ、生きてる…」

男1「た、弾が消えた!?だ、誰だてめえは!!」

紬「あなたたちに名乗る名前はない!!」

唯「ムギちゃん!」

紬「ごめんね唯ちゃん。遅れちゃって」

唯「どうしてここに?」

紬「澪ちゃんから連絡があったの。わたしを仲間はずれにしないでよ」

唯「でもこの時代に干渉しちゃうのはダメなんじゃ…」

紬「確かにそうよ。でもわたしたちは仲間じゃない!罰なんて関係ないわ!」

唯「ムギちゃん…」



202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 06:06:45.62 ID:EM6jWQ3R0

男1「ぐっ!やれてめえら!」

男2「この眉毛野郎が!」ダッ

男3「へへへ、おじさんと遊ぼうか?」ダッ

紬「遅い!」ドカッ

男2「ぐわっ!」ドサッ

紬「のよっ!」バキッ

男3「あへっ!」ドサッ

律「つえええ…」

梓「さすがです…」



203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 06:10:51.33 ID:EM6jWQ3R0

紬「さあ、あとはあなただけよ」

男1「ぐっ…!きさまら動くな!!」カチャ

憂「!!」

唯「ういーーー!!」

紬「くっ!遠すぎて間に合わない…」

男1「一歩でも動くなよ…動いたらパーンだ!」

憂「お姉ちゃん…」

唯(どうすれば…どうすればいいの!?)

唯(神様お願い!私に力を貸して!)

唯(わたしが…ういを…)

唯「守るんだああああああああああああっ!」

キュイイイイイイイイイイイイイイイ



204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 06:17:20.84 ID:EM6jWQ3R0

唯「!」

ドーーーーーーーーーーーーーーーン

唯「周りの風景が…消えていく…?」

男1「」ノロー

紬「」ノロー

憂「」ノロー

唯「みんなの動きがゆっくりになった…」

唯「はっ!今の内に…」

唯「ういーーーーーーーっ!!」ダッ

憂「」バッ

唯「よし!救出成功!!」

唯「……」

唯「金玉蹴っちゃえ」ゴシュ



206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 06:22:51.23 ID:EM6jWQ3R0

シュバアアアアアアアアアアアアア


男1「なっ!?いない…ぐああっ!?股間がああっ!」

憂「ふえっ!?お姉ちゃん?」

唯「大丈夫だった?うい」

憂「うん…!きっと、助けてくれるって信じてた」

唯「当たり前だよ!お姉ちゃんなんだもん!」

憂「うん!」

男1「くっそおおおおお!よくも…よくもおおおおおおおお!!」

紬「女の敵は…」

男1「!?」

紬「消えなさい!」ドゴオオオオオオ

男1「ぐおおわあああああああ!!」ドサッ

律「うわ…股間に思いっきり…」



207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 06:27:14.28 ID:EM6jWQ3R0

ピーポーピーポー

澪「大丈夫か!」ダッ

律「ああ!憂ちゃんも助け出したぜ」

澪「どうやって?」

律「さあ?いつのまにか唯が助け出してた」

梓「せんぱああああああああい!ういいいいいいいいいいいいい!」ダッ

憂「心配掛けてごめんね、梓ちゃん」

梓「ううん、無事でよかったよおおおお」ウワアアアン

憂「…お姉ちゃん」

唯「なあに?」

憂「大好き!」

唯「わたしもだよ!うい」


「憂を守れ!」 ミッション成功!



209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 06:30:27.78 ID:EM6jWQ3R0


あの事件の後、わたしは未来をみることが出来なくなった
ムギちゃんが言うには力の使い過ぎでオーバーロードしちゃったみたい
でも、みんなの悲しい未来を見るよりはずっとましだ
…ちょっともったいないけど

最後にあらわれた力はどうやらムギちゃんでもわからない隠された力だったらしい
たぶんあずにゃんを助けた時もこの力が無意識に出たんだろう

ムギちゃんはあの後この時代に干渉した罰をうけた
…はずだけど今回は厳重注意だけになったらしい
ムギちゃんは『運がよかったわ』なんて言ってたけど、
わたしは優しいムギちゃんを偉い人が許したんだと思う


そして今、わたしはとても平和な時間を過ごしている



210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 06:32:48.06 ID:EM6jWQ3R0



梓「せんぱーい!はやく行きますよ!」

唯「ああ、まってよあずにゃん!」ダッ

キーーーーーーーーーーーーーーーン


唯「いてっ!」



おわり




211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 06:34:46.27 ID:PizFAvy7O

乙!
すごく良かった。



212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 06:37:56.53 ID:DOtiMPJ/O

お疲れさん
最後に唯が自分の死を見るのかと思ってたが、そんなことはなかったぜ
ムギの家の力が使えない制限は上手かった



213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 06:47:29.38 ID:29pg1SJA0


何か珍しい感じのSSだったけど楽しかった
終わり方も好きだ



214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 06:53:09.47 ID:zABDZnXkO

乙!
面白かった



215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 07:06:35.92 ID:87GTI8I80





216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 08:13:14.83 ID:zEkh0faaO

おっつん



217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 10:16:28.76 ID:SxZlOpqAO

乙です



218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 10:18:40.72 ID:d7ot7DxE0





219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 10:55:12.37 ID:WL75pNfV0

おつっした






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タイトル:
NO:4183 [ 2011/10/26 18:03 ] [ 編集 ]

掛け声とかクレヨンしんちゃんぽいテンションで面白かった

タイトル:
NO:4501 [ 2011/11/25 09:32 ] [ 編集 ]

よかった…平和的に終わってよかった。

タイトル:
NO:5229 [ 2012/01/15 04:52 ] [ 編集 ]

すぐ唯梓に走らなければもっと良かった、さわ子が転落したら叫ばなかったくせに梓が轢かれたら叫ぶとか典型的な唯梓厨だわ

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