SS保存場所(けいおん!) TOP  >  クロス >  紬「いつかみた、あの大好きな、空の下で」#9月18日

お知らせ

SS保存場所は移転しました。
現在けいおん!関連の更新はしていません。
今後更新するかは未定です。
SS保存場所






紬「いつかみた、あの大好きな、空の下で」#9月18日 【クロス】


SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServiseより

紬「いつかみた、あの大好きな、空の下で」#index




676 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/09/06(火) 19:12:46.24 ID:51PuW/tjo



9月18日


―――――2年生クラス

純「あのさぁー」

梓「?」

夏「どうしたの純?」

憂「・・・」

純「最近ハブられてない・・・私」

梓「そんな事・・・」

憂「・・・うん」

純「こっちを見てよ!」

夏「ブフッ」






―――――3年生クラス

律「あのさぁー」

紬「?」

姫子「どうしたの律?」

唯「・・・」

律「最近集りすぎじゃないのか・・・ここ」

風子「そう?」

エリ「りっちゃん達が集ってくるんだよ、ここは元々私たちの席なの」

アカネ「・・・なの」

エリ「む・・・」

律「いや・・・うん・・・」

信代「昨日はボウリングに行ったのか・・・」

潮「そう。2レーン使用で10人対10人のチーム戦」

信代「は?」

姫子「嘘じゃないよ」

信代「疑ってはいないけどさ、なんでそんなまどろっこしい展開なの?」

紬「・・・」キリ

唯「・・・」キリ

信代「そこでしたり顔の二人が分からない・・・・・・」

風子「凄い展開だったんだよ、140-140の大接戦だったんだから」

慶子「それはすごいね。・・・え!?ひゃくよんじゅう!?」

英子「みんな上手だったよ」

律「・・・」

潮「うん。みんな上手・・・ブフッ」



677 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/09/06(火) 19:14:18.12 ID:51PuW/tjo


律「潮・・・果たし状を叩きつける」

潮「ふふ・・・いいだろう・・・。この勝負受けて流す!」

唯「・・・」

律「・・・よし。今日のお昼に中庭でバトミントン勝負だ」

潮「ふふ・・・。ツッコミは無しか・・・」

律「私がドベで、潮が2番なんだよ」

潮「え・・・」

律「ついでに風子が3番目」

風子「でも7本倒したよ」

律「ちぇ・・・乗ってこなかったか」

英子「バトミントン勝負したかったの?」

律「うん」

信代「そう言えよ」

紬「・・・」

唯「どうしたのむぎちゃん?」

紬「・・・」スッ

唯「・・・澪ちゃん?」



・・・・・・



澪「・・・」

いちご「・・・どうしたの?」

澪「・・・ちょっと・・・な」

いちご「・・・外になにかある?」

澪「秋らしくなってきたな・・・と、思って」

いちご「・・・うん」

澪「暑くもなく、寒くもなく・・・涼しくてとてもいい時期だ」

いちご「・・・うん」

澪「夏と冬の間ってなんだろう」

いちご「・・・心理テスト?」

澪「いや・・・。ごめん、なんでもない」

和「・・・今なんじゃないの?」

いちご「・・・」

澪「そう・・・だな・・・」

和「この答えじゃないみたいね」

澪「答えて欲しくて聞いたんじゃないのかも」

和「・・・季節の事じゃなかったのね」

澪「・・・」



678 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/09/06(火) 19:15:39.96 ID:51PuW/tjo


いちご「春」

和「・・・」

澪「そっか・・・。うん、そうなんだ・・・」

春子「なにが?」ヌッ

澪「っ!」ビクッ

和「季節の話をしていたのよ」

春子「そっか・・・よし」

いちご「なにが、よし?」

春子「夏香ー、アキヨ、美冬!」

澪「なっ!」

夏香「なに~?」

アキヨ「・・・」

美冬「・・・どうしたの?」

春子「よしよし」

いちご「・・・」

澪「ど、どうして集めるんだ」オロオロ

春子「季節を先取り?」

アキヨ「・・・」

スタスタ

和「秋が去って行ったわ」

夏香「・・・ギャグをするために呼んだの?」

美冬「・・・くだらない」

スタスタ

春子「すいません」



679 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/09/06(火) 19:16:08.44 ID:51PuW/tjo


澪「・・・」

いちご「・・・」

春子「澪たちが外を眺めて風情を感じているようだったから・・・どうした?」

澪「・・・う、うん」

和「それで、なにが分かったの?」

澪「夏と冬の季節の間に春と秋は必要なんだ」

いちご「・・・うん」

律「・・・澪に気付かれないように席に着いてくれ。さわちゃん来てるぞ」ヒソヒソ

春子「おっけ」ヒソヒソ

澪「秋が去ったら・・・冬が来て」

いちご「・・・」スィー

澪「冬が去ったら春が来て」

「「 ・・・ 」」シーン

澪「春が来たら夏になる・・・こうやって季節がつなが・・・・・・あれ?」

「「 ・・・ 」」ジー

澪「」ボフッ

さわ子「どうしたのあの子・・・外を眺めて物思いに耽っていたようだけど」

律「双子の事考えていたんだよ」

三花「それなのに・・・ひどいよね」

和「そういう意味だったのね・・・」

姫子「なにが分かったの?」

和「なんでもないわ。頑張ってね」

姫子「?」

唯「おぉ・・・」

紬「・・・」



680 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/09/06(火) 19:16:34.87 ID:51PuW/tjo



―――――昼・教室

夏香「なに、そのストラップ」

風子「かわいいでしょ?」

夏香「可愛いけど・・・」

澪「・・・ほら、梓たちが待ってるぞ」

律「お待ちになって」

澪「たまに上品になるそれはなんだ」

風子「澪ちゃん、見てこれ」

澪「ん?・・・あぁ」

風子「あれ・・・?」

英子「驚かないね」

澪「昨日梓から聞いたよ。お揃いだな」スッ

風子「うん。鍋パーティしたんだってね」

律「あぁ、うまかったぜー」

夏香「・・・鍋か、いいね」

澪「中庭に行こう、待ってるよ」

風子「うん」

英子「ちょっと待って、聞きたいことが・・・」

律「どした?」

英子「あの二人の様子はどうだった・・・?」

澪「・・・変わらず、かな」

律「・・・あぁ」

風子「・・・」

英子「・・・分かった」

夏香「あ、今日は私も行くよ」



681 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/09/06(火) 19:17:56.01 ID:51PuW/tjo



―――――中庭


澪「あ、そうだ・・・明日空いてる?」

風子「明日は英子ちゃんと買い物に行く予定が入ってて」

英子「うん、隣町までね」

夏香「遠出するの久しぶりだよね」

澪「そっか・・・残念」

風子「なにかイベントでもあった?」

澪「イベントというか・・・遊園地へ」

風子「明日の予定は変更ね」

英子「・・・そういう事ならしょうがないね」

夏香「前から約束していた予定だよ?」

澪「無理強いは」

風子「また来月に約束しようよ。今の時間は今だけだよ」

夏香「それって・・・」

英子「・・・うん」チラッ



唯「ひっくしゅん!」

紬「・・・」スッ

唯「あひがほ・・・」ビィィィィ

夏「親子みたいっ」プクク

梓「・・・」

律「どっちかって言うと保護者は和だけどな」

夏「世話焼きさんが多いんですね」

梓「・・・」

純(少し不愉快そうな顔したな・・・)

潮「・・・」モグモグ

慶子「ごちそうさま~」




澪「急な話だから、無理にとは言わない」

夏香「そうだね、無理に合わせる必要もないし」

風子「・・・!」

夏香「私はパス」

澪「・・・うん、分かった」

風子「そっかぁ・・・」ションボリ

夏香「みんなと楽しんできて」

英子「季節・・・双子・・・一つした・・・」

澪「?」

夏香「・・・」



682 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/09/06(火) 19:19:03.28 ID:51PuW/tjo


英子「・・・あの二人の事だったんだ・・・どうりで気になる訳だよね」

風子「どうしたの?」

夏香「たいした事じゃないよ。姉さんの受け持った患者だっただけ」

澪「・・・」

風子「あの病院に入院していたんだ・・・」

英子「・・・よく話してくれてたよね、夏香のお姉さん」

夏香「・・・うん」

風子「わ、私知らないんだけど・・・」

英子「中学校時代の話だから・・・」

澪「・・・最近の話は聞いてる・・・?」

夏香「ううん。二人が中学に上がって、退院したところまで」

澪「・・・」

風子「澪ちゃん・・・?」

英子「どうしたの?」

澪「いや・・・なんでも・・・ないよ・・・」

夏香「・・・」



683 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/09/06(火) 19:19:51.69 ID:51PuW/tjo



潮「もぐもぐ」スッ

律「・・・ちゃんと飲み込めよ」

潮「・・・ごくり」

律「3点先取だぜ・・・?」

潮「・・・」

律「・・・」

ビュウウウウ

潮「勝負」

律「来い」

紬「・・・!」

唯「や、やめようよ・・・」

潮「勝負の世界は非情なんだよ、唯」

律「そうだぜ」

慶子「二人が争うところみたくない・・・」

潮「・・・慶子の願いでも避けては通れないのさ」

律「よく言った潮・・・それでこそ好敵手だ」

澪「卒業写真の撮影行くぞ」

潮律「「 あ、はい 」」

夏「・・・」プクク

梓「・・・」

純「昼休みに撮るんですか?」

紬「・・・」コクリ



684 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/09/06(火) 19:20:53.14 ID:51PuW/tjo


―――――放課後

唯「・・・」ジャンジャンジャン

澪「・・・」デンデンデン

律「・・・」タンタンタタタン

カシャッ

梓(あ・・・)ジャンジャジャン

紬「・・・!」ポロンポロロ

ジャジャッジャジャッジャーン

唯「よーし・・・いい感じだよ」

律「ふぃ~、そうだな」

澪「少し走ってたぞ律」

律「うそおっしゃい!そんなはずはないわ!」

澪「だからそれはなんだ」

カシャッ

澪「ッ!?」ビクッ

唯「おぉ、カメラ屋さんだよ」

律「お昼の・・・」

カメラ屋「どーも。いい写真撮れたよ」

梓「・・・」

紬「・・・」コクコク

唯「・・・うふふ☆」ウィンク

律「・・・えへっ☆」ウィンク

澪「・・・」ビクビク

カメラ屋「えー・・・と」

梓「内緒にしておいてよかったです」

紬「・・・」ポロンポロロン

梓「え?・・・あ、私がクラスの担任に要請していたんです。先輩方には内緒で」

紬「・・・」ポンポロロンポロ

梓「むぎせんぱいも頼んでいたんですか・・・ふふっ、私が動く事でもなかったんですね」

紬「・・・」ポロロポンポロポロ

梓「こちらこそです」

カメラ屋「さっきのように自然体に演奏できないかな・・・?」

律「もう無理だな・・・。澪が動揺してる」

澪「・・・」オロオロ

唯「それじゃティータイムの様子を撮ってもらおうよ」

梓「いいんですかね」

紬「・・・」コクリ

さわ子「ダメに決まってるじゃない。持ち込みしておやつを楽しんでるなんて載せられないわ」

カメラ屋「それじゃ私はこれで」



685 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/09/06(火) 19:22:12.30 ID:51PuW/tjo


さわ子「ありがとうございました」

唯「ありがと~」

バタン

律「いい頃合だから、ティータイムだ!」

紬「・・・」キリ

タッタッタ

さわ子「あれ・・・?」

梓「どうしたんですか?」

さわ子「しょうがないわね」

ガチャ

さわ子「ほら、入ってきなさい」

「で、でも・・・」

唯「お客さんだね。最近よく来るよね」

律「私の分が減るから困るな」

澪「あ・・・」

梓「・・・だ、誰ですか・・・?」

「え、えぇと・・・初めましてだね・・・」

律「え!?」

唯「おぉ!?」

さわ子「私のクラスの遠藤未知子よ」

未知子「・・・」

澪「珍しい・・・」

紬「・・・!」

梓「むぎせんぱいもビックリするほどの事なんですか?」

律唯「「 どうした(の)!! 」」

未知子「や、やっぱり帰ります」

ガシッ

さわ子「ゆっくりしていきなさい」

未知子「・・・」

唯「ささっ、どうぞどうぞ」

律「梓!すぐにおしぼりを!」

梓「ありませんよ」

紬「・・・」スッ

コト

さわ子「ありがとむぎちゃん」

未知子「ありがとう」

紬「・・・」ニコニコ



686 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/09/06(火) 19:24:28.44 ID:51PuW/tjo


律「で、どうしたどうした!」

澪「おまえがどうした」

唯「用があるんだね!なにかな!?」

未知子「えぇと・・・」

梓「どうしたんですか、唯先輩と律先輩は」

澪「多分・・・嬉しいやら楽しいやらでテンションが高いんだ」

さわ子「部室の前で中を伺っていたのよ」

律「ほぉー!」

紬「・・・」ズイッ

さわ子「身を乗り出すほどの事なの?」

未知子「うぅ・・・言いづらい・・・」

澪「言いにくい事なら無理には」

唯「相談事なんだね!?私たちの口は堅いから大丈夫だよ!りっちゃんが居ない時」

梓「唯先輩!」

律「え・・・?」

唯「ぴぃ~ぷぅ~」

さわ子「予想通りの軽さね」

律「え、何?なにがあったの?」

澪「律、気にする、私たち、困る」

律「困るって!?なんでカタコト!?私、とても、寂しい!」

未知子「クスクス」

紬「・・・」ニコニコ

律「おーしーえーろー!」ユッサユッサ

梓「どっ、どうしてわたしっなんですかっ」グラグラ

さわ子「りっちゃんが居ない時どうしたの?」

澪「・・・私の口からは」シンミリ

紬「・・・」シンミリ

唯「・・・ごめんね、りっちゃん」

律「ぇ・・・」

未知子「なんだか、とんでもない雰囲気になって・・・」

梓「あ、大丈夫ですよ。律先輩以外の5人でプールに行っただけですから
  その後に映画館に行って感動したとか、そのレベルの内容なので
  そんなに重たい話でもないです。未知子先輩はどうしたんですか?」

律「まくしたてんなー。なんだそんな事かー」アハハ

澪「顔で笑って心で泣いて」

未知子「・・・えぇと」

律「5人って憂ちゃん?」

唯「純ちゃんだよ」

律「なんだよ!・・・なんだよっ!」



687 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/09/06(火) 19:25:10.65 ID:51PuW/tjo


紬「・・・」スッ

さわ子「ありがと・・・。今日はケーキなのね」

未知子「大きいケーキですね」

紬「・・・」コクリ

律「なんで誘ってくれなかったんだよー・・・」

澪「誘ったぞ。面倒だからパスって言ったの律なんだけど」

律「・・・それっていつの話?」

梓「旅から帰って、一週間後辺りですね」

律「あ、あれは・・・勉強する為に図書館に行くって・・・」

澪「言ってない。勉強漬けだったから息抜きしようって言ったんだ」

紬「・・・」アセアセ

律「・・・」

さわ子「一件落着ね。それで、どうしたの?」

未知子「輪が日に日に大きくなっているように感じて・・・」

唯「大きな輪だね!」

梓「・・・」

未知子「それを姫子さんに聞いたら、部室に行けば分かるって・・・」

唯「それで、分かったの!?」

未知子「まだ・・・」

澪「・・・そういう事だったのか」

紬「・・・」ツンツン

律「・・・」

梓「反応ありませんね」

コンコン

ガチャ

憂「こんにちはー」

唯「あ、うい~」

さわ子「今日は千客万来ね」

冬「こ、こんにちは・・・」

梓「冬も来たんだ」

紬「・・・」ニコニコ

憂「紬さんのお誘いで一緒に来ました」

冬「あ、あの・・・」

未知子「?」

さわ子「どうぞ、座って」

澪「冬はお昼どこで食べたんだ・・・?」

冬「憂と・・・一緒に・・・」カァァ

憂「・・・」ニコニコ

唯「いいね~、えへへ」

梓(それで中庭に夏が来たんだ・・・変な感じがする・・・)



688 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/09/06(火) 19:26:23.83 ID:51PuW/tjo


律「・・・」

冬「あ、あの・・・律先輩・・・?」

律「・・・」

冬「め、迷惑でしたか・・・?」

律「・・・」

冬「・・・」オロオロ

未知子「律さんどうしたの・・・?」

澪「大丈夫。魂が抜けただけだから」

さわ子「それ、一大事」ズズーッ

紬「・・・」スッ

憂「ありがとうございます」

冬「あ、ありがとうございましゅ」

紬「・・・」ニコニコ

澪「しょうがない、私の分をあげる」スッ

律「・・・」

梓「私の分もどうぞ」スッ

唯「みんな甘やかしすぎだよ~」スッ

紬「・・・」スッ

未知子(やってみよう・・・)スッ

さわ子「私は食べ終わったからお皿だけあげるわ」スッ

冬「お供え物みたいですね。戻ってくるんでしょうか」スッ

憂「澪さんが言うからには間違いないと思うよ」スッ

律「・・・」

澪「・・・」ポンポン

律「・・・ん?・・・なんだこれ?」

さわ子「みんなの気持ちよ」

律「一つだけ空の皿があるんだけど・・・それも気持ちなのか?」

さわ子「そう・・・なのかもしれないわね」

律「さわちゃんか・・・」

さわ子「・・・それだけあれば十分でしょ」

律「こんなに食べられねえよ。気持ちだけいただく」スッ

紬「・・・」コクリ

梓「本当にいいんですか?」

律「どれだけ欲張りなんだよ私は」スッ

冬「・・・」

律「あれ、冬と憂ちゃんも来てたんだ・・・」

未知子「・・・」

憂冬「「 お邪魔しています 」」



689 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/09/06(火) 19:28:00.21 ID:51PuW/tjo


唯「あれ、私と澪ちゃんの分が返却されておりませんが」

律「お二人の分はありがたく頂戴いたしますわ」

澪「はいはい」

唯「・・・ちぇ」

梓「姫子先輩は来ないの?」

冬「バイトがあるそうです」

梓「・・・」

冬「バイトがあるんだって!」

梓「バイトかぁ・・・」

澪「敬語を直す練習なのかな・・・」

紬「・・・」ニコニコ

未知子「・・・姫子さんが言いたい事分かったかもしれない」

さわ子「そう。よかったわね」

未知子「?」

さわ子「その輪の中に入ったのよあなたも」

未知子「・・・」

憂「風子さんも来ると仰っていませんでしたか?」

紬「・・・」コクリ

梓「メール送ってみます」

ピッピッピッピ



690 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/09/06(火) 19:28:45.86 ID:51PuW/tjo


pipipipipi

風子「・・・」ピッ

『今部室でティータイムしていますよ。時間があれば来てください』

風子「あ、残念・・・」

英子「どうしたの?」

風子「梓ちゃんからティータイムのお誘い。・・・ごめんねっと」ピッピッピ

夏香「仲いいね」

風子「そうかな・・・?」

夏香「ふぅって呼んでもらってるし・・・」

風子「キャンプがきっかけでね、それからかな」

pipipipipi

風子「おっと」ピッ

英子「キャンプ楽しかったみたいだよ」

夏香「・・・ふーん」

『そうですか、それは残念ですね。冬と未知子先輩も一緒なんですよ』

風子「な・・・なっ!?」

夏香「変な声出して・・・どうしたの?」

風子「未知子さんと冬ちゃんも一緒なんだって・・・!」

英子「それはとっても残念だね」

夏香「斉藤冬・・・か・・・」

風子「あぁー・・・興味引かれる組み合わせなのにー・・・」



691 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/09/06(火) 19:29:29.56 ID:51PuW/tjo



―――――夜・梓の部屋


『輪が日に日に大きくなっているように感じて・・・』

私もそう感じた

あの旅でも、むぎせんぱいの周りに人が集まっていた

みんなで一緒に飲む紅茶がおいしくて、楽しくて、そこにしかない時間が流れていた

だからむぎせんぱいの後を追いかけて行った

たくさんの景色を見せてくれるから

その景色が私をとても大きくしてくれた

それなのにワタシは―――


学園祭は1週間後




関連記事

ランダム記事(試用版)




紬「いつかみた、あの大好きな、空の下で」#9月18日
[ 2011/10/23 21:05 ] クロス | 風雨来記 | CM(0)

コメント(アンカー機能)
●>>1と半角で書き込むと>>1と記事へのアンカーが生成される。
●*1と半角で書き込むと1とコメントへのアンカーが生成される。
上記の2つのアンカーが有効なのは該当記事のみ。

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

サイト関連
メール ツイッター 最新記事一覧(30件)
ユーザータグ 検索

U:
P:
色々変更
好みのカラーコードをどうぞ

記事の背景色変更


本体の背景色変更


名前の色変更
IE8:重
火狐4.01:軽
chrome:軽


広告4
広告5
広告6