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憂「00ライザー目標を駆逐します」#2 【ガンダム】


第1期
唯「出番だよっエー太」#1
唯「出番だよっエー太」#2
唯「出番だよっエー太」#3

第2期
唯「ダブルオーライザー目標を駆逐する」#戦う理由編

唯「ダブルオーライザー目標を駆逐する」#戦う理由編 の内容は憂「00ライザー目標を駆逐します」#1に入ってます。

憂「00ライザー目標を駆逐します」#1




187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)15:51:47.32 ID:j1LOtSVF0

---アジト---

ここはMSの格納庫、小型船とケルディム、アリオスもそこに留め端によって彼女達は肩を並べている

律「へぇ、人も多いし、旧型だけどMSも揃ってるんだな」

憂「なんか律さん澪さん顔赤いですけどどうしたんですか?」

澪「え・・・な、なんでもない///」

律「ナ、ナニモナイヨ///」






188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)15:53:03.97 ID:j1LOtSVF0

澪「それよりっさわ子先生は?」

二人は額から汗を流し、なにか焦っていたようだが、別の話題を出され、そっちに話を変える事にする

憂「・・・?さわ子先生なら向こうのリーダーさんとお話してますよ」

律「そ、そっか、一緒にたたかいましょーって所か?」

澪「う、うん、だろうな」



189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)15:54:55.21 ID:j1LOtSVF0

そうだ!!といきなり澪さんの顔が変わりまた話が180度変わる

澪「さっきの戦闘で、梓にあったんだけど、やっぱり変だったよ・・・」

その話題には憂、律二人とも顔をこちらへと向け、まじまじと思い思いの反応をみせた

律「なんとかできませんことですかね」

憂(いまどこにいるのかなぁ梓ちゃん)



191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)15:58:05.19 ID:j1LOtSVF0

なにやら聞き及んでいる内に動への閃きが脳へと浮かぶ

憂「・・・」

憂「私一旦、桜ヶ丘に帰ってもいいですか?」

律「んー?なんでまた」

憂「梓ちゃんがああなったワケ何か調べられるかなって、もしかしたら家にいるかも・・・です」

こういう事をいうと澪が何をいうかは単純明快であった



192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)15:59:53.97 ID:j1LOtSVF0

澪「それなら私も・・・」

当たり、だが問題点がある

律「おいおい、あそこは中立国だぞ、アロウズも私達を狙ってきてたって事は・・・」

憂「ガンダムで行くと、難癖つけられて、日本が襲われてしまうかもしれない・・・」

澪「そっか、ならガンダムを使わずに、あんまり目立たないように行くしかないか」

憂「はい・・・小型船で一人の方が動きやすいので私一人でいってきます」



193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)16:00:57.51 ID:j1LOtSVF0

律「さわちゃんが許可だしてくれるなら是非お願いしたいな」

まぁそうなるだろうなと心で想い、自身も梓の事は心配だが、
分別は付けなければならない


澪「そうだな、まぁ仕方ないか」

さわ子「おーいあんた達」



194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)16:01:58.23 ID:j1LOtSVF0

そこで待ち人を待っていた憂は、まってましたといわんばかりに
戦術予報士を歓迎した


憂「さわ子先生!ちょっといいですか?」

さわ子「あら丁度私も、話したい事があったのよ、ブリッジに集まってもらえるかしら?」



195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)16:04:03.16 ID:j1LOtSVF0

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やはりというかなんというか、さわ子の話は予想通りの答えである

だが嬉しい誤算もあった

さわ子「簡単にいうと対談の結果、手を組みたいといってもらえたのだけど、
残念ながらあそこのMSでは戦力にはならない」


さわ子「やんわりと断っておいたのだけど是非あちらが補給や、物資の調達だけでもとおっしゃられてね」

澪「そうですか、あちらがそれでいいならこっちも助かりますね」



196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)16:05:05.87 ID:j1LOtSVF0

律「ふーん、わかった」

重要事項を伝えるとさわ子は憂の方に体を向け、眉を八字に下げた

さわ子「それで憂ちゃんは何の用かしら?」

憂「はい、私梓ちゃんの事を調べようと思って、桜ヶ丘に一旦戻ろうと思うんです」

律「頼むよさわちゃ~ん」

憂「律お姉ちゃん・・・」



197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)16:06:09.97 ID:j1LOtSVF0

さわ子「お姉ちゃん?」

澪「むぅ」

憂「り、律さんっ///」

律と憂を交互に見にやっと笑うと、面白そうに子供っぽく答えた

さわ子「ふふ、そうねぇ、いいわ、許可してあげる」

憂「わぁぁぁやったぁ!」



198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)16:06:51.72 ID:j1LOtSVF0

律「良かったな」

でも、と付けくわえ腰に手をあてて先生の様にいった、先生なのだが--

さわ子「私達はもうここをたつわ、憂ちゃん戻ってくる時は専用チャンネルに繋げてね」

憂「了解!」



199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)16:11:24.50 ID:j1LOtSVF0

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---桜ヶ丘上空---

桜ヶ丘上空についた憂はゆらゆらと蜃気楼にようにうごめくその赤い炎を
信じられないという眼で見つめていた


ちらちらと見えるのはアロウズの機体アヘッド

憂「うそ・・・桜ヶ丘が燃えてる・・・」

憂「お姉ちゃん達の・・・私達の町が・・・」

泣き叫ぶ中小型船のモニターのアロウズの部隊の中に、見慣れたあの赤いガンダムによく似た機体の姿を
見つける



200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)16:13:13.91 ID:j1LOtSVF0

あまりの驚きに涙すらとまってしまう

憂「まさか・・・あれは・・・スローネ?私のかつての機体・・・だれが・・・だれがのってるの!?」





「・・・・・・」



201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)16:15:29.34 ID:j1LOtSVF0

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---プトレマイオス---

発見されないように慎重に帰投し、恒例の報告を行う、しかしいつもと違うのは
その眼に涙がたまっている事


さわ子「なんですって!?桜ヶ丘が燃えてる?」

澪「めちゃくちゃすぎるぞ・・・アロウズ!」

律「中立国でも指示に従わない国は弾圧の対象かよくそったれ!!」

怒る者絶望する者なげく者それぞれが意中に何を思うか・・・



202 名前:さるったらスマン:2010/11/14(日)16:17:19.02 ID:j1LOtSVF0

憂「私達の町が・・・」

ピピッ
しかし敵はそんな状況すら許してはくれない

曜子「遠方に敵影を確認、第一種戦闘配備お願いします」

律「なんだって?」

さわ子「こんな時にまで!」



203 名前:いってるソバからさるった:2010/11/14(日)17:04:41.65 ID:j1LOtSVF0

憂「うぅ・・・」

澪「くそっ・・・ほらお前ら出撃準備だ、いくぞ!」

憂「はい・・・」

律「あぁ」

彼女達はまた殺し合いの舞台に、につかわしくない容姿で戦場へと赴く



205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)17:06:21.99 ID:j1LOtSVF0

---コンテナ内---

艦内に透き通った乙女達の声がせわしげに空気を振動させる

しずか「第1第2デッキハッチオープン」

曜子「ダブルオーアリオス発進準備、リニアカタパルトボルテージ上昇」

律「ケルディムは?」

アカネ「少し待って、まだチェックしたい所が残ってるのよ」



206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)17:07:40.92 ID:j1LOtSVF0

律「・・・分かった、早くしてくれよ」

アカネ「わかってるってば!」

曜子「射出タイミングを両名に譲渡します」

さわ子「憂ちゃんまだ機体が不安定なんだから、トランザムは使っちゃだめよ
絶対よ、絶対!フリじゃないからね!」


憂はあのスローネによく似たガンダムの事を考えていたが鼓舞するとこう続けた

憂「了解、平沢憂ダブルオー出ます」」



207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)17:09:06.95 ID:j1LOtSVF0

澪(脳量子波がなくても)

澪「了解、秋山澪アリオス迎撃行動に入ります」

一抹の不安をかかえつつも、空へ向けて鳥のように昇る

曜子「アロウズと思わしき敵影を確認しました」

しずか「まもなく戦闘行動にはいると推測されます」



208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)17:10:31.20 ID:j1LOtSVF0

もうすぐ戦闘は始まるだろう

律は桜ヶ丘が燃えた怒りの為か

はやくしろよはやくしろ!と心の中で唸っている、そこに待望の声が聞こえた

アカネ「終わったわ、ケルディム出れます」

律「よし、田井中律ケルディム、艦の防衛に移る」



210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)17:14:35.16 ID:j1LOtSVF0

その頃憂と澪は敵機の編隊に出くわしていた所であった

憂「きたっ!」

澪「あれは?梓!」

澪はその機体を見つけると誘われるように予定とはあさっての方向へと向かっていってしまう

アリオスが一機のMSに突進するとプランの予定のない行動に憂は苦虫を噛む

憂「澪さんどこにっ!」

動揺している間に何体かのMSが憂の横を駆けていく

憂「くっ突破された、律さん!」



211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)17:16:33.06 ID:j1LOtSVF0

アリオスが抜けた事により予定より多くの敵が艦へと向かってくるのが見え悪態をつく

律「おいおい突破されすぎじゃねぇか?仕事ふやすなよ!」

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澪「梓!」

梓「被検体!」

一方2機は変形や銃撃戦を駆使し、互角の戦いをくり広げていた

澪「梓だろ!?」



212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)17:19:24.67 ID:j1LOtSVF0

激しい銃撃戦により梓の機体の肩がもっていかれる

澪「やめろ!梓!私だ!」

しつこい呼びかけに顔をしかめると怒鳴り返す

梓「私はっ」

全てを一蹴しサーベルを横にふりつっこむ

梓「超兵だ!!」



213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)17:25:51.75 ID:j1LOtSVF0

そのサーベルは迎撃しようとしたアリオスのライフルごと突き破り
アリオスのわき腹へと突き刺さった

澪「うぁぁぁあーーーーー!」

澪「梓正気に戻ってくれ、あずさぁぁあーーーーーーーーーーーー!」

煙を上げるアリオスはなんとそのまま梓のMSを抱きかかえる

梓は抵抗するが動かない、動かない--出力が敵機より弱いのと腕ごとうまく抱えられ、成す術がなかった

梓「こいつ!」

どこかが異常をきたしたのだろうかアリオスは上手く飛翔する事ができず
梓と一緒に地上にみえる黒い森へと墜落してしまうのだった



214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)17:30:48.89 ID:j1LOtSVF0

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相変わらず反応の悪い00は順調に担当エリアのMSを苦戦しながらも落としていくだがそこにあのMSが来てしまう

曜子「ダブルオーに向けて突進してくる機体があります、新型!?」

曜子「はやいです!」

憂「あのMSは闘牛の!」

それに気づき、あんまり相手にしたくない敵機だなと想い、射撃行動に入る、だがうまくかわされてしまう

なぜか周りのMSも手を出さず、艦の方へと向かっていってしまった

憂(律さん怒るだろうな・・・)




215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)17:32:47.25 ID:9dBAQVD5O

書き溜めはしてあるみたいだな
頑張れ





216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)18:07:36.78 ID:j1LOtSVF0

「射撃も上手くなった」

あれ?なんだろう?そう思った、その声に対して--だがこいつは強い
満身創痍でないこの機体に余裕などあるはずがない


憂「だぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

「それでこそ!ガンダム」

OOと同じ近接に卓越した機体なのだろうか、高速で近づいてくるとつばぜり合いへと
流れる



217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)18:10:10.02 ID:j1LOtSVF0

憂「なんで一人で・・・!」

「ワンマンアーミーだからだよ!」

サーベルが火花をちらしている状態からサマーソルトへと移行しヒットするが
闘牛のMSの姿勢制御が早く逆に00が逆さまになっている状態から
海面へ蹴り出されてしまう



218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)18:11:38.82 ID:j1LOtSVF0

体勢を立て直し、再び斬り合いをはじめるが除じょに、じょじょにだが憂が押され始めていた

「手を抜いてるのか、私を侮辱しているのか・・・」

憂「このままじゃ・・・」

呆れたように息をはくと吠えるように言い放った

「そんなものかぁ・・・ガンダム引導を渡す!」



219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)18:13:27.55 ID:j1LOtSVF0

憂「ッ!」

しかし00の額に英数字が羅列するとその身が赤く染まっていく

闘牛のMSはもらったと思った、そしてそこにはガンダムを切り裂いた姿が衝撃があるはずだった

「ぐっ」

・・・しかし衝撃が加えられたのは自機



221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)18:14:36.26 ID:j1LOtSVF0

憂「このぉ」

気づいたら真後ろから撃たれ、自身がビームをサーベルで受ける姿であった

「そうだよ、これとやりたかったんだ」

憂「あぁぁぁぁぁぁぁぁあーーーーーッ!」

憂は爆速で後ろへと回り込み、闘牛MSの腕をたたききる

「!?これほどなんてっ」



222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)18:17:07.30 ID:j1LOtSVF0

憂「もらった!!」

絶好のチャンス、逃すはずがない

--神はそれを拒む、不協和音を出し00が悲鳴を上げ、両肩の太陽炉から煙が出
海へと落下する

憂「オーバーロード!?」

「あーあ、機体が万全じゃないなんてね」



223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)18:18:18.67 ID:j1LOtSVF0

憂「そんな・・・」

憂は終わったと思った、00はうんともすんとも言ってくれない

そもそもトランザムは使うなと言われたのだ、自分の責任に他ならない

「・・・興がのらない」

憂「え?」

闘牛のMSはそういうとサーベルを収めどこかへと飛んでいく

呆然とする中であの口調、性格どこかでみたような・・・海に浮かぶ00の中でふと
思いをはぐめらせていた



224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)18:20:06.52 ID:j1LOtSVF0

ケルディムは艦の周りで忙し忙しと敵を狙い撃つ

そこに2機のMSが物怖じする事なくフォーメーションを離れ接近してくるのが見てとれる

聡「このやろう!」

律「なんだこいつら、やたら先走ってきやがる」

内1機が弾幕をすり抜け律の元へと機体を吹かし突っ込んできた、右手にあるのは光を帯びたサーベル



225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)18:21:43.17 ID:j1LOtSVF0

聡「ソレスタルビーイング!!!」

律「私に剣を使わせるなんてな!」

バチバチっと耳障りな音が機体側で響く

聞き覚えがある声だなとは思った

聡「お前達のせいで!俺は姉ちゃんをを失った!!」

律「私達だって私達のせいで命の華を失わせたくなかったさ!」



226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)18:22:46.13 ID:j1LOtSVF0

聡「ならなんで戦うんだよ!」

律「戦う理由があるからだ!恨んでくれてかまわねぇよ!」

聡「勝手な事を!」

銃を抜き取り敵アヘッドを思いっきり殴りつけ、肩をふっとばし機体を打ち抜こうとする

そこに先ほど弾幕を抜けてきたMSが守るように聡の前へシールドを構え
立ちふさがった



227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)19:01:11.76 ID:j1LOtSVF0

キミ子「先行しすぎだよ、聡」

聡「でも!」

キミ子「命令・・・だよ?」

聡「くっ了解・・・」

かくして2機は元のフォーメーションの定位置へと回避運動をおこしながら
戻っていく

律(なんなんだあの2機・・・)



228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)19:02:57.64 ID:j1LOtSVF0

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戦況は思わしくない、そうさわ子は判断した

それこそ指揮官としての絶対条件判断力

さわ子「さすがアロウズね、押されてるわ」

さわ子「ガンダム全機後退してちょうだい、りっちゃんは00を回収」

憂律「了解」

さわ子「敵の連携を分断させます、魚雷で高濃度粒子とスモークを巻いて!」

曜子「はい!」



229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)19:04:18.51 ID:j1LOtSVF0

船体からミサイルが発射されると粒子と煙がエリア全体へと拡大

さわ子「これで、敵司令塔とMS部隊の連携は途絶えたわ」

律「さわちゃん、憂ちゃんを回収したぜ、敵は一旦戻ったみたいだ」

憂「ごめんなさい・・・」

通信士が慌てたように早口でまくしたてる

しずか「アリオスの反応がありません!」



230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)19:05:31.78 ID:j1LOtSVF0

曜子アカネ「!?」

律「なんだと!?」

憂「澪さんが?!」

さわ子「アリオスの反応がない!?」

皆が動揺する中、いち早く一人立ち直り
遅れないように間違わないように指示を飛ばす指揮官



231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)19:07:01.97 ID:j1LOtSVF0

さわ子「ミッションレコーダーでアリオスの構成ポイントを特定して」

さわ子「ケルディムは00収容後、アリオスの捜索をお願い、憂ちゃんは帰還したら小型船でお願いね」

憂(さすがさわ子先生対応がはやい)

憂「りょうか」

律「当たり前だ!00はここにおいていく」

憂「そ、そんなぁ」

さわ子「りっちゃん!」

律「・・・分かってるよ、澪・・・」



232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)19:09:05.78 ID:j1LOtSVF0

---大森林---

そこには絡み合うように落ちたアリオスと梓のアヘッドが倒れ付していた

気づき辺りをみわたす

澪「うっ梓、梓は?」

アヘッドを見つけると、コックピットへと向かう、そこにいたのは
少し大人びただろうか、だか間違いなく眠っている梓そのものだった



233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)19:10:18.22 ID:j1LOtSVF0

梓「うぅ」

ボンヤリと眼を開けると、澪の姿が映る、だがその顔をみるやいなや
ナイフを取り出し、襲い掛かってきた


澪「やめろ!梓!」

梓「なれなれしい、被検体!」

澪は倒され、ナイフを突き刺されそうになる



234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)19:11:17.45 ID:j1LOtSVF0

澪「梓!」

梓「しねーーーーーーーーーーーっ!!」

しかし梓はなぜか動きを止める

なぜ?なぜこいつは嬉しそうに微笑んでいるのだ

澪「刺してくれていいよ・・・梓」

梓「気でも狂ったか!」

澪「いや、ただ嬉しくてお前に会えた事が、ただ私を殺したら、二度と争いを
しないって誓ってくれないか?」



235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)19:12:37.98 ID:j1LOtSVF0

梓「何を・・・何をいってるんだお前はっ」

澪「お前に幸せになってほしいだけだよ・・・」

なんだこいつは・・・いきなり嬉しそうな顔をしだしたら
自分を刺してくださいだと?ばかげている、イレギュラーすぎる


梓「言われなくても!しね!」

澪「ッ!」

澪の腹部に異物が差し込まれ、辺りにドクドクと赤い血が染まっていく



236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)19:13:50.91 ID:j1LOtSVF0

澪「はぁはぁ・・・げほっ刺されるって・・・こんな・・・感じなん・・・だな」


梓「ソレスタルビーイングめっ」

梓「!?」

懐かしい声、なんだろう

『何で軽音部に入ってくれようと思ったんだ?』

『これ梓ちゃん専用のカップなの』

『楽しかったね、私みんなの事大好きだよっ』

『みんなそうだよ!なぁ?』



238 名前:サルうざいいい:2010/11/14(日)20:09:37.22 ID:j1LOtSVF0

梓「あ、あれ?」

なぜか分からないが涙が溢れ出てくる、その訳はいくら考えても分からない
なんで私泣いてるの?私何をしているの?私は--


澪「はぁはぁ・・・あの頃・・・はみんなで・・・遊んで・・・楽しかったよな・・・」

こいつは何をいっている?私を知ってるのか?だが口が勝手に開いていく

梓「新観ライブ感動しました・・・」

私は何をいっているんだ?だが言葉は留まる事を知らない



239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)20:10:42.83 ID:j1LOtSVF0

澪「・・・また・・・みんなと・・・バンドしたい・・・よな・・・」

梓「バン・・・ド?もう無理だよ」

澪「そうかぁ・・・それは残念だな・・・」

梓「だって私達はもう放課後ティータイムじゃないんですから・・・」

澪「・・・やだな・・・またみんなで・・・ライブ・・・したいよ・・・」

梓「ワガママいわないでよ・・・」

澪「今度は・・・みんなで・・・何・・・しようか?」



240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)20:11:30.03 ID:j1LOtSVF0

梓「次はもうないん・・・ですよ」

梓「澪ぜん・・・ばい・・・」

水滴がぽたぽたとその綺麗な顔に落ちていく、さながらそれは天使が
人に施す、最大の慈悲のようであった


澪は薄れ行く景色の中で轟音と慈悲と緑の機体が降りてくるのを確認すると
そっと意識を手放した



241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)20:14:21.99 ID:j1LOtSVF0

ちょっと報告
落ちたら>>181さんの言うとおり製作の方いきます
続きからのがいいのかな



242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)20:16:30.86 ID:j1LOtSVF0

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---捜索ポイントF---

誰もいない絶壁の側でそこに似つかわしくない乙女の声で無線のやり取りが行われる

憂「えっ!?澪さん見つかったんですか?」

憂「梓ちゃんも!?そうか・・・だから・・・よかったぁ本当に良かった」

憂「はいっ、はいっ今から帰還します」

焦卆しきった胸をなで降ろしみんなの安全を再認識すると体全体を使って表した

憂「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ」



243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)20:17:42.23 ID:j1LOtSVF0

「ふふ、嬉しそうね」

突如現れる気配。誰だ?この声は?こんな時間にこんな所に現れるもの好きはいるだろうか。

憂「だ、だれ?」

「私よ、ソレスタルビーイングのガンダムマイスター元ヴァーチェのパイロット」

「そして今はセラヴィーのパイロット」

「琴吹紬よ」



244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)20:18:49.95 ID:j1LOtSVF0

その名には聞き覚えがある、そうだ、お姉ちゃんと一緒に過去を戦い抜いた

憂「セラヴィー、マイスター・・・

憂「琴吹紬・・・」

憂「生きてた・・・生きてたんだ・・・!探してたんです!よかった!よかったよぉ」

本当に今日はいい日だ、会いたかった人達に思わぬ人達につぎつぎと再会していく



245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)20:19:46.26 ID:j1LOtSVF0

だが言葉の脈絡を断ち切り彼女は語り出した

紬「この世界を変えるには大きな変革が必要なの」

憂「え?」

紬「変革は痛みを伴う、私達ソレスタルビーイングがやってきた事もそう」

紬「だから今までやってきた通り、私達の計画に協力してくれないかしら?」



246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)20:21:31.49 ID:j1LOtSVF0

何をいきなり言い出すと思えば、また一緒に分かり合える世界へと共に変えて
いこうという提案ではないか


少しいままでの様子とは違いとまどったが、それは願ったり適ったり
大きく首を縦にふろうとした


しかし次の言葉に体の動きが止まる

紬「世界を滅ぼす為に」

憂「へ?」

思考がとまると同時にあの男の言葉がフラッシュバックする

「世界を滅ぼしたのは平沢唯だ」



247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)20:22:41.61 ID:j1LOtSVF0

憂「ま、まさかお姉ちゃんと紬さんは・・・」

紬「・・・あぁ・・・なるほど」

紬「ふふ、返事は急いでないわ、いい事おしえてあげる」

つかつかと自分の方に歩みよってくると憂のふとももに指をすべらせ耳元でこういった

紬「アロウズの上層部のトップいえ、彼女は5日後の経済界のPTに出席するわ」




248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)20:24:42.20 ID:27RQJKgHO

随分進んだから落ちたら最後の続きでいいんじゃない
ココの貼っとけばいいし



249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)20:38:09.60 ID:oE/4yEjK0

落とさなきゃいいんだよお



250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)20:41:41.65 ID:3pDaLief0

唯がリボンズか





251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)21:03:33.76 ID:j1LOtSVF0

憂「ひっ、アロウズの上層部に・・・」

憂「彼女・・・?だ、だれですか?」

紬「誰でしょうね、じゃあ私はもういくね、ばいばい」

紬は崖のほうへ歩いていくとなにやら白いガンダムで飛び去っていってしまう

・・・なんだこれは?ナンダコレハ?

憂「意味がわからない、意味がわからないよぉぉーーーー!」



252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)21:04:33.77 ID:j1LOtSVF0

>>248
了解



254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)21:06:17.84 ID:j1LOtSVF0

---------------
-----------
-------

---プトレマイオスブリーフィングルーム---

アカネ「00とアリオスの修理は大体終わってます」

アカネ「それと宙の方で支援機が完成したらしいんですが、先に
宇宙に上がっててもいいですか?」


さわ子「えぇ、ありがとう、わかったわ」

朗報の通信を切り、それとは打って変わる目の前の惨状にため息をはく



255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)21:08:07.67 ID:j1LOtSVF0

そこには全く元気がない憂

何かに掴みかかろうとし息を荒げて顔を真っ赤に染める律、

それを必死にとめる澪

そして方頬を赤く染めた梓が倒れていた

律「お前澪にこんな事してわかってるんだろうなぁ?あぁ?」

澪「律やめてくれ!梓も正気じゃなかったんだ!」

律「お前は黙ってろ!」



256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)21:12:10.35 ID:j1LOtSVF0

正直律が人に本気で手を上げて怒る所なんてあんまり見ない

いや全くといっていいほど
見ないだろう、梓はその様子を見て謝る事しかできなかった


梓「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」

さわ子「りっちゃん、それくらいでもういいでしょ?」

律「でもこいつはっ!私の澪の体に傷をつけやがったんだぞ!」

澪「大丈夫だから!傷も浅かったし!ちょっと血出しすぎて気を失ってただけだから!」

律「それのどこが浅いんだよ・・・」

澪「本当に大丈夫だから・・・お願いだ律!梓を許してやってくれ」



257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)21:13:26.95 ID:j1LOtSVF0

梓「ごめんなさい・・・」

律「でもこいつはゆるせねーんだよ!」

憂はその台詞を聞いてビクッと体を震わせた、それは律と戦った時に自分に吐かれた台詞

憂「・・・・」

律「あっ・・・」

それを見て律はばつが悪そうにそっぽを向いた

皆が沈黙している中、一つの音楽が鳴り響く



258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)21:15:12.23 ID:j1LOtSVF0

幸せ~なら手をたたこっパンパン
幸せ~なら手をたたこっパンパン

律(誰だよ・・・たたけねぇよ・・・)

憂(叩けるわけないよ・・・)

澪(叩けるわけないだろ・・・)

さわ子(叩けるわけないでしょ)



259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)21:16:44.47 ID:j1LOtSVF0

梓「」ブッ

それを聞きなぜか梓が思いっきりふきだした

梓「あははははははっ・・・は・・・は・・・」

顔をあげると、律がすごい顔でこちらを睨んでいた

幸せ~なら手をたたこっパンパン
幸せ~なら手をたたこっパンパン

梓「ごめん・・・なさ・・・い」



260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)21:18:14.26 ID:j1LOtSVF0

律「はぁ、もういいよ、なんかバカらしくなってきた」

幸せ~なら手をたたこっパンパン
幸せ~なら手をたたこっパンパン」

律「てかうるせーなそれ止めろよ!澪の方から聞こえてきてるぞ!」

澪「いや、さっきから止めようとしてるんだけどなんかアリオスが落ちた衝撃で
端末が壊れて止まらないっていうか」

律「そんなもん設定しとくなよてめーーーー!」




261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)21:18:43.28 ID:uVvYxDUWP

聡がルイスか?
サジどうすんだ



263 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)21:31:07.07 ID:9dBAQVD5O

そういやサジいないな
今まで出てきてないって事は律がサジ役かねてんのかね



264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)21:35:35.86 ID:27RQJKgHO

元々一期で終わる予定のSSだったし色々役割重複してんだろうな
毎度戦力的にキツいな





262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)21:19:16.42 ID:j1LOtSVF0

澪「う、うるさい///」

幸せ~なら手をたたこっパンパン
幸せ~なら手をたたこっパンパン

憂はそれを見て吹きだし、後は大きく涙をためて笑ったのであった



265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)22:00:40.03 ID:j1LOtSVF0

---------------
-----------
-------

律「梓、今日はもういい、だけど完全に許したわけじゃないからな」

澪「り、りつ・・・」

梓「澪先輩いいんです・・・律先輩に許してもらえるように頑張りますから」

澪「あ、あずさ・・・ごめんな」

きっとできる、いややってみせる、だって私先輩達の事大好きだから--

梓「いえっ」

そこにブリッジから通信が入った



266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)22:02:46.90 ID:j1LOtSVF0

曜子「監視者さんから暗号通信が入りました、5日後の経済界のPTに今まで姿を見せなかった
アロウズの上層部が姿を現すそうです」


さわ子「へぇ・・・アロウズのトップが誰なのか一度みてみたいのもあるわね」

憂がそれに反応し紬がいっていた事を思い出す、今はこの空気に水を差すわけにはいかない
みんなには紬さんの事は黙っていよう


憂「あの私行きたいです!アロウズのトップそれが本当の敵ならこの眼で見てみたいです」



267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)22:03:55.50 ID:j1LOtSVF0

さわ子「あら?分かったわ、もう一人フォローにほしいわね」

律「私が行くよ」

憂「お姉ちゃん・・・」

梓「お姉ちゃん?」

憂「り、律さんっ///」



268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)22:10:07.18 ID:j1LOtSVF0

---------------
-----------
-------

---パーティ会場---

輝くテラス、シャンデリアが並びく巨大な屋敷そこにいつものカチューシャを外した少女

ポニーテールの可愛らしい少女が綺麗なドレスを着て歩いていた

律「しっかし、なんだよこのドレス、ヒラヒラして気持ちわるいっての!」

憂(・・・カチューシャ外した律さんかっこいいよ///反則だよ・・・)

律「なんかじーっと見てるけどどうしましたかしらん」

憂「いえっなんでもっ」

憂「ふ、普段こんな格好しませんしね」

クスクスと笑っていつもと変わらないように律を見る



269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)22:13:46.55 ID:j1LOtSVF0

憂「よく似合ってますよ!」

律「う~ん、あんがと!そうだ、敬語だるかったらやめていいぞ?」

憂「はい!」

憂「じゃなかった・・・えへへ」

握り拳をつくってコツンと自分の頭を叩く

律(かわええ・・・おっと)

律「ふっふっふ、じゃあ外で脱出の準備して待ってるからアロウズの確認よろしくなー」

憂「う、うん///」



270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)22:15:15.86 ID:j1LOtSVF0

つかの間の仲間との談笑を済まし、当初の目的を果たそうと気を強張らせる

憂(いるなぁ資料で確認した通りだけどエースパイロット達もきてる)

だが憂の目的はそれだけではなかった、一番の目標・・・どこだ?どこにいる?

そこに参列している人々からワッと歓声がどよめいた

憂(なんだろう?)



271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)22:16:51.10 ID:j1LOtSVF0

憂「!?」

有り得なかった、なぜならそこにいるはずのない人がいるから--

憂「うそ・・・そんな・・・」

観客が道をつくる、そしてその道の真ん中をあるきこちらへ向かってくるのは・・・

「久しぶりだねぇ」

頭がズキンと痛んだ



272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)22:18:47.98 ID:j1LOtSVF0

憂「お姉・・・ちゃん・・・」

うそだ、信じたくない、なぜこうなる、なんでこうなる

憂「なんでお姉ちゃんがアロウズなんかに!?」

唯「あれ?聞いてないかなぁ?世界を滅ぼすためだよ、まず人を減らさなきゃね、手がかかるんだよぉ」

唯「だから利用させてもらってるだけだよ、私達イノベイターとヴェーダの力を
見せたらなんでもいう事聞いてくれるんだぁ」



273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)22:20:42.13 ID:j1LOtSVF0

『世界を滅ぼしたのは平沢唯だ』

唯の一言一言あの男の一言が憂の余裕を奪っていく

憂「お姉ちゃんがそんな事するわけないよ!」

唯「?さっきからおかしな事をいうね~」

唯「人は滅んで当たり前なのになぁ」

唯は口頭を少し上にあげ、囁くように言葉を紡いだ



274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)22:23:34.05 ID:j1LOtSVF0

唯「そうだいい事教えてあげる~えへへ」

唯「ヴェーダってあれすごいね、データの蓄積量、判断、これからどうすればいいか
全部かいてあるんだもん」

唯「でもちょっと間違ってたからね、データをいじったよ」

憂「ヴェーダって・・・さわ子先生がいってた・・・」

いつものふわふわとした口調でこれを言ってのける

唯「そうだよ、ねね手伝ってくれないかな?世界を人を滅ぼすのを」




275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)22:30:46.65 ID:27RQJKgHO

ヴェーダが守る唯一の絶対条件の人類の存続をいじくったのか
まあ元々人類滅びなきゃエレベーターの破壊容認したり結構非道ヤツだがww



276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)22:44:18.80 ID:pU19CHy9O

所詮は機械だからな





278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)23:01:03.14 ID:j1LOtSVF0

これは唯じゃない、違う他のなにかだ、そう心が叫んでいる、だがなぜか肯定そうな自分もいる
姉だからだろうか、いやそれでも思いを跳ね除ける


憂「・・・やだ」

唯「ん?」

憂「いやだっ、お姉ちゃんはそんな事いわない、お姉ちゃんは間違ってるよ!」

憂「私は私の信じる道をいく!」

それを聞き意外そうな顔をした後唯は頬をプクっと含ませる

唯「ぶーぶーぶー!」



279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)23:05:05.28 ID:j1LOtSVF0

唯「・・・残念だねぇ」

唯「じゃあいいや~、もう行っていいよぉ、もー用ないもん」

思わず泣きそうになるだけど--

まだまだ聞きたい事はある、それにやっと姉と会えたのだ
ただで帰るつもりはない

憂「おねぇ」

唯「はやく行かないとCBだってばらしちゃうよ?いってよ~」



280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)23:08:42.20 ID:j1LOtSVF0

ここでソレスタルビーイングだとばれれば逃げ切る事は不可能であろう

憂(今のお姉ちゃんなら本当にやりかねないよ・・・)

苦虫を噛み後ろ髪を引かれる想いで目立たないように早足で会場の出口へと向かう

憂「・・・めっだよ・・・おねえちゃん・・・」

律「お?終わったか?」

憂「このエリアを脱出します、待機させてあるガンダムで出ましょう」

律「ん、あ、ああ、そんな急がなくても・・・」



282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)23:13:58.43 ID:j1LOtSVF0

---帰還ルート上空---

モニターでみるその顔は眉間にしわを寄せ可愛らしい姿を打ち消していた

律「怖い顔してどうしたんだ?」

憂「律さん、見つけました、お姉ちゃんを・・・紬さんを・・・」

律「なんだと!」

思わぬ朗報にケルディムの姿勢制御がゴゥンと崩れる、慌てて律はピックを握り直した

憂「でも・・・お姉ちゃんも紬さんも歪んでました・・・」



283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)23:15:21.92 ID:j1LOtSVF0

律「はぁ?」

誰でもこう思うだろう、事実憂もはじめ聞かされた時こう思ったのだ

憂「だから・・・私は歪みを、お姉ちゃん達の歪みを修正する」

覚悟を決めたのに応答するようにアラートが00とケルディムに鳴り響いた

唯「ところがぎっちょん!」

赤いガンダムが正面から立ちふさがるように00とケルディムの前に降り立つ



284 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)23:17:22.72 ID:j1LOtSVF0

憂「あれは・・・桜ヶ丘を襲っていた・・・」

律「スローネの発展型・・・?誰がのってるんだ!」

唯「アルケーだよ!ちょっと遊んでよぉ」

その聞きなれた声は剣を構えると威嚇し、2機にむかって突っ込んできた

唯「いっけー!!ファング!」

高速で飛び回るファングは00とケルディムの周りをグルグルと飛び回ると十字砲火を放つ



285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)23:19:56.09 ID:j1LOtSVF0

憂「お姉ちゃん!?ッ!このファングはやい!」

律「この声!お前は!」

律「しまっ」

律「わぁぁぁぁああーーーーー!!」

予想もしなかった攻撃に00は剣でなんとか受けきるがファングが集中していた
ケルディムはライフルもろとも直撃を受け、煙を上げて海上へと落ちていく



286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)23:21:56.41 ID:j1LOtSVF0

憂「律おねぇ」

唯「よんだー?」

憂は落ちていったケルディムに眼を向けていた為突如眼の前に現れたアルケーと
モニターに映る金色の眼をした唯に思い切り、蹴り飛ばされた

憂「~~~~~~~~ッ!!」



287 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)23:24:06.78 ID:j1LOtSVF0

律「やめろっ!お前と戦う理由なんてない!」

下方向からビームサーベルを持ち、落ちたと思われたケルディムがサーベルを
振るってくる、だが軽く受け止められてしまう

唯「えー私達に協力する気はないってきいたもん」プンプン

律「協力?そうかそれで歪みを修正するって!」

唯「そうだよー人間なんてみんな死んじゃえばいいのに」



288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)23:25:56.25 ID:j1LOtSVF0

律「なんでおま」

憂「お姉ちゃん!」

吹っ飛ばされた00は体勢を整え、戦闘不能にしようとアルケーにむかって剣をふるう動作をする

唯「隠し腕の隠太だよ!」

足からビームサーベルをいきなり発生させ、律のサーベルを受け止めながら
下半身を00に揺らし憂のサーベルも同時に受け止める




289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)23:50:56.72 ID:XX/Mzsf2O

今思ったけどケルディムにサーベルついてなくね?



290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日)23:52:23.83 ID:27RQJKgHO

隠太ネーミングセンスは変わらずか









ケルディムにはビームサーベルは積んでないんだよな、ピストルの衝角で受けたり殴ったりは出来るが





292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/15(月)00:04:11.34 ID:BBniHGId0

まじか・・・デュナメスにはついてるからオプションで
ケルディムについてると思ってた

ピストルの角で殴った事にしてつかーさい




296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/15(月)00:11:08.93 ID:i1Q34FsnO

いや、確かビームピストル2はサーベルに変形した筈だ、ライルは意地でも使わなかったがな、それよりも、ケルディムにギターが乗っかってる方に注目すべきだ。





298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/15(月)00:14:36.52 ID:BBniHGId0

ケルディムはドラムだ・・・




299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/15(月)00:15:23.86 ID:oZC4A5ezO

ケルディムのサーベルは廃止で変わりにピストルでサーベルの攻撃を受けられるようになった
てかライルの場合は狙撃よりガンカタばっかりしてたが



302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/15(月)00:20:45.40 ID:i1Q34FsnO

>>299ごめんサーベル無かった、だが、そこがいい。



304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/15(月)00:34:02.54 ID:InSnNQoIO

そういえば楽器で操縦してんだな憂達
思い出したらワロタww



305 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/15(月)00:44:38.89 ID:hc5RXyRxO

律ピックでドラム叩くのかよwwwww





291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/15(月)00:02:22.54 ID:BBniHGId0

憂「うそっ」

律「冗談だろっ」

唯「えへへ、ファング!」

腰からファングを出し、つばぜり合いとなって動けないであろう両機にビームが発射された

爆風を上げ、墜落していく2機、だがまだ威力が低いのだろうか、それほど
深刻なダメージは見られないが衝撃の為、姿勢制御ができない



293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/15(月)00:07:05.80 ID:BBniHGId0

憂「わぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!」
律「ぐぅぅぅぅーーーーーーーーーーーー!」

強い、強すぎる・・・純粋種の力ってこんなすごかったのか--

唯「まとめて堕ちちゃえ」

2機を破壊しようとアルケーは刹那の時も惜しそうにサーベルを光らせ追尾する

さわ子「ところがぎっちょん!」



294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/15(月)00:08:54.99 ID:BBniHGId0

突然どこから現れたかアルケーにむかってアリオスとトレミーから弾幕が張られ、
さすがのその質量に純粋種もひるむ

唯「うぅ、さすがに艦とガンダム3機の相手はきつい・・・」

唯「まぁいいや、ソレスタルビーイングが暴れる程、世論はアロウズを支持するもん」

回避運動を起こし、分が悪いとみるやあっさりとアルケーは引き下がっていく



295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/15(月)00:10:24.20 ID:BBniHGId0

澪「律、憂ちゃん新しく情報が入った、ここにいるとまずい、撤退するぞ!」

憂「で、でもあれにはお姉ちゃんが!」

律「・・・くっそ」

澪「お姉ちゃん?唯が!?」

さわ子「話しは聞かせてもらったわ、艦で詳しく聞かせてちょうだい」

憂「はい・・・」




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[ 2010/11/19 11:53 ] ガンダム | OO | CM(0)

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