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唯「みんながお湯をかぶって男の子になっちゃった!」#前編 【男体化】


http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1247066139/

唯「みんながお湯をかぶって男の子になっちゃった!」#前編
唯「みんながお湯をかぶって男の子になっちゃった!」#後編




1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 00:15:39.75 ID:laCEe6ezO

http://imepita.jp/20090709/004170
の画像を見て思いついたネタ

~放課後ティータイム~

紬「唯ちゃん、お湯入れてきてくれる?」

唯「うん!」

いつもと同じ音楽室
いつもと同じメンバー
今日も紬が家から持ってきた高価なお茶とお菓子を振る舞う
だが、事件はその時起こった

唯「はい、むぎちゃん」

紬「ありがとう」

唯が紬にティーポットを手渡そうとしたその時である



5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 00:20:07.81 ID:laCEe6ezO

唯「うわっ」

足を滑らせその場に勢い良く転げる唯
ティーポットは宙を舞い、蓋が外れ、皆の頭上に降り注いだ

律「うわっちー!」

澪「ああっつぅぅぅぅ」

紬「もう唯ちゃんったら、ウフフ」
唯「あっつーいー!!!!」

律「何やってんだよ唯!」

唯「えへへ…ごめん~」

澪「おぉあつ…まったく…」

紬「皆、大丈夫?」

紬のみあっけらかんとしていたが、他の3人はその熱さに悲鳴をあげた
と、同時に何か違和感に気付く



7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 00:24:30.73 ID:laCEe6ezO

律「ん…」ゴシゴシ

目を擦り紬を見つめる律

唯「あれ?」

目をパチクリさせ律を見つめる唯

澪「お、おい」

目を見開き唯を見つめる澪

紬「あら?」

いつもと変わらぬ眼差しで澪を見つめる紬


皆「誰?あなた達…?」

皆「…えぇぇぇぇぇ!?」

何と4人は男の姿へと変貌していた


唯「みんながお湯をかぶって男の子になっちゃった!」

澪「な、なんだ何がどうなって…」

律「あれ?私髪型変わってないな…」

紬「一体これは…」




9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 00:26:23.17 ID:cLxm3xpB0

らんま



15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 00:41:27.06 ID:jPG1vzSVO

ちょっと呪泉郷行ってくる







10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 00:30:07.96 ID:laCEe6ezO

その時、音楽室の扉が開く音がした
入ってきたのは1年生部員の中野梓だ

梓「すいません、遅く…」

梓「…え?」

梓の顔に不安な表情が宿る

梓「あの…どちら様ですか‥?」

唯「あっ!あずにゃーん!見てよこれ~」ガバッ

いつもの調子で梓に抱きつく唯
しかし梓は激しい剣幕でこれを振りほどいた

梓「う、うわぁぁ!ちょっと誰ですか!?や、やめてください!」

唯「あ、あずにゃーん…」



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 00:35:21.96 ID:laCEe6ezO

ここは女子校、男子生徒などいるわけもない
どこからどう見ても不審な男子高校生4人組を梓は警戒した

梓「あ、あなた達何なんですか…!今先生に…」

そう言い残すと梓は音楽室を後にする

律「ふぅ…やれやれ」

澪「どうなっちゃうんだろ…」

紬「でも何だか面白そうね」ウフフ

紬だけが呑気に微笑んだ

やがて梓が息を切らせながらさわ子を連れてきた
さわ子はワケがわからぬまま音楽室に入る



13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 00:39:44.60 ID:laCEe6ezO

唯「あ、さわちゃんせんせ~」

さわ子「さ、さわちゃん!?」

梓「勝手に私達の部室でくつろがないでください!」

律「あのな…梓‥」

梓「な、何で私の名前を!」

まったく話にならない
豪を煮やした澪がさわ子に状況を説明した

澪「ってわけで…私達は紛れもなく軽音部の4人なんですよ‥」

さわ子「ふむ…確かにどこか面影があるわね‥」

唯「うーん美味しい~」

最初は慌てて混乱していた唯も既にお菓子に夢中であった



16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 00:43:23.11 ID:laCEe6ezO

梓「そ、そんなの信じられません!」

紬「梓ちゃん…」

唯「あずにゃ~ん!ほら、アーン」

普段の調子で梓にケーキをアーンする唯
その光景はいつもの軽音部そのものであった

梓「……あっ‥唯先輩‥」

姿は違えど梓の目には唯の面影が映った

唯「あずにゃーん!やっと信じてくれた~」

再び梓に抱きつく唯

梓「ちょ、ちょっと!やめてください!」

とはいえ男に抱きつかれている事に変わりはない
梓は再び抱きつく唯を振りほどいた




17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 00:45:10.06 ID:KdE1fvgaO

桜ヶ丘高校ホスト部





18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 00:46:42.52 ID:laCEe6ezO

さわ子「とりあえず、信じるって事でいいかしら?梓ちゃんも」

梓「は、はい…」

律「ふーよかったぁ」

澪「…全然よくないけどな」

さわ子「何かいつもと変わった事は無かったの?」

唯「えーっと、いつもみたいに普通にお菓子食べて~お茶してて~」

紬「唯ちゃんがティーポットを引っ繰り返しちゃったくらいね」

梓「わ、私先輩達がずっとこのままなんて嫌ですよ!」

さわ子「そうねぇとりあえず」

澪「とりあえず…?」

さわ子は4人の姿に目をやる



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 00:50:15.08 ID:laCEe6ezO

さわ子「その姿、不気味だから着替えてくれる?」

そう、4人はずっと男になってからも今までの制服を着ていたのだ
確かにその姿は不気味としか言いようがない

律「いや…でもそんな事言っても着替えなんかないし」

澪「今日は体育無いからジャージも持ってきてないし…」

さわ子「ふっふっふ…」

(暗黒微笑)を浮かべるさわ子
取り出したのは1つのトランクであった



22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 00:53:50.07 ID:laCEe6ezO

唯「何ですかそれ?」

律「なんかヤな予感…」

紬「ワクワク」

さわ子「こんな事もあろうかと作っておいたのよ~!」

さわ子「桜高制服男子Ver!」

取り出したのはブレザーの男子制服である
ネクタイの色などは唯達の学年の色だ

律「どんな事だよ…」

さわ子「ほら!着てみなさい!」



23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:00:13.09 ID:laCEe6ezO

澪「で、でも…」

紬「私、着てみたいで~す!」

唯「あはっ私も私も~!」

澪「えぇ!?」

律「お前らなぁ…」

直ぐ様そこで着替えだす唯、スカートを脱ぎブラウスを脱ぎ捨てる

梓「ちょ!ちょっと唯先輩!!」



24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:02:29.53 ID:laCEe6ezO

顔を真っ赤にしながら怒鳴る梓
普段は女子校であるがため皆恥じらいなくその場で着替えるが、今は状況が違う

唯「あ!そっかそっか」

紬「唯ちゃん、奥で着替えましょ」

紬が優しく微笑む

唯「ほ~い!」

梓「し、信じられません!無神経です!不潔です!」

梓の怒りは尚も納まらず唯にむけられていた



28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:06:11.41 ID:laCEe6ezO

さわ子「ほら、あなた達も着替えないの?」

澪「そ、そんな事より元に戻る方法を…」

律「あー澪…」

澪「律!お前からも…」

律「…とりあえず私らも着替えようぜ?確かに不気味だこりゃ」

澪の姿と鏡に映った自分を見て律は呟いた



29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:09:26.49 ID:laCEe6ezO

唯「じゃーん!」

紬「ど、どうですか?」

着替えを終えた唯と紬が出てくる

さわ子「よく似合ってるじゃなーい!いい男よ~」

さわ子の目にどこか怪しい輝が灯る

梓「はぁ…何でそんな呑気なんですか皆さんは…」

律「おーい、どうだ?」

澪「……」

着替えを終えた律と澪も奥から出てくる
嫌がっていたわりに、澪はネクタイまできちんと締め
律は律でカッターは着ずにブレザーの下にパーカーを着込んでいた



32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:12:51.52 ID:laCEe6ezO

唯「あはっ似合う似合う~!」

紬「2人共よく似合ってるわ」

梓「……」

さわ子「ん~やはり私の目に狂いは無いわね!」

尚もどこか怪しい目で2人を見つめるさわ子 
一方梓は着替えた澪を見てから急におとなしくなっていた




33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:14:15.78 ID:Hi+qlOGbO

>>32惚れやがったなwwwwwww



34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:15:32.77 ID:ujDHEq520

あずにゃんwww
かわいいのうwwwかわいいのうwww



36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:16:57.74 ID:pGTfXqIMO

現金だな梓にゃん





35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:16:16.96 ID:laCEe6ezO

唯「ねぇりっちゃん」

律「あん?」

唯「なんか股の辺りが落ち着かない…」

梓「!!」

律「あー…まぁそりゃ初めてついたもんだしなぁ」

澪「……」

紬「そうねぇ、落ち着かないものねぇ‥この…」梓「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」



38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:19:29.97 ID:laCEe6ezO

すかさず台詞をかき消す梓
しかし無理もない、唯達が着替えたのは制服だけで下着はそのままだった

律「なぁさわちゃん、下着ないの?」

さわ子「しまった…!うかつだったわ」

唯「なんか股に張りついてきもちわるぅいこれー」

梓「……」



41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:25:39.93 ID:laCEe6ezO

澪「これから…どうしよう‥」

紬「大丈夫よ、きっとそのうち戻れるわよ」

澪「むぎ‥」

律「てか明日から学校どうすりゃいんだ?治るまで休むか?」

澪「バカ!そんなわけにいくか!」

梓「で、でもうちは女子校ですよ…大丈夫なんでしょうか‥」

唯「あ!女装していくとかは!?」

律「声でばれちまうよ…」



42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:26:56.13 ID:laCEe6ezO

澪「う~ん…」

紬が皆に微笑む

紬「学校の方は任せて、今日中になんとかしておくわ」

澪「え?」

律「どうするんだ?」

紬「うふっ任せて」

唯「じゃあ明日はこの格好で登校だね!楽しみ~!」

澪「呑気だな唯は‥」



44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:30:57.16 ID:laCEe6ezO

平沢家

唯「ただいま~!」

いつもと変わらず元気に帰ってくる唯
奥から妹の憂が出てくる

憂「?」

声が変わっているため姉とはわからずに憂は玄関に向かった
憂の目に映ったのは1人の男子高校生の姿

憂「あの~…どちら様でしょうか?」



46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:33:45.62 ID:laCEe6ezO

唯「うい~私だよ!唯だよ~!」

憂「え?」

憂はこう見えて只者ではない
第六感でこの人物が唯ではないか?と言うことを感じ取っていた
姉が世界で一番好きな憂は直ぐ様唯の話を信じた

憂「う、うそみたい…一体なんで…」

唯「えへへ、それがわからなくてさ~りっちゃん達も皆なんだよ」

憂「えぇ!?そ、そうなんだ…」



47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:37:17.72 ID:laCEe6ezO

唯「とりあえず明日はこの格好で学校いくよ!」

憂「大丈夫なの…?怒られない?」

唯「むぎちゃんが何とかしてくれるんだって~!」

憂「そうなんだ、紬さんなら心配ないねお姉ちゃん」

唯「ちがうちがう憂~」

憂「え?」

唯「今はお兄ちゃんだよ~」

憂「お、お兄ちゃん」

唯「そうそう~!」

憂「えへへへ」

唯の事が大好きな憂は姉が兄になろうと変わり無かった



50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:41:11.40 ID:laCEe6ezO

田井中家

律「たっだいまー」

澪「お、お邪魔します…」

どんな顔をして家に帰っていいのかわからない澪は、律の家に今晩泊めてもらおうと付いてきていた

奥から弟の聡が出てくる

聡「はーい、えっと姉はまだ学校で…」

高校生らしき2人組を見て律の知り合いか何かと思い、聡はそう答えた

律「あー…あのな聡」

聡「え?」

澪「……」

律は音楽室で起こったあらましを聡に説明した



52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:46:50.11 ID:laCEe6ezO

律「…ってわけなんだよ」

聡「じゃ、じゃあそっちは澪姉さん…?」

澪「こんばんは聡君…」

聡「し、信じられにぃ…」

聡は自分のホッぺをつねる
夢でないのを確認し律に切り出した

聡「これからどうすんの?」

律「とりあえず母さん達には聡の友達が泊まりに来てるって事にしてくれ」

聡「いいけど…姉ちゃん達の事はなんて言うの?」

律「それは私らの顧問の先生に学校に泊まり込みで練習してますって電話してもらうから」

聡「わかった」



54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:50:09.49 ID:laCEe6ezO

律「んじゃ私達部屋いくから」

澪「ごめんね聡君…」

聡「い、いえ」

律「あ‥それと聡」

聡「ん?」

律「トランクスかしてくれ!」



56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:53:39.95 ID:laCEe6ezO

紬邸

紬邸では、既に紬が斎藤と話をつけていた

紬「よかった‥お父様もお母様も海外に出てて…」

斎藤「しかしお嬢様…まだ私には信じられません‥一体何故このような‥」

紬「斎藤、今はお嬢様ではなくてよ」

斎藤「申し訳ありません若様…学校の方はお任せください、後程話をつけて参ります」

紬「ありがとう斎藤…それと」

斎藤「はい若様」

紬「その…パ、パンツを‥!」




57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:54:40.84 ID:Hi+qlOGbO

やっぱ無理だよなwwwwwww
きつきつすぎwwwww



60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:56:12.30 ID:MVyVz5gSO


けいおん1/2





61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 01:59:04.22 ID:laCEe6ezO

平沢家

唯「ういー!ういー!」

憂「なにお姉ちゃ‥お兄ちゃん?アイスなら夕飯の後だよー」

唯「おしっこ外れちゃったよ~!」

憂「え?」

そこには思いっきり便器からはみ出たおしっこの濡れ後があった

唯「えへへ…難しいねこれ」

憂「もーぉ私掃除しておくからお兄ちゃんお鍋見てて」

唯「は~い!」



65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 02:08:48.20 ID:laCEe6ezO

翌日
平沢家

憂「お姉ちゃん、起きて~」

いつもの風景、唯の朝は憂に起こされる所から始まる

唯「うぅん…もうちょっと‥後5分だけ~」

憂「あ‥お、お兄ちゃん遅刻するよ~」

唯「はっ!」

いつもと違うお兄ちゃんと言う呼び声に唯が目を覚ます
しかし唯は下半身に違和感を覚えた

唯「ん…なんだこれ」

憂「え?」



66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 02:11:30.16 ID:laCEe6ezO

唯「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

憂「お、お姉ちゃ…じゃないお兄ちゃん!?どうしたの!?」

唯「お…おちんちんが…おちんちんが大きくなってるよ憂!」

憂「!!!」

憂は一瞬にして凍り付いた
いわゆる朝立ちであるが、父親以外のソレを見たことが無い平沢姉妹にとって驚きであった



70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 02:14:22.04 ID:laCEe6ezO

唯「なになにこれ!ねぇ憂見てよ~!」

憂「で、でも…」

唯「うぅ…病気じゃないよね?」
憂「びょ、病気!?」

その一言は憂をいきり立たせた

憂「み、見せてお姉ちゃん!」

唯「うぅ…何なんだろうこれ…」
憂「気分は!?悪くない!?」

憂「今体温計持ってくるから!」

唯「あ、憂~」

憂が慌てて唯の部屋を飛び出す
唯が病気だとしたら大変だ、憂の頭にはその事しかなかった

唯「あれ?しぼんじゃった」



74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 02:26:36.71 ID:laCEe6ezO

憂「お姉ちゃん!はい体温計!今救急車を…」

唯「憂~なんかしぼんじゃったよ」

憂「え…?」

またも唯のソレを覗き込む憂

憂「ほ、本当だ…」

唯「不思議な現象だね~」

憂「お姉ちゃん気分は?大丈夫?」

唯「平気平気~!早く行かなきゃ遅刻しちゃうよ憂」

憂「あ、うん!」

唯はさわ子にもらった制服を着込み憂と共に駆け足で家を出た



75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 02:28:38.93 ID:laCEe6ezO

律の部屋

律「澪、ほらこれ」

律が聡から貰ったパンツを差し出す
少し派手な中学生にありがちなトランクスだった

澪「あ、ああ…」

律「ん?早く着替えろよ」

澪「で、出ててくれよ」 

普段は心許した律となら、恥じらいなく着替えもできる澪だが今日は違った

律「はぁ?何恥ずかしがってんだよ今更…」

澪「う、うるさい!いいから出てろ!」

律「ったく…」



77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 02:32:44.02 ID:laCEe6ezO

琴吹邸

紬「このトランクスというのはスースーするわねぇ…」

紬「昨日調べた所ブリーフは小学生までらしいし…」

ピルル
斎藤「お嬢様」

部屋に配置されている無線機に斎藤から連絡がはいる

紬「斎藤、どうもその…トランクスというのは落ち着かないわ‥」

斎藤「なるほど、ではこういうものはいかがでしょう若様」

メイド越しに送られてきたのはボクサーパンツであった

斎藤「いかがですか?」

紬「まぁ!ぴったりよ!」

斎藤「それはようございました」



78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 02:35:26.68 ID:laCEe6ezO

唯・憂通学サイド

憂「ほらお兄ちゃん、ネクタイ曲がってるよ」

憂「ほら、ここも撥ねてるし」

唯「えへへ…慌てて出たから」

和「あれ?憂?」

丁度唯達が歩く後ろに和の姿があった
憂の姿を確認しもう1人を唯であろうと確信していたがどうやら違うらしい

和(だれ…?まさか憂に彼氏が?)

和が横目に憂達を見て通り過ぎようとしたその時である



79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 02:39:26.70 ID:laCEe6ezO

唯「あ、和ちゃーん!」

和「え?」

その気の抜けた呼び方、発音は正に唯そのもの
幼なじみである和にはすぐわかった
しかし目に映るのは、幼さと可愛らしさこそ残っているものの男子高校生である

和「えっと…」

憂「あ、和さんおはようございます」

和「おはよう…こちらは‥?」

唯「和ちゃん私だよ~唯だよ~」

和「は‥?」

唯「あのね~私」

憂「あ、お兄ちゃん!急がないとだよ!和さんも!」

和「あ…そうね」

和はこの人物が誰なのか謎を残しまま学校へと向かった



80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 02:45:41.60 ID:laCEe6ezO

律・澪通学サイド

澪「はぁ…気が重い…どうなるんだろ‥」

律「まぁむぎが任せておけって言ったんだし平気だろ」

律「しかしさぁ、澪」

澪「なんだ?」

律「小便しやすいよなぁこの身体」

澪「……」

律「まぁ狙い付けるのは難しいけど、立ったまま出来るしさぁ」

そんな律の呑気な話を聞きながら、今日一日の計り知れない不安を胸に澪は学校へと向かった



81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 02:48:26.42 ID:laCEe6ezO

紬サイド

紬「しゃらんらしゃらんら~」

皆より早めに家を出た紬
もう学校についており職員室の客間へと案内されていた

理事長「事情は斎藤様より伺いました」

校長「……」

理事長「ではあなた方4名を転校生として待遇、単位の方はそれぞれ同4名の方に振り替えますので」

理事長「よろしいですね?校長先生」

校長「はぁ…」

紬「ありがとうございます」

紬は微笑みを浮かべると理事長に向け会釈し、客間を後にした

律「お、むぎー」

職員室を出た所で律達が呼び掛ける



84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 02:50:52.09 ID:laCEe6ezO

律「ここに来るまですごい注目されたぜ~」

澪「うぅ……」

律「澪がもう恥ずかしがって恥ずかしがってさ」

澪「し、仕方ないだろ!」

紬「ふふ、大丈夫先生方には話通ってるから」

律「そういや唯は?」

紬「それがまだ見てないの…早朝にメールで職員室に来てもらうように送ったんだけど」



87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 02:55:43.58 ID:laCEe6ezO

紬は先程理事長から受けた説明をそのまま律達に伝えた

澪「よかった…これで単位は大丈夫だな」

律「クラスはどうなるんだ?」

紬「今まで通りよ」

澪「えぇ!私1人…」

律「ププ、頑張れよ澪ちゅわん」
紬「それと2人共、口調は男っぽくね!」

澪「むぎ…楽しんでないか‥」



115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 07:08:30.24 ID:laCEe6ezO

校内

憂「お姉ちゃん、後1人で平気?」

唯「うんうん、また後でね憂~」

憂と唯は1階で別れた
1組以降の2年生クラスは全て2階である
1組である和は2人の会話に疑問を抱きつつクラスに入った

2-2(唯紬律のクラス)

唯「みんなおはよ~!」

ざわ…

最後に憂からお姉ちゃんと呼ばれた事で
今男になっているという事実が、唯の頭から完全に抜け落ちていた



118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 07:14:53.01 ID:laCEe6ezO

「だれ?」
「どこの学校の子?」
「誰かの弟~?」
「かわいい~」

男子高校生にしては明らかに小柄になってしまう唯
そう言われても仕方なかった

唯「し、しまった…えっとぉ…」

ピルルル
不意に唯の携帯が鳴る

唯「あ、むぎちゃんからだ」



120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 07:20:09.03 ID:laCEe6ezO

紬『もしもし唯ちゃん?』

唯「あ、むぎちゃん!よかった~」

紬『今どこ?朝職員室に来てってメールしたんだけど…』

唯「え?あ…ごめん見てなかった‥」

紬『今から先生と教室向かうけど、今どこ?』

唯「えっとね~実は既に…」

「むぎちゃん?」
「ひょっとして琴吹さんの弟!?」

唯「あ、いや…」

紬『もしもし唯ちゃーん?』

ガラッ
その時教室のドアが開いた




122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 07:27:26.26 ID:v4jjSfvlO

男同士でちゃん付けで呼びあってるのは大分気持ち悪い絵になるな





124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 07:29:24.21 ID:laCEe6ezO

2-1(和澪のクラス)

澪のクラスでは既に澪の紹介が始まっていた
元々恥ずかしがり屋の澪がこの事態に平然といられる筈はない

担任「えっとそれじゃ自己紹介をしてもらえる?」

澪「は、はい!」

澪の脳裏に先程のムギの言葉が蘇る

紬「一応皆偽名になるから」

律「え?そうなのか?」

紬「男の子だしね、澪ちゃんは~」

ムギに言われた名前を思い出し、なんとか切り出した

澪「あ、秋山勝彦です!おおおねがいしまままます」

………

元々知っているはずのクラスメイト相手なのだが澪は顔を真っ赤にして緊張していた

担任「はい、それじゃ秋山君はあの席に」

和「え?」

席は和の隣であった



125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 07:37:08.35 ID:laCEe6ezO

1-?(憂梓純のクラス)

担任「出席とりまーす、赤木さん~」

純「ねね、憂ちゃん」

憂の後ろの席である純が肩をつついた

憂「なに?」

純「今日男の子と登校してたって本当?」

憂「えっあ…う、うん」

2人のヒソヒソ話は斜め横の梓にも聞こえていた

梓「……」

純「えー!彼氏?ねぇ彼氏??」

憂「ま、まさか~あれはお姉ちゃ…」

純「え?」

憂「の友達だよ~」

純「なんだぁ、抜け駆けかと思ったよー」

梓(…唯先輩だ)



126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 07:41:44.62 ID:laCEe6ezO

2-2(唯紬律のクラス)

担任「はい、席に着いた~席に着いた~」

担任に連れられ教室に入ってくる律とムギ
後ろでは唯を取り囲んだ集まりが出来ていた

担任「こらそこー」

「あ、やっば」

律「って唯…あっ」

律は慌てて口を塞いだ

紬(唯ちゃんもう来てたのね)

担任「お、平沢か?」

唯「は、はい」

担任「はい前来て前」



128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 07:48:29.46 ID:laCEe6ezO

担任「えーっと転校生を~」

話の途中ムギがこっそり唯に呟いた

紬「唯ちゃん、名前なんだけど」

唯「え?」

紬「これ」

ムギは忘れやすい唯のため小さな紙に書いた名前を渡した

唯「平沢進…?」

担任「はい、自己紹介して」

唯「は、はい!平沢しんです!みんなよろしくね~!」

律「ばか…すすむだ‥」

紬「うふふふ」

紬「あっそうじゃないそうじゃない‥がっははは」

紬「こうかしら」




129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 07:53:38.52 ID:kqLSrvhS0

師匠www師匠じゃないですかwwwwwww



134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 08:14:05.06 ID:HI7YKXdaQ

OP「夢みる機械」
ED「白虎野の娘」





130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 07:54:35.65 ID:laCEe6ezO

律「田井中貞利だーよろしくな!」

紬「ことぶき、光です」

いきなりの転校生であったが美少年3人組にクラスが騒ぎ立った

~休み時間~

「ねー貞利くんってどっからきたのー?」

「そのカチューシャかわいいね~」

律「ああ、えっと…」

律(こいつら…)

普段顔を合わせてるクラスメイト達、どうにも妙な気分であった



131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 07:59:40.85 ID:laCEe6ezO

2-1
3時間目

澪「あ…やば英語の辞書私の机ん中だ…」

澪「ど、どうしよ…」

澪が挙動不審にしていると和が気付く

和「無いの?」

澪「えっあ、うん…」

和「はい、使っていいわよ」

澪(の、和ぁ~!)

和「…?」

澪「あ!ありがとう!」



135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 08:30:24.95 ID:laCEe6ezO

2-2
休み時間

紬「ああそれでね、僕はね~」

「あはは~光君面白い」

紬「この眉毛沢庵なんだよ」

「マジうけるー」

ムギの会話を少し離れて見守る2人

律「むぎの奴…キャラぶっこわれてんぞ…」

唯「むぎちゃん楽しそう~」



137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 08:36:34.51 ID:laCEe6ezO

2-1
お昼休み

澪「あ!しまった…」

澪「お弁当無い…学食いくか…」

教室を出ようとする澪を数人のちゃらい女生徒が呼び止めた

「ねー学食?一緒に行かない?」
「うちら今日割引券もっとるねん」

澪「あ…えっと‥」

ふと1人でお弁当を広げている和が目にとまる

澪「あ…そうか私がいないから…」

「ほなアッキーいこかー!」

澪「ご、ごめん私…じゃない、僕ちょっと…」



140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 08:40:07.88 ID:laCEe6ezO

澪「の、和!さん…」

和「え?」

お弁当の箸を止める和

澪「あの、よかったら学食で一緒に…」

和「あ、いいけど」



143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 08:46:48.14 ID:laCEe6ezO

~学生食堂~

和「多いわねー」

澪「あ、わた…僕料理頼んでくる」

和「席取っておくわね」

券を買い列に並ぶ澪
ここでもやはり注目されていた

「ねね、あれ例の転校生じゃない?」
「本当だ」
「結構美形じゃん~」
「何組の子?」

澪「……」

自分が注目される事が大の苦手な澪、俯いたままであった

澪(明日は絶対弁当買っていく…)



144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 08:51:02.44 ID:laCEe6ezO

時を同じくして律と唯も食堂にやってきた

唯「りっちゃん何食べる~?」

律「だからりっちゃん言うな」

唯「なんだっけ?覚えらんないよ~」

律「その喋り方も何とかしろ」

唯「えへへ、でもお弁当食べたのにまだお腹すくね~」

律「やっぱ男になったからだろうなぁ」

唯「あ、りっちゃんこれにしようよ!今日のスペシャルランチ!」

律「ばーか食いきれんのかよ」

律「ん?あれは…」



149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 08:59:32.27 ID:laCEe6ezO

一応文化祭ネタもやるので時系列的に今10話と11話の間で頼む



149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 08:59:32.27 ID:laCEe6ezO

律の目に映ったのは和と談笑しながらご飯を食べる澪の姿であった

律「……」

唯「ねぇりっちゃん~この特盛りカキフライ丼ってさ」

律「あ、ちょっと私あっち行ってくる」

唯「え?」

「あなたが噂の転校生君?」

不意に女生徒から声をかけられる唯

唯「え?あ、はい平沢しんです!」

「かわいーっ」
「ねねなんでこの学校来たの?」

唯「あーえっとその~」



152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 09:06:04.18 ID:laCEe6ezO

和「へーっ楽器やってるの?」

澪「うん、ベースなんだけどさ」

向かい合って食べる2人の間に天ぷらうどん持った律がやってくる

律「ここいいっすかー!」

澪(げ!律!)

和「あら、あなたも転校生の…」

律「田井中貞利でーっす!」

律「いやーうちの勝彦がお世話になって」

澪「ば、バカお前」

和「あら、2人共知り合いなの?」



154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 09:13:38.53 ID:laCEe6ezO

放課後
音楽室

律「いやーやっぱ疲れたなぁ」

唯「りっちゃんお昼からずっと寝てたじゃん」

律「あ?そうだっけ?あははは」

澪「……」
ガラッ

やや不機嫌な形相で澪が入ってくる

律「おう澪!やっぱここは落ち着くね~」

唯「あれ?むぎちゃんは?」

律「ああなんか改めて入部届け出さないとみたいでさ、今まとめて…」

澪「おい律!」



158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 09:19:22.17 ID:laCEe6ezO

律「なんだよー」

澪「昼間のあれ!あんな事言ったら和に私らの正体バレるだろ!」

律「澪だってベースがうんぬん言ってたじゃん」

澪「う…」

律「それとも和とのランチタイム邪魔されて頭にきたとかー?」

ピクッ
澪の眉間に皺がよる

澪「そんな事言ってないだろ!」

唯「ちょ、ちょっと2人とも~」

さわ子「うーんいいわね…若い男の…はっ!いかんいかん…」

唯「さわちゃん先生~」



161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 09:26:23.52 ID:laCEe6ezO

こんにちは中野梓です

まさか文化祭を前にしてこんなピンチを迎えようとは…

憂「梓ちゃんばいばい」

梓「あ、憂…ねぇ唯先輩達…」

憂「うん…」

梓「文化祭どうなるんだろ…」

憂「あのままじゃダメかなぁ?」

梓「えぇ!」

憂「演奏は出来ると思うし…」

梓「お、男になった先輩達があの歌詞を…」

梓妄想タイム

澪「ああ神さまっおねがいっ☆」

唯「そーだホッチキスで綴じちゃおう☆」

妄想タイム終了

梓「無い…」




162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 09:33:42.51 ID:UTHJFaHbO

男声のふわふわw



163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 09:34:01.02 ID:E0yBYN9K0

創造した


きもかった



164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 09:34:20.15 ID:gRP1s1pP0

俺よく1人で歌ってるわ…





166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 09:43:37.04 ID:laCEe6ezO

音楽室

ガラッ
入部届けを出し終えた紬が音楽室に戻ってくる
その空気から律と澪がケンカしているのを察知した

紬「あらあらまぁまぁ」

紬「でも男の子のケンカは後に引かないさっぱりしたもののはず!」

唯「むぎちゃーん何ぶつぶつ言ってるの?」

紬「何でもないんだぜ、がはははは」

唯「がはははは」

梓「もう先輩達!笑ってる場合じゃないですよ!」

唯「おおあずにゃん~!会いたかったよ~」ガシッ

いつもの調子で抱きつく唯

梓「ちょ、ちょっと」



172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 09:53:42.48 ID:laCEe6ezO

バチィィィン!
勢い良く梓の平手が唯の左頬にHITする

梓「あ…!つ、つい…」

唯「……」

梓「あ、あの唯先輩…」

紬「ゆ、唯ちゃん…」

お互い黙り込んでいた律と澪もこれには驚き顔を見合わせた

律「お、おいヤバくねこの空気…」ボソボソ

澪「せ、先生!」

さわ子「あ?」

そこには菓子を貪り堕落した美人教師の姿があった



177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 10:04:30.95 ID:laCEe6ezO

唯「い…」

梓「ご、ごめんなさい唯先輩!」
梓「その…一応男性なのであの…」

唯「い…」

紬「唯ちゃん梓ちゃんも悪気があったわけじゃ…ね?」

梓「すいません…」

唯「痛くない!」

梓「は…?」



179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 10:09:12.03 ID:laCEe6ezO

唯「いやぁすごいね~男の子になってからやたら身体が頑丈でさ~」

唯「ギターもなんか軽いしいいことづくめだよ~」

梓「も、もう!」

唯「えへへへ‥」

紬「よかった…」

律「んだよもー」

澪「びっくりしたぁ…よくは無いけど」

さわ子(誰か喰いたい…)




180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 10:10:15.09 ID:E0yBYN9K0

さわ子www



181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 10:10:48.61 ID:jTRD31EKO

これだから独身ババアは……





184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 10:12:43.86 ID:laCEe6ezO

帰路にて

唯「じゃあね、ばいばい~」

律「おーうまた明日な」

澪「またなー」

いつもの場所で別れる3人

律「なぁ澪、コンビニよってかね?腹減ってさ」

澪「はぁ?あんだけお菓子食べただろ…」

律「なんか炭水化物系が摂りたいんだよ」



188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 10:18:48.21 ID:laCEe6ezO

唯帰路サイド

唯「はぁ…」

梓に叩かれた左頬をさする唯、少し赤くなっている
痛くない、などと言ったのは嘘であった

唯「あずにゃん、昨日から全然抱きつかせてくれないなぁ…」

唯「やっぱり、男になったせいなのかな…」

唯「ちょっと…つらいな‥」

本当はあの場で泣きたかったのだが、唯は部の雰囲気を崩してはいかぬと耐えていたのだ



199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 11:32:43.13 ID:laCEe6ezO

セブン○レブン前

コンビニ前に到着した2人、急に律が入り口付近に座り込む

律「なあ澪、見て見て」

澪「何してるんだ…?」

律「よくいねぇ?こうやってコンビニ前でウンコ座りしてる連中」

澪「あぁ…いるな」

律「だろ?」

澪「ていうか、よく似合ってるぞ律」

律「なにをー!」

澪「アハハハ」

先程のケンカなどもう忘れたかのように笑い合う2人であったが
不意に横から声がかかる

DQN「おいてめぇどこ中よ?」



205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 11:39:11.66 ID:laCEe6ezO

律「は?」

声の相手に振り向く律、
そこにいたのは頭の悪そうな腰パンしすぎのガラの悪い高校生4人組であった

DQN2「あほ、中とちごうて高やろ」

DQN「でもこいつら中房くせえっすよ」

律「げげ…」

澪「り、律…」

澪が怯えながら律にすがる、明らかに絡まれたのがわかった



209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 11:45:17.68 ID:laCEe6ezO

律「い、いやあの僕達は~」

DQN3「ここで何偉そうにたむろっとんや?」

DQ4「おいちょっと顔貸せや、ついでに金も貸せや」

律(やっべぇ…)

澪は震えて声も出ない

DQN「こいつ何プルプル震えてんだ?おいオカマ野郎!」

澪「ひ、ひぃぃぃぃっ」

DQN2「おい人が見とる、こっちや」



214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 11:54:32.21 ID:laCEe6ezO

都合の良い廃墟跡

律(ど、どうする…どうする…)

澪「うぅ…」ガクガクガクガク

澪の震えが止まらない、律は意を決してリーダー格らしきDQN2に切り出した

律「あ、あの」

DQN2「あぁ?」


律「お、お金なら渡すから…見逃してくれませんか?」

DQN4「金はもろとこ!」

律は財布の中身(1487円)全てを渡した

律「じゃ、じゃあこれで」

律「おい澪、いくぞ」

澪「う、うん…」

よかった…律が安堵したその時

DQN2「待てや」



220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 12:03:01.77 ID:laCEe6ezO

律「え?」

DQN2「ワシは金よこせなんか言うとらんで」

律「え…あーでも」

DQN2「ワシの望みはこれだけや」

不意にDQN2の右フックが律の顔面目がけて飛んできた

律「おわっ」

律はとっさに後ろに退け跳ぶ、これでも身軽さは軽音部一だ

DQN2「ほう」

DQN2「お前ら塞げ」

DQN共「へい」

DQN連中が入り口を塞ぎ始める

律「澪!逃げろ!」

澪「で、でも…」

律「いいから!」



226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/09(木) 12:10:14.34 ID:laCEe6ezO

DQN3「にがさへんで!」

澪を取り押さえようとするDQN3、その時である

律「こっのぉぉぉぉぉ!」

律の頭突きがDQN3の下顎にHITする
DQN3は焦点が定まらずその場に倒れこんだ

律「いってぇぇぇぇぇぇ!澪早く!!誰か呼んでこい!」

澪「り、律…」

澪は律が開いた突破口を駆け出す

律(なんか身体能力あがってね?勝てるんじゃね?)

律はそう思い始めていた




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