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唯「へ、変態…」 神田くん「可愛い顔してるのが悪いんだぜ?」#後編 【エロ】


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唯「へ、変態…」 神田くん「可愛い顔してるのが悪いんだぜ?」#前編
唯「へ、変態…」 神田くん「可愛い顔してるのが悪いんだぜ?」#中編
唯「へ、変態…」 神田くん「可愛い顔してるのが悪いんだぜ?」#後編




665 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 01:37:34.33 ID:BhJcjggq0

よくじつ!

紬「聞いた神田くん?」

神田「何を?」

紬「昨日、この学校で女子生徒が後ろから殴られて病院に搬送されたらしいの」

神田「そりゃ怖い怖い」ヘラヘラ

紬「でも犯人の証拠は何も無かったんだって」

神田「そりゃバックに誰かついてたんじゃねーの?」

澪「……」



669 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 01:45:02.51 ID:BhJcjggq0

澪「(怖いなぁ…ヤダヤダ)」

ガララッ

さわ子「……」

唯「あれ?どうしたの~さわちゃん先生?」

神田「ホームルームの時間まだですよ?」ニヤニヤ

さわ子「四人とも…ちょっと職員室まできて」

唯「えっ?」

神田「…いいですよ」



672 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 01:47:53.37 ID:BhJcjggq0

しょくいんしつ!

梓「あっ、先輩方…」

唯「あずにゃんも呼ばれたの?」

梓「まぁ、一応」

さわ子「みんな落ち着いて聞いてね…特に澪ちゃん」

澪「えっ…私?」

さわ子「昨日ね、りっちゃんが……学校の下駄箱で血を流してて倒れてたの」

澪「な…っ!?」



673 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 01:52:20.29 ID:BhJcjggq0

唯「り…りっちゃんが?」

さわ子「命に別状はないけど、まだ眠ったままなの…」

澪「どうして律が!!」

さわ子「しーっ!」

澪「……すいません」

さわ子「それに…傷跡を見たら、何かで殴られたような痕があったって」

梓「ひどい…」 ←今回無関係

さわ子「でも現場には何処にも証拠になるものが無かったの」



676 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 01:57:31.88 ID:BhJcjggq0

さわ子「このことは公にしないでね…あなた達だから教えたのよ?」

――

澪「う…ひぐっ…そんなぁ…っ!何で律が!」ポロポロ

唯「うぅっ…りっちゃぁん…」グスッ

梓「(…まさか)」

紬「ひどいことするのね…」

神田「全くだぜ。人間のクズだ」

神田「(おいおい、どんだけ強く殴ったんだよ…)」



682 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 02:01:49.47 ID:BhJcjggq0

梓「(あの…神田先輩、間違ってたら謝りますけど)」

神田「(合ってるから言わなくていいぜ)」

梓「(流石にやり過ぎですよ!?死んじゃったらどうするんですか!)」

神田「(いや、そんなに強く殴れとは言ってないんだけどな)」

梓「(誰かにやらせたんですか?!)」

神田「(自由と引き換えにな。お前がしたかったか?)」

梓「(……そんな勇気ないです)」



688 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 02:07:53.98 ID:BhJcjggq0

ほうかご!

澪「ごめん、今日は部活出られないんだ」

唯「りっちゃんのお見舞い…?」

澪「うん。さわ子先生から病院聞いたからさ。行ってくる」

紬「りっちゃんによろしく言っといてね…」

澪「ああ…」

神田「…へっ」ニヤニヤ



691 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 02:13:32.56 ID:BhJcjggq0

くつばこ!

澪「……」ガチャッ

ポトッ

澪「…?FCの子からの手紙か」

『オトモダチ』

澪「お友達?」ピラッ

『の真相が知りたかったら用具室まで来い』

澪「…!」ギュッ



697 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 02:22:59.87 ID:BhJcjggq0

ようぐしつ!

ガチャッ

澪「……」ビクビク

澪「な、なんだ。誰も…いないじゃないか」ガクガク

澪「やっぱり性質の悪かったいたず…」

神田「らと思った?」ガバッ

澪「んんっ!?(どこから…っ!)」

神田「ったく扉の後ろぐらいちゃんと確認しないとねぇ?」



699 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 02:29:15.86 ID:BhJcjggq0

澪「かっ…神田なのか!?」

神田「その通ぉり」

澪「じゃああの手紙も!?」

神田「ああ、俺が書いた」

澪「お、おい…変な真似はよせっ!」

神田「変じゃないぜ?今誰もがやってることだ」グイッ

澪「痛っ!髪を引っ張るな…っ!」



700 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 02:34:46.80 ID:BhJcjggq0

神田「ははっ」ドンッ

澪「うわっ!」

ドサッ

神田「ここじゃ滅多に大声出してもは聞こえないぜ?」

澪「…何かの劇なのか?」

神田「はぁ?」

澪「これ…何かの劇の練習なんだ…ろ?」ブルブル

神田「…情緒不安定か?」



703 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 02:41:03.86 ID:BhJcjggq0

澪「だ、だって…あの神田がこんなことするはずが…ないだろ」ガクガク

神田「おめでたいヤツだ。まだ俺の作ったキャラ信じてんのかよ」

澪「カメラとか、あって!またみんなで私をビックリさせようとしてるんだろ…なあっ?」

神田「あー、半分当たり」

澪「へ…っ?」

神田「もう出てきていいぞ」ユビパチン

ゴトッ ゴトッ

澪「ひっ!?跳び箱の中に…誰かいるのか?」



706 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 02:45:23.17 ID:BhJcjggq0

律「…あっつ」ガタガタッ

澪「…」

律「おい神田!お前何分待機させとく気だよ?首が痛ぇーよ」

神田「これも芸の一環だよ」

澪「律…何でここに!?病院にいるんじゃ」

律「あー…それ、嘘だからな?」

澪「う、うそ?」



710 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 02:50:38.33 ID:BhJcjggq0

神田「ああ。全て時の為のな」

律「おい、カチューシャ返せ」

神田「遺品として部室に置かれてんじゃねーの?」

律「はぁ?何だよそれ!」

澪「そんな…じゃあさわ子先生が嘘ついてったって言うのか!?」

神田「嘘もなにも、さわ子先生は俺の命令に忠実に従っただけだぜ?」

澪「!?」




711 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 02:51:29.76 ID:DbFMCe8F0

ここにきて急展開



712 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 02:52:24.16 ID:m9W/MTjjO

はええ!巻きに入ったwwww





716 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 02:56:00.54 ID:BhJcjggq0

神田「軽音部の入部申請書出しに行く時だったか?年層は興味無かったんだが美人だったからな」

律「だいたい殴られたとか、そんなことが本当ならニュースになって休校に決まってんだろ」

澪「うそだ…さわ子先生…っ!それに何でお前がっ!」

律「そりゃー私も最初は神田に殺意まで覚えてたよ?」

神田「殺すとか言われたしな」

律「でもさ、仕方なかったんだよ…あんなの受けちゃさ」

澪「あんな…の?」



722 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 03:03:28.50 ID:BhJcjggq0

律「そりゃびっくりしたよ。お前に電話切られた後、いきなり背後から薬で眠らされてさ」

澪「…」

律「それからはムギによる拷問地獄だったよ…正直死んだ方がマシだった」

澪「うっ」ブルッ

律「こんなんなら最初から神田の言うとおりにすればよかったって何回も思ったよ」

神田「と、まぁこんな感じだ。アンダースタンド?」

澪「う…う…」ガクガクッ



724 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 03:08:43.27 ID:BhJcjggq0

律「…諦めてくれ、澪」

澪「ち、ちがう!こんなの私のしってるりっちゃんじゃないっ!!」

神田「んあ?」

律「りっ…ちゃ?」

澪「やだ…やだ…やだ。拷問なんて絶対ヤダぁっ!!」

神田「おい、まだ誰も拷問するなんて…」

澪「うあああああっ!!」ドンッ

神田「痛っ!」



727 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 03:12:59.02 ID:BhJcjggq0

神田「…って言った方が雰囲気でるか?」ドゴッ

澪「うあっ!…げほげほっ!」ドサ

律「澪。良い子だから大人しくしてくれ、な?」ギュッ

澪「離してよりっちゃん!痛いのヤダぁっ!」バタバタ

神田「あまりのショックの連続でどうかしちまったか?」

律「我慢しなくちゃ大人になれないぞ?」

澪「大人なんかなれなくてもいいよっ!!」



733 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 03:21:48.89 ID:BhJcjggq0

神田「胸は十分大人じゃねーか」バリッ

澪「ひっ!や、やだ…」バッ

神田「手間がかかる奴だな。ちょっと任せるわ」

律「…なぁ澪。ゆっくりでいいから脱いでってくれ」

澪「嫌だ…恥ずかしいよ」」

律「恥ずかしくないって。私も通った道だぜ?」

澪「でもでもっ!」



735 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 03:26:47.81 ID:BhJcjggq0

律「あたしがいるから心配すんなって」

澪「う…」ジワ

律「ほら、下も脱いで」

澪「…うん」スルッ

神田「(何かコイツらの昔見てるみてーだな)」

澪「りっちゃん…やっぱり怖いよっ!」

律「大丈夫!ほら、ずっと手を握ってるから」ギュムッ



737 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 03:29:28.47 ID:BhJcjggq0

神田「そんじゃ準備はいいか?」

律「なぁ、神田」

神田「あ?」

律「なるべく優しくしてやってくれよ?澪は繊細なんだ」

神田「できれば、な」スッ

澪「……っ」ガクガク

律「耐えられなくなったら、息をすーって吸ってはーって吐くんだぞ?」



740 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 03:36:35.12 ID:BhJcjggq0

神田「これで晴れて大人の仲間入りだぜ?」ツプッ

澪「(ほ、ほんとにあんな大きいのが…入っちゃうんだ)」ブルッ

神田「行くぞ?」ヌヌッ

澪「んっ!?くっ…ふ…っ!」

律「おい、大丈夫か澪?」

澪「う…ん。だい…じょうぶ…!」ギュッ

神田「(何かガチでガキ犯してるみてぇでやりにきぃなぁ)」



742 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 03:44:37.63 ID:BhJcjggq0

神田「もうちょいだからよ」ググッ

澪「はーっ…はーっ…!」

律「吸ったら吐いて、また吸って吐いて」

神田「おっ」グプンッ

澪「うあ゛っ…ぁぁぁっ!」

律「澪…痛いだろ?でもそれが大人になったってことなんだぞ?」

澪「はーっ…はぁっ…わたじ、おとな…?」」

律「ああ。立派な大人だ」



746 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 03:52:42.81 ID:BhJcjggq0

神田「ま、でも苦しいのはこれからだぜ?」

律「優しくだ、ホントに優しく頼む」

神田「できるだけな」ヌチャッヌチャッ

澪「う…痛いよぉ…りっちゃん」グッ

律「赤ちゃん産むときの練習だとおもって、耐えてくれ」

澪「まだ赤ちゃんなんてっ、ほしくないよおっ…」

神田「へっ。身体は大人以上じゃんかよ」ヌチッヌチッ



748 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 03:59:52.34 ID:BhJcjggq0

神田「こんなに締め付けてんじゃっ…すぐに出ちまいそうだぜ」ミチミチッ

澪「うあっ…で、出る?…出るってなに?」

律「それが終わったら大人になるために儀式が終わるんだ」

澪「ほんと?じゃあ、出してよ…痛いの早く終わってほしいよ」

神田「防衛本能か?やらしい汁が出まくってんぜ?」ビチャッビチャッ

律「そういう事は口に出すなって!」

神田「いや、何かすげぇ溢れてるからな」



749 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 04:07:59.85 ID:BhJcjggq0


神田「しかもこんなに濡れてんのコイツが初めてだぜ?変態の気質あんじゃねーのか?」ズプッジュプッ

澪「わ、わたし変態なんかじゃないっ!」

神田「おい…中でいいんだろ?」

律「強く挿し込むなよ?」

神田「分かってんよ」グググッ

澪「ぅあっ!」

神田「最後まで気ぃ抜くなよ?」パンッパンッ



751 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 04:15:24.17 ID:BhJcjggq0

神田「うおっ!やべ!」ビュルッ

澪「う、うあぁぁぁっ!熱い、熱いよっ!」ブルブルッ

律「まだ動いちゃダメだ!」

澪「やだぁ…おへその辺りが気持ち悪い…」

神田「ほら、終わったぞ」ニュルン

澪「あ…」

律「よく頑張ったな、澪」ギュム



752 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 04:20:42.66 ID:BhJcjggq0

澪「ぅっ…うっ…わぁぁぁぁん!!」ダキッ

律「よしよし…もう終わったからな~」

神田「おい、そいつ元に戻りそうか?」

律「もうちょっとあやしてからだな。ちょっと二人にしてくれ」

神田「おう。俺が居ても何もできねーし、勝手にしてくれ」ガチャ

バタンッ

澪「怖かった…怖かったよ」

律「もう大丈夫だから、泣くなって」ナデナデ



787 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:02:01.69 ID:BhJcjggq0

つぎのひ!

神田「…」ガラッ


唯「ねぇねぇ澪ちゃん、りっちゃんどうだった?」

澪「え…?」

唯「昨日お見舞いに行ったんだよね?」

澪「あ、ああ…大丈夫そうだったよ」

唯「ほんと?よかったぁ。今度私も行くね」

澪「(それはまずい…!)律、すぐに退院するって言ってたぞ!」



788 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:05:23.81 ID:BhJcjggq0

唯「えっ、そうなの?」

澪「それにそんなに大事じゃないみたいだしな」

唯「う~ん…澪ちゃんがそう言うなら大丈夫なのかな?」

神田「…」ガタッ

唯「あ、おはよう神田くん!」

澪「!」ビクッ

神田「ああ」



789 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:07:59.86 ID:BhJcjggq0

澪「…」ブルブル

神田「よぉ?」ポンッ

澪「ひいっ!」ガタァンッ!

唯「わっ!」

神田「(このビビり様…ふりだしに戻ったってわけかい)」

唯「ど、どうしたの澪ちゃん?」

澪「…あ…ごめん」ストンッ



790 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:10:26.91 ID:BhJcjggq0

神田「俺をお化けかなんかと勘違いしたか?」

澪「…」

唯「あはは、こんなに明るい時間からお化けは出ないよ」

神田「だよなぁ?」

神田「(本人にとっちゃお化けより怖いんだろうが)」

澪「ちょっと、びっくりしただけだよ」

神田「へっ」ヘラヘラ



791 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:14:43.89 ID:BhJcjggq0

ほうかご!

唯「おいしい~」ハムハム

澪「…」ムシャムシャ

神田「コーヒーうめぇ(さぁて、いよいよ今日だ)」ズズッ

紬「まだおかわりはあるよ(了解♪)」コポコポ

梓「(それは分かってますけど…)あの、今日も練習しないんですか?」

唯「だってりっちゃんいないし…やる気でないよ」

梓「律先輩を口実にしないでください」



792 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:18:33.24 ID:BhJcjggq0

梓「演奏できなくても、一人で自主練習ぐらいできますよね?」

唯「うーん…」

神田「(にしてもよぉ、相変わらず纏めたがり屋なんだなコイツ)」

神田「(俺には関係ねーけど騒がれちゃ耳障りだし…)」チラッ

澪「…?」

神田「(合わせろ)」クイッ

澪「……」コク



794 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:21:29.61 ID:BhJcjggq0

澪「梓、律が退院するまではいいだろ?」

梓「澪先輩まで!?」

紬「そうね。みんながバラバラに演奏してても雑音にしか聞こえないかも…」

梓「雑音って…」

神田「もうすぐ退院するらしんだし、その間ぐらいはいいんじゃねぇの?」ニヤ

梓「(うっ…)」

梓「わ、分かりました…でも律先輩が戻ってきたら絶対に練習しますからね」



795 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:25:08.34 ID:BhJcjggq0

唯「ありがとう、あずにゃん!」ギュッ

梓「んにゃっ!?」

神田「(うわぁ、リアルで『にゃ』とか許されざるセリフだぜ…)」

紬「ふふ、じゃあお茶の続きしましょ?」

澪「……」パクパク

神田「(お前は食ってばっかだな。そんなにショックだったか?)」ボソ…

澪「(おいしい物を食べている時は…辛いことを忘れられるんだ)」ムシャムシャ



798 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:29:20.12 ID:BhJcjggq0

唯「あ、神田くんに言うの忘れてた」

神田「あ?」

唯「今日私の家で晩御飯食べていってよ」

澪「ぶっ!」ブシャッ

梓「ふわっ!何かかかりました!」

神田「はぁ?(お前は今日帰らせねーよ…くくっ)」

唯「前は神田くんにごちそうになったからね!お返しだよ!」フンス

神田「いや、いい(お前の料理は核兵器に匹敵する)」

澪「(…あれ?この前唯が作りに行ったんじゃ)」

唯「ほんと!?じゃあ今日先に作って待ってるからね!」ガタッ

神田「そっちのいいj」



805 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 17:12:46.77 ID:BhJcjggq0

唯「大丈夫だよ、今回は憂にも手伝ってもらうから」バタバタ

梓「え、もう帰るんですかっ?!」フキフキ

唯「ちょっと時間が必要なんだ。神田くんはもうちょっとしてから来てね!」

神田「おい!人の話を聞k」

唯「絶対に来てね~!」ガチャッ

バタン!

……カッチ…コッチ…カッチ…コッチ

紬「……あの、唯ちゃん帰っちゃいましたよ?」

梓「どうするんですか?」



806 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 17:17:06.16 ID:BhJcjggq0

澪「ごほっ、ごほっ!…お前ら、何たくらんでたんだ?」

梓「どうでもいいけど口の周り拭いてください」

紬「澪ちゃんには教えて無かったんですか?」

神田「教えようと思ったらコイツ逃げるしよ」

澪「だって…」

?「おい神田っ!今唯が出てっちまったぞ!」バンッ

梓「…誰ですか?」



807 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 17:19:25.80 ID:BhJcjggq0

澪「おま…っ!」

?「あ、あったあった」スッ

スチャッ

律「私だっ!」キランッ

梓「律先輩!?病院にいるはずじゃ?」

律「話せば長くなるんだけど…ま、分かるよな?」

梓「大体予想はつきますけど…」

澪「ちょ、ちょっと待て!話についていけないんだが…」



811 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 17:25:01.53 ID:BhJcjggq0

神田「簡単に言えば今日みんなで平沢を犯すぞって予定だったんだよ」

澪「お…おか…す」フラッ

律「でもどうすんだよ?唯さっき帰っちまってんじゃん」

神田「…その時点で計画は破綻だ」

律「おいおい、まさか逃げられたのか?」

梓「逃げられたって言うか…」

紬「勝手に帰っちゃった?」

律「じゃどうすんだよ?」



813 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 17:31:19.86 ID:BhJcjggq0

神田「どうもこうも…この後平沢の家に呼ばれてんだ」

律「えっ?なら逆に好都合じゃん」

神田「俺が今から何処に行くかもう一度考えてみろ」

梓「唯先輩の家じゃないんですか?」

神田「ああ、そうだよ。平沢姉妹の家な」

梓「…ああ、なるほど」

神田「姉の為なら憂ちゃんは俺を殺しかねんぜ」



817 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 17:46:04.92 ID:BhJcjggq0

梓「まぁ、愛しい姉が目の前で犯されてれば…ありえますね」

神田「ま、先手を打つか」ピッ

律「間に合うのかよ?」

神田「平沢の家にかけてくるか」

梓「憂の携帯にかければ…」

神田「番号知られてる携帯より電話の方が変な不信感だかれないんだぜ?」

梓「着信拒否されるってありえるんですか?逆に報復とか怖いんじゃ」

神田「言い訳は『寝てた』とか『マナーモード』にしてた、とかであんだろ」ピッピッ



818 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 17:54:10.24 ID:BhJcjggq0

神田「確実出らせるためにはこっちのがいいんだよ」ニヤ

律「(将来詐欺に走りそうだな…コイツ)」

紬「(何か素敵です…)」

神田「そう言えばお前、声色変えるの得意なんだったよな?」

律「ん?ああ、一応」

神田「唯の声で軽音部室に呼び出せ」

律「ええっ、私がかよっ!?」



819 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 17:59:32.83 ID:BhJcjggq0

神田「姉が呼んでると知りゃあ、飛んでくるだろ?」

律「それはそうだろうけどさ…気付かれるんじゃないのか?」

神田「俺よりマシだ。ほらよ」プルルルル

憂『はい、平沢です』ガチャッ

律「(くそ…もうやけくそだ)」

律「う~い~?」

憂『お姉ちゃん?どうしたの?』



821 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 18:05:55.92 ID:BhJcjggq0

律「あのねっ、ちょっと憂に見せたいものがあるんだ~軽音部室まで来てくれないかな?」

憂『えっ、今から?』

律「うん。どうしても今じゃなきゃ駄目なんだ」

憂『(晩御飯までには間に合うかな…)』

憂『分かった。すぐ行くよ!』

律「それじゃ待ってるね~」ブチ

律「…っは!めっちゃ緊張した~」

神田「ククッ…お見事」



822 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 18:11:31.11 ID:BhJcjggq0

神田「そんじゃ憂ちゃんの相手たっぷり頼んだぜ?」ガタッ

紬「はい♪任せてください」ワクワク

梓「…」ゾッ

律「ムギ…私にやったことは、するなよ?」

神田「ばっちしやれよぉ?後そこの使えない奴は長椅子の下にでも隠しとけ」ガチャッ

バタンッ

澪「…」ブクブク

律「おーい」ペチペチ



823 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 18:15:27.87 ID:BhJcjggq0


唯「ただいま~!」ガチャッ

唯「う~い~っ!今日神田くんが来るんだけ…ど」

唯「…あれ?まだ帰ってないのかぁ」

唯「いい、自分で用意しとくもん」

唯「今度は買ってきたものだから美味しいはずだよっ!」



825 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 18:23:05.01 ID:BhJcjggq0

唯「よいしょ、よいしょ」セッセセッセ

唯「飾り付けもご飯の用意も終わったし、後は神田くんが来るのを待つだけかぁ…」

唯「神田くん喜んでくれるかな、ギー太?」

ギー太(唯)「ウン、ダイジョウブダヨユイチャン」

唯「えへへ、そうかなぁ~」

唯「……」

唯「まだかなぁ…」



826 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 18:27:53.87 ID:BhJcjggq0

ピンポーン

唯「!」ガタッ

唯「今開けるよ~っ!」ダッダッ

ガチャッ

神田「おう、来てやったz」

唯「入って入って!」グイッ

神田「お、おい引っ張るなよ(何だ?)」



828 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 18:41:49.53 ID:BhJcjggq0

「もう~、遅いよ神田くん!」

神田「お前が後から来いって言ったんじゃねーか」

唯「せっかくのお料理が冷めちゃたら、どうしようかと思ったよ」

神田「…え?唯ちゃんが料理作ったの?」

神田「(ならば速攻で帰らせてもらうけどな)」

唯「ううん、買ってきたチキン。憂が居たら一緒に何か作ろうと思ったんだけど…」

神田「えっ、憂ちゃん帰ってきてねぇの?」ニヤッ

唯「そうみたい」

神田「(しかしなぜチキンなんだよ?)」



829 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 18:51:10.55 ID:BhJcjggq0

唯「とりあえず居間にあがって」グイグイ

神田「分かったから押すな」トットッ

ガチャッ

神田「……」

神田「……何の祝いだ、こr」

パンッ、パーンッ!

神田「(銃声…っ!?)」バッ

唯「お誕生日おめでとう!」

神田「何だクラッカーかよ……」

神田「(……は?)」



832 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 18:59:24.45 ID:BhJcjggq0


神田「たんじょう…び?」

唯「うん。今日は神田くんの誕生日だよ!」

神田「…って!何でお前が俺の誕生日知ってるんだよ!」

唯「あ、そっか。神田くんやっぱり覚えてないんだね」

神田「あぁ?」

唯「そうだよね。だってもう何年も前のことなんだし」

神田「(何言ってやがんだコイツ…マジでおかしいのか?)」



845 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 19:46:29.94 ID:BhJcjggq0

唯「あ、ちょっと待っててね。お財布の中に確か…」ゴソゴソ

神田「(どういうこっちゃ?)」

唯「…あった!これ見てみて」スッ

神田「何だよこれ…写真?」

神田「(目つきの悪いガキに…馬鹿みたいに笑った顔したガキ)」

神田「まさか…なぁ?」

唯「これ、私と神田君の幼稚園の時の写真だよ?」



847 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 19:55:33.68 ID:BhJcjggq0

神田「あっ…!」

――

ゆい「ね、ねぇ…みつてるくん。ほんとうにするの?」

かんだ「だいじょうぶだよ、ゆいちゃん。ぱぱのへやにあったビデオのとおりにすれば」

ゆい「でもそれこどもがやっていいのかなぁ?」

かんだ「ぼくのいうとおりにしてればだいじょうぶだよ」フンス

ゆい「…うん」

――

唯「思いだしてくれた?」ニコッ



852 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:05:55.54 ID:BhJcjggq0

神田「…ああ。思い出したよ」

唯「ほんとに?よかったぁ!」パァッ

神田「お前は思い出したくないんじゃなねーのか?」

唯「へっ…何で?」

神田「だってよぉ。お前、あの年でアレは」

唯「アレ……あ~っ!もう、あの時は痛くて死ぬかと思ったんだよ?!」




853 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:08:11.36 ID:FuUjERjH0

なん…だと…?



855 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:11:58.91 ID:i3yg3p2CP

えっ





857 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:17:00.16 ID:BhJcjggq0

神田「忘れてたのかよ…」

唯「いやぁ、神田くんに私と幼馴染だって気付いてほしいことで頭が一杯だったんだ」エヘヘ

神田「分かるわけねーだろ」

唯「む~。だから気付いてもらおうと何回もアプローチしたんだよ?」

神田「じゃ何処で?」

唯「最初に『何で耳が尖ってるんですか』って質問したり
  『何の話してるの~?』って言ったりしたよね?」

神田「そんなまどろっこしい真似しねーで、最初からこの写真見せろよ」



859 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:22:45.37 ID:BhJcjggq0

唯「うう…だって、もうすぐ神田くんの誕生日が近かったから…」

神田「だから?」

唯「気付いてくれないんだったら、その時にびっくりさせようかな…って」

神田「……」

神田「(やっぱり馬鹿だなこいつ)」

唯「でも覚えててくれてよかったよ!」

神田「…待てよ。じゃあ何でお前の妹の憂と幼馴染の真鍋は何も言わなかった?」



861 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:33:33.18 ID:BhJcjggq0

唯「お母さんが神田くんとは喋るなって言ってて…」

神田「…マジ?」

唯「ごめんね、だから家じゃ神田くんのこと話させなかったんだ」

唯「だから憂も神田くんを知らなかったと思うよ…」

神田「真鍋は…いいや。想像つく」

唯「いつも泣かしてたから?」

神田「そりゃ忘れたくなるだろうよ」



864 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:45:08.58 ID:BhJcjggq0

神田「しかし分からなかったもんだな」

唯「そうなの?私はすぐに分かったよ?」

神田「髪型もちょんまげからボブにかえてるしよ」

唯「に、似合ってるかな?」

神田「似合ってなくはねーよ」ズィッ

唯「あっ…」

神田「むしろいいじゃねぇか」ニヤッ



865 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:51:09.39 ID:BhJcjggq0

唯「あ、ご飯冷めちゃうよっ!早く食べよ!」

神田「そうだな…いただくとするか(お前を)」

唯「後でプレゼントもあるからね」

神田「プレゼントはお前でいいぜ」

唯「…ほぇ?」

神田「それじゃいただきます」グイッ

唯「んっ!?」



867 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:00:13.85 ID:BhJcjggq0

唯「(な、何?)」

神田「ぷはっ!」

唯「ぷは…はぁ…はぁ、な…何するの?」ドロ

神田「すべすべな肌しやがって」レロッ

唯「ひあっ!?だ、駄目やめて神田くん!」

神田「おいおい。誘ったのはお前だろ?」

唯「誘ってなんかないよっ!」



869 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:08:20.51 ID:BhJcjggq0

神田「今更だろ?もう経験済みなんだしさ」

唯「それ昔の話じゃ…」

神田「初めてじゃないんだったらスグに気持ち良くなるんだぜ?」

唯「で、でも痛かったし…」

神田「それはお前が処女だったからだよ」

唯「しょ…じょ?」

神田「…」

神田「(え……え?)」



871 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:13:39.37 ID:BhJcjggq0

神田「(こいつそのワード知らないままずっと非処女だったのか…)」

唯「しょじょって何?」

神田「…お前には無縁の言葉だ」

神田「(でもま、確かにこんなあどけねぇ顔してるヤツが使用済みなんて分からねーよなぁ)」

唯「ねぇ、神田くん?」

神田「あ?」

唯「今からすること…ほんとに痛くない?」

神田「…多分な」



874 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:24:26.05 ID:BhJcjggq0

唯「なら、信じちゃうよ?」ニコ

神田「勝手にしな。それと笑いかけるな」

唯「どして?」

神田「ぐちゃぐちゃにしたくなるからよ」

唯「…う」

神田「無理ねーだろ?」

唯「へ、変態…」

神田「可愛い顔してるのが悪いんだぜ?」



880 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:38:43.63 ID:BhJcjggq0

神田「そんな顔して使用済みってどういうことだよ?」

唯「それは神田くんのせいだよっ!」

神田「あっ!憂…ちゃん」

唯「ふぇっ!!」ガバッ

神田「そんなわけねーだろ」ドカッ

唯「っあ!」ドサッ

神田「………」ニヤ



885 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:46:15.71 ID:BhJcjggq0

神田「わりぃな唯…」

唯「ぅ…か、神田…くん??」

神田「俺が転校してきた日に教えてくれてりゃ俺も違う道選んでたかもな」

神田「でももう遅ぇんだよ。俺は引き返せねェとこまできちまってんだからな」

唯「意味がわからな……ぃよ」

唯「(あれ?何だか…眠くなってきちゃった)」

神田「不公平にはできねぇってことだ」ニヤッ

唯「(みつてる…く…ん)」



888 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:52:24.31 ID:BhJcjggq0

――

ガヤガヤ

ワイワイ

唯「ぅ…」

梓「あ、唯先輩起きたんですか?」

唯「あずにゃん…何でここに?」

律「寝坊だぞ~?」

唯「えっ、りっちゃん!?病院に居るんじゃ…!」

律「はぁ?お前何言ってるんだよ?」

紬「まだ寝ぼけてるのね」

澪「顔洗ってきた方がサッパリするんじゃないか?」

唯「あっ!神田くんは?」



892 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:02:42.89 ID:BhJcjggq0

律「神田?神田って誰だよ?知ってるか澪?」

澪「いや、誰のことやら…」

紬「神田さん何ていたかしら?」

梓「私も知りませんね?」

唯「み、みんな嘘だよね…?」

律「いや…ほんとに知らないんだが」

澪「やっぱりまだ寝ぼけてるんじゃ…」



896 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:07:43.60 ID:BhJcjggq0

唯「澪ちゃん覚えてないの!?ギター一緒に見に行ったじゃん!」

澪「何の話…?」

律「唯のギター見に行ったのは二年前じゃん」

紬「値引した時ね」

梓「私は知りませんが、多分勘違いじゃないんですか?」

唯「ユメな訳が無いよ…だって…神田くんの写真があるんもん!」



900 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:12:49.64 ID:BhJcjggq0

唯「ほら、この人だよ!」

紬「わぁ~!唯ちゃん可愛い!」

梓「この時はちょんまげだったんですね」

律「唯が服掴んでるガキは何か可愛げが無いな」

澪「目つき悪い…」

唯「ほんとに…分からない?」

律「こんなに印象的な耳してるヤツ忘れられないと思うぞ…」



902 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:19:09.57 ID:BhJcjggq0

澪「とりあえず唯はそこで休憩しててくれ」

梓「先に演奏の練習してますね」

唯「(うぅ…何で?どうしてみんな神田くんのこと忘れてるの?)」

唯「(そう言えば、何で私ここで寝てたんだっけ…?)」

唯「(神田くんと…あ、あんなことしようとして。そんでどうしたんだろう?)」

紬「何か合わせるの久しぶりな気がするね」

律「確かにそんな感じがするな」



910 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:25:08.85 ID:BhJcjggq0

唯「(そうだっ!クラスのみんなに聞けば…!)」

唯「ちょっと抜けるねっ!」ダッ

律「あ、おい唯!どこ行くんだよ?」

唯「すぐ戻る!」ガチャッ

バタンッ

律「…あーあ、行っちまった」

紬「ぷっ!あの唯ちゃんの驚いた顔…!」

梓「だ、だめですよムギ先輩!…わ、笑っちゃ!」ククッ



917 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:32:07.68 ID:BhJcjggq0

3年2組

ガララッ

女子A「あれ?唯ちゃん、部活は?」

唯「ちょっと抜けてきたの」

女子B「えー、りっちゃん怒るんじゃない?」

唯「ねぇみんな、神田くんって知ってるよね?」

女子C「神田くん?だれそれ?」

女子A「どこかのモデルさん?」

唯「ち、違うよ。この前このクラスに転校してきた男の子だよ!」



919 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:37:20.30 ID:BhJcjggq0

女子B「唯…それジョーク?」

唯「へっ?」

女子C「うちは女子高だよ?男が来れるわけないでしょ?」

唯「そ、そうだけど特別招待とかで…」

女子A「あははっ、唯ちゃん面白いね~!」

女子B「流石天然だよ」

唯「(な、何で?どうしてみんな知らないの?)」



921 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:44:50.92 ID:BhJcjggq0

生徒会室前

唯「和ちゃんなら…でも、もし知らないって言われたら…」

和「何やってんの唯?」ポン

唯「うわわわっ!」

和「わっ!そんなにおどかないでよ」

唯「何だ、和くんか……って和ちゃん?!」

和「どうしたのその反応?」



922 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:49:05.02 ID:BhJcjggq0

唯「ねぇ和ちゃん!」

和「何かしら?」

唯「神田って名前聞いたことない?」

和「神田?」

唯「うん、神田」

和「…ん~何か昔に居たような記憶が無いことも」

唯「ほんとに!?」



924 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:52:22.67 ID:BhJcjggq0

唯「確かこーんな目つきしてなかった?」クイッ

和「…ごめん、そこまでは覚えてないの」

唯「(和ちゃんも覚えてないんだ…)」

唯「分かった。ありがとう」

和「その人がどうにかしたの?」

唯「うん、ちょっとね…」

唯「(こうなったら職員室に行くよ!)」



926 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:59:17.24 ID:BhJcjggq0

職員室

唯「失礼しまーす!」

さわ子「あら、唯ちゃん?どうしたの?」

唯「さわちゃん先生。しょーじきに答えて」

さわ子「な、何を?」

唯「転校生の神田光輝くんって知ってる?」

さわ子「聞いたことないわね…知らないわ。男の子?」

唯「(……)」

唯「知らないならいいや」クルッ

さわ子「あ、唯ちゃん!」



928 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:04:49.59 ID:BhJcjggq0


唯「……見えちゃった」

唯「確かに出席簿の所に『神田光輝』って書いてあった」

唯「絶対に見間違えじゃなかった」

唯「何でみんな私に嘘付いてるの?」

唯「神田くんはどこに行っちゃったの?」

唯「何だか頭痛くなってきた…」



934 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:15:22.41 ID:BhJcjggq0

校長室

神田「ははっ、見ろよ。お前の姉貴俺のこと必死で探してるぜ?」

憂「そうですね…」

神田「にしても姉貴と違って手際いいねぇ、お前?」

憂「……」

神田「ネタで脅して全員屈服させるのにたった一日か」

憂「どういたしまして」

神田「マジで学校の奴ら、センコー共も俺の言いなりになってやがる」

憂「ひどい真似しますね神田さん」




935 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:17:54.52 ID:ZmbaDBzZ0

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
神田氏ねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



936 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:19:01.04 ID:gMF7NSgU0

神田さんマジバネェっすwww



937 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:21:34.29 ID:DbFMCe8F0

圧倒的制圧術っ……!



938 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:23:17.48 ID:zd6Tpfa60

ここまで来ると神田がかっこ良く見える





939 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:24:58.73 ID:BhJcjggq0

神田「アンタが言うなよ。で、何て言って脅したんだ?」

憂「神田さんから頂いた情報を使っただけですよ」

神田「例えば?」

憂「そうですね…私のクラスメイトのAの場合は万引きしてた証拠写真使って」

憂「『人生台無しにしたくなかったら奴隷になって』って言ったんです」

神田「…センコーは?」

憂「『家庭を壊したくなければ奴隷になってください』とか…」

憂「『風俗に入る瞬間の写真学校中にばら撒きますよ?』とかですよ」




941 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:28:03.99 ID:DbFMCe8F0

ろくでもないな、桜が丘高校





942 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:32:48.53 ID:BhJcjggq0

憂「まぁ、色々しました」

神田「人には絶対知られたくない『秘密』ってのがあるもんなぁ?」ニヤッ

憂「そう言えば勝手に校長室使っていいんですか?」

神田「当たり前だろ?だって俺、今は校長どころか理事長より偉いんだしよ」

憂「…校長先生と理事長さんは何処に?」

神田「金ヅル」

憂「……」



944 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:39:45.05 ID:BhJcjggq0

神田「ねみ、そろそろ帰るわ」ガタッ

憂「あ、あの…」

神田「心配すんなよ。途中で別に唯に見つかるようなヘマはしねぇから」ナデナデ

憂「あっ//」

神田「じゃあ後は好きにしな。優秀なメイドさんよ」

憂「はい…いってらっしゃいませ」

神田「(コイツも随分従順になったもんだな)」



947 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:53:59.21 ID:BhJcjggq0

――私が神田くんを探し続けて数ヶ月後がたった。
―それでも、日常は一つも変わらずいつも通り続いている。


律「あたし達も、もうすぐ受験生なんだな…」

澪「もうすぐ、と言うより受験生だな」

紬「みんなと学園祭でライブできるのも次で最後なのね」

梓「もうすぐですね…最後のライブ」

~~♪~♪

律「おっ、唯?それ何て曲?」

唯「えへへ…これオリジナルなんだ」



950 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:02:21.57 ID:tQ5rVsFh0

澪「いい曲だな…何て言う曲名なんだ?」

唯「『TrueBlue』」

梓「トゥルーブルー?」

唯「『忠実』『従順』って意味だよ」


未だにみんなが神田くんを隠す理由は分からないけど…

でも神田くんはまだ、必ず私の近くにいるはずだよ。

――例えば校長室とか……まぁ、流石にそれはないよね。



959 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:31:48.61 ID:tQ5rVsFh0

それから月日は流れて――

私たちは卒業式の日を迎えた。

みんな泣いて笑った校舎とも今日でお別れと思うとさびしいな。

律「唯、そろそろ体育館行こうぜ」

唯「うん」

澪「いよいよか…」

紬「私たち、卒業しちゃうんだね…」



960 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:36:07.78 ID:tQ5rVsFh0

体育館

ザワザワ…ザワザワ

唯「卒業したくないなぁ…」

律「おいおい、まだ卒業証書もらってないのに気が早いぞ?」

澪「でも気持ちは分かるよ」

紬「うん。私もまだ卒業したくないもの」

先生A「それでは、校長先生のお話です」



961 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:41:55.88 ID:tQ5rVsFh0

唯「(結局神田くんとも会えないまんまだし…)」

校長「えーっ、卒業生共。卒業おめでとう!」

親御A「あら。随分若い校長先生ね」

親御B「って言うか若すぎよね?」

校長「お前らは今日から新しい門出に出るわけだが…」

唯「(校長先生の話なんて聞く気に……あれ、この声って)」

校長「おい、そこのボケっとしたヘアピンの女!聞いてんのかよ!」



962 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:46:42.27 ID:tQ5rVsFh0

唯「……あ」

校長「ちゃんと前向いて話聞け?いいな?」


教壇に立って似合わないスーツを着て話していたのは―

まぎれもなく私がずっと探していた神田光輝くんでした――


神田「そんじゃ卒業証書授与するから、呼ばれたら立てよ!」



968 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:51:34.85 ID:tQ5rVsFh0

神田「…次、平沢唯!」

唯「あ、ひゃい!」

緊張でつい噛んでしまったよぉ…

周りからはドッと笑い声があがってるし。

唯「(うう…恥ずかしいなぁ…)」トントン

階段を上がり壇上の前まで来ると、少し髪の伸びた神田くんがいた。

神田「久しぶりだなぁ、おい」



969 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:58:01.77 ID:tQ5rVsFh0

唯「言いたいことは色々あるけど、後で言わせてね」

神田「ほらよ、卒業証書」スッ

唯「…どうも」ペコリ

神田「んじゃ次!」

唯「(まだ泣いちゃダメ…駄目だよ)」ズビーッ

澪「(唯、鼻水鼻水!)」



970 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:05:07.89 ID:tQ5rVsFh0

そして卒業式は終わった――

みんな友達と最後の記念撮影を楽しんでるけど、私には行くとこがある。

校長室だ。

ガチャッ

唯「……失礼します」ギィ

神田「驚いたかこのサプライズ?」

唯「一瞬目の前が揺らいだよ」

神田「くくっ、何か言いたそうなツラしてんな?」



972 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:09:46.74 ID:tQ5rVsFh0

唯「その通りだけど…多すぎて何から話せばいいか分からないよ」

神田「今まで何でみんなに内緒にさせてた?とかききゃいいだろ?」

唯「だから、行動で表現するよ」スタスタ

神田「…何だよ?」

唯「…」ギュッ

神田「…このしがみ付きがか?」



973 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:14:37.74 ID:tQ5rVsFh0

唯「あの時の告白、今でも覚えてるよ」

神田「…おい。あれはガキの時の戯言だろうが」

唯「でも私の初めてを奪ったのは本当だよね?」

神田「初めてを奪ったヤツなんぞ幾らでも…」

唯「知ってるよ。神田くん何人もの人と…その…」

神田「知ってるなら話しは早ぇだろ。こんなクソ野郎は諦めr」

唯「だから、私頑張るよ」

神田「…はぁ?」



974 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:22:52.93 ID:tQ5rVsFh0

唯「神田くんに一途になってもらえるように頑張る」

神田「……俺はお前が思ってるほど簡単な男じゃねぇんだぜ?」

唯「うん。狡猾で鬼畜なんだよね?」

神田「(コイツ…知っててわざわざ。どんだけ馬鹿なんだ…馬鹿すぎだ)」

神田「…なら、自分の力で俺を更生させてみろよ」

唯「えへへ…望むところだよ!」フンス

――

かんだ「もしこどもができちゃったら、ぼくがいっしょうせきにんをとるよ!」

ゆい「…やくそくだよ?」

――



975 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:26:20.98 ID:tQ5rVsFh0

これで終わり。

最後は原作みたいにどうしようもない
鬼畜クズ野郎だけどあくまそこからは出られないって感じになっちゃってすまん。


この一週間付き合ってくれたみんなありがとう。

よいお年を…




976 名前::以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:26:44.00 ID:4BxbUzky0

あれ、なんでこんないい話っぽくなってるの
それにしても、名前が神田でよかった



978 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:27:29.65 ID:UFafdFAi0


いい話にすんなし



981 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:30:01.45 ID:TXZRDc7KO

Dグレの神田だと思って開いた結果がこれだよ!と最初思ったが、まあずっと見ちまったよw 乙!



983 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:32:39.79 ID:unB19OXD0

なんだかんだでここまでずっと読んでしまった
月曜から追っかけて気がついたらもう週末だしな

乙乙 お前こそよいお年をな



984 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:36:51.62 ID:4CO6EBU80





985 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:39:25.01 ID:aN/wLRhRO


よいお年をー



987 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:41:55.83 ID:eWCsiOp00

乙! 良かったよー





1001 :1001:Over 1000 Thread




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