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DIO「…承太郎と軽音部…そして生徒会がエジプトに向かっている…か」#6 【ジョジョの奇妙な冒険】


SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServiseより

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1301357848/

けいおん!×ジョジョの奇妙な冒険#index




563 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:21:35.42 ID:yK67jmhDO

コム・オンボ!

梓「はあ……」テクテク
 (見失っちゃった…)
 (さっきまでそこにいたはずなのに…)

男「お嬢ちゃん、パピルス買わない?」
 「パピルスは紙の起源ね」

梓「結構です」
 「それより、女の子5人組を見ませんでしたか?」

男「さあ、見てないね」
 「そんなことより、ちょっとこのパピルス見てよ」
 「正真正銘パピルスね。旅の記念にどう?」

梓「……そんなことじゃあないので」テクテク
 (はあ……)
 (あ、遺跡……あの中にいるかも……)



564 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:22:54.57 ID:yK67jmhDO

遺跡!

梓「憂ー!せんぱーい!」
 「どこですかーーー!」

シーン…

梓(いないのかな……)

その時…一人の男が梓へと近づいてきた



565 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:23:44.88 ID:yK67jmhDO

梓「こんなところで攻撃をしかけようなんて…」
 「それにしても…ストレートな人ですね」
 「なかなかお目にかかれないような敵です」

男「名はチャカ……」
 「スタンドは『冥界の神アヌビス』…」
 「中野梓…お前の命もらいうける」

梓「ふふっ」
 「すごく真っ直ぐ……承太郎先輩を思い出します」
 「オーバー・ザ・スターライトッ!」ズギュ―z_ン!
 「いきますよッ!」



566 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:24:23.67 ID:yK67jmhDO

チャカ「…………」ススッ

梓(これはッ……)
 (ポルナレフさんと戦ったからわかる……)
 (剣の握りも構えも…全てが素人だ…)
 「いけるッ!」ダッ

梓はチャカのもとへ踏み込むッ
しかし…

チャカ「……」スッ

チャカは遺跡の柱の陰へ隠れてしまったッ



567 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:25:04.13 ID:yK67jmhDO

梓「そんなことしても…」ダッ
 「ッ!?」

梓が回り込もうとすると…
柱から剣筋が現れたッ

梓「くッ!」
 「澪先輩なら確実に胸が切られてましたね……」
 (危なかった…咄嗟に体の一部を溝にしなかったらやられてたッ)
 (それにしても……剣が柱を通り抜けて……)



568 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:25:50.02 ID:yK67jmhDO

チャカ「どうやったか見えなかったが…」
   「よく避けたじゃあないかッ!」ブオッ!

梓「オラァ!」キィン!
 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

梓はチャカの攻撃を拳で防ぐが…

梓「ぐッ!」ズバァ!
 (速いッ…防ぎきれないッ!)
 (一旦引かなくては…)ズギュ―z_ン!



569 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:26:29.16 ID:yK67jmhDO

チャカ「フンッ…隠れたか…」
   「だがそれは…命取りだ……」

梓(確かに……あの人がどの柱の陰に隠れたかわからなくなる…)
 (それより…切られたところ…服は切れないで体だけ切られてる……)
 (物質を透過して…肉体だけを切るスタンド…)
 (どうする……)
 (とりあえず外に出ないことには変わらないか…)ズギュ―z_ン!

梓が外に出ると……

梓(案の定……いないか)
 (あ、あれは…!)タタタタ

梓は折れた柱に駆け寄り…
その上によじ登った



570 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:26:57.52 ID:yK67jmhDO

梓「どうですか!」
 「ここなら柱がそばにないから攻撃できないはずです!」

チャカ「クククククククク」

梓「何を…」クルッ
 「これはッ!」

梓が振り向くと…
すぐ目の前に柱が迫ってきていたッ!

チャカ「通り抜けるだけじゃあねえ」
   「柱だって切れるんだぜ!」



571 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:27:34.79 ID:yK67jmhDO

梓「これは…好都合です」
 「あなたに私が見えないという点も含め…」ズギュ―z_ン!

チャカ「ハッタリに決まってる!」
   「死ねィ!」

チャカは剣を振り下ろすッ
しかしッ…

チャカ「手応え無し…」
   「また溝の中に逃げやがったか」



572 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:28:13.00 ID:yK67jmhDO

梓「残念…」
 「私はここですよ」

チャカ「何ィィィーーーーーーーッ!」

梓はチャカの背後にいたッ!

梓「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

チャカ「ぐはッ!」ドサァ!



573 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:28:42.64 ID:yK67jmhDO

梓「ふぅ……」
 「柱のありきたりなデザイン…」
 「柱を一周する円……」
 「これが作り出す溝がなかったら…死んでた…」
 「あれ…あの剣、鞘に収まってる。すごい偶然……」
 「それにしても…きれい……」

澪「梓、こんなところにいたのか」

梓「あ、みなさん」

唯「いつの間にかいなくなっちゃったから心配したよ~」



574 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:29:11.01 ID:yK67jmhDO

梓「いつの間にかいなくなったのは先輩達ですよ!」

唯「ムギちゃん怒られた~…」

紬「よしよし♪」ナデナデ

律「あれ、お前が持ってるの何だ?刀?」

梓「ああ、これは…」カチンッ
 「…………」クラッ

律「梓?」

梓「す、すみません…ちょっと立ちくらみが…」



575 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:29:40.61 ID:yK67jmhDO

憂「大丈夫…?」

梓「うん…」
 「この剣は敵のです……」

唯「敵っ!?あずにゃんケガしてない!?」

梓「私はちょっと切られたぐらいですみました」



576 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:30:58.74 ID:yK67jmhDO

紬「どんなスタンドだったの?」

梓「物質を通り抜けて切るスタンドでした」
 「名前はアヌビス神でしたね」

律「色んなスタンドがあるもんだな~」

澪「とりあえず梓の治療をしてから先に進もう」

憂「次はエドフでしたよね」
 「今日までには着かないと」



577 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:31:28.13 ID:yK67jmhDO

エドフ!

澪「あれ、梓、その剣持ってきたんだ」

梓「はい」
 「念のため警察に届けようと思って」

律「警察なんかより、どっかに売ろうぜ」
 「かなりの値打ちものっぽくないか?」

憂「買い取ってくれる場所があればいいですけど…」



578 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:32:02.24 ID:yK67jmhDO

唯「なんでも鑑定団とかよくない?」

澪「ダメだろ…」
 「ていうか、売る方向に話をすすめるな」

律「いいじゃんいいじゃん」
 「売ったお金でジョースターさんにお返しとかすれば」

澪「う~ん……」

唯「あずにゃん、ちょっと貸して」

梓「いいですけど…変なことしないでくださいよ?」



579 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:32:44.39 ID:yK67jmhDO

唯「大丈夫だよ~」チャキッ

澪「だあああああああ!」
 「街中で出すなっ!」バッ
 「あっ……」シャキィィン!

唯「澪ちゃん……」

律「柄だけ握って引っ張るからだよ……」

紬「澪ちゃん、隠して隠して!」



580 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:33:11.59 ID:yK67jmhDO

澪「……………」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

憂「澪……さん……?」

澪「死ねィ!」ブオッ!

梓「なッ!」ズサッ!
 「澪先輩!?いきなりなにするんですかッ!!」

澪「フッフッ…」
 「俺だよマヌケ」
 「アヌビス神だッ!」



581 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:33:40.92 ID:yK67jmhDO

唯「澪ちゃんッ!」
 「いくら私でも、やっていい冗談と悪い冗談はわかる!」
 「澪ちゃんは冗談のつもりかもしれないけど…」
 「今のはやっちゃいけない冗談だよッ!」

澪「うるせーぞッ!」
 「冗談なんかじゃあないッ!」
 「俺は正真正銘、アヌビス神だッ!」



582 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:34:09.50 ID:yK67jmhDO

律「やれやれ…」
 「どうやらマジに敵スタンドみたいだ」
 「……澪の目が違う」

紬「敵スタンドは……あの剣と考えるのが自然ね」
 「あの剣が…剣を持った者の心を乗っ取る…」
 「こんな感じかしら」

憂「それじゃあ……」
 「あの剣をへし折りましょうッ!!」ブオッ!

憂は澪の持つ剣へ殴りかかるッ



583 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:34:51.42 ID:yK67jmhDO

澪「おっと」キィン!

憂「くッ…」

澪「パワーは…さっきのヤツと同じくらいか」
 「中野梓…さっきの続きだッ」
 「貴様はそこの電柱のように俺達の闘いを眺めてろッ!」

憂「うぐッ…」ドゴッ



584 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:35:32.13 ID:yK67jmhDO

梓「憂ッ……!」
 「………わかりました」
 「…受けて立ちましょう」
 「やればやるだけ…」
 「あなたに『敗北』の烙印が押されるだけですッ!」
 「オラオラァ!」

梓は剣に殴りかかるッ!

澪「クックッ…」パシィ!

梓「なッ!」
 (捕えられたッ!?)

澪「貴様のパワーやスピードはさっきの闘いで覚えたッ!」
 「ウシャアーーーーーーーッ!」ブオッ!

梓(速いッ!)キィン!

梓はかろうじて澪の剣を防ぐッ



585 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:36:03.84 ID:yK67jmhDO

澪「クフフフ」
 「もうお前がどれほどの威力まで耐えられるか覚えたぜ」
 「今度の攻撃には耐えられるかな?」
 「ウシャアアアーーーーーーーッ!」ドシュッ!

澪は再び剣を振り下ろすッ
ただ…
先ほどとは威力が段違いであったッ

梓「うッ!」
 (これはッ……)
 「これはッーーーーー!」



586 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:36:56.28 ID:yK67jmhDO

律「避けろ梓ァァアーーーーーッ!」

澪の剣は……
空を切ったッ!

澪「何ッ!?」
 「どこに行ったんだ!」

梓「やれやれです」
 「澪先輩には悪いですが…」
 「背後からだと澪先輩の気を失わせるしかないですね」

澪「後ろかッ!」



587 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:38:05.21 ID:yK67jmhDO

梓「振り向いて防ぐのと私の攻撃!どちらが速いか明らかだッ!」
 「あなたは必ず一手遅れ……………」
 「………………ゴブッ………」ビチャア!

梓は言い終わらぬうちに…
鮮血を吐き出し…
その場に崩れ落ちたッ

唯「え……………」
 「な………に…………ッ……が……………」

梓の腹部には…
アヌビス神が突き刺さっていたッ!



588 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:38:46.61 ID:yK67jmhDO

紬「あ……あず……さ………ちゃん……………?」

梓「や…やられ……ました……」
 「まさか……澪せんぱ…いの………スタンドまで……」

澪「心を乗っ取るとは……そういうことだ」

律「……唯……梓の側にいてやれ」
 「梓は死なない……」
 「急所は外れてる」



589 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:39:20.67 ID:yK67jmhDO

梓「律先輩……」
 「敵は………強いです……」
 「一撃で……倒さなくては………」

律「……私があいつをすぐに倒してやる」
「だから……それまで待ってろ」

紬「りっちゃん、私も…」

律「いや……」
 「ムギは梓を唯一治療できるはずだ」
 「ゲル状にして…何とかしてくれ」
 「憂ちゃんも……頼むッ」



590 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:39:47.15 ID:yK67jmhDO

紬「……わかった」
 「早くしてね、りっちゃん!」

憂「絶対に梓ちゃんを治しておきます!」

律「頼むな」
 「……さて」
 「おい……お前………」
 「私の親友のスタンドを利用して…」
 「私の唯一の後輩を傷つけやがったな……」



591 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:40:25.82 ID:yK67jmhDO

澪「だから何

律「それにッ!」
 「お前は澪を泣かしやがったッ!」
 「許さねえッ……お前はッ………!」

澪「泣かしただと?」
 「こいつの心は俺が乗っ取っているッ!」
 「貴様にわかるはずないッ!」



592 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:41:04.88 ID:yK67jmhDO

律「お前ごとき虫けらのような存在に!」
 「私達放課後ティータイムの精神が屈すると思うなッ!」

澪「ダメだ…話が通じねえ」
 「お前は死ねッ!」
 「ウシャアアアーーーーーッ!」ドシュッ!

律「いいのかよ…そんなに自分を振り回してさ」
 「オラァ!」キィン!

澪「中野梓よりパワーはあるのか……」
 「しかし!今ので覚えたぞッ!」シュンッ!



593 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:48:18.49 ID:yK67jmhDO

律「くッ…消えやがった…」
 (どこだ…どこから現れる……)
 「……………」

その時…
律の背後から物音が聞こえたッ

律「そこだァァァアアアアアアアアアアアアアアア!」クルッ!
 「何ッ!?」バサッ!

律が振り返ると、目の前が真っ暗になるッ



594 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:48:49.90 ID:yK67jmhDO

唯「み、澪ちゃんの制服をりっちゃんの頭にッ!」

紬「りっちゃん上よォォオーーーーーッ!」

澪「頭上がお留守だぜッ!」
 「貴様は首を落として死ねェェーーーーーッ!」

律「やれやれ……」
 「居留守使ってんだよ」

澪「ハッタリなどきかんわッ!」



595 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:49:20.50 ID:yK67jmhDO

律「……お前は…最悪なヤローだぜ」
 「ただの悪じゃあない……」
 「……『最もゲスな悪』だ」ドドドドドドドド

憂「り、律さん……」
 「この……律さんの…背中から感じる威圧感………」

梓「『スゴ味』だ……」
 「これほどまで…」

紬「りっちゃんが背中で私達に訴えてる!」
 「『今のうちに息をなるべく吸え』って!」

憂「一体何が……」



596 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:52:24.36 ID:yK67jmhDO

澪「ウシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」ヒュッ!

律「ジー・エス・スリィィィィィイイイイイイイイイッ!」ズギュ―z_ン!

澪「なッ……」ピタァ!

律が叫んだ瞬間……



597 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:53:10.42 ID:yK67jmhDO

澪(こ、これは一体!)
 (体が動かないッ!)

紬(ッ…!?)
 (空気が吸えない!)
 (まさかりっちゃん!)

世界が停止したッ!

律「どうだ?」
 「体は全く動かないのに、頭は動く…」
 「そして……私は動けるこの状況は」スタスタ

――一秒経過



598 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:53:39.92 ID:yK67jmhDO

澪(ヤ…ヤバい……)
 (体が…指先一本……ピクリとも動かねえッ!)

律「今の私だと…2秒が限界ってところか」
 「空気は多すぎるな、まったく」
 「だけど…お前を倒すのには十分だッ!」
 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

――二秒経過



599 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:54:07.81 ID:yK67jmhDO

アヌビス神「ぎゃあああああああああああああああああああ!」

律「……『最悪』」
 「…こう言うんだ…お前のようなヤツを……日本じゃあな」

澪「………」ドサァ!

律「澪っ!」タタタタ
 「大丈夫か澪!?」

澪「ん……」



600 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:54:50.13 ID:yK67jmhDO

律「そっか…良かった…」

澪「良いわけ……」ウルッ
 「ないだろっ!」ポタッ
 「私が……梓を傷つけてしまったんだ!私の手でっ……」ポタポタ
 「梓に……何て謝ればっ……」ポタポタ

律「澪……」

澪「私の気持ちが弱かったからだ!」ポタポタ
 「あんなヤツに乗っ取られたから…」ポタポタ
 「意識はあったんだっ!」
 「私が……ヤツを止めなかったから……」



601 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:55:17.81 ID:yK67jmhDO

梓「澪先輩…」
 「そんなに自分を責めないでください」

澪「あず……さ………?」グスッ
 「ケガは…ケガは大丈夫なのか!?」

梓「大丈夫ですよ。ただの切り傷ですから」
 「料理してたらたまにつくような切り傷です」



602 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:55:44.19 ID:yK67jmhDO

澪「そ、そんなはずはっ」

梓「……その程度の傷だった」
 「そう認識してくれたら嬉しいです」ニコッ

澪「梓……………」
 「梓ぁぁぁっ~~~……………」ギューッ

梓「はあ…やれやれです」ナデナデ
 「まさか澪先輩を撫でることになるなんて」フフッ

紬「どっちが年上なんだろうね」フフッ



603 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:56:13.98 ID:yK67jmhDO

澪「あの……」
 「み、みんなもごめん!」ペコリ

唯「いーよいーよ~」
 「気にしないで、澪ちゃん♪」

憂「そうですよ」
 「もう終わったことなんですから」

紬「気に病んだらダメだよ?」

澪「みんな……」プルプル
 「みんなぁ~~~………」ウルウル



604 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:57:17.94 ID:yK67jmhDO

唯「それにしてもさ」
「私達だけでも案外やれるもんだね~」

律「今回はたまたまだと思った方がいいぞ」
 「運良く勝てた…そう思ってないと」
 「必ず痛い目をみることになる」
 「確かに私達は力がついてきてるけどさ…」
 「絶対に自分の力だけは過信しちゃあいけない」
 「自分の出せる力を自覚して……」
 「それからだ。自分を信じてやるのは」



605 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:57:52.33 ID:yK67jmhDO

唯「り、りっちゃん?」

律「何もわからない自分のことを信じるな…」
 「自分の力を過信しすぎるな」
 「思い通りにできなくて自分を恨み…自分で自分を裏切ることになる」
 「こうならないために自分の出せる力を自分自身でしっかり理解しておく」
 「力がついてきた今……これがこれから最も大切なことだ」

唯澪紬梓「………」

憂「み、みなさん?」

澪「あ、ああ…」
 「律がまともなことを言ってるからつい……」



606 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:58:51.33 ID:yK67jmhDO

梓「律先輩、熱があるんじゃないですか?」
 「ちょっとおでこを…あ、もう出てますね」

唯「こんなのりっちゃんじゃないよ……」

紬「て、敵スタンドとか……」

律「ムギ…お前もか…」
 「つーか梓。お前さりげなくケンカ売ってただろ」

梓「あ、私トイレに行ってきます」タタタタ

律「逃げやがった!」
 「待て中野ぉーーーっ!」タタタタ

憂(律さんの扱いって……)



607 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 12:59:23.86 ID:yK67jmhDO

澪「やれやれ……」
 「おいかけっこしてる場合じゃないんだけどな」

紬「えいっ!」ムギュッ

澪「わっ!///ど、どどどこ触ってるんだよっ!」

紬「わー!」タタタタ
 「あ、あれ……?」ピタッ



608 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 13:00:06.36 ID:yK67jmhDO

澪「え…?ど、どうかしたのか?」

紬「……」シュン…
 「……」イジイジ

唯「澪ちゃん澪ちゃん」ボソッ

澪「なんだ?」

唯「ムギちゃん、たぶんおいかけっこしたいんだよ」ボソボソ
 「りっちゃんとあずにゃんをずっと見てたし」ボソボソ

澪「そういうことか…」

唯「ということで頼んます!」



609 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 13:00:42.10 ID:yK67jmhDO

澪「そ、そうだな……」
 「こ、こらーー」
 「さっきは何してくれたんだムギーーー」タタタタ

紬「!」
 「きゃーーーっ♪」タタタタ

憂「澪さんすっごい棒読みだったね」フフッ

唯「文化祭はすごかったんだけどね~」

憂「あ~、あれはすごかったね!」
 「心残りがあるなら、承太郎さんの女言葉を聞きたかったや」
 「せっかくのジュリエット役だったんだし」



610 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 13:01:40.34 ID:yK67jmhDO

唯「それは承太郎君が嫌だって言ったからね」
 「だけど楽しかったな~、文化祭♪」

憂「お姉ちゃん、軽音部に入って思い出がいっぱいだね」ニコッ

唯「大人の階段の~ぼる~♪ってね」
 「みんなには感謝感謝だよ~♪」

憂「本当、私からも感謝しなくちゃ」
 「私もみなさんのおかげで作られた思い出もたくさんあるし♪」



611 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 13:02:15.43 ID:yK67jmhDO

唯「みんなが聞いてたらきっと喜んだだろうな~」
 「あ、この剣どうするんだろ」

憂「ちりとりか何かに入れてから海に捨てよっか」
 「そしたら錆びると思うよ」

唯「おー、頭いいね~」
 「それじゃあそうしよっか」
 「たぶんりっちゃん達ももうすぐ疲れて帰ってくるだろうし」



612 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 13:02:57.25 ID:yK67jmhDO

澪「つ、疲れた…」

紬「楽しかった~♪」

律「あー疲れた……」

梓「粘りすぎですよ……」
 「早く諦めないからです……」

律「全力疾走で乙女は暴走なんだよ……」

梓「乙女……」
 「ぷっ」

律「中野ーーーーーっ!」タタタタ

梓「うそっ!」タタタタ



613 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/21(土) 13:03:36.15 ID:yK67jmhDO

唯「また行っちゃった」

澪「ほっとけ……」

憂(梓ちゃん喧嘩腰…?)

澪「さて、この剣をどうすることか…」

唯「それならね、憂がちりとりで取って海に捨てようだって」

澪「なるほど、いいアイディアだよ」

紬「それじゃあ、りっちゃん達が走り回ってる間に済ませよっか」

憂「そうですね」
 「早く済ませて次の町に向かいましょう」

スタンド名―アヌビス神
―再起不能―

唯一行
―ルクソールへ―




615 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/27(金) 04:30:29.75 ID:qF1HfTwro

チート能力だな



616 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方):2011/05/27(金) 23:54:42.17 ID:R94Z5J8O0

バラバラ……アヌビス完全に終わったな





618 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:08:02.55 ID:aVL2R+RDO

ルクソール!

律「たぶん…この辺だよな」

澪「ああ」
 「この建物以外にそれらしいものはない」

唯「だけど…本当にくるのかな…?」



619 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:08:46.54 ID:aVL2R+RDO

梓「あの人が私達に嘘をついたことがありますか?」

律「ああ…あるな…たくさん」
 「片手じゃあ数えきれない…両手でも数えきれない…」
 「足の指を足しても数えきれない……」
 「とにかくたくさんな」

梓「冗談と嘘を切り離してくださいよ…」

律「切り離してるけどな…」

梓「あー……」



620 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:09:23.09 ID:aVL2R+RDO

憂「あ!もしかしたらあのこっちに歩いてくる人…!」

紬「あの帽子にあの学ラン…」
 「間違いないわ!」

承太郎「…待ったか?」

唯紬「承太郎君っ!」澪「承太郎っ!」律「ジョジョ!」梓「承太郎先輩!」憂「承太郎さん!」



621 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:10:04.72 ID:aVL2R+RDO

承太郎「…やれやれ……やかましいヤツらだぜ」

澪「ケガは大丈夫なのか?」

承太郎「まあな」
   「しかし……全員元気そうで何よりだぜ」

唯「私達は元気だけが取り柄だからね~♪」

承太郎「それもそうだな」フッ

律「そこは否定しろよ」



622 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:11:54.06 ID:aVL2R+RDO

承太郎「否定のしようがないんだが」

律「何言ってんだよ~」
 「こんなにプリチーな

承太郎「さて……先に進むか」

律「ボケ殺しだけはやめてくれ……」

承太郎「…それならマシなボケをすることだな」

梓「この二人は相変わらずですね」フフッ

澪「まあ、そこがこの二人のいいところなんだろうな」フフッ



623 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:12:40.66 ID:aVL2R+RDO

唯「そういえばアヴさんは?」
 「アヴさんももうすぐ退院だって言ってたよね?」

承太郎「あいつはもうじきだな」
   「明日ぐらいには合流できるはずだ」

唯「そっか~」
 「早くみんな揃わないかな」

紬「そうね」
 「私も、みんなで旅がしたいわ」



624 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:13:47.46 ID:aVL2R+RDO

律「病院組のためにもなるべく先に進んでないとな」
 「病み上がりに闘いはちとキツいからな」

承太郎「その割には、あまり進んでいないみたいだな」

律「お前は例外だよ例外」
 「これから大進撃するんだよ」

承太郎「やれやれ……」



625 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:14:39.17 ID:aVL2R+RDO

紬「それじゃあそろそろ行こっか♪」

梓「あ、その前にちょっとトイレに行ってきます」

承太郎「…一人になるのはマズい」
   「誰か着いて行ってやれ」

紬「それじゃあ私が行くわ」

梓「すみません、ムギ先輩」

紬「いいのよ。行きましょう」



626 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:15:08.38 ID:aVL2R+RDO

スタスタ

梓「あ、案外近くにありましたね」

紬「そうね」
 「それじゃあ私はここで待っとくね」

梓「ありがとうございます」スタスタ



627 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:16:14.15 ID:aVL2R+RDO

紬「ふぅ……」
 (それにしても…何もないところね)
 (あ…あれ……?)
 (どうして岩にコンセントが埋め込まれてるのかしら……)スッ
 「きゃっ!」ビリッ!

梓「どうかしましたか!?」タタタタ

紬「このコンセントを触ったらビリッときちゃって……」

梓「電気が通ってたんですね」
 「電線なんかない気がしますけど…」



628 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:17:18.98 ID:aVL2R+RDO

紬「おかしなところね」

梓「まったくです」
 「それじゃあそろそろ戻りましょうか」

紬「いいの?」

梓「ここのトイレ……穴が掘ってあるだけで紙も無いので……」
 「ホテルまで我慢します」

紬「そっか」
 「それじゃあ急がなきゃね!」



629 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:18:12.26 ID:aVL2R+RDO

ホテル!

唯「ふぅ~…」ドサッ
 「やっと着いたって感じだよ……」

澪「全然やっとじゃないだろ」

唯「やっとだよ~」
 「疲れがとれなくてとれなくて……」



630 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:19:14.54 ID:aVL2R+RDO

承太郎「やれやれ…」
   「明日まではこのホテルに泊まっていくか」
   「一日も休んだら疲れも取れるはずだ」

唯「いいの!?」

承太郎「…疲れたまま闘って死なれたら気分が悪いだけだ」
   「ジョースター家の者としてな」

憂「ジョースター家とDIOの100年越しの因縁…ですか…」



631 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:19:44.79 ID:aVL2R+RDO

律「ジョースター家の因縁ってならさ」
 「これは田井中家に平沢家、秋山家、琴吹家と中野家」
 「さらに真鍋家と花京院家とDIOの因縁なんだよ」

承太郎「………」

梓「確かに……」
 「軽音部は家族みたいですからね。それに憂達も」フフッ

唯「それじゃあ私達って大家族のテレビに出れるかな!?」

澪「出れるわけないだろ……」



632 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:20:52.89 ID:aVL2R+RDO

律「いやー、しかしビンコーラはうまいな」

憂「ビンだと一味違う気がしますよね」

唯「そう…『一味』…違うよね」

梓「そういえば、バニラが入ったコーラってもう発売しないんですかね」
 「あれ結構好きだったんですけど」



633 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:21:27.37 ID:aVL2R+RDO

澪「ああ、あれか」
 「かなり前に出てたな」
 「確かに結構おいしかったけど、いきなり消えたよな」

紬「すべてのものは移り変わっていくのよ」
 「そう…この世は諸行無常だから…」

澪「また懐かしいものを……」
 「何かで出たよな」



634 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:21:56.97 ID:aVL2R+RDO

承太郎「…平家物語だな」

澪「あー、そんなんだったかも」
 「どんなのだったか忘れたけど」

憂「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」
 「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」
 「おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし」
 「猛き者もついには滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ」
 「だと思います」



635 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:22:31.94 ID:aVL2R+RDO

澪「よく覚えてるな~」
 「私なんかもう忘れちゃったよ」

憂「今授業で平家物語を習ってるんです」

唯「りっちゃん…今の憂の言ってるの聞き取れた…?」

律「わからん…ネイティブすぎてわからん……」

梓「日本語なんですけどね…」
 「その点、律先輩もネイティブなはずなんですけどね…」



636 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:23:09.53 ID:aVL2R+RDO

承太郎「おい…服にビンの蓋がついてるぜ」

紬「あ、本当だ」

律「どういう状況だよ…」

紬「制服にひっかかっちゃってたのかも」

唯「ふぁ~あ…」
 「眠たい……」

梓「時間も時間ですし、今日はもう寝ましょうか」

律「そうだな」
 「私らは二人部屋だったよな」



637 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:24:54.22 ID:aVL2R+RDO

紬「そうね」
 「それじゃあ承太郎君、おやすみ♪」

唯澪律「おやすみ~」

梓憂「おやすみなさい」ペコリ

承太郎「ああ」

ガチャッバタン

スタスタスタスタ

承太郎(……見事に人のベッドをめちゃくちゃにしていったな)
   (やれやれ……俺も寝るか)



638 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:26:34.63 ID:aVL2R+RDO

翌日!

紬「……………」スースー

梓「ムギ先輩、朝ですよ」ユサユサ
 「唯先輩と律先輩が朝ごはんだーってうるさいですよ」ユサユサ

紬「ん……」パチッ
 「ふぁ~~…」
 「おはよう、梓ちゃん……」ゴシゴシ

梓「おはようございます、ムギ先輩」
 「唯先輩達が朝ごはん食べに行こうって騒いでますよ」
 「準備できたら行きましょうか」



639 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:27:33.11 ID:aVL2R+RDO

紬「そうね」
 「梓ちゃんは先に行って、すぐに向かうって伝えといてくれる?」

梓「わかりました」
 「そういえばムギ先輩、寝相すごいんですね」

紬「?」

梓「わからないって顔してるから言いますけど、」
 「体が180度回転して北枕になってますよ」



640 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:28:07.01 ID:aVL2R+RDO

紬「あ、本当!」
 「お恥ずかしい…///」
 「み、みんなには内緒にしててね?」

梓「大丈夫ですよ」フフッ
 「それじゃあ先に行ってますね」スタスタ

紬「う~ん……」
 (何かおかしい…)
 (今まで180度も回転するなんてなかった…)
 (自分が思っている以上に疲れてるのかしら…)



641 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:29:14.20 ID:aVL2R+RDO

紬(とりあえずご飯を食べに行って…今日はゆっくりしよう)
 (さて、まずは顔を洗わなきゃ)スタスタ

ガシャーーン!

紬「きゃっ!」
 「な、何で椅子が滑ってくるのかしら…」
 「とりあえず洗面所に…」ガチャッ
 (心なしか…手をノブから離すのに力がいるような…)



642 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:30:17.54 ID:aVL2R+RDO

少し後!

紬「はぁ……」
 (顔を洗うだけなのにこんなに疲れるなんて…)
 (何で物が私の方に落ちてくるのかしら…)
 (考えても仕方ないよね)
 (早く承太郎君達のところに向かわないと!)

ガチャッ

男「…どうも」スタスタ

紬「おはようございます♪」スタスタ



643 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:31:16.38 ID:aVL2R+RDO

ジャラッ

紬「あ、車の鍵を落とされましたよ」

男「おや、本当だ」

紬「よいしょっと」スッ

男「!?」ジィーッ
 (ズボンのチャックが降り…降ろされただとッ!?)

紬「はい、どう……」
 「あっ……///」ポッ



644 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:32:12.78 ID:aVL2R+RDO

男「なかなか…顔に似合わず大胆なお嬢さんだ」
 「俺の部屋は519だ」
 「準備して待ってるよ」スタスタ

紬(な、何の準備かしら……)
 (よくわからないけど…行かない方が良さそうってのは確かね)

スタスタ

紬(あ、ナイフにフォーク)
 (ここで食べる人達用のかしら)
 「あれ……」
 「ナイフとフォークが浮かんで…」
 「きゃあああああああああああああああああ!」タタタタタタタタ
 「と、飛んできてるッ!」タタタタタタタタ
 「いったいどういうことッ!?」タタタタタタタタ



645 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:33:21.09 ID:aVL2R+RDO

紬「いたっ!」ブスッ
 「いたたたたたたたたたたた!」ブスブスッ

女「きゃああっ!」バサッ

紬「ごめんなさい!」タタタタ
 「あ!エスカレーター!」タタタタ
 「あれで下に降りなきゃ!」スタッ
 「ふぅ…もうナイフとフォークは飛んでこな……」
 「あ、あれ……体が……」
 「エスカレーターのタラップに引き寄せられるッ!」
 「椅子にナイフといい…私の体は磁石になったの!?」
 「いったいいつ…!?」



646 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:34:32.53 ID:aVL2R+RDO

女「ふふっ…」
 「触れてはいけない物とは、触れてしまいたくなるものね」
 「ねえ…琴吹紬さん?」

紬「ま…まさかあなたがスタンド使い…!」
 「そして…最近触れた奇妙なものは、あのコンセント…」
 「あれを触ったときから…!」

女「ご名答よ」
 「そんなあなたにはプレゼントをあげるわ」シュッ



647 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:35:20.39 ID:aVL2R+RDO

紬「なッ!」ガシィッ!
 「チェーンが巻き付いて…」
 「体がエスカレーターに引きずりこまれるッ!」
 「だ、誰か助けてッ!」

女「ふふふ…」
 「それじゃあごゆっくり…」スタスタ

紬「くッ…」
 「ど、どうすれば……」
 「ハッ!エスカレーターには緊急停止ボタンがついてる!」
 「けど…押す方法が…」

梓「……」



648 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:36:11.75 ID:aVL2R+RDO

紬「やむを得ないわ…」
 「ゲル状になってエスカレーター内を回らなくてはッ!」
 「ハミング・バード!」ズギュ―z_ン!

梓「……あの…」

紬「とにかく柔らかいゲルにならないと!」

梓「……ムギ先輩?」

紬「何梓ちゃん!?」
 「今それどころじゃないの!」



649 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:36:54.99 ID:aVL2R+RDO

梓「えーっと…何してるんですか?」

紬「何ってエスカレーターに巻き込まれて…」
 「あれ?」

梓「さっき私が止めました」

紬「お恥ずかしいところを…///」



650 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:38:06.79 ID:aVL2R+RDO

梓「いえ…それは構わないんですけど…」
 「いったい何事ですか?」

紬「…スタンド攻撃よ」
 「いたっ!」ゴツン

梓「は、灰皿がムギ先輩目がけて飛んできた…」

紬「こんな感じにスティールが引っ付いてくるの」
 「私の体が磁石になっちゃったみたいで…」
 「良かったら灰皿を取ってくれない?」

梓「あ、はい」



651 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:38:54.58 ID:aVL2R+RDO

紬「ありがとう、梓ちゃん」
 「何だか磁力も強くなってきてるみたいで…」

女「……」スタスタ

紬「あ!」
 「あの女の人がスタンド使いよ!」

梓「あの人が…ッ!」
 「ムギ先輩危ないッ!」ドンッ!

紬「きゃっ!」ドサッ

ゴドォーーーン!



652 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:39:27.48 ID:aVL2R+RDO

紬「ど、銅像が…」

梓「さすがにこの重さだと、急激な動きについてこれないみたいですね」
 「ただ…今のところはですけど…」

紬「そうね…」
 「早く倒さなきゃ!」

梓「そうですね!」
 「急ぎましょう!」



653 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:40:09.12 ID:aVL2R+RDO

外!

梓「あ!あそこを歩いてますよ!」

紬「あ、梓ちゃん…」

梓「どうかしましたか?」

紬「ちょっと近い気がするんだけど…」

梓「あれ…いつの間に…」
 (何かいい匂いがすると思ったらムギ先輩か)
 「すみません、すぐに離れ…」
 「……られません」



654 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:42:32.62 ID:aVL2R+RDO

紬「梓ちゃん…まさかコンセントみたいなのを触ったことは…」

梓「エスカレーターの非常停止ボタンの隣にあって…」
 「うっかり当たっちゃってビリッと…」

紬「それじゃあ早く離れないと!」
 「磁石と磁石は…引かれあうッ!」
 「いたっ!」ビダン!

梓「いだっ!」ビダン!
 「す…すみません……」



655 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:43:00.39 ID:aVL2R+RDO

紬「仕方ないわ、梓ちゃん」
 「とにかく私達が生き残るためには彼女を倒すしかないわね」
 「とりあえず一旦離れましょう」

梓「でもどうやって…」
 「私達の力じゃあ離れるのは難しいですよ?」

紬「私達の顔同士が引っ付いてるということは」
 「それはお互いに違う極だということよ」
 「だから、どちらかが顔を足に移動させたら…」
 「同じ極同士、反発して離れられるはずよ」



656 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:43:42.75 ID:aVL2R+RDO

梓「なるほど…」
 「それじゃあ私が動きます」
 「ムギ先輩はそこの柵にでも捕まって、動かないようにしててください」

紬「ええ、わかったわ」

梓「それじゃあいきますよ…」

紬「うん…」



657 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:44:19.49 ID:aVL2R+RDO

梓「く……」ズルズル

紬「頑張って……!」

梓「うぅ……」ズルズル
 「うっ!?」ムニュッ
 「こ…こ…」
 (この感触はァーーーッ!)ウヒョルン

紬「あ、梓ちゃん?」
 「何で止まったの…?」

梓「ふぅ……」
 「すみません、少し休憩してました」



658 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:44:54.35 ID:aVL2R+RDO

紬「そっか、動くの大変そうだもんね」

梓「いえいえ、ムギ先輩のためならえんやこらです」
 「それじゃあ続きいきますよ」ズルズル

紬「うん!」

梓「……」ズルズル
 「今…お腹ぐらいですか」
 「もう少し……」ズルズル

紬「んっ……///」ビクッ



659 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:45:52.51 ID:aVL2R+RDO

梓「ッ!?」
 「ど、どどどどどどうしたんですか!?」
 「そんなちょっと危ない声出しちゃって!」

紬「ご、ごめんなさい…///」
 「あの…その……」
 「下半身はくすぐったいの…///」

梓「おほっ!」
 (照れてるムギ先輩かわいいィィーーー!)
 「ごめんなさい!」
 「す、すぐに終わらせますから!」ズルッ!



660 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:46:36.41 ID:aVL2R+RDO

ドパッ!

紬「やった!離れた!」

梓「ゴフッ!」ゴツン!

紬「梓ちゃん大丈夫!?」タタタタ

梓「近づかないで!」

紬「!」ピタッ

梓「あ!すみません…」
 「その…今優しくされたら…ひかれちゃうじゃないですか……」



661 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:47:09.93 ID:aVL2R+RDO

紬「あっ」
 「そっか、また梓ちゃんとひっついちゃうところだったわ」
 「ごめんなさい…」

梓「いえ…そんなに落ち込まないでも…」

紬「ありがとう、梓ちゃん」ニコッ
 「それじゃああの人を追いかけましょう!」
 「あそこ…ここを下りたところにいるわ!」タタタタ

梓「呑気にタバコを吸って…」
 「DIO側についたことを後悔させてやります!」タタタタ



662 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:48:06.51 ID:aVL2R+RDO

紬「ここら辺から慎重に行かないと…多分罠があるはず…」

梓「む、ムギ先輩…」
 「すでに罠にかかってました……」

紬「これは…」
 「線路ッ!」
 「引き寄せられるッ!」ズズッ

梓「うぐっ!」ズズッ
 「しまった!」ビダン!



663 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:48:41.73 ID:aVL2R+RDO

コトトーン…コトトーン…

梓「こ、この音は……!」
 「マズい!電車が来ますよ!」

紬「そうね…線路を破壊できないし…」

梓「くっ!線路の切れ目のところに届かない!」
 「私が溝を掘らなくてはッ!」



664 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:49:21.85 ID:aVL2R+RDO

紬「いいえ…梓ちゃん」
 「この状況を利用するのよ」

梓「利用するって…」
 「もう電車はすぐそこまで迫ってきてますよ!」

紬「だから電車を利用するの」
 「私達は今から電車に轢かれるわ」

梓「は!?」
 「言ってる意味がわかりません!」



665 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:50:31.55 ID:aVL2R+RDO

紬「梓ちゃん…あなたは今…電車に轢かれるという未来を知った」
 「だから…覚悟できるはずよ!」

梓「ムギ先輩は私に死ねって言ってるんですかァァアーーーーーー!」
 「いくらどうしようもないからと言って…」
 「私を無理心中の相手に選ばないでくださいィィイーーーーーーッ!」

紬「やれやれだわ、梓ちゃん」
 「誰も…死ねだなんて言ってない」
 「私を信じて」ニコッ

ドグチャア!



666 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:51:09.34 ID:aVL2R+RDO

女「勝ったッ!」

紬「ほら、大丈夫だったでしょ?」

梓「は、はい!」
 「まさかゲル状になってあえて轢かれることで…」
 「また離れるようにするとは…」

女「こ…このッ!」
 「ビチグソどもがァァーーーッ!」



667 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:51:49.80 ID:aVL2R+RDO

梓「今からそっちに向かいます」ズギュ―z_ン!
 「一歩でも動いたら…ただじゃあおきませんよ」

女「……」ボインッ!

紬梓「!?」

紬「胸が…膨らんで…」
 「成長期ってわけじゃあなさそうだけど…」

女「ふふっ…羨ましいかい?」

梓「……」イラッ



668 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:52:55.87 ID:aVL2R+RDO

女「ただ…これは私の胸がでっかくなったんじゃあない」
 「あんた達の磁力がでっかくなってるのよ」

梓「あ、あれは…」
 「ネジにボルト…ナット…」
 「ヤバいッ!ムギ先輩は私より磁力が強い!」
 「ゲル状になって体を守ってくださいッ!」



669 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:54:01.56 ID:aVL2R+RDO

紬「それじゃあダメよ…」
 「ゲルから戻る時にあれが体に埋め込まれることになるッ!」
 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

梓「くっ!」
 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」ガオン

紬「うぐっ!」ドスドスゥ!



670 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:54:42.63 ID:aVL2R+RDO

梓「ムギ先輩大丈夫ですか!?」

紬「ええ…梓ちゃんのおかげで、かなりボルトの数を減らせたわ…」
 「それより、あの人を追いかけなくちゃ…」

梓「町の方に行きましたよね」
 「ムギ先輩…無理はダメですよ…?」

紬「大丈夫…急がないと…」
 「動けなくなってしまうわ」
 「行こう!梓ちゃん!」タタタタ

梓「はい!」タタタタ



671 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:55:22.05 ID:aVL2R+RDO

町中!

梓「待てーーーッ!」タタタタ

女「待てと言われて待つヤツがいるかッ!」タタタタ

紬「梓ちゃん!缶が飛んできてるわ!」タタタタ

梓「あだっ!」ガンッ
 「くうっ…」タタタタ
 「い、色んなものがひっついてきて…」タタタタ…
 「ムギ先輩ィィイッーーーーー!」タタタ…



672 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:57:04.46 ID:aVL2R+RDO

紬「ハミング・バードッ!」ズギュ―z_ン!
 「すぐに行くわ!」バサァッ!

女「空を飛んで…」

梓「挟み撃ちですッ!」

女「これを待ってたわ」ニヤッ
 「高圧電流で感電させる時をッ!」ヒュッ

梓「な、ナイフを上空の高圧電線に!」

女「電線は磁力の方に引っ張られる!」
 「高圧電線で感電!黒焦げになるがいいわ!」

紬「くっ!」



673 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 17:59:05.90 ID:aVL2R+RDO

梓「ムギ先輩!私のところに来て下さい!」ガオン!
 「じゃないとムギ先輩の分の電線まで捌けないんです!」ガオン!
 「ムギ先輩の方まで気を回せないんですッ!」ガオン!

女「中野梓は電線を削り取ることができるが…」
 「それもかろうじて自分の分だけにすぎない」
 「そして!琴吹紬は自分の身を電線から守る術はないッ!」
 「琴吹紬!貴様は再起不能だァァアーーーーー!」



674 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 18:00:10.23 ID:aVL2R+RDO

紬「やれやれね」
 「私も…これは舐められてると思っていいのかしら」
 「よく見なさい…高圧電線はすでにッ!」
 「使用できないッ!」

女「何ッ!?」
 「高圧電線の切れ目同士がひっついて…」

紬「他愛もないことだったわ…」
 「電線をゲル状にして……ひっつけるのは」



675 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 18:00:55.19 ID:aVL2R+RDO

梓「そしてあなたは今…私達の直線上にいる」
 「…チェックメイトです」
 「楽しい楽しい追いかけっこはこれにて…」
 「終了ゥゥウーーーーーーーーッ!」ズギュ―z_ン!

女「何ィィイイイイイイイ!」
 「じ、地面の溝から線路が出てきただと!?」

梓「線路は続いてるんですよ…」グイッ
 「どこまでも……ね」ズズッ



676 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 18:01:35.40 ID:aVL2R+RDO

紬「そしてこの線路はッ!」
 「私と梓ちゃんを繋ぐ『道』よッ!」ズズッ

女「せ、線路でお互いに引き寄せられて…」
 「この位置はマズい!」
 「この位置はッーーーーー!」

ドグシャ―――z___ン!!

女「ぎゃああああああああああああああああああああああ!」バキバキ

梓「よし」
 「今何時ですかね?」

紬「今は9時ちょっと前ね」
 「走り回ったからお腹空いちゃった♪」

梓「同感です」
 「早く行きましょうか」
 「絶対に唯先輩と律先輩と承太郎先輩がうるさいですから」



677 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 18:02:06.23 ID:aVL2R+RDO

レストラン!

梓「ということがありまして」モグモグ

律「それじゃあ遅くなったのも仕方ないな~」モグモグ

唯「そんなことよりこれおいしいよ~♪」モグモグ

梓「敵との闘いがそんなことですか…」

承太郎「それで……ケガはいいのか?」

紬「うん」
 「梓ちゃんが手当てしてくれたから♪」

承太郎「そうか」
   「それならいいんだ」



678 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 18:02:44.23 ID:aVL2R+RDO

澪「しかし、朝ごはんがこんなレストランって…」
 「お金とかはいいのか…?」

承太郎「ん……まあ…SPW財団の金だからな」
   「好きなだけ食っていいぜ」

澪「ダメだろ……」
 「ジョースターさん、かなり節約してるんだぞ?」

承太郎「今日ぐらい構わないさ」
   「たまの休みだからな」
   「…少しぐらいなら許されるさ」

澪「そんなもんなのかな…」

承太郎「…そんなもんだ」



679 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 18:03:23.82 ID:aVL2R+RDO

律「それじゃあ久しぶりの休みってことだしさ」
 「今日は思いっきり遊ぼうぜ!」

唯「さんせー!」

澪「せめて体を休めろよ…」

律「そんじゃあ澪は来ないんだな?」

澪「そ、それは……」

唯「え~!澪ちゃんも行こうよ~!」

紬「そうよ!みんなで行った方がきっと楽しいわ!」



680 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 18:04:05.80 ID:aVL2R+RDO

澪「ゆ、唯とムギがそこまで言うなら……」

律(澪のヤツ…唯とムギに救われたな)

憂「それで、どこに行くんですか?」

律「ん~…」
 「名所とかもわかんないからシックスセンスで決める!」

梓「適っ当だな~…」



681 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 18:04:34.85 ID:aVL2R+RDO

律「それじゃあ一旦帰って、10時ぐらいに集合な」
 「集合場所は帰りながら決めればいいだろ」

承太郎「そうだな」
   「それじゃあ……戻るか」

唯澪律紬梓憂「ごちそうさまでした~♪」

本体名―マライヤ
スタンド名―バステト女神
―再起不能―

承太郎一行
―一旦ホテルへ―



682 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 18:07:52.28 ID:aVL2R+RDO

梓「この中野梓には夢があるッ!」

ダービー兄弟戦とボインゴホルホル戦は無しでいきます
ダービー兄は承太郎がさわ子から攻略法習いましたし(前のSSで)

ガチにゃんではないですよ、多分




683 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/28(土) 20:03:04.81 ID:BBG73DsMo







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DIO「…承太郎と軽音部…そして生徒会がエジプトに向かっている…か」#6
[ 2011/10/19 22:45 ] ジョジョの奇妙な冒険 | | CM(0)

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