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DIO「…承太郎と軽音部…そして生徒会がエジプトに向かっている…か」#7 【ジョジョの奇妙な冒険】


SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)@VIPServiseより

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けいおん!×ジョジョの奇妙な冒険#index




686 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:09:14.28 ID:5htVNDkDO

町中!

律「いやー、何もないな~」

唯「ほんとだね~」
 「もうちょっと何かあると思ってたけど…」

紬「これからどうしよっか?」

澪「特にやることもないし…帰るか?」



687 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:10:45.42 ID:5htVNDkDO

律「そんじゃあ帰ってからだべっとくか」
 「ジュースとかお菓子とか買ってさ」

紬「まさかガールズトークってやつ!?」

澪「まあ…放課後と変わんないけどな」フフッ

梓「それじゃあお店に寄ってから帰りましょうか」

承太郎「…その前にトイレに行ってくる」スタスタ

憂「あ、私も…」スタスタ



688 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:15:29.06 ID:5htVNDkDO

唯「あらら」

律「まあ仕方ないさ」
 「ホテルまで少し距離もあるからな。待っとこうぜ」

男「……」ジーッ

澪「ん?」
 「何か視線が……」クルッ
 「ヒッ!」



690 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:20:02.67 ID:5htVNDkDO

梓「澪先輩、どうか…」クルッ
 「……何ですか、あなた…」

男「う…うーむ」
 「え、えーと」
 「小銭を…落として……えーと」
 「どこかなあ~~」

律「…いくらだよ」

男「は…?」



691 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:27:49.79 ID:5htVNDkDO

律「いくら落としたんだって聞いてるんだ」
 「恵んでやるから私らの目の前から消えろッ…!」

男「どういう……」

律「おいッ!」
 「質問してんのはこっちだぜ…」
 「てめーはまず私の質問に答える義務がある」
 「それを理解しろ…」



692 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:28:25.52 ID:5htVNDkDO

男「あ!コインあったぞ」

律「…良かったな」
 「それじゃあ向こうへ行け…ぶっ飛ばすぞ」
 「お前も…コインを見つけたハッピーな気分のまま家に帰りたいだろ?」

唯「澪ちゃんが怯えた理由もわかる」
 「この人……目にすごく殺気が宿ってる」



693 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:29:02.80 ID:5htVNDkDO

梓「やむを得ない場合…」
 「あなたがどうしてもここを動かないって場合は…」
 「律先輩の言った通りにするのも仕方ありませんよ?」

男「な……なんのことだか……」
 「両親にもらった目でしてェ…殺気だなんて…」

紬「私達も両親からもらった目で、あなたに殺気があると判断したわ」
 「あなたの今の発言は…」
 「私達の両親を侮辱したのと同義よ…」



694 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:29:52.66 ID:5htVNDkDO

律「やれやれ…」
 「スタンド使いであるにしろないにしろ…」
 「その殺気を持って尾行されたら落ちつかねー」
 「再起不能になってもらう!」
 「ジー・エス・スリィィイーーーーーーッ!」ズギュ―z_ン!
 「固定しろッ!全てをだッ!」

紬「ッ!」
 (やっぱり…固定されるのは慣れないわね…)



695 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:31:21.45 ID:5htVNDkDO

律「……いいか」スタスタ
 「私達はお前に時間をたっぷりやった」スタスタ
 「それでも私達の前から消えなかった過去のお前を恨めッ!」スタスタ

――一秒経過

男「ッ…」
 「ッ!」ズギュ―z_ン!

梓(あ、あれは…)
 (あの男から影みたいなものがッ!)ズギュ―z_ン!



696 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:31:56.39 ID:5htVNDkDO

律「さあ…歯をくいしばれ…」
 「それぐらいはできるだろ」

梓(間に合えッ!)ガオン!

律「うおわっ!」シュンッ!

――二秒経過

澪「よくやった梓!」
 「あの影ッ!あいつはスタンド使いだ!」



697 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:33:12.22 ID:5htVNDkDO

紬「梓ちゃんの成長がここにきて目まぐるしいわね」
 「足で溝を掘って、りっちゃんをその中に隠すなんて」

梓「褒めてもらって光栄ですが…」
 「とりあえず今はあの男を倒しましょう」
「 律先輩、出てきてください」ズギュ―z_ン!

りつ「う…こ、ここは……」



698 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:35:07.18 ID:5htVNDkDO

唯「り…りっちゃん……?」

澪「律!?いったい……」

りつ「あ!みおちゃんだ!」
  「あれ?なんかみおちゃんおっきいね!」

紬「りっちゃんが…小さくなってるわッ!」

梓「あの男のスタンド能力ですね…」
 「やっかいですよ…これは…」



699 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:36:21.89 ID:5htVNDkDO

りつ「あれ?わたし、この人たちみたことあるよ!」
  「えっと…ゆ、ゆ……」

唯「りっちゃん……」

澪「律…」
 「あの男に見覚えはあるか?」

りつ「う~ん…」
  「なんだかちかづいたらいけないようなきがする」
  「それより、みおちゃんのはなしかたかっこよくなったね!」



700 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:37:25.70 ID:5htVNDkDO

澪「ありがとう、律。お前のおかげだよ」
 「あの男の記憶はわずかながらあるのか…」
 「危機感を持ってるだけだいぶマシだな」

男「死ねッ!」ドンドンドンッ!

紬「拳銃!?」

澪「危ない律ッ!」ズギュ―z_ン!

りつ「みおちゃん?」シュンッ



701 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:37:54.57 ID:5htVNDkDO

男「ククク…」ズギュ―z_ン!

唯「やば…敵スタンドに触れ…」

男「今全員俺のスタンドと交わったぞ!」
 「お前らは全員ガキに戻る!」

澪「こ、これはッ…」

紬「小さくなる前にみんなで逃げましょう!」

タタタタタタタタタタタタタタタタ

男「弱い者いじめ……大ィィィー好きッ」
 「俺ってえらいネェーーー」



702 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:38:22.69 ID:5htVNDkDO

路地裏!

りつ「はぁ…はぁ…」
  「みおちゃん、あの人は……」

みお「わ、わからないよぉ……」
  「い、いきなりてっぽうをうってきて…ひっく…」グスッ

ゆい「ねぇねぇ、だいじょうぶ?」

みお「う、うん…ありがとう」グスッ



703 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:38:53.40 ID:5htVNDkDO

つむぎ「ん~…なんだかみんなみたことあるような…」
   「わたしたちってはじめてあったよね?」

あずさ「はじめて…なのかな…」
   「わたしたちって、いつもみんなでいたような…」

ゆい「とりあえず、じこしょーかいしよーよ!」
  「わたしは、ひらさわゆい!」
  「よろしくね!」



704 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:39:28.98 ID:5htVNDkDO

りつ「わたしはたいなかりつ!」
  「みおちゃんからは、りっちゃんってよばれてるよ!」

ゆい「かわいいね~」
  「わたしもりっちゃんってよんでいい!?」

りつ「いいよ~!」

つむぎ「えっと、わたしはことぶきつむぎです」
   「みんなよろしくね♪」



705 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:40:54.35 ID:5htVNDkDO

りつ「それじゃあ、つむぎちゃんはむぎちゃんだね!」

つむぎ「むぎちゃん……」
   「わぁ~~♪」キラキラ

あずさ「わたしは、なかのあずさです」
   「なかよくしてください」ペコリ

ゆい「よろしくね~♪」ギュッ

あずさ「はぅっ!」



706 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:41:27.19 ID:5htVNDkDO

りつ「ほら、さいごはみおちゃんのばんだよ」

みお「うぅ……」
  「ぁ……あき……やま…みおでひゅ……………」
  「ぁ……///」
  (か、かんじゃった……)

りつ「みおちゃんみんなのまえでしゃべれたね!」
  「がんばったね!」ナデナデ

みお「りっちゃん……///」



707 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:41:57.95 ID:5htVNDkDO

あずさ「あの…みんなでいっしょにここにきたよね…?」

つむぎ「うん」
   「みんなではしって…あまりしらないのに、なんでみんなと…」

みお「へ、へんなひとにおいかけられてたんだよ…」

ゆい「あ!」
  「てっぽうがズキューンってなって、はしってきたんだ!」



708 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:42:56.06 ID:5htVNDkDO

りつ「みんなおいかけられたってことは、みんなのてきだね!」
  「わたしたちでやっつけちゃおーよ!」

みお「だ、だいじょうぶかな……」
  「あぶないとおもう……」

あずさ「そうだよ……」
   「おとなのひとにかてるわけないよ…」



709 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:43:26.64 ID:5htVNDkDO

りつ「さいしょっからあきらめてたらダメだよ!」

ゆい「でもでも、おばあちゃんがみんななかよくしなきゃダメだって」

りつ「あのひとはあぶないひとだよ!」
  「だって、わたしたちにてっぽうをうってきたんだよ!」

男「フフフ…見つけたぜ」

みお「ひっ……」ブルブル



710 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:43:54.23 ID:5htVNDkDO

あずさ「このひとだ!」
   「ど、どうするの!?」

りつ「い、いまは……」
  「にげろーーーっ!」

男「おっと!逃がさねぇぜ」

つむぎ「わっ!」トテッ

男「大きい声じゃあ言えねーがな……」
 「俺は弱い者をいじめるとスカッとする性格なんだ…」
 「自分でも変態な性格かなァと思うんだがね…」



711 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:44:23.23 ID:5htVNDkDO

みお「ぁ……か………か……」

あずさ「!」
   「か、かじだぁぁあーーーーーっ!」

男「何だ?」

あずさ「せまいところでかじがおきてる!」

承太郎「……どうした?」スタスタ

男「ッ!?」バッ



712 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:44:55.70 ID:5htVNDkDO

りつ「こっちにきて!」

承太郎「…構わないが……」
   「…火事と聞こえたんだが」

みお「せ、せんせいが…へんなひととあったら『かじだ!』っていえって…」
  「それで…わたしがいえなかったら、あずさちゃんがかわりに……」

あずさ「みおちゃんがいいかけてたからだよ」
   「だからみおちゃんのおかげだよ」

みお「あ、ありがと……///」



713 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:45:31.11 ID:5htVNDkDO

承太郎「それで…その変なヤツはどこだ?」

ゆい「おにいちゃんがきたらどこかにいっちゃった」

承太郎「…そうか」
   「しかし…みおにあずさか…外見も似ているな…」
   「ドッペルゲンガーか何かか…?」

つむぎ「どっぺるげんがー?」

承太郎「いや…独り言だ」
   「ん……お前ら……その服は…」

ゆい「これはがっこーのせーふくだよ!」
  「かわいいでしょ!?」



714 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:46:06.86 ID:5htVNDkDO

承太郎「ああ…そうだな」フッ
   (制服か……)
   (まあ…世界中なら似てる制服があってもおかしくはないか)

りつ「それじゃあ、おにーさんありがとー!」

ゆい「またね~!」

つあ「ありがとうございました~」

みお「ぁ、あの……」
  「ありがとう…承……ジョ……」
  「承………太……………」



715 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:46:39.15 ID:5htVNDkDO

承太郎「おい…お前……」

ゆい「みおちゃーーーん!」
  「おいてくよーーーーー!」

みお「あっ……」
  「ま、まって………!」タタタタ

承太郎「あいつ…どこか俺のことを知っているかのような……」
   「……まさかな」

憂「お待たせしました~」

承太郎「……ああ……………」



716 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:47:07.75 ID:5htVNDkDO

憂「どうかしましたか?」

承太郎「いや……あいつらに…似たガキがいてな……」

憂「軽音部のみなさんが恋しくてそう見えたとか」フフッ

承太郎「まだドッペルゲンガーの方が可能性がありそうな話だ」

憂「どうですかね?」
 「私と…軽音部のみなさんと」
 「どっちかと一緒にいても、同じように楽しいですか?」



717 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:47:45.94 ID:5htVNDkDO

承太郎「やれやれ……」
   「…平沢家は…そういうことを聞くルールでもあるのか?」

憂「?」

承太郎「まあいい…とりあえずあいつらの所に戻るぜ」

憂「そう…ですね」
 「待たせちゃあ悪いですし」
 「……………」



718 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:48:16.93 ID:5htVNDkDO

憂「…あ、あのっ」

承太郎「…何だ」

憂「も、もし…お姉ちゃん達がいいって言ってくれたら…」
 「今日…その……私と……………」
 「……………」
 「や、やっぱりなんでもないです!」
 「さ、早く戻りましょう!」

承太郎「?」
   「ああ…そうだな」



719 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:48:48.05 ID:5htVNDkDO

町中!

りつ「みおちゃん、あのおにーさんのことしってるの?」

みお「う……ん……」
  「わ、わかんない…」

りつ「それじゃあしってるひとだよ」
  「みおちゃんがおとこのひとと、」
  「あんなにいっぱいおはなししてるとこはじめてみたもん!」



720 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:49:15.87 ID:5htVNDkDO

みお「そ、そうかも…」
  「なんだか…あのひとのちかくだとあんしんできて…」
  「とっても…たいせつなひとみたいなかんじがしたし…」

あずさ「わたしも…あのおにいちゃんとだと…」
   「なんでもできるようなきがした…」

つむぎ「あのひととは、はじめてじゃない…」
   「ずっといっしょにいたような…」



721 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:49:42.09 ID:5htVNDkDO

ゆい「みんな…あのおにいちゃんのところにいこうよ!」
  「きっと…あのおにいちゃんはわたしたちをまもってくれるよ!」

りつ「そうだね!」
  「わたしも…なんだか…」
  「あのおにーさんにいっかいだけ……」
  「まもってもらったような……」ボソッ



722 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:50:47.90 ID:5htVNDkDO

みお「りっちゃんはまもってもらうようなこじゃないよー」フフッ

りつ「う、うるさーい!」

男「うるさいのはお前だぜ、ガキ」
 「全ッ然えらくない!」

みお「ひっ…」

あずさ「い、いつのまに!」



723 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:51:54.79 ID:5htVNDkDO

男「今この通りに誰もいなくなったから今出てきたんだよボケッ!」

あずさ「っ~~~!?」ドゴッ!
   「う……ひっく…」グスッ
   「うわあああああああああああああん!」ポタポタ

男「黙りやがれッ!」
 「お前が騒いだら大人が来ちまうだろうがッ!」

あずさ「うわああああああああああああああああん!」ポタポタ

みお「ぅう……ひっく……」ポタポタ
  「あ、あずさちゃんがぁ……」ポタポタ



724 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:52:31.51 ID:5htVNDkDO

つむぎ「あずさちゃん!みおちゃん!」
   「だいじょうぶだよ!きっとあのおにいさんがたすけてくれるよ!」

男「…承太郎のことか」
 「だが…さっき会って…承太郎はお前らに気づかなかっただろ?」

ゆみりつあ「!」

みお「じょう……たろう……」グスッ
  「そうだよ!じょうたろうだよ!」



725 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:53:26.44 ID:5htVNDkDO

つむぎ「じょうたろうくんなら、きっとわたしたちをたすけてくれる!」
   「このスタンドつかいのひとからっ!」

男「本当に…ガキってのは人の話を聞かね~よなァーーー」
 「シカトしやがってよォ~~~」
 「本当は一人一人なぶり殺す予定だったが…」
 「承太郎のことを思い出したのなら話は別だぜ」
 「あいつはやっかいだからな……」
 「呼ばれる前にお前らを殺してやるッ!」チャキッ!



726 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:54:24.68 ID:5htVNDkDO

ゆい「て、てっぽうだっ!」

みお「ぅっ………」ガクガク

りつ「みんなはしって!」
  「てっぽうにあたったらっ!すっごくいたいんだよ!」

あずさ「も、もういたいのはいやだよぉ!」グスッ

みお「あっ…みん…な…」ガクガク



727 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:55:08.06 ID:5htVNDkDO

ゆい「あっ!みおちゃんがまだあそこにいるよ!」

あずさ「みおちゃんはやくっ!」

みお「た、たてないよぉ……」ガクガク

男「クフフ…」
 「まずはお前から殺してやるッ!」ガシィッ!

みお「うっ!」
  「うぅ………」ポタポタ
  「いた……くる…しい…………」ポタポタ



728 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:55:38.16 ID:5htVNDkDO

りつ「う……」タジッ…
  「うわああああああああああああああああああああああ!」タタタタ
  「みおちゃんをっ!はなせぇぇぇぇぇえええええええええええええええ!」

みお「りっ………ちゃん……」ポタポタ

男「自分から殺されにくるとは…」
 「えらいネェ~~~!」ガシィッ!

りつ「うぐっ!」

ゆい「りっちゃんっ!」



729 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:56:20.00 ID:5htVNDkDO

みお「りっ……ちゃん……………!」ポタポタ

りつ「だい…じょうぶ……?」
  「いま……たすけて……あげる…」

男「首を締めあげているんだぜ!」
 「お前みたいなスタンドすら使えないただのガキに何ができるッ!」
 「唯一できるのはこの俺に助けを乞うだけだッ!」
 「まあもっとも、助けるつもりなど毛頭ないがね」



730 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:56:54.32 ID:5htVNDkDO

りつ「うるっ……さい!」
  「たすかる『みち』は……どうろこうじのおじちゃんじゃない…」
  「わたしがつくるっ!!」ペッ

男「ゲッ!」
 「汚え!ツバを俺の顔にィィイーーーーーッ!」

りつ「ゆだんしたな!」
  「くらえっ!めつぶし!」ドスッ!

男「ぎゃああああああああああああああああああああああ!」
 「目がッ!目がぁぁああああ!」
 「痛いッ!すごくッ!チクショオオオーーーーーッ!」



731 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:57:27.54 ID:5htVNDkDO

みり「うっ!」ドサッ!
  「ゲホッゲホッ!」

りつ「みおちゃん…だいじょうぶ?」

みお「うん……」
  「ありがとう…りっちゃん……!」ウルッ

りつ「いいよいいよ~」ニコッ
  「みおちゃんがぶじでよかった!」
  「みんな!いったんにげよう!」

ゆみつあ「うん!」



732 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:58:02.05 ID:5htVNDkDO

みお「あっ……」
  「あしが…まだ……」ガクガク

つむぎ「みおちゃん、わたしのせなかにのって!」

みお「あ、ありがと!」ギュッ

タタタタタタタタ

男「あああああああああ!」
 「目が痛ええよおおおおおおおおおおおお!」
 「大人の面子にかけてなぶり殺してやるゥ~~~!」



733 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:58:42.52 ID:5htVNDkDO

町中!

あずさ「ど、どうしよっか…」
   「じょうたろうおにいちゃんのところにいってるあいだに…」
   「あのひとにみつかっちゃったら……」

りつ「そのときは、わたしがまたやっつけるよ!」

みお「ううん…もうダメだよ」
  「おなじことがつうようするとはおもえない…」



734 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 00:59:33.62 ID:5htVNDkDO

つむぎ「だけど…やっぱり…」
   「わたしたちでやっつけるしかないよね…」

ゆい「うん…」
  「こわいけど……やっつけなきゃ……」

りつ「だいじょうぶ!わたしたちならできるよ!」

つむぎ「それで、どうやってやっつける?」

ゆみりあ「う~ん……」

りつ「あ!いいことおもいついた!」



735 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:00:04.20 ID:5htVNDkDO

路地裏!

男「くそッ!」
 「どこに行きや

りつ「おりゃ!」

男「ぐほッ!」ガツン!
 「あのガキ…この俺に石をォ………」

りつ「くやしかったらつかまえてみなよ!」タタタタ

男「待ちやがれッ!」タタタタ



736 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:00:34.21 ID:5htVNDkDO

りつ「のろまーー!」タタタタ
  「あっかんべー!」タタタタ

男「クッ!道が複雑すぎるッ!」タタタタ
 「ッ!しまった!」
 「ここは大通りじゃあねえか!」

りつ「おらーっ!バーカバーカ!」キコキコ

男「チャリに乗ってやがるッ…」



737 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:01:11.78 ID:5htVNDkDO

男「あのクソガキ…全然えらくないッ!」
  「待ちやがれッ!てめえはお仕置きだッ!」ダダダダ!

りつ「はやっ!」キコキコ
  「みんなーーーっ!」

つむぎ「どんとこいです!」タタタタ

ゆい「むぎちゃんがんばって!」

男「なッ!リヤカーに乗ってきやがった!」ダダダダ
 「むぎちゃんってガキ…どんな力だッ!」ダダダダ



738 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:01:41.88 ID:5htVNDkDO

あずさ「はっしゃよーい!」

男「リ、リヤカーに乗ってるのは……」

みお「ほ、ほんとにいいのかな…」
  「ひとにむけてうったらダメって…」

あずさ「うたないとわたしたちがやられるんだよ!」
   「それに、わたしきいたことあるもん」
   「これは『せーとーぼーえー』だからだいじょうぶ!」

みお「そ、それなら…」



739 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:02:18.85 ID:5htVNDkDO

つむぎ「み…みんな……」タタタタ
   「は………はやく……」タタタタ

あずさ「うてーーーっ!」

男「ロケット花火だとォォオーーーーーッ!」

シュボッ!

男「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」ダダダダ!



740 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:02:58.77 ID:5htVNDkDO

あずさ「まだまだっ!」
   「つぎのはなびセットよーい!」

つむぎ「も……だめ……」ヘトッ…

ゆい「むぎちゃんだいじょうぶ!?」

つむぎ「ごめんね……もう…はしれない……」

あずさ「むぎちゃんはがんばったよ!」

みお「あ、あのひと…りっちゃんをおいかけていったよ?」

ゆい「た、たいへんだ!」
  「わたしたちもはやくつぎのところにいかなきゃ!」



741 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:03:29.15 ID:5htVNDkDO

みお「むぎちゃん…じぶんでじてんしゃこげる……?」

つむぎ「ちょっと…むりかも……」

みお「そ、それじゃあ……」
  「わ、わ……」
  「わたしのうしろがあいてるよっ!」

つむぎ「みおちゃん…」
   「ありがとう♪」ニコッ

みお「!」パァッ
  「ううん!むぎちゃんはおやすみしてて!」

あずさ「それじゃあいこう!」



742 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:04:00.52 ID:5htVNDkDO

町中!

りつ「ぐぬぬ~~~!」キコキコ

男「待ちやがれェェエーーーーーッ!」ダダダダ

りつ「しつこいひとはモテないんだよ!」キコキコ

男「やかましいィィーーーッ!」ダダダダ

りつ「ぐぅ……!」キコキコ
  「きつい………!」キコキコ
  「あっ!」
  (このかどだっ!)ガチャッ!



743 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:04:29.49 ID:5htVNDkDO

男「チャリを乗り捨てやがった…」ダダダダ

りつ「じゃーな!バーカ!」タタタタ

男「お前はバカしか言えねえのかッ!」ダダダダ
 「このクサレガキャァアアーーーーーーッ!」ダダダダ

クイッ!

男「うおッ!」
 「か、階段だッ!」
 「止まらなくてはッ!」



744 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:05:08.17 ID:5htVNDkDO

りつ「いまだっ!」

ゆあ「せーのっ」ビーン!

男「ゲッ!」ガシィ
 「ロープにひっかかって…」グラッ!
 「ぎゃあああああああああああああああああああ!」ゴロゴロ

ゆい「さいごだよっ!」

みつ「うんしょ!うんしょ!」ゴロンゴロン



745 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:05:49.66 ID:5htVNDkDO

つむぎ「せーのっ!」

みつ「えいっ!」ドンッ!

ゴロゴロ!

男「うおわあああああああああああああああ!」ゴロゴロ
 「ド、ドラム缶が迫ってきやがるッ!」ゴロゴロ
 「子、子どもだから…加減を

ゆみりつあ「いっけぇぇーーーーーっ!」

ドグチャア!

男「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!」



746 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:10:45.56 ID:5htVNDkDO

りつ「みんな!てもちのロケットはなびはもった!?」

ゆみつあ「うん!」

りつ「よ~し!」
  「はっしゃよーい!」

男「ウ……ソ…………だろ……」

りつ「ってぇーーーー!」

シュボッシュボッシュボッシュボッシュボッ!

男「ぎゃああああああああああああああああああああああ……………」



747 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:11:18.89 ID:5htVNDkDO

りつ「おらー!つぎはばくちくだーっ!」

承太郎「やれやれ……」
   「そこら辺にしておけ」

梓「あ!承太郎おにいちゃん!」

承太郎「……………何………?」

梓「う、うわあああああああああああああああああああ!」
 「違います!違うんです今のは!」



748 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:12:06.18 ID:5htVNDkDO

憂「梓ちゃん」

梓「なに………」

憂「いいと思うよ」ニコッ

梓「あああああああああああああああああああああ!」
 「だから違うんだってば!///」

律「後輩キャラの上に妹キャラまで…」
 「何て贅沢なヤツなんだ…くわばらくわばら」



749 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:12:34.16 ID:5htVNDkDO

梓「あーそうですか、そういう態度を取りますか」
 「律先輩もさっきまで『おにいちゃん』って呼んでたじゃないですか」
 「律先輩どころかみなさんもですよ」

澪「あれは名前がわからなかったからな」

紬「そうそう」
 「名前を思い出したら、みんないつも通りの呼び方で呼んでたわ」

唯「あずにゃんだけは『じょうたろうおにいちゃん』だったけどね」



750 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:13:03.68 ID:5htVNDkDO

梓「うぐっ!」
 「そ…それは…『先輩』って言葉を知りませんでしたし!」

澪「そういえば敬語でもなかったな」

梓「あんな小さい子に敬語って文化はわかりませんよ…」

律「おい梓…」
 「お前…子どもの時から戻ってないところがあるぞ…」
 「まだ子どものままだ!」

梓「えっ!?どこですか!?」

律「……」ジーッ

梓「田井中ーーっ!」タタタタ

律「のわっ!」タタタタ



751 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:13:49.98 ID:5htVNDkDO

承太郎「やれやれ……」

澪「本当にやれやれだ…」

承太郎「そういえばお前ら……」
   「花火を大量に買ってたが、どうしたんだ?」

唯「あれは買ったんだよ~」
 「他にも、自転車5台にリヤカーにロープに、あとドラム缶!」
 「澪ちゃんがカードで買ってくれました!」

澪「必要だったんだからな!?」



752 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:14:22.09 ID:5htVNDkDO

承太郎「ん……まあな」
   「しかし…カードがあるのか……」
   「食い物でも買って帰るか」

唯「おお!」
 「ティータイムっ♪ティータイムっ♪」

紬「さ、りっちゃん達を呼んでから買いに行こっか♪」

澪(SPW財団のお金なんだけどな……)

本体名―アレッシー(独身)
スタンド名―セト神
―再起不能―

承太郎一行
―カイロへ―



754 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/04(土) 01:21:54.94 ID:5htVNDkDO

備考:ロケット花火について
一番最初のロケット花火
・何本かまとめたものを発射。手には持ってません。台かなんかに乗せてます

二番目のロケット花火
・手持ちのロケット花火って言ってますけど、
 円筒状で、火を着けたら6発ぐらい何か発射されるヤツです。
 正式名称知らないので、手持ちのロケット花火と書かせてもらいました

ちなみに
・クイッ=角を曲がる効果音




755 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県):2011/06/04(土) 01:40:35.65 ID:HvdvdyKZo

おつ



756 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/06/04(土) 08:17:54.79 ID:jHhXegBvo


ホームアローンを思い出した





759 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/08(水) 14:47:47.11 ID:9pIlfysDO

全編通して最大のミス

1989年って今みたいな携帯ねえじゃん……
大失態だ、これは
申し訳ないです



761 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:12:24.92 ID:cqr4XCMDO

カイロ!

澪「来たな…とうとう……」

紬「ええ……」

唯「長い……長い……道のりだったね……」

律「学校も休んで……色んな人を犠牲にしやがって……」

唯澪律紬梓憂「DIOッ……!」ギリッ…



762 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:12:58.82 ID:cqr4XCMDO

承太郎「……気持ちはわかるが……落ち着くんだ」
   「まずは……DIOの館を見つけないとな」

梓「そうですね……」

承太郎「……しかし…平沢も琴吹も怒りを顕にするとはな」
   「3年間付き合ってきたが……珍しい光景だぜ」

唯「だって…DIOのこと大っ嫌いだもん!」

紬「私も唯ちゃんに同じね」
 「ここまで嫌いになる人なんて、これから出会うかどうか……」

憂「本当…そうですよね」



763 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:13:34.23 ID:cqr4XCMDO

澪「いいよ…DIOの話は」
 「…どうせ近々私達に倒されるんだ」

律「お、澪が好戦的だな」

澪「そんなんじゃないさ…」
 「ただ…DIOの話をしたくない……それだけさ」

承太郎「いや……残念だがさせてもらう」



764 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:14:22.83 ID:cqr4XCMDO

承太郎「DIOの館のことだが…今から捜索に入る」
   「せっかく写真もあることだしな」

唯澪律紬梓憂「……」ゴクリ…

承太郎「…とりあえず…三手に別れて捜索だ」
   「能力的に…平沢と平沢は同じ方がいいだろう」
   「そうだな…」
   「俺と……中野…平沢姉妹に琴吹……秋山と田井中でいいだろう」

澪「それがいいかもな」



765 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:14:59.16 ID:cqr4XCMDO

承太郎「いいか…DIOの館を見つけても……絶対に入るんじゃあないぞ」

唯紬「うん!」澪律「ああ!」憂「はい!」

承太郎「…それじゃあ行くぜ」スタスタ

梓「はいッ!」スタスタ

唯「私達も行こうッ!」



766 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:15:42.20 ID:cqr4XCMDO

町中!

唯「それにしても見つけられるのかな~」

憂「カイロ中からあの館を捜すのは骨が折れそうだね」

紬「それでも…やるしかないってのがつらいところね」

憂「それが…私達の選んだ道ですからね…」



767 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:16:30.09 ID:cqr4XCMDO

唯「あれ…」
 「ねえ…二人とも…」

紬「どうしたの?」

唯「この家って……」

紬憂「!」

憂「これはッ!」
 「お手柄だよお姉ちゃん!」
 「写真と一致する!」
 「DIOの館だッ!」



768 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:17:13.25 ID:cqr4XCMDO

紬「どこか入り口は…」スタスタ
 「あ!門が……」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

紬「ッ……………!?」
 「何?…この…威圧感はッ……」

唯「これは…館に入ろうなんて気が吹っ飛ぶね……」

憂「一旦…戻りましょうか……」
 「本当に危険ですよ……ここに長居するのは……」



769 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:17:51.62 ID:cqr4XCMDO

その時…

紬「あら……何か急に暗く…」

紬が空を見上げると…
巨大な氷が視界を覆ったッ

紬「これはッ~~!」ズギュ―z_ン!
 「二人とも捕まってェェエーーーーーーッ!」バサッ!

ドゴオォォオオン!

氷は唯達がいた地点へ落下したッ



770 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:18:38.40 ID:cqr4XCMDO

鳥「キョオーーーーーン!」

紬「二人とも無事ッ!?」

唯「私は大丈夫だけど……」
 「憂がッ……」

憂「だッ…大丈…夫ですッ……!」ドクッ…
 「ぐぅッ……………」ドクドク

憂は…左腕が吹き飛ばされていたッ



771 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:19:10.70 ID:cqr4XCMDO

紬「くッ……」
 「急がなくてはッ!!」バサッ!

紬は憂の左腕に向け飛び立つッ

鳥「キョオーーン!」ドウッドウッドウッ!

唯「ムギちゃんッーーー!」
 「後ろから氷のミサイルが飛んできてるよッ!」

紬「くっ!」ドヒュン!
 「あまり…急上昇とかはしたくないわね……」



772 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:19:49.40 ID:cqr4XCMDO

紬「唯ちゃんッ!私がこの鳥の相手をしてる間に憂ちゃんの左腕をッ!」

唯「わかった!」タタタタ

紬「さあ…鳥同士…一騎討ちね……」
 「もっとも……言葉がわかるかどうかわからないけど…」

鳥「………」
 「キョキョーーーーーン!」ドウッドウッドウッ!



773 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:20:38.40 ID:cqr4XCMDO

紬「ふぅ………」ドクン…ドクン…
 「ッ!」ドヒュン!

紬は氷のミサイルから逃げることはせず…
逆に突っ込んでいったッ!

憂「紬さんッ!」
 「今なら間に合うッ!引き返してください!」
 「それは…自殺行為ですよォォオーーーーーーッ!」

紬「うぐっ!」ブシュッ!

紬はかすりながらもミサイルを避けていくッ



774 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:21:15.38 ID:cqr4XCMDO

唯「違うよ……」
 「ムギちゃんは……もう闘いを終わらせるつもりなんだよ」
 「憂のために……」

紬「これで……」
「最後ッ!」

鳥「グゲゲ…」ニタァ

紬「なッ…」
 (笑ったッ!?)

唯憂「あれはッ!」

紬の目には…
自分の体を真正面から貫こうとするミサイルが映ったッ!



775 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:22:02.98 ID:cqr4XCMDO

紬「これはッ…私が避けた時の保険で…」
 「時間差でミサイルを発射していたッ!」

グチャアアア!

紬の体は…
皮一枚でつながっている状態だった



776 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:23:08.12 ID:cqr4XCMDO

唯「ムギちゃァァアーーーーーーーーんッ!!」憂「紬さァァアアアアんッ!」

紬「……やれやれだわ」

唯憂「!?」鳥「ギョッ!?」

紬「さっき……ミサイルが当たる直前……」
 「自分の体をゲル状にして…自分で引きちぎったの」



777 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:23:56.85 ID:cqr4XCMDO

鳥「キョオーーーーーン!」ドウッ!

紬「……奥の手よ」ギュゥゥウーーーッ…

鳥が氷を発射したその時ッ
紬は体を捻りに捻って振り絞り…

紬「オラァ!」ドシュンッ!

ブチィン!

一気に解放するッ
すると…
紬の右腕が発射されたッ!



778 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:24:30.38 ID:cqr4XCMDO

紬「クッ!」ドスッ!

鳥「ギャーーーーース!」ドゴォ!

唯「おっと!」トスッ
 「ムギちゃんの腕も取ったよ!」

紬「ありがとう唯ちゃん!」バサッ!
 「腕を二つとも貸してくれるかしら?」

唯「はい!」スッ



779 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:25:42.08 ID:cqr4XCMDO

紬「憂ちゃん…今治してあげるから…」ズギュ―z_ン!

憂「ありがとうございます……」

紬「とりあえず…それは応急処置にすぎないわ」
 「ゲルでひっつけただけだから…」
 「たぶん…もうすぐ和ちゃん達がくるから…その時に治療しましょう」

憂「はい…すみません…何から何まで……」



780 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:27:36.68 ID:cqr4XCMDO

唯「ムギちゃん…私からもありがとね…」
 「私じゃあどうしようもなくて……」

紬「唯ちゃんには唯ちゃんの…」
 「私には私にしかできないことがあるわ」
 「たまたま…今回は私ができることだっただけ」

唯「私にしか……」



781 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:28:21.43 ID:cqr4XCMDO

紬「そう…」
 「あの鳥は…きっとまた起き上がってくるわ…」
 「停止したから私の攻撃…かなり威力が落ちたの」
 「だから…次は…唯ちゃんの出番かもしれない」

唯「うんっ……!」
 「ムギちゃんみたいに飛べたり…ロケットパンチはできないけど…」
 「私には私に与えられたことを…」
 「絶対にやり通すよッ!」

紬「いい覚悟だわ、唯ちゃん」
 「憂ちゃんも…3人で勝ちにいこう!」

唯「うん!」憂「はい!」



782 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:29:06.08 ID:cqr4XCMDO

鳥「ググッ……」ヨロッ…

唯「……きたね」

憂「待って……これは…」
 「空気が冷たくなってきてる……」

紬「一度距離を置いた方が良さそうね…」

3人は後退りをしようとするが…



783 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:29:35.36 ID:cqr4XCMDO

憂「なッ!?」グイッ!
 「あ、足が動かないッ!」
 「私達がしゃべっている時に地面を凍らせていたんだ!」

唯「わっ!」トテッ

紬「唯ちゃんッ!?」
 「早く立って!鳥が攻撃してくるわッ!」

唯「む、無理だよ!」
 「手のひらとお尻が地面に引っ付いて…ッ!」



784 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:30:42.87 ID:cqr4XCMDO

鳥「キョキョーーーーーン!」ドウッドウッドウッ!

唯「う、うわああああああああああああああああああああああああ!」

憂「お姉ちゃァァア―――――z_____んッ!」

紬「くッ!」バサッ!

ドゴオォォオオン!

氷のミサイルが着弾した先には…
3人の靴と唯のスカート…そして唯の両手のみ残されていたッ



785 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:31:31.69 ID:cqr4XCMDO

紬「ごめんなさい唯ちゃん……」
 「氷が溶けて…手が取れるようになったら治すから……」
 「少しの間はそれで我慢してね」

唯「ううん、ありがとうムギちゃん」
 「ムギちゃんが私の手をゲルにしてちぎってくれなかったら…」
 「考えただけでもゾッとするよ…」



786 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:32:11.08 ID:cqr4XCMDO

憂「お姉ちゃん、今下はスパッツとタイツだけなんだから破いたらダメだよ」

唯「おっけー!」
 「スカートが無くなって機動性バツグン!」
 「いこうッ!」

唯「サンデイ・シエスタッ!」ズギュ―z_ン!

憂「シャイニー・ジェムスッ!」ズギュ―z_ン!

唯憂「オラオラオラオラオラオラァ!」



787 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:32:53.66 ID:cqr4XCMDO

鳥「キョキョ!」ヒョイッ

鳥は二人のラッシュを容易く避け…

鳥「グギギゲゲ…」ビキ…ビキ…

紬「あれはッ…」
 「氷が大きすぎるッ!」
 「ここからじゃあ……間に合…」
 「いいえ…間に合わせるッ!」バサッ!

紬は全速力で唯達のもとへ飛び立つッ!



788 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:33:48.20 ID:cqr4XCMDO

ズドォォオオオオン!

紬「ウ……ソ……」

しかし…紬の目の前で…
氷は唯達に落下したッ

紬「唯ちゃんッ!憂ちゃんッ!」

鳥「グゲゲ…」ニタァ

紬「……ッ!」ギリッ…




789 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:34:24.88 ID:cqr4XCMDO

唯「…ムギちゃん…私達は平気だよ」

憂「ごめんなさい…心配かけちゃって…」

紬「ふ、二人共ッ…!」ホッ

唯「穴を掘って…そこに逃げ込んだんだよ」

憂「私達は……こういうことをしないと生き残れませんから…」



790 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:34:55.18 ID:cqr4XCMDO

紬「何にしても無事で良か……」
 「……え……?」

紬の目に入ったのは…
『唯と憂の』スタンドであった

唯憂「『ユー・アンド・アイ』……」

唯「これが…私達のスタンドだよ」

紬「そう……見たら分かる…」
 「合体したのね…スタンドが……」
 「それぞれのスタンドの特徴だった…」
 「U字の角と一本角…それがあるからはっきりとわかる」



791 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:36:18.66 ID:cqr4XCMDO

紬「でも……こんなことって……」

唯「現実に起こっちゃってるけどね」

憂「お姉ちゃん…手はどんな感じ?」

唯「冷たいけど…」グッパッグッパッ
 「大丈夫!」
 「いくよ憂ッ!」ギュッ

憂「うんッ!」ギュッ

二人は…
手を繋いで駆け出したッ!



792 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:37:10.65 ID:cqr4XCMDO

鳥「キョオーーーーーン!」ドウッドウッドウッ!

唯「もう逃げないよ…」

憂「私達は立ち向かえる……」

唯憂「「憂(お姉ちゃん)が傍にいるからッ!」」
  「「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」」

二人は氷のミサイルへラッシュをたたき込むッ
すると…ミサイルは鳥の方へ跳ね返り…

鳥「ギャーーース!」ブシュウ!

羽に突き刺さったッ



793 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:37:55.10 ID:cqr4XCMDO

しかし…

唯憂「「くッ…」」ブシッ

紬「あのラッシュ…左腕では氷を跳ね返せていたわ…」
 「だけど……右腕では跳ね返せず…ダメージを受けた……」
 「単に押し負けていたような感じだったけど……」

憂「なるほど……」
 「ありがとうございます、紬さん」
 「おかげで…私達の能力がわかりました」

紬「え……?」



794 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:38:59.09 ID:cqr4XCMDO

鳥「ギギ……」
 「キョキョオーーーーーーン!」ドウッドウッドウッ!

唯憂「ぐうッッ~~~!」ドズゥ!

二人の腕…脚には…
何本もの氷の柱が突き刺さっていたッ!

紬「な、何で避けなかったのッ!?」
 「私も手伝わなきゃ…」
 「だけど……またあの手が通じるか……」



795 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:39:39.37 ID:cqr4XCMDO

唯「よ、避けなかったのには…理由があるんだよ……」

憂「これが……私達のスタンド能力を……」
 「最大限に引き出すんです……」
 「そして……紬さんはそこで見ていてください」
 「もう……終わりますッ!」



796 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:40:20.87 ID:cqr4XCMDO

鳥「キョキョオーーーーーン!」ドウッドウッドウッ!

唯「もう…それは通用しないよッ!」

唯憂「「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」」

バキィィイン!

鳥「ギョッ!?」

氷は……二人の体を撃ち抜きもせず…
二人によって跳ね返りもせず…
ただシンプルに…
全て破壊されたッ!



797 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:42:56.13 ID:cqr4XCMDO

紬「な、何で……」
 「さっきは……跳ね返すだけで……」
 「それより……力強さが遥かに上がって…」

憂「さあ……次は私達の番だね」

唯「私達は飛べないけど…」
 「跳べるッ!!」ダンッ!

唯と憂は地面を蹴りあげるッ
その跳躍力は凄まじく…
二人の目の前には鳥が現れたッ



798 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:43:23.43 ID:cqr4XCMDO

紬「何て跳躍力……」
 「人間じゃあ無理…それにケガもしてるのに…」
 「あれがスタンド能力……?」

鳥「グゲッ!」ピキ…ピキ…

唯「憂…少しヤバいかもね…」
 「口の中で氷を作ってる……」
 「超至近距離だよッ……」



799 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:44:10.49 ID:cqr4XCMDO

憂「大丈夫ッ!」

鳥「キョキョオーーー憂「オラァァアーーーーーッ!」ビシィッ!

鳥が口内からミサイルを発射しようとした瞬間…
憂は髪留めのリボンで鳥のくちばしを縛ったッ
そして…

鳥「~~~ッ!」グシャァァアアア!

くちばしは自身の攻撃で破壊されたッ!



800 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:45:13.05 ID:cqr4XCMDO

鳥「ギャアアアーーーーーース!」ピキ…ピキ…

唯「ウソッ!?」
 「まだ闘うの!?」
 「しかも今度はくちばしが無いから防げないよッ!」

憂「もうやけくそだね…」
 「だけど…最後まで諦めなかった心に敬意を表して…」
 「私達の全力をもってッ!圧倒的な程の再起不能とするッ!」ガシィッ!

鳥「アギッ!」ドウッ!



801 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:45:46.28 ID:cqr4XCMDO

憂は鳥の頭をわしづかみにし…
氷を別の方向へ発射させるッ
そして二人は急降下したッ

憂「お姉ちゃんッ!」

唯「オラァ!」ドゴォ!

唯はマンホールの蓋を破壊し…
二人は中へ侵入するッ
そして…



802 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:46:39.92 ID:cqr4XCMDO

憂「ああああああああああああああああああああああああああああああ!」

侵入したと同時に…
鳥の顔を壁面に押し付けたッ!

鳥「ギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギ!」ズザザザ!

唯「『敵』である『君』がいたから『私』は勝てた…」
 「『敵』の『君』と『私』で成り立つスタンド…」
 「そういう意味もあるんだよ…『ユー・アンド・アイ』には」

憂「あああああああああああああああッ!」

鳥「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!」



803 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:47:17.40 ID:cqr4XCMDO

スタッ!

紬「二人とも無事ッ!?」

唯「大丈夫だよ!」
 「だけど……」

鳥「グ………ギ……………」ピクピク

憂「大丈夫だよ、お姉ちゃん」
 「死んだりなんかしない……」
 「ただ…これ程までの状態にしないと怖かったから…」
 「それほど強力な敵だった…」
 


804 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:47:47.98 ID:cqr4XCMDO

唯「そう…だね…」
 「強かった……本当に……」

紬「二人とも上がってこれる?」
 「無理なら私が治療しに行くけど…」

憂「すみません……闘いが終わったら急に……ッ……」

唯「お願い……ムギちゃんッ……」

紬「わかったわ」
 「今から下りるから待ってて!」



805 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:48:26.36 ID:cqr4XCMDO

町中!

承太郎「…遅すぎる」
   「何かあったんじゃあないだろうな……」

花京院「確かに……」
   「僕達より遅いとは……」

アヴ「まさか…DIOの館を見つけ…」
  「中に入ってしまったんじゃあ……」



806 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:48:59.50 ID:cqr4XCMDO

澪「アヴドゥルさん…それはあり得ない」
 「あのチームにはムギ……ましてや憂ちゃんまでいるんです」
 「そんな愚かな判断はしないはず……」

アヴ「確かに……」

律「おい…あれは……」

唯憂紬「はぁ…はぁ…」スタ…スタ…



807 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:49:36.51 ID:cqr4XCMDO

梓「三人ともすごいケガじゃないですかッ!」

和「これはッ…」
 「急がないと手遅れになるわね…」ズギュ―z_ン!

ジョセフ「三人とも何があったんじゃ!?」



808 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:50:06.66 ID:cqr4XCMDO

憂「見つけました……DIOの館……」

澪律梓和承花ジア「!」

紬「それで……門番のスタンド使いと闘いになって……」

ジョセフ「それでその傷か……」

承太郎「…どこだ?……DIOの館は」

ジョセフ「待つんじゃ承太郎」
    「気持ちはわかるが…落ち着け」



809 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:50:43.75 ID:cqr4XCMDO

ジョセフ「わし達はまだ万全の状態じゃあない」
   「それに日も暮れだしている」
   「明日じゃ……」
   「明日で全てを終わらそう」

承太郎「……ああ」

律「明日か……」

澪「ああ……終わるんだな…明日で……」



810 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:51:13.10 ID:cqr4XCMDO

唯「やっと……日本に帰れるんだね……」

紬「帰ったら演奏しよっか♪」

梓「まずは休憩しましょうよ……」

唯「え~!演奏しようよ演奏!」

律「そうだそうだ~!」

澪「普段の練習の時にそれくらいやる気を出してくれ……」



811 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:51:52.67 ID:cqr4XCMDO

紬「承太郎君はどっちがいい?」

承太郎「ん………そうだな………」
   「……演奏………だな」

唯「はい、多数決で決~まり!」

律「民主主義サイコーーー!」



812 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:52:25.38 ID:cqr4XCMDO

梓「まったく…」フフッ
 「私は唯先輩達のことを思って休憩って言ったのに」

律「言い訳は見苦しいぞ~~梓ちゅわぁん♪」

梓「い、言い訳なんかじゃないですよ!」

花京院「しかし……承太郎も演奏と言うとはね」

承太郎「まあ…楽しいもんだぜ」

花京院「承太郎の口からそんな言葉が聞けるとは…」
   「えらく彼女達に肩入れするじゃあないか」



813 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:53:00.26 ID:cqr4XCMDO

承太郎「……俺は……放課後ティータイムのボーカルである前に」
   「……こいつらの…ファン第一号だからな」

花京院「そうでもないと……入部なんてしないか」フフッ

本体名―ペット・ショップ
スタンド名―ホルス神
―再起不能―

承太郎一行
―翌日、DIOの館へ―



814 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:53:45.06 ID:cqr4XCMDO

桜ヶ丘高校―軽音部部室―!

さわ子「はぁ……」

純「なかなか帰ってきませんね……」
 「もうすぐで……」

さわ子「ええ……聖子さんが……」



815 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:54:17.98 ID:cqr4XCMDO

純「とりあえず……承太郎先輩達は無事…なんですよね?」

さわ子「ええ」
   「SPW財団の方が教えてくれたわ」

純「それじゃあ……大丈夫ですね」
 「きっと……明日ぐらいにはひょっこり部室に顔を出しますよ!」

さわ子「それならいいけど…」



816 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:55:31.98 ID:cqr4XCMDO

さわ子「……………」

純「どうか……しましたか…?」

さわ子「やっぱり……」

純「やっぱり…?」

さわ子「教え子が命を懸けてるのに……」
   「日本で待っているだけというのは……」
   「……すごく……もどかしいわ」

純「……なにも…」

さわ子「?」



817 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:56:08.03 ID:cqr4XCMDO

純「なにも……みんながみんな…スタンド使いになる必要はありませんよ」
 「承太郎先輩達がDIOを倒して日本に帰ってくるとき…」
 「帰れる場所が…受けとめてくれる人が必要なんです」
 「さわ子先生は……それなんじゃあないでしょうか」

さわ子「純ちゃん……」

純「そして……」
 「私も……帰れる場所……落ち着ける場所…受けとめる人になりたい」スッ



818 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:57:21.46 ID:cqr4XCMDO

さわ子「これは……」

純「そして…何より…」
 「大親友の梓を……ひとりぼっちにさせたくありませんから」
 「これからよろしくお願いします」
 「顧問の山中先生」ニッ

さわ子「純ちゃん……」
   「きっと……梓ちゃんも…みんなも喜ぶわ!」



819 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:57:54.82 ID:cqr4XCMDO

コンコン……

さわ子「はい」

ガチャッ

校長「……失礼する」

純「校長先生!こんにちは」

さわ子「プッチ校長!どうしてここに?」



820 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:58:39.12 ID:cqr4XCMDO

プッチ「話し声が聞こえたものでね……」
   「おや……いい香りがするな」

純さ「ヤバッ!」

プッチ「これは……紅茶か……」

さわ子「ち、違うんです!こ、これは…その~……」

プッチ「私も……一杯いただいてもいいかな?」

純さ「えっ?」



821 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 14:59:47.18 ID:cqr4XCMDO

プッチ「……一杯いただいてもいいか?と聞いたんだが…」

さわ子「は、はい!喜んで!」

純「ど、どうぞ!」スッ

プッチ「……ありがとう」ズズッ
   「……いい腕じゃあないか」

純「あ、ありがとうございます!」

さわ子「でも……校長……」
   「いいんですか…?校長までこんなことして……」



822 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 15:00:31.54 ID:cqr4XCMDO

プッチ「こんなこと……というのは?」

さわ子「お茶飲んだり……お茶菓子を食べたり……」

プッチ「運動部は……グラウンドや……体育館で飲み物を飲む」
   「それは…汗をかいているからだ」
   「水分を摂取しなくては危険だからな」

さわ子「はあ……」



823 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 15:01:10.67 ID:cqr4XCMDO

プッチ「しかし……だ」
   「君たちのような文化部……例えば軽音部が…だ…」
   「飲み物を飲んではいけないのか?」
   「飲み物を飲むという行為は……」
   「誰しもが平等に持っている権利ではないのか?」

さわ子「そ、そう言われれば……」

純「それじゃあ、この食器棚も撤去しなくていいんですか!?」



824 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 15:01:58.32 ID:cqr4XCMDO

プッチ「私は……運動部に飲み物を入れる容器を買い与えた覚えはない」
   「彼らが……部費でどこかそこら辺のスポーツ用品店で買い……」
   「勝手に校内に持ち込んだものだ」
   「聞けばこの棚は……ええと……」
   「そうだ…琴吹さんが自腹で持ち込んだものらしいじゃあないか」
   「部費と……自腹の違いだ」

純(この人……すごくいい人だ……)

さわ子(校長は……)

純さ(軽音部の味方だ!)



825 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 15:02:35.71 ID:cqr4XCMDO

プッチ「そこで……だ」
   「君たちは……私のこの行為を……」
   「……どう思う?」

純「どうって……」
 「私たちと同じ土俵に立ってくれて…」
 「すごく親切というか何というか…」

さわ子「そうね」
   「許してもらえたようなものだし……」



826 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 15:03:08.82 ID:cqr4XCMDO

プッチ「……人に対して……何かをしてあげるという事は」
   「何かの『見返り』を期待しての行為だ」

さわ子「……というと?」

プッチ「君はさっき……『許す』と言ったな?」

さわ子「ええ…」



827 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 15:04:33.97 ID:cqr4XCMDO

プッチ「その通りだ」
   「これから私が行うことを……許してくれ」

純さ「え?」

プッチ「『ホワイトスネイク』ッ!」ズギュ―z_ン!

純さ「……………」フラッ…

プッチ「…二人の記憶のDISCを抜き取った…」
   「少し……読ませてもらうぞ」

ズギュ―――z___ン!



828 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 15:05:08.99 ID:cqr4XCMDO

プッチ「……やはり……承太郎達はエジプトに向かっていたか」
   「全員……事故にあい……面会謝絶」
   「……おかしいと思ったのだ」
   「そして……DIO……すまない」
   「……今からエジプトに行っても間に合いそうにない」
   「しかし……一巡したこの世界ならあるいは……」



829 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 15:05:53.83 ID:cqr4XCMDO

プッチ「DIO……もし君が敗北した場合は……」
   「私は私で……時を待ってから決着をつけるとするよ」
   「……このDISCは返すとするか」

バシュウ!

純さ「ん……」

プッチ「それでは……私は失礼する」

さわ子「はい」
   「また後ほど」



830 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 15:06:27.09 ID:cqr4XCMDO

プッチ「いや……今日は帰るとするよ」
   「少し……気分が悪い」

さわ子「そうですか…」
   「それでは…お大事にしてください」

純「校長先生!」
 「また遊びに来てくださいね!」

プッチ「……ああ」




831 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 15:07:52.40 ID:cqr4XCMDO

ガチャッ

バタン

プッチ「……許してほしいことだが……」
   「……いずれ……君たちの敵になることを…許してくれ」
   「フッ……私だけ二つは……割に……合わないな」

校長が失踪したとの知らせが
純とさわ子の耳に入ったのは……
この翌日のことであった



832 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 15:10:24.04 ID:cqr4XCMDO

【スタンド名】ユー・アンド・アイ
【本体】平沢唯・平沢憂
【タイプ】近距離型
【特徴】人型
    唯と憂が危機的な状況に陥り、スタンドが合体したことで出現した
【能力】二人のダメージを受けた箇所(腕等)が、
    受けたダメージに比例してパワー、速さ等上昇する

破壊力-E スピード-E 射程距離-D
持続力-E 精密動作性-E 成長性-E
(※唯、憂とも無傷の場合射程距離、成長性以外は全てEからスタート)



833 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/12(日) 15:12:04.07 ID:cqr4XCMDO

はい

二人で一体って良くねっていう発想です
このスタンド思いついたから書こうと思いましたね、バトル




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