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唯「死刑囚の朝は早い」 【非日常系】


http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1316283316/l50




1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:15:16.81 ID:/9Xu8HjD0


カツーンカツーンカツーンカツーン

私は毎朝この音で目が覚める。嫌な音だ。

いやみったらしく通路を歩いて、私の牢の前を通りすぎていく。

通り過ぎた後は、遠ざかるだけの音だけれども、

一日中耳に残るこの音のせいで、私は笑うことも満足にできなくなってしまった。

ねずみ色の狭い牢の半分を占める、カビの匂いのするベッドの上で、

私は震え、日が昇るのを待つ。

空調のないこの牢は、冬は寒く、指が落ちそうになる。夏は、汗が吹き出すほど熱い。

高い所にある鉄格子の小窓から、遠くに塔が見える。

塔の明かりが回転している、窓を通して、私の牢を照らす。

私はこの仕組を考えたフーコーが嫌いだった。





3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:17:35.02 ID:/9Xu8HjD0


憂「お姉ちゃん、朝だよー」

唯「はーい」

リビングから憂が私を呼ぶ声が聞こえた。

私はずっと起きている。けれども布団から出ることは出来なかった。

まだカビの匂いが残っている布団の中で、私は足を抱え、震えていた。

起き上がると、制服に着替え、下に降りる。

暖かい朝ごはんが用意されている。

柔らかい白米の中に、硬い米粒が混じっていた。私はぎょっとした。

唯「憂?ご飯が……」

憂「なぁに、お姉ちゃん?」

唯「なんでもないよ……」



5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:19:38.58 ID:/9Xu8HjD0


和「最近どうしたの、唯?」

朝、偶然出会った和ちゃんが尋ねてくる。知っている癖に。

和「元気がないじゃない、唯らしくない。」

私が答えないでいると、和ちゃんは何も聞いてこない。

途中で澪ちゃんとりっちゃんに会った。

澪「笑ヒハ人間ナラビニ事件ノ或ル特殊ナ放心ヲ指摘シ阻止スル一種ノ社会的身振リデアル」

律「まぁ、深く考えるなよ、唯。」

澪「そうだぞ、笑え、笑え、笑えよ唯。」

澪ちゃんとりっちゃんはそう言って、笑った。



7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:22:32.46 ID:/9Xu8HjD0


学校についても何もすることがなかった。私たちは、その足で音楽室へ向かった。

澪「この音楽室に足りないものがあると思う。」

和「何?」

澪「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートヴェンの肖像画だよ、少し殺風景じゃないか?」

和「そんな予算はないわよ。」

律「それじゃーつくろーぜ、私達で。じゃあ、私は美術部から画用紙と画材を借りてくるよ」

りっちゃんが音楽室を飛び出した。それと入れ違いにあずにゃんが音楽室に来た。



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:24:50.51 ID:/9Xu8HjD0


梓「今日は早いですね、先輩方。」

澪「もう9時だよ。梓が遅いだけだ、あとムギも。」

梓「所で律先輩は血相を変えてどこへ向かったんですか?」

和「美術室へ行ったわよ。画材を……あ、そういえば、あの子、鍵持ってたかしら?」

澪「美術部部員がいるんじゃないか?」

和「もう誰もいないわ。ちょっと追ってくるわね。」

和ちゃんもそう言って、音楽室を後にした。

音楽室に残ったのは、私とあずにゃんと澪ちゃんだった。



10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:27:05.29 ID:/9Xu8HjD0


澪「ベートヴェンの肖像画がないって話になってな。これから作ろうという事になったんだ。」

梓「あー、そういえばありませんね。何か足りないと、入部した時からずっと思ってたんですよ。」

澪「私も今日まで気が付かなかったからお互い様だよ。」

梓「でも、ベートヴェンの顔、覚えていますか?」

澪「うーん、会ったことないから分からないなぁ。ムギならあるかも知れないな。」

梓「さすがにないでしょっ」

澪「そうか。」



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:29:10.60 ID:/9Xu8HjD0


梓「唯先輩は気づいていましたか?」

突然私に話を振る。あずにゃんは、無遠慮で不愉快な後輩だった。

唯「いいや。気が付かなかったよ。」

梓「そうですか。」

気まずい沈黙だった。私の中では。でもあずにゃんも澪ちゃんもそれに気がついていないらしかった。

梓「ところでどうして澪先輩は気がついたんですか?」

澪「うーん、それを今考えていたところ。

  中学校の時の音楽室にはなかったっけな。でも小学校の頃はあったなぁ。

  音楽室の掃除当番の日は掲げられたベートヴェンの肖像画が怖くって、学校を早退したこともあったっけ。

  なんで怖かったんだろう?」



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:31:36.72 ID:/9Xu8HjD0


澪「唯のやつ、さっきからこの調子だよ。というか、あの日から。」

梓「唯先輩、別に気に病むことはないんですよ。別に、差別したりしませんから。」

あずにゃんは心配してくれた。
しかし、その後に、上からものを言っているような匂いがしたので、私は気分が悪くなった。

唯「ありがとう、ふたりとも」

澪「さあ、笑おうじゃないか!」

梓「そうですよ、笑いましょうよ!」

唯「ごめんね。」

私は笑うことができなかった。何も面白くもないものに、なぜ笑わないといけないんだろうか?



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:35:22.70 ID:/9Xu8HjD0


澪「固有ノ意味デ人間的デアルトイウコトヲ抜キニシテ可笑シミノアルモノハナイ」

梓「うーん、難しい問題ですね。」

澪「それよりムギは遅いな。もう9時半だぞ。」

澪ちゃんは紅茶が飲みたそうだった。
彼女の中で、ムギちゃんは紅茶を与えてくれる役割を付与されているのだろう。

律「遅くなってごめーん!」

和「やれやれ。やっぱり律は無計画で無鉄砲ね。

  私が鍵を持っていなかったら、あなた美術室の前で待ちぼうけを食らっていたわよ。」

6枚の画用紙と、6セットの色鉛筆を二人は運んできた。

律「さ、ベートヴェンの肖像画を作ろう」



22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:38:16.10 ID:/9Xu8HjD0


午前中はこうして過ごした。私もベートヴェンの肖像画に挑戦した。

見たことはあるのに、彼の顔を思い出す事が出来なかった。その事を、和ちゃんに相談してみた。

和「エピソード記憶と意味記憶は、脳の違う部位に保存されているせいかしら。」

和ちゃんは相変わらず的外れな事を言って、この話題はそれっきりになった。



24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:41:01.97 ID:/9Xu8HjD0


梓「出来ました!」

一番最初に名乗りをあげたのはあずにゃんだった。

お世辞にも上手とは言えない、人間の顔が画用紙に描かれていた。

律「中野ぉ~これじゃまるで爆発で顔が潰れたベートヴェンじゃねーか、ボツボツ」

澪「あはは」和「あはは」梓「なっ、失礼な!」

澪「あはは」和「あはは」律「あはは、おっかしい」

律「おい、唯、見てみろ。おもしれーぞ、梓のベートヴェン。」

りっちゃんの不謹慎な冗談のどこが笑えるのか考え、

そしてあずにゃんの下手くそな絵を見比べて、これのどこにおかしみがあるのだかわからなかった。

唯「あずにゃんってセンスないね。」

そう呟くと、あずにゃんも含めた4人が笑った。

正直に欠点を指摘しただけなのに、なぜ笑われたのか私には皆目検討もつかなかった。



25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:43:22.12 ID:/9Xu8HjD0


澪「非社会的デサエアレバ、ソレハ滑稽ニナリ得ルノハナゼカ」

梓「そういう、唯先輩のベートヴェンはどうなんですか!」

あずにゃんが身を乗り出して私の絵を見た。

梓「プッ。これは誰ですか?見てください、皆さん」

あずにゃんは、私の絵を、動物園の檻の中で人間の真似をした猿を指さすようにして、笑った。

律「あは、唯~これはベートヴェンじゃないよ。」

澪「ほんとだ、ほんとだ。」

律「来日して1週間で帰国してクビになりそーな外国人野球選手って感じ。覇気がねえよ、覇気が。」

梓「的を得てますね、律先輩。」

和「面白いたとえね。」

りっちゃんのつまらない例えに、みな笑い声こそあげなかったものに、

特に変な空気になるわけでもなく、流されていった。



27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:46:08.58 ID:/9Xu8HjD0


律「でーっきたっ!」

正午を回った頃、りっちゃんのベートヴェンが完成した。

和「今のところ一番いいんだけど、中学生が美術の時間に描いた絵って感じ。」

澪「中途半端にうまく描こうとしてスベっている感じが律っぽいな。」

梓「人のこと言えない出来ですよ、律先輩」

律「なんだとー中野ー」

梓「痛い痛い、やめて下さい、律先輩」

律「唯はどう思う?」

唯「普通だね。」

私は絵を描き終えて、ぼんやりと残りの絵の完成を待っていた。

でも、りっちゃんの絵に対してなんら感心するものがなかったのでこう答えてしまった。

律「ひでーやつだ、唯っ!」

あはは。みんな笑った。どこに笑う所があるんだかわからなかった。



28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:48:19.16 ID:/9Xu8HjD0


和「できたわ」

梓「おーっ。」

澪「おーっ」

律「どれどれ、おーっ」

3人とも感心しているらしかった。私も興味が湧いたのでのぞき込んでみた。

漫画風のベートヴェン、画風は手塚治虫のそれに似ていた。

横に小さくヒョウタンツギがいた。和ちゃんは絵のセンスがあるらしかった。

唯「上手だね、和ちゃん。」

和「そうかしら」

私がほめると、和ちゃんはクールさを装いつつも、どこか照れを浮かべていた。



29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:51:12.25 ID:/9Xu8HjD0


澪「出来たぞ。」

澪ちゃんのベートヴェンは、奇っ怪だった。

少女漫画チックな、眼が大きいベートヴェン。口に薔薇をくわえている。

上手なのだけれども、とても肖像画とは思えない。

そしてグリグリに塗りつぶした目が、あの日私に死刑を宣告した裁判長にそっくりだった。

裁判所の、被告台の苦い木の匂いまでそこから立ち上ってくるようだった。

律「そんなベートヴェンいるかっ!」

梓「うーん、結局どのベートヴェンもベートヴェンじゃありませんね。」

和「どれを飾ればいいのかしら。」

澪「まあ、みんなのを飾るか。5人いれば寂しくないだろ。」

律「そーだな。」



32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:54:30.99 ID:/9Xu8HjD0


こうして5人が描いたベートヴェンが音楽室の壁に飾られた頃、時刻は午後2時を回っていた。

律「腹減ったな。」

和ちゃんが生徒会の用事とやらで音楽室を去った後、

私達4人は何もすることもなく、あてもなく椅子の上に座っていた。

澪「ムギ、遅いな。」

梓「どーしたんですかね、ムギ先輩。」

律「ひょっとして、ひょっとしてだ。万が一の話をするぞ。怒るなよ、澪。」

澪「なんだ、かしこまって、律。」

律「ひょっとしたらだ。ムギの死刑は執行されたんじゃないんだろうか?」

音楽室は水を打ったように静かになった。



34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:56:54.55 ID:/9Xu8HjD0


澪「ふ、ふざけるな、律。」

梓「言っていい冗談と、悪い冗談がありますよ、律先輩!」

りっちゃんは、それからばつを悪そうにして私の方を見て謝った。

律「ご、ごめん、唯。悪かった。」

なぜ私に謝るのか考えてみたら、きっとりっちゃんは私がこの事を気に病んでいると思っているのだろう。

私としては、別に自分の問題であって、ムギちゃんは関係がないと思っていたので、些細な事だった。

カツーンカツーンカツーンカツーン

ムギちゃんもこの足音に怯えていたんだろうか?

そんな様子には見えなかったので、私はさほど気にはしていなかったんだけれども。



35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 03:59:13.17 ID:/9Xu8HjD0


陽が沈むまで、音楽室は沈黙に包まれていた。

時折、りっちゃんが場を盛り上げようとするばかりで時は過ぎていった。

私は何も気にしていない。でも、頬を伝う涙はなんだろう?

想いは言葉にならなかった。久しぶりに泣いた気がする。どうして人は他人の死を悼むんだろう?

澪「日が暮れたし、帰るか。」

梓「そうですね。」

ふたりとも、どこに帰るつもりさ?

律「帰りたくねーよ。」

りっちゃんに今日初めて同意。



37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 04:01:26.25 ID:/9Xu8HjD0


澪ちゃんとあずにゃんは、家に帰った。私とりっちゃんは音楽室に残った。

音楽室の灯りが消え、街の灯りも消え始めた頃、

りっちゃんは胸ポケットから煙草を取り出して、火をつけた。

律「澪には内緒な。」

そういって煙草を一本吸うと、カバンに荷物をまとめはじめた。

律「私も帰るよ。帰りたくねーけど。」

唯「じゃあ、私も帰ることにするよ。」



39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 04:04:00.01 ID:/9Xu8HjD0


私たちは、家路についた。踏切の音が、やけにうるさい。でも心地がいい。

いつもの十字路についた時りっちゃんが言った。

律「ここでお別れだ。」

唯「じゃあね、りっちゃん。」

律「笑えよ、唯。笑え、笑え、笑おうぜ!」

唯「ごめんね。笑えないよ、りっちゃん。」

律「それじゃ、笑いたくなったら、笑えばいいさ。笑えたら手紙でもくれよ」

唯「うん」



40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 04:06:45.44 ID:/9Xu8HjD0


一人になった時、私は電信柱の根元に嘔吐した。胃には何も無いのに、嘔吐した。

きっとムギちゃんもずっとこんな気分だったんだろうと思った。

カツーンカツーンカツーンカツーン

足音が近づき、遠ざかり、そしてどこかへ向かっていく。

そして夜空の天の川は一体どこまで伸びているんだろう?


おしまい



50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 04:29:01.89 ID:/9Xu8HjD0


迷いましたが解説します

着想を得たのはジャン・ポール・サルトル著『嘔吐』
澪が所々で引用しているのはアンリ・ベルクソン著『笑い』
描こうと思ったきっかけは先程読んでいた宮沢賢治著『銀河鉄道の夜』



51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 04:34:38.33 ID:/9Xu8HjD0


唯ちゃんやムギちゃんが死刑になる、というのは
別に彼女たちが殺人を犯したからだとかそういう意味ではありません
死刑の考えた時に、殺人や反乱罪が過去と現在の歴史で死刑となるケースが多いですが、
それらの行為が死刑という罪を内在しているわけではないと思っています。
別に、『存在しているから』死刑になる場合もあると思いました(極端な例です)

>>1のカツーンカツーンは、当然刑務官が死刑囚の独居房を歩く音ですが、
近づいては通りすぎていく、振り子時計のような『時間』を表現しました。
時間と死、唯ちゃんはその2つに悩まされ、「笑えなくなる」という設定です



55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 04:41:11.68 ID:/9Xu8HjD0


>>1で、唯ちゃんが嫌いなフーコーが考察したのが、
有名な功利主義者ベンサムの考案した『パノプティコン』です
フーコーが作ったわけじゃありません。ちなみにベンサムも作ったわけじゃありません。
囚人はいつ監視されているのだかわからないが、
監視されているという事自体知ることは出来ます。その不安が、『見られる恐怖』です。

もし時間があれば、ここを掘り下げようと思ってたのですが、生憎時間がありません。
徹夜の暇つぶしなので。ちなみに、憂が看守=見る役割です。
唯ちゃんは、18年間憂にどこからか見られ続ける恐怖と戦い続けました。

憂ちゃんの硬いご飯は、刑務所飯の暗示です。



59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 04:46:00.81 ID:/9Xu8HjD0


>>5澪「笑ヒハ人間ナラビニ事件ノ或ル特殊ナ放心ヲ指摘シ阻止スル一種ノ社会的身振リデアル」

ベルクソンの引用です。つまり、笑いという行為は場が気まずくなるのを防ぐ、
という社会的な人間の表現行為だということでしょう。
ベルクソンは、笑いは社会的な行為、そして人間を定義するものだという感じだったと思っています。僕は。
(でも、チンパンジーだって笑いますよね。)

笑えなくなった唯に対して、澪や律、梓は人間社会に戻ってこいよーと言っているわけです。



64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 04:54:21.82 ID:/9Xu8HjD0

ベートヴェンに意味はありません。
日常のヒトコマを描きました。でもムギがいないんでおかしな事になってます。
代わりにボクの結構好きな和ちゃんが入っています。

ムギが死刑になったのは、また別のお話ってことで。
まあ、死刑になる理由としたら、お金持ちだという事くらいでしょうか?

嘔吐のロカンタンは存在そのものに対して自己嫌悪に陥ってます。
唯も自身の存在に対して自己嫌悪に陥ります。

そして、サルトルはカフカの影響を受けていますね。
当然、突然唯が死刑になるのも、カフカの『審判』の影響を受けているわけです。
善良な銀行家ヨーゼフ・Kは突然訴えられますから。

>>40そして夜空の天の川は一体どこまで伸びているんだろう?
これは、銀河鉄道の夜の影響を受けました。といっても本筋に関係なく、
ボクの部屋から見える星空があんまりにも綺麗なもんで自慢したくなっただけですよ。



67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 05:00:52.24 ID:/9Xu8HjD0


こんな痛い解説書いといてなんですが、あんまり意味のないSSです。
しいて言えば、あずにゃんが可愛いというボクのけいおん!の考え、
そして和ちゃんをもっと本編で出せ!という訴えを最後に書いて
アピールするためのSSなんです。

だから、あんまり考えても意味ないよ。というか、
このSSと解説でボクの事を褒めそやすなんて、それこそ自己嫌悪に陥るべきです。
今、私は最悪の自己嫌悪に陥っています。

おしまい

でもオナニーに付き合ってくれてありがとね




58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 04:45:39.74 ID:vOxJoOK70

確かに意識したら笑えなくなるな




65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 04:57:58.47 ID:IzH3UL6C0

こんなに本を読んでいる人でもけいおんを見てるんだね



69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 05:01:40.17 ID:vOxJoOK70

読むこともオナニーだよ





72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 05:23:32.60 ID:PbLT0nPm0

まあ嫌いじゃない
どうせvipに出入りすんのも自慰みたいなもんだしよかったよ



73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/18(日) 06:10:38.05 ID:EEQ9xPbmi

おつ






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唯「死刑囚の朝は早い」
[ 2011/09/18 11:25 ] 非日常系 | | CM(2)

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タイトル:
NO:3873 [ 2011/09/19 06:56 ] [ 編集 ]

かしこいかしこい

タイトル:
NO:4165 [ 2011/10/23 17:18 ] [ 編集 ]

この1とは趣味が合いそうだ

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