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唯「そうしつ!」 【非日常系】


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 21:12:09.47 ID:7Yu0QuwW0

軽音部、いつもの放課後


澪「みんなそろそろ練習するぞ。唯、まずはコードのおさらい。まずはCから。」

唯「Cってどう押さえるんだったっけ・・・」

律「またかよ!」ゲラゲラ

紬「あらあらあらあらあらあら」クスクス



いつもと変わらぬ練習風景。
だが徐々に何かが変わりつつあった。
気がつかない内に。



2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 21:13:11.07 ID:7Yu0QuwW0

―――ある日の事


澪「さあ、お菓子はそれまでにして練習練習!」

律「えー、面倒くせーなー」

梓「もう律先輩ってば、唯先輩もほら始めますよ練習」

紬「まあまあ、お菓子も頂いた事だし始めましょうか」

唯「・・・」ムスッ

澪「ん、どうした唯?」



唯「あのさー、私まだお菓子食べてないんだけど」



3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 21:18:04.44 ID:7Yu0QuwW0

澪「えっ?」

律「はぁー?何言ってんだよ唯ー、さっき食ってたじゃん」ププ

梓「唯先輩練習したくないからってそんな子供じみた事を」ムスッ

唯「え~っ!まだ食べてないよ私、みんなひょっとして抜け駆けしたの~?」

紬「・・・まあまあ唯ちゃん、食いしん坊なのね」クスッ

唯「みんなのイジワルぅ」ジタバタ

紬「よかったらこれどうぞ、余り物で申し訳ないけど」

唯「ありがとう!これでやる気出るよ~」シャキーン

澪「・・・」





4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 21:23:55.14 ID:7Yu0QuwW0

―――帰宅中


澪「なあ律」

律「んー?」

澪「今日練習前、唯も一緒にお菓子食べてたよな?」

律「そうだなー」

澪「なのに何で『え~っ!まだ食べてないよ私』なんて・・・」

律「お腹空いてたんじゃね」

澪「いや、いくらなんでもおかしくないか?」

律「唯はド天然だしなー」

澪「まあ確かに唯は天然だしなぁ・・・ってそんな問題か?!」

律「まあいいんじゃねーの」

澪「・・・」


澪(何だろうこの不安は。気のせいならいいんだけど・・・)



5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 21:29:17.34 ID:7Yu0QuwW0

―――翌日


澪「はいはい今日も練習練習!」

唯「みおちゃーん」

澪「どうしたー、唯?」

唯「Cってどう押さえるんだっけ?」

澪「・・・えっ?」

梓「この前も同じ事言ってませんでした?唯先輩」

唯「えっ?そうだったけー」エヘヘ

梓「もう唯先輩ボケボケですね、こうやるんですよ」

唯「ありがとうあずにゃ~ん♪」ジャラーン

澪(いくら唯が1つ覚えると1つ忘れるとはいえ、2日前にも同じ質問してたぞ・・・)



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 21:36:34.61 ID:7Yu0QuwW0

澪「唯、じゃあDは?」

唯「Dって何?」

澪「えっ・・・?」

律「おいおいまた最初から覚えないとなー」ゲラゲラ

唯「いやーすっかり忘れてるねー」エヘヘ

澪「唯・・・大丈夫か?体調悪いのか?」

唯「大丈夫だよ~、心配しないでみおちゃん!」

澪「ならいいんだけど・・・」

澪(特に今のシーズンテストとかは無いから
  勉強したせいでコードを忘れる事は考えられないんだが、
  いくらなんでも忘れすぎなんじゃないか・・・?)



10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 21:48:48.16 ID:7Yu0QuwW0

―――帰宅中


律「なあ澪」

澪「どしたー、律?」

律「この前、帰る時に唯の話してたよな・・・」

澪「ん?あー、そういやそうだったな」

律「ひょっとして澪も気がついたか?」

澪「え・・・?」

律「ここ最近、唯の様子が何か変なんだよ」

澪「・・・!」



どうやら思い過ごしではなかったみたいだ。
律も唯の様子に気がついたようだ。いや、律のほうが先に気がついていたようだ。



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 21:56:39.68 ID:7Yu0QuwW0

律「宿題とか忘れるのは私もよくやるけどさ、唯はそれだけじゃないんだよ」

澪「・・・というと?」

律「数学の授業終わった後に『次の授業数学だっけ』とか聞いてくるし、」

律「昼ご飯食べた後に『お昼ごはんまだ~』とか・・・」

律「あと、クラスメートの何割かの名前忘れちゃってるんだよ」

澪「えっ・・・」

律「・・・困った事に、唯には全く自覚が無いんだよ」



澪は他の皆とクラスが違うから部活中の事しか分からなかった。
だが同じクラスの律とムギ、そして他のクラスメートたちは唯の言動にすでに気がついていた。



13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 22:01:09.74 ID:7Yu0QuwW0

律「しかも少しずついろんな事を忘れてるようなんだ」

澪「それって記憶喪失なのか?」

律「どうなんだろ?いきなり記憶が無くなるんじゃなくって、徐々に無くなっていくような」

律「そんな感じなんだよ・・・」

律「そんなんだからさ、クラスから徐々に浮いてきてるんだよね。唯・・・」

澪「ど、どうするんだよそれ!唯にはきちんと言わないと!」

律「そうしてやりたいんだけどさ、唯に言ってしまうと気にするだろ。アイツ」

澪「で、でもさ・・・」

律「この事は唯本人には言うんじゃないぞ、あくまで普段通りに接するんだ」

澪「う、うん・・・」

澪(ショックだ、身近な仲間がそんな事になってるなんて・・・。)



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 22:13:49.48 ID:7Yu0QuwW0

―――数日後


澪「おーい、さっさと練習するぞー」

唯「え~」ダラーン

律「え~」ダラーン

紬「梓ちゃんがまだ来てませんけど・・・」

梓「すいませーん!遅れましたー!」ガラッ

唯「誰?」



澪「え・・・!?」



17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 22:24:41.92 ID:7Yu0QuwW0

唯「もしかして新入部員の人?」

梓「えっ、唯先輩?何をそんな冗談を・・・」

唯「なら部外者の人なの?」

梓「えっ、そんな・・・?」

澪「お、おい・・・唯?」

唯「部外者の人ならここにいちゃだめだよ」

梓「・・・!」

澪「ちょ、何言ってんだよ唯。後輩の梓だろ?」

律「いっつも『あずにゃ~ん♪』って言って抱きついたりしてただろ?」

唯「知らないよこんな子」

梓「!!」



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 22:42:06.78 ID:7Yu0QuwW0

律「あ、梓・・・実はさ」

梓「何なんですか唯先輩!いきなり酷くないですかそれ!」グスッ

梓「失礼します・・・!」ガラッ ピシャ

澪「・・・くっ」

紬「あ、梓ちゃんには私から・・・」タッタッタッ

澪「唯・・・」


澪(まさか梓の事まで記憶を失うなんて・・・どうやら悪い方向に進んでいるのは確実のようだ。)



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 22:49:09.61 ID:7Yu0QuwW0

律「しまったな、梓にもちゃんと説明しておけばよかったな・・・」

澪「あ、ああ・・・」

澪「でもこの事は皆で3人で話し合って梓には伏せておこうって」

律「そうだったな、梓には余計な心配をかけさせないにしようって」

律「でも、裏目に出ちまったな・・・」

澪「・・・」


澪(失敗だった、梓に心配かけまいと思い唯の事を伏せていたが最悪の事態になってしまった・・・)



21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 22:53:42.55 ID:7Yu0QuwW0

唯「何さっきの子?いったい何だったんだろ?」

律「ゆ、唯・・・」

澪「あ、あのさ唯・・・」


澪(このままではどうしようもない。意を決して事実を伝えないと・・・)

澪「今から私が言うことをちゃんと聞いてほしいんだけど」

律「お、おい澪・・・」

澪(分かっている、事実を伝えれば唯が傷付くかもしれない。でもこのままじゃ・・・)



23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 22:55:41.76 ID:7Yu0QuwW0

澪「最近物忘れとかが酷くなったりはしてない・・・か?」

唯「ん~?そんな事ないよ。それよりさ、」

澪「でも?」

唯「最近お茶会全然してないよね?何で?」

澪「!」



不安は現実になった。唯の記憶は確実に失われている。
なぜなら、練習前のお茶会は毎日催されていたからだ。



25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 23:03:59.37 ID:7Yu0QuwW0

唯「それにクラスの中に知らない人が結構増えたんだよね。
  高校ってこんなにクラス替え多いものなのかな?」

澪「唯・・・それはさ」

澪「唯から記憶が消えているかもしれないんだ・・・!」

唯「?・・・みおちゃん何言ってるの?」

澪「なあ唯、真面目に聞いてくれ。もしかすると唯は記憶障害なのかもしれないんだよ」



27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 23:15:35.88 ID:7Yu0QuwW0

律「・・・」

澪「『何でお茶会しないの』って聞いたよな?実際には毎日やってるんだよ・・・」

澪「『クラスに知らない子が増えた』って聞いたよな?クラス替えなんて1年に一回なんだよ・・・」

唯「そんな・・・」

澪「それにさっき梓の事を『知らない』って・・・あれだけ仲がよかったのに」

唯「そんな事ないよ!何言ってるのみおちゃ・・・」

唯「みお・・・ちゃ・・・ん?」

澪「・・・どうした、唯?」

唯「・・・あれ?・・・あれ?」

律「まさか・・・唯」

唯「名前、出てこないよ・・・」



30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 23:23:39.13 ID:7Yu0QuwW0

唯「何で・・・どうして・・・?」

澪「唯・・・」

唯「いやっ!いやだよこんなの!」

唯「いやだよ!怖い・・・怖いよぉ・・・」

律「唯、落ち着けって!」

澪「そ、そうだぞ唯!落ち着こうな、な?」

唯「いやだよ・・・いやああああああああああ!!」ダダダッ ガラッ

澪「ちょっと唯!どこに行くんだよ!」

律「ま、待てよ唯!」



やはり事実を伝えるのは酷だったのかも知れない。
しかし唯の為にも誰かが伝えなければと思っていた。
だけど自体は悪い方向へ進みつつあった。



32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 23:34:03.01 ID:7Yu0QuwW0

―――

唯「はぁ、はぁ・・・ここ、どこだろう・・・?」

唯「そんなまさか私の記憶が・・・悪い冗談だよね」グスッ

唯「いやだよそんなの・・・」

唯「お家帰らないと・・・お家帰って晩ご飯食べて・・・」

唯「お家、どこだっけ・・・?」

唯「グスッ・・・お家わかんなくなっちゃったよぉ」ヒックヒック



あたりは日も暮れすっかり暗くなってしまった。
帰路を急ぐ雑踏の中、唯は家路にもつけずただ当てもなく彷徨っていた。



35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 23:43:03.14 ID:7Yu0QuwW0

―――数日後、平沢家


プルルルル プルルルル プルルルル プ・・・

憂「もしもし平沢です・・・」

憂「えっ!見つかったんですかお姉ちゃん!」

憂「それでお姉ちゃんは今どこに・・・」

憂「・・・はい・・・はい。分かりました、すぐにお伺いします!」

憂「お姉ちゃん・・・」



43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 23:53:29.18 ID:7Yu0QuwW0

―――

唯「・・・ん、んん?」

唯「ここ、どこだろう・・・?」

唯(あれ?この子、いったい・・・)

憂「・・・ん。お、お姉ちゃん!気が付いたの!?」

唯(えっと・・・お姉ちゃん?)

憂「お姉ちゃん!心配したんだよ・・・」ポロポロ

憂「何の連絡も無いし携帯も繋がらないし・・・」


唯はこの数日間当てもなく彷徨い路上で倒れていたのを運よく発見された。
学生証から身元が判明し、憂に連絡が及んだのだった。



44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 23:54:46.28 ID:7Yu0QuwW0

唯「あ、あの・・・」

憂「なあに、お姉ちゃん?」

唯「どちら様ですか・・・?」

憂「お姉ちゃん・・・!」



45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 23:57:42.05 ID:7Yu0QuwW0

―――さらに数週間後、病院


唯「・・・」

唯「誰もお見舞い、来なくなっちゃった・・・」

唯「とはいえ、誰だかわかんないんだけどね・・・」グスッ

唯「やっぱり私、記憶がどんどん無くなっていってるんだね・・・」

唯「私、どうなっちゃうんだろう・・・」

唯「いやだよ・・・いやだよう・・・」ヒックヒック



47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/13(日) 23:59:10.86 ID:7Yu0QuwW0

唯「そういえばあの子、何でギターなんて置いていったんだろう・・・?」

唯「この楽器、ギターって言うんだったよね?」

唯「私と何か関係あるのかな?」


唯のベッド脇には憂が何か少しでも記憶が戻ればと期待して
唯が使っていたギー太が立て掛けられてあった。
だが今の唯にはかろうじてそれが楽器である事を認識するのがやっとだった。



48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/14(月) 00:00:38.01 ID:4zdVX7lA0

唯「これ、どうやるのかな?」

唯「こうでいいのかな・・・?」

ジャラーン ジャラーン

唯「・・・!」

唯「指が・・・勝手に動く・・・?!」


あらゆる記憶が失われていく唯であったが、
その時ギターだけは意識することなく弾くことが出来たのだった。


唯「あ~、これちょっと楽しいかも♪」

ジャラーン ジャラーン



50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/14(月) 00:01:44.40 ID:4zdVX7lA0

―――病院、廊下

梓「唯先輩、やっぱり記憶戻らないの?」

憂「うん、最近はさらに記憶が消えてるんだ・・・」

澪「そうなのか・・・憂ちゃんも大変だけどさ、私たちに出来ることがあれば言ってね」

律「勉強以外の事なら任せてくれよな!」

紬「家の知り合いの方の大学病院ならいつでも紹介しますよ、ただ海外なんですけど・・・」

憂「・・・みなさん、ありがとうございます」ウルッ


定期テストがやっと終わり軽音部の皆と憂は久しぶりに唯の見舞いに来ていた。
たとえ唯が皆の事を覚えていなくても。
それが今出来る事だというのが皆の思いだったから。


ジャラーン ジャラーン

一同「!!!」



51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/14(月) 00:03:00.30 ID:4zdVX7lA0

―――病院、唯の病室

唯「えへへ、これ楽しいな~」ジャラーン ジャラーン

ガラッ

澪律「唯!」

紬「唯ちゃん・・・!」

梓「先輩!!唯先輩が!!」

憂「お姉ちゃん!記憶が戻ったんだね!」

唯「ひっ!びっくりした!」

唯「あ、みなさんお久しぶりです♪」

憂「お姉ちゃんギター思い出したんだね!記憶戻ったんだね!」

澪「よかった・・・正直あの時事実を伝えた事後悔してたんだ」グスッ

律「ううー・・・唯ぃ~」

紬「唯ちゃん・・・また一緒にお茶できるのね」

梓「先輩・・・あの時怒って出て行ってごめんなさいです、もっと早く気が付いてれば私・・・」



53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/14(月) 00:04:44.08 ID:4zdVX7lA0

唯「みなさん、あの・・・ごめんなさい」

唯「まだ、何も思い出せないんです・・・」

唯「ただ、その子(憂)が置いていってくれたこの楽器は勝手に指が動くっていうか」

唯「指が覚えていてくれたのかな・・・」

澪「唯・・・ゆっくり思い出していこうな」

律「そうだなー、唯はいつまでも私たちの仲間だしな!」

紬「そうですね!これを機に唯ちゃんの記憶が元に・・・」

梓「唯先輩、私いつまでも待ってますから!」ウルウル

憂「お姉ちゃんが少しでも早く退院できるようにがんばるから!」



57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/14(月) 00:05:47.39 ID:4zdVX7lA0

唯「みなさ・・・みんな・・・ありがとう」グスッ

唯「ところで・・・」

唯「唯って・・・誰ですか・・・?」



記憶の無い天才(?)ギタリスト平沢唯、彼女の記憶が元に戻るのはもうしばらく先の話。



59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/14(月) 00:06:47.24 ID:4zdVX7lA0

終わりです
拙い文章ですが読んでくれた方々に感謝です<(_ _)>



67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/14(月) 00:42:13.43 ID:4zdVX7lA0

蛇足のアフター

―――数か月後、音楽室

唯「~♪」

ギュイーンギュイーンジャジャーンギューン!!!!

澪「う・・・うまい!」

律「すっげぇ・・・」

紬「依然とは比べ物にならないくらいすばらしいです・・・」

梓「まさに神技です!」

唯「そんな~恥ずかしいよ~♪」

唯「えっと・・・みなさん誰が誰さんでしたっけ?」


復学はしたものの未だ人の名前を思い出せない唯であった。



68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/14(月) 00:44:59.92 ID:4zdVX7lA0

蛇足アフターその2

―――数か月後、音楽室

唯「みんなー!やっと復学できたよ!」

澪「おかえり、唯!」

律「これで軽音部勢ぞろいだな!」

紬「よかった、本当によかった・・・」ウルッ

梓「唯せんぱああああああい!」ギュッ ダキダキッ

唯「よーし、みんなでセッションやろうよ!」

・・・

唯「・・・Cってどう押さえるんだったっけ?」

律「あー・・・記憶無いままのほうがよかったんじゃね?」

澪「記憶無かった時の演奏は神がかってたからな」

紬「大学病院紹介しなかったほうがよかったかしら・・・?」

梓「頭殴って唯先輩の記憶をまた・・・」

唯「みんなひっどーい!!」




70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/14(月) 02:05:46.27 ID:94VNyhn+O






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[ 2012/04/11 19:36 ] 非日常系 | | CM(0)

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