SS保存場所(けいおん!) TOP  >  非日常系 >  梓「ああっ!私のギターがっ!!」!

お知らせ

SS保存場所は移転しました。
現在けいおん!関連の更新はしていません。
今後更新するかは未定です。
SS保存場所






梓「ああっ!私のギターがっ!!」! 【非日常系】


http://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1325826928/l50




1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:15:28.29 ID:Ix/U+XBk0

唯「あっwごめーんあずにゃんww」

律「まぁそんな所においてくのが悪いぜー」

梓「そ、そんな…」





3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:17:53.39 ID:Ix/U+XBk0

梓「ひ、酷いです!このギターは昔から」

唯「わざとじゃないのに…」

律「そーかそーか梓はわざとじゃない部員にそういうこというんだな」



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:19:22.07 ID:Ix/U+XBk0

梓「わっ私は被害者じゃないですか!」

澪「そんな場所に置いておいて被害者ぶるなんてありえないぞ。
  唯の方が巻き込まれた被害者だ」

紬「そうよ。唯ちゃんは悪くないわ」

唯「ごめんね…あずにゃん…」ヒグッグスッ



7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:20:44.39 ID:Ix/U+XBk0

律「唯、大丈夫だから。泣くなって」

紬「そうよ唯ちゃん」

澪「あんなの当たり屋と同じ発想だよ」

梓「ひ、酷いですよ!ギターが折れてるんですよ!
  当たり屋だとしても両足切断レベルじゃないですか!」



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:23:01.61 ID:Ix/U+XBk0

律「あのなぁ梓。人の命とギターは違うんだよ」

澪「そうだぞ。ギターなんてまた買えばいいじゃないか」

紬「あっww梓ちゃんの家は貧乏だからかしらww」

梓「ひ、酷いです…失望しました」グスグスン

律「うわっ泣いてるよ」



10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:25:14.72 ID:Ix/U+XBk0

律「嘘泣き確定だな」

澪「泣いていいのは唯だけだぞ」

紬「そうよ。唯ちゃんは天使なのよ」

唯「ケーキうんめえwww」モグモグ

梓「先輩達は良い人だと思っていたのに…」



13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:28:19.53 ID:Ix/U+XBk0

唯「ちょっと待ってあずにゃん」

梓「なんですか?」

唯「私も悪いみたいな言い方しないでよ。対応は至って普通だったじゃん」

梓(!!!)

梓(どうしよう…先輩達に唯先輩は入ってない。
  って言ったら唯先輩だけ仲間外れみたいな感じになるし)

唯(どうでるあずにゃん)



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:29:40.35 ID:Ix/U+XBk0

梓「わ、悪いじゃないですか」

唯「?」

梓「壊した加害者なのにケーキを食べているなんて有りえませんよ」

唯「ふーん、それだけで失望するんだね」

唯「私は悪いと思っててちゃんと弁償するつもりなのにね」

梓「そ、それは…」

律(いいぞやれ唯)



17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:31:46.92 ID:Ix/U+XBk0

唯「それだけで失望して泣き出すなんて、私はそこまで嫌われていたんだね」

梓「ち、違います…」

唯「何が違うの?言ってみてよあずにゃん。
  さっきからあずにゃんはその場しのぎの誤魔化しをしているようにしか思えないよ」

唯「現にあずにゃんは大きなミスをしてしまったんだよ。
  そのミスは先輩達と言ってしまったこと」

唯「ミスしたならきちんと謝らなきゃ、悪い癖だよ」



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:34:12.74 ID:Ix/U+XBk0

唯「悪い癖といえばあずにゃんさ。前からちょくちょく貧乏ゆすりしてるよね?」

梓「え?」

律「そーなのかよあずさー」

梓「ちっちがっ」

唯「ほーら悪い癖が出たね。また嘘ついちゃったよ」

梓「本当にそんなことしてません」

紬「癖は誰にでもあることよ。それを認めて克服していくのが人間というものよ」

澪「梓は人間じゃないのかw」



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:36:25.66 ID:Ix/U+XBk0

唯「あずにゃん。元から人間という生き物は必ず癖の一つや二つ、それ以上はあるんだよ。」

唯「問題はその癖をどうするかってことだよ。
  治さないでそのまま放置していくか。自覚はしているが誤魔化すか」

唯「でもね。誤魔化しっていうのは常に誤魔化せるわけじゃないんだよ。
  人間は必ず気が抜ける時がある。それが仲の良い友達の前とかはね」



23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:39:27.31 ID:Ix/U+XBk0

唯「だからそうやって友達の前でやってしまえば、
  今まで誤魔化してきた事が浮き彫りになってしまう。」

唯「結局は癖を自覚して尚、それを治すように努力するのが、一番いいんだよ」

唯「これはなんにせよ癖に限った話じゃないよ」

唯「自分の中で、自分しか分からない苦手や嫌いをどうするのか。
  自分に苦手じゃないと言い聞かせて誤魔化すか。
  それとも自分は苦手だと何度も言い聞かせ克服するか」

唯「克服するのは確かに難しいことなんだけど、
  人間は生きているならそういう苦難には必ずぶつからなきゃいけないんだよ」



26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:42:14.43 ID:Ix/U+XBk0

唯「そういう苦難に立ち向かうのが人間いうことだけど」

唯「最近の人ときたら、それができない人が多すぎる。
  何かミスをしてしまったらそれを誤魔化す、謝るだけ、
  どうしてそのミスを修復、直そうとしないんだろうね」

唯「それは子供の頃から養われている自発性に関わっているんだよ」

唯「昔から親の言うことで生きている人間はただのマニュアル人間、機械にすぎないよ」



28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:44:19.06 ID:Ix/U+XBk0

唯「そういう人間は、ミスをしてしまった時こそ自分から動かないんだよね。
  今までそんな経験が無いから。ただ謝ることしかできない」

唯「だけど昔から適度に放っておかれている人はどうかな?」

唯「自分から街の外れに行ってみたり、遊びを考えたり、自分から進んで何かやっていったりする」



31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:47:45.20 ID:Ix/U+XBk0

唯「それが自発性であって、そういうのは基本子供の頃からのことなんだよね」

唯「これこそ意識しても中々できないことなんだよ」

唯「つまり、子供時代にそういう自発性が養われてない人はこういう人間になってしまうんだね」

唯「それは悲しいことだし今の社会がこんな人で溢れたらやっていけないよね」

唯「ならそうやって昔から養われていない人はどうするか?」

唯「誤魔化す?あずにゃん」

梓「向き合います。」

唯「そうだね。正解だよ」

唯「子供の頃からそういうのがなくったってこれからの人生全部背負っていくことは無い。」

唯「ちゃんと自分と向き合えば克服することができるんだよ」



33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:50:39.78 ID:Ix/U+XBk0

唯「どんなに出来が悪くたって、どんなミスをしたってそれからどうするか」

唯「この先からどうするか向き合うことが生きていくことで最も必要なことというわけだね」

唯「だけど先の事を考えすぎて今が止まってしまうのは駄目だよ」

唯「『今』こうなったから『これから』をどうするか、なんだよ」

梓「は、はい!」



34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:52:16.88 ID:Ix/U+XBk0

唯「じゃあ、あずにゃんの貧乏ゆすりはどうする?」

梓「意識して、これから無くすようにします」

唯「じゃあ、咄嗟に嘘をついてしまう癖は?」

梓「認めます。認めて改善します。」

唯「うん、よくなってきているよ」

唯「あずにゃんは段々と強い人間になってきているよ」



35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:53:19.53 ID:Ix/U+XBk0

澪「梓、すごいな」

律「見直したぜー」

紬「強いわ!梓ちゃん」

梓「えへへ///」

唯「それじゃあ最終試験だね」

唯「あずにゃん」

梓「なんですか唯先輩」



36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:54:30.07 ID:Ix/U+XBk0

唯「強い人間ってなんだと思う?」

梓「強い人間?」

唯「単純に力を持っている人かな?それとも優しい人かな?」

梓「な、なんだろう」

唯「これが分かったらあずにゃんは立派な人間だよ」

紬「頑張って!」



37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:56:33.90 ID:Ix/U+XBk0

唯「さっきまでの事を思い出して」

梓「人は癖があって克服…」

梓「どんなことでも克服することです!」

唯「惜しいね、自分視点じゃなくて、みんなから思える強い人間を考えてみて」

梓「みんなから…?」

唯「そう。それが重要なんだよ」

唯「元から強さなんていうのは自分の自己満足じゃ駄目なんだ」

唯「他の人に認められての強さだよ」



38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:58:02.89 ID:Ix/U+XBk0

梓「!!!!!」

梓「分かりました」

唯「言ってごらん」

梓「どんな人でも受け入れられるのが強い人間です!
  他人の悪いことでも、嫌なことでも、
  それを自分の中で受け入れて、良い方向に向かわせるのが強い人間です!」

唯「正解。だよ」



40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 14:59:33.83 ID:Ix/U+XBk0

唯「どんなことでも認められる人間が強い人間なんだよ」

唯「他人の意見を理解して、そういう視点もあるのかと納得する。」

唯「他人の駄目な所を許す」

唯「他の人にどんなことをされても許すことができる」

唯「それが本当に強い人間なんだよ」

紬「梓ちゃん!おめでとう!」

唯「まだだよ」



41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 15:00:58.51 ID:Ix/U+XBk0

唯「あずにゃん。私のこと、許してくれるな?」

梓「はい。許します!」

梓「唯先輩の悪い所もミスしてしまった事も受け止めて許します!」

唯「合格。だよ」

律「やったな梓!」

澪「すごいぞ!」

紬「おめでと~」



43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 15:02:18.06 ID:Ix/U+XBk0

梓「みなさん、ありがとうございます!」

唯「じゃあ私は帰るね」

律「私も」

澪「私も」

紬「私も」



45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 15:03:14.88 ID:Ix/U+XBk0

帰り道

律「唯、お前やっぱすげーよ」

唯「それほどでも無いよ」

澪「全く関係無い話と許すことに繋げるのは天才だと思ったよ」

紬「才能あるわ」







44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 15:03:06.88 ID:LcNVrdS40

思想が偏った組織はこの手の洗脳をよくやる
自分で善悪の判断付かせないようにする



46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 15:04:02.03 ID:m3WLBR7Ui

洗脳やんwwww



47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 15:06:29.92 ID:/lsCCBpZ0

終わったww






関連記事

ランダム記事(試用版)




梓「ああっ!私のギターがっ!!」!
[ 2012/01/07 10:36 ] 非日常系 | | CM(2)

コメント(アンカー機能)
●>>1と半角で書き込むと>>1と記事へのアンカーが生成される。
●*1と半角で書き込むと1とコメントへのアンカーが生成される。
上記の2つのアンカーが有効なのは該当記事のみ。

タイトル:
NO:5061 [ 2012/01/07 12:16 ] [ 編集 ]

人の怒りの感情って2、30分で収まるらしいからね

タイトル:
NO:5203 [ 2012/01/14 01:01 ] [ 編集 ]


 ↑知らなかった。

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

サイト関連
メール ツイッター 最新記事一覧(30件)
ユーザータグ 検索

U:
P:
色々変更
好みのカラーコードをどうぞ

記事の背景色変更


本体の背景色変更


名前の色変更
IE8:重
火狐4.01:軽
chrome:軽


広告4
広告5
広告6