SS保存場所(けいおん!) TOP  >  非日常系 >  紬「ね、私を連れ出して?それで一緒に踊るの」#後編

お知らせ

SS保存場所は移転しました。
現在けいおん!関連の更新はしていません。
今後更新するかは未定です。
SS保存場所






紬「ね、私を連れ出して?それで一緒に踊るの」#後編 【非日常系】


SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServiseより

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1308926080/

律「バンドミーティング」
梓「あごらえせうてんぽ」
澪「Living On The Edge」

紬「ね、私を連れ出して?それで一緒に踊るの」#前編
紬「ね、私を連れ出して?それで一緒に踊るの」#後編



60 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/27(月) 01:22:10.01 ID:ohC8dyoI0


またしても、周囲の環境が永続的なものであると言う

私の認識が甘ったれたものであると言う事を思い知らされる事となったのだ。

一生の関係だと誓い合っていた私達は当然揃って大学に入学する事となった。

ある種閉ざされた時空間である地方女子高とは違う開かれた社会。


開かれた窓から様々な風が流れ込んでくる。

不穏な風も流れ込んでくる。

飲酒、喫煙、合コン…etc。



64 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/28(火) 01:06:18.52 ID:22UpHFAc0

まずは、りっちゃんが対バンでやったライブをきっかけに、共演バンドの中の一人と付き合いだした。

私は少しだけショックを受けたのを覚えている。

恐らく、りっちゃんと澪ちゃんが付き合いだすのではないか、

いや、そうなったら良いな、と微かな希望を抱いていたからだと思う。



65 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/28(火) 01:07:10.30 ID:22UpHFAc0

それから、澪ちゃんが合コンで知り合った他大学の男の子と付き合いだした。

酷い言い方をするようだけど、相手は人畜無害であることだけが売りのような男の子だった。

この時は、りっちゃんの時ほどはショックを受けなかった。

私はりっちゃんと澪ちゃんをセットで捉えていたし、

たとえ澪ちゃんが世の99%の男の子に幻滅しているようなタイプでも、

りっちゃんが押し切るような形でなければ二人がそう言う形になるとは思えなかったからだ。

となると、りっちゃんが男の子と付き合いだした以上は、

澪ちゃんが随分な妥協をしたとしても、男の子からの誘いを受け入れるのは時間の問題で、

りっちゃんのある意味青天の霹靂とも言える報告の時とは違って、澪ちゃんに関しては覚悟を固める時間があったのだ。



66 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/28(火) 01:20:11.71 ID:22UpHFAc0

・・・

梓ちゃんが一年遅れてN女子大に入って来て、五人で飲んでいた時の話だったと思う。

律「なあ、ちょっと重要な話があるんだけど」

澪「なんだよ、律、そんな真剣な顔して」

唯「おお、りっちゃんが真剣な表情!受験の時以来だね」

梓「なんですか、どうせ下らない事なんだから勿体振らないで、さっさと話して下さいよ」

律「中野…、お前とはその内きっちり話を付けなきゃならないようだな…」

梓「はいはい、分かりましたから、さっさと話してくださいよ、その重要な話ってのを」

律「あのな…」

私は、酔っている振りをして、返事をしなかった事を良く覚えている。



67 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/28(火) 03:34:47.71 ID:22UpHFAc0

澪「ん、どうした?」

唯「りっちゃん?」

律「昨日、アイツと一緒に出かけたって言ったじゃん?」

唯「アイツって彼氏さん?」

律「…」

りっちゃんは皆が聞き取れないような小声で何か呟く。

でも、私には聞き取れた。

澪「律?」

梓「律先輩?」

唯「りっちゃん?」

りっちゃんは、最初より少しだけ大きな声で報告をする。



68 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/28(火) 03:38:02.79 ID:22UpHFAc0

律「やった…」

あーあ…。

澪「り、り、り、りりり…」

澪ちゃんは、りっちゃんの一言が何を示しているか分かって、真っ赤になっている。

唯「へ?何何?」

唯ちゃんは、分かって無いみたい。

梓「もう…、律先輩は…」

梓ちゃんも分かってて、恥ずかしいのだろうけど、それを表に出さずに呆れたような表情を作っている。

そう、人の性愛を求める心性を留める事は出来ない。



69 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/28(火) 03:53:51.31 ID:22UpHFAc0



そのりっちゃんの告白に影響されたのか、焦らされたのか分からないけど、

唯ちゃんがその一月後に男の子と付き合いだした。

その失恋は、私に全てが終わってしまったかのように思わせた。

私は年老いた自分が、小雨そぼ降る中、

レインコートの襟を立て暗い夜道を一人歩いている姿を想像する。

私に声掛けてくれる人は誰もいない。

私を照らす灯りも無い。

それが私の人生の末路のように思えた。



78 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/28(火) 23:45:19.45 ID:22UpHFAc0

・・・

Boooom

Boooooooom

何十キロ離れたところまでだって届くような低音が轟く。

田園の中で踊り狂う数万の人々。

煽る必要も無いほど上がりきった観客。

さわ子さんは、鬨の声を上げてそこに突入していく。

私もそれに負けじと続く。

さわ子「あはは、ムギちゃんも来た!」

紬「ええ、ロックンロールタイムですから!」

人々の足は泥を跳ね上げ、私のパンツの裾は早くも泥塗れ。

パンツインを選択したさわ子さんの選択は正し過ぎるぐらい正しいかった。



79 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/28(火) 23:46:25.11 ID:22UpHFAc0

・・・

どのような形で両親や皆に留学を言い出したのかは良く覚えていない。

その理由は随分適当にでっち上げたものだったと思う。

両親は海外に出るのは良い事だ、と諸手を上げての賛成。

私の桜が丘への進学さえ不満だった両親の事だ。

よりステータスの高い海外留学は望むところだったのだろう。

皆はどうだったろうか。



80 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/28(火) 23:47:10.46 ID:22UpHFAc0

りっちゃんと梓ちゃんは戸惑いつつも応援してくれて、澪ちゃんは酷く混乱していたように思う。

唯ちゃんは、涙を流して引き止めてくれて、その事自体は嬉しかったけど、

でも、唯ちゃんへの失恋が原因なのだから、少しだけ苛ついたのも事実だ。

紬「私はもっと悲しかったわ、唯ちゃんが…、
  唯ちゃんさえ私の傍にいてくれたら、こんな事言い出さなかったのに!」と言う風に。

つまり、私が取った行動は、

失恋と言う人の世界観を大きく揺るがせる出来事と対面した時に多くの人が取るありがちな行動でしかなかった。

所謂、自棄になると言うやつ。



81 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/29(水) 02:32:06.72 ID:P5wzJUh00

・・・

私の旅立ちの日。

皆が空港まで見送りに来てくれた事を覚えている。

私はまずりっちゃんを抱きしめた。

紬「りっちゃん、ありがとう。りっちゃんが私を新しい世界に連れ出して、
  自由と愛を与えてくれた。いくら感謝してもし足りないぐらい」

律「あ、うん…。そ、そんな風に改めて言われると、照れるな…」

りっちゃんは、少しだけ照れたように、でもいつもみたいに照れ隠しに大袈裟にもしない。

ただ、悲しげな表情のまま、頬を赤らめただけ。



82 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/29(水) 02:33:14.74 ID:P5wzJUh00

それから、澪ちゃんに。

紬「澪ちゃんはりっちゃんと仲良くね。やっぱり二人がHTTの両輪だと思うの」

澪「ああ、分かってる」

澪ちゃんは、力強く頷いたわ。



83 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/29(水) 02:34:41.89 ID:P5wzJUh00

梓ちゃんは小さくてとても抱き心地が良かった。

紬「梓ちゃん」

梓「は、ひゃい!」

紬「そんな風に緊張しないで」

梓「き、緊張なんてしてないです」

紬「うふふ…。一回だけあずにゃんって呼んじゃおうかな」

梓「え?!」

紬「冗談よ」

梓「そ、その…」

紬「ん、なあに?」

梓「…、また…、戻ってきますよね…?」

…。

紬「…、ええ、勿論よ…」

梓ちゃんは私が返答に少し間を開けた事に凄く不安そうな顔になった。

まだ、将来的にどうしようなんて具体的に決めていなかったけど、

ただ梓ちゃんの不安を解消させるためだけに私は梓ちゃんの望む言葉を言ってあげたの。



84 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/29(水) 03:11:01.71 ID:P5wzJUh00

そして、唯ちゃんの方へ向き直る。

私の特別な人。

もう、唯ちゃんの目じりには涙が浮かんでいた。

唯ちゃんの方から私に抱きついてくる。

私は唯ちゃんの耳元に唇を寄せる。

そして…。



86 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/29(水) 22:49:05.26 ID:P5wzJUh00

・・・

さわ子さんは助手席で寝袋に入って、既におだやかな寝息を立てている。

紬「ふふ、ここだって、結構大きな音してるのにね」

私達は会場の周囲で開かれている無数の小さなパーティに移動して来ていた。

昼間から大量にアルコールを摂取して踊りまくったさわ子さんは、

夜も早い内に睡魔に取り付かれてしまったようで、それだったらと言う訳で車に戻り、

でも、少しでも音楽を楽しもうと、私達は今このようにチルスペースのサウンドシステムの近くに車を止めていた。

サウンドシステムのスピーカーからは柔らかいソウルミュージックが流れる。

私は外の空気を少しだけ吸いたくなって、助手席にさわ子さんを残したまま、車から降りる。

私が車を降りたところを見計らったように、レイブグル(導師)のような人がフレンドリーな様子で近づいて来る。

…。

あはは。



87 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/29(水) 22:50:07.97 ID:P5wzJUh00

・・・

どこにいたって私は食物連鎖の頂点に立つわ。

だから、大事なもの全てを、そして自分の心さえも投げ出してこの国にやって来た時、

私はもう一度自分の独自ブランドを復活させることに決めた。

今度は自分の全てを動員しての総力戦。

向こうの人から見ればエキゾチックな外見も、長期の私費留学を可能にする財力も、全てを一つの目的に注ぎ込む。

相手も私をただ一時のパートナーとしてしか見ないのだから、私も彼女らを尊重しない。

それが私の生き方なのだと意気込んでいた。



89 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/29(水) 23:10:09.80 ID:P5wzJUh00



だが、私も大人になっていたし、以前と違い周りもベテランばかりだったので、

次第にそこまで気を張る必要が無いのだと言う事が分かってくる。

ただ、シングルの同性愛者として、そう言うグループに入って、自分とマッチする相手を探せば良いだけ。

さわ子さんが勘ぐったルームシェアをしていた相手と言うのも、この頃付き合っていた内の一人で、

いまや私のものとなった、オンボロなロックモービルもその娘が持ち込んだものなのだ。



90 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/29(水) 23:30:39.58 ID:P5wzJUh00



あの頃、私は失恋の痛手から回復して、全てを手に入れたと思っていた。

愛情もあり、彼女らとうろついたパーティやフェスが音楽を与えてくれてもいた。

そして、一番大事な事だけど「多幸感」もあった。

それは、指先が触れ合うだけで、幸福が全身を駆け巡るようなあの感覚を与えてくれる大切なもの。

それらが、私を満たしてくれると思った。

皆ニコニコしてハグ。

キュートな女の子達もいっぱい。

アーリーティーンエイジャーの娘達なんかもやって来て私にキスしてくれる。

私もキスを返す。



91 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/29(水) 23:31:31.15 ID:P5wzJUh00

男の子達にもハグされる。

でも、それも赦しちゃう。

下心が無いってのが分かるから。

偽りのベールは剥がされる。

そこは掛け値無しに「真実の世界」だった。

皆踊り狂っていた。

狂っていた。

ハッピーなクラウド達は飛び跳ねて、そして自分達の服が汚れるのも気にせず転げまわる。

物憂げな顔して隅から眺めている娘なんか一人もいない。

トイレの中ではもっと酷い事になっている娘がいる可能性はあったけど、私はそんな事は気にも留めなかった。

そこにいる皆を愛していて、そこにいる皆が私を愛していてくれた。




92 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(和歌山県):2011/06/29(水) 23:43:25.50 ID:veJcbrXU0

ほのかに香るドラッグ臭





94 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/30(木) 00:46:13.53 ID:ixAhjpc10

「うわっ…、来てるチョー来てる」

「ねえ、最近ずっとハッピーじゃなかったんだけど、やっと笑えるね」

「クラクラする…、あ、眩しい!」

「ホント最高ー、ドゥードゥルドゥードゥル」

「飛ぶぞ飛ぶぞ飛ぶぞぉ!!」

「鼻の穴焼けそぅ…」

「チョー、ヤバイ!」



95 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/30(木) 00:47:04.48 ID:ixAhjpc10

週末ごとにあの家に集まる。

決めてから出かける事もあったし、あの庭でやった事もあった。

ともかく、最高だったと思う。

音楽室と同じぐらいのサイズのあの部屋が、

私が置き去りにして失くしてしまった部分に丁度嵌まるような形で、

私を満たしてくれているのだと思えた。

つまり、あの家が私の全てになっていた。



96 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/30(木) 04:03:55.94 ID:ixAhjpc10



そんな中、私はその内の一人の女の子に絞って本格的に付き合い始めた。

彼女のことは「私達の場所」で何度か見かけたことがあると言うぐらいだったけど、

良くある話で、何時の間にかちょっとした知り合い気分だった。

チルスペースで、二人して並んで巻紙を巻いたり、ジョークを言って笑いあったり。

ある日、家に帰っても、身体から「多幸感」が抜け切らないままで、

ベッドに入っても眠れなかった時、彼女の事が頭から離れなくなって、

だから、私は起き上がって彼女に電話をしたのだ。

正式にパートナーにならないかって。

彼女は私を思い浮かべてオナニーするのにも飽きてたところなのと、

笑いながらちょっと下品な事を言って、私の申し出を受け入れてくれた。

まだ、残っていたアレの影響もあって、その時の私と来たら、天にも昇る様な気分だった事を良く覚えている。



97 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/30(木) 04:04:42.73 ID:ixAhjpc10



だけど、その頃にはもう全てがシンプルでは無くなってしまっていた。

シーンは殉教者を要求し、その数はどんどんと増える時期を迎えていたの。



98 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/30(木) 04:09:08.97 ID:ixAhjpc10

「トイレでやんのが最高なのよねぇ」

「粗いまんまでやると酷いよ?」

「あはは、粘膜駄目になり過ぎてんじゃないの?」

「スピードがひっついた鼻糞ほじってる子見ちゃった。随分な間抜け顔でさぁ…」

「目が霞んで良く見えないんだけど、ここんとこに何て書いてあんの?」

「アミル、アミル回してよ」

「ぶちのめされた時用のクサ回してよ、必要でしょ?」



101 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/30(木) 23:05:02.67 ID:ixAhjpc10

・・・

ハイになっている私は、車のルーフに登る。

紬「星、綺麗だ…」

日本まで続いている空。

その高翌揚した気分のまま、DJのかける曲を口ずさむ。

1曲、2曲、3曲、4曲…。

何時の間にか、何人かが私の車の周りに集まって来て、

そしてまたその内の何人かが私の後を追うように口ずさむ。

そして、最後にLove Is The Massageを。



102 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/30(木) 23:26:23.11 ID:ixAhjpc10

楽しい!

歌い終え、一息を付く。

高校時代のあのとてもマジカルなライブを少しだけ思い出す。

一人が拍手し始める。

それに続くように何人かがパラパラと。

気付くと周りの皆が私に向かって拍手をしてくれている。

え、え、え?!



103 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/06/30(木) 23:34:18.14 ID:ixAhjpc10

何時の間に寝袋から起き出したのか、さわ子さんも混じっている。

さわ子さんは、周りの人らよりもずっとオーバーアクションで私を称賛してくれ、

さらには指笛を鳴らしたりして、周囲のダンサー達を煽る。

DJは私に視線を送って来る。

私は困惑してさわ子さんを見る。

さわ子さんは舌をペロリと出してウインク。

私は胸を張る。

DJはターンテーブルに新たなレコードを乗せる。

イントロ。

クラシックなディスコ調のロックンロール。

でも、皆を躍らせるスペシャルな一曲。

さわ子さんとダンサー達はイントロが流れ出した瞬間に拳を突き上げた。



104 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/01(金) 04:35:55.66 ID:6n7h14A/0



"私は耐えている"

"一人の夜を過ごしてる"

"ああ、こんなに君が恋しいのに"

"ずっと、呼びかけてくれるのを待ってるのに"

"一人きりのベッドで待ってるのに"

"君にキスしたいなって思って、待ってるのに!"



106 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/01(金) 22:46:28.33 ID:6n7h14A/0

・・・

あの日、私と彼女はいつものように出かけ、彼女はいつものように、タブレットを口に放り込んだ。

私は彼女が、自分がどれだけ情け無い顔になるのかって言う事を

周囲のダンサー達と競い合うようになってきているんじゃないかと感じていた。

つまり、何となく、彼女のスタンスが気に食わなくてなって来ていたので、

当て付けにその日はそれを摂らなかったのを憶えている。

彼女はその事にちょっとだけ不満そうな顔をしたけれど、

効きだしてしまえば、私とのそんな感覚の相違さえどこかに飛んで行ってしまう。

その日、彼女とダンサー達に取って不幸だったのは、

前日に、近くでオーバードーズで病院に運び込まれたティーンがいて、

そして、警察は次に開かれたパーティを絶対に潰してやろうと手薬煉を引いていた事で、

要するに夜が更けピークを迎えんとする頃に警察の手入れが行われたと言う事だった。



107 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/01(金) 23:15:00.20 ID:6n7h14A/0



私は、彼女と別れて車に戻り、スカンクを決めて、

カーステから流れるロウなダウンビートに身を任せている所だった。

突然、私の車は明滅する青い光の中に投げ込まれる。

最初、何が起きているかさっぱり分からなかった。

窓が乱暴に叩かれ、私がビクビクしながら開けると、

制帽を被った男が車をすぐ動かすように高圧的な口調で命令して来る。

激しく明滅する青い光と男のその高圧的な口調に、私は少しバッドに入ってしまい、

運転する事に恐怖を感じたが、何とか周囲の車にぶつけないで動かす事は出来た。

私の作った一台分の車が入れるスペースを通り、回転灯から青い光を放ちながら車は侵入して行く。
その連なるパトカーは、まるで黙示録に描かれた全ての終わりの時に訪れると言う蒼ざめた馬のようだった。



108 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/02(土) 00:44:59.07 ID:0tSG6rc80



私は何時の間にか横に座っている彼女に気付く。

彼女も警察の突入から何とか逃れる事が出来たらしい。

どれぐらいたったか分からないものの、夜は明けていた。

私達の車の周りを囲んでいたパトカーもその仕事を終え、既に帰路に付いたようだった。

夢の国は消え失せ、住人達も消え失せた。

私達二人は座席から、寒々とした気分でその光景を見ていたのを覚えている。

取りあえず、私達は二本分のジョイントを巻き上げ、

残りの全てはトランクの中敷きの下に押し込んで車を発進させた。

車が田舎のでこぼこ道を走っている間、私達の間で交わされる言葉は何も無かった。



109 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/02(土) 01:04:23.08 ID:0tSG6rc80

家に帰りついても、私達は何の会話も交わさなかった。

いつも同じにしていたベッドでは無く、彼女は来客用のベッドに、私は自分のベッドに潜り込む。

そして、私が目覚めた時には彼女の姿は無かった。

トランクの中敷きの下に隠したブツとともに、彼女の姿は煙のように消え失せていた。



111 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/02(土) 04:18:05.64 ID:0tSG6rc80

エンディングへと向かうための後日談ときたら実に喜劇的なもので、

彼女はその少し後で都市部を襲ったコカインの嵐に巻き込まれたと言う。

共通の友人から聞いた話によって補足すれば、こう言う感じらしい。

伸びきった犬みたいに両手両足を大の字にする形で武装警官に制圧され、懐を探られる彼女。

そして、そこで彼女の懐から見つかったものの前では、得意の無実を装う演技もまるで意味の無いものだった。

コカインのディーリングを理由として、元パートナーが刑務所に放り込まれたと言うエンディング。

そんな風に夏の恋の物語は終わりを迎える。



112 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/02(土) 04:28:13.67 ID:0tSG6rc80



夏の恋から醒めた。

結局、パーティの時間は終わって私は父の会社の現地法人に就職する事にした。

無難な着地だった。

高校時代に皆で誓った「HTTを続けて行こう」と言う約束を失恋と天秤に掛けて、

一人逃げ出した私に相応しい末路。



113 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/02(土) 04:28:44.25 ID:0tSG6rc80



夏の恋も幻だった。

人々を結びつけるポジティブなヴァイブ?

ただ、Eをやってただけよね。

それが外で通用する訳がない。

Eを摂取して、会場の外に出て街の酔っ払いに「Hallo!」

あはは、きっと酷い目に合わされるわ。




114 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(和歌山県):2011/07/02(土) 23:46:01.32 ID:47J8gnEa0

Eってもすかしてエクスタシーとかいう奴?





144 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/07(木) 23:27:50.78 ID:pqfdInRF0

>>114
はい



115 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/03(日) 08:31:01.04 ID:pmEXY5Fq0

・・・

車のルーフから飛び降りた私とさわ子さんはハイタッチする。

それからハグ。

さわ子「格好良かったわよ、ムギちゃん」

私は、呼吸を整えながらさわ子さんに微笑み返す。

紬「最初は合唱部に入ろうと思ったぐらいですから」

演奏&視姦専門で、ですけど。

それから、私達は再びDJのスピンする曲に合わせて踊る。

チルスペースだった筈なのに、DJはアップリフティングな曲を回し、どんどん上げていった。

私の行動がそのパーティを動かしたのは間違い無かった。



116 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/03(日) 08:33:44.53 ID:pmEXY5Fq0

・・・

そんな恋の終わりに落ち込んでいた私を元気付けてくれたのは、やはり私の原点であるあの人。

唯ちゃんのCDを偶然入ったショップで見つけたときは本当に驚いた。

そこは好事家のためのセレクトショップで、

新しいもの好きのための音源なども数は絞られているが入荷するようなところだった。

そこでは、アメリカのインディーロックや、ドイツのアンダーグラウンドなダンス、

都市部のレベルミュージックなどが無造作に並列的に置かれていた。

そんな中にただ一枚並べられていたCD-R音源。

そんな中から何で分かったかって?

それは、分かるわ。

私の大好きな、一番大切な人の名前だもの。



118 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/03(日) 08:46:53.28 ID:pmEXY5Fq0



懐かしい声。

でも、そのサウンドも歌詞も私の知っているものじゃなくて、だから私を打ちのめした。

私も少しばかり色々な世界を覗いたから、その凄みが分かった。



120 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/03(日) 17:52:26.02 ID:pmEXY5Fq0

・・・

電話をするのが怖かった私は、裏にプリントされたアドレスへメールを送る。

すぐにメールは帰ってきた。

りっちゃんから。

澪ちゃんも梓ちゃんもいなくて、唯ちゃんの側にいるのはりっちゃんだけ。

りっちゃんは「あはは、ちょっとすれ違いがあってさ…」と、自嘲気味に話してくれた。

その言葉に翳りはあまり無くて、もう新しい道を生きているみたいだった。

きっと、唯ちゃんだけが一人私達の帰ってくるのを待っている。

小雨の中でも、空を見上げて雨が止むのを待つみたいに。

私の呪いの言葉の通りに待ち続けていたのだ。



123 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/04(月) 00:25:48.48 ID:rx3eTyEE0



電話をするのが怖かった私は、裏にプリントされたアドレスへメールを送る。

すぐにメールは帰ってきた。

りっちゃんから。

澪ちゃんも梓ちゃんもいなくて、唯ちゃんの側にいるのはりっちゃんだけ。

りっちゃんは「あはは、ちょっとすれ違いがあってさ…」と、自嘲気味に話してくれた。

その言葉に翳りはあまり無くて、もう新しい道を生きているみたいだった。

きっと、唯ちゃんだけが一人私達の帰ってくるのを待っている。

小雨の中でも、空を見上げて雨が止むのを待つみたいに。

私の呪いの言葉の通りに待ち続けていたのだ。



124 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/04(月) 01:30:07.63 ID:rx3eTyEE0

・・・

さわ子さんは上着も脱がずにソファに倒れこむ。

さわ子「明日起きれるかな…」

紬「ファンデ落とさなくて良いんですか?」

さわ子「意地悪言わないでよぉ…」

さわ子さんはそこまで言葉を発した所で眠りに落ちる。

私は、それを確認して居間を出た。

そして、何をするかと言えば…、あはは、自分の部屋に戻りリズラに手を伸ばすの。



125 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/04(月) 23:02:49.29 ID:rx3eTyEE0

・・・

唯ちゃんがツアーでこっちに来ると聞いた時は、

全てを諦めた振りをしていたけど、さすがに心が躍ったものだ。

当然、会う約束を取りつけた。

澪ちゃんはいないみたいだったけど、梓ちゃんは唯ちゃんの元に戻って来ていた。



126 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/04(月) 23:12:00.48 ID:rx3eTyEE0



唯「ムギちゃん!!」

紬「唯ちゃん!」

ライブが終わったばかりのテンションを維持したままに唯ちゃんは、

駆け寄ってくると、私をギュっと抱きしめてくれる。

私は、隠していた気持ちがバレてしまわないようにと、少しだけ遠慮がちに手を回す。

唯ちゃんと私はしばらく抱きあう。

梓ちゃんがちょっとだけ、不満そうな顔してるけど、気にしないわ。

私の数年分の気持ちだって、少しぐらい報われても良いと思わない?



127 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/05(火) 22:47:04.92 ID:K0Div8zx0

唯「ね、ムギちゃん、私、まだこうして音楽やってるよ、ムギちゃんが言った通りに」

紬「うん、凄い…、と思う…」

唯ちゃんは私の言葉に照れたようにはにかみの笑顔を見せる。

それはあの頃と同じ笑顔。

でも、私は唯ちゃんの目の下のグラデーションを描くそれに気付く。

あの娘たちと一緒のそれに。



128 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/05(火) 23:10:52.32 ID:K0Div8zx0

唯ちゃんのハイテンションも単なるアシッド・ハイ。

だからって、私に何が言えるの?

ねえ、良い治療院を知ってるんだけど、って?

バカみたい。

もう私達全員があの頃と違ってる。

ねえ、私に何が言えたって言うの?



129 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/05(火) 23:22:49.94 ID:K0Div8zx0

・・・

さわ子「じゃあ、また…、来年かな?」

私は、微笑んで返す。

紬「何時来て頂いても構わないですよ?」

さわ子さんは、苦笑する。

さわ子「そんなに休み取れないわよ」

紬「ふふ、私も首になっちゃいますしね」

さわ子さんは一頻り笑った後に、真剣な顔になる。

さわ子「皆のこと知ってるんでしょ?帰ってらっしゃいな」

紬「なんの事です?」

私は、そ知らぬ顔をしようとして、でも、それに失敗してしまう。



130 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/05(火) 23:23:25.20 ID:K0Div8zx0

さわ子さんは、少し私を哀れむような表情を作った後で、また笑顔になる。

さわ子「もう、大人だものね、皆もムギちゃんも」

そう言って、さわ子さんはゲートに消えていく。

私は手を振って見送る。

見送る。

見送る…。



131 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/06(水) 23:13:08.09 ID:rBWoNvf30



さわ子さんがこの遠い国まで来てくれた理由は何となく分かる。

本当に素敵な「先生」なんだな、って改めて思う。

もう、何の責任を持つ必要も無い私達のためにわざわざね。

私達が特別な生徒だったなんて自惚れはしない。

きっと、どの生徒に対してもそうしたんだろうなって思う。



132 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/07(木) 00:53:02.52 ID:pqfdInRF0

ただ、あのお行儀の良い桜が丘高校に

私達ほどおかしな事になってしまった生徒がいなかったと言うだけで。

でも、私はそんな素敵なさわ子さんの助言も聞かず、部屋の隅でリズラを巻いてるばかり。

ふふふ。

どうしてだろう、自分で選択したことなのに、涙が出てくる。



134 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/07(木) 04:17:33.05 ID:pqfdInRF0

・・・

私は、携帯電話の鳴り響く音に起こされる。

どうやら、車の中で眠ってしまっていたらしい。

携帯のディスプレイが懐かしい人の名前を表示させる。

?「ムギ?」

紬「うん、聞いてる」

?「私達、戻っても良いんじゃないかって思うんだ」

紬「うん」



135 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/07(木) 04:32:35.00 ID:pqfdInRF0

?「ちがう。そうじゃないんだ。今更に格好付ける必要なんか無い。戻らなきゃ行けないし、戻りたいんだ」

紬「うん」

?「『うん』以外言ってくれよ」

ごめんね澪ちゃん、自分が泣いているのを隠したくて、それ以外の言葉が出て来なかったの。

紬「うん、澪ちゃん…。私も…、戻りたいな…」

澪「戻れるさ、きっとあの場所に」



136 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/07(木) 04:33:08.46 ID:pqfdInRF0



私は、飛行機の予約をする。

一番大きいトランクに身の回りのものを詰め込む。

リズラやスカンクはもういらない。

勿論、ティーセットは忘れない。



137 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/07(木) 04:53:42.06 ID:pqfdInRF0

私と澪ちゃんは、唯ちゃん達のいるホテルのロイヤルスイートの前に立つ。

そこには全てがある。

私の全てが。

さあ、覚悟を決めよう。

彼女達を救い出す。

そして、その後に唯ちゃんに告白する。

それからは?

サイコロに任せることに。

どういう結末になろうとも後悔はしない。



138 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/07(木) 04:54:47.84 ID:pqfdInRF0



私はドアを開くと光の中に飛び込む。



140 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/07(木) 23:15:09.45 ID:pqfdInRF0

私個人に取って言えば、「友人」に何か良きことを為すのは最高にハイな事で、

そしてきっと、世界中の人に取ってもそうなんだろうなって。

それは、ストレート、ゲイ、そしてビアン、

あらゆる人種に関わらず、共通する祈りのようなものだと信じる。

そうやって、私達は自分の人生を祝福していくの。



141 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/07(木) 23:19:12.97 ID:pqfdInRF0



皆の身体に手を回す。

私達五人はあの頃のように一つになるように抱きしめ合う。



142 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/07(木) 23:19:48.03 ID:pqfdInRF0



私は、そして君は音楽に身を委ね、手を振り上げ、フロアに靴底を叩きつける。

そうね、そうやってダンスは続いていく。

だから…。



143 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/07(木) 23:21:13.74 ID:pqfdInRF0



“Pick Me Up,I’ll Dance Dance Dance,Dance To The..."




121 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府):2011/07/03(日) 18:29:26.24 ID:08B+pp+y0

このSSの雰囲気、律「バンドミーティング」に似てる。
敗退的ながらも自由気まま、音楽と縁を切る事が出来ない感じが堪らない。


133 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/07/07(木) 02:43:46.61 ID:9I0EsHD2o

唯も薬をやってたってこと?





144 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/07(木) 23:27:50.78 ID:pqfdInRF0

>>121
それを書いてた者です。
>>133
>>121のラインの紬の物語と考えて頂ければ。
>>139 >>105
ありがとうございます。
一応、唯+憂の奴も書こうと思ってます。劇場版公開までに…。



145 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都):2011/07/07(木) 23:28:51.70 ID:pqfdInRF0

トラックリストみたいな。

タイトルとラスト
http://www.youtube.com/watch?v=gBKbrlK9mD0
Melba Moore - Pick Me Up I'll Dance

Love Is The Massage
http://www.youtube.com/watch?v=VsaeDvR22-U
http://www.youtube.com/watch?v=q-MG5_E0W0E&feature=related
MFSB And The Three Degrees - Love Is The Message


私は耐えている

君にキスしたいなって思って、待ってるのに
http://www.youtube.com/watch?v=hOf0FsA0Fio
The Rolling Stones - Miss You


パーティやフェス
http://www.youtube.com/watch?v=SX2SOFCUPec
http://www.youtube.com/watch?v=fS1TeQ64fsA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Xkkk3Nbyqpc&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=MaLSZy8AfSw&feature=related





146 名前:121:2011/07/07(木) 23:41:18.38 ID:gfTgc19B0

お疲れ様です、
以前の澪編の時に言われていた続きの紬編、楽しませていただきました。
完結編の唯、憂編を本編の劇場編と共に楽しみにしています。
今まで殆ど話の中に描かれていなかった憂が、どんな形で関わっていたのか?
期待してます。



147 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区):2011/07/08(金) 23:19:57.52 ID:UD/gtJSv0

乙ー
今回も良かった



148 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区):2011/07/10(日) 23:48:11.12 ID:cMt4kdap0

紬って他メンと違ってあまり姿見せてなかったけど、こんな感じだったのか。
そして実は、唯や梓とは会っていたんですね。
今回もテンポや台詞運びに痺れました。

唯視点、楽しみにしてます。
梓に零したり、裁判で涙混じりの謝罪を受けた憂も気になっていました。

お疲れ様でしたー。






関連記事

ランダム記事(試用版)




紬「ね、私を連れ出して?それで一緒に踊るの」#後編
[ 2011/10/10 21:18 ] 非日常系 | | CM(0)

コメント(アンカー機能)
●>>1と半角で書き込むと>>1と記事へのアンカーが生成される。
●*1と半角で書き込むと1とコメントへのアンカーが生成される。
上記の2つのアンカーが有効なのは該当記事のみ。

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

サイト関連
メール ツイッター 最新記事一覧(30件)
ユーザータグ 検索

U:
P:
色々変更
好みのカラーコードをどうぞ

記事の背景色変更


本体の背景色変更


名前の色変更
IE8:重
火狐4.01:軽
chrome:軽


広告4
広告5
広告6