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梓「もしもし、私あずにゃん今唯先輩の後ろに居るの」 【恋愛】


http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1249815037/




3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 20:11:26.63 ID:H+8blZpNO

梓「憂~、ちょっといい?」

憂「あ、梓ちゃん。どうしたの?」

梓「実は…相談があって…」

憂「相談?何の?」

梓「うん…唯先輩のことで…」

憂「お姉ちゃんの?私でよければいくらでも聞くよ?」

梓「ありがとう…。ここじゃなんだから…人がいないところ行こ?」



4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 20:14:58.75 ID:H+8blZpNO

体育館裏

憂「それで…相談って何?梓ちゃん?」

梓「うん…あのね、驚かないで聞いて欲しいの…」

憂「?」

梓「実はね…私…唯先輩のことが好きになっちゃったみたい…」





8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 20:21:19.70 ID:H+8blZpNO

憂「え…?」

梓「…おかしいのは分かってるよ…私達女の子だし…。
  でもね…最近唯先輩の事考えるとドキドキしたり…顔も直に見れなくて…」

憂「…」

梓「…」

梓「…やっぱり変だよね?ご、ごめんね?変な話に付き合わせちゃって…。今の話は忘れて?」



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 20:29:14.38 ID:H+8blZpNO


憂「梓ちゃん…違うの…。私…梓ちゃんのこと変だなんて思ってない」

梓「…」

憂「驚かないで…っていうのは無理だったけど…
  私、梓ちゃんのその気持ちを変だなんて思ってない。」

梓「…」

憂「それに…梓ちゃんならお姉ちゃんとお似合いだと思う…」

梓「憂…」

憂「…だから私も協力するよ!うん!」

梓「ありがとう…憂…ぐすっ…私…憂に話してよかった…」



15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 20:33:53.33 ID:H+8blZpNO

憂「いいんだよ…。私も梓ちゃんが相談してくれたことは嬉しいし、
  梓ちゃんの気持ちを尊重したいと思うもん…」

梓「ぐすっ…ありがとう…ありがとう、憂…」

憂「それに…梓ちゃんが抱いている気持ちは
  多分私が梓ちゃんに対して持っている気持ちと同じだから…」ボソッ



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 20:44:06.43 ID:H+8blZpNO

次の日


梓「憂~、昨日の話のことなんだけど…」

憂「え?…あ!あれね…。どうしたの?」

梓「うん…これからのことを考えて…今日私の家に来てくれない?」

憂「梓ちゃん家に?いいけど…部活は?」

梓「あ、今日ないんだ…」

憂「そうなの?分かった。…じゃあ今日私清掃当番だから…先に学校出てて?」

梓「うん。じゃあ放課後よろしくね」

憂「うん」



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 20:51:09.85 ID:H+8blZpNO

梓の家


梓「今日だれもいないから先に私の部屋行ってて~」

憂「うん、分かった~」スタスタ


―――

梓「お待たせ~。麦茶とお菓子持ってきたよ~」

憂「ありがとう~」

梓「あ、そういえば唯先輩家に一人で大丈夫なの?」

憂「んー、大丈夫だと思うな。今日は両親ともいるし…」

梓「そう…」



22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 20:58:56.27 ID:H+8blZpNO

憂「…」

梓「…」

憂「…お姉ちゃんのことが心配?」

梓「え!?い、いきなりどうしたの!?」

憂「あはは、梓ちゃん顔真っ赤にしてる~」

梓「…もう!」

憂「梓ちゃん可愛い~」
梓「//…やめてよ、お世辞はいいよ…///」

憂「ううん…、本当に可愛いと思うよ」

梓「え?…」ドキッ



24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 21:06:30.57 ID:H+8blZpNO

憂「だって本当に可愛いんだもん…」

梓「…えへへ…ありがと」

憂「…あ、そういえば…今日の目的は?」

梓「目的って…。別にそういう訳じゃないけど
  今日憂を家によんだのは頼みごとがあるからなの…」

憂「ん?何?」

梓「あのね…今週末って唯先輩何か予定ある?」



26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 21:15:32.19 ID:H+8blZpNO

憂「うーん…今週末は…両親は旅行で…」

梓「(やった!)」

憂「私とお姉ちゃんは買い物に行く予定…かな?」

梓「本当!?…あのね、本当は週末に憂の家に遊びに行っていいか
  聞こうとしたんだけど…私のその買い物付き合っていい!?」

憂「もちろんいいよ!」

梓「ありがとう!憂!…これで…唯先輩ともっと近づくことができるかな?」

憂「うん!きっと上手くいくよ!私も協力する!」



29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 21:26:34.54 ID:H+8blZpNO

梓「…そうかな?ありがとう、憂。せっかくの休日に悪いね…」

憂「いいんだよ。梓ちゃんの為だもん!」ニコッ

ドキッ
梓「あ、ありがとう!(なんだろ…憂が可愛く見えた…)」

憂「じゃあ週末ね!」

梓「う、うん」

憂「…(梓ちゃん…本当にお姉ちゃんが好きなんだね)」



31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 21:38:09.70 ID:H+8blZpNO

梓「~♪」

憂「……」

憂「梓ちゃん…、楽しみ?」

梓「え?…もちろん楽しみだよ~!あ~早く唯先輩と買い物したいな~。」

憂「そうだね…私も楽しみだよ…
  (やっぱり梓ちゃんはお姉ちゃんと買い物がしたい訳で私と買い物をしたい訳じゃない…)」

梓「憂も週末はよろしくね~」

憂「うん、梓ちゃん達が上手くいくように協力するよ!
  (いい加減認めるんだ、私!梓ちゃんはお姉ちゃんが好き!私じゃない!)」

憂「…」

梓「~♪」



34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 21:48:34.22 ID:H+8blZpNO

憂「…あ、そろそろ暗くなってきたから帰るね…」スクッ

梓「え、もうそんな時間!?じゃあ憂、週末よろしくね!」

憂「うん…」スタスタ

梓「じゃあね憂…今日憂と話せてよかったよ!」

憂「うん…、私も梓ちゃんと話せてよかった…。
  色々分かったしね…。じゃあまた学校で、…梓ちゃん」ガチャ

梓「…また明日~」

梓「…(どうしてだろう…最後憂が悲しんでいるように見えた…)」

梓「…気のせいか…」



35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 21:56:44.13 ID:H+8blZpNO

そして週末


憂「お姉ちゃーん、行くよー!」

唯「あ~、待って~!寝癖が直らないよ~、うい~」

憂「しょうがないな~お姉ちゃんは。こっち来て。私が直してあげるから」

唯「ありがとーうい~頼りになる~!」

憂「えへへ…(もうそろそろ梓ちゃんが来る時間だよね…)」



37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 22:03:57.00 ID:H+8blZpNO

――
梓「ごめんくださーい」

憂「はーい。梓ちゃん待ってたよ~」

唯「あ~、あずにゃんだー!あ~ずにゃ~ん!」ダキッ

梓「!…い、いきなり抱きつくのはやめて下さい!」

唯「いいじゃ~ん、ほら、ほっぺすりすり~」

梓「…//(唯先輩やわらかいな~)」

憂「…」



39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 22:12:35.09 ID:H+8blZpNO

―――
唯「次はどこ行こっか~?」

梓「ちょっと休憩しませんか?…ね、憂?」

憂「え!?…う、うん、そうだね!そうしよう!」

梓「…?(憂、どうしたんだろ?)」

唯「え~、もうちょっと見てからにしようよ~」

梓「まあ、唯先輩がそう言うなら…//」

憂「…(梓ちゃん…楽しそうだな…)」



40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 22:21:33.29 ID:H+8blZpNO

梓「唯先輩、私にこれは似合いませんよ…」

唯「え~、あずにゃんには似合うと思ったんだけどな~」

梓「いやいや、それよりも唯先輩が着てみて下さい!」

唯「え~、あずにゃん着てよ~」

梓「あ、そういえば唯先輩、――」

唯「――あずにゃん?」
梓「唯先輩――」

唯「――あずにゃん―――」

梓「―唯先輩――――」

唯「――あずにゃん」

梓「―――唯先輩♪」

唯「―あずにゃん――」
梓「――唯先輩。―――――」



42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 22:29:46.70 ID:H+8blZpNO

憂「(…っ!)ご、ごめん。そういえば今日私予定があったんだ!先に帰るね!」

唯「え?」

梓「!?」

憂「…じゃあ!」ダッ

梓「…(もしかして憂、気をきかせてくれた!?)」

唯「…どうしたんだろ?」

梓「し、しょうがないですね!2人で行きましょうか」

唯「そうだね!」

梓「そういえば~」



61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 00:15:02.03 ID:V/CdiLk4O

その日の夜


唯「たっだいま~」

梓「こんばんは~」

憂「あ!お帰りお姉ちゃん!…と、梓ちゃん!?」

唯「あのね、今日あずにゃんが泊まりたいって」

憂「そうなの?大歓迎だよ!いらっしゃい、梓ちゃん」

梓「えへへ…ありがとう、憂」



62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 00:23:20.80 ID:V/CdiLk4O

憂「じゃあ上がって?荷物持つよ?」

梓「ありがとう憂。憂は気がきくね。きっといいお嫁さんになるよ!」

憂「え…。あ、ありがとう…//」

唯「それじゃあ早速…うい~、お腹すいた~」

憂「はいはい、もうちょっとでご飯出来るからまっててねー」

梓「あ、憂!私も手伝うよ!」

憂「え、本当!?ありがとう」

梓「えへへ…」



65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 00:32:12.99 ID:V/CdiLk4O

台所



憂「~」トントントントン

梓「憂ー、私何すればいい?」

憂「んーと、じゃあサラダの盛り付けしてくれる?(梓ちゃんのエプロン姿…)」

梓「はーい(憂のエプロン姿…)」

憂・梓「(可愛いなあ~)」



67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 00:38:18.16 ID:V/CdiLk4O

憂「…」

梓「…」

憂「…梓ちゃん…」

梓「え?何?」

憂「今日…たのしかった?」

梓「それは……楽しかったよ…」

憂「…そう…」

梓「そういえばさ…憂、今日本当は予定なんてなかったんでしょ?」

憂「え?…うん」

梓「私と唯先輩の為に気をきかせてくれたんだよね…?」

憂「…」



69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 00:46:12.31 ID:V/CdiLk4O

梓「私さ…嬉しかったよ」

憂「…そう」

梓「憂の休日を取って申し訳なくも思ったけど…私、今日唯先輩と沢山お話出来た」

憂「…うん」

梓「私憂が友達でよかったよ」ニコッ

憂「(…っ!)わ、私も梓ちゃんが喜んでくれたから嬉しいよ…」

梓「えへへ…だからさ…今日はお礼をさせて?」

憂「え?」ドキッ



70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 00:55:02.04 ID:V/CdiLk4O

梓「もう…どうしたの?そんなに驚いた顔しなくてもいいじゃんっ」ムーッ

憂「あ…ごめんね…。ちょっとびっくりしちゃって…。それで…お礼って…?」

梓「うん、…私に残りの料理を全部任せて!」

憂「…え?」

梓「あのね…今日1日私が姉妹の時間をとっちゃったから…
  この時間だけでも憂は姉妹水入らずの時を過ごせるように…ね?」ニコッ

憂「梓ちゃん…」

梓「…さ!じゃああとは任せて憂はゆっくりしててよ!」



71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 00:58:52.94 ID:V/CdiLk4O

憂「うん…分かった…ありがとう、梓ちゃん。でも何かあったら呼んでね?」

梓「うん」

憂「それじゃあ私向こう行ってるから…」

梓「はーい」

憂「…」スタスタ



73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 01:06:53.35 ID:V/CdiLk4O

―――
憂は唯に事情を説明し、一緒にリビングで話をしていた


憂「ねえ、お姉ちゃん?」

唯「なにー?」

憂「今日…どうだった?」

唯「楽しかったよ~」

憂「…それは…梓ちゃんも一緒だったから?」

唯「んー、あずにゃんに限らず確かに大人数の方が楽しいよね!
  憂も最後まで一緒にいればよかったのにー」

憂「…うん、ちょっと予定があったから…
  (お姉ちゃん…梓ちゃんのことは何とも思ってないんだ…)」



75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 01:15:39.81 ID:V/CdiLk4O

憂「…(何で!?梓ちゃんはあんなにお姉ちゃんの事を思っているのに…)」

唯「ん?もしかして憂、最後まで一緒にいれなかったのが悔しいの?」

憂「…そんなんじゃないよ…(私だって梓ちゃんと一緒にいたいのに!)」

唯「そうなの…?」

憂「…(…って私は何を考えてるんだ。
    お姉ちゃんは何も悪くないのに…お姉ちゃんのせいみたいにして…)」

憂「最低だよ…私…」ボソッ



77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 01:22:20.71 ID:V/CdiLk4O

唯「…あ、そうだ…私憂に言わなきゃいけない事があるの…」

憂「え?何?」

唯「えっとね…」モジモジ
憂「もう、下向いてたんじゃ分かんないよ~」

唯「うん…あのね!実は私み…」

その時台所から僅かに梓の悲鳴のような声が聞こえた。

憂「!!梓ちゃん!?」タタッ

唯「あ…憂…。ま、いっか…早くご飯食べたいな~」



79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 01:29:23.01 ID:V/CdiLk4O

台所


憂「梓ちゃん!?」

梓「あ…憂…」

梓の人差し指からは真っ赤な血がにじみ出ていた。

梓「あはは…ちょっと包丁で…」

憂「大変!ちょっと見せて!」

憂は梓の手をとると傷口を眺める。

梓「憂…大丈夫だよ…(顔が近い…///)」

憂「これくらいなら…」ペロッ

梓「え…?」



82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 01:38:33.65 ID:V/CdiLk4O


憂は梓の人差し指を口に含み、舌で傷口を舐めた。

憂「こうやっておけばすぐ治るよ」

手から口を離した憂が言う

梓「う…憂?(大胆な子!…じゃなくて!)」

梓「…」ドキドキ

憂「……あ、ごめん!梓ちゃん!ちょっと慌ててて…
  (何やってるんだろ…私。いくらなんでも指を舐めるなんて…)」ドキドキ

梓「…ありがとう…」ドキドキ



85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 01:49:20.38 ID:V/CdiLk4O

憂「……え?ど、どういたしまして…?」ドキドキ

梓「…」ドキドキ

暫く下を見る2人。どちらも顔は赤かった。

憂「…」

梓「…」

憂「…梓ちゃん…」

唯「ご飯まだー?」スタスタ

梓・憂「!!」ビクッ

梓「あ、はいっ!もう少しで出来ますっ!」アセアセ

憂「そ、そうだよっ!もう少しで出来るから待ってようよっ!」アセアセ

唯「えー、お腹ぺこぺこだよ~あずにゃ~ん、早くしてよ~」

梓「は、はいっ!」



89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 01:59:20.24 ID:V/CdiLk4O

なんだかんだで夕食後


唯「じゃあお風呂入ろー!」

梓「お風呂…!」ドキン

憂「…」

憂「私はいいから最初にお姉ちゃんと梓ちゃんで入って…」

梓「…」ビクン

唯「え?…じゃああずにゃん一緒に入ろ!」

梓「は、はいっ!(唯先輩とお風呂…)」ドキドキ

憂「…」



93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 02:08:02.08 ID:V/CdiLk4O

風呂


唯「あずにゃ~ん、早くー」

梓「ち、ちょっと待ってください!今行きます(やばいよ…顔真っ赤っかだよ…)」ガラッ

唯「遅いよ~。先に体洗っちゃったよー」

梓「す、すいません…(刺激が強すぎる…)」

唯「あずにゃん?もしかして熱い?」

梓「いえ、そんなことは…」ドキドキ



94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 02:17:27.40 ID:V/CdiLk4O

唯「こうゆうのは一気に入るといいんだよ!それっ!」ガシッ

梓「!?(なんかデジャヴ?)」ザバッ

唯「ほら大丈夫~」

梓「…刺激が強すぎて目が痛いです…」ボソッ


――
唯「~」

梓「~」

憂「…梓ちゃん…楽しそうだな…」

憂「私が選んだんだもん…後悔なんて…」

憂「…」

憂「やっぱり…気持ちを伝えてスッキリしたかった…な」



98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 02:26:30.62 ID:V/CdiLk4O

―――
―――

唯「じゃあこのあとどうする?」

梓「私はもうちょっと遊びたいです!」

唯「あ、じゃあゲームしようよ!ゲーム!」

憂「…ごめんなさい、私今日は寝るね?何だか体調が良くなくて…」

梓「え…!?」

唯「そうなの?じゃああずにゃん!一緒にやろう!」

梓「あ、は、はい!」



100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 02:33:00.20 ID:V/CdiLk4O


唯「憂ー、本当にいいの?」

憂「うん…(梓ちゃんのあんなに嬉しそうな顔見ると…ね…)」

憂「(それに今日は…)じゃあおやすみ…お姉ちゃん、梓ちゃん…」

梓・唯「おやすみ~」


憂は一人自分の部屋に行った。その日憂の枕は涙では濡れていた。



106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 02:43:49.33 ID:V/CdiLk4O

あのお泊まりから2週間後


梓「ねえ…憂?」

梓は何度も憂を自宅に呼び相談に乗ってもらっていた。

憂「何?梓ちゃん?」

梓「私…唯先輩に告白しようと思う」

憂「!?」

梓「最近は…唯先輩との時間も多くなったし…」

梓「…明日の部活終了後に…告白しようと思う」

憂「そ、そうなんだ…きっと梓ちゃんなら大丈夫だよっ!」ズキッ

梓「ありがと…憂」

憂「私も…自分の家で成功することを祈っているよ…」



107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 02:52:00.06 ID:V/CdiLk4O

梓「うん…憂にそう言ってもらうと助かるよ!」
憂「…できれば報告してほしいな…」

梓「もちろんだよ…憂の協力がなければ私こんなところまでこれなかったと思う」

憂「梓ちゃん…(私は…梓ちゃんが幸せならそれでいい…)」



109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 02:59:47.31 ID:V/CdiLk4O

そして次の日、放課後


梓「…よし!」

梓は音楽室の扉を開けた。

唯「あ、あずにゃーん!」

律「おーい、遅いぞー」

梓「すいません…」

紬「さ、何だか今日は唯ちゃんと澪ちゃんから重大発表があるらしいわよ…」

澪「こ、こらむぎ!あんまり大げさにするな!//」



112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 03:06:48.83 ID:V/CdiLk4O

梓「?(重大発表?)」
律「まあ話してないのは梓と…憂ちゃんだけだっけ?」

唯「うっ…、憂には話そうとしたんだよ!?でもたまたま話せなくて…そのまま忘れて…」

律「…まあ、唯らしいけどな」

梓「…それで…重大発表って何ですか?(何なの?この嫌な感じ…)」

唯「うん、じゃあ私から言うね!」

唯「実は!私と澪ちゃんは…」



113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 03:15:22.85 ID:V/CdiLk4O

ブーッブーッ

憂は携帯のバイブレーションの音で目を覚ました。

憂「あれ…梓ちゃん?」

憂「そうか…今日は梓ちゃんがお姉ちゃんに…(でも…なんでメールなんだろ?)」

憂「…」

憂は携帯を開いた


――
from 梓ちゃん
sub 無題
text
今すぐ私の家に来てほしい


――


憂「…(どういうこと?)」



116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 03:23:02.45 ID:V/CdiLk4O

憂はそのメールを閉じると直ぐに梓の家に向かった。


―――
ピンポーン
憂「梓ちゃん?いる?」
シーン

憂「(?)梓ちゃん?」

「…私の部屋」

ごくわずかだが返事があった

憂「梓ちゃん…。お邪魔します」スタスタ

コンコン
憂「梓ちゃん?入るよ?」

梓「…」

憂「…」

ガチャ



120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 03:40:38.72 ID:V/CdiLk4O

梓はベットの上に体育座りをして顔は下を向けていた

憂「梓ちゃん…」

梓「…」

憂「…」

憂はベットに腰掛けた

憂「…梓ちゃん…何があったの?…」

梓「…」

梓「…ういっ!…」ダキッ
憂「(!?)あ、梓ちゃん!?」



121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 03:46:12.88 ID:V/CdiLk4O

梓「私…ぐすっ…告白できなかった…」

憂「…」

梓「今日部活で重大発表って…ぐすん」

憂「うん…」

梓「澪先輩と唯先輩が付き合ってるって…」

憂「うん…」

梓「それ聞いたら…私…頭の中真っ白になって…」

憂「うん…」

梓「気がついたら部室飛び出してて…」



122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 03:52:07.83 ID:V/CdiLk4O

憂は「そうだったんだ…」とだけ言って梓を優しく抱きしめた

梓「うっ…うい…うい…うわぁぁあああん!!!」

憂「…」ギュッ


―――――

憂「落ち着いた?」

梓「うん…」

憂「えっと…まずは…話してくれてありがとう」
梓「…」

憂「辛かったんでしょ?…」

梓「…」コクッ



128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 04:04:48.68 ID:V/CdiLk4O

憂「私…梓ちゃんの辛さは分かんないけど…話してくれたから少しは痛みを共有出来たと思う」

梓「憂…」ギュッ

憂「だから…今日は恥じないで泣いて?」ギュッ

梓「憂…ひっく…やっぱり…辛いよ…ううっ」

憂「いいから泣いて?…私しか見ていないから」

梓「うっ…唯…先輩…唯先輩…唯先輩っ!うわぁぁああああん!」

梓は自分でも分からないくらい長い間泣いた。憂はその間何も言わずただ梓を抱きしめた続けた



129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 04:14:24.64 ID:V/CdiLk4O

気が付くと外はすっかり日が落ち、部屋の中は黒色に包まれていた。

憂「梓ちゃん…」

梓「憂…」ギュッ

憂「…」ギュッ

梓「…一人は怖いの」

憂「うん」

梓「一人にしないで…」
憂「梓ちゃんを一人にすることなんて出来ないよ…」

梓「…今日はどこにも行かないで…」

憂「分かってるよ…」

梓「憂に…一緒にいてほしい」



130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 04:19:54.53 ID:V/CdiLk4O

憂「大丈夫。今日は泊まるよ」

梓「ありがとう…」

憂「…」

梓「…」

梓「…ねえ、憂?」

憂「何?…梓ちゃん」

梓「もうしばらく…このままいさせて…。人の体温を…感じたいの…」

憂「梓ちゃんが願うならいつまでも」

梓「ありがとう…憂…」

梓はそっと目を閉じた



157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 11:44:28.75 ID:+ntOmcPlO

―――
―――

梓「…ん…」

憂「梓ちゃん…目…覚めた?」

梓「…あ…私…眠っていたんだ…」ゴシゴシ

梓は時計を見る。もう日が変わっていた。

梓「…憂…ずっと起きていてくれたの…?」

憂「うん…」

梓「……ありがとう」

憂「いいんだよ。私がそうしていたくてしたことだから」



160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 11:51:54.59 ID:+ntOmcPlO

梓「…(憂…あたたかいな…)」ギュッ

憂「…」ギュッ

―――

梓「…ねえ…憂?」

憂「…なあに?」

梓「私…これからどうすればいいのかな?…」

憂「…」

梓「…まだ告白もしてないし…」

憂「…梓ちゃん…」

梓「…胸が…苦しいよ…」



161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 11:57:35.78 ID:+ntOmcPlO

憂「…」

梓「…」

憂「…なら…」

梓「?」

憂「………お姉ちゃんに…告白すべきじゃないかな?」

梓「…え?」

憂「…いつまでも…その気持ちを…心の奥にしまっておくのは……とってもつらいんだよ…」

梓「…」

憂「だから…自分の気持ちを…はやく伝えるべきだと思う…」



164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 12:05:28.77 ID:+ntOmcPlO

梓「…そう、かな…?」

憂「…うん…」

梓「…でも…そんなことしたら…私…唯先輩と普通に接すること出来なくなっちゃう…」

憂「大丈夫だよ…梓ちゃんが普通に接するなら…」

梓「…どうして?」

憂「お姉ちゃんは…そんな事で態度を変えたりしない。
  ずっと一緒だった妹の私が言うんだもん…間違いないよ」

梓「…憂…」

憂「それに…もしお姉ちゃんが梓ちゃんを避けるような事があったら
  いくらお姉ちゃんでも私が許さないよ…」

梓「…ありがとう、憂」



167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 12:15:19.65 ID:+ntOmcPlO

梓「私…唯先輩に告白する!」

憂「うん」

梓「…それが無理だと分かっていても…」

梓「いつまでも自分の気持ちを打ち明けないなんて駄目だよね!」

憂「…」

梓「…よし!決めた!月曜日に告白する!」

憂「うん…それがいいよ」

梓「ありがとう、憂!元気でたよ」

憂「…私も梓ちゃんが元気になってくれて嬉しいよ…」



169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 12:18:22.48 ID:+ntOmcPlO

梓「…じゃあ今日はもう寝よっか」

憂「…うん…」

梓「あんな事言ったけど……今日だけは…憂に甘えさせて?」

憂「いいよ」

梓「ありがとう。じゃあおやすみ、憂」

憂「おやすみなさい、梓ちゃん」



171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 12:27:30.18 ID:+ntOmcPlO

そして月曜日、放課後



梓「…(よし、頑張るんだ!私!)」

梓「唯先輩、今日部活終わってからいいですか?」

唯「ん~どうしたの急に~?」

梓「ちょっとお話したい事があって…」

唯「別にいいよ~。珍しいね、あずにゃんが私に話なんて…」

梓「はい…じゃあ部活のあとに…体育館裏に来て下さい」

唯「分かった~」



172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 12:33:33.16 ID:+ntOmcPlO

体育館裏



唯「あずにゃーん?いる?」

梓「あ、唯先輩…」

唯「あ、あずにゃん発見!…それでお話って?」

梓「はい…私…(早く言わなきゃ)」

唯「ん~?」

梓「実は…その…」カァアア

唯「…」

梓「ゆ、唯先輩のことが一人の人間として…好きです!」



173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 12:40:39.51 ID:+ntOmcPlO

唯「!?…」

梓「…」

唯「…ごめんね…あずにゃん…私…前にも言ったと思うけど澪ちゃんと付き合っているの」

梓「っ!(分かっていたことなのに…)」

唯「だから…あずにゃんのその気持ちは受け取れない」

梓「…(どうしてこんなに辛いの?)」

唯「…ごめんね?」

梓「(そして何で…)分かってました…」

梓「(憂の顔が頭に浮かんだの!?)ありがとうございました!おかげでスッキリしました!」



177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 12:47:00.45 ID:+ntOmcPlO

唯「あずにゃん…」

梓「じゃあ私の言いたいことはそれだけなので!失礼します!」ダッ

唯「あ、あずにゃん!」

梓はその場を去った



――
梓「…あれ、憂?(どうして校門に…。もしかして私をまっててくれたの?)」ハアハア

憂「あ…梓ちゃん…」



179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 12:53:39.18 ID:+ntOmcPlO

梓「憂……私、言えたよ…ぐすっ」

憂「そう…」

梓「…やっぱり…辛いや…」ポロポロ

憂「梓ちゃん…」

梓「でも…スッキリしたよ…」

憂「そう………。ね?梓ちゃん?」

梓「え…?」

憂「私…梓ちゃんのことが好き」



184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 13:06:35.15 ID:+ntOmcPlO

梓「…え?」ドキッ

憂「ごめんね…こんなタイミングで…」

梓「…(憂…)」

憂「でも…これで…終わりにするから…」

梓「…(私にとって…憂はどんな存在なんだろ…)」

憂「もう、自分の気持ちに嘘はつきたくないから…っ!」



186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 13:12:45.91 ID:+ntOmcPlO

梓「…(いつもそばにいてくれて……。え?)」

梓「…いつから?」

憂「…梓ちゃんが…お姉ちゃんを好きになる…少し前から…」

梓「っ!(じゃあ…私が好きなのに今まで…)」

憂「ごめんね…梓ちゃん」ポロポロ

梓「…(私…憂の気持ちが分かるよ…)」



187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 13:17:03.70 ID:+ntOmcPlO

梓「(好きなのに…それが叶わないと分かってる気持ち…)」

梓「…(それなのに憂は…)」

憂「…」ポロポロ

梓は憂に抱きついた

憂「…梓…ちゃん…?」

梓「…ずっと…支えててくれたんだね…」ギュッ



190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 13:23:31.66 ID:+ntOmcPlO

梓「…ねえ、憂…(そもそも私が頻繁に憂を家に呼んだ理由…)」

憂「…なに…?」ポロポロ

梓「私…気付いたんだ…(本当に唯先輩の相談の為だけだった?)」

憂「…何を?」

梓「(………違う…。本当は…)私も…憂のことが好きだったんだよ」

憂「!?」



192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 13:33:22.20 ID:+ntOmcPlO

梓「私…最初は憂のことただの友達で…相談相手としか見ていなかった…」

憂「…」

梓「でも…時間がたつにつれて…私…憂ともっといたいって思うようになった」

憂「……違うよ…それは梓ちゃんの思い込みだよ…」

梓「違うくないよ…。だって…私…唯先輩より憂と一緒の時間の方が長かった…。
  それに…憂といた方が…実はドキドキしていたの…」



195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 13:47:16.26 ID:+ntOmcPlO

憂「でも…」

梓「憂…何度も言うよ…。私は…憂が好き…好きなの」

憂「梓ちゃん…。私も、私も梓ちゃんが好き!」

梓「…」

梓と憂の顔は真っ赤になっていた



199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 13:58:29.85 ID:+ntOmcPlO

二人はしばらくそのまま立っていた。

梓「…憂…私…憂とき、キスしたい」ドキドキ

憂「え…」ドキッ

梓「…だめ…かな…?」

憂「梓ちゃん…。…私も梓ちゃんと…キス…したい…」ドキドキ

梓と憂は互いに見つめあう



200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 14:02:11.69 ID:+ntOmcPlO

そんな二人を夕日が優しく照らしている

梓「…えへ…それじゃあ…」

憂「うん…」

梓「…憂…大好きだよ…」

憂「私もだよ…梓ちゃん…」




チュッ





~fin~



201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 14:04:06.86 ID:pLpcTE8jO

乙!



212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 14:29:09.56 ID:aVh3V4UX0

乙カレー



216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 15:27:04.55 ID:06ArjrHlO





227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 18:12:26.90 ID:+ntOmcPlO

みなさんこんにちは、平沢憂です♪

今日は梓ちゃんと初めてので、デートです!



228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 18:20:01.29 ID:+ntOmcPlO

ってな訳で集合場所


憂「梓ちゃんまだかな~」

憂「(初めてのデートだから40分も前に来ちゃったよ…)」

憂「えへへ///」

憂は梓を待っていた。待ち合わせ場所はいつものお店の前だった



229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 18:27:31.97 ID:+ntOmcPlO

―10分後―

梓「お~い」タッタッ

憂「あ、梓ちゃん」

梓「ごめん待った~?」

憂「ううん、私も今来たとこだよ~」

梓「それにしても憂より来るの遅いなんて…まだ30分前だよ?」

憂「うん…家だといてもたってもいられなくて…その…梓ちゃんにすぐ会いたかったから…」カァアア

梓「憂…わ、私も…//」



233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 18:37:29.36 ID:+ntOmcPlO

憂「…//」

梓「…//」

梓「…と、とりあえず…お店入ろっか!」

憂「うん…そうだねっ!」



―店内―

梓「憂…それで…今日はどこに行く?」

憂「うん…梓ちゃんとならどこでもいいよ…」

梓「…もう//」

憂「梓ちゃんが決めてよ」

梓「え~憂が決めてよ~」

憂「そう?じゃあ…遊園地行く?…ありきたりだけど…」



235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 18:43:01.97 ID:+ntOmcPlO

梓「遊園地?初めてのデートが遊園地っていいね!」

憂「うん…」ニコッ

梓「じゃあ…行こっか…(顔赤くして下を向く憂可愛いな~)」

二人は店を出て遊園地に向かった

二人ともお金はホテルに一泊できるだけの額あったので心配なかった



236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 18:49:02.35 ID:+ntOmcPlO

―遊園地―

憂「わあ…すごいね、人がこんなに…」

梓「うん…何だか…その、か、カップルが多いね//」

憂「え、う、うん…//」

梓「…」カアッ

憂「(梓ちゃん可愛いなあ~)」



238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 18:54:24.13 ID:+ntOmcPlO

憂「あ、梓ちゃん…手…つなごっか…」

梓「え!?あ、うん…」ニギッ

憂「…(梓ちゃんの手…)」

梓「…(憂の手…)」

憂・梓「///(あったかいな~)」


しばらく二人はそのまま顔を赤くさせていた



240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 19:01:33.10 ID:+ntOmcPlO

憂「そ、それじゃあ最初はどこ行こっか?」

梓「うん…じゃあ…ジェットコースターがいいな!」

憂「分かった~(最初からジェットコースター!?)」

梓「じゃあ行こ?」トテトテ

梓は憂の手をしっかり握って歩きだした

その足は歩くというより早歩きだった

憂「あ、梓ちゃん歩くの早いよ~」



248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 19:55:58.85 ID:+ntOmcPlO

二人はジェットコースターの入り口に来た

憂「あれ?…ねえ、梓ちゃん…『ただいま2時間は待ち』だって…」

梓「え…」ズーン

憂「ど、どうしよっか?(落ち込んでいる梓ちゃん可愛いな~)」

梓「うん…ここは諦めて他のとこ行こう?
  (はあ…遊園地ってやっぱりこんな感じか…。もうちょっと空いてると思ったのに…)」

憂「梓ちゃん…」

憂「…」

憂「…よし!代わってくれる人がいないか調べて来る!」

梓「え!?(それは無理な注文だよ…)」



251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 20:06:20.40 ID:+ntOmcPlO

梓「いいって憂。私別にジェットコースター乗れなくてもいいからさ」

憂「だって…」

梓「…私は憂とならどこでもいいよ」ニコッ

憂「…梓ちゃん…//」

梓「じゃあ…どこいこっか?」

グウ~

梓・憂「あ…」

梓「そ、そういえばお昼まだだったね!」カアッ

憂「そ、そうだね!お昼食べてからにしよう!」アセアセ



254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 20:14:20.48 ID:+ntOmcPlO

―レストラン―

憂「♪」ニコニコ

梓「…」パクパク

憂「♪」ニコニコ

梓「…」ピタッ

憂「♪」ニコニコ

梓「……憂…」

憂「…え!?何?梓ちゃん?」

梓「ずっと見られてると食べにくいんだけど…」



256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 20:21:26.28 ID:+ntOmcPlO

憂「あ…ごめんね…そんなつもりじゃなかったんだけど…」

梓「いや…別に食べにくかっただけで嫌だった訳じゃないんだよ?」

憂「それならいいけど…」

梓「それにしてもどうしたの?…私の方ばっかり見て…。ご飯もほとんど食べてないじゃん」

憂「うん…前がまえだったからかな…今が信じられなくて…」

梓「?」



257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/10(月) 20:30:55.99 ID:+ntOmcPlO

憂「その…だから…こうやって梓ちゃんとその……、
  恋人として一緒にお昼食べるのが…信じられなくて…」モジモジ

梓「憂…//」

憂「わ、私…今が幸せ過ぎて…その…気がついたら梓ちゃんばっかり見てたの……//」

梓「もう…憂…私だって今幸せだよ?」

憂「梓ちゃん…」

梓「だからさ…//早く食べて憂と沢山今日を楽しみたいな」

憂「…」

憂「うん、そうだよね!早く食べて遊ぼう!」

梓「うん…//」



332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 07:33:30.86 ID:bvbPY97CO


それから憂と梓は早々にご飯を食べ、午後に何をするか話しあった。

憂「じゃあ午後何のアトラクション行く?」

梓「え~と…実は行ってみたい所があるんだけど…」ゴニョゴニョ

憂「え!?どこどこ~?」

梓「その…お化け屋敷…」

憂「え?お化け屋敷?…梓ちゃん怖いの大丈夫なの?」

梓「うん…以前先輩達と肝試ししたけど別に何ともなかったから…」



333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 07:39:43.09 ID:bvbPY97CO

憂「そ、そうなんだ…(お化け…屋敷…)」

梓「あれ、もしかして憂怖いのだめ?それだったら別に無理しなくても…」

憂「え!?だ、大丈夫だよっ!行こっ!」グイッ

梓「うん…(憂…やっぱり怖いの苦手なんだ…)」

梓「…(それなのに私の為に…)」スタスタ

梓「ありがと、憂」ボソッ



334 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 07:47:22.10 ID:bvbPY97CO

お化け屋敷の前に来る二人


憂「…」

梓「…(憂…冷静さを保とうとしているけど怖がっているのバレバレだよ…)」

梓「…憂?私別に他のやつでもいいんだよ?」

憂「え!?な、何!?」

梓「いや、私の勝手で憂が苦手なのに付き合わせるつもりはないってこと…
  (めちゃめちゃ動揺してるし…)」



336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 07:53:45.08 ID:bvbPY97CO

憂「いや…大丈夫だよ!うん!」

梓「本当に?無理しなくていいんだよ?」

憂「うん…本当は確かに怖いけど…あ、梓ちゃんと一緒なら怖くないかなって…//」

梓「…もう//(嬉しい)」

梓「…じゃあ行こうか…//」ギュッ

憂「…うん…//」ギュッ

二人はお化け屋敷へと足を進めた



337 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 08:13:50.73 ID:bvbPY97CO

憂「い、いよいよだね…」ドキドキ

梓「うん…」

中に入る二人

憂「…お、おじゃましまーす…」

梓「もう、憂ったらおじゃましますなんて言わなくていいのに…」

憂「ご、ごめん…」アセアセ

梓「…じゃあ先へ進もっか…」

憂「うん…」ギュウウ



352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 11:49:47.92 ID:bvbPY97CO

このお化け屋敷は病院をモチーフにした普通のお化け屋敷だった


梓「さすがにくらいね…」トテトテ

憂「うん…あ、梓ちゃん手離さないでね…」ギュウウウ

梓「離さないから…もうちょっと力抜いて?(痛い!手が痛いよ憂!)」

憂「ご、ごめん…」ガクガク

梓「いいよ気にしないで(しっかり者なのにこういう所で弱みを見せるなんて…)」

梓「…(可愛いなあ~///)」



356 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 12:01:48.51 ID:bvbPY97CO

トテトテ

梓「ねえ、憂?」

憂「な、何!?」

梓「…怖いのは分かるけど…いきなりどこかには行かないでね?」

憂「うん…(もしかして梓ちゃんも怖いのかな?…)」

憂「…」

憂「キャー」

ビクッ
梓「な、何!?」アセアセ

憂「…ふふっ。梓ちゃんも実は怖いんだね♪」

梓「え…な…こ、怖くなんか…///」オドオド

憂「意地張らなくていいよ(オドオドしている梓ちゃん可愛い//)」



387 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 19:13:41.92 ID:bvbPY97CO

梓「もう!//そんなこと言うと先行っちゃうよ!?」

憂「え!?ごめん梓ちゃん…もう言わないから一人にしないで」

梓「ふふっ冗談だよ♪」

憂「…もう」

梓「じゃ…出口目指そうか…」

憂「うん…」



389 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 19:25:59.89 ID:bvbPY97CO

二人は手術室で最初のボールを見つけた

梓「あれだね…」

憂「うん…。ねえ、何で人が寝てるの?」ガクガク

手術室のベットには人が寝ていて、手にボールを持っていた

梓「…まあ、お化け屋敷だからじゃない?(わっかりやすいな~)」

憂「…ねえ、梓ちゃん…あれはまずいよ…襲われるよ…」ガクガク

梓「大丈夫だよ。本物のお化けじゃないんだし…」テクテク

梓はボールを持った



390 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 19:35:41.68 ID:bvbPY97CO

憂「!!…」

梓「…」

何も起きなかった

梓「…次行こっか?」

憂「うん…」ツクテク

二人が出口を向いた時

?「み゙おじゃーーーん゙!!!」ドサデサ

憂「!?キャアアアアア!!」ガシッ ダッ

梓「え、ちょ、憂?っていきなり走らな…」

憂は梓の手を引いて猛スピードでゴールした



391 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 19:45:49.04 ID:bvbPY97CO

お化け屋敷出口


梓「…憂?」ハアハア

憂「梓ちゃん…怖かったよう!」ダキッ

梓「え?ちょっと、他の人いるし今抱きつかれても…(あ、憂の胸が私の胸に重なってる…///)」

梓「…もう、しょうがないなあ…(憂の胸おっきいな…)」ドキドキ

憂「うぅ…」

梓「…(それに…やわらかい…//)」

梓「(って何考えてるんだ私!今は…)
  …憂、他の人が見てるよ?とりあえずどこか落ち着ける所行こう?」

憂「うん…」

梓と憂は歩き出した



392 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 19:56:32.42 ID:bvbPY97CO

その後二人は色々なアトラクションをまわり次で最後という話になった

憂「じゃあ最後何にする?」

梓「えっと…憂は何がいい?」

憂「私はなんでも…梓ちゃんと一緒なら…」

梓「(///)じゃあさ…あれ乗ろう?」

憂「あれって…観覧車?」

梓「うん…//」

憂「分かった…じゃあ行こう?」

梓「うん」



400 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 21:50:20.47 ID:bvbPY97CO

観覧車に乗る二人

梓「…あ、みてみて憂!下にいる人があんなに小さいよ!」

憂「うん、そうだね…。いい眺めだなあ…」

しばらくの沈黙が続く

憂・梓「(今思えば…)」

憂「…(梓ちゃんと二人っきり…)」

梓「…(憂と二人っきり…)」

憂・梓「(なんか緊張してきた///)」



402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 22:06:51.97 ID:bvbPY97CO

憂「…ねえ、梓ちゃん…」

梓「…な…何?」

憂「…今日…私楽しかったよ…」ドキドキ

梓「え…わ、私もだよ…//」

憂「お、お化け屋敷は怖かったけど…梓ちゃんと一緒だから退屈しなかった」

梓「うん…私もだよ…」ドキドキ

憂「梓ちゃん」

梓「何?」

憂「また抱きついてもいい?」

梓「え…」ドキッ



404 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 22:31:17.69 ID:bvbPY97CO

憂「…」

梓「いいよ…(なんだか憂が積極的だよ//)」

憂「ふふっ、梓ちゃん♪」ダキッ

梓「!…」カァアア

憂「…しばらく…このままでいさせて?」

梓「う、うん…」ドキドキ



405 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 22:37:56.28 ID:bvbPY97CO

憂「…(今更だけど恥ずかしくて顔あげられないよう///)」ギュウウウ

梓「…(あ…憂が私の胸に顔を…//)」

梓「…ねえ、憂?」ドキドキ

憂「…なあに?」

梓「!(ちょっ、そんな火照ったような顔で上目遣いされたら…)」ドクッ

憂「?」



407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 22:43:57.47 ID:bvbPY97CO

梓「…」ドキンドキン

梓「…キス…」

憂「…え、何あず…んっ!」

梓「んっ…ちゅっ…(ああ、憂…)」

憂「んっ、んっ…(梓ちゃん…)」

二人はいつもよりかなり長くの間キスをしていた



410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 22:55:29.65 ID:bvbPY97CO

梓「…」

梓が唇を憂のそれから離す

二人の口には名残惜しそうに銀色の橋がかかっていた

憂「…梓ちゃん…」

梓「…あ…ごめん憂(私なんてことを…。憂を無理矢理…)」

憂「…え?別に怒ったりはしてないよ…。ただびっくりしただけで…///」

梓「…憂…///」

そうこうしているうちに観覧車は下へと降りた



411 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 23:05:31.21 ID:bvbPY97CO

帰りみち


夕日が照らす中二人はバス停から歩いて帰っていた

梓「…今日は本当に楽しかったね」テクテク

憂「うん!いい思い出が沢山作れたよ」テクテク

しっかりとお互い手をつないで

梓「こうしてまたどこかに行きたいね…人のあまりいない所へ…」

憂「うん…そうだね…」

梓「…」

憂「…」

梓「…今日ももう…終わりなんだよね…」



412 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 23:17:07.29 ID:bvbPY97CO

憂「…梓ちゃん…」

分かれ道に来てしまった二人

梓「…寂しいな…」

憂「…(誰もいないよね)」キョロキョロ

梓「…」

憂「…ねえ、梓ちゃんこっち向いて」

梓「え?何う…んっ」

憂「…ちゅっ…」

梓「う、憂?…」カァアアア

憂「えへへ♪観覧車のお返しだよ。じゃあね!///」タッタッ

梓「あ…憂…」

梓「…また明日」

梓はそっと呟いた



415 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 23:21:25.59 ID:bvbPY97CO

終わり


本当は憂と梓のドタバタお泊まりみたいなやつも頭に浮かんでたんだけど切り悪いから終了

読んでくれてあざーした。




417 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 23:24:00.95 ID:Yfa2C5V+0

乙! 良かったよ!



421 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/11(火) 23:33:06.86 ID:WiEGNpSbO

いいやめ時だと思う





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NO:6516 [ 2012/05/24 21:14 ] [ 編集 ]

氏ねばいいとおもうよ

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