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唯「ゲーム・・・・・?なんか楽しそうだよっ、あずにゃん♪」#後編 【ホラー】


http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1249748502/

唯「ゲーム・・・・・?なんか楽しそうだよっ、あずにゃん♪」#前編
唯「ゲーム・・・・・?なんか楽しそうだよっ、あずにゃん♪」#後編




272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 13:52:28.01 ID:jsskoLFx0

唯は振り上げたノコギリを勢いよく振り下ろす
ノコギリは梓の目の前でコンクリートにぶつかり金属の高いおとが耳を貫く

梓「ひっ・・・・・ひっく・・・・ゴメンナサイゴメンナサイ・・・・・」ボタボタ

唯「・・・・・まぁいいや」

澪「・・・・・ふぅ・・・・」

律「・・・・唯、落ち着け・・・梓があの場所にいたのは間違いない・・・けどもう一人いたんだ・・・誰かが・・・・」

紬「話が混沌としてるから・・・・一回まとめよっ・・・・ね・・・・・」

梓「・・・・・うぅ・・・・うぅぅ」ボタボタ



273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 13:54:20.20 ID:jsskoLFx0

唯「・・・・・・もうあと一時間しかないんだよ・・・・誰なの?ねぇ言ってよ」

律「落ち着けっていってんだろ・・・・・」

唯「りっちゃんは分からないからいいけどさっ・・・・・
  幼馴染を殺されたんだよ・・・・りっちゃんも澪ちゃん殺されれば私の気持ち分かるよっ」

律「落ち着けって言ってんだろっ」

唯「おかしいよみんなおかしいよっ」

紬「おかしいのは唯ちゃんよ・・・・・どうしたの」

唯「・・・・わからないわからないわからないよぉぉぉおおお・・・・うわあああああああ」



274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 13:55:00.51 ID:jsskoLFx0

両手で両耳を塞ぎ、タイルの張られた壁に何度も何度も頭を打ち付けた・・・
あの奇声をあげながら

梓「・・・・・唯先輩・・・やめてください・・・」ギュ

唯「うわぁぁあああ放してよっ・・・・」

梓「ギャア・・・・いたいっ・・・・・」

唯「・・・・・みんな死ねばいいのに・・・・そうだよ死ねっ死ねっ死ねえええええ」



275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 13:56:06.67 ID:jsskoLFx0

澪「やめろぉぉおおおおおお」

唯「・・・・・・はぁはぁ・・・・・はぁ・・・・」

律「お前が暴れたって犯人が分かるわけでもないし和が喜ぶわけでもないだろ、落ち着けよいい加減っ」

唯「・・・・・・・ごめん」

律の激にひるんだ唯は一言呟き体育座りで額を膝にくっつけ部屋の角に身を潜めた



278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 13:57:52.49 ID:jsskoLFx0

律「・・・・・梓はあの日、和と一緒だった・・・・
  そんで帰り際に襲われ、梓は気絶・・・・和は瀕死・・・・復活した梓は、結果逃げた・・・と」

紬「そして・・・・犯人もしくはこのゲームの仕掛けだ人が写真を・・・」

律「まったく持ってわからねぇ・・・・誰なんだよ」

紬「あと1時間もないわね・・・・・」



280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 13:59:41.25 ID:jsskoLFx0

唯「・・・・・(和ちゃんの敵は絶対とる・・・・和ちゃんが望んでなくても)」

梓「・・・・・(和さんの為にも犯人を見つけ出さなきゃ・・・・)」

澪「・・・・(犯人って一体・・・・本当にいるのかも怪しいのに・・・)」

律「・・・・・(梓じゃないとして・・・澪の可能性も出てきた・・・・
     そもそもゲームしかけたやつの狙いって何だよ・・・なんだってこんなこと)」

紬「・・・・・・(まるですべてを知っているかのような様子ね・・・仕掛け人は・・・・・一体何が目的なの)」



281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 14:00:57.95 ID:jsskoLFx0

澪「・・・・ふぅ・・・梓・・・梓が見た犯人ってどんな感じだった」

梓「・・・・暗くて・・・・よく見えなかったんです・・・・・・・馬・・・馬の被り物していました」

澪「馬の被り物?・・・・
  (馬の被り物・・・・・確かムギの別荘にも・・・・・・・・・ムギか・・・・でも簡単に決め付けるのは)」

律「・・・・暗くてよく見えなかったんだよな・・・・・・なのに馬の被り物はわかったんだな・・・」

梓「・・・・・・それは・・・」

紬「まだ隠し事?・・・・・・・梓ちゃんいい加減にしたら?」

梓「・・・・・・・うぅ・・・・・ごめんなさい・・・」



282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 14:01:45.01 ID:jsskoLFx0

律「まぁいいよ・・・・6時になってもしお前の鎖が外れたら唯がお前のことぶっ殺すだけだからな・・・・・・」

梓「・・・・・・うぅ」

紬「・・・(なにかしら・・・・・えっと・・・・・なにかおかしいところがあるような・・・・・
    でもどこなのか・・・・喉まで出かかってるってこういうことなのね・・・・)」

律「・・・・(梓は一体何を隠してんだ・・・・・わけわからねぇよ・・・・・ここで問い詰めるべきなのか・・・・はたして)」

澪「・・・・(写真・・・・・・なにか引っかかるな・・・・どうしてだろう・・・・
     えっと・・・・その時は・・・・暗くて・・・・あれ・・・・暗い?
     ・・・・・ならなんで写真にははっきりと和が写っているんだ
     ・・・・フラッシュたいたなら、梓に気づかれないはずはない・・・・)」



286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 14:04:39.96 ID:jsskoLFx0

律「・・・・・(馬の被り物ってのも気になるな)」

澪「ひとつ・・・・いいかな・・・・梓は犯人の顔が暗くて見えなかったんだよな」

梓「はい・・・・」

澪「・・・・ならどうしてその写真には和がはっきりと写ってるの?」

律紬「(それだ!!!)」

律「・・・・梓・・・・本当は見えてたんじゃないのか?」

澪「・・・・・何を隠してるんだ梓」

梓「わ、私は・・・・・何も隠してなんか・・・・・ただただ和さんのために・・・・犯人を見つけたくて・・・・」

唯「いい加減にしてよ・・・・・あずにゃん・・・
  自分から犯人見つけたいって言っておいて・・・・隠し事って意味わからないよっ」



287 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 14:06:59.23 ID:jsskoLFx0

梓「・・・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・・・ごめんなさい」

唯「・・・・・・殴るよ・・・・」

梓「ひっ・・・・・ごめんなさい」

律「謝ってるだけじゃわからねぇよ・・・・・もう死ぬ寸前なんだから・・・・・隠し事なんかしてんなよ」

澪「・・・・それとも本当は梓が・・・・」

梓「ち、違いますっ」



290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 14:10:40.77 ID:jsskoLFx0

紬「・・・・話してくれない?梓ちゃん」

梓「・・・・・・・私が・・・・・・起きたとき・・・・まだ和さんは息してたんです・・・・・でも」

律「近くに犯人がいて逃げた・・・・あれ、ちょっとまて・・・・お前傷に気づいたのいつだって言ってた?」

梓「・・・・家に帰ってからです・・・・・ホントですっ」



291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 14:12:42.26 ID:jsskoLFx0

律「・・・・・でもさ・・・・その写真ちょっと見せて唯」

唯「・・・・・うん」

唯はぼんやりと顔を上げ・・・・写真を律に見せる・・・・・写真を見てあることに気づき、手に取る

唯「・・・・・(何か書いてある・・・・『2009年6月11日』・・・・・
     あれ、和ちゃんが殺されたのって・・・・12日じゃ・・・・・どういう意味なんだろう)」

紬「・・・・・あと40分」

唯「・・・・・ねぇ・・・・・変なこと書いてある・・・・写真の裏に・・・・」



294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 14:15:54.75 ID:jsskoLFx0

唯「2009年6月11日って・・・・・でも和ちゃんが殺されたのって12日だよね・・・・・」

澪「・・・・そうだよな・・・なんで生きてるんだ・・・・」

律「・・・・梓・・・・お前が会ったのはホントに和なのか?」

梓「・・・はい」

律「・・・・どうなってんだ」

唯「・・・・・2回死んでる・・・・ってことかな」

律「そんなゾンビじゃないんだから・・・生き返ったりしないだろ・・・・」



299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 14:21:53.17 ID:jsskoLFx0

紬「・・・・12日まで生きさせてたってことかしら・・・・でもなんのために」

律「・・・・・さらにわけわからねぇ」

澪「・・・・で、律は写真の何が気になったんだよ」

律「ん・・・・あぁ・・・・・その写真さ・・・・塗りつぶされてるやつ・・・・
  手の傷を見てる気がするんだけど・・・・どうだ」

唯「・・・・・・確かに・・・そう見えなくもないかも」



301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 14:26:22.87 ID:jsskoLFx0


律「もう一回聞く・・・・・嘘つくなよ・・・・・お前が傷に気づいたのは家に帰ってからなんだな」

梓「・・・・はい・・・・家に戻るまで・・・・頭が真っ白で・・・・・
  家に帰ってから吐いたんです・・・・・そのときに傷を見つけて・・・・・」

律「なら写真に写っている・・・そいつは誰なんだ・・・・?」

澪「・・・・・・・もう一人・・・いたのか?」

紬「・・・・・もし、その写真に写っている人が犯人なら・・・・写真を撮っている人は・・・・誰なの」



333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 15:34:50.07 ID:jsskoLFx0

唯「・・・・・・意味が分からない・・・」

律「・・・・・つまりそこには梓、和、犯人と写真を撮ったやつ(こいつが梓とも考えられるけどな)」

澪「4人・・・・でもまてよ・・・・・だとしたら・・・・犯人も傷が・・・・あるってことか?」

律「・・・・・・でも・・・・梓以外だれも傷ないだろ・・・・・」

紬「・・・・・ほかの人間?・・・・・やっぱり逮捕された人じゃ・・・・」

澪「でも・・・・このゲームの仕掛け人って・・・・・一体何なの・・・・?」



336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 15:39:54.94 ID:jsskoLFx0

律「・・・・・わけがわからねぇ・・・・写真撮ったやつ・・・・・いやまてよ・・・・」

紬「ちょっと・・・冷静に・・・・まとめよ・・・・ね」

唯「・・・・・えっと・・・・その場には4人いて」

澪「和は・・・・・11日の夜に襲われて・・・・・12日の・・・・いつだっけ死んだっての」

律「確か夜だな・・・・だいたい1日放置されてた・・・・・でも港近くだしな・・・・・」

梓「・・・・・えっ港近く」

唯「そうだよ・・・・和ちゃんはね・・・・
  浮き輪の上に乗っけられて海に放置されてたの・・・・・・顔も手も足もぼろぼろで・・・・・うぅ」



338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 15:42:39.73 ID:jsskoLFx0

澪「それが・・・・・どうかしたのか」

梓「いや・・・・・私と和さんが話したのは公園で・・・・・海なんて1時間以上もかかるとこです」

紬「・・・・でも浮き輪に乗せるのもへんよね・・・・見つけてくださいと言わんばかりね」

律「・・・・・なんなんだよ・・・・・・えっと梓が目覚めたときにはまだ息してて、
  たぶんそのあと・・・・港へ連れて行かれて・・・・なんでわざわざ・・・・海に沈めるとかならまだしも・・・・・」

澪「・・・・確かにな・・・・・でも見つかるの前提なら、その場で殺してもよかったんじゃないのか?」

紬「そうね・・・・でも殺さなかった・・・・なにか理由がありそうね」

唯「・・・・和ちゃんが殺されなきゃいけない理由?・・・・・そんなのあるわけ・・・・」



340 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 15:45:45.34 ID:jsskoLFx0

律「唯・・・・言いたいことは分かるが、今は犯人みつけることが優先だろ」

唯「・・・・わかってるよ・・・・・でも・・・・ごめん・・・・」

梓「・・・・唯先輩・・・・・」

唯「・・・・・この写真・・・・に写っているのは、2人・・・・あずにゃんでない・・・・・あれ・・・・この写真・・・・」

唯は写真の角をつめでめくるとさらに一枚の写真が顔を出した

律「なっ・・・・2枚あったのか」

澪「2枚目は・・・・・何が写ってた?」



341 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 15:47:40.31 ID:jsskoLFx0

唯「・・・・・・これは・・・・・・」

律「・・・・焦らすなよ」

梓「・・・・・何が写っていたんですか?・・・・・えっ」

紬「何が写っていたの?」

澪「おい梓」

梓「・・・・・唯先輩です・・・・・これ・・・どういうことですか」

梓は唯から写真をもぎ取ると皆に見せた
写真に写っていたのは、和と唯が仲よさそうに・・・・話している普通の日常だった

梓「・・・・なんでこんな写真が・・・・」



342 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 15:50:12.38 ID:jsskoLFx0

澪「それ・・・・私が撮った写真だな・・・・」

律「・・・・・あぁ確かそうだったな・・・・・『お前ら仲いいなぁ』とか言って撮ってたな」

紬「・・・・でもそれがどうして」

律「・・・・・でもこれが11日なら・・・・あれ、でも梓が会ったのは11日なんだよな・・・・」

梓「はい、確かにそうです・・・・」



344 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 15:52:28.65 ID:jsskoLFx0

澪「・・・・・ならやっぱり1日放置か・・・・・でもこの写真が意味するものは・・・」

唯「・・・・あれ、一枚目の裏にもなんかかいてある・・・」

紬「・・・・・何が書いてあるの?」

唯「えっと・・・・撮影者・・・ダイヤのエース・・・・」

律「・・・・・ダイヤのエース・・・・あれ、それって・・・」

律はトランプのダイヤのエースを手に取る・・・・先ほど澪の名前が書かれれいた

律「おい・・・・・澪・・・・・」



346 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 15:54:22.11 ID:jsskoLFx0

律はトランプのダイヤのエースを手に取る・・・・先ほど澪の名前が書かれれいたものだ

律「おい・・・・・澪・・・・・」

澪「知らない知らないよ・・・・私じゃない・・・・違うよ」

唯「澪ちゃん・・・・どうして?」

澪「・・・・・わ、私じゃない・・・・違う違う違うちがぁあああああう」

律「いい加減にしろよっ・・・・・てめぇ・・・・なにしらばっくれてんだよ・・・いい加減にしろ」

澪「私じゃない私じゃない・・・・証拠なんてないじゃんか」



347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 15:58:06.99 ID:jsskoLFx0

律「そうやって逃げるのかよ・・・」

澪「逃げてなんか・・・・・」

梓「・・・・・ちょっといいですか・・・・写真」

唯「・・・うん」

梓は2つの写真を見比べる・・・・

梓「(きっとゲームの仕掛け人はなにかヒントを・・・・なにかないのか・・・・共通点)」

唯「・・・・あれ・・・・」



352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 16:01:17.20 ID:jsskoLFx0

律「何か見つけたか」

澪「私じゃない私じゃない私じゃない・・・・」

唯「どっちも左上が白い傷みたいなの・・・・・入ってる」

梓「たしかに・・・・・・レンズのひびでしょうか」

律「・・・・・やっぱりな・・・・お前言ってたな・・・・レンズにひび入ったから写真の左上が白くなるって」

澪「・・・・・っ・・・・・ちがう・・・・た、確かに私のは・・・・ひび入ってたけど・・・・でもそれが私のだなんて・・・・」



360 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 16:04:45.42 ID:jsskoLFx0

紬「でもさっき澪ちゃん・・・・2枚目の写真撮ったの自分だっていってたよね」

澪「・・・・・嫌だ違う嫌だ違う嫌だ違う嫌だ違う」

律「いい加減にしろって言ってんだろっ」

澪の顔をつかんで、律のほうに向けさせる・・・が澪は視線をわざとずらし視線を合わせないようにした

律「こっちを見ろ」



363 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 16:08:05.51 ID:jsskoLFx0

律「こっちを見ろ」

澪「嫌だ嫌だ嫌だ・・・・・」

律「殴るぞ」

澪「ひっ・・・・ごめんなさいごめんなさい」

律「時間ねぇんだよ・・・・お前が写真撮ったんだろ?」

澪「・・・・・・ううううううう・・・・うん」



366 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 16:10:30.83 ID:jsskoLFx0

唯「澪ちゃん・・・・どうして・・・・・」

梓「そんな・・・」

紬「でも、写真撮ったのが澪ちゃんなら・・・・・犯人はほかにも・・・・・」

澪「・・・・・・ううぅううううぅっぅぅぅぅ」

律「なんでお前写真なんか撮ってたんだ」

澪「・・・・私は・・・・だから・・・・違う・・・・殺してなんか・・・・・殺してなんか・・・・」



372 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 16:13:44.33 ID:jsskoLFx0

律「そんなこと聞いてねぇんだよ・・・お前はなんでそこにいたんだって聞いてんだ」

澪「それは・・・それは・・・・和が・・・・和が・・・・悪いんだ・・・・・」

唯「澪ちゃん・・・?」

澪「・・・・・和が・・・・私なんかよりもほかの人と仲良くなるから・・・・私は・・・・・」

律「お前・・・・何言ってんだよ」

澪「・・・・・・・・和は私だけ見てればいいのに・・・・なのに・・・・ほかのやつとも・・・・仲良くなるから・・・・」

梓「・・・・そんな理由で」



374 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 16:15:53.74 ID:jsskoLFx0

澪「だから・・・・殺してなんか・・・・殺してなんか・・・・」

紬「・・・・・・澪ちゃん・・・・その写真撮ったのは何でなのって聞いてるんだけど」

澪「・・・それは・・・・・・そこには・・・・そこに写ってるのは・・・・・梓・・・・・」

律「なっ」

唯「・・・・・・あずにゃん」

梓「そんなはずは・・・・・だって」

澪「・・・・・・・確かに写ってたのは梓・・・・それは私が撮ったんだから・・・・確実」

律「人になすり付けかよ・・・・澪・・・いい加減にしろ」



385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 16:20:32.66 ID:jsskoLFx0


澪「違う違う確かに梓は・・・・そこにいたんだ」

紬「でも・・・・・・梓ちゃんは気を失ってたんでしょ・・・・どっちかが嘘をついてるわね
  (それとなんでそこにいたのか・・・・いくらなんでも焦らしすぎね)」

梓「私は・・・嘘なんかついてないです」

澪「じゃあなんなんだよ・・・・その傷は」

唯「・・・・澪ちゃん・・・・もういいよ・・・・どうしてそこにいたのかな・・・・それを答えてよ」

澪「それは・・・・だから・・・・・・」



401 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 16:27:11.20 ID:jsskoLFx0

律「もう誤魔化しはきかないからな・・・・・次誤魔化したら・・・・殺すからな」

澪「うっ・・・・・ちがう・・・・・私は・・・・和と・・・・仲良くなりたくて・・・・
  なのに梓なんかと一緒にいるから・・・・許せなくて・・・・
  つけてたの・・・・・私・・・和のことが好きだから・・・」

律「・・・・(こいつ殺したほうが)」

澪「私はこんなに好きなのに・・・・和は全く気づかないし・・・・
  ほかの人と仲良くする・・・・それが嫌だった・・・・それで・・・・しばらく影から・・・・見てたの・・・・」

紬「・・・・それで」

唯「・・・・・・ムカついて殺したんだ・・・・」



417 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 16:33:49.91 ID:jsskoLFx0

澪「違うっ・・・・本当だ・・・・しばらく見てたら・・・・
  後ろから・・・・音がして・・・・振り返ったら・・・・・馬の覆面をかぶった人が」

梓「嘘ですっ・・・・そんなの・・・・だって・・・・
  私が振り向いたときには・・・・すでに・・・・・そこにいたはずですから・・・・」

律「・・・・・どっちが嘘ついてんだ・・・・いい加減にしろって」

澪「・・・・・・・・・・ふぅ・・・・はぁぁ・・・・くくっ・・・・もういいよ・・・・全部話す・・・・・」

唯「・・・・」

澪「・・・・・梓を襲ったのは私だ・・・・・」



428 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 16:42:18.84 ID:jsskoLFx0

梓「なっ・・・・」

澪「お前はうざいんだよ・・・・・・・和なんかにプレゼントなんか・・して・・・・・
  私の和に・・・気に入られようとしちゃってさ・・・・・・最悪だよお前」

紬「(最悪なのは澪ちゃんじゃない・・・・)」

澪「・・・・だかたムカついて殺そうとした・・・・・・けど和がとめにきちゃってさ・・・・・」

律「殺したのか・・・・・?いや、殺そうとした・・・・か」

澪「うん・・・・・馬の覆面もしてね・・・・その時傷つけられちゃってさ・・・・・・」

ベリベリベリ
澪は手首をひねり皮膚をめくると手袋は床に捨てた
手袋は澪の皮膚とかなり酷似しており、知らなければ見間違うほどであった
そして本当の澪の右手には梓と同じ傷があった



430 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 16:44:36.41 ID:jsskoLFx0

律「なっ・・・・・」

紬「・・・・・そんな・・・・ばかな・・・」

澪「・・・・・・ばれたらさ、捕まると思ったから・・・・梓にも同じ傷つけたんだ・・・・」

梓「そんな・・・・・」

澪「それで・・・・・あの写真を撮った・・・・苦労したよ・・・・・梓を立たせるの・・・・」

唯「・・・・・・やっぱり澪ちゃんが殺したんだ・・・・和ちゃんを」

澪「いや、殺してはいない・・・・その場に放置した・・・・・
  苦しんで死ねばいいと思ったから・・・・私を傷つけた罪はちゃんと償ってもらわなきゃ・・・・・ね」

律「・・・・・なっ・・・・・じゃあ誰が和を・・・・・」



451 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 16:51:10.85 ID:jsskoLFx0

紬「でも・・・・澪ちゃんは殺そうとしたんでしょ?」

澪「・・・・・・あぁ・・・・・・・でも殺してない・・・・・私は犯人じゃない・・・・・」

唯「・・・・・・いや、澪ちゃんだよ・・・・そうだよ・・・・・絶対そうだ」

澪「・・・・・私じゃない・・・・本当だ・・・・・」

律「いままで嘘ついてながら・・・・信じろって・・・・そりゃねーよ」

澪「・・・・・私は・・・・・ちがう・・・・本当に・・・・私は・・・・・私は・・・・」

紬「・・・・・梓ちゃんが目覚ましたときにはいたの?」

澪「・・・・・いや・・・・・そのときはもういない・・・・・
  和の・・・・・血を見たら・・・・・急に血の気が引いて・・・怖くなって・・・・」

唯「逃げた・・・・・あずにゃんと同じだね」

澪「・・・・・でも本当なんだ・・・・・」



459 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 16:59:24.67 ID:jsskoLFx0

律「もういいって・・・・・澪・・・・・」

唯「・・・・・・殺してやる・・・・・」

梓「唯・・・・・先輩?」

唯「だって6時になれば澪ちゃんだけ逃げられる・・・・・
  そんなのおかしいよ・・・・和ちゃんを殺して・・・・・私たちはここで死んで」

澪「だから・・・・私じゃない・・・・違うって・・・・私は・・・・・和を・・・・」

律「・・・・・もう一回だけ聞く・・・・・お前は」

澪「殺してない」

律「殺した殺してないなんて聞いてないよ・・・・・和を瀕死にしときながら逃げたんだな?」

澪「・・・・・うん」



470 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 17:07:06.41 ID:jsskoLFx0

律「・・・・ってことは・・・・まだもう一人・・・・いるな・・・・・JOKERが・・・」

紬「・・・・・誰が和ちゃんを港まで運び・・・・・わざわざそのようなことをしたのか・・・・・」

唯「なんで澪ちゃん言うこと信じるの?・・・・だって和ちゃんを・・・・」

律「もしほかのやつが最終的に殺したなら・・・・そいつも殺さないと・・・私たちは無駄死になんだぞ」

梓「・・・・・真実を・・・・知りたいんです」

唯「・・・・・だとしても・・・・・・あれ・・・・・まだ何か書いてある・・・・・」

律「・・・なんて書いてあるんだ?」

紬「(あと15分・・・・)」



534 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 18:38:36.11 ID:jsskoLFx0

7月13日Pm:17:45

律「なんて書いてあるんだ」

唯「えっと・・・・・・自分を映すものの裏には人の狂気・・・・・って・・・・」

梓「・・・・・自分を映す・・・・鏡・・・・ですかね・・・・」

澪「うぅぅうううう・・・・」

律「鏡を割れってことか・・・・・なら・・・・」

律はいくつかコンクリートの破片を鏡に投げて壊す
鏡のほとんどが床に散乱したとき・・・一台のテレビが鏡の裏から現れた



535 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 18:39:54.70 ID:TaTb3HxM0

鏡なんて伏線いつ出てきた?




538 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 18:42:36.32 ID:jsskoLFx0

おっと書き損じが・・・・・一応律がノコギリ投げたときに鏡に当たってるって設定だったのに・・・・書いてなかった



537 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 18:41:19.56 ID:jsskoLFx0

律「テレビ?・・・・・・」

梓「こっちからだと見にくいですね・・・・・ギリギリみえるくらいで」

唯「・・・・・・あの人形・・・が映ってる・・・・だけだね」

テレビに映っていたのはゲーム開始を宣誓した人形通称ピー太だった
人形はニタニタと不気味な笑みを浮かべながら左右に揺れている・・・・ただそれだけの映像だった
ただ何かの写真を持っていた

律「意味わからねぇ・・・・・写真・・・えっと・・・・画質悪すぎだろ」

梓「もしかして・・・・まだ人形に・・・・・なにもない・・・・・か・・・・ん」

梓の手に何か硬い紙のようなものが・・・・当たる

梓「・・・・なんだろう・・・・・写真・・・・また」



538 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 18:42:36.32 ID:jsskoLFx0

唯「・・・・・なにが写って・・・・・え・・・・・・・」

紬「何が写ってたの・・・・・?」


律「・・・・・おい・・・・・」

梓「これは・・・・むぐむぐむ~~~~~」

咄嗟に唯は梓の口を封じる

唯「あずにゃん・・・・・ごめん・・・・・あずにゃんは関係ないんだね・・・・・ごめん」

梓「むぐぐぐむ~~~」

律「なぁ・・・・・なんなんだよ」



539 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 18:43:16.67 ID:jsskoLFx0

唯「・・・・あと・・・・・10分・・・・・・殺すにはまだ早い・・・・・・」

律「おい・・・」

紬「・・・唯ちゃん?」

澪「・・・・うぅぅうう」

時計の針は17:50分をさしていた

唯「・・・・・あずにゃん・・・・黙っててくれる?」

梓「(先輩・・・・何を企んでいるの?)・・・・・むん」コクリ

唯「いいこいいこ・・・」

律「話してくれるか唯」

唯「・・・・写真に写ってたのはね・・・・・・・」

梓「(唯先輩・・・・)」



544 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 18:46:26.92 ID:jsskoLFx0

唯「・・・・ムギちゃん・・・・・・和ちゃんにとどめさしてる・・・・・ムギちゃん」

律「・・・・・・・な・・・・・んだ・・・・って・・・・?」

紬「・・・・・・あぅ・・・・うぁ」パクパク

唯「これ、確かにムギちゃんだね・・・・・・ククク・・・・・・どうしてかな・・・・・なんでムギちゃん・・・・」

紬「・・・・違うわよ・・・・・・これは・・・・・ご、合成・・・そうよ合成・・・・・
  仕掛け人の悪戯よ・・・・私たちを混乱させようとしてる・・・・悪戯・・・・」

唯「・・・・・・この写真ほかの2枚と違って左上に白い傷ないんだよ・・・・・・どういうことだと思う?」

紬「だから・・・・・それは・・・・合成」

唯「そのときに澪ちゃんはもういなかったんだよ・・・・・
  もし澪ちゃんが撮ったなら・・・・白い傷が入る・・・・
  でもこれにはない・・・澪ちゃんじゃないだれかが・・・・・ね」

梓「つまりそのときにはもう澪さんはいなかった・・・・かもしれない・・・・」



545 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 18:47:49.56 ID:jsskoLFx0

律「・・・・でもムギはいた・・・・・・」

紬「・・・・・・違うわよ・・・・・私は・・・・そんな・・・・はず・・・・」

唯「もういいよ・・・・みんなそうやって・・・自分に刃が向けられると嘘ばかり・・・・最悪だね」

紬「・・・・私は・・・・・・そ・・・・そうよ・・・・私がとどめをさしたの・・・・・
  澪ちゃんが和ちゃんのこと異常なまでに好きなの知ってたの」

律「・・・・・(軽音部・・・・キチガイだらけじゃねーか)」

紬「・・・・でもね・・・・・・澪ちゃんが和ちゃんを殺そうとしているのを見て・・・・・
  これじゃあ澪ちゃんが捕まると思って・・・・・・殺したの・・・・和ちゃん・・・・・」

唯「・・・・・ふ~ん」

紬「・・・・・もうすでに死にそうだったけど・・・・・
  もし奇跡的に生きられてたら・・・・澪ちゃん捕まっちゃうでしょ・・・・
  そしたら、ライブもできないし・・・・・ティータイムも楽しくない」

梓「そんな理由で・・・・」



547 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 18:50:49.06 ID:jsskoLFx0

紬「そんな?・・・・・とっても重要じゃない・・・・和ちゃんなんて・・・・所詮は生徒会・・・・
  軽音部にとってはいてもいなくても関係ない・・・その程度」

唯「・・・・・」

澪「ムギ・・・・・・」

律「狂ってる・・・・・・おかしいぞ・・・・・そんな・・・・・理由で・・・・殺すなんて・・・・」

紬「・・・・・そうね狂ってるわ・・・・・私は友達を大切にする人だから・・・・・どんな手を使っても・・・・ね」

梓「そんな・・・・・」

紬「・・・・・・でも、私はその場に放置したわ・・・・・運ぶなんて・・・・ましてや遠い港までなんて・・・・
  だったら家に埋めたほうが見つからなくて済むしね」

律「なんだと・・・・・・?・・・・・・・
  (でも確かにムギの言うことに嘘はなさそうだ・・・・なら誰がはこんだんだ・・・・)」



551 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 18:53:11.81 ID:jsskoLFx0

唯「それで・・・終わり?」

紬「えぇ・・・・これで終わり」

唯「和ちゃんに謝らないの?」

紬「どうして?・・・・だってあんなに苦しそうなのに・・・・
  楽にしてあげたんだから・・・むしろ感謝されるべきよ」

唯「地獄に堕ちろ・・・クソ野郎」

紬「・・・・ええ・・・・地獄行きね・・・・・でも私は生きるわ・・・・6時まであと3分・・・・
  3分であなたたちは死に私は逃げる・・・・奇跡の生還者ってことでね」

律「腐ってる・・・・そんなのムギじゃねぇよ・・・・・どうしたんだよ」

紬「愛は人を変えるのよ・・・・・りっちゃん・・・・澪ちゃんのようにね・・・・・」

澪「ムギ・・・・・私は・・・・和が好きだ・・・・死ぬほど・・・・・だから殺せなかった・・・・
  苦しんで死ねと思ったけど・・・・本当は違うとどめをさせなかったんだ・・・失うのが怖くて・・・・」



552 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 18:54:02.22 ID:jsskoLFx0

唯「・・・・・殺してやる殺してやる殺してやる」

梓「・・・・・・先輩?」

澪「・・・・でもお前は私の和を殺した・・・・・・・
  私は捕まってもよかった・・・・和が生きてるなら・・・今ならそう思える」

紬「今なら・・・・ね・・・・口ならなんとでもいえるでしょ?
  ・・・・・あの日、梓ちゃんに怪我させてまで捕まりたくなかったくせに」

澪「・・・・・違う違う違う・・・・うわあああああ」

律「黙れっっ・・・・・ムギ・・・・・言ったよな・・・・・和を殺したやつは許さないって・・・・」

紬「えぇ・・・・許しませんよ・・・・」

律「・・・・・(くそ、鎖が外れない・・・・あの銃を取りにいければ・・・・)」

紬「・・・・でもまいりましたね・・・・・こんなとこでこんなサプライズがあるなんて・・・」

律「・・・・ふざけんなよっ・・・クソ野郎っ」

紬「・・・なんとでもどうぞ・・・・どうせ死ぬ人たちに何言われようと気にしませんから・・・ウフフ」

澪「・・・・嫌だ嫌だ嫌だ怖い怖い怖い怖い」



553 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 18:54:42.77 ID:jsskoLFx0

唯「あと2分・・・・・・ごめん和ちゃん・・・・私我慢できない・・・・・和ちゃんが許しても私は許せない」

唯はそばにあったノコギリを手にとり自分の足に刃をあてた
そして勢いよく引き戻し引き戻しを繰り返した
溢れんばかりと鮮血が出て、唯は痛みで悶絶思想になるのを歯をかみ締めてこらえるので精一杯だった
唯のうめき声は全員ほ耳にへばりついて離れなかった

梓「・・・・・やめてください先輩っ」

律「おいっ何やってんだよ唯っやめろっっ」

止めにかかる梓を振り払い狂ったようにノコギリを引き続けた
ノコギリの刃は骨へと到達し気絶しそうな痛みが唯の全身を駆け巡った
痛みをこらえるため歯を食いしばりながらうめき声を上げ続けた

唯「う“う”う“ぅ”ぅ“ぅ”ぎ“ぎ”ぎ“ぐ”ぐ“うう”」



561 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 18:59:30.59 ID:jsskoLFx0

梓「やめてください・・・・死んじゃいますよ」

唯「う“う”う“う”“う”う“・・・・・うわぁぁぁぁああああ」

ついに唯の足は断たれた・・・・グロテスクと言うほかないその状況に誰しもが目を覆いたくなった
生生しく唯の足はその場に転がった

紬「・・・・・自暴自棄で自殺・・・・なかなか滑稽ね唯ちゃん」

澪「おえ゛ぇ゛え゛ぇぇえええええ」

唯「ユルザナイユル・・・・・・・ザナ・・・・イ・・・・・」ズルズル

唯は這いつくばって中央に置かれた銃に向かって前進しはじめる
慌てて紬はその場に尻餅をつく



566 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:02:28.94 ID:jsskoLFx0

紬「・・・そ・・・・・それ以上こっちにこないで・・・・・」

唯「・・・・・死んでも・・・・・貴女は殺す・・・・・」ズルズル

紬「こっちこないでよぉぉおおおお」

唯「・・・・・死んで・・・・・償え・・・・・」

唯は銃口を紬に向け、そのままゆっくりと引き金を引く



571 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:04:49.31 ID:jsskoLFx0

唯は銃口を紬に向け、そのままゆっくりと引き金を引く

唯「ゲームオーバー」

バンッ
一発の銃声が部屋の中を轟き、紬は銃声と共に倒れる

律「・・・・・・唯・・・・」

唯「・・・・・はぁ・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」バタッ

梓「・・・・・・・唯・・・先輩・・・・・・・」

澪「・・・・・・・うわぁぁぁぁぁぁあああ」

梓「唯先輩っ・・・・・しっかりしてください・・・・・唯先輩・・・・・・」

チッチッチッカチャン
ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリ
再びけたたましい警報が鳴り、6時・・・・ゲームオーバーの訪れを響かせた



574 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:06:07.40 ID:jsskoLFx0


7月13日Pm:18::00


紬は頭を撃ちぬかれ絶命していた・・・・・
ガチャン・・・・鎖の外れる音がする・・・しかしそれは紬の鎖ではなく・・・・・・

律「・・・・・おい・・・どういうことだよ」

梓「・・・・・・そんな・・・・・うそですよね・・・・・」

唯「・・・・えへへやった・・・・やったよ和ちゃん・・・・・敵とったよ・・・・えへへ」バタッ

澪「うわあぁぁっぁぁオエッぁぁぁぁあああああゴホッゴホッわぁああああああ」



585 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:13:47.15 ID:jsskoLFx0

鎖が外れたのは・・・・唯のだった

ガラガラガラガラッ
突然ドアの開く鈍い音がする・・・・・全員(紬を除く)の視線がドアに集まる
そして・・・・ドアから部屋に入ってきたのは意外な人物だった・・・・

梓「・・・・・そんな・・・嘘ですよ」

律「そんなわけ・・・・なんでここに」

澪「・・・・いやあぁっぁぁぁぁあああ」

和「あら・・・どうしたのそんな顔して」

ドアから入ってきたのは和だった

唯「和ちゃん・・・・えへへ・・・・・敵はとったよ・・・・・」

和「ゲームオーバーね・・・・・残念・・・・唯の勝ちね・・・・・」



586 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:14:39.47 ID:jsskoLFx0

律「どういうことだよ・・・・・」

和は紬の懐から注射器を取り出すと自分に注入した

和「聞いてなかったの?テープの内容・・・・・仲間を殺した犯人を殺せ・・・・・6時までに」

律「・・・・・・だから・・・・・和を・・・・殺した・・・・のは紬・・・・・」

梓「でも和さんは死んでない・・・・・」

澪「おえ゛え゛え゛ぇぇっぇっぇぇ」

和「そう・・・死んでないの・・・・・だから・・・・紬を殺しても何の意味もない・・・・・」

律「じゃあ・・・・・誰を・・・・殺せば・・・・・唯・・・・唯を?」

和「そうなるわね・・・・・でも、もし唯が6時を過ぎて紬を殺していたなら・・・・・
  ほかの人は逃げれていた・・・・・でも6時になる前・・・・・」



588 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:15:20.01 ID:jsskoLFx0

和「言ってたでしょ?『仲間を殺した犯人を殺せ』・・・・
  別に私を殺した犯人を・・・・なんていってないのよ・・・・・」

律「・・・・・じゃあつまり・・・・・6時まで・・・何もしなければ逃げれてたのか」

和「そうよ・・・・・まぁ今となってはなんの意味もないでしょうけど」

梓「・・・・そんな・・・・・・じゃあ唯先輩がムギ先輩を殺した直後で6時までに唯先輩を殺していたら・・・・・」

和「あなたたちの勝ちで逃げれたわね・・・・・」

律「・・・・・馬鹿げたゲームだな」

和「ほんとね・・・・・」

律「でも・・・・和は死んだってニュースで・・・・・」

和「確かに紬に殺されかけた・・・・でも運がよくて生きてる・・・・・
  そしたら・・・・1人のおじいさんがね・・・危ない危ないこれは秘密だったわ・・・・・
  まぁその人にゲームを持ちかけられてね・・・・・」



591 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:16:00.44 ID:jsskoLFx0

梓「・・・・・ゲーム?」

和「そうよ・・・・ゲーム・・・・」

和はポケットから唯達とおなじテープレコーダーを取り出すと再生ボタンを押した

テープ「おはよう・・・・・和・・・・・・ゲームをしよう」

テープ「君には毒を注入した・・・・・・解毒剤は君を殺そうとしたやつが持っている・・・・」

テープ「彼女らは605地下倉庫にいる・・・モニターに映っている場所だ・・・
    ただし6時前にドアを開こうとすると爆発するから気をつけてほしい・・・・
    人のために死ねるか・・・・・・人を赦せるか」

テープ「彼女らを救うのも見捨てるのも君次第だ・・・・・・・・・・ゲームを楽しめ・・・・・ゲームスタート」ガチャ

和「こんなとこね・・・・・だから6時前にはこれなかった・・・・・それで今にいたるわけね」



593 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:18:12.23 ID:jsskoLFx0

律「・・・・殺すのか・・・・・私たちを・・・・」

和「死ぬ死なないはあなたたちの運よ・・・・私は何もしない・・・・・じゃあ私はこれで」

和は毒ガス噴出気のセットをすると時間を1分にし、スタートを押す
ピッという音ともにカウントダウンを始める

和「これで終りね・・・・・じゃあね・・・・・あぁそうね・・・・これ鎖の鍵・・・・・唯に渡しとくわ」

和「・・・・澪・・・・痛かったわ・・・すごく・・・・・・」

冷たい視線で周りの軽音部員を見たあと、和は静かに部屋を出た
ピッピッとカウントダウンの音だけが鳴り響く

そしてついにカウントが0になる・・・・・同時に白い煙が噴出される



594 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:19:02.73 ID:jsskoLFx0

律「・・・・・・ゴホッゴホッ・・・・・こりゃ無理かもな・・・・・・
  せめて苦しまず死にたかったけど・・・・無理みたいだ・・・・」

梓「・・・・・唯先輩・・・・逃げてください・・・・唯先輩・・・・ゴホッゴッ」

唯「・・・・・・・・・・」

律「・・・・・逃げろって・・・・・死んじまうぞっ・・・・」

梓「・・・・・・私たちの分も・・・・生きてください・・・・ゴホッオホッ」

澪「・・・・・ゼーゼーゼー・・・・・はぁはぁ・・・唯・・・・頑張れよ・・・・どんなときも・・・死ぬなよ・・・」

唯「・・・・・」

梓「・・・・・・天国で・・・・待ってます・・・・か・・・」バタッ

律「・・・・・そ・・・・だな・・・・」バタッ

澪「・・・・ふふっ・・・・」バタッ

唯「・・・・・・ゲームオーバー・・・・」

カランカラン
注射器が唯の手から落ちる「解毒」と書かれた注射器が・・・・

7月13日Pm:18:15【ゲーム終了】



598 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:22:28.56 ID:jsskoLFx0

7月13日Pm:19:00

――――――平沢家

ガチャ

唯「ただいまぁ~」

憂「お姉ちゃんおかえり~・・・・」

唯「疲れたぁ~・・・・・」

憂「そっか・・・・よかったね和ちゃんの敵を取れて・・・」

唯「・・・・うん」

憂「ご飯にする?」

唯「それよりも」

憂「・・・アイスは夕ご飯終わってからね・・・・・・えへへ」

唯「えへへ・・・・」



600 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:23:09.06 ID:jsskoLFx0

憂「あっお姉ちゃん足・・・」

唯「あぁこれね・・・・忘れてたよ・・・」キュルキュルキュルカパッ

憂「もうおっちょこちょいなんだから・・・・・」

唯「えへへ・・・・これでちゃんと歩けるね」

和「おお唯帰ってたのか」

憂「あら和さん・・・こんばんは」

和「こんばんは・・・・・唯・・・・なかなかの演技だったな・・・・・」

唯「・・・・・えへへ照れるよ~・・・・あっそうだ・・・・和ちゃんもご飯食べない?」

和「そうね・・・・頂くわ・・・・どうせ私死んだことになってるし・・・・家帰れないから・・・」

唯「なら家で過ごしなよぉ~・・・・ねぇいいでしょ憂」

憂「お姉ちゃんがいいなら・・・・どうぞ」



603 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:23:49.70 ID:jsskoLFx0

和「ありがとう・・・・お邪魔するわ」

唯「クンクン・・・今日はカレーだね憂っ」

憂「早く食べよっ」

今日も平沢家は平穏です

―――――数日後

リポーター「こちら現場です、女子高生監禁殺害事件の被害者3名がたった今発見されました。
      死因は分かっておりませんが1名は銃で頭を撃ち抜かれていた模様です。」

リポーター「なお、このうち1名は『桜女子高殺人事件』の犯人であるとのメッセージが残されており、
      地下の部屋には証拠と見られるビデオが残されていたそうです。
      警察ではこれらを証拠再捜査の検討をする模様です。以上現場の霧島でした。」

きゃすたー「・・・・怖いですね・・・」

キャスター「そうですね、でも真犯人が彼女であるならば・・・
      捕まった斉藤容疑者は冤罪の可能性もあるということでしょうか。」

きゃすたー「十分にありえますね、続報を待ちましょう。続いてのニュースです。」

ブチッ

和「・・・・・・ゲームオーバー」



605 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:25:16.04 ID:TaTb3HxM0

誰か1人は脱出したのか。



607 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:26:31.75 ID:rWb0qKTp0

>>605
(((;゜д゜)))



612 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:27:27.18 ID:RRIkas0tO

おいなんだよこれ…どういうことだ…?



613 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:27:52.10 ID:G/GY01Iv0

被害者3名?




617 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:29:17.40 ID:jsskoLFx0

これで終わりです・・・・
レスあまったから和を殺す(未遂)とこの追記しておきます

6月11日Pm:21:20

梓「じゃあ私帰りますね・・・・・今日はありがとうございました・・・・・」

和「いいのよ・・・・・でも・・・・私なんかが・・・・渡していいの?」

梓「・・・・はい・・・・唯先輩今日の喧嘩で私のプレゼントなんて受け取ってくれないでしょうから・・・・・」

和「でも・・・・プレゼントは気持ちの問題よ」

梓「いや・・・・おねがいします・・・・じゃあさようなら」

和「あっ・・・・しょうがないわね・・・・・」

澪(梓のやつ・・・・・私の和に・・・・・プレゼントだと・・・・
  気を引こうっていう作戦か・・・・・お仕置きしてやらなきゃな・・・・)



624 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:33:09.39 ID:jsskoLFx0

ガサガサッ

梓「へっ・・・・うっ」

ドガッ、バタッ

澪「全く・・・ゴキブリは・・・・・」

和「梓・・・・・どうかした・・・・・ん、澪?」

澪「(まずい・・・どうしよう)・・・・あはは」

和「何してるの・・・・・あれ・・・・・梓・・・・何したの」

澪「・・・・・いや、これは・・・・」

和「澪・・・・・あなた」

澪「うわああああああああ」



638 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:41:44.18 ID:jsskoLFx0

和をぐしゃぐしゃとやってるときにナイフ取られて手をブシャア
腹を刺されまくった和は力が抜けてナイフを落とす

澪「うわあああああああいたああああああい・・・・・・・
  はぁはぁ・・・・どうしよう・・・・・死んじゃったかな・・・・・・捕まっちゃう・・・・・嫌だ嫌だ」

澪「そうだ・・・・・梓のせいにしよう・・・・そうだね・・・・・それがいい」

梓の手に傷をいれる

澪「これで・・・・・よしと・・・・・・うううううううう足がガクガクする・・・・・・・
  sy、写真とっておこう・・・・・それでのちのち警察に匿名で出せば・・・・・ふふふh」

パシャ

澪「あははははああ・・・・・頭いいね私・・・・・・もう逃げなkゃ・・・・・・誰かに見つかったら大変だー」



646 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:47:48.83 ID:jsskoLFx0

紬「・・・・・ふんふん~♪ゆり~は~しこう~♪」

斉藤「お嬢様ご機嫌ですね・・・」

紬「えぇ・・・軽音部は楽しいですからね・・・・あれ・・・あれは澪ちゃん・・・・何を・・・・」

澪「これでよし・・・・と・・・・・あとは・・・・・・ふふふ」

紬「なにを・・・・・えっ・・・・あれは和さん・・・・・・澪ちゃんまさか」

斉藤「お、お嬢様いけません・・・・・すぐに立ち去りましょう・・・・・警察をよびます」

紬「まって・・・」

澪「あははははああ・・・・・頭いいね私・・・・・・もう逃げなkゃ・・・・・・誰かに見つかったら大変だー」

紬「澪ちゃん・・・・・そんな・・・・・」

和「うぐぐ・・・・・・痛い・・・・・・・これじゃあだめだ・・・・・しぬ・・・・・・携帯は・・・・・」

紬「(澪ちゃんが捕まってしまう・・・・このままじゃ・・・・・殺すしか・・・・・)」

斉藤「お、お嬢様~お待ちください」



648 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:52:27.41 ID:jsskoLFx0

和「・・・・・あなたは・・・・・紬?・・・・・助け・・・・・」

紬「えぇ・・・・・このまま警察なんて呼ばれたら澪ちゃんが捕まっちゃいまもんね」

和「なにを・・・・・・いいって・・・・・・るの・・・・・・」

紬『死ね』ブシュ

和「あがっ・・・・・・く・・・・・・・」

紬「これでよし・・・・・」

斉藤「・・・・・・・お、お嬢様・・・・・あぁなんてことを・・・・・」

紬「斉藤・・・・これを隠しておいて」

斉藤「・・・・・くっ・・・・・・・かしこまりました」

紬「(できる執事でよかったわ)ウフフ」



651 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 19:58:23.88 ID:jsskoLFx0

唯「和ちゃんなんだって公園なんかに・・・・・こんな夜遅くに・・・・」

澪「はぁはぁ・・・・・はぁはぁ・・・・・」

唯「あれっ澪ちゃん?・・・・・なに急いでるんだろう・・・・まぁいいや」

澪「あっ・・・・(カメラ落としたっ・・・・・でもいいやっ)」

唯「澪ちゃんカメラっ・・・・・なんなんだ・・・・・まぁ明日届けてあげよう・・・・・
  よしっとうちゃ~く・・・・・・和ちゃんどこだろう・・・・」

紬「えぇ・・・・このまま・・・・・」

唯「ん?あれは・・・・・・ムギちゃん・・・・・と和ちゃん・・・・・えっ・・・・そんな・・・・嘘・・・・・」

紬「死ね」

唯「どうしよう・・・・あわわわあ・・・・そうだ、カメラで・・・・・」パシャ

紬「斉藤・・・・これ隠しておいて」

唯「うわああああああどうしよう・・・・ムギちゃん・・・・・
  そんな・・・・・なんで・・・・・和ちゃんを・・・・・和ちゃんを」

紬「ニヤニヤ」

唯「なんで殺してわらってるの・・・・・あう・・・・・こわいよぉ・・・・・」



655 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 20:03:35.15 ID:jsskoLFx0

唯「ムギちゃんどっかいっちゃった・・・・・」

斉藤「どうしてこんなことに・・・・・お嬢様・・・・・」

唯「あぁ・・・・和ちゃんが連れて行かれる・・・・・」

斉藤「それでもお嬢様のため・・・・・わたしが罪を被りましょう・・・・・」

唯「和ちゃん・・・・・どうしようどうしよう・・・・・とにかく・・・・とめなきゃ」

斉藤「・・・・・・んっ・・・あはっ」

唯「和ちゃんを・・・・なんてことを・・・・・最低です」

斉藤「申し訳ございません」

唯「和ちゃん・・・・和ちゃんを返してっ」

斉藤「・・・・・いけません・・・・お嬢様が捕まってしまいます・・・・」

唯「ならあなたが自白すればいい・・・・」

斉藤「そのためにこの死体を警察にもっていくのです」

唯「和ちゃんは渡しません・・・・・だめっ」

斉藤「・・・・・わ、わかりました・・・・なら」

ゴニョゴニョゴニョ



663 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 20:10:01.58 ID:jsskoLFx0

唯「・・・・・・わかりました・・・・」

斉藤「じゃあ1日だけ・・・・」

唯「はい・・・・・」

―――――翌日

唯「ごめんりっちゃん今日用事あるから帰るね・・・・ばいばい」

律「おっそうか・・・・・まぁいいやじゃな~」

紬「さようなら~」

―――――琴吹家

唯「・・・・ここだ」

斉藤「お待ちしておりました」

唯「和ちゃんは・・・・・」

斉藤「・・・・・一応手術はしましたが・・・・まだ意識は・・・・」

唯「じゃあ家に運んでください」

斉藤「かしこまりました」



666 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 20:13:19.53 ID:jsskoLFx0

めんどくさいので短くまとめます

その後唯の家で看病・・・そのご回復・・・・復讐へ

斉藤はその日に和に似た女子高生を殺し
制服や手帳、メガネなどをつけさせて海に放置





861 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 22:29:00.88 ID:jsskoLFx0

トルルルルルルルルルル…ピッ

律「もしもし~」

唯「りっちゃん、あのね相談したいことが…」

律「おっ唯久しぶりだな…好きな人でもできたか?そうかそうか…そりゃ大学生になればそうだよなぁ」

唯「違うの…違うんだりっちゃん」

律「え?」

唯「あのね…最近家にだれか入ってるみたいなんだ」

律「は?」

唯「なんかねよくわからないんだけど…」



866 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 22:31:20.88 ID:jsskoLFx0

―――――数日前

唯「今日は~ハンバーグ~♪ふん~ふんふん~♪」

ガチャ

唯「?…およよ…鍵閉め忘れてたか…危ない危ない、まぁいっか」

唯「たっだいまぁ~…って誰もいないんだけどね…えへへ」

ゴォォォオオオオオ

唯「あれ、クーラーつけてたかな…う~ん…まぁいっか」ポチッ

シュゥゥゥゥゥン



868 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 22:32:02.70 ID:jsskoLFx0

―――――現在

唯「こんな感じでその日は気のせいだと思ってたんだけどね」

律「ほう」

唯「だけどね、ここ最近ずっとそんな感じなんだ」

律「え?毎日ってことか」

唯「うん、まぁそうなるかな…えへへ」

律「おいおい、ずいぶんんと軽くとってらっしゃるな」

唯「ごめんごめん…それで憂に相談したんだけど
  『週末に行くからとりあえず近くに住んでる律先輩に相談したらどうだ』って言われてさ」

律「それで私に電話したと…」

唯「そうなんです!りっちゃん隊員助けてください」

律「う~ん…おっしゃまかせろいっ」

唯「感謝します」



869 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 22:32:43.21 ID:jsskoLFx0

律「てか唯…それってさ…お前が単に閉め忘れ、消し忘れしてるだけじゃないのか?」

唯「そ、そんなことないよぉ~……いやそうかもぉ~えへへ」

律「おいっ」

律「まぁ明日同じことあったら電話してくれ」

唯「がってんです」

律「ほ~いじゃあな~」

唯「ばいば~い」ピッ

唯「明日はちゃんと鍵閉めよ…」

―――――翌朝

唯「うぅ…むにゃむにゃ…はぅ…はっ」

唯「…え~っとぉ……今日はバイトだったなぁ…めんどくさいなぁ~」

―――ガチャン

唯「カギをちゃんと閉めてっと…あっそうだメールしとこ♪」



870 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 22:33:58.12 ID:jsskoLFx0

―――――律宅

携帯「ホットペッパッポピップペッポパッピ~♪」

律「ん~~~うごっ…唯からか…えーっとなになに」

『今日はちゃんと鍵閉めたでありますりっちゃん隊員♪(`・ω・´)ゞビシッ!!』

律「ほぉ~これで解決だろぉ…唯のことだしな…フフッ」



873 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 22:36:42.48 ID:jsskoLFx0

―――――数時間後、唯宅

唯「運命の時間です…ゴクリ…なんか緊張するなぁ…ドキドキ」スッ

唯「神様開きませんように開きませんように開きませんように…えいっ」スイッ

ガチャ

唯「ひっ…あああああ開いてる…開いてるよぉおおお」

唯「どうしようどうしようそうだりっちゃんに…」ピッピッピッポ

トルルルルルルルルルルルルルル、ガチャ

律「唯か~どうだった?」

唯「……」

律「なんだよ黙っちゃって…ほらな、お前の閉めわす」

唯「開いてたんだよぉぉぉぉおおお」

律「は?ウソだろ…」



874 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 22:39:03.20 ID:jsskoLFx0

唯「嘘じゃないもんちゃんと朝閉めたもん…メールしたもん」

律「…そうだったな……唯…今行くからちょっと待ってろ」

唯「うん、ありがとうりっちゃん」ピッ

律「あっちょっ…なんで切るんだよ…」

―――――数分後

律「で、朝鍵閉めたのに帰ってきてたらあいてたんだな」

唯「うん…うん…ぐすん」

律「泥棒…ってわけじゃなさそうだな……なぁ唯」

唯「うっ…なに、りっちゃん」

律「お前ストーカーされてるんじゃないのか」

唯「ヒグッ…そ、そんな」



876 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 22:42:26.51 ID:jsskoLFx0

律「なんか最近つけられてるなぁ~とか感じないか?」

唯「いや、そんなの感じないけど…」

律「そうか…まぁとりあえず部屋入ろうか」

唯「うん…」

律「いったん整理しよう、ここ数日毎日のように唯の部屋にだれかが侵入している…だな?」

唯「そう…だと思う」

律「今日は変わってるとこあるか?」

唯「う~~~~ん……あっ…あれ」

律「どうした」

唯「ギー太の位置が変わってる…」

律「唯が移動したんじゃないのか」

唯「ちがうもん、いつもここって決まってるんだもん」

律「だとすると大分移動してるな…なんなんだ…唯、金とかは取られてないのか?」



877 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 22:45:35.39 ID:jsskoLFx0

唯「うん…まぁ」

律「なんだよまぁって…もしかして全財産財布の中とかか?」

唯「えへへ」

律「えへへじゃねぇよそれ盗られたらどうすんだよ」

唯「そのときはりっちゃんにおごってもらうもん」

律「おごるかっ」

律「やっぱり・・・・ストーカーかもな・・・・」

唯「ほへっ・・・・そ、そんなぁ~りっちゃんたすけてぇ~」

律「私にいいアイディアがある!!」

唯「おおっさすがりっちゃん」

律「ビデオカメラでこの部屋を撮影するんだっ」

唯「撮影?」



879 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 22:49:48.58 ID:jsskoLFx0

律「もし犯人が中に入っていたならばそれを隠し撮りしちゃおうっていう作戦だ・・・
  それを警察に出せば動いてくれること間違いなしっ」

唯「おぉ~」

律「カメラあるか?」

唯「ない」

律「しょうがない・・・・ほれ、これを貸してやる・・・
  そうだな・・・そこなら玄関から侵入されてもバッチリだぜっ・・・・
  しかもカモフラージュされててばれることナッシング」

唯「おおおおおお~すごいすごい・・・・えへへ」

律「じゃあ明日出かけるときに録画・・・・ここを押して私にメール・・・いいな?」

唯「ありがとう」



883 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 22:56:34.75 ID:jsskoLFx0

―――――翌朝

唯「よしっカメ太バッチリ・・・・あとは・・・このボタンで・・・録画っと」

唯「そしてメール」ピッピッピッポ

―――――律宅

携帯「ホットペッパッポピップペッポパッピ~♪」

律「んぁ・・・・なんだ・・・唯か・・・・えへへ・・・・・」

『カメラセットしたでありますっケロケーロ』

律「ちょんとやったか・・・・・楽しみだな・・・・」

律「もう一眠り・・・・」



889 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 23:02:49.24 ID:jsskoLFx0

―――――数時間後、唯宅

唯「ふぅ・・・・・神様お願いします・・・・」

ガチャ

唯「やっぱりあいたよぉ~うぅ・・・・」

唯「あったった・・・よし」ゴソゴソ

唯「再生は・・・・・これかな・・・・その前にまき戻しか・・・・
  てかなんでりっちゃんビデオカメラもってたんだろう」

唯「よし・・・・ついでにりっちゃんに電話しながら実況しよう」

トゥルルルルルッルウルルルルルルルルウ・・・ガチャ

律「どした~?」

唯「今から再生しますっ・・・だから実況しようかなと」

律「なんて携帯破産フラグ・・・・まぁいいや・・・再生したか?」

唯「うん・・・あっちゃんとかぎ閉めた・・・・私えらいっ・・・」



891 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 23:03:34.89 ID:jsskoLFx0

律「そうだな・・・早送りしたらどうだ」

唯「・・・そだね・・・・・」ポチッ

唯「もう3時になった・・・・・あれっ」

律「どした・・・・まさか・・・」

唯「うわああああああああ」

律「おいっ唯っ」

唯「なんてこったい・・・・・ひぃぃぃいいいい」

律「おい、遊んでんじゃねーよ」

唯「あれ、何で分かったの?」

律「わざとらしいわっ」

唯「えへへ・・・・あわっほんとに誰か・・・・鍵が・・・・開いた」

律「えっ・・・でもそれお前じゃ」



894 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 23:04:57.10 ID:jsskoLFx0

唯「うわああ誰だろうこの人・・・・・髪長くて・・・・顔が見えない・・・・
  うろうろしてる~・・・・うぅりっちゃん怖いよぉ~~~」

律「・・・・まぁ今からお前の家行ってやるから、実況続けろ」

唯「あっ帰った・・・・・・あれ・・・・でも鍵閉めていった・・・・・なんなんだぁぁああ」

律「落ち着けっ」

唯「だってぇ・・・・・・あれ、また鍵が・・・・うわぁぁぁああまた髪が長いこわいよぉぉおおお」

律「なんなんだよ・・・・状況が理解できねぇよ」



897 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 23:05:43.31 ID:jsskoLFx0

唯「・・・・・なんかね・・・・黒い髪の人が・・・・・・押入れ入った・・・・・出てこない・・・・・
  また誰か・・・あれ・・・・私だ・・・・・再生終わった・・・・・あれ・・・・・あれ・・・・・」

律「・・・・待ってろすぐいくから」ブチッツーツーツー

唯「そんな・・・」ピッッピッポ

携帯「おかけになった電話番号は(ry」

唯「あわわわわわわ・・・・・ど、どうしよう・・・・まだあの押入れに・・・・」

唯「ゴクリ・・・・でも・・・・・うぅ・・・・・」スッ

唯「大丈夫大丈夫大丈夫・・・・・あれは夢だっ」ガラッ



899 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 23:06:28.75 ID:jsskoLFx0

澪「誕生日おめでとうっ!!!!」パンッパンッパンッ

ガチャ

律「おめでとぉ~」

唯「ほえ?」

紬「誕生日おめでとう唯ちゃん」

憂「お姉ちゃんお誕生日おめでとう」

唯「え・・・・だって・・・・そこには・・・・黒い髪の長い・・・・・あれ・・・・澪ちゃん」

律「いやぁ~唯のビビリ声まじ面白かったわぁ~」

紬「録音ばっちりでした♪」

唯「ええええええええ」



900 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 23:07:09.79 ID:jsskoLFx0

憂「えへへ・・・ドッキリ大成功」

唯「そんなぁ~」

澪「私だったらたぶん心臓止まるなこれ・・・・」

律「大体あんなビデオカメラ常備してるやついないだろ」

唯「やっぱり・・・・うぅ・・・・・みんな酷い」

憂「おねえちゃんハーゲンダッツあるから食べよっ」

紬「料理もみんなで作ったの・・・・・食べましょう」

唯「・・・・うん」



902 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 23:07:51.38 ID:jsskoLFx0

―――――数分後

唯「えー私の20歳の誕生日を祝してかんぱ~いっ」

一同「かんぱぁ~い」

律「いやぁ~面白かったな・・・・さすが憂ちゃんだ」

唯「びっくりしたよぉ~ほんとに~・・・・だっていつもなら憂すぐ来てくれるのに・・・・」

憂「えへへ・・・・でも実際そうなったらすぐ行くからね」

唯「ありがとう」

澪「でもさ、こんな計画立てるなんてな・・・・」

紬「いい妹がいていいわね・・・唯ちゃん」

憂「えへへ」

唯「合鍵も憂?」

憂「・・・ごめんね、お姉ちゃん」

唯「いいよっすごく記憶に残る誕生日になったから」ギュウウ

憂「お姉ちゃんあったかいっ///」



909 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/09(日) 23:09:12.97 ID:jsskoLFx0

唯「でもさ、なんで澪ちゃん今日二回も来たの?」

律「確かに・・・今日は一回行って押入れにいるんじゃ・・・・・」

澪「えっ・・・私一回だぞ・・・・だってみんなで料理作ってたし・・・・」

唯「でもさ・・・・この人・・・・・澪ちゃんじゃないの」

澪「えっと・・・・違うなぁ・・・・こんな服もっていし・・・・・この人髪少し茶色いし」

紬「冗談はいいのよ澪ちゃん」

澪「じょ、冗談なんか・・・・」

律「じゃあだれなんだよ・・・・」

唯「もしかして・・・・・」

憂「お姉ちゃん・・・・」

紬「そんな・・・・まさか・・・・」

ガチャ

一同「ギャアアアアアアアアア」


おしまい



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タイトル:
NO:6354 [ 2012/04/25 02:05 ] [ 編集 ]

途中まで面白く読んでたんだけどいろいろ雑すぎて非常に残念
脳内ではプロットがきっちり完成してるんだろうけど文章力が追いついてない感じ

タイトル:
NO:6355 [ 2012/04/25 03:13 ] [ 編集 ]

支離滅裂

タイトル:
NO:6360 [ 2012/04/25 22:34 ] [ 編集 ]

後半のやつなに? 話が繋がってる訳じゃないのか

タイトル:
NO:6470 [ 2012/05/06 21:37 ] [ 編集 ]

あまりに酷い。酷すぎる
↓の人が言ってるけど、本当に支離滅裂
なんかキチガイが書いたみたいな文章

タイトル:
NO:6480 [ 2012/05/11 02:20 ] [ 編集 ]

こんにちわ
ステキなブログですね^^
イヤァ~な世の中
スポーツは心の健全にイイですね
(-^〇^-)

タイトル:
NO:6542 [ 2012/06/02 02:20 ] [ 編集 ]

お笑いだぜ!●3●

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