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唯「ゴミを木に変える力!」#後編 【クロス】


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唯「ゴミを木に変える力!」#前編
唯「ゴミを木に変える力!」#中編
唯「ゴミを木に変える力!」#後編




669 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:55:49.95 ID:ZN+7JwP7O

マーガレット「(真鍋和の能力侮れない…)」

マーガレット「(流石はここまで生き残っただけはある…)」

マーガレット「それでは続いて第三回戦のルーレットを回す!」ガチャッ!

『田井中 律』ガチャン!

和「……」

和「(良かった…本当に良かった…!)」



671 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:04:44.89 ID:ZN+7JwP7O

律「おおっ!?ついにきたか!?」

唯「りっちゃん隊員ー!!頑張るであります!」

律「了解であります!唯隊長!さくっと勝ってくるぜ!」

梓「(り、律先輩…)」ゴニョゴニョ

律「(…ん?梓…?)」

梓「(えーと…そのこうやって能力を使って戦うのは…その…)」

律「……」

律「(そんな顔、すんな)」クシャッ

梓「(わぷっ!?)」

律「(実戦は初めてだからな。無理はしないが実験がてら色々と遊んでくるぜ!)」

梓「(遊ぶって…も、もぅー!緊張感無いんだからっ!)」プクー

梓「……」

梓「(なんて頼もしい人なんだろう…)」



675 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:11:43.71 ID:ZN+7JwP7O

律「(とか、おどけてみたものの…やっぱり少し緊張するなぁ…)」

律「(かっこ悪い戦いになっても良い…ネタキャラでもなんでも良いからあんまり強く奴…来い!)」

『ムーニン』

マーガレット「唯チーム田井中律VS憂チームムーニン!両者前へ!」

ムーニン「デコ娘・今日がお主の・命日だ」

律「……」

律「(うわぁ…ネタキャラっぽい…)」



681 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:18:26.89 ID:ZN+7JwP7O

律「つーか、なにその変な格好…ださっ」

ムーニン「!?お主…今、なんと…!?」

律「えっ?聞こえなかったか?変な格好!ださい!!」

ムーニン「こ、この芸術的センスをバカにするとは…」フルフル

律「(あっ…やべぇ…思ったことそのまま口に出してた…)」

律「え、えーと!悪いっ!今のはちょっと言い過ぎ…

ムーニン「…許すまじ!我の怒り・頂点へ!」

律「(手遅れっぽーい!?)」

紬「なんで時々口調が五・七・五なのかしら?」

和「ネタキャラなのよ。多分」



683 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:25:51.10 ID:ZN+7JwP7O

ムーニン「いくぞ!我の能力の前に絶望しろ!」

律「(やべぇ…いきなり向こうから仕掛けてくる…!)」

ムーニン「ブタがぶった!」

………

律「……」

律「…へっ?なに?」

ムーニン「!?」

和&紬&梓「(だ…ダジャレ…?)」

唯「ブタがぶっ…ププッ…アハハ!ブタがぶっただって!」

ぶた「ブヒ」ポンッ!

唯「えっ?ぶたが出てきた…」

ぶた「ブヒッ!」

唯「ぶへっ!?」バキッ!!!



687 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:32:09.86 ID:ZN+7JwP7O

和「!?ゆ、唯!?どうしたの!?」

唯「ううっ…ブタに…」

梓「ブタ?」

唯「ブタに…ブタれた…」グスン

和&梓「……」

和&梓「…はい?」

紬「(ブタにぶたれた…?)」

紬「(何故唯ちゃんはダメージを…)」

紬「…そうか!あの能力は!」

律「えーと…なに?もしかしたら笑った方が良かった?」

ムーニン「!!う、うむ!次こそは・笑ってくれると・我喜ぶ(字余り)」

律「しゃーねぇな…さっき服もバカにしちまったし…」

ムーニン「……」ニヤリ

紬「りっちゃん!笑ってはダメ!」

ムーニン「!?」



688 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:41:06.56 ID:ZN+7JwP7O

律「ムギ?いや確かにつまんねーけど、さっき服バカにしちゃったからさ。せめてものお詫びに…」

ムーニン「つまんない!?」ガーン!

紬「つまんないものは笑わなくも大丈夫なのよ!それに笑ってしまったら彼の能力が発動する!」

ムーニン「なっ!?我が能力・沢庵眉毛に・バレている!?」

律「能力の発動…じゃあつまり…!」

紬「ええ!彼の能力はダジャレを現実に変える力!限定条件はおそらくダジャレで相手が笑うことよ!!」

唯「だ、だから私はさっきブタに…なんておそろしい能力なの…!?」

和「彼の相手が唯じゃなくて良かったわ…」

梓「とりあえず念のため唯先輩の耳と口、塞いでおきます?」



690 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:47:40.75 ID:ZN+7JwP7O

律「なるほどなぁ…なるべく同情とはいえクソみたいなダジャレで笑っちまうとこだったぜ!」

ムーニン「ク、クソ!?最高の芸術であるダジャレを前によくそのような暴言を吐けるな!」

律「あぁっ?ダジャレが芸術だぁ?なに言ってんだお前」

律「夢中になれるものがあるのは良いけど視野狭いのも良くないぜ?」スッ…

和「?ドラムのスティックを取り出した…?」

律「(さぁて…使ってみるか私の能力!!)」パァァッ…



694 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:59:32.72 ID:ZN+7JwP7O

ムーニン「木の棒?フフッ!そんな棒きれで私と戦うと申すとは笑止!」

律「焦んなよ。これだけで戦うなんて言ってないさ…いてっ」プチッ

紬「髪の毛を一歩抜いた…」

律「右手にはスティックを!」パシッ

律「そして左手には…棍棒を!!」バシッ!

ムーニン「!?」

律「これが私の能力!髪の毛を棍棒に変える能力だ!」

和「髪の毛を棍棒に…」

律「あーでも…ドラムスティックと一緒だとバランス悪いな…やっぱスティックはしまっとくか…」

律「さて、そんじゃあお前に本物の芸術を見せてやるぜ…!」スッ…!



唯「おおっ!?りっちゃんなんか凄いかっこいい~!」

和「かっこいい能力でいいなぁ…」シクシク

紬「和ちゃんもさっき格好良かったわ!」

梓「(律先輩…頑張って!)」




695 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:00:08.45 ID:+uHHYSkSO

ていうかうえきって100人だったっけ?



696 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:00:35.03 ID:RYfhmtoK0

>>695
100人だよ



698 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:01:49.78 ID:GjY5Bbpm0

スティック関係ないのかよwwwwww



701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:03:01.96 ID:OyeP2/HG0

>>695
一人は明神の変装だから厳密には99人

森あいを入れれば100人だけど





706 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:06:40.81 ID:zp1Z89B7O

ムーニン「髪の毛が棍棒に…なんて奇怪也…」

律「さぁて…いくぜぇ!」ヒュン…

ムーニン「(あ、あの棒を・受けてこの身・危険也!)」

ムーニン「くそっ!サイにひかれなサイ!」

唯「ぷっ…」

和&梓「!!」サッ

唯「ふぎゅ!?」

和&梓「(危なかった…)」

律「……」

ムーニン「く、くそ!この芸術作品でも笑わぬとは…何か他に…」

律「だからお前のダジャレは芸術じゃねぇっての!」ブンッ…

ムーニン「く、来るなぁ!!」



710 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:18:10.48 ID:uHVW2YQ+O

律「よい…しょっと!」ブオン…!!

和「あっ!バカ!振り下ろすのが早すぎる!」

紬「失敗…?いや…!」

梓「…あっ!?」

ムーニン「は、ははっ!間合いも取れぬとはな!!」

ムーニン「さてはお主、実戦慣れは…ぐほぁ!?」バキッ!!!

律「おおっ!こりゃすげーわ!思った通りに伸縮自在になるんだな!」

ムーニン「なっ…?なにぃ…?」フラッ…

律「…さてと能力の勝手はわかったし…そろそろ芸術のお部屋の時間だ」

律「やっぱり一本だけだとしっくり来ないからやっぱりスティックも出すか」

ムーニン「お、お主…一体何を…」

律「…芸術とは叩くこと!すなわちドラムと見つけたり!!いくぜぇ!!」

ムーニン「わっ、わああああ!?」



712 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:25:03.08 ID:uHVW2YQ+O

バキッボキッバキッボキッペチペチバキッペチ

律「おおっ!棍棒短くしたら良い感じになったな!」

ムーニン「…無念也・我が芸術・叩き壊され…」ガクッ…

マーガレット「…ムーニン戦闘不能!田井中律の勝利!よってムーニンはバトルから除外される!」


唯「りっちゃん、つよーい!!」

律「へへっ、音楽センスの賜物だな」

梓「音楽センスっていうか、もうただのリンチじゃないですか…」

梓「(でも初めてであそこまで戦えるなんて…)」

梓「(わ、私にも…あれぐらい戦えるのかな…)」

紬「でも本当に凄いわ!見てて格好良かった!」



和「私はどうせカッコ良くないよね…」シクシク

唯「いや、あの能力を自信満々に堂々と使えるのはかっこいいよ!」

梓「唯先輩、フォローのつもりでしょうがフォローになってません…」

唯「ふぇっ?」



745 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 08:24:43.55 ID:uHVW2YQ+O

律「さぁて、これで向こうは憂ちゃんも入れてあと三人!」

紬「こっちはまだ六人全員が戦える…行けるわ!」

和「(私はもう除外で良いと思うなぁ…)」

マーガレット「(田井中律…彼女は戦闘は初めてのはず…)」

マーガレット「(それでいて自身の能力をあれだけ使いこなせるとは…恐るべき格闘センス…)」

マーガレット「(フフッ…楽しませてくれる…)」

マーガレット「それでは第四回戦のルーレットを回させていただく!」ガチャン!

ガシャガシャガシャガシャ…

『中野 梓』ガチャン!

梓「…!」

梓「(つ、遂に来ちゃった…!)」



747 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 08:33:41.43 ID:uHVW2YQ+O

唯「おおっ!遂にあずにゃんの勇姿が見れるんだね!!」

紬「梓ちゃん、頑張ってね!」

梓「は、はいっ!頑張るです!」

梓「(い、いざ自分の番が回ってくると凄い緊張が…)」ガチガチ

律「よっ!」ポンッ

梓「にゃっ!?…律先輩?」

律「私があれだけ戦えたんだ…お前にだって出来るさ」

梓「で、でも…」

律「それに負けたって、まだみんながいるんだ。あんま深く考えずに戦ってこい!」バシッ!

梓「あぅっ!…先輩痛いじゃないですか!」

律「ははっ!調子出たじゃん!暴れてこい!」

梓「…!」

梓「(…ちょっと緊張が和らいだな…)」

梓「(先輩…ありがとうございます…)」



749 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 08:40:57.62 ID:uHVW2YQ+O

ガシャガシャガシャガシャ…

『ギタール』

マーガレット「唯チーム中野梓VS憂チームギタール!両者前へ!」

梓「やってやるです!」

ギタール「んだぁ…?長い時間待たされてやっと戦えると思ったらこんなチビとかよ…」

梓「なっ!?」カチン

梓「わ、私だってやっと出番が来たと思ったら、
  こんなセンスのかけらもないヘンテコ頭な人が相手なんてガッカリです!」

ギタール「…んだとぉ!?」カチン

唯「おおっ!?もう 勝負は始まってる!?」

和「なんか如何にも分かり合えなそうな二人ね…」



753 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 08:49:30.45 ID:uHVW2YQ+O

ギタール「言ってくれるじゃねぇかチビ!俺を怒らせやがったなベイベー!」

梓「チビチビチビうるさいです!この時代遅れ!もうボッコボコにしてやりますから!」パァァッ…!

ギタール「ハン!やれるもんなやってみろよベイベー!」

ギタール「俺の能力前じゃどんな能力も無意味…だ…ぜ…?」

梓「さぁ、覚悟するですっ!」ニョキニョキ!

ギタール「」

和「…なに…あの能力…」

紬「み…見たままだと思うわ…」

律「(…能力使用するところは初めて見るが…あれはちょっと髪型的に…)」

唯「なんかあずにゃん…まるで…」

梓「腕を六本腕に変える能力!!」デデーン!

ギタール「ゴキブリじゃねぇかベイベー!?」




754 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 08:50:28.72 ID:1B0Kdpvx0

マシューの能力wwwそうきたかwwwww



755 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 08:52:41.23 ID:dFd3RAA5O

こwwwれwwwはwww



756 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 08:55:43.20 ID:u8AwXBYuO

あずにゃんwwww

そういえば、この能力の限定条件って何だっけ?





757 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 08:57:08.11 ID:uHVW2YQ+O

梓「なっ!?ご、ゴキブリ!?いくらなんでもその例えは酷すぎるでしょう!?」プクー!

ギタール「いやそれ以外に例えるもんねぇから!」

梓「チビとか…ゴキブリとか…もう絶対許さないです!」タッ…

ギタール「うわっ!よってくんなベイベー!!マジでこえーから!!」

梓「くらうですっ!」ヒュン…!

ギタール「!!」バキッ…!

梓「(よし!手応えアリ!)」

ギタール「…なんだぁ、そのへなちょこパンチは…?全然効かねぇなぁ!」ニヤリ

梓「…!?」



758 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 09:12:13.06 ID:uHVW2YQ+O

ギタール「俺は生まれつき無敵の体を持っていてなぁ!どんな攻撃も通用しねぇ!」

ギタール「(ていうのは嘘!本当は俺の服をバリア能力によるもの!)」

ギタール「(このバリアは絶対無敵!)」

ギタール「(バリアを張っていない首から上の攻撃だけに気をつけておけば俺は誰にも倒せねぇぜベイベー!)」

ギタール「それじゃあ今度はこっちが…ってぐほっ!?」バキッ!

梓「あっ顔には効いたみたい」

ギタール「(し…しまった…バリアでガードして浮かれてたら他の腕のことを忘れてた…)」

梓「(よーし!なら六本の腕全部で顔を乱打だ!)」ヒュンヒュン…!

ギタール「ごへぇ!?」バキボキバキボキバキッ…

ギタール「あ…相性が悪すぎるぜ…ベイ…ベー…」バタッ…

梓「…え?ダウン…?」




759 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 09:13:14.66 ID:1B0Kdpvx0

6本腕で顔面フルボッコしてくるあずにゃん想像したら怖すぎワロタw





760 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 09:20:15.41 ID:uHVW2YQ+O

マーガレット「…ギタール戦闘不能!勝者中野梓!よってギタールはバトルから除外される!」

梓「えっ?えっ!? 」

梓「(そ…そんなあっさり…?)」ボカーン
梓「(まだ相手は何も能力を使ってきてないのに…?)」

ギタール「(ちゃんと使ってたぜベイベー…)」シクシク

唯「す、凄いあずにゃん!瞬殺だ!!」

紬「見た目とは裏腹に実はかなり優れた能力なのね…」

和「それでもあの見た目はちょっと…うっ…慣れそうもないわ…」

律「…同感だ」

律「(まぁ、勇気づけたかいはあったか?…敵があまりにも弱すぎだったけどな)」

ギタール「(俺は本当はもっと強いんだぜベイベー…)」シクシク



767 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 10:17:36.07 ID:uHVW2YQ+O

マーガレット「(ギタールの服をバリアに変える能力はなかなか強力なのだが…)」

マーガレット「(バロンの時といい相性に問題があったか…)」

マーガレット「それで第五回戦のルーレットを回させてもらう!」ガシャン!

紬「向こうはあと二人…もう憂ちゃんが出てきてもおかしくないわ…」

和「こっちはまだ六人だけど…そろそろ被りが出るかもしれないわね…」

律「けど順当に行くと次に当たるのは…」チラッ

澪「」

律「いつまで気絶してんだよ!?」

ガシャン!

『琴吹 紬』ガチャン!

紬「あら?また私?」



772 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 10:27:59.50 ID:uHVW2YQ+O

唯「おおっ!ムギちゃんまた出番だね!」

律「(澪…良かったな…)」

和「さて…となる向こうの相手は憂か否か…」

『バロウ・エシャロット』ガチャン!

梓「…憂じゃ、ありませんでしたね…」

律「ラスボスはやっぱりラスボスってか…」

和「最終戦になるかなとも思ったけど…まぁ、とりあえず憂じゃないなら勝ちは安定ね…」

紬「ふふっ。そうだと良いのだけれどね…」

紬「(ここで違う相手が当たって良かった…)」

紬「(やっぱり憂ちゃんは唯ちゃんと決着をつけて欲しいもの…)」

紬「(だからと言って試合で負けてバトルから除外なんて道は選ばないけれどね!)」



778 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 10:39:11.63 ID:uHVW2YQ+O

マーガレット「唯チーム琴吹紬VS憂チームバロウ・エシャロット!両者前へ!」

バロウ「……」

律「アイツがバロウか?見た目凄く幼い少年って感じだけど…あんま強そうじゃないな…」

紬「……」

紬「(いえ…明らかに今までの四人とは明らかにレベルが違うわ…)」

バロウ「あなたが琴吹 紬さんですね。憂さんから話は聞いています」

紬「……!」

バロウ「なんでも憂さんと互角の勝負をしたということらしいとのことだけど…」

バロウ「素晴らしいです!そんな強い人と戦えるなんて光栄だな!」

和「随分と余裕ね…」

バロウ「…それでは行きますよ?失望させないでくださいね?」

紬「(くる…!)」

バロウ「…鉄!(くろがね)」

紬「…!?」



779 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 10:47:19.10 ID:uHVW2YQ+O

和「えっ!?鉄…?」

唯「…確かあの技って…」

紬「(…神器!?)」

紬「(…一秒を10秒に変える能力…!)」ヒュンッ…!

バロウ「…軽々と避けてしまいましたね。それが時間を変える能力って奴ですか…」

バロウ「…電光石火!」ギュンッ…!

紬「(…!電光石火…!)」

律「お、おい!?なんだよアイツ!?能力を二つも持ってるとかアリかよ!?」

和「いや…残念ながらまだ相手は能力を出していないわ…」

梓「えっ…!?」

唯「ムギちゃん…」

紬「(鉄…電光石火…間違いなく憂ちゃんと同じ技…)」

紬「(この子は人間じゃない…天界人…!)」



780 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 10:52:53.10 ID:uHVW2YQ+O

バロウ「次、行きますよ?鉄!」ドンッ…!

紬「(まさか憂ちゃん以外にも天界人のバトル参加者がいるなんて…)」

紬「(つまりあの子は仮想憂ちゃんね…)」

紬「(でも電光石火を使っても憂ちゃんよりスピードはやや劣っている!)」

紬「(この鉄も軽くかわせるっ…!)」ヒョイ…

バロウ「どうやらとらえましたね…」ニヤリ

紬「えっ…!?」

紬「…うぐっ!?」バキッ!

紬「(別の方向から…鉄…?)」



781 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 11:02:44.61 ID:uHVW2YQ+O

和「ムギが直撃…?冗談でしょ…?」

梓「…黒い玉が同時に二発…しかも違う角度から!?」

律「な、なんだよ…アイツ…?デタラメに強いじゃねぇか!?」

唯「ムギちゃーん!!!」

紬「(べ…別の角度からも鉄…?一体何が…?)」ヨロッ…

バロウ「流石に一発じゃ沈みませんよね…唯我独尊!(マッシュ)」ドンッ!

紬「くっ…!」ヒュッ…!

紬「…!?」バキバキッ!

紬「(また…鉄…!?しかも二つ…?)」

バロウ「フフッ。単発なら僕の攻撃はあなたのスピードに到底追いつけないけど、
    違う角度からも攻撃が来たらいくら能力で時間を長くしても簡単には避けられないでしょう?」

紬「(これは憂ちゃんの理想的な神器とは違う…一体彼の能力は…!?)」



782 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 11:10:47.39 ID:uHVW2YQ+O

マーガレット「流石にバロウとなると例え琴吹 紬が相手だろうとも隙が無いな」

マーガレット「どうやらようやく向こうチームも一人…しかも実力者を除外出来そうだな憂?」

憂「……」

憂「(ムギさん…彼の能力…あなたならすぐに見抜けるはずでしょう?」


紬「…くっ!」フラフラ…

バロウ「もうフラフラ?少し打たれ弱いのでは?」

バロウ「いや今までは打たせる機会も無かったのですから…しょうがありませんか…」

紬「(あの子は何かの能力を神器と組み合わせて使っている…!)」

紬「(考えて私!…次にまた鉄や唯我独尊が来たら…)」

紬「(…あれ?)」

紬「(鉄に…唯我独尊…?)」

紬「……」

紬「(もしかして…彼の能力は…?)」



784 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 11:18:01.66 ID:uHVW2YQ+O

バロウ「さて…トドメだよ。あなたの能力なら一発は避けられるだろうけどね」キュイン…!

紬「…!!」

律「マズい…!またあの黒い玉を出してくるつもりだ!」

紬「(私の考えが当たっているなら…)」

バロウ「鉄!」ドンッ!

唯「ムギちゃんっ!!」

紬「(恐らく後ろへ避けてはダメ…正面から受け流すっ…!)」ヒュン!

バロウ「…!」


憂「(…気づきましたかムギさん…)」



786 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 11:28:50.15 ID:uHVW2YQ+O

梓「避けた!」

和「でも、まだ違う角度からの攻撃が…」

ドンッ…!ゴォォッ…!

律「…アテの無い方向を…?外したのか…?」

紬「…どうやら間違いないみたいね…」

紬「しかし恐ろしい能力だわ…時間をかけるほどその強さを増す能力だなんて…ね…」

バロウ「くっ…」

バロウ「(どうやら完全に気づかれたみたいだ…)」

紬「あなたの能力は過去の映像を現実に変える能力…!」

紬「一度神器を放ちその映像をあとで現実化する…」

紬「私がダメージを受けた別角度の鉄は次の攻撃でも同じ軌道を描いていた…」

紬「もし今回もそうだとしたら…と避ける場所を
  敢えて正面に変えたみたけど正解だったみたいね…」

バロウ「(マズい…こうなるともう…)」



787 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 11:40:53.34 ID:uHVW2YQ+O

和「そんな能力だったなんて…」

紬「まぁ軌道は後付け…鉄ばかり使ってるところでピンと来たわ…」

紬「過去の映像を現実化するなら快刀乱麻(ランマ)といった
  一体化する神器は自分の過去像まで残してしまうから使えないものね…」

バロウ「くっ…くそっ!唯我独尊!」ドンッ!

紬「もう遅いわ…」ヒュッ…

バロウ「(!?しまった…間合いに…)」

紬「神器を打つ度に過去の映像も増えて避け辛くなるのがこの能力の恐ろしさ…」

紬「でも…全ての軌道がわかれば私には当たりはしない…!終わりよ!」シュッ…!

バロウ「(人間でも…こんなに強い人がいるんだね…)」

バロウ「(いや人間だからこその強さなのかもしれない…)」

バロウ「(憂さん…少なくとも僕は人間が羨ましいよ…)」

バロウ「」バキッ!…ドサッ…

憂「……」



788 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 11:49:50.86 ID:uHVW2YQ+O

マーガレット「(まさかバロウまで敗れるとはな…)」

マーガレット「……バロウ戦闘不能!琴吹 紬の勝利!よってバロウをバトルから除外する!」

律「よっしゃー!やっぱムギつえぇ!!」

和「ムギ以外が戦っていたらどうなっていたことか…」

梓「それよりもこれで向こうはあと一人…」

唯「…だねっ!」

バロウ「」

紬「(バロウ・エシャロット…手強い相手だった…)」

紬「(…何故かしらね…)」

紬「(…憂ちゃんの時もそうだった…)」

紬「(…戦ってる時に時折悲しみが見えたりしていた…)」

紬「(天界人でありながら人間界で生活をしていた二人…)」

紬「(どんな想いでこの能力者バトルに参加しているの…)」



818 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 19:20:21.98 ID:uHVW2YQ+O

最終話

姉妹の法則!(後編)

マーガレット「まさか天界人であるバロウまでも撃破するとはな…」

マーガレット「気がつけば1対6…バロウ以外は最初から数に入れていないにしろ
       彼女達は素晴らしいチームのようだね憂」

マーガレット「この不利な戦況を一体どうしたものか…」

憂「…残りの人数なんて関係ないよ」

憂「このチームバトルは先に大将を倒したチームの勝利」

憂「次に向こうチームからお姉…唯さんが出てくれば条件は同じ」

憂「…それにそうでなくても私は誰にも負けたりはしない…」

マーガレット「ふふっ…流石だな憂。実に頼もしい娘だよ…」

憂「……」

憂「(このバトルさえ終われば…)」



819 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 19:30:17.73 ID:uHVW2YQ+O

紬「ふうっ…流石にあんな弾丸を二度も受けると堪えるわ…」

律「ムギが言うぐらいなんだからやっぱ相当強かったんだなアイツ…」

和「憂以外の天界人もこのバトルに参加していたなんてね…」

梓「人間も天界人も関係ないです!だって残るは…」

憂「……」

唯「…うん!どっちでも関係ないよ!」

唯「人間でも天界人でも…」

唯「…憂は相手側の大将!倒さなくちゃね!」



マーガレット「それでは第六回戦のルーレットを回す!」ガチャン!



820 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 19:36:28.53 ID:uHVW2YQ+O

ガチャガチャガチャガチャ…

唯&憂「……」

『平沢 唯』ガチャン!

唯&憂「!!」

マーガレット「ほう…大将の平沢唯さんか」

梓「…ていうことは」

和「ええ…向こうはもう憂だけ…お互いに大将同士だから…」

紬「今までの勝敗関係なくこれが最終戦になるわ…」

律「まぁ、パターン的にこういう風になりそうなのはちょっと予感してたけどな…」

律「それよりも…」チラッ

澪「」

律「(まぁ、いいか…澪には戦いとか似合わねーからな…)」



823 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 19:43:19.03 ID:uHVW2YQ+O

マーガレット「人数的に不利と思っていたところだが
       いきなり大将同士での最終戦になるとはなんと運が良い…」

紬「(不利を不利とも思っていないくせに…よく言うわ…)」

マーガレット「こちら側は既に憂で決定している。平沢唯!前へ!」

唯「はいっ!」フンス!

和「唯…」

唯「ん?なぁに?」

和「えーと…その…」

唯「……」

唯「…明日は私と和ちゃんと憂の三人で一緒に学校に行こうよ!」

和「…!」

和「(唯…)」

和「…じゃあ、まずはあの反抗期の妹をしつけてこないとね!」

唯「うんっ!じゃあ行ってくるよ!」



824 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 19:50:17.42 ID:uHVW2YQ+O

憂「……」

唯「……」

律「おいおい…あれ本当に唯と憂ちゃんのツーショットかよ…
  場の空気違い過ぎるぜ…」

梓「…能力を手に入れたせいかもしれませんが
  雰囲気だけでわかります…憂は間違いなく強い…!」

紬「…私もよくあんな相手と戦って生き残れたものね…」

和「(唯…憂…)」

憂「……」

憂「…なにも聞かないの?」

唯「えっ?」



825 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 19:58:01.21 ID:uHVW2YQ+O

憂「私が何のためにお姉…唯さんを純ちゃんに襲わせたのだとか…?」

憂「…私が本当は何者なのか…だとか… 何も無いの…?」

唯「うーん…襲われた理由は別になぁ…」

唯「ほら!憂も反抗期かもしれないし!
  そこはお姉ちゃんとして暖かく見守りたいかなって!」

憂「……」

唯「あと憂が何者でも私は…良いの…」

憂「…!」



826 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 20:07:36.06 ID:uHVW2YQ+O

唯「最初…家族じゃないことをさわちゃん先生に聞かされた時は
  実は私はショックで何も考えられなかったんだけど…」

唯「だけど…例え本当の家族じゃなくても…私が憂のこと大好きだって気持ちは変わらないの」

唯「だって私にとっては…ずっと一緒に側にいてくれたかけがえのない妹だから…」

憂「……」

唯「…でも見過ごせないことあるの」

憂「…?」

唯「憂の能力は限定条件が大変なものなのにそれを使用してること!」

唯「あとさっき「唯さん」って言ったでしょー!?
  そんな他人行儀な呼び方されたら私でも傷つくんだからぁ!」プンスカ

梓「なんか一気に緊張感が抜けた気が…」

律「ホントにな…でも、あの方が唯らしいじゃん!」

唯「だからそんな悪い子は私がおしおきしちゃうよ!いくよ~憂!」



827 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 20:18:10.69 ID:uHVW2YQ+O

憂「(お姉ちゃん…)」

憂「(出来れば戦いたくなかった…純ちゃん達に倒されて欲しかった…)」

憂「(でも…ごめんなさい…)」

憂「(私は負けられないの…だからお姉ちゃんを倒します!)」

憂「電光石火!(ライカ)」ギュインッ…

唯「!!」

律「…はえぇっ!?なんだあの機動力!?」

唯「(うひゃ~…こりゃちょっと目に追えそうもないね…)」

唯「(だったら狙いなんて定めずに手数で勝負した方が良さそうだねっ!)」パァァッ…!



828 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 20:27:49.72 ID:uHVW2YQ+O

憂「……」ヒュンッ!

唯「!!」

梓「なっ!?もう間合いに!?」

律「つか、なんであのスピードで止まれるんだよ!?」

紬「(小回りが利く超スピードという理想を現実に変えたからこそね…)」

憂「…もらったよ!快刀乱…」

唯「その位置は危ないよ!」

憂「…!?なっ!?」ニュル…ガシッ!

憂「(地面から生えて来た根っこで足と手を…)」

憂「(攻撃に移る為のその一瞬だけを狙って…)」

唯「憂!ゲットだぜ!」



830 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 20:38:40.76 ID:uHVW2YQ+O

和「凄い…あの一瞬を狙って止められるものなの…?」

紬「(確かに凄いわ唯ちゃん…けど憂ちゃんは手の内をまだまだ見せていない…)」

唯「じゃあ今のうちに叩かせてもらうよ!…えいっ!」パァァッ…ヒュン…

憂「威風堂々!(フード)」ボコッ…ガチィ!!

唯「(…わっ!?木の幹が弾かれた…)」

梓「あれは…盾…?」

憂「鉄!(くろがね)」ドンドンドンッ!メキメキッ…!

紬「鉄を下に向けてその反動で根っこを引きちぎった…」

憂「ふぅ…少し焦ったよ…」トンッ…

唯「うひゃー…参ったなぁ…これ…」



833 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 20:44:49.11 ID:uHVW2YQ+O

憂「ピンポイントで足を捕らえられた時は焦っちゃったよ…」

憂「…流石だね。ベッキーや純ちゃんがしくじるわけだよっ…」バサッ…!

和「と、飛んだ…?」

紬「(!?あの技は初めて見る…!?)」

唯「憂の背中に…羽が生えちゃった…」

憂「花鳥風月(セイクー)見た目通り空を飛ぶことが出来る神器だよ」

憂「そしてスピードは電光石火にも劣らないよ…!」ヒュンヒュン…!

唯「!!」



837 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 20:54:33.43 ID:uHVW2YQ+O

憂「行くよ…鉄!」ドン!

唯「むおっ!?」ヒョイ

唯「ひょえー危ない危ない…」

唯「もぉー!危ないなぁ!その羽毟っちゃうんだからっ!」キュイン…ドンッ!

律「うおっ!?でけぇ大樹!?毟るってレベルじゃ…」

憂「(当たったら一溜まりもないなぁ…)」

憂「でも花鳥風月の前じゃそんな大味な技は無意味だよっ!」ヒュンッ…

唯「…!!」

梓「ああっ…!避けられた…」

憂「そして…この大樹…ちょっと使わせてもらうね…」キュイン



839 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 21:02:42.49 ID:uHVW2YQ+O

憂「浪花!(なみはな)」ギュルン…!

律「!?なんだありゃ!?でっけぇ鞭!?」

憂「そう…変幻自在の大きな鞭の神器…」

憂「それに加えて大きな物を掴める力があったら…」

憂「理想的だよね…」シュルン…パシッ!

唯「…!!」

紬「唯ちゃんのこぼした大樹を掴んだ…?」

和「ちょ…ちょっと待ってよ…まさか…あれを空中から唯に叩きつける気…!?」

梓「そんなの…シャレになりませんよ!?」

憂「(ごめんなさい…お姉ちゃん…)」ギュンッ!!



842 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 21:09:35.59 ID:uHVW2YQ+O

ブオンッ…!!

唯「…!!」

バキャン!!!!!

律「お…おいおい…ホントに叩きつけちまったぞ…」

和「大樹は粉々に砕けたけど…砂埃で何も…」

梓「ゆ、唯先輩!!」

紬「砂埃が晴れてきた…」

和&紬&律&梓「!!!」

唯「……」ガクッ…

マーガレット「ふふっ…終わったか」



844 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 21:13:50.53 ID:uHVW2YQ+O

マーガレット「どうやらここまでか…憂相手によくやったよ…」

憂「……」

憂「(これでやっと…全てが終わるんだ…)」

憂「(けれど…お姉ちゃんを…)」

憂「(自分の手で…)」

律「おいっ!憂ちゃん!!」

憂「律さん…?」



846 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 21:21:42.79 ID:uHVW2YQ+O

律「なんであそこまでやった!?
  あそこまでやんなくたって結果は見えてたようなもんだろっ!?」

憂「……」

律「自分の姉ちゃんじゃねぇのかよ!?
  なんであんなに仲良かった家族にこんな酷いことが出来んだ!?」

憂「…!!あなたには関係ないことです…それに唯さんは本当の家族でありませんし…」

律「…!」プチン

和「憂…あなた…」

紬「よくもそんなことが言えたわね…」

梓「さすがに今のは私でもカチンと来たよ…」

澪「…う、う~ん…」

澪「……」

澪「…あれ?」



851 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 21:51:01.30 ID:uHVW2YQ+O

律「もう…我慢なんねぇ…人様のよく出来た妹さんだが、ちょっと私がしつけてやるよ…!」

紬「さすがにこればかりは黙っていられない…」

梓「やってやるです!」

和「手首こすると良い香りがするよ!」

憂「なんなんですか?もう大将戦で勝負はついているんですよ? それなのに…」

マーガレット「いいじゃないか憂」

憂「…お父さん」

マーガレット「どうせ結果は同じこと。彼女達にもリタイアしてもらうことは変わりはない」

マーガレット「早いか遅いか…なだけだ。相手してやりなさい」

憂「…はい」




852 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 21:51:56.44 ID:ACywPh+W0

わちゃんwwwww



854 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 21:54:57.14 ID:9L24pK7B0

だめだこの和・・・早く何とかしないと



855 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 21:57:11.80 ID:1r+uf90Z0

やばい和ちゃんかわいい





853 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 21:54:53.55 ID:uHVW2YQ+O

澪「あわわ…」ガクガク

澪「(な、なんだかわからないけど唯が倒れていて
   羽の生えた憂ちゃんとみんながバトルを始めようとしている…!?)」

澪「(こ、こわい…)」ガクブル

澪「(で、でも…私も参加した方が…)」

澪「(だけど…私が参加したところで私の能力で何が…)」



856 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 22:02:52.00 ID:uHVW2YQ+O

律「まずは地面叩き落としてやんぜ!髪の毛を棍棒に変える能力!」バシッ!

律「行くぜ!憂ちゃんに向かって伸びろっ!!」ギュンッ!

憂「伸縮自在の棍棒ですか…だけど…」

憂「軌道が丸わかりです。そんなものは…」ヒョイ…

律「ムギ!今だっ!!」

紬「ええ!」

憂「……!!」

紬「さぁ、ちょっとだけ痛い思いをしてもらうわよ…!」ヒュッ…!

憂「(律さんの棍棒をつたって私のところまで…なんという身体能力…!)」



857 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 22:10:12.39 ID:uHVW2YQ+O

憂「(律さんの棍棒は最初から囮だったわけだ…)」

憂「(けれど…)」

紬「もらった!」ヒュッ!

憂「無駄ですよ」ヒョイ

紬「なっ!?」

憂「ムギさんが10秒という時間の中にいようが私の花鳥風月の機動力の前では無意味です」

紬「(花鳥風月…なんて性能なの…!?)」

憂「さぁ、空中じゃあなたは逃げれませんよね?鉄!」ドンッ!

紬「きゃあっ!!」バキッ…!

律「む、ムギっ!!」



859 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 22:17:16.54 ID:uHVW2YQ+O

紬「」ヒュ…

和「…マズい…!只でさえバロウ戦のダメージも残ってるムギがあの高さから落ちたら…!」

律「くそっ!あの高さから人間を受けとめろってか…!?」ダッ…

梓「私に任せてください!」キュイン…

律「梓?…あっ、そうか!!」

梓「腕を六本腕に変える能力!」デデーン!

律「六本も腕がありゃあの高さ落ちてきても受けとめきれる!」

和「でも…やっぱりあの見た目はちょっと…」



861 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 22:23:44.99 ID:uHVW2YQ+O

紬「」ヒュー…!!

梓「よいしょっ!」ガシッ!!

律「おおっ!ナイスキャッチ!」

梓「…うっ!?」ビキビキッ…

和「!?どうしたの!?」

梓「(うぅ…六本腕とはいえ元が非力だから流石に…)」ガクガク…

律「…!お前、まさか骨を…!」

梓「も…問題無いです…っつ!?」ピキッ

律「問題ありまくりだバカ!無理してギター弾けなくなったらどーすんだ!?
  ムギと一緒にどっか隠れてろ!」

梓「り…律先輩…」

梓「…すいません…」グスッ

律「泣くな泣くな。泣くのはハッピーエンドのあとにしようぜ!」



863 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 22:30:46.10 ID:uHVW2YQ+O

律「さて…と。かっこつけて二人を逃がしちまったけど…
  悪いな和。無理させることになっちまって」

和「律らしくて良いじゃない…多分他のみんなでもきっと律と同じ行動取るわよ」

律「友達甲斐のあるヤツらばっかで嬉しいよ」

和「ふふっ。そうね」

憂「…雑談は終わりましたか?そろそろ仕掛けますよ?」

律「ほんじゃま、もう少し気張るか!」

和「憂!右足に犬の糞がついてるわよ!」




864 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 22:32:49.94 ID:1B0Kdpvx0

和www



866 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 22:39:00.50 ID:9L24pK7B0

本人はいたって真剣なんだけどつい笑ってしまうww





865 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 22:34:26.06 ID:uHVW2YQ+O

澪「……」ガクガク

澪「(なんだよ憂ちゃん…とんでもない強さじゃないか…!?)」

澪「(彼女の相手を律と和は二人で…!?)」

澪「(死んじゃう…死んじゃうよ…!)」

澪「……」

澪「(私は…どうしたら…)」



867 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 22:42:05.04 ID:uHVW2YQ+O

~~~~~~~~~

憂「どうしたんですか?もう体力の限界ですか?」

律「(くっそが…全然隙がねぇ…)」ハァハァ…

和「(能力使う前にメガネが割れてしまったわ…絶体絶命ね…)」ハァハァ…

憂「もう喋る気力も残っていませんか?だったら次の一撃でまとめて楽にしてあげますよ」

憂「(律さんの格闘センスは素晴らしいものでした。
   私に神器が無かったら危なかったかもしれません)」

憂「(和ちゃんは…うん…限定条件が残念だったね…)」

憂「トドメです!連射可能の…理想的な鉄!」ドンドンッ!

和&律「(…ここまでか…)」




868 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 22:44:09.23 ID:/vjrsPdx0

和ちゃんwwもう駄目だww



869 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 22:49:39.44 ID:5OUqzldt0

今だ!和ちゃん!生徒会に行くんだ!





870 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 22:50:13.83 ID:uHVW2YQ+O

「ゴミを木に変える能力!!」パァァッ…!

和&律「…えっ!?」

憂「…なっ!?」

唯「和ちゃん、りっちゃん大丈夫!?」

和&律「ゆ、唯!!」

憂「そんな…何故あれだけのダメージを受けて立ちあがって…」

唯「えへへー。まだ勝負はついてないよー!
  とりあえずこれだけ打ち返させてもらうよ!!」グッ…

唯「ホームラーーーーン!!」カギィッ…!!!

唯「うぬぬっ…そりゃっ!!」キーン…!!

憂「(し、しかも鉄を二つとも…打ち返した…!?何故そんなまだパワーが…!?)」



871 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 23:00:47.40 ID:uHVW2YQ+O

憂「くっ…!」ヒョイ…!

唯「ありゃ…避けられちゃったか。憂は速いなぁ…」

律「お、おい!?唯!お前大丈夫なのかよ!?」

和「そ、そうよ!あんな勢い良く大樹を叩きつけられて…」

唯「ん~…確かにあちこち痛いんだけどね…」

唯「それでも私はまだ戦える!大将戦続行だよ!」フンス!

律「でも…お前さっきピクリともしてなかったのに…」

唯「ああーあの時は全身が痛くて動けなくてさー…
  意識はまだあるのに戦闘不能って言われたらどうしよう!?
  ってずっとドキドキしてんだよ~!」

和&律「……」ポカーン

律「ハハッ…お前も大概むちゃくちゃなヤツだよな…」

和「ふふっ…唯らしくて良いじゃない…」
唯「?」



872 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 23:03:36.97 ID:uHVW2YQ+O

梓「(ゆ、唯先輩生きてた!)」

梓「……」

梓「(良かった…ホントに良かったよぅ…)」グスッ…

梓「(唯先輩がこうして戻ってきたんだ!私も…)」

澪「……」タッタ…

梓「(…ってあれ?澪先輩…?)」

梓「(…起きたの?)」



874 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 23:15:43.19 ID:uHVW2YQ+O

唯「とりあえず大将戦続行だよ!憂!覚悟しろぉ!!」

憂「…!!」

律「い、いや!待て唯!」

唯「りっちゃん?」

律「いつの間にかこの戦いはもうバトルの方式が関係がなくなってる。所謂殲滅戦だ」

律「だから1対1よりもチームとして助け合いながら戦った方が良い!
  ようは憂ちゃん倒せば勝ちなんだから!」

唯「ええー!?それって私良いとこ無し!?」

律「さっきといい充分良いとこありまくりだろ!」

唯「でもなー…」

律「じゃあとどめは!とどめは唯で良いから!なっ?」

唯「…むぅ~それなら良いかな~…でも、りっちゃんワガママだよ!」プクー

律「わりぃわりぃ!」

律「(どうもこういう時、熱くなって気持ちが引くに引けなくなっちまうんだよなぁ)」



876 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 23:23:51.39 ID:uHVW2YQ+O

憂「…どうするか決まりましたか?私は別に何人がかりでも…」

律「あぁ、待たせて悪いな!そんじゃあこっちは二人で!」

唯「トドメは私が決めるよー!」フンス!

律「はいはい。わかったわかった!」

憂「(なんてお気楽なんだろう…)」

憂「(…だけど)」

憂「(そんな日常を見てるのが…楽しかったな…)」

憂「(もう…戻れないけどね)」

憂「…覚悟は出来ましたか?」

唯「まず憂にどうやって攻撃を当てよう…」

律「とりあえず私の棍棒をつたって憂ちゃんのとこに行くにして…隙が無いんだよなあの子…」

憂「……」

憂「(もう勝手に神器放とうかな…)」



877 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 23:33:13.38 ID:uHVW2YQ+O

律「とりあえず棍棒をつたって、その後は自分でどうにかするんだ!」

唯「りっちゃん無責任ー!」

律「唯がトドメが良いって言ったんだろー!」

和「こらこら…あんた達…」

「け、ケンカしてる場合じゃないだろ!?」

唯&律&和「……」

唯&律&和「えっ?」

澪「ま、全く…なにしにここまできたと…」ガクガク

和「澪!?あなたやっと起きたの…!?」

唯「(あれ?そういや澪ちゃんいたんだっけ?)」

律「おいおい…怖がりなんだから無理して出てこなくても…」

律「……」

律「…!!」

律「澪、お前の能力ってなんだっけ…!?」ゴニョゴニョ

律「(…もしかしたら救世主のお目覚めかもしんねぇ…)」




880 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 23:38:47.95 ID:7h8cwNEH0

うえきでも「コイツはどんな能力なんだ!?」ってワクワクしながら見てたなぁ



881 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 23:39:34.32 ID:gctCA4VZ0

なんか使ってて楽しいみたいなことを言ってたな
となると…





882 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 23:42:00.39 ID:uHVW2YQ+O

律「憂ちゃん作戦ターイム!!」

憂「…良いですよ。でもこれが最後ですからね?」

律「へへっ!サンキュー!」

律「で、澪…お前の能力なんだが…」

澪「えっ、私の………を………に変える能力…?」

律「…あぁ、お前の能力が憂ちゃんを倒す為の鍵だ!」

澪「ええっ!?」

澪「そ、そんな…私は実戦初めてで…しかもこの能力で…何が…」

律「その能力だからこそ出来ることがあるんだ!」

律「(もし上手くいけば憂ちゃんに大きな隙を与えることが出来る…)」

律「(あとはこの能力について憂ちゃんが全く知識が無いことを祈るのみ…)」

律「唯と澪…作戦はこうだ…」ゴニョゴニョ



883 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 23:49:35.52 ID:uHVW2YQ+O

~~~~~~~~~

唯「了解であります!りっちゃん隊長!」フンス!

澪「お、おい…?ホントにそんなことだけで良いのか…?」

律「あぁ。タイミング間違えんなよ?」

澪「あっ…あぁ…」

澪「(そ、それじゃあ…これで良いのかな?)」パァァッ…!

憂「(澪さんが何か能力を…一体…?)」

憂「(しかしどんな能力を使ったところで私を崩すことは不可能です…)」

律「そんじゃあ…いくぜ!二人とも!」

唯「おー!」

澪「あ、あぁ…」

澪「……」ガクガク

澪「…///」



890 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 00:00:18.32 ID:+VpGk71/O

律「髪の毛を棍棒に変える能力!!」バシッ!

律「憂ちゃんに向かって伸びろ!」ギュンッ…!

憂「なんですか、それ?まさかのさっきのパターンを…」ヒョイ…

唯「よいしょっと!」タッタッタッ…

憂「(ムギさんの代わりに今度はお姉ちゃんが棍棒を蔦ってこっちに…)」

憂「(しかしお姉ちゃんにムギさんほどのスピードは無い…
   油断しないければまず攻撃は当たらない…)」

憂「(となると本命は…)」

澪「い、いけぇっ!」ヒョイ!

憂「(やはり澪さんですか!)

憂「(単調な作戦だ…三人がかりならどうにかなるのかと思ったんですかね…)」

憂「(澪さんは石みたいな物を投げてきましたが
   軌道は直線…問題なくかわしてお姉ちゃんの攻撃にも対応でき)」

憂「(る……えっ!?)」



892 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 00:07:33.35 ID:+VpGk71/O

石「こんにゃろー!!!」

憂「(い、石に顔がついてる…?)」

憂「(しかも…ちょっと…かわいい…!?)」

澪「(ああっ///敵に立ち向かっていく姿もラブリー///)」

澪「(良い能力だなぁ…無生物を生物に変える能力…///)」

石「とりゃー!!」

憂「!!」

憂「あいたっ!?」ペシッ

憂「(や、やばい…完全に見惚れちゃってた…!)」

律「やっとデカい隙を見せてくれたな…?
  何から何まで完璧超人じゃなくて安心したぜ!」

憂「…!?」

唯「やっほーい!」

憂「お姉ちゃん…!」



900 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 00:14:09.75 ID:+VpGk71/O

憂「(しまった…もう真上にまで…!)」

憂「(この距離じゃ…!)

唯「ふふー!やっとお姉ちゃんって言ってくれたねー!」

憂「…!!」

唯「…私は憂のお姉ちゃんで良いんだよね…?」

唯「これからずっと変わらず仲良しの姉妹だよね?」

憂「わたし…は…」

唯「まぁ少なくとも私は憂のことを妹だと思っています…だからっ」パァァッ…!

唯「妹が悪いことしたらちゃんとお姉ちゃんがしつけてあげるから!いくよー!憂!!」

憂「おねえ…ちゃん!」ホロホロ

唯「ゴミを木に変える能力ぁ!!」バジュッ!



908 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 00:31:43.49 ID:+VpGk71/O

エピローグ

空白の才の法則!

~~~~~~~~~
律「あの戦いからもう1ヶ月近く経ったんだなぁ…」

梓「なんだか今でも夢のようですよね…
  私なんかその日に能力貰ってその日だけに使用しただけですから…」

律「でも私は結構気に入ってたぜあの棍棒」

梓「お似合いでしたものね。まぁ、でも…」

澪「ジュリエッタ…」エグエグ

梓「…澪先輩ほど自分の能力を愛した人もいないでしょうね…」

律「ジュリエッタってなんだよ…あの石の名前か…?」

そう、これはあれから1ヶ月後のある日の日常




909 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 00:33:15.17 ID:x/7/ovGZO

ジュリエッタwwww



910 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 00:34:00.17 ID:4TybNhlR0

ジュリエッタかよwww





912 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 00:40:51.64 ID:+VpGk71/O

紬「まさか憂ちゃんのお父さん…
  マーガレットが地獄人に支配されていたって聞いた時はびっくりしたわね」

和「しかも、その地獄人ってヤツ。
  マーガレットにデスペンタゴンっていう天界の吸血生物を貼り付けて
  憂に能力者バトルで優勝しないと発動させるって脅して…とんでもないヤツよね」

唯「でも、無事に外れて良かったね!ねっ、憂!」

憂「うん!皆さん達のおかけです…本当にありがとうございました…!」

和「ふふっ。もう憂ったらあの日から何回もお礼言っちゃって」

これが憂の能力者バトルに参加していた理由

私を執拗に仲間に狙わせていたのは
自分の能力だと殺してしまうんじゃないか…って思ったからだって!
憂はやっぱり優しい子です



913 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 00:46:45.96 ID:+VpGk71/O

~~~~~~~~~

憂「」ドサッ…

梓「ぐっう!」ピキピキッ…

唯「おおっ!あずにゃんナイスキャッチ!」

律「お、おい…お前だからあんま無理すんなって!」

梓「う…憂は軽いから平気です!」

紬「あら?もしかして重いとでも…」ゴゴゴ…

梓「そんなこと言ってないですっ!?」ビクッ

和「それよりも澪の能力…凄いわね!まさか憂に一撃を与えるなんて…」

石「ご主人様!僕やったよー!!」

澪「あぁ!えらいぞ!お前はなんてラブリーでえらいんだ///」

和「……」


マーガレット「(なっ…まさか…まさか憂が負けるなんて…!?)」



917 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 00:56:50.18 ID:+VpGk71/O

マーガレット「(ぬぅぅ…マーガレットになりすまし神となり
        天界を支配する計画がめちゃくちゃになっただと…!?)」

マーガレット「(憂め…!天界人といえど所詮は人間界にどっぷりと浸かってしまった小娘か…!)」

マーガレット「(許さん!マーガレットの体が出て行きデスペンタゴンを…がっ!?」

神様「そこまでだぜ…マーガレット…いや地獄の守人」

マーガレット「なっ!?神…だと…!?何故ここに…!?」

神様「んなことはどうでも良いだろうよ。
   それよりも首のデスペンタゴン。物騒だから外させてもらったぜ」

マーガレット「な、なんだと!?」

神様「ここまでだ。さっさと地獄に送還されな」

神様「(斎藤の地獄からビデオレターの言った通りだったな…)」



918 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:02:29.59 ID:+VpGk71/O

神様「(さて…ついでにだ…)」

神様「よう!そこ嬢ちゃん達!」

律「うわっ!?変質者だ!」

神様「誰が変質者だ!?」ウガー

神様「(この残った嬢ちゃん達にはもう神候補がいねーんだよな…)」

神様「(知ってる知らないにしろ…
    空白の才やらのことを含めて俺からちゃんと説明しておかないとな…)」

神様は思っていたより見た目がファンキーでした
りっちゃんが変質者って言う気持ちも理解出来ます
私たちは神様から憂のお父さんのこと空白の才のこと…
そして…さわちゃん先生達のことも聞かされました



920 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:10:06.93 ID:+VpGk71/O

~~~~~~~~~

紬「まぁ…黙っていたりっちゃん達の気持ちはまだ理解出来るから良いの」

紬「私に黙っていなくなった了見はどういうことかしらね斎藤?」

斎藤「申し訳ありません紬お嬢様…なんなりと罰を…」

紬「…斎藤」

斎藤「…はい」

紬「私は結構こう見えて人見知りなの」

斎藤「は…はぁ…」

紬「だから貴方は一生私専属の執事!私の許可なく勝手な行動は出来ない!これが罰です!」

斎藤「…!!」

斎藤「…御意」

形として能力者バトルの優勝者は救世主である澪ちゃんで満場一致しました



922 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:15:54.16 ID:+VpGk71/O

~~~~~~~~~

犬丸「お、お久しぶりです…和さん…」

和「……」

和「じゃあ、私生徒会行くね」

犬丸「ちょっといくらなんでも冷たすぎやしませんか!?」ガーン

和「…冗談よ」

和「…おかえりなさい。犬丸さん」

犬丸「…!」

犬丸「はい!ただいま帰りました」

和「ところでずっと聞きたいことがあって…」

犬丸「はい?なんでしょう?」

和「なんで澪の能力はあんなに可愛かったのに私の能力はメガネなのよ!?」

犬丸「い、いやそれはだから!いたっ!蹴らないで!」

だけと空白の才はりっちゃんが考えた才になりました
澪ちゃんは本当に形だけの優勝者
だけどのその空白の才の内容に澪ちゃんとあずにゃんは納得していました
実は私はどんな内容なのかしりません



923 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:24:25.97 ID:+VpGk71/O

~~~~~~~~~

唯「しかもりっちゃん達もヒドいよね~さわちゃん先生達のことずっと黙ってたんだもん!」

律「いや…それは唯達の為を思ってな…」

澪「許してやってくれ唯…律なんかその場で号泣してたぐらいなんだから…」

律「号泣とかしてねーし!」

梓「いや、してましたね」

律「梓まで~…いやだからそれは違うんだって…!」

ガラッ!

律「おっ、ムギが来たか…な…?」

梓「あっ!逃げた…って…えっ?」

「私が今日から軽音楽部の顧問を担当することなった…」

澪「ははっ…声も同じって…偶発じゃ…ないんだよ…な…?」

唯「…おかえりなさい!」

さわ子「みんな…ただいま!」

『再会!の才』



924 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:26:36.47 ID:+VpGk71/O

これで完結です!

次スレは避けたいと思って駆け足になってすいませんでした><

それでも多くの人に支援をしていただけて感謝でした!

本当に読んでいただいてありがとうございました!




925 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:27:08.51 ID:q9EP8e560

乙!
御苦労さま!



926 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:27:38.50 ID:W87XMU020

原作を大事にした感じだなw

初日からずっと見てたぜー乙!



927 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:28:40.48 ID:aansInRGO





928 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:28:42.79 ID:Z9Uive7p0

おつ



929 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:28:49.63 ID:UixHw37iO

最初から追っかけたよ!
おつ!



930 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:28:56.07 ID:nvbqvn+D0

otsu



932 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:33:00.52 ID:VQnYelKW0

乙!激しく乙!



933 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:33:31.87 ID:1/Wf6SzsO

乙、こりゃ休日は古本屋行かねば



934 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:34:11.38 ID:jtx0VFdOO

うえき知らなかったが楽しかった!
乙!



935 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:34:11.41 ID:Rln4gMFf0


またうえき読みたくなった



936 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:34:12.01 ID:CphB5A8fO

1乙
やっと寝れるww

おやすみー



937 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:37:06.25 ID:ON6hODIc0

うえき読みたくなった、乙



938 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:37:22.09 ID:tvn4F6Aq0

1に乙をする能力!!!



939 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:39:00.79 ID:Fup+Ycec0


ずいぶん懐かしかった



940 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:41:23.87 ID:DWmRll3x0

乙 純ちゃん…



941 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:42:49.44 ID:/mU9paL00

綺麗に終わったな1乙



942 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:43:05.92 ID:BesWvPziO

懐かしかったぜ、乙



943 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:44:28.05 ID:HrKBaecgO

非常に乙!懐かしくてよかったぜ



944 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:48:37.81 ID:UqDMDNgm0

乙!
久々に植木全巻読みたくなってくるSSだった



950 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:36:08.78 ID:5Xm2/eDK0

いちおつ!!
+しか読んだことないのは勿体無いな
ちょっと探してくるか



951 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:49:27.98 ID:Vp2N8LSX0

>>1
最後まで読めてよかった



952 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 03:37:26.31 ID:YRAXFy93O

乙!うえき読み直してくる



953 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 04:05:13.57 ID:reuiCRl70

おつ



954 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 04:16:57.56 ID:VQnYelKW0

1巻から順に改めて読んでいくと
福地くんの絵の上達ぶりがよくわかるね



955 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 04:19:18.58 ID:CyxkwJS2O

残ってた!おつ!
面白かったし、うえきが相変わらず愛されてるの確認できて嬉しかったありがとう



956 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 06:29:31.10 ID:UViLgiFnO

乙!
うえきすごく懐かしかった。
楽しんで読めたよ。



960 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 07:28:10.93 ID:54FU48jwO


面白かったよ



961 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 07:52:30.25 ID:sS68DYy5O





962 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 08:09:37.41 ID:rgasAnpAO

乙カレーのちライス!



963 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 08:32:50.91 ID:DGU1mH4/O

いちおつ
面白かったよ



964 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 09:34:19.49 ID:B9FIaoPUO

仕方ない
乙といってやろう



965 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 10:14:05.08 ID:uRl9MbeEO

おおお乙!!!!!!






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