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紬「わたし友達の顔に思い切りパイ投げをするのが夢だったの~」 【非日常系】


http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1281621421/




1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/12(木) 22:57:01.11 ID:p5dMUuGh0

律「へっ?なにいって……」

紬「えいっ!」

べしゃ

律「へぶっ!」

紬「わああ……すごい!」

律「……」ぴくぴく

紬「あ、りっちゃん大丈夫!?」たたっ

律「もが……もがが……」ぶるぶる

紬「たいへん!どうしよう……」

紬「そうだりっちゃんたべちゃえばいいんだよ!ほら食べて!」ぐいぐい

律「むぐぐ……んむ~!」

紬「えっ?もっと食べる?……わかった!いくよ~!」

紬「えいっ!」

ばしーん

律「むがーーーー!」ばたん





4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/12(木) 23:00:53.50 ID:p5dMUuGh0

紬「りっちゃん?……どうしたんだろ……」

律「……」

紬「……」

紬「……帰ろう」



紬「むーねーの~とりかーごーの~♪」らんらん

紬「!」

紬「お~い澪ちゃ~ん!」ぶんぶん

澪「あ、ムギ」

紬「なにしてたの?」

澪「ん?ちょっとあのベースが気になって……」

紬「ふんふん……」

澪「どうかしたか?」

紬「……あの、澪ちゃんにお願いがあるの」

澪「なんだ?」



5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/12(木) 23:05:52.13 ID:p5dMUuGh0

紬「でも……もしかしたら澪ちゃんいやかも……」

澪「なにいってるんだ、ムギの頼みならよろこんで……」

紬「ほんと!?よーし……」ごそごそ

澪「えっなにしようと……」

紬「わたし友達の顔に思い切りパイ投げをするのが夢だったの!」

はしっ

澪「へぶっ!」

紬「すご~い」ぴょんぴょん

澪「む、むぐなぬを……」

紬「えっ?もっとやっていいの?ありがとう!」

澪「な……」

紬「おりゃあっ!」べしゃ

澪「もごっ!」ばたーん

澪「……」しーん

紬「あれ……澪ちゃん?どうしたんだろ……眠くなっちゃったのかな?」



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/12(木) 23:09:42.39 ID:p5dMUuGh0

紬「まあいっか。帰ろう」

紬「じゃあね澪ちゃん!」

澪「……」



紬「せぶてぃしっきーなな~じゅ~ろ~くに~んの~♪」らんらん

紬「!」

紬「唯ちゃん!梓ちゃん!」

唯「あ~ムギちゃ~ん」

梓「こんにちは」

紬「なにしてたの?」

唯「憂に合ったパイを一緒に選んでたんだよ~」

紬「まあ!」

梓「どうかしましたか?」

紬「あのね……ふたりに折り入ってのお願いがあるんだけど……」

唯「なあに?」



7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/12(木) 23:13:57.59 ID:p5dMUuGh0

紬「ふたりに……パイ投げを……あっ!」

梓「どうしました?」

紬「あの……梓ちゃんとわたしの関係ってどうなのかしら?」

梓「ムギ先輩とですか?えーと…先輩と後輩じゃないですか」

紬「うそ……そんな……」がくっ

唯「どしたの~?」

紬「じゃあ……唯ちゃんだけにお願い」

唯「むっ!どんとこい!」

紬「ほんと……?ありがと……」もぞもぞ

梓「?」

紬「……よし」

唯「あ、パイだ!ムギちゃんもだれかに……」

紬「わたし友達の顔に思い切りパイ投げをするのが夢だったの!」

べちょっ!

唯「わあっ……ンマーイ!」



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/12(木) 23:17:50.02 ID:p5dMUuGh0

梓「!?」

紬「ほんと?よかった~」

唯「おいしいよムギちゃん!よかったら分けて!」

紬「いいけど……どうして?」

唯「憂にそのパイを投げたいんだ~」

梓「せ、先輩。憂にあげるパイって……」

唯「ん?もちろんパイ投げのパイだよ」

梓「……」

紬「はい、どうぞ」

唯「わあい」

紬「……」むずむず

唯「ムギちゃん?」

紬「お願い唯ちゃん!もう一回だけ!」

唯「え?もちろん……ふぎゃっ!」

紬「うふふ~」ポワーン



10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/12(木) 23:22:35.95 ID:p5dMUuGh0

梓「……」

紬「あらら唯ちゃん?」

唯「ん……平気だよ~」ムク

紬「ほんと?じゃあもう一回!」べちょ!

唯「むご!ふがが~!」

ばたん

唯「……」

紬「あれ?唯ちゃん……?」

紬「……平気かな。わたし帰るね梓ちゃん」

梓「ええ……」



紬「かおれーるーおーおーかの~さ~くお~か~に~♪」らんらん

紬「……!」

紬「どうしようまたぶつけたくなっちゃった……」



13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/12(木) 23:33:54.62 ID:p5dMUuGh0

―それから彼女はとうとう自分にまで手を出した。
そう、自分の顔面に思い切りパイをぶつけつづけたのである。

しかしそれはもう極上の快感、彼女を夢中にさせた。

執事たちが止めるすべもなく彼女は一晩中顔にパイをぶつけ続け、
家に用意してある全てのパイ投げ用パイを使いきり、とうとう保存用のパイにまで手を出した。

それから彼女は自らの身が衰弱するのも構わずその作業に没頭し続けた。

……限界まで……。

五年ののち、彼女はついに床に伏せた。
しかし、目は何時まで経っても覚めなかった。

パイ投げの魔力に囚われた哀れな娘がひとり、また犠牲となった。

だがパイ投げがこの世からなくなることはないだろう。
それほどの魅力、依存性がまたどこがで誰かを魅了する。

ほら、またパイを投げる音が……。

……あなたのすぐそばでも。


                                    お終い



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/12(木) 23:35:07.61 ID:p5dMUuGh0

なにがしたかったのだろう、俺は
わからない、全くわからないんだ




15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/12(木) 23:40:03.74 ID:8nQT0ugEI

お前は今泣いていい



16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/12(木) 23:42:44.52 ID:Ep4fr8n50

>>14
俺はお前のムギに対する愛を感じた



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/13(金) 00:20:07.26 ID:vTTn7gVu0

風呂入ってたら終わってた
ワロスwwww



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/13(金) 00:21:13.39 ID:LEIUhcbF0

泣いた






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紬「わたし友達の顔に思い切りパイ投げをするのが夢だったの~」
[ 2011/10/01 22:58 ] 非日常系 | | CM(1)

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タイトル:
NO:4049 [ 2011/10/10 17:52 ] [ 編集 ]

…うん

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